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ザ・プレイヤー(1992)

THE PLAYER

メディア映画
上映時間124分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(大映=テレビ朝日=日販提供/大映)
初公開年月1993/01/15
ジャンルサスペンス/ドラマ
ザ・プレイヤー [DVD]
USED価格:¥ 3,000
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ザ・プレイヤー

【クレジット】
監督:ロバート・アルトマン
製作:デヴィッド・ブラウン
マイケル・トルキン
ニック・ウェクスラー
製作総指揮:ケイリー・ブロコウ
原作:マイケル・トルキン
脚本:マイケル・トルキン
撮影:ジャン・ルピーヌ
音楽:トーマス・ニューマン
出演:ティム・ロビンス
グレタ・スカッキ
フレッド・ウォード
ウーピー・ゴールドバーグ
ピーター・ギャラガー
ブライオン・ジェームズ
ヴィンセント・ドノフリオ
ディーン・ストックウェル
リチャード・E・グラント
シドニー・ポラック
シンシア・スティーヴンソン
ダイナ・メリル
ジーナ・ガーション
ジェレミー・ピヴェン
リア・エアーズ
カメオ出演:ジュリア・ロバーツ
ブルース・ウィリス
バート・レイノルズ
アンジェリカ・ヒューストン
ジョン・キューザック
ジャック・レモン
アンディ・マクダウェル
シェール
ピーター・フォーク
スーザン・サランドン
ジル・セント・ジョン
リリー・トムリン
ジョン・アンダーソン
ミミ・ロジャース
ジョエル・グレイ
ハリー・ベラフォンテ
ゲイリー・ビューシイ
ジェームズ・コバーン
ルイーズ・フレッチャー
スコット・グレン
ジェフ・ゴールドブラム
エリオット・グールド
サリー・カークランド
マーリー・マトリン
マルコム・マクダウェル
ニック・ノルティ
ロッド・スタイガー
パトリック・スウェイジ
【解説】
 権力者“プレイヤー”を目指す若手プロデューサーを主人公に、ハリウッドの内幕をシニカルに描いた傑作ドラマ。原作・脚本はマイケル・トルキン。グリフィン・ミルは、大手映画スタジオのエグゼクティブ。高級4WDのレンジローバーを乗り回し、多忙な日々を送っている典型的な業界人である。やり手のプロデューサーである彼のオフィスには、朝から売り込みのライターや監督たちでひきもきらない。そんなある日、いつものようにオフィスに出勤した彼は、ある一通のハガキを目にする。そこには彼を殺すといった内容が書かれていた……。奇才R・アルトマンが、ハリウッドの内幕を痛烈な皮肉とともに描いた作品。冒頭の、映画史に残るような長回しのシーン、卓越した脚本、見事な人物描写、そして映画全編に皮肉が満ち、それらを巧みに練り上げた監督の手腕は絶品! 加えて、犯人探しのサスペンス、ラブ・ストーリー等の要素もバランスよく盛り込み、第1級のエンタテインメント作品として仕上がっている。さらにその彼の意志に賛同した出演陣も凄い。主役を演じるティム・ロビンスの舌を巻くような逸品ものの演技に加え、ジュリア・ロバーツ、ブルース・ウィリス、バート・レイノルズ、アンジェリカ・ヒューストン、ジョン・キューザック、ジャック・レモン、アンディ・マクダウェル、シェール、ピーター・フォーク、スーザン・サランドンという、第一線で活躍する俳優たちが脇で、しかもこの映画の意図にハマる形で好演している。ラスト近く、完成試写のシーンは、近年まれに見るブラックな名シーンであると言える。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2019-03-20 14:11:09
冒頭の長回しは凄いし、試写会のブルース・ウィルスが出てきたところは最高だった。
全体的には面白くはないというか、ロバート・アルトマンのはあまり好みでない。
投稿者:Bava44投稿日:2018-05-13 23:20:32
内幕ものとフィルムノワールの物語的枠組みを借りてきて二重にしたうえで、それらのストーリー展開上、観客が当然するであろう期待や推論をことごとくそらして解体していき、映画における約束事の存在を暴露している作品である。ハリウッド流の紋切り型を誇張して表現して、さらにその脚注まで付けてしまう念の入れようなので、80年代以降のふやけたアメリカ映画に慣れた観客には新鮮だったかもしれない。

