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 コメント題投稿者投稿日
[271]沖縄スパイ戦史
 力作黒美君彦2018-08-06
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>第二次世界大戦末期、沖縄戦では民間人を含む24万人余りが死亡したが、一方沖縄北部ではゲリラ戦やスパイ戦が展開されていた。動員されたのはまだ10代半ばの少年た・・・
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<あらすじ>第二次世界大戦末期、沖縄戦では民間人を含む24万人余りが死亡したが、一方沖縄北部ではゲリラ戦やスパイ戦が展開されていた。動員されたのはまだ10代半ばの少年たちで、彼らは「護郷隊」と呼ばれたが、ゲリラ戦のスキルを仕込んだのは陸軍中野学校出身のエリート青年将校たちだった。青年将校に率いられ、少年たちは勝ち目のない戦闘に身を投じていく。またある者は偽名で学校の教員として派遣され、波照間島の住民の西表島への移住を軍命の下に強いた。マラリアを恐れていた住民たちだったが、次々彼らは病に斃れていく。沖縄の住民を利用することを徹底した軍の実相が見え隠れする…。 ふたりの女性監督によるもうひとつの沖縄戦。綿密なインタビュー取材で浮かび上がってくるのは、陸軍中野学校に教え込まれた「住民を管理・利用」しようという軍幹部の思考だ。 作品は幾つかのパートに分かれている。少年ゲリラ兵部隊「護郷隊」は、22歳と24歳の青年将校だった。少年たちは時として戦車への自爆攻撃を命じられたり、子どもを装い米軍内部に潜入させたりされた。やがてケガや病気に罹ると足手まといになるから、スパイに違いないから、と、隊の内部で処刑が行われる。そんな凄惨な中を生き延びた老人の言葉が重い。 護郷隊は最終的に160人が死んだ。 またあるパートでは、マラリアで500人が死んだ波照間島の住民の事件を追う。「山下虎雄」という偽名で青年指導員として国民学校に赴任した男の正体は「酒井清」という陸軍中野学校出身の工作員だった。男はある日軍刀を掲げ、波照間島の守備にあたって邪魔になる高齢者や女子どもに対して、西表島に移住するよう迫ったという。西表島はマラリア感染が必至の島だ。人々は「山下」を恨みながら死んでいったというが、戦後「酒井」に戻った男は何くわぬ顔で滋賀県で暮らしていたという。 沖縄で住民がスパイ容疑をかけられ、軍部に処刑されたケースは枚挙にいとまない。そこには住民による密告や裏切りもあった。力を持つ者に無条件に従う、というのは、戦場ではありがちな心理状態だ。住民を利用することに長けていた当時の工作員や軍が少し動けば、住民が住民を監視し、時には住民自ら“討伐”してくれる。 高齢の証言者を探し出し、インタビューするのは容易ではなかったに違いない。しかしそこで語られる肉声がどれほど重いことか。 タイトル「沖縄スパイ戦史」が果たして適切かどうかという気がしないではないが、ここに描かれている「過去」は、現在繰り返されてもおかしくない現実だ。 地道に取材を続けるディレクターに拍手。
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[272]ゲッベルスと私
 無数のポムゼル黒美君彦2018-08-06
 【ネタバレ注意】
2018年に亡くなったクロード・ランズマン監督の『SHOAH』(1985)を想起していた。演出や誇張を可能な限り排し、あの時代を生きた女性の語りをじっと聴く。 だが、そもそもこの・・・
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2018年に亡くなったクロード・ランズマン監督の『SHOAH』(1985)を想起していた。演出や誇張を可能な限り排し、あの時代を生きた女性の語りをじっと聴く。 だが、そもそもこのドキュメンタリーの前提に驚く。あのナチスのゲッベルスの秘書がまだ生きていたなんて。そして証言に応じたなんて。 2013年、200時間にも及ぶインタビューにゲッベルス宣伝相の秘書として働いたブルンヒルデ・ポムゼルが応じたことが奇跡のように思える。インタビュー時103歳。顔に深く刻まれた皺は、まるで彫刻のようで、特殊メイクではないのかとさえ思える。しかも言葉は明瞭で、記憶力も恐ろしく良い。 そして語られる言葉。 ゲッベルスの醸しだす魅力。ユダヤ人の友人の話。彼女は強制収容所のことも、ユダヤ人迫害の実態も知らなかった、と語る。そこにドイツが製作した宣伝用の映画が挿入される。たとえばポーランドのゲットー内部で餓死したと思しき無数の死体を“処分”するシーンが入る。この映像はゲットーで暮らすユダヤ人たちが自己管理も出来ないで大量に死んだというイメージを作り上げる為に製作されたという。死体すらプロパガンダに利用するおぞましさ。 彼女が何も知らなかったはずはない、と観客の多くは思うだろう。しかし彼女は極めて正直に語ってもいる。「最後は自分のことしか考えていなかった」と吐露する場面からもそれは明らかだ。 では、事実を多少知っていたとして、彼女に何が出来たかを考えてみる。 彼女は見たい事実、信じたい事実だけを見て、信用し、恐らく戦後も自分を納得させる為にずっと自分自身に言い聞かせて来たに違いない。 非難するのは容易だ。しかしその背後には語ることなく死んでいった無数のポムゼルがいたはずだ。 「命令を実行しただけだ」と言い放ったのは、アイヒマンだった。ハンナ・アーレントが「悪の陳腐さ」を語ったように、恐ろしいのは思考を停止し、命令を実行するだけの人間ばかりになった瞬間だ。 オーストリアではこの映画に対して「負の歴史を敢えて映画で振り返る必要はない」という批判も多かったという。 それは現代の世界に共通する傾向ですらある。 106歳という長寿を全うしたポムゼル。しかし彼女の後半生を考えたとき、彼女もまたナチスに人生を蹂躙された一人であったことは間違いない。事実の重みに踏み潰されそうな、そんなドキュメンタリー作品だった。
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[273]時をかける少女
 良作ちゃぷりん2018-08-06
 
