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 作品名
 コメント題投稿者投稿日
[301]リリーのすべて
 愛を貰いつつ本能の赴くまま、奔放にHABBY2018-03-28
 【ネタバレ注意】
世界で初めて性転換手術(男から女へ)を受けた勇気ある人間のお話。LGBTへの啓蒙が盛り上がりつつある時代の趨勢に、エディ・レッドメインの類い希なる中性的容姿がうまくマッ・・・
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世界で初めて性転換手術(男から女へ)を受けた勇気ある人間のお話。LGBTへの啓蒙が盛り上がりつつある時代の趨勢に、エディ・レッドメインの類い希なる中性的容姿がうまくマッチしたということか。新星アリシア・ヴィカンダーも体を張ってパートナー役を熱演している。 太古の昔よりトランスジェンダーな人間は一定の割合で存在したと思う。いわば神様のイタズラ、のようなものなのだろう。本作の主人公の場合は術後の後遺症が原因で残念ながら長く生きられなかったようだが、今はもっとしっかりした手術法が確立しているはずだ。彼らがストレスなく生活できる環境を維持することも、文明の利器を享受する現代人の責務の1つなのかもしれない。
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[302]北の桜守
 芝居がかった芝居黒美君彦2018-03-28
 【ネタバレ注意】
吉永小百合120本目の出演映画、という惹句が、「北の三部作最終章」(いつの間に「北の三部作」なんて出来たんだ?)というキャッチフレーズを忘れさせてしまうことからもわか・・・
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吉永小百合120本目の出演映画、という惹句が、「北の三部作最終章」(いつの間に「北の三部作」なんて出来たんだ?)というキャッチフレーズを忘れさせてしまうことからもわかるように、吉永小百合のための映画に徹しているように感じた。 終戦直前のソ連参戦で家族が離散、時代は1971年の北海道まで一気に飛ぶ。 途中、舞台で語るシーン(演出はケラリーノ・サンドロヴィッチ)が挿入されるが、実は映画そのものがまるで舞台を観ているかのような現実感が欠如している。そしてそれは狙いでもあるのだ…たとえば修二郎(堺雅人)が「ミネソタ24」の日本第一号店を出す狸小路は、まるで芝居の書き割りだ。ラストで、記憶を失った江蓮てつ(吉永)の背後で咲き誇る桜は、どう観てもCGとの合成だし、それらは敢えて狙ったのだとしか思えない。 おそらくそれはてつの目に映るものの現実感を象徴しているのだと私は解釈した。 つまり、最も現実感があったのは家族4人で暮した樺太での生活であり、それ以降網走での生活、そして修二郎との札幌での生活と、時代が下がるにつれて、てつはこの世界の現実感を失っていったのだと。 そう考えれば、長男清太郎が死んだ時点で、てつの時間は止まり、だからこそ修二郎を遠くに突き放したのか、とも思える。…少々深読みしすぎかも知れない。 同時にスクリーンは残酷でもある。いくら若作りしたとしても、吉永と阿部寛が夫婦というのには無理がある。だが、それとて「芝居」だと考えれば、ちっとも不自然だとは思えないのである(森光子は80代になっても舞台で十代の娘を演じた)。 ではそうした芝居じみた部分と、堺雅人や篠原涼子が出てくる場面と整合性がとれているかというと、これが微妙なのだ。篠原涼子の演技には何故かイライラしてしまうし、来日した父親役の中村雅俊に至っては勘弁して欲しいと思ってしまう有様。 例えば吉永小百合主演の前作『母と暮せば』(山田洋次監督、2015年)は、好き嫌いは分かれたが、ラストの大合唱の場面が圧倒的なパワーを持っていた。芝居がかった演出をするのなら徹底した方が、寧ろ吉永小百合も活きたように思う。
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[303]ベンジェンス -復讐の自省録-
 罪を犯した者だけを罰せよsaint_etienne_heaven2018-03-28
 【ネタバレ注意】
多少ツイストありの復讐アクション。 弁護士のバンデラスが妻子を殺され自暴自棄になり、酔っ払った勢いで地下格闘技に出場。そこで揉まれて強くなり、独自に犯人追跡を行う、・・・
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多少ツイストありの復讐アクション。 弁護士のバンデラスが妻子を殺され自暴自棄になり、酔っ払った勢いで地下格闘技に出場。そこで揉まれて強くなり、独自に犯人追跡を行う、ナンジャコリャ展開。
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[304]ザ・キング
 罪を熟成黒美君彦2018-03-28
 【ネタバレ注意】
全斗煥(逮捕)、盧泰愚(逮捕)、金泳三、金大中、盧武鉉(自殺)、李明博(逮捕)、朴槿恵(逮捕)、文在寅(現在)…。 1980年以降2018年までの韓国の大統領8人のうち、逮捕・・・
