allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

作品に対するユーザーコメント
 
各作品・人物詳細ページにある【コメント】タグ部分の<コメントを登録>から、「allcinema ONLINE」メンバーの方なら、どなたでも投稿することが出来ます。コメント入力時に表示される投稿上の注意をご確認の上、ご登録ください。より多くの方のコメントをお待ちしております。

 作品名
 コメント題投稿者投稿日
[121]ソルト
 続編は?spqc2y292017-10-14
 
若干話についていけなかったけど、スピーディーで面白いです。 続編ありそうな終わり方だけど今の所無さそうですね。
  
 
[122]猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
 見応えあるがにゃんにゃん2017-10-14
 
このシリーズは全部そうだが、シーザーが絶えず苦境にさらされており見ていて辛い。 本作はさらなる試練がシーザーにふりかかる。 また、少しロードムービーっぽい作りになって・・・
続きを読む
このシリーズは全部そうだが、シーザーが絶えず苦境にさらされており見ていて辛い。 本作はさらなる試練がシーザーにふりかかる。 また、少しロードムービーっぽい作りになっており、観客はじっくりとこの苦境に耐えなくてはならない。 見ているほうもなかなかの試練である。 安定した演出はさすがのものだし、最後まで飽きさせず見応えあるものの、やや重すぎるきらいがある(ゆるキャラが配置されてはいるものの)。 そして何より、前作とたいして変わらない状況が延々と続くのが面白みに欠ける。 猿の惑星 前日譚 のフィナーレを飾るのだから、世界の情勢やシーザーの心境に大きな変化があってもよかったと思う。 この辺りの脚本の弱さが非常に物足りなく感じた。 今回は悪役にウディ・ハレルソン。もうあと一歩いけた気がするが、まずまずの好演。 シーザー役のアンディ・サーキスはそろそろオスカーにノミネートされてもいいんじゃ。
隠す
  
 
[123]ヒトラー暗殺、13分の誤算
 昭和史発掘nabeさん2017-10-14
 
実話に基づく反戦ドラマである。 ヒトラーを暗殺しようと企てた者は何人かいるが、そのうちの一人がごく普通の家具職人であり単独犯であったことは知られていない。結果は失敗・・・
続きを読む
実話に基づく反戦ドラマである。 ヒトラーを暗殺しようと企てた者は何人かいるが、そのうちの一人がごく普通の家具職人であり単独犯であったことは知られていない。結果は失敗したが、彼の試みがもし成功していたら歴史を大きく変えたことになる訳で、そのスリリングな事実がこの作品を支える柱となっている。 主人公であるエルザーの心の推移を、彼の友人関係を通して丁寧に描いてゆくが、最後までその犯行動機の強さは伝わって来ないので感動する場面は少ない。主人公がすぐに殺害されずに生かされていた事実に対しても謎のままである。
隠す
  
 
[124]ダイ・ファイティング
 観られてるHABBY2017-10-14
 【ネタバレ注意】
大学の映画サークルのノリだが、夢を実行に移すファビアン・ガルシアの意気込みは評価したい。
  
 
[125]淵に立つ
 汝、深淵に臨みてHABBY2017-10-14
 【ネタバレ注意】
筆舌に尽くしがたい罪悪感。主人公の男は罪を受け入れ、天罰を受け入れる用意があると作中で示唆していたから、これはこれで納得のエンディングなのかも。キリスト教的世界観な・・・
続きを読む
筆舌に尽くしがたい罪悪感。主人公の男は罪を受け入れ、天罰を受け入れる用意があると作中で示唆していたから、これはこれで納得のエンディングなのかも。キリスト教的世界観なので海外で高評価を受けたのもどこか納得。障碍者を演じた女優さん、入魂の演技だなあ。直近観た『葛城事件』や『クリーピー 偽りの隣人』もそうだが、骨太の日本作品に出会えると嬉しい。
隠す
  
