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[301]戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ!/FILE-01 恐怖降臨!コックリさん
 5段階評価の2さとせ2017-08-29
 
工藤と市川と白石のトリオはコワすぎが当たらなかった為借金をこさえていた。 一発逆転を狙う3人は女学生が深夜の学校でコックリさんを実行し不吉な現象に遭った映像を見て同・・・
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工藤と市川と白石のトリオはコワすぎが当たらなかった為借金をこさえていた。 一発逆転を狙う3人は女学生が深夜の学校でコックリさんを実行し不吉な現象に遭った映像を見て同校へ乗り込みコックリさんを実行するのだが・・・。 劇場でも一部公開されたらしいお馴染みメンバーによる作品。 相変わらず工藤が態度が悪く不快感を募るが、相棒の市川がまずまずの可愛さなのでその点は許せる。 超コワいかどうかは見る人によるが・・・。
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[302]惨劇館 -ブラインド-
 5段階評価の1・5さとせ2017-08-29
 
足を火傷していて歩けない桜は双眼鏡を使い何時も外を見ていた。 ある時殺人を目撃してしまいマスクを被った犯人が姉の夫浩司と知ってしまう。 桜は恋心を浩司に抱いていた為に・・・
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足を火傷していて歩けない桜は双眼鏡を使い何時も外を見ていた。 ある時殺人を目撃してしまいマスクを被った犯人が姉の夫浩司と知ってしまう。 桜は恋心を浩司に抱いていた為に警察にも黙っているが、浩司と会っていた静香が同様の殺され方をし・・・。 原作家自らが監督し映像化するシリーズ第3弾。 出演女優が美形なのは嬉しいが如何せん画質が安すぎる。 エンドクレジットもこの手の作品にしては長すぎで御茶漬海苔ファン以外にはお勧め出来ない。
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[303]パーフェクト ストーム
 1991 Perfect Stormカール犬2017-08-29
 
パーフェクトストームと ベーリング海の一攫千金を同時に見ながら思うのは 海の上では金のため獲物のため海の男の経験と意気地のため 勝負や決断が迫られる瞬間が必ずありその・・・
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パーフェクトストームと ベーリング海の一攫千金を同時に見ながら思うのは 海の上では金のため獲物のため海の男の経験と意気地のため 勝負や決断が迫られる瞬間が必ずありその結果はもう丁か半かってこと。 でもジョージ・クルーニーでは 圧倒的な自然相手への直観力とか博打力ぶりが全然足りてない感じ。 板子一枚下は地獄の荒れ模様。観ながら船酔いもできる超ドンブラコ。
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[304]沈黙 -サイレンス-
 秀作Kircheis2017-08-29
 
単なる宗教映画ではなく、深く考えさせられる映画だった。 遠藤周作は、キチジローをキリストに見立てていたようだった。 実は一番弱く、汚い人間らしい人間がキリストだった・・・
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単なる宗教映画ではなく、深く考えさせられる映画だった。 遠藤周作は、キチジローをキリストに見立てていたようだった。 実は一番弱く、汚い人間らしい人間がキリストだった、ということらしい。 でも外国人にそこは描けないよねぇ…。 何度か見て、その度に新たな発見がありそうないい映画。
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[305]HiGH&LOW THE MOVIE
 凡作Kircheis2017-08-29
 
ドラマ版は未見。 でも結構ダイジェスト的なシーンがあって話には割とついていけた。 別にEXILEファミリーが好きな訳ではないが、音楽も良くイケメン揃いだ。 だけどまぁ最後・・・
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ドラマ版は未見。 でも結構ダイジェスト的なシーンがあって話には割とついていけた。 別にEXILEファミリーが好きな訳ではないが、音楽も良くイケメン揃いだ。 だけどまぁ最後の終戦は「なんで?」て感じ。 ストーリー性は低い。 でもファンなら間違いなく楽しめるはず。
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[306]バーン・カントリー
 退屈bond2017-08-28
 
