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[151]民暴の帝王
 渡瀬の凄みあーぼう2018-01-06
 
実話をもとにした話で、実録ものっぽい群像劇であり、そのせいで焦点がボケている。こんな映画が90年代に作られていたことが驚きである。凄い凄いと言われる小林旭演じる江田・・・
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実話をもとにした話で、実録ものっぽい群像劇であり、そのせいで焦点がボケている。こんな映画が90年代に作られていたことが驚きである。凄い凄いと言われる小林旭演じる江田が、実際どう凄いのかが描かれておらず(貫禄は凄い)、実際の主人公は渡瀬恒彦演じる古いヤクザ・別役である。ラストの桜は素直に綺麗であった。
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[152]スリ
 駄作search2018-01-06
 
つまらん
  
 
[153]無限の住人
 (無題)2018-01-06
 【ネタバレ注意】
本当にクローズZEROの監督なのかと思うくらい殺陣に迫力なし。 昔ながらの殺陣にこだわったのかカッコ良く見せる為の映像技術 (※)を使ってません。 ※上戸彩のあずみ、北野武/・・・
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本当にクローズZEROの監督なのかと思うくらい殺陣に迫力なし。 昔ながらの殺陣にこだわったのかカッコ良く見せる為の映像技術 (※)を使ってません。 ※上戸彩のあずみ、北野武/綾瀬はるかの座頭市みたいな感じ   あと原作通りなのかもしれないけど、50年も不死身で生きてる 主人公が全然修行してないのかそれほど強くはない為、キムタク 無双でスッキリ感を期待した人はガッカリします。 例えるなら殺陣の迫力も主人公の強さも香取慎吾の座頭市に近い と思いました。
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[154]雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
 良い映画だがロッテンクロッチ2018-01-06
 
この邦題は口に出したくないほど嫌い。
  
 
[155]パージ:大統領令
 う〜んロッテンクロッチ2018-01-06
 
Vシネマみたい。
  
 
[156]はじまりへの旅
 単純ロッテンクロッチ2018-01-06
 
こんな設定は腐るほどあるから、かなりの変化がないと飽きる。
  
 
[157]LUCK-KEY/ラッキー
 良いけどロッテンクロッチ2018-01-06
 
要らないシーンが多い気がする。
  
 
[158]DESTINY 鎌倉ものがたり
 新味なし映画で元気2018-01-06
 
「千と千尋の西遊記」という感じで、ストーリーも映像も新味がありませんでした。お金はかかっていると思うけど、外国で稼ごうということで、外人が喜びそうな映像にしたのかな・・・
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「千と千尋の西遊記」という感じで、ストーリーも映像も新味がありませんでした。お金はかかっていると思うけど、外国で稼ごうということで、外人が喜びそうな映像にしたのかな。日本人には物足りない。
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[159]ヘラクレス
 No myths. I want the truth.民謡から演歌まで2018-01-06
 【ネタバレ注意】
神話とは史実が伝承の過程で意図的か意図的でないか変化して生まれたもの。 …ということで、これが史実…という信じ難い「神話」が本ムービーである。 アクションムービーの定・・・
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神話とは史実が伝承の過程で意図的か意図的でないか変化して生まれたもの。 …ということで、これが史実…という信じ難い「神話」が本ムービーである。 アクションムービーの定番?弓の名手な女性も登場〜あの預言者が自分の預言の通りに最期を迎えようとするのが楽しい(最期なのに?)。 ヘラクレスの持つ悲惨な家族惨殺の真相と決着、ヘラクレスが雇われる王家の悲劇と決着、そもそも孤児が仲間を作って成り上がるって話なのかも知れないが、孤児だとしたらゼウスの子ではない、と否定は出来ない?訳で。 12の偉業には裏がある(そもそも戦う度に仲間が増えてる)ってトゥルーストーリー?でありながら ・彼は剣で切ったくらいでは倒せない ・彼1人で軍勢を蹴散らし絶体絶命な戦況を勝利にしちまう ・鎖でコンクリートに繋いだぐらいで拘束できない …最後はネメアーの獅子どころかbare handsによる問答無用の神殿破壊???…凄すぎます。 思わず拳に力も入る勧善懲悪「神話」アクションムービー。 筋肉フェチ?な方もロック様のスゲー大胸筋と共にお楽しみください。
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[160]宇宙からのメッセージ
 面白いSECOND_STAGE_LENSMEN2018-01-06
 
