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 作品名
 コメント題投稿者投稿日
[301]MYTHICA ミシカ ファイナル・ウォーズ
 終わり良ければHABBY2018-01-30
 【ネタバレ注意】
シリーズ第5作にして最終作。尺も118分とやや長め。厳かな雰囲気で始まり、主人公たちの存在意義や冒険の目的を語りつつ、クライマックスに向けて徐々にアクセルを踏む形。前・・・
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シリーズ第5作にして最終作。尺も118分とやや長め。厳かな雰囲気で始まり、主人公たちの存在意義や冒険の目的を語りつつ、クライマックスに向けて徐々にアクセルを踏む形。前半を中心にダークなシーンが多く、本作から初めてこのシリーズに入った方はうまく感情移入できないかも。第1作から見てきた人間にとってはおっかなびっくりのフィナーレ突入。ハッピーエンドに感涙。
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[302]レゴバットマン ザ・ムービー
 無題nedved2018-01-30
 
ウィル・アーネット
  
 
[303]ジャッジ!
 あの手この手nabeさん2018-01-30
 
広告業界の内幕コメディである。 落ちこぼれの主人公喜一郎が、ひょんなことからサンタモニカの映画祭に審査員として参加することになり、てんやわんやのドタバタ喜劇が始まる・・・
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広告業界の内幕コメディである。 落ちこぼれの主人公喜一郎が、ひょんなことからサンタモニカの映画祭に審査員として参加することになり、てんやわんやのドタバタ喜劇が始まる。実際の広告業界もたぶんこうなんだろうなぁ、と思わせる内幕ネタが満載だ。永井監督は、喜一郎を良心を持ったマジメな広告マンとして設定しているので、これが功を奏し結構いい場面も少なからずある。外人審査員たちとのやりとりも、彼らのお国ぶりキャラを外さず描いていて楽しい。 喜一郎役の妻夫木聡の個性が薄く、コメディのキレが悪いのが残念だ。北川景子のキュートさと、鈴木京香の女っぷりの良さが印象に残る。
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[304]残雪
 親不孝黒美君彦2018-01-30
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>建築家を目指す新城高彦(舟木一夫)は、八木教授(松下達夫)に信州のロッジにいる先輩に書類を届けに向かう。雪崩のため歩いて向かう途中、すれ違った娘に高彦は・・・
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<あらすじ>建築家を目指す新城高彦(舟木一夫)は、八木教授(松下達夫)に信州のロッジにいる先輩に書類を届けに向かう。雪崩のため歩いて向かう途中、すれ違った娘に高彦は心惹かれる。彼女はロッジで働く今村たみ(千石規子)の娘秋子(松原智恵子)だった。ふたりは親密になり、結婚を意識するようになる。高彦の継母光代(丹阿弥谷津子)は秋子を気に入るが、出版社を経営する父親憲一郎(山形勲)は、秋子が高彦の死んだ母親に瓜二つではっとする…。 舟木一夫・松原智恵子コンビの悲恋三部作(『絶唱』『夕笛』)の最終作。アイドル映画を数多く撮った西河克己監督作品だが、1968年当時の風俗や若者たちの姿が浮かび上がっていて興味深い。 挿入曲にモップスが用いられているのは、あたかも舟木一夫の得意としたいわゆる「青春歌謡」の終焉を示唆しているかのよう。 その一方で主人公の友人が「戦争が起きたら最初に死ぬんだ」とか「水爆がいつ落ちてくるかわからない」といった台詞を吐くのは、当時のベトナム戦争や東西冷戦の影響か。 しかも高彦に内緒で両親は秋子の身辺を興信所に調べさせる。結婚差別は今も厳として存在しているが、それが公然と行われたのが当時の社会だった。とはいえ、出版社を経営するという山形勲演じる父親は実に寛容でリベラルな姿勢だ。内緒で進めた身辺調査も、秋子が憲一郎の元妻に似ていたからだ。 調べた結果はやはり、という内容。秋子の母たみは、終戦間際の空襲のさなか、生まれて間もない女児を助け、わが娘として育てようと決意する。その女児は憲一郎の娘で、妻は空襲で亡くなったのだ。娘露子は死んだとばかり思っていた憲一郎だったが、たみによって立派に育ったのが秋子だった。 そして兄妹と知らず出会ってしまったふたり…というのが悲恋の悲恋たる所以。 山形勲は、高彦にアメリカ留学を勧め、「秋子さんだって私の娘だ。お前にもあの娘にも幸せになってほしいんだ」と説得する。