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全斗煥(逮捕)、盧泰愚(逮捕)、金泳三、金大中、盧武鉉(自殺)、李明博(逮捕)、朴槿恵(逮捕)、文在寅(現在)…。 1980年以降2018年までの韓国の大統領8人のうち、逮捕されたのは4人、自殺がひとりと、とんでもない結果となっている韓国。 そのことは逆にいえば検察が政権を操ることが出来る権力をも手中に収めている、ということでもある(韓国で政治家の汚職が後を絶たないのは、独特な出身氏族を優遇するのが当然といった風潮や、大統領への権力集中が際立っていること、財閥が便利な政治家を支持することなどが要因として挙げられるが、ここではこれ以上踏み込まない)。 木浦で生まれ育ったパク・テス(チョ・インソン)が検事としてのし上がっていくのは、チンピラの父親が検事にひれ伏す姿を見てから。 検事となって資産家の娘でTVキャスターのサンヒ(キム・アジュン)とまんまと結婚したテスが紹介されたのは、ソウル中央地検の部長検事ハン・ガンシク(チョン・ウソン)。検察の戦略部には、著名な人々の犯罪をつぶさに調べ上げた資料があり、ガンシクは「熟成させている」と語る。最も効果的な時機を狙って捜査に乗り出し、立件すれば、検察もまた高く評価されるからだ。 ガンシクは木浦の暴力団「野犬派」のボスであるキム・ウンス(キム・ウィソン)とつながり、その配下だった幼なじみのチェ・ドゥイル(リュ・ジュンヨル)がテスの汚れ仕事を引き受けるようになる。 コメディタッチかつハイテンションで展開する冒頭のテスの生い立ちは、偶然だろうけどダグ・リーマン監督『バリー・シール/アメリカをはめた男』(2017年)を思い起こさせた。 狂騒のなかでチョ・インソンやチョン・ウソンがスーツ姿でバブリーなダンスを披露するシーンは、バカバカしいほどの能天気さ。 いずれ権力は腐敗するのだ。 イケメン俳優として知られるチョン・ウソンの悪役もなかなか見事。やはりいい俳優は正義の味方も悪役も自由自在だ。 結局やがては国会議員、大統領と夢を抱いていたガンシクは、チョ・インソンの策略で失脚する。 「検察ノワール」が映画のジャンルとして定着している韓国で530万人を動員したといわれるこの作品、サスペンスとして観るも良し、政治諷刺劇として観るも良し。 男くささもある、なかなか面白い作品だった。
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[305]99.9-刑事専門弁護士- SEASON II
 司法ドラマ黒美君彦2018-03-28
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>斑目法律事務所の深山大翔(松本潤)は、0.1%の事実をとことん追及する刑事専門弁護士。民事担当に移っていた弁護士・佐田篤弘(香川照之)は、事務所長の斑目春・・・
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<あらすじ>斑目法律事務所の深山大翔(松本潤)は、0.1%の事実をとことん追及する刑事専門弁護士。民事担当に移っていた弁護士・佐田篤弘(香川照之)は、事務所長の斑目春彦(岸部一徳)に深山とともに刑事を担当するよう命じられる。そこに元裁判官の弁護士尾崎舞子(木村文乃)が加わり、難事件に挑むことになる。パラリーガルの明石達也(片桐仁)、藤野宏樹(マギー)、中塚美麗(馬場園梓)らとともに深山の父親の冤罪事件の真相も…。 高い視聴率を記録したシーズン2。深山に何かと対抗していた佐田が、いつの間にか深山の実力を認め、すっかり仲良くなってしまったのがいいのか悪いのか。 各回ともにそれなりのトリックが示されるが、もう一方の軸となっているのが、司法のあり方。 有罪率99.9%というのは、起訴した検察の見方を全面的に受容する現在の裁判官のあり方そのものを問うているといって過言ではない。 その象徴が尾崎舞子の元上司である川上憲一郎(笑福亭鶴瓶)だ。 いわゆる形式犯(提出文書が不足していたとか)であっても、検察は長期拘留を求め、裁判所は証拠隠滅や逃亡のおそれを吟味することなく、検察の言うがままに拘束を認める、といったケースが実際少なくない。特に犯行を認めない場合は、そうした拘留が長期化することが多い。 人手が少ないのに案件が多すぎるとか、いろいろなことが言われているが、司法までが民度の低い社会の単なる反映であっては困る。何のために独立が保障されているのか、裁判所改革がすなわち手っ取り早い司法改革であることは論を俟たないが、そうした声も法曹界の一部で燻るのがせいぜいだ。 そんなことへの批判が描かれている点は評価。 毎回意外な出演者がさらっと登場するのも面白い。お馴染みのプロレスラーはともかく、漫画家の桂正和や松本零士、いっこく堂やひょっこりはんといったユニークな芸人の姿も。緒方かな子(元アイドル中条かな子)やベイスターズの元エース三浦大輔あたりも、何の注釈もなく演じているところがムダに豪華で面白かった。そこまで視聴率をとるようなドラマか?という気もしないではないけれどそれなりの面白さのレベルには達していたと思う。
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[306]ブルーに生まれついて
 想像力と創造力を得るためにローランド2018-03-28
 