どうでもいいような、移民と田舎の出来事。
  
 
[307]ミス・シェパードをお手本に
 邦題は良くないpumpkin2017-08-28
 
1970年代から80年代にかけては寛容な時代だったんだなあとしみじみ思いました。しかし、これを今映画化する意味は何なのかなあ。昔は良かったではあまりに寂しい気がします。 ・・・
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1970年代から80年代にかけては寛容な時代だったんだなあとしみじみ思いました。しかし、これを今映画化する意味は何なのかなあ。昔は良かったではあまりに寂しい気がします。 作家は当時はマザコン青年だったはずなので、舞台ならともかく、映画では老けすぎだと思います。 三輪自動車なんてのがあったんですね。日本のオート三輪は荷台があって、八百屋さんが走らせていましたが、それとは違うんですね。
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[308]ザ・クルー
 摩擦係数の高い生き方HABBY2017-08-28
 【ネタバレ注意】
類型作が多く、デジャビュ感を覚えつつ鑑賞。アクションシーンや愛し合うシーン他、全体にたちこめる緊迫感や熱情は及第点。フランスはこういう描写が得意だなあ。
  
 
[309]レジェンド 狂気の美学
 ワルの遺伝子HABBY2017-08-28
 【ネタバレ注意】
一人二役だったんだ。観終わって解説聞いてやっと気づいた。ワルの世界、自分には今のところ縁がないしこれからも縁を持ちたくない。エミリー・ブラウニングはこういう大人の路・・・
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一人二役だったんだ。観終わって解説聞いてやっと気づいた。ワルの世界、自分には今のところ縁がないしこれからも縁を持ちたくない。エミリー・ブラウニングはこういう大人の路線が徐々に似合ってきた。最後ハッピーエンドにならないあたりが本作のある意味肝なのか。狂気だね。
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[310]追跡者
 クール&ドライ西部劇bond2017-08-28
 
