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 作品名
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[181]ダンケルク
 凄惨で甘美なる撤退劇HABBY2018-08-11
 【ネタバレ注意】
余計でお仕着せがましいナレーションを一切入れてないのと、控えめながらも情景を的確に描写する音楽(ハンス・ジマーかぁ)の効果とが相まって史上稀に見るど迫力の戦争映画に・・・
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余計でお仕着せがましいナレーションを一切入れてないのと、控えめながらも情景を的確に描写する音楽(ハンス・ジマーかぁ)の効果とが相まって史上稀に見るど迫力の戦争映画に仕上がったという感じ。海の描写も空の描写も実にリアル。映像効果の技術担当に座布団を献上したい。当たり前だが、末端の兵士にとって生き残るか戦地の藻屑と消えるかは運頼みの面が強いんだなと。歩兵の列に炸裂する戦闘機の砲撃とか、不可抗力の極みだし。キリアン・マーフィが彼っぽい妖しげな兵士を好演。命を賭して祖国救出に動いた民間船の働きはこれぞ愛国と言ったところか。英仏人はともかく、独人はこの作品に何を感じるのだろう。ま、日本も偉そうなことは言えないけど。
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[182]殺意の誓約
 お転婆娘を愛する父による完全犯罪計画HABBY2018-08-11
 【ネタバレ注意】
完全犯罪もの。ハリウッドの一線級に比べ若干平板で密度が薄いように感じるが、緊迫感が最後まで持続、まずまずの脚本だと思う。アイスランドの雄大な街並み・自然と、当地の治・・・
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完全犯罪もの。ハリウッドの一線級に比べ若干平板で密度が薄いように感じるが、緊迫感が最後まで持続、まずまずの脚本だと思う。アイスランドの雄大な街並み・自然と、当地の治安の悪さなども漏れ伝わってくる。同国を代表するヒット作との事。バルタザール・コルマウクルの祖国愛を感じ取った。
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[183]ワイルド・ワイルド・ウエスト
 ウエスタンとSFのごった煮流氷一滴2018-08-11
 
舞台は南北戦争後の西部でも、とんでもない兵器が出てくる。 見どころは、悪役ラブレス博士(なんと下半身がない!)、彼を追う二人の連邦保安官。変装と発明名人のゴードンが・・・
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舞台は南北戦争後の西部でも、とんでもない兵器が出てくる。 見どころは、悪役ラブレス博士(なんと下半身がない!)、彼を追う二人の連邦保安官。変装と発明名人のゴードンが「ぼけ」なら早撃ちのウエストは「つっこみ」の漫才コンビになっている。 出てくる兵器で笑っちゃったのは、自動追尾式の首狩りのこぎり刃。ラブレス博士ご愛用の巨大クモ型ロボットもすごい。 もっとも、ストーリーがたいしたことがないから、映画館で見た人は「金返せ」と言ったと思う。
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[184]パリよ、永遠に
 心理劇、駆け引きの妙!遊乃舞寧夢2018-08-11
 【ネタバレ注意】
 戯曲の映画化と知らずに見始め、会話中心(しかも老人二人だけ) という地味な展開に最初は戸惑ったのだが、主演二人の演技に どんどん惹き込まれていった!  言葉巧み、豊・・・
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 戯曲の映画化と知らずに見始め、会話中心(しかも老人二人だけ) という地味な展開に最初は戸惑ったのだが、主演二人の演技に どんどん惹き込まれていった!  言葉巧み、豊かなボキャブラリーで、終始紳士的でありながら強い 熱意を内に秘め、なんとかパリを救おうと苦心するスウェーデン外交官。 いっさい取り合わない!という物腰から、徐々に心を動かし始めるナチス将校。    ヒトラー配下の軍人という価値観から、少しづつ人間性と良心が刺激され ていく過程、駆け引きがヘタな大作よりもずっと面白く、未来を選択する ラストは非常に感動的だった。  この面白さは、黒人青年を先入観で殺人犯と決めつける陪審員たちが、 一人の男の説得で徐々に真実に目を向けていく過程を描いた「12人の 怒れる男たち」にも似ていた。
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[185]阿部定 〜最後の七日間〜
 良識の欠如68生男2018-08-11
 