  冒頭にジャズクラブ「バードランド」でチェット・ベイカーの演奏があるのだけど、それに続くマイルス・ディビスとディジー・ガレスビーの演奏と比較すれば一目瞭然・・・ ・・・
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  冒頭にジャズクラブ「バードランド」でチェット・ベイカーの演奏があるのだけど、それに続くマイルス・ディビスとディジー・ガレスビーの演奏と比較すれば一目瞭然・・・ というか一聴瞭然だが、やはりジャズというのは豊かな想像力とそれを熱く語れる創造力によって表現されたアドリブの魅力なんであって、古くは 『黄金の腕』 から麻薬に溺れるジャズメンがいくつもの映画に取り上げられているのは、いかにその想像力と創造力を得るために何かに頼っていたジャズメンが多くいたかってことでしょうか。       チェット・ベイカーが恋人の親に倏鮨佑鮨用していいものかどうか?瓩噺世錣譴燭蟾人のミュージシャンたちに馬鹿にされたりするのは史実に沿ったものでジャズファンにとってはそこそこ楽しめるのだけど、物語としては凡庸でそう面白いものではなく一般受けはしない作品なのかもしれないです。    イーサン・ホークがチェット・ベイカーに似ているうえにマイルス・デイヴィス役にディジー・ガレスピー役とよく似た俳優を探してきたものだと感心するのだけど、もしジョンコルトレーンの伝記映画を作るとなったらデンゼル・ワシントンがいるしと、層が厚いというか人材が豊富というかアメリカの底力を感じさせられます。       ちなみに毎度のお節介ですが、エリック・ドルフィーのファイブスポット2に収められている 『アグレッション』、これが上で述べたジャズの魅力の塊なんだけど、特にブッカー・リトルのトランペットがいまにも火を噴きそうなくらいに熱くそれでいてイマジネーションの豊かさも伝わってくるというとても良いパフォーマンスを聴かせてくれてます。
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[307]フレンチ・ラン
 悪くないがビリジョ2018-03-28
 【ネタバレ注意】
 相棒がスリ、とか、フランスの右傾化が絡んでいるとか、米仏の関係とか、アクションや銃撃戦もまあまあ丁寧だとか、パリの街中は家々の屋根がとんがっていて屋根伝いに逃げる・・・
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 相棒がスリ、とか、フランスの右傾化が絡んでいるとか、米仏の関係とか、アクションや銃撃戦もまあまあ丁寧だとか、パリの街中は家々の屋根がとんがっていて屋根伝いに逃げるのが大変そうだとか、目新しい要素も幾つかあるのだけど、総体的に見ると「よくある話だな」という印象で終わってしまった。いやいや、そんなよくある話の映画では決してないのだけど、そういう印象を抱いてしまったのは、脚本の欠陥か。
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[308]プレシャス
 救いのある映画黒らぶクーたん2018-03-28
 【ネタバレ注意】
実父にレイプされて子供が二人、一人はダウン症、更にエイズまでうつされていたとは・・・。余りにも悲惨な青春、しかし私は生きて行く、この子らへの愛とともに・・・。教育の・・・
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実父にレイプされて子供が二人、一人はダウン症、更にエイズまでうつされていたとは・・・。余りにも悲惨な青春、しかし私は生きて行く、この子らへの愛とともに・・・。教育の真の意味を教えてくれる、救いのある映画だ。
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[309]アリーテ姫
 よく解らんちゃぷりん2018-03-28
 