 
[126]ヴィジット
 禁忌HABBY2017-10-14
 【ネタバレ注意】
一風変わったPOVもの。流石シャマラン監督。凡百の模倣作品を蹴散らすだけの個性的で刺激的な作品をつくってくれた。『クローバーフィールド/HAKAISHA』、『REC/レック』シリー・・・
続きを読む
一風変わったPOVもの。流石シャマラン監督。凡百の模倣作品を蹴散らすだけの個性的で刺激的な作品をつくってくれた。『クローバーフィールド/HAKAISHA』、『REC/レック』シリーズ、『パラノーマル・アクティビティ』(の一作目)に匹敵するハラハラドキドキが体感できる。おばあちゃん怖え。ベッカちゃん(を演じたオリヴィア・デヨング)がキュート。頼むからパート2作って(最近のパラアクのような)マンネリ感を撒き散らさないでくれ〜(と言いつつこの系統の元祖とも言える『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の続編に期待する自分がここに居るのだがw)。
隠す
  
 
[127]歌声にのった少年
 想いを歌に乗せてHABBY2017-10-13
 【ネタバレ注意】
中東での音楽オーディション番組がコンセプトという事で直近観た『ロック・ザ・カスバ!』を思い出しつつ鑑賞。全体的な雰囲気がインド映画のそれを想起させるのは、独特の音階・・・
続きを読む
中東での音楽オーディション番組がコンセプトという事で直近観た『ロック・ザ・カスバ!』を思い出しつつ鑑賞。全体的な雰囲気がインド映画のそれを想起させるのは、独特の音階のせいかな。エキゾチックな薫り、素晴らしい。
隠す
  
 
[128]スモーク・アンド・ミラーズ 1000の顔を持つスパイ
 1000の顔ってbond2017-10-13
 
ちょっと解りにくいが、一枚も二枚 も上手だったのね。
  
 
[129]ゴシカ
 黄泉還りHABBY2017-10-13
 【ネタバレ注意】
なんとなく宮部みゆきのサイキックな世界観に近いものを感じた。豪華キャストの作品をさらっと90分前後で堪能できるという意味では発掘良品なのかなと。
  
 
[130]IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
 怖いインベラー2017-10-13
 
試写で一足早く鑑賞。 テレビシリーズは前半面白かったけど、後半ぐだぐだでしたが、これ最近のホラーテイストで 創られていてかなり怖いです。 暗闇の中からは・・・・ ぎゃ〜・・・
続きを読む
試写で一足早く鑑賞。 テレビシリーズは前半面白かったけど、後半ぐだぐだでしたが、これ最近のホラーテイストで 創られていてかなり怖いです。 暗闇の中からは・・・・ ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ、これ子供に見せたらトラウマになって夜中トイレ行けなくなりますよ。 音楽が凄いいいな〜と思ったら『ブレードランナー2049』でジマーとタッグをくんだ人だったんですね。 サントラも怖い・・・けどプレス枚数が極めて少ない・・・
隠す
  
 
[131]埋もれる殺意 〜39年目の真実〜
 イギリステイストpumpkin2017-10-13
 【ネタバレ注意】
39年もたっていれば関係者はみんな老いさらばえてしまいますね。そこで、地味で力のある老優がいっぱいいるイギリスにふさわしい作品となります。有名なのはトム・コートネイの・・・
続きを読む
39年もたっていれば関係者はみんな老いさらばえてしまいますね。そこで、地味で力のある老優がいっぱいいるイギリスにふさわしい作品となります。有名なのはトム・コートネイのみ。真実を言っているのか、嘘を言っているのかさっぱりわからず、しかも感じが悪い見事な演技です。
隠す
  
 
[132]男はつらいよ 葛飾立志篇
 日本語字幕dbma2017-10-13
 
昔の邦画は録音状態が悪くてセリフが聞こえない。 今の邦画は効果音や音楽だけ大音量でセリフが聞こえない。 邦画にこそ字幕を! と思ってる私はDVDに字幕が付いてると「やった・・・
続きを読む
昔の邦画は録音状態が悪くてセリフが聞こえない。 今の邦画は効果音や音楽だけ大音量でセリフが聞こえない。 邦画にこそ字幕を! と思ってる私はDVDに字幕が付いてると「やったー!」となるのだが ときどきセリフと違う言い回しになってる字幕に出くわしてガッカリすることがある。 字数制限の問題かと思いきやそうじない。制限内でも端折ってるのだ。 男はつらいよHDリマスターシリーズもその一つ。 「ダイガー・キッド」みたいな誤字があったり。 英語の字幕フォントも縦長で読みづらい。
隠す
  