後年のハリウッドのSF映画を観ると、本作が秘密の元ネタになっているとしか思えない。意外に影響が大きかった作品。 敵の黒幕が太公母ダーク、対する勇者たちを率いるのは剣戟・・・
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後年のハリウッドのSF映画を観ると、本作が秘密の元ネタになっているとしか思えない。意外に影響が大きかった作品。 敵の黒幕が太公母ダーク、対する勇者たちを率いるのは剣戟に長けたお姫様であるように、ハリウッド映画よりずっと早くから日本映画では女性の地位が高かったことも見逃せない。
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[161]忠直卿行状記
 母の言葉民謡から演歌まで2018-01-06
 【ネタバレ注意】
…は、原作にないですね。 というか、本作でも語られるエピソードと、勿論何が嘘で何が本当かを知りたい忠直の気持ちが淡々と綴られているだけ。 浅水与四郎も原作では妻を連れ・・・
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…は、原作にないですね。 というか、本作でも語られるエピソードと、勿論何が嘘で何が本当かを知りたい忠直の気持ちが淡々と綴られているだけ。 浅水与四郎も原作では妻を連れてゆかれ、他の被害者の如く切腹せずに匕首の技で忠直を襲って破れ、結局、妻と2人で(殿に逆らったからか)自主的に切腹して果てる武士で、結局は彼に勝利した忠直の愉悦も彼の切腹によって、疑惑に変わる…という役回り。 …ということからすると、しづというキャラクターを新たに創り出したこと、与四郎をただの家来にしなかったことは、このムービーを格段に面白くしています。 所領を捨てる際に原作では冒頭の褒賞としてしか登場しない初花の茶入を忘れずにフォローしているのも良い。 …ただこれも原作にはない殿を唆して成敗されるものを創る必要まではなかったと思うのですが。 真田信繁を討ち取って引き上げてくる彼等に注がれる農民の歓呼と、越前67万石を手放して去る彼を見送る農民の態度の変化。常に追従されるものもその原因を失えばかくのとおり。逆もまた然りで世に出ぬ才能など掃いて捨てるほどある。階級社会において上に立つものの重要性は推して知るべし。
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[162]ゾンビ・アット・ホーム (シーズン1)
 寛容の心でHABBY2018-01-06
 【ネタバレ注意】
全3話。ゾンビとの共生。ありそうでなかった構成。本作で描かれるゾンビを移民に置き換えれば、欧米がいま悩まされている諸問題(異なる民族・文化間の軋轢、衝突〜共存模索)・・・
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全3話。ゾンビとの共生。ありそうでなかった構成。本作で描かれるゾンビを移民に置き換えれば、欧米がいま悩まされている諸問題(異なる民族・文化間の軋轢、衝突〜共存模索)にそのまま連なるのかな。色々と考えさせられた。ラストシーンの受容はひとまずハッピーエンドか。続く第2シーズンの流れにも注目したい。
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[163]マン・ハント
 追われる男bond2018-01-06
 
原作に忠実な構成だが、ややアッサリとした仕上がり。ラストんp洞穴での攻防戦が短い。でも、今観ても、楽しめる。
  
 
[164]スネーク・アイズ
 デパルマ節bond2018-01-05
 
ダイナミックなカメラワークで観せるエンターテイメント。急に真人間になれるのか?
  