こうした方向性の作品はえてして、作り手の存在や主張が前面に出てきてしまうものだが、アルトマンの場合は、ハリウッドへの愛憎と理知の勝ったシニカルさによって、かなり抑制された作りになっている。その表に直接出ない辛辣さによって、アクの強い、笑えないユーモアが生み出されている(ただし警察署での場面は大いに笑える)。このような要素はコメディ・リリーフとして機能しているわけだが、同時にポストモダン的な遊びとしても活用されている。細部に至るまで、通常の伝統的な劇映画とは全く異なる目的と構成を持っており、いわゆる「前衛性」は今でも失われていない。

一方で、脱構築として、虚構の破壊と風刺的パロディに終始している感があるのは難点である。それが二時間続く映画を面白いと思うかどうかは個人の好みの問題だが、映画というメディアは文学よりも物語世界への没入感がある以上、それが作りものだと認識するように強要させるのは、観客の拒絶反応を招きやすい。アルトマンはわざとそうした抵抗感を煽っており、その点、エリート的な印象を与える作品である。

個人的にはこうした抵抗感を最小にしつつ、且つメタフィクションを成立させている作品の方が美的にみて高度であり、観客の作品解釈余地もずっと大きいのではないかと考える。なので、本作はあまり好みではなく、アルトマンはやはり評価が分かれる作家だと思った。
投稿者:TNO投稿日:2011-10-23 03:41:36
【ネタバレ注意】

業界の内幕モノであることには違いないけど、業界への皮肉という印象は受けなかった。(例えば、信念を簡単に曲げて周囲に迎合してしまう脚本家のような人物など、業界内でなくとも、普通に存在する)会社の一重役がどうやって社長の座を射止めたかを描いた物語であろう。正に生き馬の目を抜く出世競争。いかに地雷を踏まず、人間関係に細心の注意を払い、汚物は巧妙に隠し通すか。ティム・ロビンスの行動にリアリティを感じてしまった。ただ、最後の脚本を採用するくだりは、正直シラけた。これほど多くのカメオ出演者が次から次に出てくる映画jは記憶になく、それだけでも十分楽しめました。

投稿者:has42120投稿日:2010-09-05 22:44:56
ティム・ロビンス
投稿者:こじか投稿日:2010-05-25 05:09:13
結局一番笑ったのは「スコシージ!!」って言ったシーンなんだけど、
最終的にもアルトマンたらぁってニヤけてしまう1本。
投稿者:uptail投稿日:2010-01-01 02:49:11
ティム・ロビンス
投稿者:QUNIO投稿日:2009-07-06 16:30:50
笑いの部分でインパクトが無い、結末にサプライズが無い、役者全員にやる気が無い、など挙げればキリがないユル〜いブラコメである。どうしたアルトマン!?

『マッシュ』が軍隊批判映画になってはいなくても、そこそこ楽しめたが、本作はハリウッドを風刺した映画として全く中途半端、かといって一般受け、普通の観客が見ても到底理解出来ない難解なコメディになっており、結果『マッシュ』よりも遥かに下回る映画になってしまった。これがカンヌで監督賞を獲ったという事自体がボクには謎。分からんもんですワ。
投稿者:ジーナ投稿日:2008-06-05 00:57:24
ハリウッド復帰作でこんな映画を撮るとは、流石アルトマン監督!
非凡な作品を撮り続けてきた人なだけありますね。
いきなり「卒業」の続編ネタをカマす・・・しかもイタイ(笑)
劇中で語る映画作りのノウハウ通り作られたのが、この作品。
しかし、果たしてこの作品はヒットしたのだろうか・・・?
そう考えるとこの作品の存在自体が痛烈にハリウッド業界を皮肉ってますね(爆)
そういう見方で鑑賞するとヨリ面白いと思いますよ。

他のアルトマン作品に比べるとテンポも良いですし、ネジが外れたような人間も出てこないのでアルトマン監督が苦手な方にこそ観ていただきたい作品かも。
多分、コレがダメならロバート・アルトマンは生理的にダメって事が判明するので、是非判断基準としてご覧ください(笑)
投稿者:irony投稿日:2007-11-15 13:36:50
             


