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シェーン(1953)

SHANE

メディア映画
上映時間118分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(PAR)
初公開年月1953/10/01
リバイバル→CIC-73.2→富士-75.9→2016.4.9-東北新社(デジタルリマスター版)
ジャンル西部劇
映倫G
映画史上、かつてない感動を呼んだ不滅の名作!
暁光の中静かに去っていく男の背に 『シェーン!カムバック』あの少年の声が切なく、いつまでもこだまする(リバイバル時)
シェーン [DVD]
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【解説】
 おそらく、西部劇史上、十指に数える事に異論はないであろう傑作。舞台は緑麗しいワイオミングの高原地帯。縁あって開拓移民のスターレット一家に厄介となる、旅人シェーン。折しも、この地では開拓移民と牧畜業者の間で土地をめぐる諍いが起こっていた。やがて、スターレット一家にもその騒動が飛び火してきた時、世話を受けていたシェーンは、彼らの間に割って入っていく……。西部の股旅物としてはまことにオーソドックスな展開なるも、全てのスタッフ・キャストによる奇跡のコラボレーションがこの名作を造りあげた。風景描写・人物描写共に丹念かつリアルな演出を施した監督のG・スティーヴンス。J・シェーファーの原作を基に、あくまでも子供の視点から物語を構築させ、英雄譚と人情劇を融合させた脚本。ワイオミングの美しい山間風景の中にキャラクターを確実に捉えた撮影。そして、主題曲『遥かなる山の呼び声』の余韻も忘れ難い、調べの数々。シェーンに扮するA・ラッドは一世一代と言っていい快演を見せ、その早撃ちシーンと相俟って観客に永遠に記憶されるであろう主人公となり、一家の父=V・ヘフリンと母=J・アーサー、この映画の語り手でもある少年ジョイ=B・D・ワイルドも正に適役。そして、実は少ない登場シーンながらも強烈なインパクトを残して消えていくJ・パランスの黒づくめのガンマン。語るべき要素は枚挙に暇がない。優れた西部劇は少なくないが、ここまで多くの人に愛された作品はそうあるものではない。大衆性と娯楽性の両方を持ち合わせているからこそポピュラーとなるのだ。それは10年以上経ってから、同名のTVシリーズ(主演はデヴィッド・キャラダイン)になった事でも明らかであろう。
<allcinema>
評価
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aベン・ハー (1959)
[002]A理由なき反抗 (1955)
[003]A怒りの葡萄 (1940)
[004]A西部戦線異状なし (1930)
[005]Aマイ・フェア・レディ (1964)
[006]A冒険者たち (1967)
[007]Aカサブランカ (1942)
[008]Aアバウト・シュミット (2002)
[009]Aタワーリング・インフェルノ (1974)
[010]A (1954)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
30262 8.73
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【ユーザーコメント】
投稿者:ナラドーナ投稿日:2016-05-12 17:21:26
食わず嫌いではないが初見。ハリウッドのスタジオシステム崩壊の兆しが感じられる、異色の西部劇。アラン・ラッドが全く強そうでなく、やたら長い喧嘩シーンも、銃を抜く速さはさすがの銃撃シーンも、あまり画にならない。ジョージ・スティーヴンスの演出も、やたらワイオミングの雄大で美しい自然を見せようとする遠景ショットや説明ショットが多すぎて緩慢だが、そうは言っても50年代ハリウッドの底力、普通に面白い。
投稿者:ameniutaeba投稿日:2015-03-10 00:38:47
1度目はあこがれとショック、2度目は挑発とぬかるみ、3度目は決闘とカタルシス。銃撃バイオレンスの極致に達している映画でしょう。
投稿者:uptail投稿日:2013-11-04 15:20:45
ジーン・アーサー
投稿者:呑気呆亭投稿日:2013-10-14 16:55:31
淀長さんの話で、一ヵ所遠景に車が走っているカットが有ると聞いたのだが、今回も発見できなかった。何度も見ているとやはりアラが見えてくる。酒場での殴り合いでどちらかといえば小柄なシェ−ンが荒くれ者たちを叩きのめすのはどう見ても無理だし、シェ−ンの拳銃の使い方が常に左掌で撃鉄を叩くファニングであることが気に入らない。シングルアクションの銃は引き金を引くだけで発射できるダブルアクションとは違って、撃鉄を利手の親指で起こしながら抜いて同時に引き金を引くことで、銃身のブレを少なくして射撃の精度を上げるのだが、ファニングでは銃身が揺れるので「荒野の決闘」でワ−ド・ボンドがやった至近距離での射撃にしか使わないものである。農家の女にしてはジ−ン・ア−サ−は化粧が濃くて綺麗すぎる。それに比べてヴァン・ヘフリンは適役だが、ライカ−との戦いでまるで戦略がないのが農民側の指導者としては頼りない。次に何かあったらシェ−ン(多分死んで)はいないのだ。結局一番格好良くて存在感に嘘がなかったのは、酒を飲まず珈琲ばかり飲んでいる黒ずくめの殺し屋ジャック・パランスであった。彼がシェ−ンに負けるなんてウソだぁい。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:Bill McCreary投稿日:2012-10-17 20:19:01
【ネタバレ注意】