ごもっとも。 でも高彦は秋子に会いに行き、雪山に死出の旅に出るのだ。突然轟音とともに舞い上がる雪煙。雪崩に巻き込まれ、ふたりは固く手をつないだまま最期を遂げましたとさ。 ありゃりゃ。お父さん憲一郎があれだけ説得したのに、何と親不孝な。 戦中戦後の混乱期、こうした孤児(では厳密にはないが)をめぐる物語は幾つも生まれたのだろうか。 この作品が制作された1968年といえば、戦後23年。まだどこかで戦後を引きずっているようなそんな社会だった。 傷痍軍人にお金を恵む秋子の姿が印象的だ。 松原智恵子は、『夕笛』ほどの輝きはこの作品では感じられなかったが、レジャーとしてのスキー客と、橇で荷物運びにいそしむ田舎娘の対比が今ひとつ際立っていないのは、彼女があまりに都会的な美人だから。あんな生活していながら、上京するときは綺麗な洋服。ま、それはお約束のようなものか。 舟木一夫の人物造形が浅いので、いずれにせよ深い作品ではない。
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[305]麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜
 強引な筋立てではあるが黒美君彦2018-01-30
 【ネタバレ注意】
どうしてもTVドラマの劇場版(続編)、という見方をしてしまうので、最初はなかなか入っていきにくかったが、中盤以降はどうしてなかなか見応えがあった。 建築部品メーカー・・・
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どうしてもTVドラマの劇場版(続編)、という見方をしてしまうので、最初はなかなか入っていきにくかったが、中盤以降はどうしてなかなか見応えがあった。 建築部品メーカー「カネセキ金属」の製造本部長青柳武明(中井貴一)が、日本橋の麒麟像の下で胸を刺されて死亡した事件。 青柳の所持品を持っていた八島冬樹(三浦貴大)が追われてトラックにはねられ絶命。その後八島が青柳の工場で派遣労働者として働いていたものの、労災に遭って派遣ギリされたことが判明し、八島と青柳の話し合いがこじれたのが事件の発端かと思われる。 八島の同棲相手である中原香織(新垣結衣)の思い、青柳の息子悠人(松坂桃李)の父親への怒り、いろいろな感情が入り混じる中、加賀恭一郎(阿部寛)と松宮脩平(溝端淳平)は、どうして青柳が人形町界隈にしばしば立ち寄っていたかに疑問を抱き、聞き込みを続けていく…。 どうして悠人は水泳をやめたのか。3年前のプールの事故とは何か。事件は思わぬ展開を辿る。 そして日本橋の麒麟像にも幾つもの意味が込められていた。 事故に遭った吉永友之(菅田将暉)の母が始めたブログのタイトルが「キリンノツバサ」。福島から出てきた八島と香織が東京で降り立った場所が日本橋。少々強引な偶然だけど、何となく納得してしまうから不思議。 ちなみに日本橋の麒麟像は1911(明治44)年に現在の橋が作られた際に渡辺長男(1874〜1952)が原型を作ったといわれる。 日本の道路網の始点として、ここから日本中に飛び立てるように、と翼がつけられたのだと、劇中加賀が説明する。 浅学にしてそうした麒麟像の存在そのものを知らなかったが、人形町周辺の所轄刑事だからこその雑学だともいえる。 それにしても溺れてしまう中学生の端役を菅田将暉が演じていたんだなあ。ガッキーも垢抜けないし。そんなに前の映画だと思っていなかったけれど、若手に絞って観ると、確実に歳月は経っていると感じる。阿部寛は安定した演技。溝端淳平がなかなかいい役柄だった。
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[306]ジャッジ 裁かれる判事
 食事中には不向きrealfiction2018-01-30
 
人の身体からいろんな物を出す映画。 まずはトイレで小便を同業者の足にかける。 次に車の窓ガラスに外から女が唾を吐きかける。 (その唾の付いた窓ガラスの映像ががアップで・・・
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人の身体からいろんな物を出す映画。 まずはトイレで小便を同業者の足にかける。 次に車の窓ガラスに外から女が唾を吐きかける。 (その唾の付いた窓ガラスの映像ががアップで延々流れる。) それから弁護助手が道端で何度も嘔吐。 さらに父親がバスルームで脱糞。 一番多く出てるのは親子同士の悪態だろう。 互いに嫌いあって必要以上に罵りあう。 ストーリが良いだけに伏線の下劣さに辟易。 ラストも歯切れが悪く、こんな終わり方もあるのかと思った。
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[307]スター・ウォーズ/フォースの覚醒
 悪くなかったBLADE2018-01-30
 