 
[165]暴走地区-ZOO- (シーズン1)
 5段階評価の3(平均)さとせ2018-01-05
 
動物園のライオン2頭が脱走する。 記者のキャンベルはエサを変えたのが原因では無いかと分析するが信用して貰えない。 他にも猫や犬などが異常な行動を見せ始め・・・。 人間・・・
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動物園のライオン2頭が脱走する。 記者のキャンベルはエサを変えたのが原因では無いかと分析するが信用して貰えない。 他にも猫や犬などが異常な行動を見せ始め・・・。 人間が飼っている動物が突如人間に襲い掛かって来るとなったら・・・普通にパニック作品と思い見ていたらサスペンスだったのにビックリする。 劇中、蝙蝠やネズミが大群で襲い掛かるシーンが不気味でその他の大型生物も流石に迫力がある。 しかしながらCGを多用している為かライオンと人間の合成が合ってない部分や全体的に画像がぼやけているのはマイナス。 最後にとんでもないシーンで終了するが次シーズンはどうなる? この映画、原作があるみたいだが是非邦訳してもらいたいもの。
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[166]オーディション
 5段階評価の3・5さとせ2018-01-05
 
妻を亡くした青山は息子の勧めと友人で映画監督の市川の協力を得て、映画のオーディションを建前にして結婚相手を探す。 青山は山崎を一目で気に入りデートを重ねるのだが市川・・・
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妻を亡くした青山は息子の勧めと友人で映画監督の市川の協力を得て、映画のオーディションを建前にして結婚相手を探す。 青山は山崎を一目で気に入りデートを重ねるのだが市川が山崎の素性が不明な点を突き交際一時中止を説く。 青山は突っぱねるのだが不安になり山崎のダンスの師匠を訪ねて行くのだが・・・。 キリキリキリキリ痛いでしょう・・・輸入盤で三池監督はホラーでは無いと言っているが全体的な雰囲気が暗く怖いムードが漂う完璧なホラー。 今は売れっ子となり数々のホラー映画に出演している椎名英姫もまさしくホラー顔をしていて最後のシーンはまさしく嵌っていて更に怖さを増長している。 アートポートからビデオがリリースされ後にDVDも発売され同仕様。 今回、18年振りに輸入DVDで鑑賞したが、ビスタサイズのスクイーズ収録は日本版DVDの倍以上の情報量があり、更に日本版がステレオ収録だったのが輸入版は5.1chで怖さが倍増。 しかしながら元々の画質が良くないのと日本版が115分51秒のランタイムなのに輸入版は110分23秒。 DVDのクレジットには115分と書いてあるのとUN CUTとあるのに此れはどう言う事?輸入版は特典も多いのでランタイムの件を除けば間違いなく輸入版を買うべし。 原作「オーディション」(村上龍・幻冬舎文庫・評価3)を読むと映画の残酷さは三池監督のオリジナルなのが分かり、原作に映画のあのラストシーンは無し。
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[167]都庁爆破!
 (無題)タミー (Mail)2018-01-05
 
シュミレーション的な作品かと思いきや、ダイ・ハードな方向へ。 その先の進行は散漫そのものだが、作品がそっち方向へ急激に舵を切るシーンが熱すぎてむしろ好き。 「人質を・・・
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シュミレーション的な作品かと思いきや、ダイ・ハードな方向へ。 その先の進行は散漫そのものだが、作品がそっち方向へ急激に舵を切るシーンが熱すぎてむしろ好き。 「人質を助けに行くぞ」と吉川晃司が現場封鎖中の警官たちに殴り掛かり、全員ノックアウト。拳銃まで奪う。そこで長谷川博己が一言。 「ここはアメリカじゃないんですよ!」 そうか、アメリカなら許されるのか。 正月に放送ということで実家で観たが、あまり映画免疫のない母はキャーキャー言いながら楽しんでいた。 胸ポケットに・・・なんてベタなネタにも感心していたぞ。 意外とターゲットの層に合わせてうまく作っていたのかもしれない。 そんな母、吉川晃司のアクションに興奮気味だったから、今度「ジョン・ウィック」でも見せようかとも思ったが、恐らくあそこまでいくと刺激が強すぎるのだろうな。
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[168]オリエント急行殺人事件
 忠臣蔵イドの怪物2018-01-05
 
この映画は我が国の忠臣蔵みたいなもんで、筋も犯人もみんながご存じ、あとは役者の芸を楽しむだけ。 さてこの映画その点において豪華なキャストとそれぞれが芸達者なだけに面・・・
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この映画は我が国の忠臣蔵みたいなもんで、筋も犯人もみんながご存じ、あとは役者の芸を楽しむだけ。 さてこの映画その点において豪華なキャストとそれぞれが芸達者なだけに面白かった。久々にご対面した女優・男優のふけぶりとか、それぞれが見事。 前半は少し眠くなったがまぁ満足。
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[169]お熱いのがお好き
 マリリンモンロールーテツ2018-01-05
 
