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 作品名
 コメント題投稿者投稿日
[091]スカイスクレイパー
 ネーヴ・キャンベルsaint_etienne_heaven2018-09-21
 【ネタバレ注意】
高層火災パニックメインじゃなかった。 ビル内の施設も描写少ないし舞台的にもそれ程生かされてなかった。
  
 
[092]しとやかな獣
 閉塞、無頼、破天荒、実験的・・いまそのとき2018-09-21
 
よくぞこんな映画創ってくれましたぞ。2DKのアパート密室劇で繰り広げられる珍妙な家族たちの言いたい放題やりたい放題。訪れる客たちもまぁ誰一人まともな奴がいないときた。・・・
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よくぞこんな映画創ってくれましたぞ。2DKのアパート密室劇で繰り広げられる珍妙な家族たちの言いたい放題やりたい放題。訪れる客たちもまぁ誰一人まともな奴がいないときた。なんだよ。何なんだよ。と・・こいつらに付き合ってるうちに不思議な共有感っていうか無茶ぶりがチンケに見えなくなるんだね。上っ面を剥がせばどのみちこんなもんでしょ・・ある意味当らずとも遠からずです。欲の皮を引っ張って剥がせば誰しも脆いものだ。人間って。誰一人まともじゃないからだからまぁいいのだ。これで。なんて言いながら自分も同化してしまうところもあって情けないねぇ。たぶん根っから無頼人だったんでしょう。川島雄三って人は。お勧めの見どころはカメラアングル。いやらしいほどネチッこいです。虚と実の境は案外こんなものでしょうかねぇ。いつの世もセックスと金に弱き弱き人間たち。自虐で描く走馬燈。いやぁーーこんな映画今ないです。今村昌平と川島雄三の描く世界観はね。
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[093]フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)
 可哀そうなフランケンnabeさん2018-09-21
 
初の日米合作による怪獣映画である。 キングコングに続いて、フランケンシュタインを怪獣と戦わせるという企画だが、元来人間サイズのフランケンシュタインを、広島原爆の放射・・・
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初の日米合作による怪獣映画である。 キングコングに続いて、フランケンシュタインを怪獣と戦わせるという企画だが、元来人間サイズのフランケンシュタインを、広島原爆の放射能により突然変異を起こさせて巨大化させるというストーリーで、なんとか納得性を持たせている。そのためバラゴンのサイズも、巨大なゴジラと違って実際の恐竜に近い大きさに設定しているので特撮は結構リアルだが、これといった武器もないので肝心の決闘シーンに迫力がないのが残念だ。 フランケンシュタインのメイクが、現代のSFを見慣れた目からすると稚拙で違和感があるのは仕方がないだろう。バラゴンの顔がフィギュアのようにおもちゃ感が強いのも御愛嬌だ。 ニック・アダムスと水野久美が、理性的で品のあるカップルを演じていてイイ感じだ。志村喬、藤田進、田崎潤ら名優たちが、チョイ役ながら画面を引き締めている。
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[094]ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲
 下ネタおバカ映画bond2018-09-20
 
いかにもアメリカらしい。パロディー交えたバカ映画。でも、なにやらハートウォーミング。
  
 
[095]フューリアス 双剣の戦士
 300的bond2018-09-20
 
スタンダードな少数対多数の戦。普通に楽しめる。
  
 
[096]殺人魚フライングキラー
 ピラニアの続編リベルタド!!2018-09-20
 
邦題には表記されていないけれど、ジョー・ダンテ監督「ピラニア」の正統な続編。川から海へとテリトリーを広げた殺人魚が、なんと海中からも飛び出ちゃうというハチャメチャな・・・
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邦題には表記されていないけれど、ジョー・ダンテ監督「ピラニア」の正統な続編。川から海へとテリトリーを広げた殺人魚が、なんと海中からも飛び出ちゃうというハチャメチャな作品。なんと監督は「ターミネーター」のジェームズ・キャメロン!こんな企画は、キャメロン監督の力業なくしては映像化不可能でしょう。 最近は「シャークネード」なる馬鹿馬鹿しいけど、メチャクチャ面白いシリーズが人気だけど、おそらく「フライングキラー」がなかったら誕生していなかったに違いない!今一度、ジェームズ・キャメロンの功績を称えたい!
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[097]ピラニア
 ピラニアが客を食ってます!リベルタド!!2018-09-20
 
