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Kids Return キッズ・リターン(1996)

メディア映画
上映時間108分
製作国日本
公開情報劇場公開(オフィス北野)
初公開年月1996/07/27
ジャンルドラマ/青春
キッズ・リターン [Blu-ray]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,051
USED価格:¥ 2,875
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【クレジット】
監督:北野武
脚本:北野武
撮影:柳島克己
美術:磯田典宏
編集:北野武
太田義則
音楽監督:久石譲
ボクシング指導:梅津正彦
助監督:清水浩
出演:金子賢マサル
安藤政信シンジ
森本レオ担任の先生
山谷初男ジムの会長
柏谷享助ヒロシ
大家由祐子サチコ
寺島進組の若頭
モロ師岡ハヤシ
北京ゲンジ漫才をする高校生
植田あつきレイコ
吉田晃太郎チャンピオン候補
重久剛一トレーナー
芦川誠橋田先生
津田寛治ヤクザの子分
平泉征ヒロシの上司
倉崎青児ジムの先輩
日野陽仁タクシー会社の事務
大杉漣タクシーの客
十貫寺梅軒相手側ヤクザ
小池幸次ラーメン屋の客
井上博一浮浪者
谷本一教師
田村元治ラーメン屋の親父
神田瀧夢スナックのボーイ
菊川浩二かつあげされる男
宮藤官九郎かつあげされる男
鴇崎憲雄かつあげされる男
伊藤幸純教師
杉崎峰夫教師
小谷欣也ヒロシの部下
谷口準ヒロシの部下
仙波和之ヤクザの親分
三田恭平シンジの対戦相手
水島新太郎ボクシング練習生
ジャンボ杉田大男
ト字たかおヒットマン
下絛正巳ヤクザの親分
丘みつ子サチコの母
石橋凌ヤクザの組長
【解説】
 いつもつるんで、学校に行っては問題を起こしていた18歳のマサルとシンジ。ある日、カツアゲした高校生の助っ人にノックアウトされてしまったマサルは、ボクシングに目覚め、ジム通いをはじめる。付き合いでシンジもジムに入門し、ふたりはボクシングの練習に没頭する。ある夜、ヤクザに絡まれたふたりは、若頭に助けられるが、その迫力にマサルは感動する。高校生活も終わり、いつの間にかシンジはボクシング界の逸材に成長していた。だが、ジムにはマサルの姿はなかった……。
<allcinema>
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[008]Aパルプ・フィクション (1994)
[009]A海の上のピアニスト (1999)
[010]A座頭市 (2003)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
22179 8.14
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2014-11-30 09:15:49
自分の価値観だけで生きる
とんがって何処までも青い少年たちが
生きる目的をもち成功に近づきながら、
もがき苦しみ押しつぶされる様を
感情過多になること無く突き放したように
描いているところがいいです。
自転車の場面などはなかなか雰囲気があると
思いました。主役の2人も溌剌として
いいですね。
投稿者:ピースケ投稿日:2014-10-13 00:16:46
北野作品にしては、やけに真っ直ぐな内容でビックリ。
ラストのセリフにはやっぱりグッとくる。
投稿者:o.o投稿日:2014-04-30 01:11:59
たけし映画を観たのは『あの夏、いちばん静かな海』 (平成三年) に続いてこれが 2 作目です。2 作で言うのもどうかと思いますが、なるほどなと言うか、たけし映画って要はこんな感じなんだなというのが分かったような気がしました。白けた時間が流れる中、印象的なシーンが線香花火のように時折パッと光るという感じで、内容もテーマもぜんぜん違うはずなのに、何だか同じ映画をみているような錯覚にとらわれます。顔を近づけて見るとリアリスティックで、遠目で見るとすごく虚構な感じが、かの小津映画とちょっとだけ似てなくもありません。やっぱり違うけど。

ボクシングのシーンは、映画やドラマでよくあるなんちゃってボクシングと違い、本格的で好感が持てました。また、ヤクザの描写を見ていると、たけし監督ってヤクザに憧れてんだろうなあと思います。それにしても、日本の芸人たちは、映画監督になるとなんで突然「アートな人」になってしまうのでしょうか。カンヌ映画祭で何とか賞を取るのももちろん一つの達成でしょうが、コメディアンなのだからお笑い映画を作って世界中の人たちを爆笑の渦に叩き込んでやろうというのが本筋ではないでしょうか。笑わせようとしているらしいシーンは全然面白くありませんでした。

