allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

作品に対するユーザーコメント
 
各作品・人物詳細ページにある【コメント】タグ部分の<コメントを登録>から、「allcinema ONLINE」メンバーの方なら、どなたでも投稿することが出来ます。コメント入力時に表示される投稿上の注意をご確認の上、ご登録ください。より多くの方のコメントをお待ちしております。

 作品名
 コメント題投稿者投稿日
[211]不射之射
 人形はある種怖いOdd Man2019-01-09
 
中島敦の中国材の「名人伝」からの一編。 『人形は様々な煩悩を断ち切った人間を表現出来る』との川本喜八郎の言う如く能面や人形浄瑠璃と同じく数多の実演より本質迫る芸術表・・・
続きを読む
中島敦の中国材の「名人伝」からの一編。 『人形は様々な煩悩を断ち切った人間を表現出来る』との川本喜八郎の言う如く能面や人形浄瑠璃と同じく数多の実演より本質迫る芸術表現がなされるんでしょね。三国志もNHK版でね。
隠す
  
 
[212]プロメテウス
 起源と連関Odd Man2019-01-09
 
エイリアン世界は映画史に於いても秀逸なシリーズだと思うので尻すぼみ無く、以降是非傑作SFに拡げていただきたい。
  
 
[213]レ・ミゼラブル
 ミュージカルはキラー・チューンこそOdd Man2019-01-09
 
ほう今頃ビクトル・ユーゴー「ああ、無情」のミュージカル映画か、と何気なく鑑賞。すると聴いた事があるような馬鹿に良い曲じゃないかで、既に舞台で80年代にヒットしたミュ・・・
続きを読む
ほう今頃ビクトル・ユーゴー「ああ、無情」のミュージカル映画か、と何気なく鑑賞。すると聴いた事があるような馬鹿に良い曲じゃないかで、既に舞台で80年代にヒットしたミュージカルの「夢破れて」だったと知った次第。
隠す
  
 
[214]パピヨン
 悪魔島Odd Man2019-01-09
 
ダルトン・トランボとマックイーンでドレフュス事件の仏領ギアナ獄門島だしな。マックイーンと過酷を浮だたせるダスティン・ホフマンと美しい大海原、浜辺だわな。
  
 
[215]スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー
 往年のスウェーデンも14、5歳は純愛Odd Man2019-01-09
 
コメント一番乗りの方と同年代?思春期が3割方は甦りました。ただ当時の劇場版は確かに後半の父親や周囲の大人ら云云かんぬんはカットしていたんだと思う。ならばこそ「小さな・・・
続きを読む
コメント一番乗りの方と同年代?思春期が3割方は甦りました。ただ当時の劇場版は確かに後半の父親や周囲の大人ら云云かんぬんはカットしていたんだと思う。ならばこそ「小さな恋の〜」よりも瑞々しいと。
隠す
  
 
[216]クローバーフィールド/HAKAISHA
 主観映像の成功作Odd Man2019-01-09
 
モキュメンタリー?とやらにはっきり見えないモンスターはスリリングだな。そして続編シリーズで陳腐に堕して行くの常なんだろね。
  
 
[217]サクラメント 死の楽園
 ガイアナ人民寺院の悲劇リベルタド!!2019-01-09
 
実在のカルト教団がおこした、集団自殺事件。時代設定を現代に置き換え、名称こそ変更しているが、大筋は忠実に再現しているのでは。 過去に映像化された作品では、“ファーザー・・・
続きを読む
実在のカルト教団がおこした、集団自殺事件。時代設定を現代に置き換え、名称こそ変更しているが、大筋は忠実に再現しているのでは。 過去に映像化された作品では、“ファーザー”の最期までは描かれていなかったと思うが、終盤の地獄絵図はそれなりに見応えがあった。
隠す
  