ジョー・ダンテ監督&ジョン・セイルズ脚本の名コンビで描く、極上パニックホラー!さらに、音楽のピノ・ドナジオ、特殊メイクのロブ・ボティンを加えた四銃士は、後に「ハウリ・・・
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ジョー・ダンテ監督&ジョン・セイルズ脚本の名コンビで描く、極上パニックホラー!さらに、音楽のピノ・ドナジオ、特殊メイクのロブ・ボティンを加えた四銃士は、後に「ハウリング」でも集結する。 「ジョーズ」が大ヒットしたからっていう、安易な企画だったのかもしれないけど、“あえて”B級に徹したことで、恐怖とパロディがジョーズにミックスされた愛すべき逸品に仕上がった! この快進撃は「フライングキラー」へと続く!
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[098]真実一路
 真実は自分本位ちゃぷりん2018-09-20
 
淡島千景が好演。桂木洋子も可愛い。長編小説を一本に纏めたので、長いのが難点。
  
 
[099]君はひとりじゃない
 手を取り合って歩んで行くHABBY2018-09-19
 【ネタバレ注意】
ヤヌシュ・ガイオスが出ているせいか、読解の難しい作風のせいか知らないが『トリコロール』の第4作を見ているような気にさせられた。ポーランド映画を観る機会があまりないだ・・・
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ヤヌシュ・ガイオスが出ているせいか、読解の難しい作風のせいか知らないが『トリコロール』の第4作を見ているような気にさせられた。ポーランド映画を観る機会があまりないだけに、風景から人々の服装から色々なものを楽しく拝見。本作はスピリチュアルな要素を前面に押し出していて、精神病院でセラピストとして働きつつ霊媒師という怪しげな立ち回りも演じる女性が異形の存在感を見せている。個人的にはこういう人間の存在(行動)はある時点を境に全く信じなくなった(本作における父の立場と同じ)のだが、まあ癒しとか生きる糧をもらえるのなら騙されても良いのかもしれないな。
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[100]リンカーン弁護士
 (無題)にゃんにゃん2018-09-19
 
1度見たこと忘れてもう1度見てしまった。 ちょいワル弁護士がある事件に立ち向かう話。 ストーリーがなかなかよくできており、主人公のキャラもたっているし見応え十分。 ラス・・・
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1度見たこと忘れてもう1度見てしまった。 ちょいワル弁護士がある事件に立ち向かう話。 ストーリーがなかなかよくできており、主人公のキャラもたっているし見応え十分。 ラストはスカっとするし楽しめる映画だった。
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[101]ビジランテ
 ダッサダサbond2018-09-19
 
何がバイオレンスじゃい、粗野で雑な映画。
  
 
[102]密偵
 HABBY2018-09-19
 【ネタバレ注意】
かつて日本に統治されていたという事実に対する恨の感情がそこここから滲み出ていてちょっと不憫な気になった。
  