「マーちゃん、俺達もう終わっちまったのかな」「バカヤロウ、まだ始まってねぇよ」というラストのセリフですべてが腑に落ちた気がします。風景はあの頃とぜんぜん変わっていないが俺たちすっかり変わっちまってもう昔には戻れないよな風な感慨で終わる、というのが定番中の定番でしょうが、それを拒否し、成長なんかしないぜと言い切ったところがこの映画のポイントではないでしょうか。実際彼らは色々経験したのに、何も変わっていないように見える。言うならば少年たちの「成長物語」ではなく「脱成長物語」であり、だからこその『キッズ・リターン』なのだと思います。

どんな経験をしても変わらない、色々あってもそれが積み重なって次のステージに進むというのではなしに、デフォルトに戻って再出発するというのは、伊勢神宮の式年遷宮に見られるように日本人の根強い思考パターンなのかもしれません。雅楽がそうであるように、日本人は放っておくと 1000 年でも同じことを延々と繰り返し続けかねない。21 世紀、そんな永遠の『キッズ・リターン』がこれからも続くのか、それともついに終焉を迎えるのか。そんな超大袈裟なことを考えてしまった次第です。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2013-10-10 15:37:51
思い返してみると、かなり情け容赦無い話なんだよな。今の方が辛くなる描写もあるが、ラストの台詞は陳腐には聞こえない。
投稿者:jb投稿日:2012-08-20 22:42:34
何回観ても良い。
投稿者:LOU REED投稿日:2012-02-21 01:00:25
主人公の二人を中心に、周りの若者の高校時代からその後の人生を描いた
群像劇である。

主人公二人が久々に会い、高校時代へとフラッシュバックし、エンドロール
までい一気に見せる。
脇役を含め、登場人物の人生の「やるせなさ」「挫折」をみごとに描いて
おり、最後の場面のセリフが、それに対する監督の答えであると考える。
捉え方、好き好きは色々あると思いますが、私は大好きな作品です。

※最後のあたりでコメディアン二人のマネージャーが二人のコントを聞いて
 くすっと笑う場面がなぜか好きなんだなー・・・。
投稿者:陸将投稿日:2011-07-03 16:07:32
【ネタバレ注意】

本作は間違いなく青春映画ではあるが、甘酸っぱい瑞々しさや爽やかさはあまり感じられない。
むしろ、青春時代の終焉が詩情豊かに描かれている。

本作に登場する若者たちは、どこか宙ぶらりんに生きている。
もうすぐ大人の世界へ足を踏み入れる手前の段階で、打ち込めるもの、生きがいを感じられるものを探して流離い、彷徨っている。

人はそれぞれどこかで生きていかなければならない。
現在つるんでいる仲間から決別して、個人で生き方を模索し、違った世界に飛び込まなければならない瞬間が必ずやって来る。

しかし、生きがいや職業や自分を探し続ける若者たちをはじめ、本作の登場人物たちの末路はあまりにも悲しい。
ボクシングの世界であろうと、ヤクザの世界であろうと、タクシー業界であろうとそれは変わらない。
それを生業として生きていくことの厳しさに直面し、そして挫折していく人々。

ただ、それでも必要以上に暗さを感じないのは、北野武が失笑にも似たシニカルな笑いを、そのような場面においても潜ませているからであろう。
畦道に落ちたタクシー運転手、減量できず敗れ去っていくボクサー、組長の身代わりとなって投獄される若頭。
見えなかった未来がいきなり眼前に迫ってきた際の、彼らの虚ろな表情は滑稽であり、物寂しさが漂っている。

学校の授業で教わることは、全て正解がある。
だが、人間教育に正解はない。
だからこそ、本作の教師陣は問題児である2人の主人公への教育を放棄する。
人生にも正解なんて存在しない。
だからこそ、様々な挫折を経験する。

しかし、それでも生きていくことを志向し続けるラストが素晴らしい。
時の流れは不可逆的なものであるが故に、あの青春時代はもう永遠に戻ってこない。
見慣れた喫茶店やボクシングジムでも、その中では見慣れない人々が動いている。