              ハガキ職人は誰よ?
投稿者:4531731投稿日:2005-03-27 23:43:50
 …主人公が映画会社のプロデューサーなのに映画に興味がない点。そしてその彼が映画顔負け(映画だけどw)のサスペンス&ラブロマンスに巻き込まれ四苦八苦する点。さすがロバート”いじわる”アルトマン。大好き。まあ仕事なんて大方の人にとっては人生とは無関係ですからね。ある種真実です。
 想像力・熱意を失ったTV局もレコード会社も宗教も今や権力者達の単なる集金装置なのだった。
投稿者:PECO投稿日:2004-10-31 17:23:25
ロバート・アルトマンってこうゆう感じが好きナンですね。情報なしで見たので面白かった。でもはがきの脅迫してた犯人誰かはっきりしてほしかった。
投稿者:きのこきのこ投稿日:2004-08-31 10:23:28
カラオケのシーンで、「ポリ・アカ」シリーズのノガタくんが歌ってたよ。
何やってんだよ〜!そんなとこで。
投稿者:民生1973投稿日:2004-08-20 09:47:00
めちゃくちゃ面白い。
投稿者:nehane215投稿日:2004-08-16 11:24:30
いや〜ハリウッドの黒幕達が面黒い!
中でもさすがティム・ロビンスは黒心の黒人(クロウト)演技で魅せてくれます。
他の出演陣も負けじと腹黒い演技で応酬してます。
黒洒落(ブラックユーモア)もシニカルでセンス良く黒光りしてま〜す。
投稿者:Clash1977投稿日:2002-11-19 03:15:21
 ラストシーンは見えすいたはったりとも言えますが、やっぱりしびれました。この年のアカデミー賞授賞式に参加していたティム・ロビンスの不敵な微笑みもかっこよかった。
投稿者:アンダルシア投稿日:2001-05-18 23:48:52
この皮肉、ブラックジョークを理解できる人には楽しめる映画だ。またハリウッドスターに詳しい人も楽しめるだろう。
「マッシュ」のブラックユーモアの感性がまだ健在というか、より洗練されてきている。これだけハリウッドを痛烈に皮肉っている映画なのに、ハリウッドスターたちが大挙して出演する事自体の面白さ。
何度か見ないとちりばめられた皮肉や大スターたちのすべては理解できないかも。解説にもあるように、試写会のハッピーエンドのブラックユーモアも秀逸だが、なんといってもこの映画のラスト自体がひとつのブラックジョークになっているってわかります?決めてくれるねアルトマン。

カラオケバーで歌っている日本人って、もしかして少年隊の錦織?
投稿者:みんと投稿日:2001-03-10 22:58:15
期待したよりかは、いまいちだったかな〜という気が。
結局犯人はわかんないけど、あの主人公の元恋人がなんで不幸にならないといけないのか良く分からないなー。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-03-06 22:02:35
 皆が騒ぎ立てるほどの映画ではない。これに比べれば『ニューヨーカーの青い
鳥』だとか、近作の『クッキー・フォーチュン』の方がずっと良いと思う。しか
し、アルトマンとはそういうものなのだ。同時代的感性に共感を呼ぶ映画は悉く
時代遅れとなる人だ。ことによると、近い将来、『ポパイ』こそがアルトマンの
最高傑作だと評価されているかも知れない。
 ま、これだってアルトマンらしさに溢れた集団劇。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
投稿者:クロマツ投稿日:2001-01-12 11:08:02
アルトマン監督の本領発揮の作品。力強い演出にブラックな笑い、ハリウッドの仕組みなど多方面に渡って、すべてが興味深かった。脅迫の手紙を書いたのは誰だ?
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 監督賞ロバート・アルトマン 
 □ 脚色賞マイケル・トルキン 
 □ 編集賞Geraldine Peroni 
□ パルム・ドールロバート・アルトマン 
 ■ 男優賞ティム・ロビンス 
 ■ 監督賞ロバート・アルトマン 
■ 作品賞 
 ■ 監督賞ロバート・アルトマン 
 ■ 撮影賞ジャン・ルピーヌ 
■ 作品賞(コメディ/ミュージカル) 
 ■ 男優賞(コメディ/ミュージカル)ティム・ロビンス 
 □ 監督賞ロバート・アルトマン 
 □ 脚本賞マイケル・トルキン 
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ティム・ロビンス 
 ■ 監督賞ロバート・アルトマン 
 ■ 脚色賞マイケル・トルキン 
■ 作品賞 監督:ロバート・アルトマン
【ソフト】
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