そこまでスターウォーズに思い入れがない上での鑑賞。 ある意味内容としては、同窓会のような感はあるかな。 彼らのその後を見たい、これまでのファンも多かっただろうし、それ・・・
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そこまでスターウォーズに思い入れがない上での鑑賞。 ある意味内容としては、同窓会のような感はあるかな。 彼らのその後を見たい、これまでのファンも多かっただろうし、それを観ることが出来たのは嬉しい限りかもしれないし、展開が展開だけに寂しさを感じるかもしれない。 今後の展開もまた、気になるところではありますね。
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[308]デッドプール
 まずまずBLADE2018-01-30
 
マニアックな所が多いので、色んな映画を見てない人には伝わりづらい箇所はあるけれど、それはそれで破天荒なキャラが面白かった。 BDで鑑賞すると特典映像が豊富で、コロッサ・・・
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マニアックな所が多いので、色んな映画を見てない人には伝わりづらい箇所はあるけれど、それはそれで破天荒なキャラが面白かった。 BDで鑑賞すると特典映像が豊富で、コロッサスの撮影方法なんかメチャメチャ大変だったなとスタッフの苦労と計算がすごいなと思った。 展開的には大きなものはあまりないし、見慣れた人物像や心境変化ではあるけれど、悪くはないので下品に耐性があることが重要ですね。
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[309]オリエント急行殺人事件
 物足りないspqc2y292018-01-30
 【ネタバレ注意】
若干説明不足な部分や、豪華キャストの見せ場があまり無い点は、 上映時間の尺のせいか。 原作等を知らない人は、これだけで謎解きの過程が把握できるのかな?
  
 
[310]白熱
 ヴァージニアメイヨルーテツ2018-01-30
 
コレは傑作だ ギャング物の頂点どころか映画史上に残る傑作 ラオール・ウォルシュ監督の小気味良い演出で、114分が半分くらいの時間に感じる 主演のジェームズ・キャグニーは・・・
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コレは傑作だ ギャング物の頂点どころか映画史上に残る傑作 ラオール・ウォルシュ監督の小気味良い演出で、114分が半分くらいの時間に感じる 主演のジェームズ・キャグニーは、30年代からはさすがに老けて体型も丸くなったが、ここぞという時のシャープな動きは健在 キャリアを重ねてより重厚になった演技で魅せてくれる お相手がヴァージニア・メイヨ 総天然色美女などと言われる彼女だが、実はモノクロ作品に好演が多い ダニー・ケイと共演しているときの良い子から180°違うギャングの情婦を演じる 囮捜査官にエドモンド・オブライエン 囮捜査だけでなく、車電話、発信機など、当時の事件捜査の最先端が描かれ、そちらも興味深い マザコンで凶暴なギャングという人物像、破滅するラストの演出 脇を固めるキャストも皆好演
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[311]YOU ARE NEXT ユー・アー・ネクスト
 確かに長い・・・edix2018-01-30
 
 オランダ国内の映画しか見ない人なら、それなりにどきどきするのかもしれないが、他の方が書いてある通り、展開やシーンはあれこれ今までの映画から持ってきた感じで、女の子・・・
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 オランダ国内の映画しか見ない人なら、それなりにどきどきするのかもしれないが、他の方が書いてある通り、展開やシーンはあれこれ今までの映画から持ってきた感じで、女の子の踊ってるところは「ワイルドスピード」シリーズっぽいし。何と言っても、見殺しにした感がある若者たちに親近感や同情を覚えないので、殺害されても自業自得な感じがして感情移入ができない。 どうせなら、最後の一人まで殺されちゃえば、意外感があって面白かったかも。
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[312]MYTHICA ミシカ 帝王の逆襲
 魔術師との決斗HABBY2018-01-29
 【ネタバレ注意】
第4作。ハリポタやハンゲー、ゲースロに比べると小粒な世界観だが、ファンタジーの王道を行く構成だし好きな人間にはたまらないはず。ウルティマやウィザードリィにハマってい・・・
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第4作。ハリポタやハンゲー、ゲースロに比べると小粒な世界観だが、ファンタジーの王道を行く構成だし好きな人間にはたまらないはず。ウルティマやウィザードリィにハマっていた少年時代を思い出し。イケメン、イケジョがそれぞれ複数登場、ヴィジュアル的にも華々しい。Chris Rueckertはボディビルダー兼役者なのかな。筋肉の量がすごい。初めてシュワちゃんを観た時の衝撃に匹敵(インスタを覗いてみたが、自慢のボディを存分に披露してくれている)。
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[313]T2 トレインスポッティング
 20年前のケリbond2018-01-29
 