 
[103]愉しき哉人生
 成瀬戦中作品いまそのとき2018-09-19
 
緩くのびやかなコメディ。欲しがりません・・勝つまでは・・と声高に語らずこのような寓話にしたのは多分に戦時の検閲を意識した創りだろう。ただ時代の悲壮感は全く感じさせず・・・
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緩くのびやかなコメディ。欲しがりません・・勝つまでは・・と声高に語らずこのような寓話にしたのは多分に戦時の検閲を意識した創りだろう。ただ時代の悲壮感は全く感じさせず平明でやさしい世界観に或る意味心洗われる。今も変わらぬ謙虚さ、価値観、こころのあり方に通じるからだと思う。極みはないが素朴で真摯な姿勢は若い成瀬らしく好感が持てる。中村メイコ流石の存在感。驚きます。
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[104]この世界の片隅に
 ドラマ化の難しさ黒美君彦2018-09-19
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>広島市江波で生まれ育った浦野すず(松本穂香/子役 新井美羽)は、父十郎(ドロンズ石本)、母キセノ(仙道敦子)、兄要一(大内田悠平)、妹のすみ(久保田紗友・・・
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<あらすじ>広島市江波で生まれ育った浦野すず(松本穂香/子役 新井美羽)は、父十郎(ドロンズ石本)、母キセノ(仙道敦子)、兄要一(大内田悠平)、妹のすみ(久保田紗友)の五人家族で絵の好きな少女として育った。1943年、18歳のすずに、呉の北条周作(松坂桃李)との縁談が持ち上がる。すずは北条家に嫁ぎ、舅の円太郎(田口トモロヲ)、姑のサン(伊藤蘭)、出戻りの嫁径子(尾野真千子)径子の娘・晴美(稲垣来泉)と暮らし始めるが、戦況は悪くなり、生活は苦しくなる一方だった…。 クラウドファンディングから全国的大ヒットにつながったアニメの実写化(実際にはドラマ化は二度目だが)。 「朝ドラ風」と評されたのはなかなか正鵠を射ている。確かにこのドラマでシリーズでは、黒木和雄が描きたいといい続けた“卓袱台の戦争”が描かれているが、映画と異なり、エピソードが分散されてしまう。その分、庶民の暮らしは細かく描かれることになるが、ドラマは主人公をめぐる人間関係に移り、大状況が見えにくくなる。映画であればクライマックスに向けて適度なボリュームで描かれるエピソードが長くなり、そこに起承転結が生まれる。結果、印象が曖昧になってしまうのだ。 そうした中で、原作やアニメで描かれた焼け跡の太極旗は消され、まがりなりにもオリジナルにあった対極の視線が喪われてしまった感が強い。 とはいえ、松本穂香は「すずさん」のイメージに近かったし、広島弁も巧くこなしていた。小姑役の尾野真千子はさすがの演技。演技陣はみながんばっていたと思う。 賛否両論の現代バージョンはあまり効果的だとは思えなかった。広島カープとのリンクも個人的には安易に感じる。 今ひとつバランスが悪く感じられたのは、戦時中の生と死のヒリヒリする緊張関係が今ひとつ描きこまれていない点にある。アニメにあった憲兵とのやりとりなどが、家族の物語に埋もれてしまったような気がする。それはこの物語の核心を外したということにはならないか。全体的にはよく出来たドラマであっただけに、そうした点が惜しまれる。 ドラマシリーズの難しいところだ。
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[105]スノーピアサー
 列車は宇宙を漂う地球号?ローランド2018-09-19
 
  食料事情も含めて劣悪な生活環境なのに太った人間が多いな、それに主人公の短髪がいつも綺麗に刈り込まれているぞ、などと作りの粗っぽさを感じながらも、解説にある『その・・・
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  食料事情も含めて劣悪な生活環境なのに太った人間が多いな、それに主人公の短髪がいつも綺麗に刈り込まれているぞ、などと作りの粗っぽさを感じながらも、解説にある『その列車は永久機関のエンジンを積み1度も止まることなく1年をかけて地球を1周する“走る箱舟”』を読んでいたこともあってこれぞSFと言えるような設定ではないかと序盤はかなり引き込まれ、その後も少しテンションは下がるもののそこそこ楽しめたのだけど、終盤に入って主人公が懺悔をするあたりからB級作品そのものになってしまっている。 原作はどうなっているのか知らないけど、こういう物語を映画としての時間内に収めてどういう決着でエンディングに持って行くかというのは厄介なことなんだろうね・・・。 と分かったようなことを言いながらケチをつけてすみませんです。 謝ることでもないか。      列車支配者の狎犬て行くには欲求と不安、無秩序や恐怖がバランスよく保たれねばならぬ瓩箸痢∩碓佞篳寝困世韻寮い涼罎覆鵑橡召鵑任睫詰なんだよと言わんとするようなセリフに全知全能の神様にでもなったつもりかって突っ込みたくなるけど、もしかしたらそれが制作者の意図したもので列車を宇宙を漂う地球号と見なしているのかもしれない。
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[106]白い野獣
 タイトルが凄いぞいまそのとき2018-09-19
 
