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 作品名
 コメント題投稿者投稿日
[181]熱砂の秘密
 アンバクスタールーテツ2018-01-05
 
ワイルダーらしくないワイルダー作品という印象 「巧いだろ?」的に小道具使われたり伏線を張られるのもまいるのでそれでいい 各国の思惑が絡む人間ドラマに、スリリングな展開・・・
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ワイルダーらしくないワイルダー作品という印象 「巧いだろ?」的に小道具使われたり伏線を張られるのもまいるのでそれでいい 各国の思惑が絡む人間ドラマに、スリリングな展開でハラハラさせられる演出はさすが しつこすぎないところも良い 主演のフランチョット・トーンは英将校を好演 ヒロインのアン・バクスターが若い フランス娘役で仏語を話すだけでなく、英語もフランス訛りで話しているように聞こえる ロンメル将軍役のエリッヒ・フォン・シュトロハイムはさすがの存在感だが、やや間抜けに描かれているのはワイルダーの策略か ホテルの支配人エイキム・タミロフが出ずっぱりなのが珍しい その他イタリア軍の将軍フォーチュニオ・ボナノヴァがコメディ・リリーフで良い味を出していた 制作当時の背景から、戦機高揚の思惑があったにせよ、見せ物としても楽しめる作品 ちなみに日本語字幕で鑑賞したが、作中では英語、仏語、独語、伊語が飛び交っており、アメリカでの公開時はどのような形だったのだろうかと気になった 単語も似たようなものだろうし、ある程度は理解できたのかな
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[182]ブルーに生まれついて
 ダークに生まれてbond2018-01-04
 
僕がchet bakerにシビれたのは、中学二年生の秋だった。以来自分でもラッパを吹くようになり、今日に至るが、カムバックまでの詳細は知らなかった。chetに貰ったがサインは宝物・・・
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僕がchet bakerにシビれたのは、中学二年生の秋だった。以来自分でもラッパを吹くようになり、今日に至るが、カムバックまでの詳細は知らなかった。chetに貰ったがサインは宝物。イーサンは上手く演じてたけど、吹き替えのラッパは誰?
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[183]地方記者・立花陽介(13) 日光今市通信局
 生き別れの母黒美君彦2018-01-04
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>栃木県の日光今市通信局に移った立花陽介(水谷豊)は母子の写真でコンクールで受賞したインテリア店経営の佐山広志(竹本孝之)に依頼されて母子を探す記事を書く・・・
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<あらすじ>栃木県の日光今市通信局に移った立花陽介(水谷豊)は母子の写真でコンクールで受賞したインテリア店経営の佐山広志(竹本孝之)に依頼されて母子を探す記事を書く。その直後大手コンビニチェーンの企画課長島本精一(手塚秀彰)が、竜頭の滝の下の川岸で遺体で見つかる。ポケットには「巌頭之感」の写しがあり、自殺かと思われたが…。島本が死ぬ前夜にホテルで会っていた佐山が疑われるが、陽介や佐山の婚約者吉村萠(今村恵子)は信じない。一方陽介の妻久美(森口瑤子)は、新聞記事を見て訪ねてきた女性の持ってきた湯葉から、佐山の生き別れの母林田弓子(左時枝)を突き止めていた…。 過去のある日と現代の事件を絡めるこのシリーズ。今回は1969年6月28日。この日は、新宿駅西口地下広場で開かれていた反戦フォーク集会がきっかけで、学生と警官隊が衝突、64人が逮捕された。 佐山の母、林田弓子は、当時東京の洋裁学校に通い、大学生だった浅川(清水章吾)と同棲していたが、新宿駅の事件で引き離された。浅川は「誰の子かわかったもんじゃない」と認知もせず、弓子は出産した子を里子に出したのだった。その後ゼネコン会社に就職した浅川が偶然知り合った佐山に、島本を紹介したのだという。 ところが島本は金を受け取りながら一向に動かないことから、浅川が殺害。そして浅川と佐山が争うのを目撃した弓子が、その後浅川を突き飛ばして死なせてしまった、というのが真相(ああややこしい)。 こういう生き別れの母が事件に絡むという、昔ながらの人情噺、岡本克己は好みだったようで…。 左時枝は本シリーズ第二作「伊賀上野通信局」(1993年)以来6年ぶりの犯人役(笑)。 華厳の滝での自殺といえば、1903(明治36)年の一高生藤村操の「巌頭之感」なんだけど、今やピンと来る人も少ないかも。 あまり日光今市の特産とかなくて、今回は謎解きに重きをおいていた感じ(その割には偶然が多すぎだけど)。 実母と会う約束をした東武ワールドスクウェアって、今でもあるんだ。知らなかった。
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[184]KUBO/クボ 二本の弦の秘密
 何かが足りない?黒美君彦2018-01-04
 【ネタバレ注意】
高い評判を聞いて劇場鑑賞。ストップモーションアニメとは思えない自在な動きに驚き。でもCGだと説明されても納得してしまいそうで、ストップモーションアニメだからスゴい、・・・
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高い評判を聞いて劇場鑑賞。ストップモーションアニメとは思えない自在な動きに驚き。でもCGだと説明されても納得してしまいそうで、ストップモーションアニメだからスゴい、という評価は留保(いや、裏話を知れば知るほどスゴいんですけどね)。 侍?日本?なんでも中世の日本を舞台にしたファンタジー、ということなんだけれど、物語そのものは何だかファンタジー系のゲームのようで、今ひとつ入りきれず。さほどこだわる必要はないんだろうけどね。 小道具としての折紙や灯篭の使い方は巧い。ただ、それもどこか違和感を覚えてしまうんだよなあ。どうしてだろう。 名前の「クボ」のせいだろうか。 アメリカのストップモーションアニメ制作会社の「ライカ」が作り上げた壮大な物語。何せ監督のトラヴィス・ナイトは、この「ライカ」のCEOでもあるというのだから、力が入るわけだ。トラヴィスは、子どもの頃から父親に連れられ、幾度となく来日を果たしているとかで、黒澤明の映画からこの物語をインスパイアされたのだとか。 うむ、決して悪い出来ではないのだけれど、個人的には「何か」が足りないように感じた。どこかつるっとした物語。別に日本を舞台にしなくても成立したファンタジー。そんな印象か。 大作であることはわかるんだけどなあ。何だろう、この入り込めない状況は。
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[185]トゥルース・オブ・ウォー
 北方領土か竹島かpumpkin2018-01-04
 