惰性で作るとつまんない。前作のような勢いは無い。
  
 
[314]姫ちゃんのリボン
 大輝ゆうも好演ちゃぷりん2018-01-29
 
キャラの配置が良く、楽しい作品だった。
  
 
[315]消された女
 やや消化不良黒美君彦2018-01-29
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>日中、都会の真ん中で突然拉致されたカン・スア(カン・イェウォン)。精神病院に監禁された彼女が、病棟での出来事を書き留めた手帳が、TVプロデューサーのナ・ナ・・・
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<あらすじ>日中、都会の真ん中で突然拉致されたカン・スア(カン・イェウォン)。精神病院に監禁された彼女が、病棟での出来事を書き留めた手帳が、TVプロデューサーのナ・ナムス(イ・サンユン)に届く。スアがいた精神病院は一年前火災に遭っていたが、スアの名は入院患者リストの中にはなかった。スアは火災直後に、父親の警察署長を射殺したとして拘留されていた…。 実際にあった事件をモチーフに制作されたサイコサスペンス。 韓国では「精神保健法」第24条として「保護者2人の同意と精神科専門医1人の診断があれば、患者本人の同意なしに『保護入院』の名のもと、強制入院させることができる」ことになっていた。韓国では、この法律を悪用して、財産目当てで親族を誘拐し、精神病院に強制入院させる事件が頻繁に起こっていたのだという。 物語では後半、事件を振り返る形で展開する。 マッド・サイエンティストのジャン院長(チェ・ジノ)はスアの臓器を売買し、彼女の存在を消すつもり。そこに看護士ハン・ドンシクと、イ・ウジンという若者が助けに来る。炎に包まれたジャン院長に連れて行かれるイ・ウジン。 何とか脱出したスアの目の前で、薬物依存の状態になった継父の警察署長は拳銃で自らの頭を撃ち抜く。 こうしてスアの無罪も確定するが、そこで終わらないのがこの作品のイジワルなところ。 彼女は「病院では先の尖ったボールペンも持てないのよ」とナムスに語る(なぜ敢えて教えるのかは謎)。 だとすれば、彼女が書いた手帳は病院で書かれたものではないことになる。そこで登場するのが彼女の母親。つまり精神病院に拉致されていたのは、スアではなくスアの母親。イ・ウジンという男性は存在せず、彼はスアの死んだ父親だったことが示される。 であるとすると、スアこそが実はサイコパスであり、精神保健法を悪用して母親を閉じ込めた継父を殺害したのも、実はスアだった、ということになる。 とにかくどこからどこまでが事実で、どこからどこまでがスアの妄想かわからない…(そこは『殺人者の記憶法』と似通っている)。 さすがに謎が多く残されすぎて、少々消化不良の感が。 なお、本作品公開後の2016年9月、韓国の憲法裁判所で精神疾患の患者の強制入院は、本人の同意がなければ憲法違反だとする判決が下ったのだそうだ。
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[316]殺人者の記憶法
 殺人鬼vs.殺人鬼黒美君彦2018-01-29
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>人知れず殺人を続けてきたキム・ビョンス(ソル・ギョング)は、アルツハイマーと診断され、正業の獣医もやめるが、ある日接触事故でミン・テジュ(キム・ナムギル・・・
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<あらすじ>人知れず殺人を続けてきたキム・ビョンス(ソル・ギョング)は、アルツハイマーと診断され、正業の獣医もやめるが、ある日接触事故でミン・テジュ(キム・ナムギル)という男に出会う。彼が連続殺人犯だと直感したビョンスは、仲の良いアン・ビョンマン警察署長(オ・ダルス)にも相談するが、警察官であるテジュが偽装し正体がバレない。テジュはビョンスの娘ウンヒ(キム・ソリョン)とつきあい始め、ビョンスは最後の「殺し」を完遂しようと決意する…。 サイコサスペンスでありながら、そこはかとなくコミカルな薫りもする作品。 何せ殺人鬼と殺人鬼が対決するのだ。ジェイソンvs.プレデター、ゴジラvs.キングギドラ…無敵な悪役が、さらなる悪役と闘う、というモチーフはこれまでもいろいろあったが、一本の映画の中で完結しているところが面白い。 