女子更生施設を舞台にした群像劇。面白いテーマながら、雑然として纏まりに欠けた。見どころは山村聰を誘惑する三浦光子のシーン。ヤケに生々しかったね。成瀬監督この人結構使・・・
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女子更生施設を舞台にした群像劇。面白いテーマながら、雑然として纏まりに欠けた。見どころは山村聰を誘惑する三浦光子のシーン。ヤケに生々しかったね。成瀬監督この人結構使ってますよね。この作品でも色っぽさは際立ってます。まぁ映画としては深みというか広がりはないものの閉鎖されたちょっと妖しい女性空間は一見の価値あり。当時としたらかなり大胆、今見ても過激な会話が飛び交うのも刺激的だ。今問題のパワハラとは無縁の寮長山村聰は颯爽と紳士然。その彼が一瞬白い野獣の誘惑に揺らぐ姿も見逃せないね。
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[107]あに・いもうと
 交わらない糸いまそのとき2018-09-19
 
ここ一番ヤッパリ決めたね。後半取っ組み合いの喧嘩・ヤクザ紛いの暴言に彼らの思いの丈・愛憎の裏表があったね。ちょいと残念なのは森雅之。粗野な兄を演じるには彼の持ち味、・・・
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ここ一番ヤッパリ決めたね。後半取っ組み合いの喧嘩・ヤクザ紛いの暴言に彼らの思いの丈・愛憎の裏表があったね。ちょいと残念なのは森雅之。粗野な兄を演じるには彼の持ち味、陰影の深さ生かしきれず。また見るからに年令感じさせた。しかし他社製作とはいえ、成瀬らしいキメ細かさは秀逸。ほどよく距離を保った家族バランス、無駄のないセット、風と光を感じさせる風景描写。見るべきものは多い。さぁて家族って何だろう。人と人の繋がりって何だろう。普遍でリアルな夏の終わりと別れ。一人一人の人生は続く。ある疑問。あに・いもうと。なぜ兄と妹の間に・なのか・・・
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[108]ドルフ・ラングレン ザ・リベンジャー
 凡庸bond2018-09-19
 
ありきたり、アクションも足りない。
  
 
[109]遊星からの物体X
 トラウマ級の気色悪さリベルタド!!2018-09-19
 
CGだ、VFXだと特殊効果の技術は進歩しつづけているけど、“物体X”の気色悪さは未だに越えられてない。「バイオハザード」も「寄生獣」も“物体X”のフォロワーだと思うが、あの触・・・
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CGだ、VFXだと特殊効果の技術は進歩しつづけているけど、“物体X”の気色悪さは未だに越えられてない。「バイオハザード」も「寄生獣」も“物体X”のフォロワーだと思うが、あの触手の高速ザワザワ感や、胸板パッカーンはキモすぎる。 極めつけ、“ろくろ首”からの“生首”ポットン、足生えての“蟹”には呆然! 「ハウリング」の狼人間“変身”シーンも素晴らしかった、ロブ・ボティンの腕に感嘆!
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[110]リングサイド・ストーリー
 サトエリに票pumpkin2018-09-18
 
面白くて笑わせてもらいました。佐藤江梨子がコメディエンヌとしてこんなに優秀とは驚きました。「腑抜けども」も良かったけれど、あれは地でやっているみたいだったので、演技力・・・
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面白くて笑わせてもらいました。佐藤江梨子がコメディエンヌとしてこんなに優秀とは驚きました。「腑抜けども」も良かったけれど、あれは地でやっているみたいだったので、演技力に目がいきませんでした。今まで目と口元に特徴のあるセクシー女優というイメージを持っていたので、お見それしました。 格闘技ファンには別の楽しみがありそうです。わたしは、キックボクシングというと、沢村忠ですから、古いですね。
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[111]スノーデン
 Every breath you takeFFF2018-09-18
 
やっと観た。演出お見事。オリバーストーンがどうとかそんなレベルの話ではない。 グーグルが出た時にこりゃヤバいわってみんな思ったでしょうが、Facebookにマイナンバーetc.・・・
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やっと観た。演出お見事。オリバーストーンがどうとかそんなレベルの話ではない。 グーグルが出た時にこりゃヤバいわってみんな思ったでしょうが、Facebookにマイナンバーetc.今更どうでもいいですよね。個人情報もプライバシーも筒抜けです。 日本がアメリカの人質である事はよくわかりました。
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[112]RAW 少女のめざめ
 満島?ディラン2018-09-18
 
ある意味ゾンビ映画であり、ある意味ヴァンパイア映画か。でも骨子は少女が女性へと”変態”をとげるまでの、苦しみの過程を描いた青春ムービーである。 禁じ手の場面もあり、一・・・
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ある意味ゾンビ映画であり、ある意味ヴァンパイア映画か。でも骨子は少女が女性へと”変態”をとげるまでの、苦しみの過程を描いた青春ムービーである。 禁じ手の場面もあり、一部の人にはトラウマ映画になり得る。当然R−15指定。 しかし脚本は良くできている。観客を突き放さないギリギリのさじ加減が塩梅いい。 ホラー映画の体裁を取っており、かなりグロいシーンもあるが、「これは○○の比喩だな」と直感的に分かる程度に造ってある。 最後の最後の落とし方なんかも、「it フォローズ」よりはこちらに歩み寄って、観客がきちんとクロージング出来るようにしてくれている。 だからどうしたで、ヒロインが満島ひかり似だ。
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[113]ジュピターズ・ムーン
 何歳なの?ディラン2018-09-18
 
映画を観ると撮った土地の空気感を感じる事がある。 ハンガリーはあまり馴染みが無く新鮮だ。どこかレトロで、いなたく、しっとりと落ち着いた感じといったところか。 難民問題・・・
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映画を観ると撮った土地の空気感を感じる事がある。 ハンガリーはあまり馴染みが無く新鮮だ。どこかレトロで、いなたく、しっとりと落ち着いた感じといったところか。 難民問題がテーマということもあり、国の歴史や地政学的な背景なんかも後で調べてしまった。 言わずもがなだが、天使をモチーフとしており、宗教的な肌感覚からしてニッポン人にはこの映画の本質をいまいち理解できないのではといぶかってしまう。 まあ、そんな邪推を抜きにしても結構楽しめる映画になっている。 可笑しかったところ ・主人公の何歳か分からない老け顔 ・空中遊泳中の優雅(妙な)な動き
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[114]dele(ディーリー)
 記録の削除黒美君彦2018-09-18
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>あらかじめ登録しておくと、依頼人の死後、パソコンやスマホのデジタル記録を削除(デリート)する業務を請け負う会社「dele.LIFE」(ディーリー・ドット・ライフ・・・
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<あらすじ>あらかじめ登録しておくと、依頼人の死後、パソコンやスマホのデジタル記録を削除(デリート)する業務を請け負う会社「dele.LIFE」(ディーリー・ドット・ライフ)。所長は弁護士事務所の代表坂上舞(麻生久美子)の弟で車椅子の坂上圭司(山田孝之)で、依頼者がある期間ディバイスなどにアクセスがなかった場合、死亡確認を行い、記録が削除される。ひょんなことから雇われた真柴祐太郎(菅田将暉)が依頼者の死亡確認をすることになる…。 一見お調子者の菅田将暉と、冷静沈着な山田孝之。作家本多孝好による小説とテレビドラマのメディアミックスプロジェクトとのことだけど、小説とドラマはエピソードが被らないのだとか。 脚本や監督がそれぞれ競作する形をとったせいか、意欲的なドラマシリーズに仕上がった。とはいえ出来不出来が回によって異なるのもそうしたシリーズの常。第三回の瀧本智行監督作品の完成度がとにかく高く唸らされた。 この第三回は理髪店の女経営者(余貴美子)と、彼女をいつも見ていた写真館の男(高橋源一郎)の物語。実は男は公安のイヌで、過激派の指名手配犯の恋人である女をずっと観察、盗聴していたのだということが次第に明らかになる。 寂れた港町の風景と、中年を過ぎた男女の機微が絡み合って、何ともいえない短編小説のような良質な物語に仕上がっていた。 それを少しずつ明らかにする菅田将暉と山田孝之の距離感もいい。 主役が狂言回しに徹した時の豊穣な物語にただただ参った。 一方この二人が全面に出てくると、今ひとつ。彼らは削除される記録の中の人生を辿る役回りに徹した方が良かったように思う。ヒーローになっちゃうとつまんない。 とはいえ、2018年秋のドラマシリーズでは最も面白く観たものであることは確か。
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[115]くちびるに歌を
 泣かんとよ、前進、前進リベルタド!!2018-09-18
 