難解なのか脚色に失敗してるのか。ヨーロッパでは評価高いかもしれない。
  
 
[310]宇宙よりも遠い場所
 私は今、北極だちゃぷりん2018-03-28
 
報瀬、日向、そしてめぐみが牽引したドラマ。
  
 
[311]山椒大夫
 惜しいな、でも傑作!イエガー2018-03-28
 
始まりから、安寿が沼に入水するまではほぼパーフェクト!素晴らしい!引き込まれてしまいました。その後がなんか割愛しすぎ、急ぎすぎな感じ。でも傑作!名作なのは間違いない!
  
 
[312]バグダッドの盗賊
 凄いbond2018-03-28
 
1940年にこんな映画が作られたなんて凄い。色彩豊かで綺麗。ヒロインも超美人。
  
 
[313]おじいちゃんはデブゴン
 無理がある強すぎbond2018-03-27
 
膝痛いメタボ爺さんがあんな強いわけないでしょ〜。サモハンキンポー元気。
  
 
[314]チア☆ダン 〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜
 乙女たち、踊りにのめり込むHABBY2018-03-27
 【ネタバレ注意】
『ビリギャル』の奇跡と『ちはやふる』のスポ根魂をミックスしたような感じ。良くも悪くも広瀬すずの天然無敵っ娘ぶりがうまく炸裂している。猛烈スパルタ教師役、天海祐希のな・・・
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『ビリギャル』の奇跡と『ちはやふる』のスポ根魂をミックスしたような感じ。良くも悪くも広瀬すずの天然無敵っ娘ぶりがうまく炸裂している。猛烈スパルタ教師役、天海祐希のなりきりぶりも見応えあり。
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[315]ワイルドシングス4
 ワンパターンbond2018-03-27
 
なんでもアリアリの5段落ち。ギャグかよ。メイン2人は美女だけど。
  
 
[316]バラバ
 バラバ気にするなpumpkin2018-03-27
 
神の子と称するものが、なすすべもなく処刑されたら、その宗教はおしまいになるはずですが、知恵者がいて、人間には原罪があり、神の子は罪なくしてそれを引き受けたのだと解釈・・・
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神の子と称するものが、なすすべもなく処刑されたら、その宗教はおしまいになるはずですが、知恵者がいて、人間には原罪があり、神の子は罪なくしてそれを引き受けたのだと解釈しました。すると、イエスが処刑され、バラバが助かるのは決まっていたことになりますから、そんなに罪の意識を持つ必要はないと思うのですが。 この種の映画の中では、脚本がしっかりしていて、CGなしの大規模セットやモブシーンが素晴らしく、しばしば流れるグレゴリオ聖歌のメロディーも印象的。
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[317]皆殺しのレクイエム
 冷血非情HABBY2018-03-27
 【ネタバレ注意】
デンマークの移民、難民問題を間接的に描きたかったのはわかるが、内容としてはごく凡庸なマフィアもの。取り立てて目新しい点はないように思う。
  