多くは語るまい 一瞬の隙もない傑作
  
 
[170]夜間もやってる保育園
 音楽次第mototencho2018-01-05
 
そりゃあ子供が映っていれば文句ないよ、未来を見せてくれる感動のドキュメンタリー。現実を提示しつつ、人々のしっかりした姿に勇気づけられる。そして、音楽次第で印象は変わる
  
 
[171]天国の門
 チミノの興味tamut7772018-01-05
 
実物の機関車が実物大に作られた西部の街に入ってくる圧巻の場面、飢えた移民が草原を列をなして移動する空虚感漂う場面、ウォーケンが密猟者を射殺する殺伐感に溢れる場面など・・・
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実物の機関車が実物大に作られた西部の街に入ってくる圧巻の場面、飢えた移民が草原を列をなして移動する空虚感漂う場面、ウォーケンが密猟者を射殺する殺伐感に溢れる場面などすばらしいショットと役者の存在感をものにしているのに、チミノの興味はダラダラと続くダンスと演説、グルグル馬車が走り回る戦闘場面、黙々とシナリオをこなすだけのクリストファーソンにのみ注がれている。
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[172]地方記者・立花陽介(14) 阿波鳴門通信局
 空襲の記憶とウソ黒美君彦2018-01-05
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>徳島県鳴門市に赴任した東洋新聞記者の立花陽介(水谷豊)は、ご近所さんの小田チカ(松金よね子)の話から銃声で鳥の声が聴けなくなった矢野藤吾(小笠原良知)和・・・
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<あらすじ>徳島県鳴門市に赴任した東洋新聞記者の立花陽介(水谷豊)は、ご近所さんの小田チカ(松金よね子)の話から銃声で鳥の声が聴けなくなった矢野藤吾(小笠原良知)和子(岩本多代)夫婦を取材した。藤吾の同級生だった狩猟会会長の松村(浜田晃)が狩猟を遠慮すると約束し、いい話になった。同じ頃、霊山寺と極楽寺の間で遍路姿で病死した男中道俊作(遠藤征慈)が見つかる。鳴門東署の林刑事(前田吟)は行き倒れだとするが、陽介は納得できず東京にいた中道の経歴を本社の根岸隆一記者(片桐竜次)に依頼。中道は占有屋だったことがわかり、不動産屋の上山宏(松澤一之)と争っていたことがわかる。一方大塚美術館で陽介の妻・久美(森口瑤子)が見かけた矢野夫妻は妙に暗かった…。 岡本克己の脚本が久しぶりに原点に戻った感があった。 鳴門の国民学校で同級生だった矢野夫妻と中道。 藤吾は転校生だったので中道にいじめられ、母と東京に戻るが、その直後の1945年3月10日の東京大空襲で、まだ29歳だった母親を亡くしてしまう。その後鳴門に戻ってきた藤吾は、いじめられていた藤吾を庇ってくれた和子と結婚。子どもに恵まれないまま、教師をしていた二人だったが、和子にガンが見つかる。 そこに東京で偶然松村に会い、「退職金二人分だ」という話を中道が聞きつけ矢野夫妻を訪ねてくる。中道は昔のよしみで面倒を見てほしいといい、その際にあわせて「東京大空襲で母を亡くした戦災孤児だ、というとみんな同情してくれるんだ」と笑ったのを見て、藤吾は怒りを露わに。中道は心臓発作を起こすが薬を飲まさなかったので死亡。ところが、遺体を遺棄しているところを上山に目撃され、脅迫してきた上山も小鳴門橋から突き落として殺害したのだった…というのが大まかな物語。 このドラマは1999年12月の放送だから、戦後54年。制作者は、2000年代を目前にしたOAのタイミングで、いま一度原点に戻ろうとしたのだろうか。さすがに事件の動機などには無理を感じないではなかったが。もちろん、同情を買うために人の体験をわがことのように話すデリカシーのなさは救いがない。 最後には、夫婦で無理心中してしまうというバッドエンディングになってしまう。 この回では、脇役に芸達者が多く配されていて楽しい。松金よね子は超がつくほどお節介なおばちゃん役が巧い。前田吟もさすがの存在感だ。 ロケで使われたドイツ館やルネッサンスリゾートナルト、霊山寺、極楽寺、大塚美術館は、それぞれ数年前訪ねて楽しかった記憶があるので、そんな思い出も重なった。 ちなみにこの回からビデオ作品になっている。