この爽やかな感動は「フレンドシップ 友情」以来かも。中学生の青春、いいね! 笑顔を封印したクールなガッキーも珍しい。後に朝ドラや連ドラで活躍する若手俳優たちが生徒役で・・・
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この爽やかな感動は「フレンドシップ 友情」以来かも。中学生の青春、いいね! 笑顔を封印したクールなガッキーも珍しい。後に朝ドラや連ドラで活躍する若手俳優たちが生徒役で出ているのも嬉しくなる。それから、脇の俳優陣が豪華というか…いい役者さん揃えてる! 鈴木亮平が“留守電の声”だけの出演だったり、野間口徹がコンクールの司会でチラッと出てたり、眞島秀和がダメ親父だったり。何より最高だったのは渡辺大知! 「ギルバート・グレイプ」のディカプリオかと錯覚したよ! いやあ、久しぶりにピュアな気持ちを思い出した。
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[116]哀しみの街かど
 ニードル・タウン黒美君彦2018-09-18
 【ネタバレ注意】
アル・パチーノの事実上のデビュー作ともいわれるジェリー・シャッツバーグ監督の長編第二作。 このコンビは次回作の『スケアクロウ』(1973年)でカンヌ映画祭パルム・ドールに・・・
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アル・パチーノの事実上のデビュー作ともいわれるジェリー・シャッツバーグ監督の長編第二作。 このコンビは次回作の『スケアクロウ』(1973年)でカンヌ映画祭パルム・ドールに輝くわけだが、この作品でもその萌芽は十分味わえる。 ドキュメントタッチで描かれる街、ニューヨーク。原題が示すとおり“Needle Town”(注射針の街)として、麻薬患者たちが溢れている犯罪都市。 アル・パチーノ演じるボビーは、堕胎手術を受けたばかりで男に棄てられ、行き場を失ったヘレン(キティ・ウィン)と暮らし始める。 盗みの常習犯であるボビーと兄のハンク(リチャード・ブライト)。ボビーはヘレンに結婚を申し込むが、麻薬はやめられない。 やがて自ら麻薬を打ち出したヘレン。やがて彼女は薬欲しさに身を売るようになる。 ヘロインを溶かして注射を打つシーンなんかは真に迫っていてリアル。 ジャンキーの底の見えない怖さが、一切音楽を使わない演出で迫ってくる。 60年代〜70年代の無気力な青春を題材にした、いわゆるアメリカン・ニューシネマに位置づけられる作品だといえる。 ボビーたちが目の仇にする警察のハッチ(アラン・ヴィント)がヘレンにいう言葉が重い。“ヤクをやっているヤツは平気で人を売る”。 キティ・ウィンの堕ち、変貌していく姿が痛ましい。アル・パチーノもホンモノのジャンキーのように振舞う。 観て楽しい、という類の作品ではないが、アメリカのある時代を切り取った作品であることは確かだ。
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[117]女の歴史
 泣き演技の妙いまそのとき2018-09-18
 
高峰秀子は唯一無二のひと。耐えながら渇望する生き方はあの時代にピッタリはまる。引き立てたのはやはり成瀬だろう。この二人のコンビには独特の空気感がある。この映画見よう・・・
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高峰秀子は唯一無二のひと。耐えながら渇望する生き方はあの時代にピッタリはまる。引き立てたのはやはり成瀬だろう。この二人のコンビには独特の空気感がある。この映画見ようによってはよくあるメロドラマ仕立て。そこに何があるかって・・。ヤッパリ引き込まれるんですよ。創られた境遇や設定が不自然に見えないのはなぜだろうね。戦中戦後と生き抜いた信子って女がいた・・。それを丹念に丁寧にセットと人と技で描き演じた・・。その手の感覚のようなものなんだろうね。いいのは。もちろんこのコンビ。放浪記や浮雲という圧倒的代表作がある。ただ晩年のこの小品にあっても手を抜かない感性と美学がありますぞ。
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[118]人喰海女
 スケスケ黒美君彦2018-09-18
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>海岸に凶悪犯の遺体があがり、自殺でかたづけられるが、納得できない地元の丸山刑事(殿山泰司)が調べ始める。海女を生業にしているサダ(三原葉子)は親の異なる・・・
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<あらすじ>海岸に凶悪犯の遺体があがり、自殺でかたづけられるが、納得できない地元の丸山刑事(殿山泰司)が調べ始める。海女を生業にしているサダ(三原葉子)は親の異なる妹和枝(三ツ矢歌子)を思う優しい姉で、最近信州の紡績工場から戻ったばかりということにしていたが、実は東京の青線地帯で身を売っていた過去を隠していた。馴染みだった凶悪犯がサダを追ってきたので、チンピラの吉崎(御木本伸介)に金を渡し殺させたのだ。一方サダにぞっこんの村一番の漁師根岸五郎(宇津井健 当時26歳)の漁場を宮田(丹波哲郎 当時35歳)が狙っていた…。 エログロ路線の新東宝の面目躍如、といった作品。何せポスターのキャッチフレーズが「魔の潮流に濡れた激情の乳房!砂丘にもつれる女体群!」(笑)おいおい。 いきなり砂浜での海女同士(三ツ矢歌子と万里昌代)のくんずほぐれつの喧嘩のシーンから始まるけれど、それが「砂丘にもつれる女体群」か、なんて。当時22歳の三ツ矢歌子、デビューした頃の浅丘ルリ子にも少し似ていて可愛い。一方、実は悪い女のサダを演じる三原葉子は当時25歳。薄い白の襦袢のような布は、水に濡れると肌にぴたっと密着する上にスケスケになってしまうので、海から上がったふたりはそれぞれ上半身が露わになっているかのような風情。これは確かに少しエロい。 サダの秘密を知った宮田(丹波哲郎)が彼女を脅し、五郎の漁場を奪うことを企てるが、実は五郎の漁場は既に抵当に入っていて、そのことを知ってサダが途端に結婚を渋り始めるのが笑える。宇津井健の役って、ほんとうにヘンな役。 丸山刑事を演じる殿山泰司は当時42歳。まだ若い! 彼は遺体に残っていた睡眠薬を買ったのが女であることを突き止め、さらに東京の青線(非合法な売春街)で男と懇ろだった女の左耳の後ろに赤いあざがあることを突き止める。それを突き止めるために「ミス海女コンクール」で、ひとりひとり海女を見る刑事や記者たちの視線…。 犯人を見つけた丸山はしかし、サダを泳がせる。サダは宮田とともに船で沖の小島に行き、港では「船のエンジンがみな壊されている」と大騒ぎ。なのに次のカットでは船で小島にたどり着く人々。宮田はサダを縛り、狂乱したサダが五郎を殺したようにみせかけようとしたが、五郎は海に転落し、和枝をかばったサダが宮田と刺し違える…。 まあ、ラストはそんな感じ(笑)。 ちなみに監督の小野田嘉幹は警視庁の刑事役でちらっと出ている平田昭彦の兄で、この二年後三ツ矢歌子と結婚している。この2年後三原、三ツ矢、丹波に加えて菅原文太が出演する『女奴隷船』というドンデモ映画も監督しているが、この頃の新東宝はある意味吹っ切れている(笑)。
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[119]MONSTER モンスター
 犯罪史の勉強あーぼう2018-09-18
 
実際に起きた事件の再現ドラマ風で特にどんでん返しもない。ただクリスティーナ・リッチの目力の迫力だけで観ることができる。勉強になりました。姉役のクレア・デュヴァルは昔・・・
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実際に起きた事件の再現ドラマ風で特にどんでん返しもない。ただクリスティーナ・リッチの目力の迫力だけで観ることができる。勉強になりました。姉役のクレア・デュヴァルは昔からちょくちょく顔をみる方ですな。
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[120]死霊館 エンフィールド事件
 訳あり物件に、喚く女系家族namurisu2018-09-18
 
憑依される次女。泡を吐く次女。天井に粘着の次女。自作自演か次女。次女の未発育の乳に、1☆。そんで、シスターはVALAK。
  
 
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