 
[218]グロリア
 オリジナルとは超えられないものの異名Odd Man2019-01-09
 
渋い脇俳優でもあったカサヴェテスと美人じゃないローランズが鴛で良い夫婦だったんだろうというのは判る。
  
 
[219]東京裁判
 左右無縁Odd Man2019-01-09
 
虚構や作為はまず見受けられない文字通りのドキュメンタリー。 非人道兵器を用いた勝者が裁いた事も、戦犯容疑者が普通選挙後の民主制代表だったことも事実なんだな。
  
 
[220]アダルト♂スクール
 女優ロッテンクロッチ2019-01-09
 
サラ・タナカさんが素敵。
  
 
[221]ロード・トリップ
 撮影は楽しそうロッテンクロッチ2019-01-09
 
たまにはこういうのも良し。
  
 
[222]夜と霧
 戦争とホロコーストは別ですかOdd Man2019-01-09
 
既にホロコーストの現実が衆知浸透しているはず?の現在なら見るべきは「ショア」かもしれないが、許されない虐殺と止むを得ない虐殺がある、とだけは思いたくないもの。日本で・・・
続きを読む
既にホロコーストの現実が衆知浸透しているはず?の現在なら見るべきは「ショア」かもしれないが、許されない虐殺と止むを得ない虐殺がある、とだけは思いたくないもの。日本でも世界遺産アウシュヴィッツ収容所跡を保存するポーランド国立オシフィエンチム博物館の協力も得て、との「アウシュヴィツ平和博物館」という立派な活動されてるところがありますね。移転され少し少規模になったようで残念です。
隠す
  
 
[223]ボディ・スナッチャー/恐怖の街
 ハードバップ期Odd Man2019-01-09
 
原作ジャック・フィニイに全体・共産主義への比喩的な意図があったかはわからないが、この黄金期SFにも意識下の同時代性は否定できないよね。 昔、SF翻訳家だったか、SF・・・
続きを読む
原作ジャック・フィニイに全体・共産主義への比喩的な意図があったかはわからないが、この黄金期SFにも意識下の同時代性は否定できないよね。 昔、SF翻訳家だったか、SF小説とジャズ発展の相似という事を言ってたな。確かに50年代後半のSF映画、フィルノ・ノワールなどはモダン・ジャズ精髄のハードバップがBGMにぴったりかもしれん。
隠す
  
 
[224]スキャナーズ3
 超能力テレビ!?リベルタド!!2019-01-09
 
1970年代、ユリ・ゲラーがテレビの電波に乗せて、茶の間に“超能力”を送った特番を思い出す! 「1、2、3、マガレ!」とか「1、2、3、ナオレ!」とか。 シリーズ3作目ともなると・・・
続きを読む
1970年代、ユリ・ゲラーがテレビの電波に乗せて、茶の間に“超能力”を送った特番を思い出す! 「1、2、3、マガレ!」とか「1、2、3、ナオレ!」とか。 シリーズ3作目ともなると、オリジナルの雰囲気からは随分とかけ離れてしまい、ライトなSFコメディと化してしまった。たた、90年代を懐かしむのには良い!
隠す
  
 
[225]女子ーズ
 ピンクどうした?リベルタド!!2019-01-09
 
今となっては、かなりの豪華メンバー! お馴染みの“戦隊モノ”をパロってるのだけど、全員“女子”ゆえに、フェミニンなピンクは外したのかな。 ムロツヨシが、そんな視聴者を代弁。
  