この事件を、AV女優を使って作ろうというところの動機が低級すぎる。 事件にまつわるところの、肝心なところを言えば、そのような男女間をつないでいるものは、「押し」ではな・・・
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この事件を、AV女優を使って作ろうというところの動機が低級すぎる。 事件にまつわるところの、肝心なところを言えば、そのような男女間をつないでいるものは、「押し」ではなく「引き」なのだということだ。「受け入れる」「引き込まれる」のでなければ、話としてどうしようもない。性的に言っても、その特質というのは、「攻め」ではなく「受け」にこそある。 AV女優というのは、その職業の成立からして「受け」というものがない。あるのは「攻めの受け」だけで、「受けの受け」はない。阿部定を演じさせるなど、どだい無理なはなしなのだ。 エロとしての出来不出来は知らない。ただ、それ以前のことがある。阿部定(さん)というのは、刑期を終えた後も、長く市井に過ごした一般人であって、本来、エロを売り物にした見せ物になどしてはならないのだ。 しかもこのタイトルは何であろう。キリストの受難に引っ掛けているのか。無知からのことであったとしても許せないことだ。ならば最期は「阿部定〜涅槃に入る〜」とでもするか。「キリスト最後の七日間」みたいだなと、思ったところでやめておくべきではないのか。それとも面白ずくでそうしたのか。幾重にも愚行を重ねている。
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[186]バースデーカード
 ストレート家族あーぼう2018-08-11
 
宮崎の存在感あっての映画だが、サンタマリアも珍しく抑えた演技(なんとか)だし、橋本の朴訥さも良い。伏線(というかシンクロ)の回収も面白く、終盤の展開には驚いた。きっかけ・・・
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宮崎の存在感あっての映画だが、サンタマリアも珍しく抑えた演技(なんとか)だし、橋本の朴訥さも良い。伏線(というかシンクロ)の回収も面白く、終盤の展開には驚いた。きっかけが無いと観ない種類の映画だが、たまにはこうしたストレートな作品も良いものだと思えた。長尺だがテンポが良くすんなり観れただけに、小豆島とラストの若干のダレは勇気を持って削って欲しかった。
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[187]耳をすませば
 年齢層限定? 同感!流氷一滴2018-08-11
 
相当前に、地上波でみました。ヒロイン月島雫のオーバーアクトには、正直「どん引き」でした。中学生で「結婚の約束」とか・・・でも、夢があっていいですね。 原作が少女マン・・・
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相当前に、地上波でみました。ヒロイン月島雫のオーバーアクトには、正直「どん引き」でした。中学生で「結婚の約束」とか・・・でも、夢があっていいですね。 原作が少女マンガであったことは、だいぶたってから知りました。 始めてみたときは映画オリジナルだと思っていた。そういえば、映画と同じ内容の子供向きの絵本が出てましたね。 仮に「リバイバル」されたらですが、小学生だと全部理解できるかなあ。中学生、高校生だと当然理解できるけど、男性一人で入れるのはここまで。それ以上の年齢だと「彼女に誘われたからついてきた」という言い訳がないと、とてもじゃないが映画館に入れないと思います。 時代背景は80年代だけど、今でも十分通用する内容です。
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[188]幕末太陽傳
 名作イドの怪物2018-08-11
 
以前映画館で観て今回TV放映でまた見て、また面白い。 あらためてみると石原裕次郎の大根ぶりが良く分かる。 落語をネタにしてるとはいえ、「居残り佐平次」を軸に「品川心中」・・・
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以前映画館で観て今回TV放映でまた見て、また面白い。 あらためてみると石原裕次郎の大根ぶりが良く分かる。 落語をネタにしてるとはいえ、「居残り佐平次」を軸に「品川心中」「文七結」「宮戸川」他にもあった様な気がしたが忘れた、ともかくそれぞれにエッセンスを散りばめて見事にまとめ上げている、もう見事というしかない。 映画館で掛かればまた見に行くと思う。日本喜劇映画の金字塔。
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[189]大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
 一番有名なギャオス登場北村もとい2018-08-11
 
昭和ガメラシリーズの3作目で、一番メジャーな敵怪獣であるギャオスが登場する作品。 子供が活躍するなど低年齢向けにシフトしつつあるが、特撮シーンが多く、派手な場面が多・・・
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昭和ガメラシリーズの3作目で、一番メジャーな敵怪獣であるギャオスが登場する作品。 子供が活躍するなど低年齢向けにシフトしつつあるが、特撮シーンが多く、派手な場面が多いので大人が見てもそこそこ楽しめる。
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[190]マジック・マイク
 全米で絶賛だが・・・・北村もとい2018-08-11
 