 
[133]キアヌ
 アンナ・ファリスsaint_etienne_heaven2017-10-13
 【ネタバレ注意】
「ゲット・アウト」のジョーダン・ピール脚本、出演なんで観てみた。 バカコメディ一辺倒でなくスリラー要素の冷や汗も。
  
 
[134]猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
 ノヴァsaint_etienne_heaven2017-10-13
 【ネタバレ注意】
耐えに耐える。
  
 
[135]冬の光
 幕末や明治初期に日本に滞在したnoir fleak2017-10-13
 
欧米人の残したいろいろな日本印象記を読むと、必ずといっていいほど「日本人は形而上の思考という概念がない。」という意味の記述がある。これはつまり、日本人には絶対的な神・・・
続きを読む
欧米人の残したいろいろな日本印象記を読むと、必ずといっていいほど「日本人は形而上の思考という概念がない。」という意味の記述がある。これはつまり、日本人には絶対的な神という概念とそれに向き合う自分という考えがゼロ、ということだろう。この映画を見て、あーやはりヨーロッパの人(少なくとも知識人?)は、神と自分という問題から一生逃れられないんだなーと思った。 主人公は一応聖職者となっているが、聖職者だから神を意識する、のではないのだ。「神の沈黙」とは最も厳しい自己批判なのだろう。 出演者全員の演技、圧倒的な白黒画像とともに、忘れがたい秀作だ。
隠す
  
 
[136]マージン・コール
 ハードボイルドめるしぼく2017-10-13
 
冒頭ピーターがヘッドホンで聞いていた曲、Phosphorescent, Wolves、ナイス。スターが揃っていたけど一貫した冷酷な空気のせいで目移りせず、みんなクールでよかった。スタンリ・・・
続きを読む
冒頭ピーターがヘッドホンで聞いていた曲、Phosphorescent, Wolves、ナイス。スターが揃っていたけど一貫した冷酷な空気のせいで目移りせず、みんなクールでよかった。スタンリートゥッチで終わって欲しかった。
隠す
  
 
[137]アマガミSS
 原作ゲームはやった事ないちゃぷりん2017-10-13
 
けど、続編の「プラス」を含めた、七咲と絢辻と美也のエピソードが収まったBD-BOXを購入した。
  
 
[138]エルム街の悪夢
 寝ちゃだめHABBY2017-10-12
 【ネタバレ注意】
公開当時10歳くらいだったので観たのか観なかったのかの記憶が定かでない。眠ったら死んでしまうという設定は覚えているので、多分見たんだろう。 ドッケンのテーマ曲"Dr・・・
続きを読む
公開当時10歳くらいだったので観たのか観なかったのかの記憶が定かでない。眠ったら死んでしまうという設定は覚えているので、多分見たんだろう。 ドッケンのテーマ曲"Dream Worriors"が聴きたいのとその音楽ビデオにも登場する若きパトリシア・アークエットが拝みたいので拝見したが、あれって第3作でしたか。本作にはどちらも登場せずちょっち残念。まあでも主演女優ヘザーの初々しい演技が観られたので良しとしよう。
隠す
  