 
[226]エデン、その後
 夢幻黒美君彦2019-01-09
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>大学にあるカフェ“エデン”に集まっては退廃的に即興の演劇や思いつきの遊びで時間を過ごす学生たち。ヴィオレット(カトリーヌ・ジュールダン)は謎の男デュシュマ・・・
続きを読む
<あらすじ>大学にあるカフェ“エデン”に集まっては退廃的に即興の演劇や思いつきの遊びで時間を過ごす学生たち。ヴィオレット(カトリーヌ・ジュールダン)は謎の男デュシュマン(=ダッチマン、ピエール・ジメール)が差し出した薬物を口にし、夢か幻のような世界に足を踏み入れる。有名な画家である叔父の遺した絵画をめぐってチュニジアで展開される不思議な空間…。 「アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティヴ」で日本初公開となったアラン・ロブ=グリエ初のカラー作品。 冒頭ヴィオレットの語りは、意味のない学生生活のなかの“エデン”を「講義の前や後、講義の代わりに行き、自分たちで話を作り演じるところ/演技で悲しんだり喜んだり、愛しあったり別れたり、冒険したり/なぜなら学生生活は無駄で、現実には何も起こらないから」と紹介する。 そんな閉塞感のなかで展開される「死」の遊戯。それはロシアン・ルーレットであり、毒物であり。前衛的な音楽で指をタップさせる「死者」。ヴィオレットもそのなかのひとりでしかない。 そこにデュシュマンと名乗るアフリカで長く生活してきたという碧眼の男が現れ、彼が差し出した白い粉末をヴィオレットが舐める。そこから先は幻覚だ、というように。 デュシュマンに会うために運河へ向かったヴィオレットは、廃墟のような工場に迷い込む。明け方ようやく到着した時には、男は運河で冷たい骸になっている。しかし学生たちを連れてくると死体はなく、ヴィオレットは自室の高価な叔父の遺作絵画がなくなっていることに気づく。そういうことだったのだ、とヴィオレットは気づき、舞台はチュニジアへと移る…。 チュニジアの風景はとても美しい。 乾いた大地に白い建物。青く塗られた扉や窓。ヴィオレットは肌も露わな薄手の服で、叔父の絵と通じる建物を探して彷徨う。 死と性愛の複雑な交錯。あまりに鮮やかな赤すぎて血とは思えない赤色の液体。美しい裸体。怯えた視線。勝ち誇った視線。無表情な視線。 多くの人が指摘するように、それは悪夢の世界だ。けれど悪夢とは思えない美しさに彩られている。 そして沙漠でヴィオレットが出会う“自分”。よく見れば顔立ちも違うのだけど、同じくらいの背格好、ブロンド、同じ服の美人が鏡面をなぞるように触れ、くちづける。 民族音楽のなかで踊り狂うヴィオレットの姿も印象的だ。中央の篝火に照らし出された恍惚とした表情。 そしてすべてはカフェ“エデン”に戻ってくる…。 コケティッシュな魅力にあふれた学生ヴィオレット役を演じたカトリ−ヌ・ジュールダンは1948年生まれ。2011年に62歳で亡くなっている。
隠す
  
 
[227]不滅の女
 幻惑黒美君彦2019-01-09
 
<あらすじ>トルコ・イスタンブールで休暇を過ごす男(ジャック・ドニオル=ヴァルクローズ)の前に現れる若く美しい女(フランソワーズ・ブリオン)。女の視線に導かれるよう・・・
続きを読む
<あらすじ>トルコ・イスタンブールで休暇を過ごす男(ジャック・ドニオル=ヴァルクローズ)の前に現れる若く美しい女(フランソワーズ・ブリオン)。女の視線に導かれるように男は夢とも妄想ともつかない世界へと足を踏み入れていく…。 「アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティヴ」で日本初公開となった監督デビュー作。 モノクロで綴られるイスタンブールの廃墟とその対極にある瑞々しい若い美女。時間も空間も、それまでのモンタージュの概念も一掃し、物語を排除した作品は、ワンカットワンカットが美しく、驚嘆せざるを得ない。 モスクの入口で「とても古い…とても古い」と繰り返す土産物屋の主人。異邦人である男や女の前に現れては消える獰猛そうな犬を従えたサングラスの男。どこまでが実在し、どこまでが想念の産物なのか、観る者も手探りだ。 『去年、マリエンバードで』のように、時間が停まった空間の中で視線が交わらない人間たち。 冒頭からラストまで、どこまでも美しいフランソワーズ・ブリオンの瞳が記憶の網膜に灼きつけられ、虚実も時空も呑み込んだ映像世界に私は迷い込み、幻惑されるばかりだった。 言葉にならない、美しいが“映像詩”というのとも異なる不穏な空気が実に印象的だ。だからだろう、後半繰り返される、F・ブリオンの文字通り「衣を裂くような悲鳴」が耳から離れない。
隠す
  
 
[228]沓掛時次郎 遊侠一匹
 自己犠牲Odd Man2019-01-08
 
長谷川伸に中村錦之助、加藤泰と来たらもう日本代表みたいなもんだな。
  
 
[229]宮本武蔵
 声も殺陣も表情も無比よOdd Man2019-01-08
 
本来の武蔵と言えば五輪書と肖像画なんだろうが、どうしてもこの五部作で刷り込まれるのは内田吐夢と日本男優NO.1の主役のお陰様という事で、あ、吉川英治さんか。もはや高倉小・・・
続きを読む
本来の武蔵と言えば五輪書と肖像画なんだろうが、どうしてもこの五部作で刷り込まれるのは内田吐夢と日本男優NO.1の主役のお陰様という事で、あ、吉川英治さんか。もはや高倉小次郎と巌流島とかがちょっとしたエピソードの一つに埋もれる持続パワーだな。
隠す
  