スティーヴン・ソダーバーグ監督による男性ストリッパーの青春もの映画。 アメリカでは大ヒットで映画賞にも多数ノミネートされ絶賛されているが、イマイチこれの何がそんなに・・・
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スティーヴン・ソダーバーグ監督による男性ストリッパーの青春もの映画。 アメリカでは大ヒットで映画賞にも多数ノミネートされ絶賛されているが、イマイチこれの何がそんなに評価されているのか不明・・・・。 主人公が男性ストリップをやる事からの勘違いとかかからくるドタバタ騒動を描くような作品のイメージがするが、スティーヴン・ソダーバーグ監督らしいシリアスでリアル指向の特に劇的な出来事も起こらないほろ苦いドラマになっている。 特に男性ストリップをわざわざメインにもってきた意味があまりないようなしごくまっとうなシリアスドラマになっているのだが食い合わせが悪いぜ。
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[191]マルタの鷹
 ハードボイルドものの古典北村もとい2018-08-11
 
巨匠扱いの割に駄作もかなり多い低打率巨匠のJヒューストンの監督デビュー作。 とりあえず長い原作をスッキリとまとめてそつなく仕上げました的な感じで、特に映画的に突出し・・・
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巨匠扱いの割に駄作もかなり多い低打率巨匠のJヒューストンの監督デビュー作。 とりあえず長い原作をスッキリとまとめてそつなく仕上げました的な感じで、特に映画的に突出した要素はない。 しかしハードボイルドミステリーって依頼者のヒロインが黒幕でしたって話ばかりだな。
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[192]オペラの怪人
 ユニバーサルモンスター第一弾北村もとい2018-08-11
 
ユニバーサルモンスター映画シリーズの最初の作品。 B級ホラーではなく豪華大作として制作されているだけあり、今見ても見応えのある仕上がり。 舞踏会での当時の二色カラーに・・・
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ユニバーサルモンスター映画シリーズの最初の作品。 B級ホラーではなく豪華大作として制作されているだけあり、今見ても見応えのある仕上がり。 舞踏会での当時の二色カラーによるシーンの独特の色合いが印象的。 怪人は素顔の状態より、顔つきマスクを被っている時の方が不気味だ・・・。
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[193]ウォーキング・ウィズ・エネミー/ナチスになりすました男
 せめてこっそりpumpkin2018-08-11
 
ハンガリーはナチスの同盟国だったそうなので、登場人物の立場も微妙です。そもそもどこの国にもナチスのシンパはいっぱいいました。見ていて怖くなるのは、自分がその場にいた・・・
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ハンガリーはナチスの同盟国だったそうなので、登場人物の立場も微妙です。そもそもどこの国にもナチスのシンパはいっぱいいました。見ていて怖くなるのは、自分がその場にいたらどの立場を取るかに確信が持てないからです。極悪非道なふるまいをしないという確信がないからです。ホロコーストに荷担しないという確信が持てないからです。せめてこっそりかばってあげたいとは思いますが。
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[194]LION/ライオン 〜25年目のただいま〜
 サニー・パワールという子役ローランド2018-08-11
 
  石炭泥棒をするという行為さえ微笑ましい貧しいながら仲良く親思いの兄弟が良くて、特に主役の子供時代ということになる弟を演じるサニー・パワールという子役はどこにも年・・・
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  石炭泥棒をするという行為さえ微笑ましい貧しいながら仲良く親思いの兄弟が良くて、特に主役の子供時代ということになる弟を演じるサニー・パワールという子役はどこにも年齢さえ載っていないくらいなんだけど売れっ子になるだろうなって思わせるだけのものがあり、後半に入ってキッドマン演じる里親が神がかった独白をするあたりにちょっと引っかかるものの話の流れに破綻のない堅実な脚本もあって前半は楽しく後半は心に沁み入る展開で魅せてくれまして、25年ぶりの親子再開のところでは意識して眼に力を入れて涙腺が緩まないようにしていたのに周囲の村人までが祝福してくれるところではついつい目が潤んでしまったくらいで、それに養子縁組をする時の里親側の心構えなども良く描かれているしと、数多くある犹実に基づいた甕撚茲涼罎任發なり上位にランクされる作品に仕上がっているのではないでしょうか。      TVでニュースを観ていてもグーグルマップを開いておいて現場がどこか確認しているくらいで、こういう便利なものを無料で利用できる今の世の中って素晴らしいことなのかもしれないだなんて、何かと苦労の多い団塊世代はすぐに感激してしまう・・・。      ここは映画に関する話をするところだと十分に承知しながらも自分の心にしまっておけない思いを何かにこじつけて書き込んでいたのを、こういう時にはこれがあると気付いて「ウェブリブログ」というサイト書き込みを始めたのだけど、そのウェブリブログの名前に、ログとは航海日誌のことで、船首から海に丸太(ログ)を放り込んでそれが船尾に流れつく時間で船の速度を計測していた頃の呼び名らしいということは知っていても、ではその前にある爛ΕД屮螢岫瓩箸呂覆鵑里海箸世蹇って笑われてしまうようなことを考えていたのであります。 バカだね・・・ 笑。      で、ブログなら映画にこじつけなくても良いからあんなことにこんなことをじゃんじゃん書き込むぞって意気込んではみたものの、さて、何を・・ ということで、書き込む動機に映画観賞が大きな役割を果たしていたのだなって思い至ることになったのでした。 もっと映画というものに敬意を払わなければいけないのかもしれない。
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[195]実録・阿部定
 力作力演68生男2018-08-11
 