この映画にいまさらネタバレ注意もありませんが…。

内容とは直接関係ないことで、やはりこの映画はシネマスコープ(ワイド)の画面で見たかったと思います。スタンダードだと、広大な風景がちょっと狭苦しく感じてしまいました。時代の制約なので仕方ありませんが、これは残念です。

ところで最後にヴァン・ヘフリンが危険を顧みず敵との直談判に向かおうとするのは、自分が殺されてもシェーンが奥さんと子どもの面倒をみてくれるだろうという前提があったんですかね? たぶんそうですよね。それにしても「大空港」での精神を病んで自殺してしまう気弱な人物を演じた彼とこの映画の彼ではぜんぜん違いますね。プロの俳優とはたいしたものです。http://blog.goo.ne.jp/mccreary

投稿者:クリモフ投稿日:2012-09-08 01:40:15
とんでもなく有名な作品だし、ラストシーンもみんな知ってる名作。実際初見ながら、アラン・ラッドが登場する序盤から、多分こうなるんだろうなぁ、という予想通り進んでく、正に王道な展開です。だからといって、古臭いという印象はなく、わかっちゃいるけど良い話。
自分の土地を守ろうとする農家やら酒場でたまる悪党、そして主人公シェーン自身がベタですが、地平線へと続く荒野やら、そびえたつ山々やらの美しいショットがありきたりさを打ち消してくれるのは、流石名作西部劇と言ったところですね。個人的に西部劇の強みは「景色」だと思う(あとストリングス大活躍のスコア)。
まあ案の定、シェーンが自身の責任を果たす(運命を受け入れる)ラストでは感動してまいした。あと、不思議と早撃ちよりも葬式のシーンが印象深かったです。ジーン・アーサーを始め、キャストも好演だし、名作に偽りなし。ちょっと喧嘩シーンは長いかもね(笑)。
投稿者:田舎のオジサン投稿日:2012-03-02 23:51:39
もう何回も見直しているかわからない。封切り当時は小学生で見に行くことが、できなかったが、同級生で見た友達からその評判は聞いており、20年後に
リバイバル上映された時、初めて見てその素晴らしさに感動した。この映画の
どこがそんなに素晴らしいのかと時々考えてみると、テクニカラーの色彩の美しさとワイオミングの自然の雄大さがまず挙げられる。近年のカラーは、現実の世界通りの色彩なので現実的で良いのだが、夢が表現できない。昔の総天然色映画時代の3原色でつくったカラー映画が無償に懐かしく思い出される。
アラン・ラッドは、大根役者だが、シェーンは、そんなに演技しないほうが良い役なので成功した。ラッドは、子供時代に好きな俳優で活劇ものを何本も見たが、「シェーン」と「8人の男を殺した女」のジム・ボウィ役の2本だけが成功しただけだ。ジョージ・スティーブンス監督は巨匠で手堅い作品が多いが、正直そんなに面白い作品はない。この「シェーン」と「ガンガ・ディン」が面白いくらいのものだ。特筆すべきは、衣装デザインがイディス・ヘッド女史ということだ。彼女が他に衣装デザインを手掛けた西部劇はあったのだろうか。
あのシェーンの衣装を良く見て下さい。あんなに個性的な服装のガンマンは見たことがない。さすが、ファッショナブルな衣装デザインが得意なイディス・ヘッドだけのことはある。いつもシェーンのガンベルトが気になる。あのガンベルトは、弾丸を入れる弾倉がないのです。あれでは、6発撃ったら弾丸が無くなってしまう。開拓民の役者も皆農民らしい顔を揃えている。シェーンとジーン・アーサーとの淡い恋にも感動した。西部のヒーローは、女とベタベタしては、いけないというお手本のような恋愛だ。子供の出る映画は、苦手なのだか、このジョーイ少年は臭い演技をせず、自然で良い。ジョーイ少年と一緒にシェーンを追いかける犬は演技過剰気味だが、可愛らしくて好感が持てる。
ヴィクター・ヤングの音楽の素晴らしさは、「第3の男」や「禁じられた遊び」等のテーマ以上に素晴らしくこの作品がある限り永遠に万人の胸に残る旋律だ。撮影のロイヤル・グリックスは、大した作品は撮っていないが、たまたまこの作品は大成功した。ということで、すべてのスタッフが、その実力以上の才能を発揮して出来たのが「シェーン」であり、これはもう奇跡としか言いようがない。なでしこジャパンがワールドカップで優勝できたと同じ位の奇跡なのだ。
投稿者:陸将投稿日:2011-07-24 14:14:13
【ネタバレ注意】