 
[230]マンハント
 ダサっbond2019-01-08
 
ほとんど、オリジナルと別もんやん。主役はおじさんだし、往年の日活的カッコつけやらで笑える。ジョンウーのデブブサ娘もいらない。
  
 
[231]8 1/2
 カタルシスOdd Man2019-01-08
 
夢幻から現実へ、不信から信頼へ、混沌から秩序へと、どなたか言う通りラストで昇華しますね。抽象たる芸術に不可欠の人の性なのかも。
  
 
[232]雨月物語
 黄金期ならまだいくらでもOdd Man2019-01-08
 
世界映画史トップ級の作品というのは欧米人目線もあるだろ、日本人は当時普通の映画として観て普通に胸打たれた訳でね。溝口の他作品にしろ黒澤等々にしろ良い作品はいくらでも・・・
続きを読む
世界映画史トップ級の作品というのは欧米人目線もあるだろ、日本人は当時普通の映画として観て普通に胸打たれた訳でね。溝口の他作品にしろ黒澤等々にしろ良い作品はいくらでもあるということで。上田秋成の幻想譚を取り上げたことでもう当時の作家ならほぼ約束されたようなもんなんでしょ。
隠す
  
 
[233]東京物語
 映画黄金期なんで特例不要Odd Man2019-01-08
 
世界映画史トップ級の作品というのは欧米人目線もあるだろ、日本人は当時普通の映画として観て普通に胸打たれた訳でね。小津の他作品にしろ成瀬等々にしろ良い作品はいくらでも・・・
続きを読む
世界映画史トップ級の作品というのは欧米人目線もあるだろ、日本人は当時普通の映画として観て普通に胸打たれた訳でね。小津の他作品にしろ成瀬等々にしろ良い作品はいくらでもあるということで。低いカメラ視点はやはり無垢な子供から見える大人の社会なんだろけどね。
隠す
  
 
[234]めまい
 あれもこれも観ようOdd Man2019-01-08
 
映画史上トップ級の作となってるがヒチコックの場合はどれか一本じゃなく「ヒチコック」映画という作劇、技法なんでしょ。どれもこれもそれなりに楽しめる高いレベルで「北北西・・・
続きを読む
映画史上トップ級の作となってるがヒチコックの場合はどれか一本じゃなく「ヒチコック」映画という作劇、技法なんでしょ。どれもこれもそれなりに楽しめる高いレベルで「北北西〜」などが好みだし。
隠す
  
 
[235]イワン雷帝
 アヴァンギャルドOdd Man2019-01-08
 
20世紀初期ロシアン・フォルマリズムかアヴァンギャルドの映画版か。 絵画他の芸術様式と違ってエンターテイメントとしての価値が、東欧史お勉強を含め映画のありがたさ。グ・・・
続きを読む
20世紀初期ロシアン・フォルマリズムかアヴァンギャルドの映画版か。 絵画他の芸術様式と違ってエンターテイメントとしての価値が、東欧史お勉強を含め映画のありがたさ。グルジアかモンゴル風男性歌謡とか本物でしょ。
隠す
  
 
[236]カサブランカ
 オールタイムBESTの理由が?Odd Man2019-01-08
 
解説者に同意。コメント登録は基本的にサイト&サウンドのオールタイムベストお気に入りと不同意か他私的お気に入りにしてるもオールタイム上位で判らないベストに入るんだよね・・・
続きを読む
解説者に同意。コメント登録は基本的にサイト&サウンドのオールタイムベストお気に入りと不同意か他私的お気に入りにしてるもオールタイム上位で判らないベストに入るんだよね。映像表現?ボガード、バーグマン出演作中?ストーリー特に?総合しても?と。
隠す
  
 
[237]アラビアのロレンス
 スピルバーグ以外は使いこなしてるかなOdd Man2019-01-08
 
「逢引き」やディケンズ作品が小品佳作になってしまうという大画面映像作家に転じた様子のリーン。カラー、70mmという媒体を使い切れる作家はもはや生まれないんでしょ、尊・・・
続きを読む
「逢引き」やディケンズ作品が小品佳作になってしまうという大画面映像作家に転じた様子のリーン。カラー、70mmという媒体を使い切れる作家はもはや生まれないんでしょ、尊敬するというスピルバーグに一部観る位か。高精細で引き延ばしてもアップに耐えうるとかいうのは写実じゃないしな。
隠す
  