頑固者同士がぶつかれば、壊れる。
  
 
[311]幼な子われらに生まれ
 斜行エレベーター黒美君彦2017-08-28
 【ネタバレ注意】
何とも不思議な「家族」映画である。 2人の娘をもつ奈苗(田中麗奈)と結婚した田中信(浅野忠信)。信もまたバツイチで友佳(寺島しのぶ)との間にも沙織(鎌田らい樹)がい・・・
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何とも不思議な「家族」映画である。 2人の娘をもつ奈苗(田中麗奈)と結婚した田中信(浅野忠信)。信もまたバツイチで友佳(寺島しのぶ)との間にも沙織(鎌田らい樹)がいて、年に4回の面会を楽しみにしている。ところが奈苗が信の子どもを妊娠すると空気が次第に変わっていく…。 原作は未読。だからかも知れない。主人公を演じる浅野忠信は元来暴力を内に秘めた役柄が多い。妙に物分りのいい台詞を吐く彼だが、いつか爆発して暴力を振るうに違いない。バイオレンスと狂気こそが浅野忠信の真骨頂なのだから…。 ところが、徹底的にそんな暴力と狂気を封印したところから浅野忠信の存在感がぐっと増す。 彼が演じる男は、リストラで倉庫会社に出向を命じられるサエない会社員だ。だが、彼は真剣に家族に向き合おうとする。 そこで彼に反発する妻の連れ子である薫(南沙良)の何と憎々しげなこと。自分なら確実に二発か三発は殴っているな。こんなヤツは力でわからせてやんないと、と。コイツひとりがそっぽを向いているから家族全体がおかしくなっていくんだ!と。 けれども声は荒らげるものの、浅野忠信は殴らないのだ。そのモヤモヤした感じ。彼の台詞は、自分がその場にいたらいうであろう台詞ばかりだ。彼は私だ。私は彼だ。 そう思わせるのは荒井晴彦の脚本が優れているせいかも知れない。 寺島しのぶが浅野忠信に無断で中絶したことをめぐって口論する場面は、かなりアドリブが入っているのだという。「全部後悔すると思う」という台詞を「全部全部全部!後悔すると思う!」といった具合に。 このシーンでも浅野忠信は暴力に走らない。「どうして相談してくれないの?おかしいだろ?」と至極真っ当なことをいうだけだ。 この映画では移動するシーンが何度も挿入される。 自宅に帰る時に乗る斜行エレベーター。通勤電車。冒頭の観覧車。 そこにはひとところに留まることのない「時間」と「人の心」が象徴されているようだ。 三島有紀子監督作品はこれまで決して高く評価して来なかったが、この作品は脚本、役者に恵まれ、やや不思議な家族物語として成立している、と思う。
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[312]「知事抹殺」の真実
 国策捜査黒美君彦2017-08-28
 【ネタバレ注意】
1988年から2006年まで福島県知事を務めた佐藤栄佐久氏は、郵政民営化や道州制など当時の国の方針に批判的であった。さらに福島第一・第二原発へのプルサーマル計画導入の見直し・・・
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1988年から2006年まで福島県知事を務めた佐藤栄佐久氏は、郵政民営化や道州制など当時の国の方針に批判的であった。さらに福島第一・第二原発へのプルサーマル計画導入の見直しを迫り、2002年の東京電力によるトラブル隠蔽発覚後はプルサーマルの了承を撤回した。国策である原発政策にベテラン知事が反旗を翻したのだ。 そんな佐藤栄佐久氏が2006年、実弟の会社を巡る土地取引にからむ収賄容疑で逮捕された。当時の土木部長に県内のダム工事の発注を前田建設に発注するよう要請したほか、実弟が社長を務める家業の「三東スーツ」所有の土地を、相場より高額で前田建設に購入させ、時価相当額との差額を佐藤元知事が賄賂として受け取ったという容疑だった。 東京地検による過酷な取り調べで自殺を図った人物も現れ、佐藤氏は一度は容疑を認めたという。自白偏重主義は日本の司法の隅々にまで巣食っている。2008年8月、一審の東京地裁は懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡したが、翌09年10月の東京高裁判決は懲役2年、執行猶予4年の減刑となった。 この高裁判決では驚くべき事実認定がなされた。「賄賂額」はゼロであるのに、「無形の賄賂」「換金の利益」といったワケのわからない理屈が繰り出されたのだ。つまり、「三東スーツ」が建設会社に土地を売却した際、その売却額が市価よりも1割ほど高かったので、その差額が佐藤氏に対する賄賂に当たるはずだった。ところがその後この土地がさらに高い値段で転売されていたことから「市価より安い」という理屈が立たなくなったのだ。そこで検察が持ち出したのが「換金の利益」である。つまり、土地を買い取ってあげたことそのものが「無形の賄賂」にあたるというのだ。