ふざけたものではないし、なかなか詳しくて見ごたえはあるが、現実味は薄いかもしれない。ロマンポルノなだけに、ロマンとポルノが溢れすぎる。どう嗅いでもいい匂いしかしない・・・
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ふざけたものではないし、なかなか詳しくて見ごたえはあるが、現実味は薄いかもしれない。ロマンポルノなだけに、ロマンとポルノが溢れすぎる。どう嗅いでもいい匂いしかしない。かといって、あまり本当らしく作られたとしたら、見るに堪えないだろうから、良しとしておいたほうがよさそうだ。 本作のいいところは、宮下順子の顔や体形が、阿部定さん本人に似ているところだ。似ているだけに鬼気迫るところがある。ちょっとゾッとするところもあった。 ゾッとするというのは、それが一つの答でもあろうかと思う。ゾッとする「愛」などはないのだ。考え過ぎてはいけないだろう。猟奇的な興味で見ているうちが、むしろ健全であると思える。
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[196]SADA 戯作・阿部定の生涯
 大林ファン向け(たぶん)68生男2018-08-11
 
黒木瞳が阿部定か〜、と、期待して見たのだが、序盤でギブ。これは大林ファンが見るもので、阿部定見んとて見るものではないわけだね。
  
 
[197]リアリズムの宿
 21世紀68生男2018-08-11
 
つげの映画化なら見ないわけにはいかないか、と、ある日、いやいや見てみたが、原作と違っていてもずいぶんと面白かった。ほんとに面白い。 山本浩司氏を本作で初めて見てファ・・・
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つげの映画化なら見ないわけにはいかないか、と、ある日、いやいや見てみたが、原作と違っていてもずいぶんと面白かった。ほんとに面白い。 山本浩司氏を本作で初めて見てファンになった。山下敦弘氏も本作で知ってファンになった。 それがたしか2013年だった。10年遅れているが、本作のおかげで新しいものに関心がもてたのでよかった。
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[198]つげ義春ワールド
 ワールド?68生男2018-08-11
 
とにかく話を変えすぎ。原作は下敷き程度。ひどいもんだ。 でもこっちは「つげ」に飢えてるわけだから、見ちゃうけどね。
  
 
[199]無能の人
 アピールか68生男2018-08-11
 
最近DVDの音声解説を見たら、竹中おやじが、風吹ジュンのことを「かわいいかわいい」しつこく言ってて、気持ち悪くて本編見る気が失せた。もう見ないかもしれん。そもそもそん・・・
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最近DVDの音声解説を見たら、竹中おやじが、風吹ジュンのことを「かわいいかわいい」しつこく言ってて、気持ち悪くて本編見る気が失せた。もう見ないかもしれん。そもそもそんなに面白くなかったから別にいいけどね。
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[200]つげ義春ワールド ゲンセンカン主人
 ワールド68生男2018-08-11
 
佐野史郎を使いたくなる気持ちはわかる。わかるけど、うーん、しょうがないか。 しかしこれは、やっと出た「まともな」つげ映像化。その価値は高い。文句言ったらバチが当たる・・・
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佐野史郎を使いたくなる気持ちはわかる。わかるけど、うーん、しょうがないか。 しかしこれは、やっと出た「まともな」つげ映像化。その価値は高い。文句言ったらバチが当たる。 趣味としては、岡田奈々と川崎真世が高ポイント。
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[201]ねじ式
 浅野忠信68生男2018-08-11
 
つげ義春の原作のいくつかを、つなげて一本の映画にしている。これを一人の主人公で通すとすれば、浅野忠信、なるほどその手があったか、実にすばらしいと思った。 各話とも原・・・
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つげ義春の原作のいくつかを、つなげて一本の映画にしている。これを一人の主人公で通すとすれば、浅野忠信、なるほどその手があったか、実にすばらしいと思った。 各話とも原作に忠実に作ろうとしていて好感が持てる。つげ作品の映像化としては、一番いいのではないか。なにせNHKのはテレビのもラジオのもひどかったし、テレ東のはもっとひどかった。 同じ石井監督の「ゲンセンカン主人」もなかなかよかったが、どちらも石井氏の、原作に対する愛情が感じられる。もちろん完ぺきでないのは当たり前。漫画は漫画、映画は映画だ。 一つ難を言えば、最初と最後の気持ちわるい踊りと音楽は、あまりにかけ離れていて余計だったと思う。全体の印象をわるくしてしまったと思う。 女たちがいい。とくに「やなぎ屋のおかみ」がよかった。「もっきり屋のチヨジ」もなかなかだし、この映画はほんとに女がみんないい。
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[202]明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史
 敬称略ということで68生男2018-08-11
 
阿部定事件については、映像作品や文献が多々あるが、本作が決定版に思える。「生きていた阿部定さん(インタビュー)」を別にしても、ドラマ作品として製作者の「真心」を感じる・・・
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阿部定事件については、映像作品や文献が多々あるが、本作が決定版に思える。「生きていた阿部定さん(インタビュー)」を別にしても、ドラマ作品として製作者の「真心」を感じる。ポルノでもエロでもなく、グロでもなく、あくまでも実録として真摯に作られている。地味ながら、賀川雪絵、若杉英二、+加藤嘉という配役には、他にはない説得力がある。「哀愁」があるのだ。阿部定本人の談話も合わせ、見るほどに胸にこたえるものがある。 面白いけれど価値は低いと思われる石井作品の中で、本作は別格だろうと思う。 本作は猟奇犯罪のオムニバスなのだが、実話なだけに、ただ楽しんで見るわけにもいかない。特に連続強姦殺人の話には、かなりな嫌悪感をもった。小池朝雄がこわすぎる。全体としては、お勧めとも言いにくい。 ちょっと阿部定についてだが、実物を見て、若い頃を想像すると、実に納得感があった。しかもそのコメントを聞くに、まさに絵にかいたような「型」をもっていた。 実際の「淫婦」「毒婦」というのは、「色仕掛け」などはしない。仕掛ける必要もなく、その「情」が「色」そのものに化するのだ。それは凄まじい、手で触われそうな、渦のような「気」を発するものなので、これを演技でできる女優などは、おそらくいないだろうと思われる。 阿部定のような素質というのは、論理性を欠いた正直さであり、まさに「体質」なのであって、「演技」とは真逆のものだ。生来の女優であるからして、職業の女優にはなれない。はなから「女優」の対極にいるのだ。 同じ役の「松田暎子」などは、陰部をさらして形を作っているだけで、まったく少しも「気」が出ていない。ポルノの「宮下順子」であっても「色気」以上のものは出せていない。すでに成功した女優であるからして、人物として内面の意志が強すぎる。 そもそもそのような「気」というのは出そうとして出せるものではない。出したくなくても出てしまうものなのだ。だから当の本人は、なぜ自分が人のそしりを受けねばならないのかが、どうしても解らない。 性的描写でもって、阿部定事件を表現再現しようなどというのは、甘の大甘なのではないだろうか。そのことをもってしても、「愛のコリーダ」などは、まことに下らない、父っちゃん坊やが棒振り回してるくらいのことにしか思えない。 ただ一人、思い当たるとすれば、あるいは「大原麗子」が捨て身になれば、いい阿部定役ができたかもしれない。しかし一番大事なのは、それよりも、さらに男の方が強力でなければいけないということだ。この事件の主犯は、阿部定ではなくその男だ。死んだ男の方が、阿部定をコントロールしているのでなければ、そんな顛末にはならないだろう。死んだ男の方こそ、尋常でない「スゴブツ」だ。この男を演じられる俳優となると、まったく思い付かない。
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[203]銀河鉄道999 Galaxy Live Drama
 笑っちゃったbond2018-08-10
 
何この、ベタな寸劇。ギャグ?
  