シェーンとは一体何者なのであろうか。
彼は流離い人であり、射撃の名手であり、そして1人の少年・ジョーイの憧れの的である。

彼の好奇な眼差しは、映画全編で挿入される。
無垢な少年の眼前で繰り広げられるのは、西部における大人たちの地権争いである。
法律がこの地にも適応されるようになる変革期。
そこでかつてのように銃をぶっ放して人を殺せば、たとえ相手が悪党だろうと、殺人者として逮捕されるのである。

シェーンは間違いなくこの土地に暴力を持ち込み、ジョーイに暴力を見せてしまう存在でもある。
この土地に拳銃を持ち込んだのは彼である。
たとえその暴力に正当性があっても、その事実は変わらない。

だが、彼もそのことは自覚している。
シェーンはジョーイにこう語りかける。
“強くて正しい男になれ”。
この土地に真の平和や秩序をもたらすには、自らが去らなければならないのである。

ただ、彼は最期までジョーイの英雄であり続ける。
子供にとってヒーローは死なない存在である。
死ぬところを決して見せてはいけないのである。

シェーンを乗せた馬が墓場へと向かう、あまりにも美しいラストシーン。
ジョーイがいくら呼び続けても、シェーンは振り返らず、遠のいていく。
シェーンの最後に遺した、ジョーイへの愛情や思いやりが胸に沁みてくる。

投稿者:こじか投稿日:2010-10-16 10:30:47
子どもの間近で出した一発目が特に印象的。
一発一発の描写が重く驚いた。
有名すぎる名作。安心して観れます。
投稿者:西門投稿日:2010-09-25 16:46:37
戦前は、題材にこだわらず職人的に作品をこなしていたスティーブンスだが二次大戦後は一貫して「家族の問題」を追求し、究極的な家庭劇(聖家族)『偉大な生涯の物語』で大いに転けてキャリアはほぼ終わってしまった。

過程劇の文脈からこの作品を観た評に出会ったことがない。
ある家族が部外者/異分子に出会った時にどうなるのか?
『ジャイアンツ』などはどの辺りの描写が緻密でおもしろかったが『シェーン』は、なにやら日本の股旅もののような風情だが加藤泰や山下耕作の股旅物よりは数段出来は落ちる。




投稿者:gapper投稿日:2010-09-21 21:14:14
【ネタバレ注意】

 「駅馬車(1939)」「荒野の決闘(1946)」「真昼の決闘(1952)」などと並ぶ西部劇の名作。

 子供向け要素がありながら大人も見れる名作で稀有な存在。
 勧善懲悪、ヒーローの主人公、悪漢とのラストの対決と基本通りだが大人のドラマも詰まっている。
 スターレット一家に厄介になるシェーン(アラン・ラッド)だがプラトニックな三角関係に発展する。

 また、一家は移民であるがアメリカ国外からの移民ではなくアラバマ州からの移民だ。
 アラバマの独立記念を祝うシーンがあり、ウィルソン(ウォルター・ジャック・パランス)がトーレー(エリシャ・クック・Jr)を殺す前に南軍の将軍由来の名前をなじることからも明白だ。
 つまり、南北戦争で負け組みがワイオミングに移民しているのだ。
 それゆえに、ジョー・スターレット(ヴァン・ヘフリン)は後がなく引けない。
 後に引けば、本当に負けてしまう。
 父親の実像であり、シェーンは理想像だ。

【合わせて見たい映画】
「決断の3時10分(1957)」 同じくヴァン・ヘフリンが父の実像を演じるが、ヒーロー役がグレン・フォード演じる悪人。

【ラストシーンの考察】
 ジョーイ(ブランドン・デ・ワイルド)が”シェーン、カムバーック”と叫んだときシェーンは既に死んでいたと言う説がある。「交渉人(1998)」を参照。
 確かに左手が下がったままで動かないし、ジョーイの呼びかけにも反応しない。
 決闘の最後で重症を負ったのは確かだが、生死を決定付けるものは無い。
 ハッキリさせず、膨らみを持たせたというのが適切な解釈だろう。