これでは土地取引は成立しない。売買することが「利益供与」とみなされるのだ。こんな理不尽なことはない。しかし2012年10月、最高裁は弁護側、検察側双方の上告を棄却し、高裁判決が確定してしまった。 現在の司法が独立性などはなから持たず、出来の悪い裁判官も多い、ということは以前から散々言ってきたことだが、これまた酷い話だ。 佐藤氏は、反原発の動きに政府(=検察)が動いた、と考えているが、もしそうだとしたらこの国は司法を放棄したとしか考えられない。 ただこのドキュメンタリーでは強引な判決の中身まで詳細に検討しているわけではないので、その辺がもうひとつわかりにくい。そもそも自民党の参議院議員だった彼がなぜ自民党政権から憎まれたのか。 原発に反対したから、というのはわかりやすいが、本当にそれだけなのか。 彼は本当は「誰によって」陥れられたのか。 若い頃の佐藤栄佐久はギラギラしているが、現在の彼は枯れて好々爺然としている。 国策捜査は時にこうした動きをする。検察国家とも揶揄される現代の一断面を捉えた作品である。
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[313]カレーライスを一から作る
 コペル君黒美君彦2017-08-28
 【ネタバレ注意】
なぜか頭に浮かんだのは吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』。その中で主人公のコペル君は「人間分子の関係、網目の法則」を発見する。人間は例外なく他人との関係性の中で生・・・
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なぜか頭に浮かんだのは吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』。その中で主人公のコペル君は「人間分子の関係、網目の法則」を発見する。人間は例外なく他人との関係性の中で生きている、ということを普段消費しているものから見出すのだけど、「カレーライスを一から作る」作業もまたそれと似通っている。 レトルト商品も含めて、世の中に溢れているカレー。 けれどそこに使う米、野菜、スパイス、塩、器、スプーン、鶏肉…ありとあらゆるものを自らの手で作り、育て、屠る過程は、さまざまな気づきに溢れている。 ジャガイモやニンジンの育て方、海水を煮出して作る塩、若鳥を購入し、食べるために育てることの困難。 挑むのは美大生たち。彼らは武蔵野美術大学関野ゼミの学生たちだ。 1949年生まれの関野吉晴は、アフリカから南米までの人類の歩みを辿った「グレートジャーニー」で知られる探険家であり医師。武蔵野美大で教鞭をとるようになってからも「関野ゼミ」で、手作りのカヌーでインドネシアから沖縄まで旅したり、船作りに必要な斧を砂鉄集めから始め、“たたら製鉄”で作ったりと、ユニークな活動をしている。 カレーライスを一から作る取り組みは、2015年から始めたが、2年目の2016年を取材したのがこのドキュメンタリー作品だ。 有機野菜の作り方に行き詰まり化学肥料に頼りたいと考える学生、ホロホロ鳥や烏骨鶏を育ててすっかり愛着が湧いてしまった者、いろいろな紆余曲折を経て、9か月後やっとカレーライスを作り上げる。 ぱっと見は正直あまり美味しそうには見えないけれど、あれやこれや入れると一皿3,000円はかかっている計算になるという(人件費は加えられていない)。 さて、カレー作りに携わった学生たちはいったい何に気づいただろうか。 取材した素材をかなり削ぎ落として作ったことが窺われたけれど、作品としてはよくまとまっていたと思う。
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[314]花芯
 男は消耗品黒美君彦2017-08-28
 【ネタバレ注意】
正直安藤尋監督作品とは相性が悪いので、さほど期待せずに観たが、想像していたよりははるかにいい作品に仕上がっていた(それは黒沢久子の脚本のせいかもしれないが…)。 原作・・・
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正直安藤尋監督作品とは相性が悪いので、さほど期待せずに観たが、想像していたよりははるかにいい作品に仕上がっていた(それは黒沢久子の脚本のせいかもしれないが…)。 原作は瀬戸内寂聴(当時は瀬戸内晴美)が1957年に発表した小説。「子宮作家」「エロ小説」と中傷され、その後しばらくは干された彼女だが、それ故逆に奮起し、その後の作家人生に続いたという。 主人公雨宮園子(旧姓古川/村川絵梨)の不機嫌そうな無愛想な表情が印象的だが、だからこそ夫(林遣都)の上司越智泰範(安藤政信)に出逢って性愛に目覚める、というのがリアルに感じられる。 しかしそうした熱情は、越智と関係した途端にすっと醒めて行く…少なくとも私にはそう感じられた。愛する人とであればどんなに素敵だろう、と夢見つつ、実際の行為は他の男と寝るのとさほど変わらない…そんな醒めた表情を見せる女。 村川絵梨は体当たりの演技、ではあるけれど、行為のシーンの男優とのリズムの悪さはどうだろう。もう少し動きを合わせるとかすればいいのに…と思ってしまった。いずれにせよ彼女は好みではないのだけれど。 寧ろ妹蓉子を演じた藤本泉の方が貞淑そうに見える分、インモラルな世界に順応するのではないだろうか…というのは単なる好みの違いか。 それにしても貞淑であることが女の最大の美徳とされた時代に、こうしたインモラルな内容の小説はやはり風当たりが強かったんだろうなとは思う。ただこれが女性ではなく、谷崎潤一郎のような男性作家が書いていたらどうだったろう。 そんなことも考えながら、畢竟男は消耗品なんだよな、と思ってしまった。
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[315]ディヴァイド
 見るのがつらい映画hjktkuj2017-08-28
 【ネタバレ注意】
いきなり爆撃シーンから始まるイントロは素晴らしい。肥溜めと死体捨て場を泳いで逃げて廃墟を歩く女に残されたものはおそらく絶望しかない。これは核戦争ではなく、外国やテロ・・・
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いきなり爆撃シーンから始まるイントロは素晴らしい。肥溜めと死体捨て場を泳いで逃げて廃墟を歩く女に残されたものはおそらく絶望しかない。これは核戦争ではなく、外国やテロリストやましてエイリアンによるミサイル攻撃ではなく、原因不明の病原菌に侵された都市、もはや焼き払うしかない状態に陥った都市を政府は無慈悲に爆撃したものであった。こういう状況を主人公たちは知らないまま、地下室に"divide"(隔離)されているのだ。状況もわからないまま、隔離された人間に残されたものは、いかに生き続けるかという命題だけである。そのためには残された食料と水の分捕り合戦が始まるのは現在の世界情勢と何ら変わるところはない。だから、途中から見続けるのが嫌になるのだ。こういう映画は見るのがつらい。
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[316]素晴らしき哉、人生!
 AS2黒美君彦2017-08-28
 【ネタバレ注意】
かつてクリスマスには定番だったハリウッド発のクリスマス・ファンタジー。 名作の名に恥じず、テンポもいいし役者もみないい。ジェームズ・スチュアートも活き活きとしている・・・
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かつてクリスマスには定番だったハリウッド発のクリスマス・ファンタジー。 名作の名に恥じず、テンポもいいし役者もみないい。ジェームズ・スチュアートも活き活きとしているし、メアリー役のドナ・リードも美しい。さらにこの作品でいいのは、意地悪役に徹したMr.ポッターのライオネル・バリモア。彼が憎々しく演じれば演じるほど主人公のジョージ・ベイリーが引き立つ。 派遣された天使クラレンスを演じたヘンリー・トラヴァースもおとぼけぶりが巧い。彼が言う「AS2」とは“Angel, Second Class”(2級天使)のことだそうだけど、293歳?の彼が『トム・ソーヤの冒険』(1876年発表)を新刊として持っているのはちと計算が合わない。 「生まれてこなかったら良かった」というジョージに「ではそうしよう」と彼が生まれていない世界を見せるクラレンス。ポッターに支配されて荒んだ故郷を見て、次第に自分の存在した世界が恋しくなるジョージ…。ん?ちょっと待てよ。ではもし、彼がベドフォード・フォールズを飛び出していたら、という世界を見せたらどうなっていただろう。彼は今よりずっと充実した半生を送ってきたのではないか…なんて野暮なことはなし。そこはクリスマス物語なのだから。 真面目に明るくやっていれば救う者あり、というラスト、「友ある者が救われる」というクラレンスの書きおきは元気をくれる。 人間は信頼し合ってこそ互いに幸せになれる、という普遍の原理を示してくれるわけだけど、ハリーが撃墜した敵機は日本機なんだろうな、と思うと少々複雑な感じもしないではない。 ベイリー家はどこかに実在していて、いまも幸せな生活を送っているのではないか…そんなことまで感じさせるのは、この頃の善意に基づいた作品の特徴でもある。
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[317]ドント・ブリーズ
 6LDKホラーnamurisu2017-08-28
 
セキュリティ解除と睡眠ガスと銃。勝手知ったる娘ロスの爺さん。射殺、射殺、射殺、脱出。耳もいいけど目もいいだろ。犬の演技に、1☆。
  
 
[318]種まく旅人 〜みのりの茶〜
 農業映画黒美君彦2017-08-28
 【ネタバレ注意】
物語そのものはありがちなストーリー。リストラに嫌気がさしてアパレル会社を辞めた森川みのり(田中麗奈)が倒れた祖父修造(柄本明)の代わりに有機の茶畑の面倒をみることに・・・
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物語そのものはありがちなストーリー。リストラに嫌気がさしてアパレル会社を辞めた森川みのり(田中麗奈)が倒れた祖父修造(柄本明)の代わりに有機の茶畑の面倒をみることに。農水省から出向で来ていたユニークな農政局長大宮金次郎(陣内孝則)が素性を隠してみのりを手助けする…。 若者が過疎の地方にUターンし、農業に取り組んでくれる…みたいなストーリーは、まるでNHKの地域発ドラマの一編のよう。 ただ、この作品、きわめて生真面目に茶の栽培に取り組んでいる。 農薬などを使った大規模農業が進められる一方で、手間のかかる有機農法は確かに味が良くなるかもしれないが、消費者が価格の高い野菜を購入してくれるかどうかが最大の問題かも。 とはいえ、茶葉を摘み取り、煎り、という段階でも湿度や天候と相談しながらいけない、というのはへえ〜と思わせた。 田中麗奈が魅力的。 こんなに予定調和的にいい人ばかりだとは思えないけれど、とはいえ少しずつ「自分のしたいこと」を探していく表情がいい。 陣内孝則は…うーん、何を演じてもあんまり変わり映えしないからね〜。 とはいえ2013年に56歳で急逝した塩屋俊監督の思いが込められた作品だと感じた。ところどころ挿入される自然の映像が美しかった。
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[319]THE WAVE/ザ・ウェイブ
 TSUNAMIには垂直避難黒美君彦2017-08-28
 【ネタバレ注意】
この映画の舞台ガイランゲルでも、いつそうした津波被害に遭うかわからないといわれているようだ。 ノルウェーでは津波警戒センターを設け、山の岩盤の変化の観測を続けている・・・
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この映画の舞台ガイランゲルでも、いつそうした津波被害に遭うかわからないといわれているようだ。 ノルウェーでは津波警戒センターを設け、山の岩盤の変化の観測を続けているが、予測は困難だ。何せ国内に300を超える崩落危険箇所があるのだから。 その意味でこの作品は、ノルウェー産のディザスターパニック映画であることは確かなのだが、同時に啓蒙的な側面も含んでいる。いうまでもなく津波から逃れるための垂直避難だ。車を頼ってはならない。 主人公のクリスチャン・エイキョード(クリストファー・ジョーナー)は、海抜102mに位置するガイランゲル・フィヨルドの岩盤警戒センターで働いているが、転職のため妻のイドゥン(アーネ・ダール・トルプ)、息子ソンドレ(ヨナス・ホフ・オフテブロ)、幼い娘ユリア(イディス・ハーゲンルド・サンデ)とともに引越作業中。 ところが、別れを告げるパーティーで観測データに異常が現れ、クリスチャンは警戒警報を出すべきだと主張する。機器の故障かも知れない、といわれて一旦は引き下がるが、それはまさに大規模な岩盤崩落の兆しだった…。 前半は津波が来るまで、後半は家族のサバイバルがメインになるお決まりの構成だが、それは仕方ないかな。 ただCGは迫力あるし、津波に飲み込まれる恐怖もよく描かれている。 中途半端に「みな無事でよかったね」とはならない点も評価。 いい人も悪人も関係なく飲み込み、命を奪うのが自然災害なのだから。 とはいえ、避難に遅れたソンドレを捜すために手助けしてくれた夫婦は気の毒としかいいようがない。 妻は津波に呑まれ、パニックになった夫はイドゥンが殺してしまう(まあ正当防衛だけどね)。 ホテルで音に感づいたクリスチャンが迷うことなく地下シェルターに向かうのはなぜ?とか無理なところもあるけれど、正統的なパニック映画に仕上がっていた。 それにしても避難する時は車ではなく、とにかく高いところへ垂直避難を。
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[320]カリガリ博士
 テクノロジーo.o2017-08-28
 
ついに見ました『カリガリ博士』。事前にキャッチした情報によれば、1919 年にドイツで公開され、「表現主義映画」というジャンルを開拓して世界中に衝撃を与えたのだとか。第・・・
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ついに見ました『カリガリ博士』。事前にキャッチした情報によれば、1919 年にドイツで公開され、「表現主義映画」というジャンルを開拓して世界中に衝撃を与えたのだとか。第一次世界大戦後におけるドイツ映画の興隆を決定づけ、世界中で模倣者が続出、「カリガリスム」という言葉さえ生まれた、と聞けば、どんだけ凄い映画なのかと思わずにはいられません。で、期待に胸をスカーレット・ヨハンソン並みにふくらませて鑑賞を始めたのですが、実際見てみると、「あれれ、これが・・・衝撃?」と目が点になってしまいました。 何と言うか、もっとものすごく奇怪でグロテスクな映画なのかと思っていたのですが、ぜんぜん大したことがありません。あらゆるものがデフォルメされ、ゆがんだセットは、当時は驚きだったのだろうとは思うし、確かに印象的なのですが、何より不満なのは、期待していたカリガリ君が大して特異な個性を発揮する訳ではないという点です。博士に操られて殺人を犯す夢遊病者チェザーレもなんか弱々しくてまったく怖くなく、髪の毛を掴んで引きずり回せる自信があります。ただし、この映画は最後にどんでん返しが待っており、そこだけは、今まで見ていたものがすべてひっくり返る的な快感がありました。 ところで、1919 年は、ドイツで当時最も先進的な憲法と言われたワイマール憲法が成立して、いわゆる「ワイマール体制」が始まった年です。ワイマール体制においては、新しい文化が花開く一方、共産主義や国家社会主義 (ナチス) といった、全体主義への熱狂が次第に同時に高まっていったそうです。「新しい文化が花開くこと」と「全体主義への熱狂が高まること」の間には、共通して、第一次世界大戦という未曽有の経験、テクノロジーの爆発的進歩、資本主義による伝統的な共同体の解体などによる、世界はすっかり変わってしまったという感覚が根底にあったのではないでしょうか。全体主義も、新しい文化も、「世界観が崩壊したことへの反応」という点では、同じ現象なのだろうと自分は理解しています。 それを踏まえてあらためて考えてみると、本作品が大変な評判を呼んだというのも、そのリアリティを完全に無視したセットもさることながら、「悪夢から目覚めたら現実の方も負けず劣らず悪夢」風な、あのどんでん返しが当時の人々の心を掴んだのかなと直感的には思います。第一次世界大戦という悪夢は終わった。しかし、その後世界は致命的に変わってしまい、普通の世界などもうないのだと。そういうことなのかもしれません。なお、第一次世界大戦というのはヨーロッパ人にとってはとてつもなく衝撃的だったらしく、さまざまなジャンルの芸術で「人間的なもの」を激しく嫌悪し、排除する傾向が高まったのだそうです。なるほど確かに本作品にもそんな雰囲気があります。 新しい文化が花開いたらご用心。それが結論です。
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[321]コロニア
 ナチの残党の悪行bond2017-08-27
 
どこまでが実ストーリーなのか。ラストはハラハラ。ハーマイオニーも女になった。
  
 
[322]のぞきめ
 リアル妖怪話HABBY2017-08-27
 【ネタバレ注意】
こてっこてのJホラー。呪怨とかリングとか死国の路線で、ちょい食傷気味。板野友美ファンはチェックする価値あるかも。
  
 
[323]ゴースト・イン・ザ・シェル
 少佐が…dummystub2017-08-27
 
押井版の名シーンが無理なく且つ アップグレードされて挿入されているのは評価点。 少佐の自分探し的なストーリーになったのも、別にそれはそれで良い。 ただ、少佐が終始しか・・・
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押井版の名シーンが無理なく且つ アップグレードされて挿入されているのは評価点。 少佐の自分探し的なストーリーになったのも、別にそれはそれで良い。 ただ、少佐が終始しかめっ面で頼りなさげな表情なのがなぁ。 ストーリーも、戦闘→修理→戦闘→修理みたいな感じで、少佐弱ぇし。 少佐ってのはもっと自信満々でいて欲しい。 BGMもブレードランナーの出来損ないな曲なのも×。 街のネオンの「イノセンス」には笑いました。
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[324]エベレスト 3D
 さっぶういbond2017-08-27
 