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[173]ニッポン無責任時代
 たいらひとし(平均)黒美君彦2018-01-05
 【ネタバレ注意】
高度経済成長期で、2年後には東京五輪を控えた1962(昭和37)年。 植木等の人気を不動のものにしたのが、この『ニッポン無責任時代』。平均(たいら ひとし)という人を喰った・・・
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高度経済成長期で、2年後には東京五輪を控えた1962(昭和37)年。 植木等の人気を不動のものにしたのが、この『ニッポン無責任時代』。平均(たいら ひとし)という人を喰った名前の植木等が、縦横無尽に会社と会社の間を飛び回る。営業接待という名のある種の賄賂で利益を上げようとする社用族の生態も見えてくる。 「コツコツやるやつぁご苦労サーン♪」なんて笑い飛ばされたら、コツコツ派の自分はツラいよなあ。 とはいえ、要領がいいヤツが生き残るのはどこの世界でも同じこと。この植木等の演じる平均は、企業経営者たちの性向を見抜き、機敏に動いて利を得る。そこでは決して無責任なわけではないし、それが巧くいかなくなると、あっさり辞めてしまう潔さを持ち合わせている。 この作品は、日本社会に連綿と続く「無責任」を敢えて逆説的にポジティブに描いたのだ、という評がある。無責任を貫徹しようとすると、それは自分自身に責任を負うということでもある。他者に対する責任を放棄する代わりに、ハイリスクハイリターンの道を、自己責任で選択する…と考えればいいか。 ま、そんな小難しいことを考えなくとも、功利的に蠢く企業人たちの姿は十分コミカルだ。会社の金で飲み食いして、出世の道を急ぐ人々。かつては肩書きが上がれば給料も段違いだったのだからその気持ちもよくわかる。企業戦士たちだった昭和ひとケタ世代に冷水を浴びせたこの作品、爆発的にヒットしたその背景には、厳しい労働状況におかれたサラリーマンたちの気分を反映していたからかも知れない。だから、一般的なサラリーマンが今この作品を観てもピンと来ないに違いない。 この時代の東京はしかし、どこか魅力を感じる。 ところでハナ肇演じる氏家勇作社長の息子孝作は峰健二…のちの峰岸徹。当時まだ19歳。彼をはじめ、クレージーキャッツの面々をはじめ、殆どの出演者が既にこの世を去っている。半世紀以上経つのだからふた世代くらい経ていてそれも当然。長生きするのは大企業ばかりか、と嘆息してしまう。
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[174]都庁爆破!
 突っ込みどころ満載黒美君彦2018-01-05
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>2017年12月24日の新宿。元自衛官の本郷裕二(長谷川博己)は、都庁の展望台に行く妻麻由子(優香)と娘の朝美(平澤宏々路)と別れ、友人で米国防総省の担当次官ケ・・・