 
[139]お嬢さん
 比較ロッテンクロッチ2017-10-12
 
原作も読んでみたくなる。
  
 
[140]エルネスト
 小さな石ころ黒美君彦2017-10-12
 【ネタバレ注意】
1969年の黒木和雄監督『キューバの恋人』以来、実に48年ぶりとなる日本・キューバ合作映画は、歴史に埋もれかけた日系ボリビア人の半生を浮かび上がらせていた。 冒頭、1959年・・・
続きを読む
1969年の黒木和雄監督『キューバの恋人』以来、実に48年ぶりとなる日本・キューバ合作映画は、歴史に埋もれかけた日系ボリビア人の半生を浮かび上がらせていた。 冒頭、1959年のチェ・ゲバラの広島・平和記念公園訪問から物語は始まる。 碑文に主語がないのはおかしいと指摘する彼らが、米国の搾取に反旗を翻した誇りある立場にあることがそこに象徴される。 主人公のフレディ・前村・ウルタード(1941〜67)は、鹿児島県頴娃町(現南九州市)出身の前村純吉の次男としてボリビアで生まれた。キューバで医学生として学ぶ彼は、チェ・ゲバラの経歴とも重なる。 60年代初め、キューバは、共産主義政権に危機感を強める米国によって、度重なるクーデター未遂やテロが相次いだ。そんな時代に毅然と米国を批判するカストロやゲバラは確かに格好好く見える。 「行きたいところに行き、言いたいことを言う」…それこそがゲバラの信条だった。 やがて母国ボリビアで親米政権が成立したことを知ったフレディは、ゲバラとともに反政府ゲリラ「エルネスト・メディコ」として帰国するが、捕らえられ25歳の若さで処刑された。ゲバラ処刑の3か月前のことだった。 さて本作だが、殆どがキューバロケということもあって、中米の暑さ、空気の密度の濃さが伝わってくる映像の色合いが強烈だ。 スティーヴン・ソダーバーグ監督の2008年の二作、ベニチオ・デル・トロがゲバラを演じた『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳の手紙』をところどころ思い出しながら観た。 この作品では、フレディを演じたオダギリジョーがとにかくスゴい。全編スペイン語(それも出身のボリビア・ベニ州の方言)だが、彼は台詞を完全にマスターしたという。その集中力たるや恐るべし。 「小さな石ころ」と自らを呼ぶフレディの志は、道半ばにして砕かれるが、彼の遺志は今も語り継がれている。 フレディの姉、マリー・前村・ウルタードら家族が書いた『革命の侍−チェ・ゲバラの下で戦った日系二世フレディ前村の生涯』を、阪本順治監督が手にしたことからこの映画化の企画が始まったとのことだが、ゲバラとともに戦ったもうひとりの「エルネスト」日系ボリビア人の存在を私も初めて知った。 映画では語られていないが、フレディの死後、家族は相当迫害も受けたらしい。 中南米史のなかで埋もれかけた若者の一途な気持ちが清々しくも痛々しい。
隠す
  
 
[141]ゴースト・イン・ザ・シェル
 B級アクションにゃんにゃん2017-10-12
 
世界観や建造物の造形は美しく見るべきものがあるが、全体的にはやや退屈なB級アクションといった感じ。 ストーリーは観客をおいてきぼりにしてスイスイと進むので感情移入でき・・・
続きを読む
世界観や建造物の造形は美しく見るべきものがあるが、全体的にはやや退屈なB級アクションといった感じ。 ストーリーは観客をおいてきぼりにしてスイスイと進むので感情移入できず、下手なご都合主義ばかり目立って見える。 なんのひねりもないアクションシーンは退屈。せっかく面白い設定なのに残念。 キャストも全員ややミスマッチな印象で逆にすごいなあと思う。
隠す
  
 
[142]ブレードランナー ファイナル・カット
 今見てもにゃんにゃん2017-10-12
 
「ブレードランナー 2049」が公開されるので見返してみた。 劇場公開版と比べると、映画のダークなトーンに比べやや明るくミスマッチだったナレーションがカットされている。 ・・・
続きを読む
「ブレードランナー 2049」が公開されるので見返してみた。 劇場公開版と比べると、映画のダークなトーンに比べやや明るくミスマッチだったナレーションがカットされている。 芸術性は増したと思うが、やや間延びして退屈に感じるのも確か。 そしてエンディングは明るい草原ではなく、ドアを閉めて終わりになっている。 これは取ってつけたエンディングよりこっちのが断然いい。 当時新しかった退廃的で混沌とした世界観は、今見ても斬新に感じる。(80年代フィルムノワールの雰囲気や音楽がやや古臭いが) 個人的にはあまり好みではないのだが、全体的には芸術性が高くアート映画に近い印象で鑑賞した。
隠す
  
 
[143]幸せへのキセキ
 フジテレビのドラマか?namurisu2017-10-12
 
動物よりも能天気な人間のイメージで作った実話映画。-8★。
  
 
[144]ラスト・スペースシップ
 ダラダラspqc2y292017-10-12
 
なかなかのダラダラ感 後半30分までほとんど見せ場なし。 ナイトオブザリビンデッドは未来でも名作だった。
  
 
[145]ハンティング・パーク
 タランティーノ➕トビーフーパーbond2017-10-12
 
戦争マニアサイコパスの悪魔の生贄。説明不足だが、観る側の自由解釈で楽しめる。
  
 
[146]ウォルト・ディズニーの約束
 創作というものSECOND_STAGE_LENSMEN2017-10-12
 
2017年5月のこと。3月に娘が自殺してしまった映画監督ザック・スナイダーは、家族と共に過ごすために大作映画『ジャスティス・リーグ』の監督を降板した。 代わりに彼が行った・・・
続きを読む
2017年5月のこと。3月に娘が自殺してしまった映画監督ザック・スナイダーは、家族と共に過ごすために大作映画『ジャスティス・リーグ』の監督を降板した。 代わりに彼が行ったのは、家族や友人たちと短い小品を制作することだった。そうすることで、彼は心が浄化されたという。 創作することで、また創作物に触れることで、人は現実ではできないような癒しを与え、与えられる。そのことをしみじみ思う一作。
隠す
  
