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ジェニイの肖像(1947)

PORTRAIT OF JENNIE

ジェニーの肖像(ビデオ)

メディア映画
上映時間86分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月1951/07/03
ジャンルロマンス/ファンタジー
ジェニーの肖像 [DVD]
参考価格:¥ 5,040
価格:¥ 4,113
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【解説】
 貧乏画家のアダムス(コットン)はセントラルパークで不思議な美しい少女と出会う。娘の名はジェニイ(ジョーンズ)。彼女を描いた素描は画商の評判もよく、アダムスにもようやく芽が出たようだった。そして、再会した彼女の肖像画を描く約束をした彼だが、作成途中で彼女は姿を消し、そのまま完成させた絵は画壇の絶賛を浴びる。失踪した彼女を捜して、彼は彼女がいたというニュー・イングランドの修道院を訪れる。が、とうの昔に、その地帯を襲った津波に呑まれ、少女は死んでいる--と言われる。面影を求めて現場付近の海にボートで漕ぎ出すアダムスを急な嵐が襲い、その中でジェニイのボートの近づくのを見た彼は、懸命に彼女を助け上げようとするが、共に波にさらわれて意識を失う。そして目覚めた時、誰もがジェニイの存在自体を否定するのだった。彼女はアダムスだけの見た幻なのか。大プロデューサー、セルズニックが妻ジョーンズのために製作した意欲的な大作ロマン。ラスト、映し出される肖像画のみがカラーだったり、津波シーンをワイドで上映したりと、実験精神に溢れており、監督は重厚なヨーロッパ的ロマンを得意としたディターレだが、恐らくは他のセルズニック作品同様、これらは製作者自身のビジョンの具現化だろう。ジョーンズの神秘的美しさは他に類を見ない、ハリウッド幻想譚の極致。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
657 9.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:流氷一滴投稿日:2017-01-01 18:03:48
【ネタバレ注意】

もう10年以上前に、高倉健主演の「鉄道員(ぽっぽや)」を見たとき、どうも同じような映画を相当前にどこかで見た気がしました。
「鉄道員(ぽっぽや)」は、赤ん坊で亡くなった娘が、父親の前に少しずつ成長して現れるという話でした。

本作品は、売れない絵描きの前に謎の少女が現れ、すぐに消えるが次に現れるときには少しずつ成長している。絵描きは少女をモデルに絵を描くと、今まで隠れていた才能が少しずつ世間に認められるようになる。
ついに絵描きは大人になった少女の肖像画を完成し、彼女に会いにいこうとしますが、実は数年前に嵐の海で遭難していた!

むろんホラーではありません。時を超えた恋愛映画という解釈も少し違うと思います。強いて言うなら大人のためのファンタジーでしょうか。
ストーリー自体はどうって言うほどのものではないのですが、なぜか画面に引き込まれました。
あまりにファンタジーとはほど遠い毎日を送っているからかもしれません。

投稿者:noir fleak投稿日:2011-01-15 11:24:32
当然聞けると思ってみたら、全然出てこない。 しかしジェニーが最初に現れるシーンにまさにあの曲のメロディが一度だけ(!)流れる。このメロディー(ドビュッシー?)にヒントを受けてあの曲が作られたのか? 確かにコールの吹き込みも1948年12月だからこの映画の後だった! 
 
この映画はなんといっても白黒映像撮影の極致である。NYの公園や街がのロケとセットを混ぜ合わせながら見事に撮られている。

ジョーンズが口ずさむ歌、コットンの友達が歌う歌もいい。不思議な魅力の映画である。当時大ヒットしたというのもうなずける。
投稿者:uptail投稿日:2010-05-19 18:42:29
リリアン・ギッシュ
投稿者:Ikeda投稿日:2009-05-06 11:03:25
公開時に見損なって、ずっと気になっていた映画ですが、やっと見る事が出来ました。当時のアメリカ映画の風潮でもあった、夢幻的世界を描いた名作だと思います。一次、二次大戦を経て、不本意ながら親戚、友人を亡くした人が多かった時代で、日本でも同じ事でしたが、この時空を越えて、彷徨う魂という作品はキリスト教徒程には感じない日本人には印象に残った作品だったと思います。
ジョセフ・コットンとジェニファー・ジョーンズは当時のトップスターですから言うことはありませんが、画商セシル・ケラウェイとエセル・バリモアが意味ありげな台詞をコットンに話すのが面白いです。家主のフローレンス・ベイツやマザー役リリアン・ギッシュに付いてはもう少し見せ場が欲しかったと思いますが、これは無理な話かも知れません、
投稿者:ロビーJ投稿日:2008-02-20 17:52:44
大好きなジョセフ・コットンとジェニファー・ジョーンズの共演作なので凄く楽しみにしていた作品です。でも近くのレンタル店には置いてなくて、結局、数日祖父母の家に行っていた時にやっとビデオを発見し借りて鑑賞しました。
もうとても良かったです。本当にロマンティックな美しいファンタジー映画!ジョセフが画家を演じているというのも素敵だし、ジェニファーもいつも以上に美しい。なのでもう嬉しくてしょうがなかったです。今回のジェニファーはジョセフに会う度に成長していく役なので、きっと演じるのが難しかったと思いますが、やはり彼女は見事!自然に演じきってくれました。後、シスター役のリリアン・ギッシュやエセル・バリモアもかなり素敵でしたね。
ジョセフとジェニファーが夜のニューヨークを歩くシーンもとても綺麗だったし、ラスト近くの嵐で荒れる海での2人もとても印象的でした。後、ジョセフがジェニファーと彼女の親を探すシーンで、紹介された中の一人の登場場面で、その人のバックにミッキーマウスとミニーマウスが映っていたのがとても面白かったです。
という訳でまたもや素敵な作品に出逢えて幸せです。お目当てだったジョセフも超カッコよかったし、ジェニファーも言うまでもなく美しくて演技も上手い!ホント引き込まれました。なので鑑賞して良かったし、また機会があれば是非何度も見たい作品です。
投稿者:1961投稿日:2006-01-14 23:35:02
〜まだ芽の出ない画家がある日少女とであった・・・
時空を飛び越え勇気と愛を伝えるファンタジィーの傑作!!
石森章太郎、里中満智子さんもこの作品を漫画化されたのも傑作のあかしか・・・是非ご覧あれ!
投稿者:アリョーシャ投稿日:2002-10-20 22:29:16
時空を超えた恋愛を描いた作品って結構ありますね。
この「ジェニイの肖像」のほかにも「タイムマシン」「ある日どこかで」「時をかける少女」等々・・・。その中でもやはり、この「ジェニイの肖像」が一番ロマンティックで幻想的な魅力に溢れていると思います。
ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」が効果的に使われていました。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-01-08 13:24:02
 この映画はファンタジー好きにはたまらない。オーソン・ウェルズを想起させ
る歪んだ画面も妙にざらざらした絵画的な処理も実に巧く映画を盛り上げている。
 ジェニファー・ジョーンズが少女を演じる一種倒錯的な画面もいい。
 これは私が見たファンタジー映画の中でも最高と云える作品。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞(白黒)ジョセフ・オーガスト 
 ■ 特殊効果賞James G.Stewart視覚
  Russell Shearman視覚
  Charles Freeman聴覚
  Paul Eagler視覚
  Joseph McMillan視覚
  Clarence Slifer視覚
■ 男優賞ジョセフ・コットン 
【ソフト】
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