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<あらすじ>2017年12月24日の新宿。元自衛官の本郷裕二(長谷川博己)は、都庁の展望台に行く妻麻由子(優香)と娘の朝美(平澤宏々路)と別れ、友人で米国防総省の担当次官ケイン高村(吉川晃司)と会っていた。そのとき、都庁が爆発。都庁は、国際テロ組織アイエフのエム(渡部篤郎)たちによって占拠され、麻由子たちや妊婦の櫻井結衣(早見あかり)たちが人質にされた。 消防士の海老原実(和田正人)や警察庁公安部の丸山尚人(小澤征悦)を横目に、本郷とケインは都庁に潜入。一方大池由紀子都知事(寺島しのぶ)は、何もしない御園朔太郎首相(リリー・フランキー)と対立していた…。 日本版ダイ・ハード?みたいな展開。対テロに関するリアリティもないし、無理やり人質に家族を放り込んでしまうし、とにかくいろいろな要素を投げ込んでぐるぐるかき回したようなテイスト。何せ至近距離から胸を撃たれたのに、スマートフォンが銃弾を跳ね返してしまう…ってどれだけ分厚いスマホだ? 見どころは吉川晃司のキレッキレのアクションのみか。 ネットでは爆弾解除の大切なシーンでの“PASSCODE”が“PASSCORD”になっていたケアレスミスにいっせいにツッコミ(笑)。 そういえば人質乗せたヘリは国会議事堂とかに突っ込むことになっていたんじゃなかったっけ?え?違うの? 最早このドラマは、突っ込みどころを楽しむためのパロディ・アクションドラマという位置づけに…。 都庁の爆破シーンなどのCGはよく出来ていたけれど、何せドラマがこれではどうしようもない。 やれやれ。
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[175]若親分千両肌
 「若親分」最終作黒美君彦2018-01-05
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>南條武(市川雷蔵)は人力車の中から人違いで狙撃される。武は奇術一座の座長、昇天斎辰丸(長門勇)らに助けられて一座を手伝うことに。無理難題を言ってくる青柳・・・
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<あらすじ>南條武(市川雷蔵)は人力車の中から人違いで狙撃される。武は奇術一座の座長、昇天斎辰丸(長門勇)らに助けられて一座を手伝うことに。無理難題を言ってくる青柳組の親分竜作(東野英治郎)を訪ねると、親分は病床にあり、黒崎勇次(北城寿太郎)が代貸しとなっていた。継娘君江(藤村志保)は、兄栄作(山口崇)の帰りを待っていたが、栄作はカフェの女給葉子(久保菜穂子)に入れ込むばかり。そうした中、青柳組が建設中の海軍兵器研究所で爆破が起きる。ライバル赤松組と黒崎の仕業だった。さらに魚雷の図面まで盗まれたことから、海軍は武を疑うが、武は赤松組の背後に海軍内のスパイや上海とつながっている右翼大杉天道(三島雅夫)の介在を見破る…。 市川雷蔵の「若親分」シリーズ第八作にして最終作。監督は第一作から第三作まで担当した池広一夫が久しぶりにメガホンを取っている。 海軍の警備隊にいた同期の水上少佐(藤巻潤)は、武にわざわざ開発中の「酸素魚雷」を見せちゃうんだけど、彼はもう海軍士官じゃないのに見せちゃだめでしょう(笑)。 この作品では奇術師一座の長門勇、坂本スミ子、財津一郎がお笑いどころとして出ていてところどころでコントを見せてくれる。長門勇は当時「三匹の侍」で人気。スコップで殴られても平気という空手の猛者役で、終盤武を助けてくれる役柄。 彼らと組めば、新しい「若親分」シリーズが生まれそうな気配だったが、翌年には市川雷蔵はガンが見つかり、翌々年に早世してしまう。 そんなことを思いながら、この「若親分」最終作を観ていると、最後に藤巻潤が歌う主題歌が悲しく聴こえてしまった。「♪南條武どこへいくー/たーけーしーたけしーーー/なんじょうたぁけーしぃー」…主人公の名前をこれだけ連呼する歌も珍しく、帰らざる若親分の英姿が蘇るのでありました。
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[176]キングスマン:ゴールデン・サークル
 Wednesday Night\'s Alright saint_etienne_heaven2018-01-05
 【ネタバレ注意】
何故エルトン・ジョン推し。
  
