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山河遥かなり(1947)

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メディア映画
上映時間105分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(MGM)
初公開年月1954/06/04
ジャンルドラマ/戦争
価格:¥ 795
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山河遥かなり

【解説】
 ナチによって母と生き別れになった少年カレルが、アメリカ兵のラルフの手で拾われる。カレルは、その悲惨な境遇から自閉症になっていた。だが、ラルフの思いやりある態度は、次第にカレルを変えていった……。戦争孤児がGIによって明るく生まれ変わるさまを描いたヒューマン・ドラマ。
<allcinema>
評価
【関連作品】
あの日の声を探して(2014)リメイク
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
548 9.60
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2015-06-01 12:20:57
公開時、日本人観客には好まれたと思うが、ヨーロッパではどう受け止められたのか。
投稿者:いまそのとき投稿日:2013-05-18 10:52:14
今だったらこんな邦題にしなかっただろう。1947年製作のこの作品。ロッセリーニあたりのネオリアリズムを、強く意識した作品に仕上がっている。アウシュビッツの体験を、少年たちの眼を通して描く。ジンネマンは、それを少年の画いた鉄条網だけで表現する。その簡潔な描き方そのものが、ジンネマンのヒューマンな目線だろう。この作品、米国映画ではあまり見られなかった実写スタイルの奔りで、その後の映画に少なからぬ影響を与えたんじゃないかと思う。難を言えば、「サーチ」という原題であった、親探し子探しという奇跡的再会劇の舞台裏。リアリズムから離れてしまって、感傷が入ってしまったかなということだ。
投稿者:gapper投稿日:2010-10-25 22:16:19
 フレッド・ジンネマンらしい流行や典型に流されない、堅牢な作りの作品。

 生き別れた母(ヤルミラ・ノヴォトナ)と息子の話で息子のカレル(イワン・ヤンドル)を保護する男スティーブにモンゴメリー・クリフト。
 母子のお涙頂戴の話には極力せず、ジミーことカレルとスティーブの話にしているのが大きなポイントだ。

 探す母親とスティーブに厄介になるカレルの話が同時進行で進み、意地悪な人間やあくどい人間は出てこない。
 通常では、リアリティのないこういった処理はよくないのだが、そこかしこに残る戦争の爪あとが”悪”の代弁となっていてバランスとなっている。
 素人といっても良い、ヤルミラ・ノヴォトナとイワン・ヤンドルの二人の演技が心に残る。

【邦題の考察】
 唐の杜甫の五言律詩「春望」の最初の一句の国破れて山河在りを思い出す。
 戦争の後荒廃した中でも山や川は変わらない姿で残っているという詩だ。
 その心の安らぎさえ遠いという意味で付けられたのではと想像するが、山河が遠いのはスティーブだけで意味が合わない。
 放題自体の印象は良いが、内容にあっていないのは気になる。
投稿者:Normandie投稿日:2010-02-12 00:43:20
占領下のドイツで生き別れになった親子の再会にGIを絡ませ,あのラストに至るまでの演出は素晴らし。アメリカ人俳優には珍しく欧州の雰囲気を持っているモンティがよい。胸が詰まるとしか言いようがない。ジンネマン大好きです。
投稿者:Ikeda投稿日:2006-07-14 17:05:05
よく意味の解らない邦題ですが、非常に良い映画です。戦争で離ればなれになった母子をとアメリカのGIが主役で、戦争の悲惨さをバックにはしていますが、内容的には一人の子供に対する母の愛情、そして深い愛情を持つようになるGIの心情がこの作品のすべてで、流石ジンネマンだと思いました。モンゴメリー・クリフトが善良なGIを演じて素晴らしいし、お互いに生死も解らぬままだった母親のヤルミラ・ノヴォトナとその子イワン・ヤンドルも好演で、ラストが感動的です。
なお、この映画はドイツのババリア地方にロケしたようで、戦後の町が瓦礫の山になっているのを見て、日本の焼け野原と随分違うなと余計な事を考えました。更にこれは米英などの連合軍による爆撃の後だと思いますが、戦争とはこういうものだと改めて感じました。
投稿者:3本立を1日3館投稿日:2006-07-01 13:17:03
ヒトラーが作った高速道路をプラハの母親もまた幼い息子を捜し求めるのに歩くことになる。戦争孤児の収容される施設もまた過ってのナチの兵舎で壁のハーゲンクロイッツのプリントは擦ってあるものの消えてはいない。これほど戦争の傷跡を心をえぐられる様に伝えてくれた映画は忘れられない。アカデミー賞を取った子役のイワン・ヤンドルはチェコの子役。彼はアカデミー賞を取ったが故に当時のチェコで迫害され、この映画以降日の目を見ることなくアル中か何かに犯され40歳で死んだと、監督のジンネマンが自伝の中で書いている。何ともやりきれない話しだ。戦争は終わっていなかったのだ。
投稿者:アツコ投稿日:2003-10-18 15:52:30
【ネタバレ注意】

「山河はるかなり」という映画を十代に観た記憶があったのですが、その後この題名を見たことがありませんでした。このサイトで見つけて嬉しかったです。35年位前ですが、テレビの懐かしの洋画劇場で観ました。M・クリフトよりも、母子役の二人が強烈に印象に残っています。ナチの収容所に入れられた小さな男の子を捜す母。でも記憶を失ってしまい、母を見つけられない男の子。その二人の感動の対面の場面では涙でぐしょぐしょになってしまいました。

投稿者:河崎投稿日:2001-04-26 15:15:51
実際にGIがジープでまちなかを走り回っていた時代の夏休みのある一夜、小学校の校庭での野外映画会で観ました。
モンティの美貌は子供心にも強烈であり、それ以後、映画雑誌を本屋で立ち読みしつつ彼の姿を探す日々が暫くの間続いたものです。
いまだにアメリカ人では最高の美男俳優だと思う。
【ソフト】
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