 
[318]去年の冬、きみと別れ
 佳作サスペンス黒美君彦2018-03-27
 【ネタバレ注意】
意外な展開…とまでは思わなかったが、テンポがよく、最後まで一気に観た、という感じ。 岩田剛典についてはさほど詳しくないけど、なかなか巧演。斎藤工に負けない存在感を発揮・・・
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意外な展開…とまでは思わなかったが、テンポがよく、最後まで一気に観た、という感じ。 岩田剛典についてはさほど詳しくないけど、なかなか巧演。斎藤工に負けない存在感を発揮していて大したものだと思った。 化け物に対抗するには、さらなる化け物にならなくては、と、恋人への追慕の情を捨てたのが去年の冬。そこがベースにあり、ラストに「第一章」が来るあたりはなかなかシャレている。 とはいえ、岩田演じる耶雲恭介こと中園恭介が、吉岡亜希子(土村芳)にストーカー行為を働かなければ、亜希子がそんな惨劇に巻き込まれることはなかったのに…といってしまうと身もふたもないけど。 実はこの物語は、恋人役を演じる松田百合子(山本美月)が、超芝居が巧く、尚且つ超口が堅くないと成立しない話でもある。そんなに思い通りに展開できるわけないじゃん、というのも思わないではない。焼死体の身元確認をする警察も、あまりに迂闊だろ、あれでは。 時系列をわざと前後させていたことをラストでバラすのもズルいなあと思わないではないが、ま、それも許容範囲。 邪悪な姉弟が、邪悪な大人に成長し、猟奇的な犯罪を繰り返すという救いのない話で、それ以上でもそれ以下でもないが、サスペンスものとしては及第点だと思う。原作からは随分アレンジしているらしいけれど。
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[319]怪しい彼女
 楽しいあーぼう2018-03-27
 
韓国社会を客観的にみる微妙な距離感が笑いと感動を作り出している(社会問題、親子関係、テレビドラマの終わり方など)。シム・ウンギョンの老婆ぶり(?)がいちいち面白いし、歌・・・
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韓国社会を客観的にみる微妙な距離感が笑いと感動を作り出している(社会問題、親子関係、テレビドラマの終わり方など)。シム・ウンギョンの老婆ぶり(?)がいちいち面白いし、歌も良い。息子の教授の人格がもう少し掘り下げられていればさらに深みのある作品になったのでは。
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[320]エージェント・マロリー
 香港アクション映画nabeさん2018-03-27
 
美しすぎる格闘家ジーナ・カラーノのデビュー作である。 凄腕の女スパイ、マロリーの物語だ。MI−6にからんだメインミッションは、スパイものの典型で善玉か悪玉か判然としな・・・
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美しすぎる格闘家ジーナ・カラーノのデビュー作である。 凄腕の女スパイ、マロリーの物語だ。MI−6にからんだメインミッションは、スパイものの典型で善玉か悪玉か判然としない人物が出たり入ったりし混乱するが、とにかくマロリーが片っ端から戦ってやっつけるので、ストーリーの粗さはさほど気にならない。 主演のヒロイン、ジーナ・カラーノは、確かにクールでセクシーだが、いかんせん演技が素人なのと自慢のアクションも格闘技オンリーなので、香港の格闘技映画を観ているように小じんまりしている。せめてマイケル・ダグラスを悪役のボスにすれば、もっとダイナミックな作品になったと思うので残念だ。
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[321]鑑定士と顔のない依頼人
 壮年の白昼夢nightwing2018-03-26
 