 
[238]大恋愛〜僕を忘れる君と
 納得いかない黒美君彦2019-01-08
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>レディースクリニックに勤務する北澤尚(戸田恵梨香)は、見合いで若年性アルツハイマー病の権威である井原侑市(松岡昌宏)と婚約するが、結婚式の日取りが決まっ・・・
続きを読む
<あらすじ>レディースクリニックに勤務する北澤尚(戸田恵梨香)は、見合いで若年性アルツハイマー病の権威である井原侑市(松岡昌宏)と婚約するが、結婚式の日取りが決まった後、引越し業者の間宮真司(ムロツヨシ)と出逢う。間宮は、尚が暗記するほど惚れ込んだ小説を書いた張本人だった。二人はたちまち恋に落ちるが、時を同じくして井原は、尚が若年性アルツハイマー病の前段階である軽度認知障害(MCI)であることを知る。間宮は、尚が病気であることを知った上で一緒になろうと決意するが…。 若年性アルツハイマー病を絡めた恋愛ドラマは、チョン・ウソンとシン・イェジンが主演した『私の頭の中の消しゴム』(イ・ジェハン監督 2004年)の例を挙げるまでもなく、枚挙にいとまないのだけれど、このドラマシリーズも結局同工異曲。 主人公二人は熱演なのだけれど、だからこそその「キレイ」過ぎる展開に少々苛立つ。 認知症患者が周囲にいればわかるように、「記憶を失う」のは症状のひとつに過ぎない。 感情を抑えられなくなったり、妄想を抱き始めたりするのが典型的なパターン。若年性であれば余計そうだ。運動能力は残存しているから、徘徊したり暴れたり、介護はとても神経を使う。その意味でこのドラマで描かれる症状は「健忘症」に過ぎないのだ。夫と編集者の関係なんて、病者である妻は間違いなく嫉妬妄想を抱きそうなものだけど、そんなものは描かれない。 そんな中、後半で尚が家出をして診療所で彼女を預かっていた、なんていうあり得ない設定はもう噴飯もの。 お金をたくさん持っているとはいえ、彼女は病人である。警察に届けるのが人の道だろう。岡本信人演じる老医師の判断力は完全に狂っている。 そしてムロツヨシ演じる間宮と再会して、数年後あっけなく尚は死んだんだそうだ。綺麗にいなくなって良かったね、と思わず皮肉を言いたくなる。アルツハイマー病のしんどい部分を見事なまでに削り、綺麗なシーンだけで固めたラブストーリーは、定番とはいえ『私の頭の中の消しゴム』から何一つ進歩していないではないかと思ってしまう。 とはいえ、戸田恵梨香の笑顔と、その対極にある虚ろな演技はなかなか良かった。物語のそれぞれのシーンはそれなりに悪くないだけに、物語の核の部分の破綻には納得できないままだった。
隠す
  
 
[239]ブレードランナー
 CGと見えた時点でOdd Man2019-01-08
 
高評価が判らないのは市民ケーンと双璧なんだけどな。フィリップkディックの魔術的リアリズムも伺えない通常のSF映画としか。ただCG駆使の近年SF、ファンタジー映画の元・・・
続きを読む
高評価が判らないのは市民ケーンと双璧なんだけどな。フィリップkディックの魔術的リアリズムも伺えない通常のSF映画としか。ただCG駆使の近年SF、ファンタジー映画の元と思えば多少なるほどの感。
隠す
  
 
[240]狩人の夜
 映画は画力Odd Man2019-01-08
 
奇にして稀?当初評価した人は流石ですな。なにより印象を決定づける絵の力か、ビル・エバンス、アンダーカレントの有名ジャケットもかくやのウインタース水中、月夜の引き絵と・・・
続きを読む
奇にして稀?当初評価した人は流石ですな。なにより印象を決定づける絵の力か、ビル・エバンス、アンダーカレントの有名ジャケットもかくやのウインタース水中、月夜の引き絵とカエルまでで、ラストまで観なくてもこりゃ素晴らしいと納得しましたね、当然カルト傑作という先入観があったせいだと思うけども。
隠す
  
 
前へ 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13次へ
 
 



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION