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詩人の血(1930)

LE SANG D'UN POETE
THE BLOOD OF A POET

メディア映画
上映時間51分
製作国フランス
初公開年月不明
ジャンルドラマ/ファンタジー/アート
詩人の血 ジャン・コクトー監督作品 [DVD]
参考価格:¥ 3,240
価格:¥ 1,260
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【解説】
 天才詩人コクトーの、映画処女作。物語性を持たない夢幻的な前衛映画だが、ギリシャ神話のキャラクターに託されたホモセクシュアリティの描出、「オルフェ」や「恐るべき子供たち」にも通ずる鏡とその向かい側の世界への憧れ……まさに彼の終生のモチーフがここでも、そしてその後のどの作品より端的に繰り返し使用され、“コクトー”を比類なき表現者たらしめている。
<allcinema>
評価
【関連作品】
オルフェ(1949)
恐るべき子供たち(1950)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
15 5.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:Ikeda投稿日:2007-11-10 11:51:52
詩人(エンリケ・リベロ)が女性の画を描いていると、唇が動きだしたので、それを拭い取ると、それが掌に写し取られて傷のようになる。それを女性像(リー・ミラー)にあてがうと、像が生き返ってしまい、その指示で鏡の中に入ると、異常な状況を目撃する。馬鹿らしくなった彼が像を壊すと彼自身が石像になってしまう・・・。最後は女性が石像に帰っていくという内容です。
一応のストーリーはありますが、最初に「非現実的な出来事を現実的な記録映画として描いた」と言っているように、ジャン・コクトーの詩人としての想いを映画にしたものですから、あまり普通に共感される作品ではないと思います。この映画が日本で公開されなかったのも正解だと思います。
戦後に絵画ではピカソやマチス、小説ではカミュとかカフカが評判になって、私はマチス展を見にいった程度で、それほど好きではありませんでしたが、それと同じような感じの作品です。確かに綺麗なカメラと抽象的な映像に見るべきものはありますが、どちらかと言うとコクトーが自分の考えを映画に託しただけです。彼が次に映画を演出したのが、この後16年経った「美女と野獣」である事を考えても解るように実験的な作品だと思います。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-05-28 10:57:08
 掌に口が出現して何かを呟いたり、彫像が喋ったりするシーンは、一瞬ホラーかと思うくらい不気味だった。
投稿者:堕落者投稿日:2004-03-07 15:12:20
正気と狂気,現実と虚構としての境目にある鏡。それは芸術家がやっている事ですね。奔放な想像力と前衛性ですが,コクトーは常に古典を念に置いてやってます。そこが同時期に作られたブニュエルの『アンダルシアの犬』と違う所ですが,これが似てなくもないんですね。(笑)
投稿者:酒尽尽投稿日:2001-11-05 12:38:42
 マッチ工場の少女(フィンランド)の評にも、変な映画と書きましたが、この映画も変な映画でした。
 ハリウッド映画のマッチョマンを見慣れた目には、昔の人は腹筋や大胸筋のデフニッションが足りないな、と思ったりもしました。
【ソフト】
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