投稿者:TNO投稿日:2009-10-30 02:48:40
【ネタバレ注意】

南北戦争も終わりかなりの年数が経った頃(シェーファーの小説では、1889年という設定)、インディアンとの抗争にも決着が付き、賞金稼ぎ(バウンティハンター)が巾を利かす時代も終わりを告げようとしている時代。家畜の放牧で生計を立てている大規模酪農家と土地を囲い込み酪農と畑作を組み合わせた新しいやり方で生きて行こうとする住民との土地騒動を基本的に描いている。このような土地騒動を描いた西部劇は、数多い。白昼の決闘や大いなる西部がそうだ。この西部劇でもエミール・メイヤーズ扮するライカーの主張が一方的に誤っているわけではなさそうだ。最初は、事を原則的に話し合いで決着しようとしている。しかし、結局は、ジャック・パランス扮するバウンティハンターを雇い、実力行使に出てくることで、力対力の抗争となってしまう。アラン・ラッド扮するタイトルロールであるシェーンは、一度はバウンティハンターから足を洗い農業で生きて行こうと決心するが、運命は変えられず、最後は、パランスをジーン・アーサー、バン・ヘフリン、ブランドン・デ・ウィルデ家族のために倒し、去ってゆくことになるのだ。常に銃で狙われていると怯えながら生きている描写も良い。去り際には、墓標の中を進む場面となる。これは、明らかに近い将来ラッドに死が訪れることが暗示されている。パランス、ラッドの時代の終焉なのだ。ラッドは去り際に、子役ウィルデに対して、銃で解決する時代は、完全に終わったと母親アーサーに伝えるよう、話している。ビクター・ヤングによる郷愁を誘う音楽とワイオミングの美しい山並みの遠景が、この作品の完成度をより高めている。最後の有名なウィルデのセリフが、山彦となって反響する場面は、何度観ても良い。家族愛や、子供との友情や思いやりとともに、三角関係が描かれているのも興味深い。最初は淡いものだったが、最後ヘフリンが町へ出ようと決断する場面から顕在化する。しかし、ラッドは引かざるを得ないのだ。ベン・ジョンソンは、メイヤーズ側の牧童として登場するが、ラッドにほだされ、罠をラッドに密告する。エリシャ・クックJrがパランスに撃ち殺される場面も秀逸だ。パランスは、元北軍兵士でクックのあだ名のストーンウォールが南軍の将軍であったことを足がかりに南部アラバマ出身であるクックを挑発する。足場が一方は低く泥だらけ。結果は、火を見るより明らか。泥の中に死体が放り出され、ダグラス・スペンサーがその泥の中を引っ張って死体を回収するまでのシークェンスが、パランスの残虐さを強調する。アーサーは、一度引退したが、この一作だけカムバックした。この時52歳で、ヘフリンやラッドより10歳以上年上だが、設定は、15歳以上若いのであろう。ヘフリンは、職人的な良い役者だ。ラッドは、映画の早撃ち記録をこの映画で作ったということになっている。エドガー・ブキャナンも住民の一人として出ている。唯一の中立の立場が、店主のポール・マクビーだ。

投稿者:bond投稿日:2009-07-08 09:52:39
やっぱ、アランラッドはこれだね。このプロットが今も基本となった映画多いだろう。子役の子はどうなった?
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-07-02 20:22:21
早撃ちのシーンは確かに印象に残るが、カメラワークがかなり雑で(ジャック・パランスの登場シーンなど)、何でこのアングルで?とかどうして此処で切る?と思うショットがかなり多かったし、カットしてもいいシーンが二ヶ所ぐらいあった。あとヴァン・ヘフリンの正義バカぶりが鼻に付いた。
投稿者:トウショウファルコ投稿日:2009-02-23 06:31:11
【ネタバレ注意】

久しぶりに観ましたが、凄くいい映画と再認識しました。その場は感動する
としても、それが続かない今日この頃、心に残らないんですよ・・・。でも、
今迄に観た西部劇で一番いいかもなんて・・・今更ですが。

物語は任侠・寅さん風でもある何気ないもののように見えますが、それが
良く出来てる。握手のシーンがでます。殴り合いのシーンがあります。
それぞれの握手、それぞれの殴り合いの意味が違うんですよね。それに、
夫婦とシェーンの三角関係、心にだけ留めておく好意がいいんです。

さて、時代劇で何人も斬りまくる。アクション映画で銃を撃ちまくる。
ゲームのようです。でも、銃を撃つシーンがなかなか出てこない。早撃ちが
売りなのにです。

最初に撃つシーンは、少年ジョーイがシェーンに撃つところを見せてとおねだり
します。ここでシェーンは地面の小石を早撃ちで見事に命中させます。手入れ
された銃がキラッと光った瞬間、物凄すぎる銃声です。

音量調節を間違った訳じゃないんです。きっと、ジョージ・スティーブンスは
狙ったんです。この映画の命は、この銃声なんです。監督が本当に描きたがった
良識なんです。そう信じます。

母親が飛んできます。少年はシェーンの凄さを母に語りますが、心は違います。
早撃ちと銃声に、少年は目を見開いて驚きますが、瞬間的に恐怖を感じたのです。
ちょっとやそっとのことでは引き金は引けないと本能的に察するのです。

さて、2度目の銃声も強烈です。ジャック・バランスの早撃ちウィルソンです。
開拓農民2人が街に買出しです。一人は怖いくせに、いきがります。見せしめには
いい相手でした。挑発し、1発の銃声とともに葬ります。1メートルぐらい後に
飛ばされて即死でした。あまりの出来事に、もう一人は夢の続きのように呆然と
動かなくなった友人に近づいていきます。そんなものでしょ、信じられる筈がない。

そして3度目、一家、それにウィルソンとの対決です。ウィルソンは人に銃口を
向けることに麻痺している男、シェーンの若き日に何があったかしれませんが、
筋を通す金も名声もいらない誠実な男にとっては覚悟がいるんです。

そのウィルソンもシェーンの早撃ちに壁に射ちつけられるように飛ばされるのです。
シェーンによって平和が持たされました。しかし、どんなに平穏な場所に留まろうと
しても、シェーン自身、自分に一生追われていくのです。

子役が素晴らしい。暗示させることが出来ている。(勿論、A・ラッドはかっこいい。)
すべてが終わり、去ろうとするシェーンと面と向かって話する。
シェーンのことは、父も母も忘れない。少年にとっては生涯の憧れの存在になる
だろう。でも・・・彼のようにはなれない、ならないだろう。

銃を人に向けて背負い込むことの重み、引き金を引くことの重みを、この監督は、
実際に銃を撃つシーンで見せることが出来たのです。

投稿者:o.o投稿日:2008-08-18 00:21:31
もの静かに進行しながら、時折、鋭い火花が電光石火で飛び散るような、そんなかっこいい西部劇でした。シェーンとマリアンがダンスを踊るのを、ジョーが見つめるシーンを眺めて、きっとそうなのだろうなとは思っていましたが、あそこまではっきり言うとは意外でした。死を覚悟して、皆のためにライカーの元へ向かおうとするジョーの誠実さに疑いの余地はありませんが、シェーンへの対抗心というものも想像せずにはいられません。

幽鬼のような殺し屋、ウィルソンの登場で、俄然、映画に殺気が漂い始めました。「来な」と、元南軍兵士の農民を呼びつけ、ぬかるみに足を取られながら近づいてくるのを待ち、やおら立ち上がると、顔に薄笑いを張り付けたまま平行に歩き始め、黒い革手袋をはめながら、南軍の将軍を侮辱し(「奴もリーも南軍もクズだ」)、怒りっぽいチビの怒りがマックスに達したと見切って一言、「抜けよ」・・・かっこいいシーンだと思います。なおこの「挑発」は、後にシェーンがウィルソンに対して反復します。

ライカーは、単なる悪党というより、中央政府による統治が荒野にまで及び始め、すべてを力で決着させるのが当然とされてきた世界が、法の支配する世界に変わりつつあることに戸惑い、かつ苛立っている人間だと言えそうです。大きな目でみれば、侵略され、追い詰められているのは彼とその仲間達の方ではないでしょうか。ウィルソンと同じ殺し屋であったであろうシェーンもまた、古く、滅びゆく世界の住人であって、だからこその、「お前の時代はもう終わったぞ」「お前の時代はどうなんだ?」「俺は心得てるさ」というやり取りだと思います。

完璧な西部劇であると同時に、どこか寂しげな表情をした映画でもありました。西部劇の時代は去りつつある、呼び掛けても、もう戻ってはこない。そんなメッセージを受け取った気がした次第です。
投稿者:アキ投稿日:2008-05-05 22:08:43
ワイオミングの山並みを降りて行くところで始まり、山並みを昇っていくところで終わる。名曲に包まれて、全編詩の中のおとぎ話のよう。それでいてリアルで血なまぐさい西部劇でもあるという不思議さ。緊密な時間の流れの中で、話がどんどんつながって、ラスト・クライマックスまで息をもつかせない面白さ。家族愛の心地よさにひたり、一度は堅気の世界に戻ろうとしたシェーン。しかしそんなささやかなシェーンの思いははかなくも消える。そんな姿を少年ジョーイの目を通して描いているところが秀逸。
投稿者:Bu--yan投稿日:2008-02-21 14:28:26
【ネタバレ注意】

主人公シェーンが、
居候先のガキが望む通りに行動してしまっていることに

ウケた。
超ウケた。

子供の期待を裏切ってはいけない。
どんなに危険でも、死ぬかもしれなくても、
子供が自分にスーパーヒーローを求めているのなら
スーパーヒーローにならなくてはいけないのだ!