変化していく時の流れにおいて、現在という地点は“過去の終着点”である。
しかし、それは同時に“未来への出発点”をも意味しているのだ。

投稿者:Bava44投稿日:2010-11-26 19:37:36
タケシの映画で最も日本の現実社会を直視した誠実な作品になっていると思う。それでいて社会派映画になっていないのは、上から目線で描いていないからだろう。不器用な男たちに対する共感で描いている。

確かに物語構成的にはもっと上手く作れたはずだと思うが、タケシの個性と作品のテーマが合致している点は良い。タクシー運転手の末路なんて明らかに悲惨だけど、田んぼに落っこちている姿やレッカー車に引かれている様子はどこか滑稽である。タケシの毒のある笑いによって作品が重くならず、題材の割に軽さすら感じるのが魅力。7+
投稿者:こじか投稿日:2010-05-21 00:51:23
とてつもない威力を持った傑作。
北野作品について尋ねられた際、
唯一"万人に対し勧められる作品"にしてます。
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2010-03-23 00:00:44
【ネタバレ注意】

結論を冒頭に据えた遡行形式だから、何がどうなるか見当はついてしまう。10=1+1+1+……という計算を律儀に追いかけるスタイルで、観る者の心にひんやりと沁みこむのは、時間の冷酷さだ。それぞれ道を切り開く少年たちを眺めながら、「彼らはやがて失敗し挫折するのだ」という軽い痛みを覚えずにはいられない、暗くて細い通路をひた走るような映画。

「ふりだしに戻る」ガキ達の歩み。
人生の先輩を気取る「負け犬」が擦り寄ってくる。
灰色の男子校生活。
漫才師を目指すヤツらもいれば、片想いに打ち込むヤツもいる。ボクシングに突き進むヤツもいれば、ヤクザに嵌るヤツもいる。
誰かに脅かされたわけではない、みんな自分で決めた道だ。
それぞれの「結末」を迎える悲哀を、青くて重苦しい画面が、あらかじめ癒そうとするようにも見える。

安藤政信が、後半、練習とまったく同じ動作(反則も含め)でボクシングの試合に勝ち続けるシーンの小気味良さに、ちょっと泣けたのは、映画固有のリズムでトントン拍子に4連勝するあいだ、「これは、ほんのつかの間許された希望の時間なのだ」という予感が脳裡をよぎり、悲鳴のような、声援を送りたくなるからだ。
そして、トロフィーを握りしめた記念写真。輝かしいはずの安藤の勇姿は、皮肉にも、未来を摘み取られた、残酷な、捨てられた写真として目に映る。

その後、ヤクザとして出世した友人(金子賢)がジムに顔を出し、別れ際に「お前がチャンピオンになって、俺が親分になったら、また会おうぜ。」と声をかける演出の妙。冒頭のシーンが、この派手なセリフに「潰えた夢」というふりがなを振るだろう。
はっきり言ってしまえば、すべてのシーンに「あれは何だったのだろうか」というルビが振られている。それを肯定的に「夢を追いかけていたのさ」と読んでやり過ごすわけにもいかない苦味のせいで、この映画を観ているとツラくなる。

断じて、若者(バカ)が観る映画ではない。

投稿者:IDU投稿日:2009-09-22 00:44:37
キタノブルー(笑)
投稿者:uptail投稿日:2009-06-20 19:47:06
石橋凌
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2008-03-30 16:03:50
たけし流青春映画だが、主人公の二人組にしぼればいいのにサブプロットが複数展開するため、散漫な出来になってしまった。
それでも、部分的には光る所もあり、例えば只のおっさん風ヒットマンがママチャリで襲撃するシーンなどだ。若者それぞれの挫折の描き方も悪くない。
ショートコント風のシーンが前半続くが、あまり効果を発揮してないし、「あの夏・・・」に似たプロットもあるなど、ここいらでたけしもストーリー面での行き詰まりを感じさせる。
演技陣。金子・安藤はまずまず。‘悪い‘先輩ボクサー役のモロがいい。
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-09-23 18:03:06
北野作品はどちらかというと苦手だが、この作品では彼のセンスの良さが光っている。現実とぶつかる若者たちを中心にした群像劇だが、何故か観終わった後、挫折感は覚えない。その意味ではラストのひと言を言いたいがためにこの作品を作ったのではないかと思うほどだ。こけおどし的な無意味な暴力シーンも少なく、感情移入しやすかった。
ただ他のコメントにもあったように、冒頭のシーンとラストのシーンとの間の落差が感じられないのが惜しい。森本レオの白髪の増え方だけで時間経過を示されても・・・という感じ。
投稿者:ノブ投稿日:2006-03-29 17:47:40
【ネタバレ注意】

