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タル・ベーラ 

Tarr Bela

■生年月日 : 1955//
■出身地 : ハンガリー

【フィルモグラフィー】
鉱 ARAGANE (2015)監修
ニーチェの馬 (2011)脚本/監督
倫敦(ロンドン)から来た男 (2007)監督/脚本
ヴェルクマイスター・ハーモニー (2000)脚本/監督
【ユーザー評価】
【ユーザーコメント】
投稿者:Longisland投稿日:2008-05-11 01:23:42
ジム・ジャームッシュやガス・ヴァン・サント監督がリスペクト(尊敬)するハンガリーの鬼才。
サント監督なんか「ジェリー」なんてリスペクト(パクリ)作品を撮っちゃってます(笑
2時間強をわずか37カットで構成した「ヴァルクマイスター〜」、東京国際映画祭&ハンガリー映画上映会でしかお目にかかったことが無い約7時間の大作「サタンタンゴ」(未見 なんか凄そう…。 

なんと今年の「第9回全州国際映画祭」で特集されるということで、とりあえず韓国へ…初海外映画祭参加。
あれれ、スケジュール合わず「サタンタンゴ」観れないジャン(超残念
気を取り直し今年のカンヌコンペ「THE MEN FROM LONDONN」を鑑賞。
冒頭から約15分の長廻し、何カットあるのか数えていたものの20あたりで断念(多分30カットほど?)、重厚だが単調な音楽の反復、暗い映像(B&W)、チンタラしたストーリー展開(ハリウッドなら30分で完結)、突然画面が真っ暗に(上映事故かと思ったぞ)…「観客を寝かせてやるぞ〜!」との監督作為がビシビシ感じたんだが、意外にも面白い。
同じ長廻しタルコフスキーやアンゲロプロスの様な「弛緩さ」「冗長さ」は希薄。思うにアップやカメラが動くことにより観客の意識が浮遊しない、眠くならないってには流石。ただ気になったことが…アフレコを多用しているんだがなんかズレていて違和感あり、監督の演出なのか?映画祭期間中監督を何回も見かけたんだけど語学力貧しく聞けなかった(残念 その辺情報通の方教えてください。

ちなみに、ティルダ・スウィントンはほとんど登場しておりません。

以下余談
韓国映画祭といえば「釜山映画祭」が有名だが、韓国では「釜山」「光州」「全州」「富川」で韓国4大映画祭というんだとか。各映画祭が其々特色があり今回参加した「全州国際映画祭」は特にインディペンデント系の映画祭と評されている。確かに今年はタル・ベーラ監督の他、アレキサンダー・クルーゲ監督、中央アジア映画、ベトナム映画の特集が組まれ芸術性と作家性の高い作品上映が多いわな〜ぁ。韓国に行く前はこんなにも小難しい映画を観るのは一部のうるさ型の映画ファンで観客少はないんじゃないかと危惧してたんだが…なんと普通(?)の若い子達で劇場はほぼ満員。連日チケットソールドアウト続出(当日券枠があるらしいのでチケットカウンターへ朝一で行けば何とかなる場合もある)。「ジュノ」「時をかける少女」など野外無料野外上映もあるし、韓国ショートフィルムは面白作品多し。
凄いのは映画祭ボランティアスタッフの数が半端じゃない。聞くところによると総勢300名余、どうも高校の課外単位になるらしく希望者多数とのこと。そして街ぐるみで映画祭を盛り上げている姿勢に感激(映画祭期間中メインストリートは交通封鎖)、全州市は古い町並みが多数残り映画やドラマの撮影が多井らしくポストプロダクション施設も完備され街ぐるみで映画をサポート。映画祭スタッフの若者も海外から来た慣れない中年男観客に気を配ってくれとても親切。余談だが全州は韓国の「食」の街で有名(ビビンバ発祥の地だとか)とにかく食い物が安くて激美味。ソウルから4時間近く掛かり正直遠いが映画ファン、インディペンデント&アート映画好きはもちろん普通の映画好きにもお勧めな映画祭でした。

来年も行こう。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 審査員特別賞・銀熊賞ニーチェの馬 
□ 監督賞ニーチェの馬 
【ソフトリリース】
・発売中
【洋画】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】ニーチェの馬2012/11/24\4,800amazon.co.jpへ
 【DVD】倫敦から来た男2010/07/24\4,800amazon.co.jpへ
 【DVD】ヴェルクマイスター・ハーモニー2003/01/25\4,800amazon.co.jpへ
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