 
[177]師任堂(サイムダン)、色の日記
 発想は面白いのだけれど黒美君彦2018-01-05
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>韓国大学の美術史非常勤講師ソ・ジユン(イ・ヨンエ)は、世紀の発見といわれるアン・ギョムの作品「金剛山図」が偽作ではないかと疑念を抱き、主任教授のミン・ジ・・・
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<あらすじ>韓国大学の美術史非常勤講師ソ・ジユン(イ・ヨンエ)は、世紀の発見といわれるアン・ギョムの作品「金剛山図」が偽作ではないかと疑念を抱き、主任教授のミン・ジョンハク教授(チェ・ジョンファン)の怒りを買ってしまう。ジユンは学会発表のためにイタリアに向かい、そこで偶然古い日記を入手。本に押された印を手掛かりにある古城を訪れると、そこには自分そっくりの女性が描かれた「美人図」があった。ミン教授によって職を失ったジユンは帰国後、日記の研究を進めるが、そこにはシン・サイムダン(イ・ヨンエ/二役)とイ・ギョム(ソン・スンホン)の切ない愛の記録が記されていた…。 冒頭はなかなか突飛。舞台は1551年のイタリア・トスカーナにあるシエスタ・ディ・ルーナという貴族の館。そこで美人画を描くのが朝鮮人画家セニョール・イ(ソン・スンホン)、という不思議な設定だ。 さてさて、このドラマ・シリーズで取り上げられる申師任堂(シン・サイムダン 1504〜51)は、朝鮮王朝時代の女流画家で、良妻賢母の鑑として今も多くの韓国人に愛され、5万ウォン札に肖像が描かれているほど。 久しぶりに画面に戻ってきたイ・ヨンエは、45歳とは思えない美貌で、主役のサイムダンと、現代の美術研究者ジヨンの二役を熱演した。 何せ20億円近い制作費を投じた作品なので、注目度は高かったのだが、国内では視聴率が右肩下がりで、予定より二話短くせざるを得なかったのだとか。 その理由の一因は明らかだ。現代のドラマと、16世紀のドラマのバランスがあまりに悪い。さらに二役を多用するのはいいのだが、現代の役回りと、16世紀の役柄が必ずしも一致していないので、観ている側も居心地が悪い。例えば現代でジユンの義母役を演じたキム・ヘスクは、16世紀では中宗の先帝の側室の役で、ジユンの敵方を利する役割を演じる。 一方現代パートでは、謎解きがぶつ切りになり、ソン・スンホンもついに姿を現さず。それならいっそのこと中世パートだけに特化した方が見やすかったのではないか、ということになってしまう。 最終回に近づくと、「美人図」が薄くなり始めて、宜城君(ウィソングン)イ・ギョムの危機を感じとるジユン。ここだけ妙にタイムパラドックスがあらわに。 もう少し整理すればより興味が持てたと思えるだけに、惜しい作品だ。 それにしてもイ・ヨンエ、首筋にも皺ひとつないのはスゴい。
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[178]最後まで行く
 悪徳刑事黒美君彦2018-01-05
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>西部署殺人課のコ・ゴンス刑事(イ・ソンギュン)は、母の葬儀を抜け出し、職場の警察署へ向かう途中に何者かを車でひいてしまう。飲酒していたコンスは、死んだ男・・・
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<あらすじ>西部署殺人課のコ・ゴンス刑事(イ・ソンギュン)は、母の葬儀を抜け出し、職場の警察署へ向かう途中に何者かを車でひいてしまう。飲酒していたコンスは、死んだ男を咄嗟に車に積み、その場を去る。遺体の処理もようやく済ませたところで、コンスに「事件のことを知っている」という電話がかかってくる。それは同じ警察官のパク・チャンミン(チョ・ジヌン)だった…。 韓国警察ってダークなイメージで描かれることが多いが、この作品もそのひとつ。何せ主人公のコ・ゴンス刑事もかなり賄賂を受け取っている(らしい)悪徳刑事。しかし死亡ひき逃げ事件を隠蔽しようというのはいかんだろ、幾らなんでも。 で、事件をめぐって追いつめてくる別の刑事パク・チャンミンは、麻薬捜査の傍ら、押収した麻薬を横流ししてがっぽり稼いでいた更なる超悪徳刑事。死んだ男は、彼の裏金庫の鍵を持って逃走し、銃で撃たれたところでコンスの車に轢かれた…というのが明かされたネタ。何だ、轢いた時にはもう死んでいたんじゃねえか!