最高に笑えた映画でしたわ。

投稿者:ロビーJ投稿日:2007-12-08 17:05:16
とても有名な作品で私の両親も子供の頃に見たようですが、今でもラストシーンがとても印象的だったとよく話してくれます。なので今回私ももちろん見たくなりネットで鑑賞しました。やはりなかなか面白かったです。西部劇はあまり見ていない私としてもこの作品は友情などの人間ドラマ的な所がとても強かったためラストまで見やすかったし引き込まれもました。
なんと言ってもシェーンを演じるアラン・ラッドのカッコよさといったら半端じゃなく、もう最高に素敵でしたよ〜。それに『雲流るるはてに』などのヴァン・ヘフリンの登場も私には本当に嬉しく彼の元気な姿が見れただけでも幸せでしたね。
それにしてもこの頃から悪役を演じていたジャック・パランスには驚きです。もうホント今回も嫌な感じが良く出てました。という訳で少年が叫ぶラストシーンはやっぱり印象的で忘れられないし、ラッドの魅力もとにかく溢れていたので本当に素敵な作品でした!
投稿者:wild bunch投稿日:2007-08-17 09:04:26
この映画、なぜ非凡であるかというと、まず、背景にあるのは、ワイオミングのジョンソン群の戦争、1892年、それを、ライカー一味とスターレットという対立に単純化して昇華しています。さらに、いわずもがな、撮ったのが1953年ですから、ナチス・対・連合軍という対立もこめられています。そしておりしも冷戦時代、あの銃のすさまじい音、これは原子爆弾です。銃はあんな音しません。バーンどころか、ブオーンなんてものじゃない。こういうことが重層的になっていて、1シーンごとに見事に構成されている。そして、シェーンは、鹿革の服をぬぎ、ブルーカラーの服を着るのです。農民の誰ひとりそんな色の服をきていません。つまり、そう労働者になったのです。これもメタファー的にこめられている。さらに、気づきましたか? シェーンの左薬指にはリングがはめられているのを。さりげなく、しかし一瞬アップででてきます。そう、シェーンは結婚していたのです。多分、南部の南北戦争でやぶれた貴族出身です。シェーンは何を欲していたか? この農民家族のように平穏になること、しかし、ガンマンは場所がない。アラン・ラッドはフェミニンを象徴している、それが、スターレットにもパランスにもつまり、男に勝つということです。さっていくシェーン、そして、最後、少年はこうも叫んでいます、my mother want you!とね。撃たれて死んでいます。どうみても手をだらんとさげて、頭はたれています。ジャック・パランスが動くと、犬がすごすごと逃げるようにさっていく。なにからなにまで、こんな完璧な映画ありません。シェーンは永遠にもどってこない、しかし、シェーンは映画として、いつも戻ってくるのです。あのキル・ビルにも、さあどうしてでしょう? ご自分でじっくりと見比べてください! 西部劇って、こんなにもおもしろいのです。あっ、それからスターレットはスカンジナビアなまりの移民です。移民とカウボーイとの対立、これは西部劇の基本テーマですが、このジョンソン群の戦争、知りたいひとは『天国の門』を。これと、シェーンとを一緒にみると、ライカーが「契約」とったのだ、と言っている意味がわかりますし、どうして農民がきらわれたのかも。
投稿者:マジャール投稿日:2007-05-02 20:19:41
言わずと知れた、名作西部劇。(TVでも何度か再放送された)
改めて観ると結構異色の開拓ドラマとして描かれているのが興味深いです。
これぞ、“西部劇”の異端にして正統!
無口な流れ者、アラン・ラッドの孤独の翳りも胸に迫る・・・。 


(中学生の頃、ジャック・シェーファーの原作も読んで、面白かったです。ハヤカワ文庫、現在絶版)
投稿者:ichiro投稿日:2006-12-10 19:46:59
最も好きな映画のひとつです。西部劇なのに撃ち合いのシーンはほとんどなく、日常生活を丁寧に描いていきます。昔、水野晴夫が「いやー、映画って本当にいいもんですねぇ。」って言ってましたが、この「シェーン」を見た時に思わず口から出たことがきっかけで言い始めたのだそうです。私にとってはこれ以上にじんわりと心に染み入る映画はありません。
投稿者:K&M投稿日:2006-04-01 23:50:18
まさしく、西部劇の金字塔的作品、いや西部劇の枠を超えた名作である。
私は子供時代にこの映画をテレビで観ていたく感動し、大人になってビデオ
ソフトを手に入れ、改めて鑑賞したが、子供の時に気付かなかった新しい
発見もあり、上記の意を更に強くした。
優しい顔をしながら、訳有り的な登場の仕方で、最後にはガンマンとして
生きて行かねばならない哀愁漂う「シェーン」をA・ラッドが見事に演じきって
いる。
又、心ならずもシェーンに惹かれてゆく人妻を心の機微をJ・アーサーがよく表現
している。
特筆すべきは、あの悪役の殺し屋を演じたJ・パランスの凄み。その凄みが
あるからこそ、クライマックスの決闘でその殺し屋をあっという間の早撃ちで
片付けてしまうシェーンのヒーロー像がより鮮明になる。
この作品、終始非常にゆったりとしたリズムで且つ牧歌的に物語が流れて
いる。ワイオミングの青い空と雪をいただいた山、そして豊かな緑。とにかく
映像もストーリーも美しい。そこには家族愛、友情、憧れ、信念、孤独等の人間の
持つ様々な感情を巧みに織り交ぜており、平易になりがちな展開を巧く盛り上げている。
あまりにも有名なラストシーン。「人殺しに後戻りの道はない。」とシェーンを慕う
少年に告げ、去ってゆくシェーン。去り行く人をこれほどまでに印象的に描いた
作品を私は知らない。





投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2005-08-09 00:36:19
いや〜面白い。
人間ドラマ、そしてガンファイト。
精神を逆なでする、子供のヒステリックな遊び。
犬の鳴き声。殴り合い〜いななく馬〜夜の映像。
ラストに盛り上げて名セリフ。
個人的には子供が何やかやと言うのはうざいが…
名画と呼ぶにやぶさかではない。
僕は好きだな。
投稿者:流れ者投稿日:2005-01-27 20:26:08
25年以上も前と記憶していますが、幼い頃にテレビ放映されたのを見、
とても感動した記憶があります。子供心に、とても胸を打たれた鮮烈な記憶が今もあり、最近になって再び見ました。
自分は大人になりましたが、子供の頃の感動がそのまま甦りました。
名作です。


投稿者:さち投稿日:2004-08-12 05:28:55
良かった
投稿者:GRIFFIN投稿日:2004-05-02 15:57:54
 明快で、純粋で、大らか。アメリカ映画の良さが上手くでている作品だと思う。
 でも主人公の演技力が、たくましさや流浪の哀愁を体現できていたか?が疑問のため、それほど面白い作品ではなかった。
 とりたてて欠点もなく、悪くはないなぁという印象の2時間。
 
投稿者:Ikeda投稿日:2004-03-04 19:16:42
初公開時の前評判はさほどでも無かったように覚えていますが、見て感動した人が多かったようです。私もそれまで西部劇としては「荒野の決闘」が一番好きでしたが、それを凌ぐかなとも思う位でした。実際には、それほどでもないと思いますが、名優とは言えないけれども好感の持てるフェイスのアラン・ラッドが適役でした。おとなしくて忍耐強いが、銃や腕力は抜群な男をうまく演じていたと思います。この映画を見て、全く内容は違いますが、同じ様なタイプのガンマンとして、「砂塵」のジェイムス・スチュアートを思い出しました。ヴァン・ヘフリンとジーン・アーサーも適役ですし、その子供のブランドン・デ・ワイルドも少し銃に憧れすぎにしていますが、可愛くて良いです。殴り合いのシーンは、やりすぎの感じもしますが、決闘シーンはうまく演出しています。それにヴィクター・ヤングの音楽も良くて、主題曲「The Call Of The Far Away Hills」が流れる中、「シェーン、カンバック」の声がワイオミングの山並にこだまするラスト・シーンが素晴らしく、これを懐かしく思いだす人は多いと思います。
投稿者:parole投稿日:2004-02-21 04:35:47
TVドラマだ。映画じゃない。

「名作」の誉れ高い作品なので恐る恐る見たのだが、その杞憂は見事命中した。
カット割り、構図/アングル、照明、そして子役を中心とした俳優の演技。
どれもが今日TVドラマの世界で紋切り型の典型として利用されているものに非常に近く、
そこには映画的な興奮や躍動感、静謐さはない。
投稿者:とどのつまり投稿日:2003-01-11 13:34:45
解説にもあるように、脚本・撮影・演出どれをとっても1級品でしょう。中学生のときはじめて見ましたが、当時シェーンの生き方は私にとってひとつの憧れにもなりました。雨の中たたずむシーン、子供に話す時のまなざし、表面に出さずに静かに見つめる愛情、そして喧嘩のシーン・・・ はやくDVDにならないかなぁ
投稿者:shinjuan投稿日:2002-10-05 09:29:05
僕のイメージする悪役って、この作品のジャック・パランスに尽きるんです。アラン・ラッドは幼心でもやや貧相に見えたな・・・。でもテーマから映像、音楽に至るまで、名作とはこうあって欲しいの代表ですね。主題歌は雪村いずみが日本語でカバーしました。
投稿者:映子投稿日:2002-03-02 20:28:41
アラン・ラッド、一世一代の当たり役、シェーン。いかにもハンサムな善良そうな男が、どこからともなく現れ、悪者一味をやっつけて、また馬に乗ってどこかへ去っていく、悪く言えば童話に毛の生えたようなストーリーかもしれませんが、私は感動して泣きました。自分が選ぶベスト10の映画の上位に入れたい作品です。これぞ、映画。っていう要素がいっぱい詰まった映画です。ジャック・パランスの悪役ぶりもいいですね。
特に最後のけんかのシーンの後の「握手」で涙ボロボロです。
究極のプラトニック・ラブ。
投稿者:孤独なシェーン投稿日:2001-10-31 10:23:41
J・スティーヴァンス監督のファンです。
ジャイアンツ、陽のあたる場所、アンネの日記等々好きな作品ばかり。その中の1本に「シェーン」があります。いまさら言うまでもなく名作です。
好き嫌いはともかく、面白さ、人物描写、環境描写はやはり群をぬいています。
アラン・ラッドも適役で、ジョン・ウェインやジェームス・スチュワートならどうなっているかと、考えるだけでも恐ろしくなります。
あのこじんまりとした、孤独をひとりじめしたような彼だからこの作品は生きたのだと思います。
ジョイ少年も一人ぼっちでさみしそうな雰囲気を出していました。
開拓時代は、近隣がなく孤独な人々が多かったのではないでしょうか。映画「仔鹿物語」もそうでしたね。
この映画は、そうした開拓者の苦労がよく表現されている名作です。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-08-21 16:07:17
何でそんなにファンがいるのか私もよくわからない。
そんな大した事ないです。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-02-12 08:04:01
 この映画についての物足りなさの一つがベン・ジョンソンの使い方だ。『黄色
いリボン』や『リオ・グランデの砦』や『幌馬車』の後に作られた西部劇である
にも関わらず、この映画のベン・ジョンソンは、酒場でアラン・ラッドと殴り合
いをするゴロツキとして描かれるだけで、彼の見事な騎乗技術が披露されない。
 私なんかに言わせれば、ベン・ジョンソンの馬上での見せ場を用意しないなん
て、スチーブンスは西部劇に鈍感な監督であったと言わざるを得ない。

#『シェーン』の拳銃音についてのサム・ペキンパーのコメントは山田宏一著、
「きょうのシネマは」(平凡社)の『シェーン』の項から引用しました。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-01-29 23:20:20
 『シェーン』という映画は『真昼の決闘』なんかに比べれば、ずっと価値ある
西部劇だと思う。というのも『シェーン』が後生に与えた影響は確かにイースト
ウッドへ連なっていると思うから。特に拳銃音の使い方。

 『シェーン』の拳銃音に関しては、サム・ペキンパーも「ジャック・パランス
が酒場の前でエリシャ・クック・ジュニアの農夫を射殺する時のショッキングな
銃声が西部劇の歴史を変えた。ここから急速に西部劇が暴力へ傾斜し始めた」と
言っている。このシーンが『ペイル・ライダー』で非情に近しいかたちでなぞら
れているのは周知の事実だと思う。
 また、シェーンが少年の見ている前で遠くへ置いた空き缶を銃の練習よろしく
撃つシーンの拳銃音の凄まじさ。このシーンは私が今見ても確かに衝撃的な音響
処理だ。『許されざる者』の前半、イーストウッドが子供達の前で、久しぶりに
拳銃を取り出し、『シェーン』と同じく試し撃ちをするシーンがあるけれど、こ
のシーンの一発目の銃声音の度肝を抜く響き!(またそのカットがいきなり遠く
へ引いたカットに切り替わる見事さ!)

 また、『シェーン』の「ガンマンとゆきずりの母子」という設定は、希代の傑
作『ペイル・ライダー』だけでなく、60年代後半に製作された積雪地帯を舞台
に持つ美しい西部劇『ウィル・ペニー』でも明かに『シェーン』を想起させる形
で踏襲されている。

 ちなみに世紀の傑作『許されざる者』のイーストウッドの子供二人の役名は、
「ウィル」と「ペニー」。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 助演男優賞ジャック・パランス 
  ブランドン・デ・ワイルド 
 □ 監督賞ジョージ・スティーヴンス 
 □ 脚色賞A・B・ガスリー・Jr 
 ■ 撮影賞(カラー)ロイヤル・グリッグス 
□ 作品賞(総合) 
 □ 男優賞(国外)ヴァン・ヘフリン 
■ 新規登録作品 
【ソフト】
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