 
[204]ベイツ・モーテル 〜サイコキラーの暴走〜
 最愛の母との別れ〜サイコへの鳥羽口HABBY2018-08-10
 【ネタバレ注意】
全10話。ママさん死んじゃった。次シーズン以降の雰囲気というか、絵面が見えない。一体どうなるんだろ。
  
 
[205]静かなる決闘
 医療事故bond2018-08-10
 
今では重要な医療のエポックを当時テーマにした映画。先見の明ですなー。
  
 
[206]徳川いれずみ師 責め地獄
 刺青失敗軍団68生男2018-08-10
 
由利徹と大泉滉が毛深い醜女役で出ていて、それがなんと女の声の吹替になっていた。趣味として注目したのは、乳も露わな賀川雪絵。「アマゾネス」や「アマゾンキラー」が慕わし・・・
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由利徹と大泉滉が毛深い醜女役で出ていて、それがなんと女の声の吹替になっていた。趣味として注目したのは、乳も露わな賀川雪絵。「アマゾネス」や「アマゾンキラー」が慕わしくも懐かしい。若杉英二の将軍役も良かった。田中春男はなぜか白塗り。なにしろ見所は多い。グロを中心に見所多過ぎなくらい。もちろん主役陣は充実。 駄目なのは、刺青をメインテーマにしておきながら、手抜きな絵柄が多すぎること。テーマに選んだなら、愛を注いでほしい。
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[207]キャプテン・ザ・ヒーロー/悪人は許さない
 レオタードの超人ファルド2018-08-10
 
マフィアを蹴散らし、ドイツ軍戦闘機も撃墜するアメリカン・ヒーローのキャプテン・インビンシビル(A・アーキン)。しかし、アメリカ政府からスターリンの手先ではないかと疑・・・
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マフィアを蹴散らし、ドイツ軍戦闘機も撃墜するアメリカン・ヒーローのキャプテン・インビンシビル(A・アーキン)。しかし、アメリカ政府からスターリンの手先ではないかと疑われ、起訴される。失意の彼は、容疑を掛けられたまま行方不明になる。 そして現代、暗黒帝王Mr.ミッドナイト(C・リー)は、人間の脳をコントロール出来る催眠銃を強奪し、世界征服を企む。 オーストラリアへ逃げ、アル中の浮浪者となっていたキャプテンが、婦警のパティ(K・フィッツパトリック)の協力を受けながら、超能力を復活させ、ミッドナイトに立ち向かって行く…。 レストランでミッドナイトの手先が、魚の形をした銃で攻撃してくるのだが、いつのまにかパイ投げ合戦になっていたりなど、コメディタッチでした。 キャプテンが磁力を発生させた時、金属類が引き寄せられ、ピストルが彼の頭に銃口を向けて引っ付くシーンはちょっと笑えた。
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[208]アメリカン・ルーレット/非情の銃口
 亡命政府ファルド2018-08-10
 
イギリスへ亡命したカルロス大統領(A・ガルシア)を、クーデターを起こした軍事政権の暗殺隊が追って来るのだが、その暗殺隊の存在感がなく、スリルがなかった。カルロスを護・・・
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イギリスへ亡命したカルロス大統領(A・ガルシア)を、クーデターを起こした軍事政権の暗殺隊が追って来るのだが、その暗殺隊の存在感がなく、スリルがなかった。カルロスを護衛するのが、女性のケイト(K・オルドリッジ)1人だけというのも、要人の警護にしてはショボすぎでは?スキだらけのように見えた。 全体的に淡々としていて、かったるい感じで、個人的には面白くなかったです。
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[209]フォース・オブ・ワン
 修養ファルド2018-08-10
 
全体的にはアクションシーンは普通だったが、ラストの対決がスローモーションになる辺りはイマイチでした。 個人的にJ・オニールと言えば、「おもいでの夏」のロングヘアの印・・・
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全体的にはアクションシーンは普通だったが、ラストの対決がスローモーションになる辺りはイマイチでした。 個人的にJ・オニールと言えば、「おもいでの夏」のロングヘアの印象が強いので、この映画のベリーショートの髪型の彼女はあまりピンとこない。
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[210]デビルスピーク
 魔術の王国ファルド2018-08-10
 
オープニングの黒ミサの儀式の雰囲気がなかなか良かった。エステバン神父(R・モール)の風貌もすごく悪そうで、この役に合っていた。 地下室での出来事は不気味さがあまりな・・・
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オープニングの黒ミサの儀式の雰囲気がなかなか良かった。エステバン神父(R・モール)の風貌もすごく悪そうで、この役に合っていた。 地下室での出来事は不気味さがあまりなくてイマイチだが、ラストの礼拝堂での惨劇は、ちょっとストレンジだけど、それなりだった。
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