と思わずのけぞるコンス。 それにしてもチョン・マンシク演じる同僚のチェ・サンホ刑事の最期は、予想はついたけれど上からコンテナで車をぺちゃんこにするという荒業。 ヤクザもたじたじの悪徳刑事チャンミンは、コンスの渾身のパンチにも余裕の表情で、不死身かこいつは、というイメージ。このままでは殺される、と思ったコンスは、爆破能力の高いC4爆弾を男の遺体に隠してチャンミンの車を爆破。しかしそれでもチャンミンは死なず…。 アクションは迫力十分。爽やかな役柄が多かったイ・ソンギュンもこれでアクションスターの仲間入りか。 最後の対決を勝利したものの、結局警察を辞めることになったコンスが、チャンミンの裏金庫を訪ねると、そこには凄まじい量の現金。さて、この後コンスはどんな道を進むのか。「最後まで行く」というタイトルなのだから、彼もまた悪の道を極めていくことになるのか…。 ギリギリと締めつけてくるようなスリルが連続し、何も考えずに観る分にはそれなりに面白かった。
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[179]ビューティー・インサイド
 123人のウジン黒美君彦2018-01-05
 【ネタバレ注意】
突拍子のない設定のラブ・ファンタジー。 18歳のなった日からキム・ウジンは目覚める度、外見が別人になってしまうようになる。身長も年齢も性別も、さらに人種までバラバラ(・・・
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突拍子のない設定のラブ・ファンタジー。 18歳のなった日からキム・ウジンは目覚める度、外見が別人になってしまうようになる。身長も年齢も性別も、さらに人種までバラバラ(といっても韓国人が多いけど)。彼の秘密を知る親友のハン・サンベク(イ・ドンフィ)と、今は二人でオーダーメイドの家具ブランドを立ち上げている…という設定。そんなウジンが、アンティークの家具店で接客するホン・イス(ハン・ヒョジュ)にひと目惚れ。毎日のように店に通うウジンだったが、毎回姿が違うので、イスは気づかない。そしてイケメンになったある日、ウジン(パク・ソジュン)はイスを食事に誘う。眠らなければ姿は変わらないので必死に睡魔と闘うが、つい眠ってしまうウジン…。 とまあ、前半はどちらかというとコミカルな場面が多い。そんななかでハン・ヒョジュの透明感は半端じゃない。こんな笑顔の素敵な店員がいたら、そりゃ惚れるわな。あの手この手で知り合って、つきあいたいと思うウジンの健気さが面白おかしく描かれる。ところが、中盤以降、物語は一気に切ない方向にシフトする。 ウジンの悩みもさることながら、イスは毎回違う人物の内側にウジンを見つけなくてはならない。そうでない限り、初対面の人物に時には触れられることになるのだ(新鮮でいいという声もあるが 笑)。しかも、周囲から見れば、イスは毎回違う男と遊んでいるように見えてしまう。このあたりの描写も的確で、実際にそういう体験することがあるかもしれない(ないない)と思わず思ってしまうほど。そのくらい、ふたりの深刻な悩みが真剣に描かれるのだ。 外見ではない、内面だ、とはよく聞かれる言葉だが、外見も含めて総体として愛せるかどうか、というのが重要。外見はその人のアイデンティティを象徴するものだから、それに頼れないというのは相当つらい。 ウジンもそれはわかっていて、初めてイスに声を掛ける時はパク・ソジュン、デートのときはイ・ヒョヌ、ソ・ガンジュン、イ・ジェジュン。イスと初めて結ばれた日はイ・ジヌクで、求婚の時にはイ・ドンウク…とまあ、イケメン俳優がずらり。 そして訪ねてきたイスに真実を語るウジンは上野樹里。彼女が演じるウジンは切なさ最大モードで、なかなか好シーンだ。 別れた後、今度はイスがウジンを探し、チェコにまで渡る。訪ねたとき、チェコ人でなくて良かった(笑)チェコ人だったら会話ができないもんね。 ウジンを演じたのは合計123人。パク・シネになった時に、サンベクが「頼む、一度やらせて」と懇願するシーンは笑えた。 軽めのラブ・ファンタジーではあるけれど、悪くはなかった。
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[180]レッドタートル ある島の物語
 「モンスター 変身する美女」の勝ち namurisu2018-01-05
 
宮崎駿監督最新作「君たちはどう生きるか?」に期待。
  
 
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