「キッズ・リターン」(北野武)
馬鹿と言った先生の車を燃やして消防車が来る演出・淡淡とボクシングの反則技を覚えていく安藤政信は面白かった。
見せない演出(車を燃やす所は写さず、消防車が消化している・モロ諸岡が殴られている所をタオルを投げ入れるシーンで現す、タクシーの事故で死んだ事を レッカー移動とヒビの入ったフロントガラスとそれについた血で現す所など) や野心的な試み(夜の町をフラフラ走る自転車を建物の屋上から撮る・校庭の木が 並ぶ所を低い固定で撮り、自転車が横切る所「パンフォーカス」)も見られた。 カウンターのシーンなどボクシングのシーンも、スローを使わなければ、良かった。
馬鹿な奴はプチブル的良い人生を送り(*漫才で成功・ボクシングで成功)、まじめな奴は不幸になり (*タクシーの運転手)、何か才能があったり、はみ出したりした奴も不幸になる(*主人公二人)という内容はニヒリスティックで好きではないが、テンポもそこそこいいし、ギャグもそこそこ面白かった

投稿者:Bu--yan投稿日:2005-12-19 17:17:33
【ネタバレ注意】

徹底的に現実を見せ付けられる映画。
出る杭は容赦なく打たれ、真面目にやっていても幸せには程遠い。
それが現実。
が、たけしは言う、「それでも頑張れ」と。
ラストの台詞、私はそう解釈した。
だからこの映画は最高傑作。

ぐるぐる校庭をチャリで回る描写、そして Kids Return というタイトルから、結局は上手く行かないで挫折するだけの人生をあの二人は歩むのかも知れんけどさ。

投稿者:ピヨコ投稿日:2005-11-27 09:33:45
エンターテイナとしての北野監督の面目躍如たるものがあります。
相変わらず少し大味な感じはあるものの、物語には引き込まれました。

特に、脇役のハヤシの存在がいいです。
ボクサーとして大成しそうなシンジに親切めかして近づいて、酒だの何だのと勧める。
かつて栄光の座にいたハヤシは、本当は嫉妬の塊のくせに、そ知らぬ振りをしてさりげなく周りの人間の足を引っ張る。
見ていてイライラさせられる、……ということは、私自身が北野監督と俳優の罠にはまってしまったというわけです。

冒頭と最後で自転車を乗り回す場面、……あの場面は本当は、校庭で自転車を乗り回すという同じ情景であるにもかかわらず、観客には全然違った印象が残る……はずなんだろうと思います。
しかし、私には正直なところ、最初と最後の場面に大きな心理的落差を感じることが今一つできませんでした。
役者の力量の問題もあるのか、あれだけ大きな経験を色々してくれば、笑い顔一つでも全然違ってきそうなものです。
笑いの底に悲哀がない。もう少し表情が二重にかぶってもよかった。
あれでは高校を卒業して、せいぜいニ・三ヵ月しか経っていないかのように見えます。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-08 17:54:16
失笑の連続ながら、シンプルで力強いプロットには感動です。
投稿者:エバ投稿日:2005-02-10 00:45:29
北野映画の中で一番すきです。
今日数年ぶりに見返してみたけど、やっぱ名作ですねー
80年代の小道具(ピンクの電話、レトロな喫茶店、2ブロックの髪型(!))と2人の青春の生きざまが絶妙にマッチしていて、全然古臭くない。
脚本もすばらしい。
あっけない終わり方だけど、(よく考えればシンジの言うように「俺たち終わっちゃったのかな?」だけど、絶望的じゃない。それがすごい。
う〜ん、若いっていいですね。でもその時はわからないんだよね…
投稿者:jyunn投稿日:2005-01-24 19:57:50
【ネタバレ注意】

安藤正信デビュー作。
やくざになっていく金子が面白いです。
青春映画の代表作ではないでしょうか。
確かに自転車がいいですね。

投稿者:民生1973投稿日:2004-07-11 01:25:59
ベスト・オブ・北野作品。
<バ〜カ、何も始まってねえよ>
ラストの台詞は今も胸に突き刺さっています。
投稿者:4531731投稿日:2004-06-27 16:21:44
 たけし特有のぎりぎりのトコで頑張ってる感じのヘタなとこも最初はあったけど今まで見た中じゃ一番良かった。自然に物語展開に身をまかせることが出来た。つーか、それが普通だと思うけど、まあ、いつもは同情しながらだから。「ぶざまに負けるなひとつくらいいいところ見せろ」みたいな。
 でも今回はそういう風に思うこともなかった。いろいろある少年同士の交流の描写もさわやかだし。いつもは空回りの暴力シーンも説得力あった。ああ、でも劇中の漫才が一番おもしろかったかな。エロ映画館でのおばさんとのやり取りも初めてたけしらしいとこを見た気がした。
投稿者:さち投稿日:2004-06-16 03:20:53
大好きな映画
青すぎる画面がどこか寂しく切なく悲しい
名作だ
投稿者:baja投稿日:2003-08-23 22:40:38
上演当初、ビデオ、テレビ放映と何度となくこの作品を観たが
観るたびに深い感動がわいてくる。
自分自身が青春時代から遠退くに連れ、過去の郷愁とでもいう
か胸が痛むような気持ちになる。主役の2人の少年達はありき
たりではない強烈な青春を生きるが、挫折や葛藤を繰り返して
いく様はとても切ない・・・
ギャグの部分や、台詞回しは(またか・・)と思わせる北野映
画そのものなのだが、この映画は一味違う。
投稿者:めくらもぐら投稿日:2003-07-21 23:04:46
【ネタバレ注意】

「人生の縮図」といってしまえば余りにも安っぽいけれど、そんな感じが色濃く出てる作品。北野作品の中で一番好きかもしれない^^
映画館から出る時も腹の奥にず〜んと不愉快な感覚が残ったのは、自分がごまかし隠していることを、ズバリと他人から言い当てられた時の心境に近かったかも。
校庭をチャリンコでまわる。ただそれだけの風景が目に痛かった。丸い円を描きながら、ふざけながら、彼らはクルクル回るのだ。前半の学生時代とラストとで彼らの状況は変わったのだろうか。一見同じ堂々回り。でもきっと変わったのだと思いたい。「おれたち終わってるのかな」「まだ始まってねえよ」痛い!!!!個人的に相当リフレインした台詞回し。
結局この作品は、十代に読んだ太宰小説のように僕の内部をグリグリ刃物でえぐったような感が絶えなくて・・・大好きですw(マゾじゃ無いですw)
傑作!!!!
てことで

投稿者:ダニエル投稿日:2002-07-27 11:05:50
非常に考えさせられるいい映画です。1度御覧あれ。
投稿者:ASH投稿日:2002-05-28 20:03:48
たけし映画は、たけしが出ていないものに傑作ありき(アンチたけし派です)。
全体的な台詞や間合いは確かにクサイが、この映画の雰囲気にはピッタリ。
脇役で印象的なのが先輩ボクサー役のモロ師岡。彼の特異な風貌は役柄を上手く現している。
ラストの名台詞は恥ずかしくって観てらんないが、余韻が残る。
投稿者:dadada投稿日:2002-01-12 11:11:52
北野武の映画の中では一番好き。死を通じて生きることを描いているかのような彼の作品群の中にあって、ストレートに生きることを謳い上げていて爽やか。映像や音楽の疾走感も小気味良い。本人が、例の事故後に作った映画だけにさもありなんだが、最近作はまた昔に逆戻り。だんだん、独り善がりになってきているような気がして、観るのがつらくなってきた。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 音楽賞久石譲 
 ■ 新人俳優賞安藤政信 
  金子賢 
■ 監督賞北野武 
■ 監督賞北野武 
 ■ ベスト10第2位
【レンタル】
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