ジェフリーラッシュが依頼人美女に翻弄されて、やがて堕ちて行く様を ほとんど独演の様な形で見事に演じきった娯楽ミステリー。 正直、オチに関してはおおよその予想は付いてし・・・
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ジェフリーラッシュが依頼人美女に翻弄されて、やがて堕ちて行く様を ほとんど独演の様な形で見事に演じきった娯楽ミステリー。 正直、オチに関してはおおよその予想は付いてしまったが 終盤までのグイグイ引き込む展開の上手さは絶品で、ラストシーンの 余韻も、絶望的ではなく何処かしら儚い期待を含んでいて実にいい。 モリコーネのスコアも美しいが、サラ役の女優さんが綺麗だった・・・・
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[322]パイロマニアック 〜炎の中の獣〜
 単調bond2018-03-26
 
淡々と単調に展開するが、静かなる不安定さが漂う。
  
 
[323]トッド・ソロンズの子犬物語
 うーんHABBY2018-03-26
 【ネタバレ注意】
シニカルでブラックな雰囲気満載のコメディ。ダックスフントがまるでわらしべ長者のようにさまざまな人間の間を渡っていく。最後は、、、うーん、切ない。ハッピーエンドのおよ・・・
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シニカルでブラックな雰囲気満載のコメディ。ダックスフントがまるでわらしべ長者のようにさまざまな人間の間を渡っていく。最後は、、、うーん、切ない。ハッピーエンドのおよそ真逆なのでお子様同伴では見ない方が良さそう。ジュリー・デルピー、エレン・バースティン、ダニー・デヴィート、グレタ・ガーウィグetc、名優たちが束の間現れつついつのまにか居なくなるある意味豪華で贅沢な構成。こういう作品が撮れるのもソロンズ監督の剛腕ゆえか。
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[324]スカイ・クロラ The Sky Crawlers
 誰がために鷲は舞うHABBY2018-03-26
 【ネタバレ注意】
森博嗣meets押井守&川井憲次(&絢香)。最高峰の反戦ドラマ。純真無垢な若者が考える間もなく問答無用に戦地に追いやられる様を通じて大人(というか人類、かな)の無・・・
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森博嗣meets押井守&川井憲次(&絢香)。最高峰の反戦ドラマ。純真無垢な若者が考える間もなく問答無用に戦地に追いやられる様を通じて大人(というか人類、かな)の無責任さ、現実逃避ぶりなどを炙り出す。いつ命を落とすとも知らぬ少年少女たちの細やかな恋模様、束の間の逢瀬がなんとも切ない。冷ややかでちょっと退廃的なアニメーションが儚くも美しい。煙草の描き方もうまいなあ。2008年度の日本アカデミー賞では『崖の上のポニョ』に惜しくも敗れたが、こちらを推す人間も多かろう。 昔森博嗣の作品を集めていた時代があって、美しい装丁が施されたこの作品のハードカバー版も発表直後に手に入れたのを思い出した。久しぶりに書庫から引っ張り出して再度鑑賞してみよう。
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[325]シェイプ・オブ・ウォーター
 大人向けの恋愛ファンタジー映画ビバ アメリカーナ2018-03-26
 
ギレルモ・デル・トロ監督が描くファンタジーが、1960年代のアメリカへと誘います。 メキシコ出身の監督だけあって、色調の使い方も印象に残りました。 脚本もわかりやすくて・・・
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ギレルモ・デル・トロ監督が描くファンタジーが、1960年代のアメリカへと誘います。 メキシコ出身の監督だけあって、色調の使い方も印象に残りました。 脚本もわかりやすくて良かった。
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[326]インフェルノ
 人口増加を悪としてローランド2018-03-26
 
  あまり評判は芳しくないが金を掛けたシリーズだしハンス・ジマーが音楽を担当しているしソコソコ満足できるはずで、もしかしたら思いのほか良いではないかということになり・・・
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  あまり評判は芳しくないが金を掛けたシリーズだしハンス・ジマーが音楽を担当しているしソコソコ満足できるはずで、もしかしたら思いのほか良いではないかということになりそうとの期待もほのかに抱いてレンタルしてきたのだけどやはり評判通りでして、どこかで目にした「脚本が良くてもそれを活かしきれなく愚作が出来上がることはあっても、良くない脚本から良作が生まれることは決してない」との脚本の重要性についての言葉が頭に浮かんだのだが、その脚本はもとより 『天使と悪魔』 とほぼ同じスタッフでありながら品位にはかなりの落差が出てしまっているのは、その前作と違っている部分狎什鄙躬愆の人間が増えている瓩里悪作用しているってことではないのかね?。       始めの方でバイクを駆る女殺し屋の行動などがゆるいと思わせたのが終盤になるほどなってことになる意外性は良いのだけど、狄祐屬論簗任防里垢襪泙燃悗个覆い里?甅狄洋爐麓らの体内に発生したガンなのだ甅狠狼紊砲箸辰匿洋爐榔嵒足瓩覆匹箸離札螢佞膿邑増加を悪として祀り上げたカルト教団の大がかりな犯罪が・・・ と思わせておきながら、やることなすことこじんまりとしていて工夫もないしと狢腓かり瓩慮斥佞箸歪遠い作品になっている。        現在地球上で繁栄している生物を量で比べたらトウモロコシがチャンピオンなんだそうだけど、そのトウモロコシを動物に喰わせてその肉を人間が・・・ だなんてことを控えてもっと効率的に食料としたならまだまだ人口が増えても大丈夫。  自然の中に身を置くのが好きながらも時には活気ある雑踏が恋しくなるもんな・・・。       市街地で暮らして時々自然美の中へ遊びに行くということを続けたくて車検が切れたし高価い自動車税も馬鹿らしいと車と手を切るつもりだったのを思いとどまり、実用本位で税金が安い車に買い替えこれなら維持費が軽く、とのつもりが、安価な分古い車なもので普通の価値観とは逆な年式が古くなると自動車税が高価くなるっていう制度に引っかかるのでした・・・。  自動車関連は大切な基幹産業ということなんだろうけれど環境問題にかこつけ特定の産業を保護する制度のように思えて、貿易分野などでもそうだけど他のもの言わぬ人々を犠牲にしているような気がする。
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[327]ヘイル、シーザー!
 それでも映画を愛すpumpkin2018-03-26
 【ネタバレ注意】
ヴィクター・マチュアみたいなジョージ・クルーニー、エスター・ウィリアムズみたいなスカーレット・ヨハンソン、ジーン・ケリーみたいなチャニング・テイタム、「ラ・ラ・ラン・・・
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ヴィクター・マチュアみたいなジョージ・クルーニー、エスター・ウィリアムズみたいなスカーレット・ヨハンソン、ジーン・ケリーみたいなチャニング・テイタム、「ラ・ラ・ランド」同様もっとハリウッド映画をよく知っていたらと思う作品です。しかし、「ラ・ラ・ランド」がオマージュに満ちていたのに対して、こちらは相当ひねくれた愛です。(それにしてもミュージカルダンサーの再現技術がすごい。日本ではライン・ダンスだって再現困難なのに) 杉本良吉と岡田嘉子みたいにソ連に亡命する映画人なんてほんとにいたのかしら。誘拐犯は「ハリウッド・テン」を象徴して十人かと思ったらそうではありませんでした。
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[328]たまこラブストーリー
 南の島のデラちゃんちゃぷりん2018-03-26
 