この映画のテーマは最初、愚かな戦争かと思いましたが、そうではなく、評判の悪い軍事政権が始めたため、フォークランドで戦死したり、捕虜になった兵士の名誉回復がなされてい・・・
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この映画のテーマは最初、愚かな戦争かと思いましたが、そうではなく、評判の悪い軍事政権が始めたため、フォークランドで戦死したり、捕虜になった兵士の名誉回復がなされていないことのようです。この戦争が愚かだったことは間違いないにしても、アルゼンチンにとってフォークランド諸島は、北方領土や竹島みたいなものですから長年のうらみつらみという面もあるのでしょう。 フォークランド紛争には、アルゼンチンがフランス製のエグゾセミサイルでイギリス艦船を大破させたり、撃沈させたりして、痛快だったという思い出があります(いささか無責任ですが)。
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[186]明日へ ―戦争は罪悪である―
 一殺多生黒美君彦2018-01-04
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>2015年秋、安保法案に反対する国会前デモのニュースを観て、98歳の老落語家、金山亭我楽こと藤尾純次(岡本富士太)の胸に、故郷の島にいた僧侶・杉原良善(中原丈・・・
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<あらすじ>2015年秋、安保法案に反対する国会前デモのニュースを観て、98歳の老落語家、金山亭我楽こと藤尾純次(岡本富士太)の胸に、故郷の島にいた僧侶・杉原良善(中原丈雄)の姿が去来する。1932年、落語家を目指す純次少年(松田優佑)を励ましたのが良善和尚だった。しかし念願の落語家となった純次(小倉レイ)は、出征で里帰りした島で、「戦争は罪悪で人類に対する敵、すぐにでも止めたほうがええ」「逃げて帰って来い。人殺しはするな」と説教を始めた良善和尚を突き飛ばしてしまう…。 低予算で制作され、さまざまなトラブルも起きて公開が一時危ぶまれた作品だとか。プロデューサーのひとりが制作費捻出をめぐって大風呂敷を広げた挙句スタッフへの未払いなどが生じて、監督が私財をなげうって俳優たちのギャラに充てたのだとか。 そんなトラブル続きだったという裏話も聞いていたので、大して期待せずに観たが、想像以上にきちんとした作品に仕上がっていた。 杉原良善和尚のモデルは、「戦争は罪悪であるとともに人類の敵である」と説いて検挙された岐阜県の真宗大谷派の僧侶、竹中彰元(1867〜1945)なのだとか。僧侶としての階級も最低に落とされた彰元は戦後存在が忘れられ、名誉回復が宗派によって行われたのは2007年のことなのだとか。 ただこの作品では彰元師の遺族の意向等から、彼をモデルとしながらもあくまでフィクションとして物語を作り直す必要があったらしい。 良善を演じた中原丈雄がなかなか存在感があっていい。 彼は仏の教えにある「不殺生」を「一殺多生」と勝手に読み替えることに異を唱える。「一殺多生」とは、大乗仏教経典にもある言葉だが、日本では政治思想の一つとして使われ、右翼団体「血盟団」の指導者井上日召が唱えた。「一人を殺すことで多く生かす」と解釈し、戦争を正当化する思想である。 良善もまたそうした教えを説いていたが、息子を送り出して戦死させた母が、良善を恨みながら自死したのをきっかけに「殺すな、逃げろ」「死ぬな」「帰って来い」と繰り返すようになった、という役柄だ。 作品には、同じように戦争に反対した僧侶として植木徹誠(1895〜1978・上條恒彦)も登場する。いうまでもなく植木等の父で、彼もまた治安維持法違反で4年にわたって投獄された経験を持つ。 社会全体が「敵をひとりでも多く殺せ」「しっかり戦って死んで来い」という掛け声で満ち満ちていた時代に、「殺すな」「逃げろ」「死ぬな」と諭す僧侶の存在は、当局からすれば邪魔で仕方がなかっただろう。そしてそれは現代にも共通する息苦しさでもある。 国会前のデモを無理やり劇中に放り込む必要はなかったのに、という気はするが、監督たちの問題意識は現代と当時をどうリンクさせるのか、ということだったのだろう。それは理解できるが、少々説教くさくなってしまったのが惜しまれる。
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[187]ラブ&ピース
 らしくない?黒美君彦2018-01-04
 【ネタバレ注意】
園子温監督作品は、突き抜けた暴力や性の描写が印象的で、必ずしもそれは個人的にはシンクロしないところもあったんだけど、この作品では彼の天才と呼ばれる理由が少しだけわか・・・