役柄に合わせて肉体改造することからカメレオン俳優の異名をとるソル・ギョングと、爽やかなキム・ナムギル。 ソル・ギョングの弱みは「認知症」であるところ、というのがユニークな設定。それでもからだに染みついた殺しのテクニックでキム・ナムギルと闘うのだけれど、彼が頭部を負傷する自損事故のシーンはCGを使わず、360度回転するカメラをわざわざ開発して一回のテイクで撮影したというからこのウォン・シニョンという監督も相当異常だ。 ただこの作品、サイコサスペンスだけあって、若い頃自死した姉が修道女として登場するなど、どこからどこまでが現実で、どこからがビョンスの妄想なのかがわからなくなってくる。 最終的には偶然録音されていたビョンスとテジュの会話が残っていて、それこそが真実なのだとわかるのだが…。 そんな中、娘ウンヒを演じたキム・ソリョンが爽やかな役柄で、観る側はひたすら彼女を守りたいというビョンスに肩入れすることになる。彼の「正当化される殺人」という理屈にはついてゆけないのだけど。さらにいえば、父親と恋人がどちらも殺人鬼だと知った彼女の人生はどうなるのかと心配にもなるのだが(余計なお世話)。 観ている側も脳細胞をフル回転させないといけないので、なかなか疲れる映画だけれど、面白かった。
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[317]ブロードチャーチ 〜殺意の町〜
 秀作ドラマ黒美君彦2018-01-29
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>英国の海沿いの小さな街ブロードチャーチの海辺で、ダニー・ラティマーという11歳の少年の絞殺体が発見される。地元警察の刑事であるエリー・ミラー(オリヴィア・・・・
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<あらすじ>英国の海沿いの小さな街ブロードチャーチの海辺で、ダニー・ラティマーという11歳の少年の絞殺体が発見される。地元警察の刑事であるエリー・ミラー(オリヴィア・コールマン)は、息子を通じてラティマー家とも親密だったが、彼女は都会からこの街に来た警部補アレック・ハーディ(デヴィッド・テナント)とともに捜査にあたる。その過程で浮かび上がってきたのは、人々が抱える“闇”だった…。 英国ITVの制作で、放映時最大視聴率が34%を超えたというドラマシリーズ。 少年の遺体が見つかった海岸は、英国南西部のドーセット州で撮影されたということだが、切り立った崖がとても効果的。 事件が発生したブロードチャーチは、8割が地元周辺で一生を終える典型的な田舎町で、誰もが互いのことを見知っている。そんな町で11歳の少年の他殺体が見つかる異常。疑心暗鬼に陥り、隠れていたさまざまな負の部分が露わになる。 ダニーは、父が17歳、母が15歳の時に妊娠したというし、父は実は浮気をしていて、アリバイを隠そうとする。 エリーの息子でダニーのクラスメイトだったトムは、ダニーとのメールのやりとりを隠そうとするし、トレーラーハウスで生活するスーザンはダニーのスケートボートを隠し持っている。 夜眠れぬまま歩く若い牧師、ダニーの父で配管工のマークの部下ナイジェは粗暴な気配を漂わせるし、ダニーがバイトしていた新聞配達店の老店主は、かつて淫行で逮捕されたことがある…。 ハーディ刑事は優秀だが、サンドブロックの殺人事件で下手を打って左遷されたらしいし、不整脈まで抱えている。 登場人物はみなうしろ暗い過去と現在を抱えている。 そして、子どもを亡くした喪失感や、持って行きようのない憤りが画面から横溢してくる。 新聞配達店の老店主は、過去を捨てて移り住んだブロードチャーチで住民から攻撃され、自ら死を選ぶ。 濃密であるが故に逃れようのない田舎の怖さが滲み出てくるなかなかの秀作ドラマだった。 それにしても真犯人の意外性は(考えないではなかったけれど)、やはり衝撃的だ。 良き父、良き夫であったはずなのに、その奥底に隠れていた性的嗜好。こんなことってあるんだろうか…。
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[318]トップ・オブ・ザ・レイク 〜チャイナガール
 むかつく男pumpkin2018-01-29
 