そこには山と危険があるから。登山者の責任。
  
 
[325]ダーティー・コップ
 悪は成敗されるの巻HABBY2017-08-27
 【ネタバレ注意】
主演二人のネームヴァリューでなんとか持ってる作品。こういうワルぶりにときめく乙女も多いんだろうなあ。最後はあっという間の転落劇。神様はちゃんと見てる。拉致された女性・・・
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主演二人のネームヴァリューでなんとか持ってる作品。こういうワルぶりにときめく乙女も多いんだろうなあ。最後はあっという間の転落劇。神様はちゃんと見てる。拉致された女性がなかなか色っぽかった。
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[326]グッドモーニングショー
 mass mediaringoringo2017-08-27
 【ネタバレ注意】
まさみさん大好きですが、良さが出てない・・・ 吉田羊さんも大好きです。彼女がいると締まる!! なんか、報道に一番偏向していると思われる、フジの製作っていうだけで笑える!!
  
 
[327]THE WAVE/ザ・ウェイブ
 津波まで10分カール犬2017-08-27
 【ネタバレ注意】
ノルウェーの真珠ガイランゲルフィヨルドの景観。 魂が抜かれるほど美しい。 こんなところに住めたら幸せだろうなー 主人公が離れがたく思っているのがわかる。 でも天災か・・・
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ノルウェーの真珠ガイランゲルフィヨルドの景観。 魂が抜かれるほど美しい。 こんなところに住めたら幸せだろうなー 主人公が離れがたく思っているのがわかる。 でも天災から逃れる術はにゃい。 風景は超絶景なのにドラマはなんかもやもやする。 この父親はなぜすぐ子どもを置き去りに? バスの出発が遅れたのは息子のせいだよね?外でやれ外で。 母親に至ってはそれ殺人だけど?なかったことのように?? そして水没もののお約束。 必死の心肺蘇生のあげく死んだと思った時に水ゲボ。あーあー 家族の絆も修復だ。 メインの家族ドラマはつまらなかったけど。 とにかくとっとと高台に避難する。 レスキューが来るのは明るくなってから。 それまでは自分らで何とかする。 そういう災害時セオリーは守っていたと言えよう。
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[328]7500
 冥界と現界の間でHABBY2017-08-27
 【ネタバレ注意】
予備知識ゼロで見た方が楽しめると思う。ありがちな航空パニックを想像してたら、全然違っててオカルト方向に進んだのでちょいとビックリ。で、監督が清水さんだと知って二度び・・・
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予備知識ゼロで見た方が楽しめると思う。ありがちな航空パニックを想像してたら、全然違っててオカルト方向に進んだのでちょいとビックリ。で、監督が清水さんだと知って二度びっくり。東京行きの飛行機が舞台ということでちょっと不思議な感覚はしてたんだが、そういうことだったのか。予備知識有り(ホラー物)で観るとサプライズなく感じられるかも、ということで自分的には結果オーライの70分でした
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[329]バイオハザード:ザ・ファイナル
 本物は誰か?民謡から演歌まで2017-08-27
 【ネタバレ注意】
それは、シリーズを通して戦い続けた「戦士」アリス、でしょう。 彼女のコピーは土壇場のサバイバル能力ではオリジナルに敵わないような。 …って思ってたら、この「本物」は、・・・
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それは、シリーズを通して戦い続けた「戦士」アリス、でしょう。 彼女のコピーは土壇場のサバイバル能力ではオリジナルに敵わないような。 …って思ってたら、この「本物」は、両親から○を×けたものではなかったという… △※□がオリジナルを越えたってことですね。 しかも最強のラスボスが完璧に思えるシミュレーションを組み立てるのだが、本物は「絶対」的な思い込みが落とし穴となって自滅するのが、また皮肉な展開。 そういう話です…これは。 アリスがアリスたるアイデンティティーを獲得する話。 勿論、ワラワラと出てくるゾンビの餌食になることなく敵の企み(ノアの箱舟)を阻止してゾンビを世界から駆逐しようとするアリス達のアクションが本ムービーの見どころ。 …そして世界は、また砂漠から立ち上がる。
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[330]ベイビー・ドライバー
 この監督の悪いクセロッテンクロッチ2017-08-27
 
この監督の作品は絶対終盤がグズグズになる。
  
 
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