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園子温監督作品は、突き抜けた暴力や性の描写が印象的で、必ずしもそれは個人的にはシンクロしないところもあったんだけど、この作品では彼の天才と呼ばれる理由が少しだけわかった気がした。そのくらいこの作品は優しく、しかも繊細。 主人公の鈴木良一(長谷川博己)は、ロックミュージシャンの夢破れ、楽器の部品会社で働いているが、職場でも苛められて居場所がない。話し相手は一匹のミドリガメだけ。カメに夢を語り続けた良一だが、職場にカメを連れてきていることがバレて、パニックのなかでトイレにカメを流してしまう。そのカメは流れ流れて、捨てられた玩具やペットに命を吹き込む不思議な老人(西田敏行)のもとに流れ着き、飼い主だった良一の夢を実現するべく次第に大きくなっていく…。 カメの名前が「ピカドン」。そのピカドンを失った悲しみを歌った曲をもとに詩を変更した「ラブ&ピース」が大ヒットして、瞬く間に大スターへと変貌してしまう「ワイルド・リョー」こと鈴木良一…。 地下で玩具たちを慈しむ老人(西田敏行)が何ともいい味。玩具の声を演じる配役も豪華だ。ロボットPC-300は星野源だし、少女の人形マリアは中川翔子だし。言葉は話さないがご機嫌なカメが、夢を食べ?過ぎて、ついには巨大な怪獣になって街を闊歩するが、速度が遅いのでケガ人はゼロ、という実況が笑える。 冒頭であまりに安易に出てくる「ピカドン」という言葉は、この映画のなかでは「ラブ&ピース」という言葉に対置される。 つまり「ピカドン 忘れない」という歌詞は、「ラブ&ピース 忘れない」という言葉に置き換えられる。深読みすれば「愛と平和」という凡庸な言葉はその意味性を奪い取られた、という意味で「ピカドン」と変わらないのだ。言葉だけを叫んでもそこには何の意味も生起しない…穿った見方だろうか。 この作品での長谷川博己はまた奇妙で面白い存在だ。 彼もまた「廃棄」のシールを貼られ、不思議な老人の元に戻った壊れた玩具と何ら変わるところはない。 「何者」にもなり得ない者の夢…まだ売れていなかった頃に園子温が書いた脚本に、彼自身が投影されていることは言うまでもないだろう。 玩具たちの動きや会話が愛らしく、思った以上にこの作品には感情移入をしてしまった。なかなかの怪作ではあるけれど、個人的には好きなファンタジー作品だ。
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[188]サバイバルファミリー
 実にツマランエル・オレンス2018-01-04
 【ネタバレ注意】
電気が使えないから 大阪とか故郷の鹿児島に行くという発想についていけなかった。 しかも、家族みんなが自転車で行くんだものなあ。 無人のスーパーが出てきたシーンでは『I a・・・
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電気が使えないから 大阪とか故郷の鹿児島に行くという発想についていけなかった。 しかも、家族みんなが自転車で行くんだものなあ。 無人のスーパーが出てきたシーンでは『I am Legend』を思い出した。 日々の生活を支えるエネルギー源の電気が日常から失われたことは大問題だが だからといって、皆さん自転車や高速道路伝いにわが家を捨てて西へ行くの? 映画じゃなく「SF小説」にすればよかったというレベル。
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[189]8年越しの花嫁 奇跡の実話
 甘すぎない黒美君彦2018-01-04
 【ネタバレ注意】
2015年2月にYoutubeに結婚式場が投稿した映像がきっかけで書籍化、映画化された実話に基づいた物語。 西澤尚志(佐藤健)と中原麻衣(土屋太鳳)の仲良しカップルが、麻衣の病・・・
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2015年2月にYoutubeに結婚式場が投稿した映像がきっかけで書籍化、映画化された実話に基づいた物語。 西澤尚志(佐藤健)と中原麻衣(土屋太鳳)の仲良しカップルが、麻衣の病で一瞬の内に崩壊してしまう。 麻衣の病は抗NMDA受容体脳炎という、300万人にひとりというきわめて珍しい病。たまたまこの病気を題材にした『彼女が目覚めるその日まで』(ジェラルド・バレット監督・2016年)を同時期に観たせいもあって、病状がもっと前面に出てくるのかと思ったが、この作品では病状そのものを深追いすることはせず、8年にわたる闘病と献身的な介護がメイン。 そもそもこの抗NMDA受容体脳炎は、統合失調症が疑われるような幻覚や幻聴、攻撃的な人格崩壊が主な症状で、それが第一の関門になってしまう、らしいのだが…。麻衣のケースでは、卵巣に出来た腫瘍に対して出来た抗体が、脳を攻撃した為に発症したと説明されていたが、そんなことって他にも多いのだろうか。この病気は2007年に初めて報告されたというから、まだまだいろいろなパターンがありそうだ。 ただ、どこまでも優しい主人公尚志にあまり葛藤が感じられず、そこが不満といえば不満だが、実際彼はひたすら回復を待ち続け、彼女のことを見守ったのだろう。 時間経過の描き方など、瀬々監督の甘過ぎない演出も巧みで、最後までつい観てしまった。個人的に好きな中村ゆりが、ウェディングプランナーとして重要な役回りであることも評価を甘くしてしまう(笑)。 土屋太鳳は、特殊メイクも駆使して病床の患者役を演じてみせた。元気印がついてまわる彼女だけに、こうした役は難しかったのではないかと思うけれど、巧演。 さらに薬師丸ひろ子が母親役、というのも時代の流れを痛感せざるを得なかったけれど…。 結末がわかっているだけに、そこまでの時間経過をどう描くかが難しいところだが、この作品はその辺も巧く対応していると思う。