前作と同じく、女性による女性のためのドラマです。男性は見ていてあまり居心地が良くありません。登場する女性たちが、みなそれなりにがんばっているのに対し、男性陣は主人公・・・
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前作と同じく、女性による女性のためのドラマです。男性は見ていてあまり居心地が良くありません。登場する女性たちが、みなそれなりにがんばっているのに対し、男性陣は主人公の上司、元上司はじめ、胸がむかつくような人間ばかりです。かといって、すっきりする結末を迎えるわけでもないので、フラストレーションがたまります。 ストーリーに妙味が乏しいのは、ジェーン・カンピオンにあまりミステリマインドがないせいでしょう。
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[319]13日の金曜日
 犯人spqc2y292018-01-29
 【ネタバレ注意】
初見時に自然と犯人捜しをしながら見ていたため、 突然出てきて犯人に、どっかに出てきていたっけ?と考えた思い出があります。 ラストサマーも同様だったけど、コテの映画に犯・・・
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初見時に自然と犯人捜しをしながら見ていたため、 突然出てきて犯人に、どっかに出てきていたっけ?と考えた思い出があります。 ラストサマーも同様だったけど、コテの映画に犯人探しは愚問と認識した一本でした。
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[320]グラン・トリノ
 基盤o.o2018-01-29
 
朝鮮戦争の帰還兵で、フォードの工場に定年まで勤め、今や妻を亡くして一人で暮らす老いた男。世の中の何もかもが気に入らない。特に最近街に増え続けているアジア系には。そん・・・
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朝鮮戦争の帰還兵で、フォードの工場に定年まで勤め、今や妻を亡くして一人で暮らす老いた男。世の中の何もかもが気に入らない。特に最近街に増え続けているアジア系には。そんな、アジア人に対する嫌悪を隠さない老人コワルスキーが、あることをきっかけに図らずも隣に住むモン族の一家と交流することになる。少年タオとその姉スーとの触れ合いを通じて次第に実の家族以上に彼らに親しみを持つようになった男は、彼らの苦境を知り、ついには命を懸けて彼らを救うことを決意する・・・ 物語の構造はやはりヒーロー物だと思います。ただ、クリント・イーストウッドもすっかり歳をとっているし (78 歳)、さすがにダーティー・ハリーとはいきません。そして、『ダーティー・ハリー』(1971) の時代とはすっかりアメリカも変わってしまいました。街ではヒスパニック、黒人、そして何よりアジア人が幅を利かせ、馴染みの病院に行ってみれば、担当医が変わっていて、やっぱりアジア人。敵はマシンガンで武装したアジア系ギャングで、ついでに息子は日本車のセールス マン。白人の影はすっかり薄くなってしまっています。 アジア人を「swamp rat」(湿地帯に住むネズミ野郎) と呼んではばからなかったコワルスキーですが、最後は、「white-trash hillbilly 」(くそったれのゴミ白人) みたいに変なペイントをしたりしなければ友である君に譲ろうと、愛車であり、古き良きアメリカの象徴であろうグラン・トリノをモン族の少年タオに託します。そう聞くと、いかにも今やヒステリーと化している「政治的正しさ」 (Political Correctness) に配慮したドラマみたいに思えるかもしれませんが、そうではないと思います。それどころか、「そうじゃない」ということこそが、この映画のメインの主張であるとさえ思えます。 コワルスキーが「人種差別主義者」だったかというと、そうではなかろうと思います。彼がアジア人を嫌っていたのは、何より朝鮮戦争で少年兵を殺したというトラウマに苦しんでいたからであり、グラン・トリノをアジア人の少年に譲ったのは、他の誰でもないその少年との間に友情を感じたからです。大切なのは政治的建前じゃないんだ、色々な事情というものを抱えた個人と個人の友情なんだ、と言いたいのだろうと思います。そう意味でこの映画は、そういった「色々」というものを単色のイデオロギーで塗りつぶす PC に対するアンチであるように思えます。 考えてみれば、『ダーティー・ハリー』も、当時猛威を振るっていたリベラリズムへの怒りが基盤にあった映画だったのでした。この映画もたぶんそうです。ダーティー・ハリーは死なず、という感想です。
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[321]虐殺器官
 カフカ、パンク、人工筋肉HABBY2018-01-29
 【ネタバレ注意】
この作品はなんとなくシドニー・シェルダンっぽいかなと思った。ワクワク感、大風呂敷を颯爽と広げたあたり。伊藤計劃作品を立て続けに三本観たが、本作も「死」を鋭く抉り、世・・・
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この作品はなんとなくシドニー・シェルダンっぽいかなと思った。ワクワク感、大風呂敷を颯爽と広げたあたり。伊藤計劃作品を立て続けに三本観たが、本作も「死」を鋭く抉り、世界を股にかけた主人公たちの活躍が観られる。カフカだのベケットだの、台詞の端々から伺える知性の数々。もう少し長く生きてもらって、知の巨人ぶりをうまく形にしてもらいたかった。RIP。
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[322]デスフォレスト 恐怖の森3
 今度は市街地bond2018-01-29
 