糸電話の使い方がイイ。
  
 
[329]ウォルト・ディズニーの約束
 企業理念o.o2018-03-26
 
1964 年の映画『メリー・ポピンズ』の製作秘話という趣向の作品でした。原題が『Saving Mr. Banks』(バンクス氏を救済する) で、『メリー・ポピンズ』に出てくるらしい、「バン・・・
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1964 年の映画『メリー・ポピンズ』の製作秘話という趣向の作品でした。原題が『Saving Mr. Banks』(バンクス氏を救済する) で、『メリー・ポピンズ』に出てくるらしい、「バンクス氏」というのが実は、哀しい死に方をした原作者の父親を投影したキャラクターだったということなのですが、『メリー・ポピンズ』を見たことがなく、それがどんな話かも知らないまま見てしまったのが残念です。知っていて見ていたなら、もっと途中で気付くこともあったろうなと思います。 「あなたは自分を "別の誰か" に創り上げた」というウォルト・ディズニーのセリフがすべてだと思います。神経質で、不自然なまでにイギリス風にこだわり、アメリカ風なものを毛嫌いする、とことん嫌な感じの主人公 P.L.トラヴァース。しかしその人格は、少女時代に負ったトラウマから身を守る鎧のようなもので、同じくつらい少年時代の記憶を持つウォルトの説得によって、ついに過去から解放される、というドラマでした。感動的ではありましたが、ただ、クライマックスへのもって行き方は、鮮やかとは言えなかったなと正直思っています。 エマ・トンプソンはベテラン女優らしい、プロフェツショナルな演技でしたが、トム・ハンクスも良かったと思います。物腰柔らかく、暖かみがあり、それでいて、やると決めたら必ずやるという頑固さを持つ、苦労人ウォルト・ディズニーをよく演じていたのではないでしょうか。名演技をしてやろうという気負いを感じさせない、控え目な演技に好感が持てます。もっとも、これはディズニー映画なので、あまり派手に、立派な人風に演じると嫌味になってしまうという判断もあったんじゃないかなと推測します。 色彩が鮮やかで美しい映画だなと思いました。さすがディズニーというところでしょうか。それとも最近の映画ではこれが普通なのでしょうか。古い映画ばかり見ているもので。ところで、色彩と言えば、トラヴァースが、この映画ではいっさい赤は使いたくないと突然言い出して、周囲を困惑させるというエピソードがありましたが、考えてみると、その「赤」というのは、父親が吐いた血の色を思い出したということだったのだなと、見終わった後に気が付いた次第です。 私たちは物語の力を信じますという、ウォルト・ディズニー社の企業理念の表明、という感想です。
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[330]ローラ
 オフュルスに捧ぐKatsumi_Egi (Mail)2018-03-26
 
 なんと素晴らしいオープニングシーン!見事なクレーン移動カット。この、謎のオープンカーの男のテーマ曲はベートーベンの7番(ベートーヴェンのアレグレット)だ。クラシッ・・・
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 なんと素晴らしいオープニングシーン!見事なクレーン移動カット。この、謎のオープンカーの男のテーマ曲はベートーベンの7番(ベートーヴェンのアレグレット)だ。クラシック音楽の使い方ということでは、祭りのシーン、水兵のフランキーが、14歳のセシルを抱き上げるスローモーションでは、バッハがかかる。(平均律クラヴィーア曲集No.1)しかも、全編で、こゝだけスローモーションなのだ。この祭りのシーンも、なんか危うくてたまらないシーンだ。  冒頭でオフュルスに捧ぐ、という字幕が出るのだが、確かに、登場人物の関係や出入りの仕方、或いは、すれ違いの描き方はオフュルスを目指したのだろうと感じるが、カメラが街に出る嬉しさに溢れた、自由奔放な視点の獲得は、『幸福の設計』なんかのジャック・ベッケルを思い起こさせる。窓やドアや階段の使い方の上手さもそうだ。  ローラ−アヌーク・エーメが働くキャバレー「エルドラド」でのダンスシーンのエネルギッシュなこと!エンディングの突き放しの鮮やかなこと!見る前から、そうに違いないと思ってはいたけれど、想像通りの愛すべき作品。大傑作、というような映画ではないのだが、最高に可愛いくてカッコいい、しかも、まとまりも良い、満足感は最上級の作品だ。
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