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[190]ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!
 パイ投げは秀逸kumasa (Mail)2018-01-04
 【ネタバレ注意】
万年平刑事のいかりやとどじなちんぴら加藤を中心として劇が展開する。 脇は、優秀な刑事仲本、いかりやの妹で、仲本の妻樹木希林、いかりやの助手志村。加藤の兄貴分の伊東四・・・
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万年平刑事のいかりやとどじなちんぴら加藤を中心として劇が展開する。 脇は、優秀な刑事仲本、いかりやの妹で、仲本の妻樹木希林、いかりやの助手志村。加藤の兄貴分の伊東四朗。加藤の姉の倍賞美津子とか。高木ブーは、もと故買屋でちょい役。 加藤が、ひょんなことから強盗で奪われた5億円の価値のある宝石をヤクザから盗み取ってしまう。その宝石をめぐって、警察・加藤・ヤクザがドタバタを繰り広げるといった内容。 いかりやは、戦災孤児、加藤は、父親が炭鉱夫で「掘って掘って掘り抜いて、肺を真っ黒にして死んじまった」という。背景に貧困や戦争があるのは、いつものお約束だが、初期のドリフ映画の暗い感じはなくなっている。 無声映画時代のスラップスティック・コメディを大きく取り入れているようで、主要なドタバタは、コマ撮りを多用して、軽妙な音楽をバックに、台詞なしでおこなわれる。クライマックスは、結婚式場で、警察・加藤・ヤクザ・結婚式参列者入り乱れての盛大なパイ投げ。 パイ投げは、じつに古典的で見応えがある。日本映画でここまでパイ投げを取り入れているものはないのではないか。 いずれにせよ、ドリフ映画は、見ることができるだけで貴重である(VHS化はされているが、DVD化されていない。クレイジーキャッツの映画はDVD化されているのに!)から、見られたことを嘉しよう。
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[191]カンタ!ティモール
 知られざる東ティモール黒美君彦2018-01-04
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>2002年、450年に及ぶ植民地支配から独立した東ティモール共和国。そこで聞いた歌の詩の意味を確認するために、若い女性監督が現地を改めて訪ねなおす。自然ととも・・・
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<あらすじ>2002年、450年に及ぶ植民地支配から独立した東ティモール共和国。そこで聞いた歌の詩の意味を確認するために、若い女性監督が現地を改めて訪ねなおす。自然とともに暮らす住民たち…その背後には、長年にわたるインドネシア軍による住民の虐殺、弾圧があり、そこには日本をはじめとする先進国の援助があった…。 映画経験のない広田奈津子監督が5年にわたって東ティモールで取材したドキュメンタリー映画。 東ティモールでは、明るい歌声が絶えない。そして大人も子供もみな笑顔に溢れている。 森には神様がいて、水辺には神様がいる。 「ルリック」という人智を超えた存在がいて、傷や悲しみを癒やしてくれる。死もまた恐怖ではない。生命は続いているから…。 そんな八百万の神にも通じるような自然信仰を基本とする東ティモールの人々の暮らしは、いろいろなことを忘れつつある日本人の原点に通じている。 過去にはインドネシア軍による弾圧や大量虐殺を経験した彼らは、例えば兄弟の遺体が見つからないことについて「悲しい。悲しいが怒りはない」と言う。 広田監督によると、そもそも「敵」という言葉が使われないというのだ。「考えの方向が違う人」…そんな呼び方をするらしい。 「日本人もインドネシア人もティモール人もみな兄弟だ」と明るく語る人々は、大きな時間軸のなかで胸を張って生きているように見えた。 ちなみに「カンタ」とは「歌え」という意味。 監督たちがその歌声に惚れ、スクリーンの中での笑顔が印象的なアレックスは2017年11月9日、心臓発作で39歳の若さで亡くなったという。 5人の子どもたちが後に残されたそうだけど、そんな事実を踏まえてこの作品を観ると、ティモールの現実とアレックス一家の現実が妙に重なり、深い感慨を禁じ得ない。
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[192]ゴーストバスターズ
 テーマは友情?本読み2018-01-04
 
前作は、そして前作メンバーは、ゴーストのパワーをはるかに凌駕する、いい加減パワーで、その乗りが楽しかったわけだけど、本作にはこぢんまりとしたスタンダップジョークのビ・・・
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前作は、そして前作メンバーは、ゴーストのパワーをはるかに凌駕する、いい加減パワーで、その乗りが楽しかったわけだけど、本作にはこぢんまりとしたスタンダップジョークのビジュアライズがあるだけで、あほらしい豪快さもゴーストの運転カップルぐらいなもの。ラストにカメオで出てくるシガニーのミントフレーバーがなければもっと徒労感抱く羽目になったかもしれない。 時間の無駄だけど最後まで見せられて、自分のふがいなさに嗤います。
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[193]マイ・フェア・レディ
 ミュージカルとしては物足りないローランド2018-01-04
 
  ここの解説で 『音楽・踊り・出演陣のどこをとっても、「サウンド・オブ・ミュージック」や「ウエスト・サイド物語」と並ぶミュージカル映画の傑作。必見!』 とあるが、・・・
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  ここの解説で 『音楽・踊り・出演陣のどこをとっても、「サウンド・オブ・ミュージック」や「ウエスト・サイド物語」と並ぶミュージカル映画の傑作。必見!』 とあるが、豪華なセットに主演はもとより大勢の着飾った紳士淑女などの俳優陣に、その猜造岫疇鷓酩覆犯羈咾靴討皸貳峩發かかっているのではないかと思わせるほどなんだけれど、舞踏会やアスコット競馬場などの華やかさは楽しかったが使われている楽曲の好みのせいかミュージカルとしてはかなり物足りない気がしてしまいました。  その予感が牴山擇發劉瓩好きなのにこれまで手が出なかった理由かもしれない。       むしろミュージカル仕立てではないほうが・・・ と思うほどに俳優たちが良くて、どこか変に力が入り過ぎている下層階級の娘を汚い物言いで演じるヘプバーンにぎこちなさを感じながらも、王女役なんかと違って品性の悪い役には向いていないのかもしれないと好意的に受け止めてしまったくらいにこの映画撮影時35歳とは思えない可憐な容姿で、競馬場での大きな帽子で着飾った姿は作り物の人形のようです。 細身の女性は得だね。  その競馬場観戦で馬群が遠方から目の前にきたら観客が一斉に双眼鏡を眼に当てるというのに逆ではないかと笑ってしまったのだけど、ここは本物のレース映像を使った方がより豪華さがでたのではなかろうか。       原作が皮肉屋で名高いバーナード・ショーでその割にはあまりヒネリがないみたいだけど、大きな財産が転がり込んできたのが不満のイライザの父親にその辺りが反映しているってことでしょうか。  この皮肉屋の脚本家は菜食主義者で犹笋砲脇以の死体を食うような好みはない瓩班照縦未蠅麟のある言葉を発していたらしいけど、高齢まで元気でいて犹笋麓分が永遠に生きるのではないかと思うと恐ろしい気持ちになるのであって、これが菜食主義の唯一の欠点である瓩世覆鵑討海箸泙埜世辰討燭澆燭い任后 
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[194]マッドマックス/サンダードーム
 飛行機操縦士はへり操縦士と別人?blumental2018-01-04
 
最初から登場する飛行機乗りは、前作のジャイロ・キャプテン(ブルース・スペンス)とばかり思っていました。てっきり、バータータウンに入り込むためにマックスと仕組んだ作戦・・・
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最初から登場する飛行機乗りは、前作のジャイロ・キャプテン(ブルース・スペンス)とばかり思っていました。てっきり、バータータウンに入り込むためにマックスと仕組んだ作戦かと思ってたのに違ったようです。別人なのですね。内容は前作よりやや劣るものの充分楽しめました。ティナ・ターナー演じるアウンティが良かったですね。でも、マスター・ブラスターもアウンティも悪役のはずが、最後にいい人の印象を残して終わってしまうのは、今までの非情路線から外れてしまい残念です。
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[195]ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎
 ラメテップ!!fairlane9992018-01-04
 
レイス教授万歳! アンソニー・ヒギンズ万歳! ラメテップ万々歳! 監督レヴィンソンだけど、スピルバーグの邪教趣味全開。 監督フーパーだけど、スピルバーグのグロ趣味全開・・・
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レイス教授万歳! アンソニー・ヒギンズ万歳! ラメテップ万々歳! 監督レヴィンソンだけど、スピルバーグの邪教趣味全開。 監督フーパーだけど、スピルバーグのグロ趣味全開だった 『ポルターガイスト』と同じ構造。で、双方を束ね合わせると 『魔宮の伝説』になっちまうから面白い。 エリザベスをミイラ化しようとするラメテップの儀式は、 「Waxing Elisabeth」と題して海外でも人気だよ。 「この場面と音楽大好き!」 「子供のころ、見終わった後もいつも口ずさんでた!」 「私のお気に入りのシーン!」 ここのコメントみたいにスカしてなくて、 みんな好きなんだなぁって分かって、うれしくなるよ!
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[196]ボルジア家3 愛と欲望の教皇一族
 ドロドロHABBY2018-01-04
 【ネタバレ注意】
全10話。権謀術数渦巻く愛憎ドロドロ劇。身内ですら疑念の対象という尋常じゃない世界。ジェレミー・アイアンズ格好良い。ホリディ・グレインジャー魔性の女。もともと第4シー・・・
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全10話。権謀術数渦巻く愛憎ドロドロ劇。身内ですら疑念の対象という尋常じゃない世界。ジェレミー・アイアンズ格好良い。ホリディ・グレインジャー魔性の女。もともと第4シーズンがあるはずが、いろんな大人の事情により本シーズンで打ち止めとなったのはもったいない(最後の閉じ方も急ごしらえの感が否めず)。
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[197]タンポポ
 食へのこだわり黒美君彦2018-01-03
 【ネタバレ注意】
何度目かの再会。 1985年、公開当時この作品は“ラーメンウエスタン”という言葉がひとり歩きしていて、敢えて観る気がしなかった。 今から思えば、そんなキャッチフレーズに惑わ・・・
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何度目かの再会。 1985年、公開当時この作品は“ラーメンウエスタン”という言葉がひとり歩きしていて、敢えて観る気がしなかった。 今から思えば、そんなキャッチフレーズに惑わされずに劇場に足を運べば良かったのだと思う。 この作品には伊丹十三の映画愛や、愛すべき蘊蓄の数々が惜しみなく込められている。 よく考えてみれば、ゴロー(山崎努)やガン(渡辺謙)がタンポポ(宮本信子)に肩入れする理由はどこにもない。「俺何してるんだ」とボヤくゴローの台詞からもそれは窺える。しかし西部劇で性が描かれないように、ラーメン屋でのエピソードはどこまでも清純で爽やかだ。 そこを補うのが役所広司と黒田福美、洞口依子のエロティックなシーン。食欲は性欲と連なっているといわんばかりの濃厚なシーンは、下手な18禁より遥かに官能的だ。 そのほか挿入される食にまつわるエピソードがそれぞれユニークだ。井川比佐志が、瀕死の三田和代に「飯を作れ」と呼びかけ、条件反射的に焼き飯を作った後にこと切れるエピソードは、コミカルでありながら、人の生死に味の記憶が深く刻まれることを思い起こさせてくれる。スーパーで食品を潰す老婆(原泉)と店長(津川雅彦)のエピソードは、まるで無声映画のような面白みがあるし、フランス料理店でのエピソードは“上質”の意味を理解していないグルメ志向を揶揄している。 そして核になっているのが「ラーメン」というのが、実に庶民的かつ日本的でもある。 また戦後の邦画を支えてきた俳優が数多く出演している、というのも見どころのひとつ。大友柳太朗、原泉、中村伸郎や加藤嘉…彼らがみな、食べ物に深いこだわりを抱いているという役柄であるということは、伊丹十三の彼らへの敬意の視線が感じられるではないか。 何者でもないのに実は深い教養を備えている、というホームレスたちへの温かな眼差しも同様だ。 逆にいえば伊丹十三は、知ったかぶりのエセ教養人やエセ映画人を笑い飛ばしたかったのだ。そんな辛辣な眼も、この作品からは感じ取れる。 この作品は興行的には失敗したが、米国では歴代邦画第二位のヒットだったのだとか。湿度の高い邦画のなかにあって、この作品はきわめて乾いていて、軽く楽しもうと思えば何も考えずに楽しめる。 それにしてもこの作品同様、ラーメン道も深い。
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[198]勝手にふるえてろ
 異常巻きの日常黒美君彦2018-01-03
 【ネタバレ注意】
少し変わった妄想女子のラブコメか、くらいの感覚で、途中までは多少ダレながら、しかも共感も一向に持てないままスクリーンを眺めていたんだけど。 「イチ」とも絶滅種の話で・・・
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少し変わった妄想女子のラブコメか、くらいの感覚で、途中までは多少ダレながら、しかも共感も一向に持てないままスクリーンを眺めていたんだけど。 「イチ」とも絶滅種の話で盛り上がり、ああ良かったね、と思って眺めていたら。 突然主役の江藤良香(松岡茉優)が歌い始めて映画は一気に動き出す。そこまで彼女の友達かのように描かれていた老若男女が、いずれも気にはなるものの会話など交わしたことはないというタネ明かしが歌で表現され、良香の孤独が一気に露呈される。 現実での距離感が、決して越えられない線として示される。アンモナイトは進化して異常巻きになる。でもその日常とは妄想そのものでしかなかった、というのだ。 名前で呼んでよ、という切ない叫びはしかし、彼女自身にも返ってくる。彼女もまた人の名前ではなく、「イチ」だの「ニ」だのと男たちを読んでいるのだから。 原作が綿矢りさ、というのも頷ける気がした。 彼女とこの主役はどこか重なる。誰からも理解されない自らの世界に閉じこもって、踏み出した自分をひたすら妄想する、というのは恐らく原作者の自己投影でもあるのだろう。だが、そんな不器用な生き方もまた現実にあるのだ。 そして主役を演じた松岡茉優が見事。可愛さだけでなく、美しさもぐっと前面に出てきたかと思うと、次の瞬間には鬱陶しいオタク系で粘着質な女の顔を見せる。そんな器用な演じ分けをしてみせるあたり、彼女のこれからがますます楽しみになる。 渡辺大知の気持ち悪さも、ラストまで観ると好感度大につながるから不思議だ。 ラストでの喧嘩は不器用な恋愛における通過儀礼のようなものかもしれない。 いつまでも中学生のままではいられない。 そんな大人の男女になった時の、ちっともカッコよくない恋愛。 若者向けでありながら単なる予定調和で終わらない、なかなかの佳作だった。
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[199]ときめきに死す
 最高search2018-01-03
 
傑作
  
 
[200]北北西に進路を取れ
 再見、5度目ぐらいかなameniutaeba2018-01-03
 
古典落語のような楽しみ方のできる映画。セリフと画面の間の呼吸が優れている。そして空間造形のすばらしさ。何度見てもよい。時代とは関係のないおもしろさに満ちている。
  
 
[201]スター・ウォーズ/最後のジェダイ
 この支配からの、卒業ベン・ショックリー2018-01-03
 【ネタバレ注意】
宇宙を舞台に壮大な「積み木崩し」物語もいよいよ佳境に。ていうか、『帝国の逆襲』感ありありの、Ep9への橋渡し的位置づけは3部作ゆえの宿命か。相変わらずウジウジしっぱな・・・
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宇宙を舞台に壮大な「積み木崩し」物語もいよいよ佳境に。ていうか、『帝国の逆襲』感ありありの、Ep9への橋渡し的位置づけは3部作ゆえの宿命か。相変わらずウジウジしっぱなしでなかなか腰を上げないルーク翁。案の定というか、そら出てくるわな、ジジイが(思った通り)だから話は何となくかったるいし、全編を通して重苦しさがなかなか払拭されない。SW魂が点火するのは、2時間を過ぎてから(長っ!)塩の大地に鮮血のごとく鮮やかに描かれる足跡なぞ、角川春樹か!(天と地と)と心の中で叫び、ファルコンのドッグファイトシーンで流れる、あの曲にはマジ泣けたし。今回も語りつくせぬほどの見どころ?満載の2時間半でした。それにしても、何?あの丸いの。中華市場がデカいのは分かるけどさ、いい加減ウンザリ。あと、前売りも出さず、極端な情報統制と営業縛りをかけてくるネズミー商法にも辟易とする。Xメンまで手中に収めちゃってさ。この『支配』からの卒業も何とかならんかなあ。レジスタンスの皆さん!
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[202]エージェント・ウルトラ
 劇画的アクションコメディにゃんにゃん2018-01-03
 
「冴えないガリガリの男が実は凄く強い諜報員でした」というよくあるネタのアクションコメディ。 少し違うのは主人公がヤク中でやや劇画的なタッチなところか。 しかし「スコッ・・・
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「冴えないガリガリの男が実は凄く強い諜報員でした」というよくあるネタのアクションコメディ。 少し違うのは主人公がヤク中でやや劇画的なタッチなところか。 しかし「スコット・ピルグルム」ほどハッチャケられず普通のアクション映画に収まってしまった感がある。 テンポもやや悪く、テンションが上がりきらない。 良かったのは、クライマックスのスーパーマーケットでのアクションシーン。 身近なものを使って敵を殺していくのは面白い。 R15の少し残酷な描写もグッド。
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[203]ミュンヘン
 殺す側の恐怖流氷一滴2018-01-03
 【ネタバレ注意】
暗殺団に狙われる方の恐怖を描いた映画は多数あります。本作品のように「暗殺する方」の恐怖を描いたのは少数派でしょう。 多少は脚色されていると思いますが、命令した部署の・・・
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暗殺団に狙われる方の恐怖を描いた映画は多数あります。本作品のように「暗殺する方」の恐怖を描いたのは少数派でしょう。 多少は脚色されていると思いますが、命令した部署の協力は得られずに秘密裏に少人数でターゲットを殺すのは、想像を絶する精神的なストレスがあるはずです。 本当にターゲットは間違っていないのか。巻き添えはいないのか。こちらの「顔」は割れてないか。そうして、個人的な恨みはないのに殺していいのか。 電話爆弾をしかけてターゲットが電話をとったのに、少女が巻き添えになりそうで待つシーンがありました。また爆弾が強すぎて関係ない人が巻き添えになったのを助けるシーンもありました。本当はどうだったのでしょうか。それだけの余裕はあったのでしょうか。 情報提供者は怪しげな組織でしたが、主人公は結局情報ルートを命令した部署には開示しませんでした。むろん開示すれば自分の命が危うい。しかし、国家は「これで足を洗う」のを本当に許してくれるのでしょうか。国家から命を狙われる危険性はないのでしょうか。 みているこちらが恐くなりました。
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[204]シュガー・ラッシュ
 仕事はチームカール犬2018-01-03
 
同じ仕事に飽き飽き。もっと評価されるキャラになりたい。 そんなどす黒いものを抱え転職を試みて元サヤに戻る。
  
 
[205]鉄男 TETSUO
 カルト映画にゃんにゃん2018-01-03
 
体が徐々に鉄になっていく男の話。 ジャンル分けがし辛いが、ホラーやサイキックアクションと言われたりする。 この後続編「鉄男II BODY HAMMER」「鉄男 THE BULLET MAN」が制・・・
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体が徐々に鉄になっていく男の話。 ジャンル分けがし辛いが、ホラーやサイキックアクションと言われたりする。 この後続編「鉄男II BODY HAMMER」「鉄男 THE BULLET MAN」が制作された。 デビット・リンチ風の雰囲気と意味不明さがあるが、スピード感と謎のパワーがあり唯一無二の映画になっている。 駅のホームで金属の化け物になった女に追いかけられるシーン、ドリル化したチンポで恋人を殺すシーン、クライマックスのサイキックバトル…このテンションは凄い。 とはいえ、ストーリーが掴み辛いため、このPVのような映像の嵐に身をまかせるだけになっている。 人によっては退屈に感じるかもしれない。 僕はまあまあ楽しめた。
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[206]イルカの日
 予備知識なく見始めた。この監督、noir fleak2018-01-03
 
そしてジョージCスコット主演だから、高質のヒューマンドラマだと思い、しばらくはそういう展開だった。ところが、、、、何とバカバカしいスリラーだった! まったく馬鹿にし・・・
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そしてジョージCスコット主演だから、高質のヒューマンドラマだと思い、しばらくはそういう展開だった。ところが、、、、何とバカバカしいスリラーだった! まったく馬鹿にした映画。呆れてしまう。70年代のアメリカ映画界の堕落ぶりを示す格好の映画だ。
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[207]超高速!参勤交代 リターンズ
 続編っぽくない続編ぴっぷ2018-01-03
 【ネタバレ注意】
タイトルに超高速とついてはいるものの、故郷にたどり着くまでの描写はあっさりめ。尺の大半は敵役たちとのバトルについやされている。コミカルなシーンも前作に比べると控えめ・・・
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タイトルに超高速とついてはいるものの、故郷にたどり着くまでの描写はあっさりめ。尺の大半は敵役たちとのバトルについやされている。コミカルなシーンも前作に比べると控えめで、続編とはいってもカラーはかなり異なる。 ラスト近くの黒幕勢との戦いは、彼我の戦力差が圧倒的に大きいにもかかわらず苦戦らしい苦戦もなく勝利。前作のようにコメディ色が強ければまあなんとなく納得もいくのだが、シリアス(っぽい)シーンが多い今作では流石に「ご都合主義だなぁ」と思わざるをえない。前作とは別物と割り切ってみるのが吉。
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[208]ザ・ファントム
 習作どまりぴっぷ2018-01-03
 
カザフスタン製のSFサスペンス映画。とりあえずサイバー要素とかパルクールとかモノトーンな背景とかそういうの入れとけばクールじゃね?的な考えが透けて見えるが、どの要素を・・・
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カザフスタン製のSFサスペンス映画。とりあえずサイバー要素とかパルクールとかモノトーンな背景とかそういうの入れとけばクールじゃね?的な考えが透けて見えるが、どの要素を取ってみても斬新さにはとぼしく、ハリウッド映画の模倣の域を出ない。 カザフスタン製なだけあってアジア系の顔立ちの役者も多いので、日本人にはそれなり親近感を持って見られるかも。
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[209]江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間
 5段階評価の3さとせ2018-01-03
 
大正13年の秋、精神病院に監禁された医大生の広介。 聞き覚えのある子守歌を追いサーカスで美少女と接触するが目の前で何者かに殺害されてしまう。 広介は子守歌の謎を解く為に・・・
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大正13年の秋、精神病院に監禁された医大生の広介。 聞き覚えのある子守歌を追いサーカスで美少女と接触するが目の前で何者かに殺害されてしまう。 広介は子守歌の謎を解く為に北陸へ向かうがそこで見たものは・・・。 封印映画として超有名な作品で16年前に海賊版で鑑賞したのが最初。 ビデオ画質だったが絶対見れないと言われた作品を鑑賞出来たのは嬉しかった。 映画は不気味な雰囲気や映像が全編にわたり続き、特に島に渡ってからは奇形人間(と言っても男の創作なのだが)が沢山出て来て役者さんたちも大変だったろう。 最近になって輸入盤が発売されマニアを狂喜させるが私もその盤にて鑑賞、広大なシネスコが映画をフルに映し出して画質も最高で人間花火は特に眼を瞠るし特典多しなのが更に嬉しい。 原作「パノラマ島奇譚」(江戸川乱歩・角川ホラー文庫・評価2・5)をしっかりと映画化した石井輝男監督は素晴らしく、特典によるとタイトルの江戸川乱歩全集とはパノラマ島奇譚だけでなく乱歩の小説から良い部分を貰っているらしい。
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[210]ブルーに生まれついて
 どちらも偉大で不幸pumpkin2018-01-03
 
「MILES AHEAD」と表裏一体というかよく似た作りの作品ですが、こちらのほうが、事実に近く作ろうとしているようです。主役がトランペット演奏でがんばっているところも同じです・・・
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「MILES AHEAD」と表裏一体というかよく似た作りの作品ですが、こちらのほうが、事実に近く作ろうとしているようです。主役がトランペット演奏でがんばっているところも同じです。 芸術家は人を楽しませたり感動させたりするけれども、本人は不幸なことが多いものですが、二人の偉大なトランペット奏者も、まさにそうした音楽家だったのでしょう。
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