明かりが苦手と判明。おばさんの謎はそのまんま。
  
 
[323]ハーモニー
 生と死の境目、特異点HABBY2018-01-28
 【ネタバレ注意】
『屍者の帝国』に続けて鑑賞。死という概念を強く意識し、時に幻想的、崇高、甘美なものとして描くこの原作者の世界観は、彼が置かれた環境(若くして病に倒れ、死というものを・・・
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『屍者の帝国』に続けて鑑賞。死という概念を強く意識し、時に幻想的、崇高、甘美なものとして描くこの原作者の世界観は、彼が置かれた環境(若くして病に倒れ、死というものを強く意識せざるを得なかった)が影響しているのか。本作で描かれる“究極の健康社会”、“健康・長寿に執着し過ぎる現代人”にも、「それでもいつか人間は死ぬんだよ」という作者の諦念というか、達観が込められているように思えた。 程よいエロチシズムと無国籍感。美少女キャラ。哲学的なセリフ。アニメ作品としては一級品だし、30代でこうした水準のSFを描けるのは大したもの。今後長きに渡って語り継がれるべき作品(作家)だと思う。
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[324]ふたりの旅路
 桃井かおり…見事なり!candyboy2018-01-28
 【ネタバレ注意】
主役を務めるのは桃井かおり。彼女は『SAYURI』(2005)でハリウッドデビューして以来、海外での活動も多く、その後も『太陽』(2005)、『イエローハンカチーフ』(2008)、『ヘルター・・・
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主役を務めるのは桃井かおり。彼女は『SAYURI』(2005)でハリウッドデビューして以来、海外での活動も多く、その後も『太陽』(2005)、『イエローハンカチーフ』(2008)、『ヘルタースケルター』(2012)等、国内外の様々な作品に出演している。 本作での見処がそんな桃井かおりであるのは勿論だが、共演するイッセー尾形にも注目したい。2人の共演は、昭和天皇を描いた『太陽』(2005)以来。しかし、彼らの丁々発止の掛け合いは実に見事でとても見応えがあるのだが、演出として敢えてイッセー演じる夫の死を前もって明らかにしていなかった為、彼らの些か不自然なやり取りに少々戸惑った。 とは言うものの、やはりよく練られた脚本だ。着物や和食についてもよく研究しているし、展開も上手い。そして戸惑いと不安と(一人ぼっちになってしまった事への)憤りがないまぜになった、桃井の感情の発露が見事だ。 そしてラスト、帰国して普段の日常に戻った主人公に対して、庭先に現れた夫が一言妻に声をかけるのだが、この言葉も深い。その声が届いているのかいないのか…ふと桃井かおりが口元に浮かべた柔らかい笑みが本当に良かった。 本作を視聴するまで知らなかったが、リガは“バルト海の真珠”として世界遺産に登録されているそうだ。そして神戸とは姉妹都市の関係にあるという。 もしも機会があったら訪ねてみたい海外の場所がまた1つ増えた(笑)。
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[325]コールド・ウォー 香港警察 堕ちた正義
 前作の惰性bond2018-01-28
 
イマイチ話しの流れがわかりにくい。チョウユンファ 若くなってる。
  
 
[326]ヴァーサス
 凡庸bond2018-01-28
 
主役に華が無い。ヒロインは美人。
  
 
[327]パラノーマル・アクティビティ/呪いの印
 5段階評価の1・5さとせ2018-01-28
 
2012年にジェシーが高校を卒業、マンション下のアナの部屋が気になって盗撮するがそこには不気味な全裸の女が写っていてアナも全裸で絵を描いていた。 次の日アナが死体で発見・・・
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2012年にジェシーが高校を卒業、マンション下のアナの部屋が気になって盗撮するがそこには不気味な全裸の女が写っていてアナも全裸で絵を描いていた。 次の日アナが死体で発見され部屋が気になったジェシーは友人のオスカーと共に調査するのだが・・・。 シリーズ第5作目。 本作も今まで同様の展開で当然ながら何時も怖い事ばかり起こる訳でなく普通の生活も映し出されているので退屈な場面もある。 その分、バッと出て来た時にドッキリさせられるのだが・・・。 DVDでの鑑賞だが5.1chでビックリさせられるのはこのシリーズ特有で音が普通なら怖さも半減するだろう。
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[328]ラビット・ホラー3D
 5段階評価の1・5さとせ2018-01-28
 
小学校で飼っている兎を弟の大悟が殺した。 大悟曰く死にかけていたので楽にしてやったと言うが、周りはそうは思わずに大悟は引き籠ってしまう。 姉のキリコは口が利けなくなり・・・
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小学校で飼っている兎を弟の大悟が殺した。 大悟曰く死にかけていたので楽にしてやったと言うが、周りはそうは思わずに大悟は引き籠ってしまう。 姉のキリコは口が利けなくなり話す事が出来ない。 ある時、大悟が押入れの中に消えて行くのを知り真相を確かめようとするが・・・。 「呪怨」の清水崇監督の3Dホラー。 はっきり言って出来は芳しくなく退屈極まりなくファンタジーを主にしているのでホラー目当てならガックリくるだろう。 主演の満島ひかりも今一つで逆に義母役でチョイ役の緒川たまきの美貌が光る。 3DBDでの鑑賞だが立体感は必要なシーンのみ発揮していて、当時流行りかけていた3Dで撮ってみましたという程度。
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[329]追い越し野郎
 V・ガスマンの演技が見もの!birichina2018-01-28
 【ネタバレ注意】
ヴィトリオ・ガスマンという俳優は日本でいえば三国連太郎、松田優作のようなアクの強い俳優で、個人的にはこの作品の一番の見どころは彼の演技でした。 ガスマンが扮するブル・・・
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ヴィトリオ・ガスマンという俳優は日本でいえば三国連太郎、松田優作のようなアクの強い俳優で、個人的にはこの作品の一番の見どころは彼の演技でした。 ガスマンが扮するブルーノは、スポーツカーを乗り回し女をナンパする、図々しいけれど憎めない男…のフリをしているが実は妻と別居中で愛する娘とも何年も会っていない寂しい男(たぶん「36歳」とセリフで言っていた)。相棒となるのは若きジャン・ルイ・トランティニャン扮する内気でジメジメした性格の法学生ロベルト。 フェッラゴースト(Ferragosuto:日本でいう8月の「お盆」)で人っ子一人いないローマに愛車で到着したブルーノは、電話を借りた縁でロベルトと知り合う。ブルーノは半強制的にロベルトをドライブに誘う。ドライブして食事をするだけのはずだったが、別居中の妻娘を訪ねる旅の道連れに。道中、ブルーノはスピード狂ぶりを発揮、いい女を見ればすぐに声をかける。最初はブルーノの図々しさに辟易していたロベルトだが、次第におおらかで大胆に振る舞う彼に憧れを抱くようになり、自分も彼のように変わりたいと思い始める。 脚本はイタリアのコメディ映画の巨匠エットーレ・スコラ。後半、ビーチで二人が交わす「カインとアベル」に関する何気ない会話が悲劇的な結末を暗示。そのほかにも様々な暗示が張り巡らされていて、それを感じながら観るのが楽しい。
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[330]ウォルト・ディズニーの約束
 (無題)めるしぼく2018-01-28
 
トラヴァース女史とウォルトとの妥協を許さない創作へのぶつかり合い。長いものに巻かれないトラヴァース女史がカッコいい。プレミア上映に呼ばれなかったのは、彼女のリクエス・・・
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トラヴァース女史とウォルトとの妥協を許さない創作へのぶつかり合い。長いものに巻かれないトラヴァース女史がカッコいい。プレミア上映に呼ばれなかったのは、彼女のリクエストを無視した場面があったからなのか?子供向けのディズニーお得意の予定調和ではなく、大人の事情をがっつり入れて、一つの作品が出来上がるまでの紆余曲折が丁寧に描かれている。運転手役のジアマッティがおいしいところを独り占め。
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