 
[147]サバイバーズ
 トルコ山岳兵bond2017-10-11
 
敵はどこの兵士?
  
 
[148]ワイルド・ビル
 フィクションノンフィクションbond2017-10-11
 
実話をベースに脚色した伝記。ワイルドビルを知るにはいいかも。
  
 
[149]エタニティ 永遠の花たちへ
 生と死mototencho2017-10-11
 
美しい旋律と映像で綴られる、生と死のクロニクル。豪華女優陣の化け具合ったらアッパレ。
  
 
[150]ナラタージュ
 繰り返される「ごめん」黒美君彦2017-10-11
 【ネタバレ注意】
松本潤と有村架純、今をときめく若手(松本潤はもう若手とはいえないけど)が共演したラブストーリー。 知り合いの勧めもあって観たのだが、うーん長い、という印象。 幾つもの・・・
続きを読む
松本潤と有村架純、今をときめく若手(松本潤はもう若手とはいえないけど)が共演したラブストーリー。 知り合いの勧めもあって観たのだが、うーん長い、という印象。 幾つもの回想が幾重にも重なるのだが、女性なら受けとめ方は異なるのだろうか、と思わないではない。 主人公は映画配給会社に勤める工藤泉(有村架純)。大学時代に高校演劇部の応援にOGとして参加した時を思い出しつつ、回想はさらに教師の葉山貴司(松本潤)との出逢いまで遡る。 真っ直ぐに感情をぶつけてくれる美人の女子高生に心が動かない青年教師がいないわけがない。 そういえば、女子大勤務の知り合いが、学生と一対一で話をする時は、扉を必ず開放するようにしている、という話をしていたのを思い出した。それは良からぬ噂や、セクハラ冤罪防止の意味合いもあるのだとか。それでいえば社会科準備室という密室で二人きりになる時点で、葉山は教師失格と言えるかもしれない。 葉山は徹頭徹尾何を考えているかわからない。泉に好意を抱いていることは間違いないが、かといって何の行動も起こさない。卒業の時に唇を重ねる、なんて思わせぶりなだけで、泉が苛立つのもよくわかる。 とはいえ、葉山の気持ちもよくわかるのだ。真っ直ぐな好意に心が揺れない男はいない。ましてや相手が行動を待っていることさえわかっていたら、好きだという同等の感情がなくとも欲望を抑えられないことはあり得る話だ。女性は永遠にそれを理解できない。だからあっという間に愛は憎しみに変わり、嫌悪感が生まれることもある。 小野怜二(坂口健太郎)もまたいそうなキャラだ。爽やか青年のようにみえて、実は相手を拘束することが愛情だと勘違いしているタイプ。DVに走る典型だ。突き抜けた愛情を持てない泉だけれど、別れて正解(笑)。 しっかり数えたわけではないけれど、葉山は泉に最低7回「ごめん」という。 何を謝っているかもわかっていないかのように繰り返す空疎な詫びの言葉。けれどそうとしか言えない彼の気持ちもわからないではない。好意のお返しとして優しくしたらそれを責められる。決して嫌いではないのに、好意のボリュームがそもそも違いすぎるのだ(ちなみに泉が「ごめん」と言ったのは2回、かな?)。 有村架純は、イヤな性格の女を好演。結局自分本位でしかない彼女はちっとも可愛く見えない。 松本潤はアイドルのオーラを巧く消している。こいつもある意味イヤみな男だ。 自殺した塚本柚子(神岡実希)も葉山が救おうとしたひとりだった…ということになるが、その死はあまりに唐突でストーリーから浮いている感があった。 いずれにせよ上映時間が長い。純愛の紆余曲折にしても長すぎる。ま、別にいいけど。
隠す
  
 
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11次へ
 
 



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION