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去り行く男(1955)

JUBAL

メディア映画
上映時間101分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東宝=COL)
初公開年月1956/02/25
ジャンル西部劇
去り行く男 [DVD]
参考価格:¥ 1,523
価格:¥ 1,000
USED価格:¥ 541
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【解説】
 緊密な心理描写で、流れ者の主人公がある牧場に現われたことで起こる嫉妬と憎しみと暴力の連鎖反応を物語る、D・デイヴィスの人物把握の活きた異色ウェスタン。G・フォード扮する放浪のカウボーイは崖から落下し怪我したところを、気だてのいい牧場主(A・ボーグナイン)に救われ、彼のもとで働くことになる。だが、その妻(V・フレンチ)に言い寄られ、それを快く思わない牧童頭(R・スタイガー)に何かとからまれ、結局、果たし合いとなる。不安げな表情が板についたフォードを、リアルな芝居が身上の一流の助演陣が取り囲んで、むしろ西部劇仕立ての人間劇と呼びたい濃密な世界を展開する。
<allcinema>
評価
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【ユーザーコメント】
投稿者:noir fleak投稿日:2014-06-18 23:12:50
が演ずる悪者は、西部劇史上でも特筆すべき名演だ。彼が仲間に対して弁舌をふるう有様は、なんだか検事のようでもあって(プレミンジャーの「ある殺人」のような)ちょっと笑ってしまった。
本作の最大の欠点は、エンディングがあまりにも手抜きしていること。あるいは時間の関係でこうなったのか。エンディングこそスタイガーの活躍の場なのに、あっと言う間に真相がわかって、それで終わり。これには失望だ。
とはいいながら名作の名に恥じない映画だ。
投稿者:gapper投稿日:2010-02-18 23:11:56
 映像がすばらしい、派手さは無いが良質コロンビア作品。

 人の親切に恵まれずに生きてきたジューブル(グレン・フォード)が行き倒れてシェップ(アーネスト・ボーグナイン)に拾われる。
 彼は牧場主で、ジューブルはピンキー(ロッド・スタイガー)、サム(ノア・ビアリーJr)、カーソン(ジョン・ダイカース)の牧童に混じり働く。
 牧童頭を狙っていたピンキーの先を越し、牧童頭になった彼は今までのような不運が起こるのを気にしていた。
 その不運が、シェップの妻メイ(ヴァレリー・フィンチ)の誘惑という形で現れてくる・・・

 各カットの風景の入れ方、自然な光の具合、人物の背景に山を入れる構図などすばらしい。
 一箇所だけ、合成と思われる部分があったが、とにかく風景はすばらしい。
 音楽は、野暮ったい感じもするが作品の性質上派手なものや上品過ぎるものでもいけないので止むを得ないところか。

 グレン・フォード(ジューブル・トゥループ役)、アーネスト・ボーグナイン(シェップ・ホーガン役)共になかなかの演技で、ロッド・スタイガーの悪役もいい感じだ。
 メイ役のヴァレリー・フレンチは、日本では知られた女優ではないがシェップを嫌う若い妻役が適役だ。
 3作目の出演作で、大きな役は初めてのようで演技に初々しさが残る。

 ジューブルの恋する相手のナオミ役のフェリシア・ファーは、宗教を信じる質素で清楚な役をそつなくこなしている。
 レブ役のチャールズ・ブロンソンは、宗教の幌馬車隊に付いてきてジューブルを助ける奇特な人物を演じている。
 彼自体はいいのだが居そうに無い人物で、このあたりはもっと考えて欲しかった。

 ジャック・イーラム(マッコイ役)が出ていて、その目つきで悪役と分かるなかなか印象的な端役だ。
【ソフト】
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