10年ぶりに3度目の観賞。今後もふと観たくなるだろうから、☆1つ追加。
  
 
[274]紅薔薇夫人
 坂上香織68生男2018-08-06
 
坂上香織の裸体を鑑賞するなら本作は保存版かもしれない。食いつきのいいわりには、ぬめりっこくなくて実にいい。 この女優が好きなのだが、現実には好みな女性というわけでも・・・
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坂上香織の裸体を鑑賞するなら本作は保存版かもしれない。食いつきのいいわりには、ぬめりっこくなくて実にいい。 この女優が好きなのだが、現実には好みな女性というわけでもないので、「縛り」というものに対し、かえって冷めた感興がわいた。 好きだけど好みじゃない女優、というのがとても好きなのだ。 今どきだと、戦後を舞台にして撮っても、まったくそうは見えないし、いっそ現代に移してくれたほうが見るのに楽だ。 俳優たちは、そもそも役作りする気はないのだろうか。制作側も、もう少しそれらしく見える役者を使えばいいのになと思った。 そんな中にも、さすがにヒロインだけはその時代の匂いをしっかりと発散していた。意気込みが違う。人気がもう一つなのは愛嬌がないからかもしれない。でもそこが通好みでいい。
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[275]シカゴ・タイプライター 〜時を越えてきみを想う〜
 盛り上がりそうで…黒美君彦2018-08-06
 【ネタバレ注意】
<あらすじ>スランプに陥った人気ベストセラー作家ハン・セジュ(ユ・アイン)は、シカゴで古びたタイプライターと出会うが、それ以降1930年代の幻を見るようになった。交通事故・・・
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<あらすじ>スランプに陥った人気ベストセラー作家ハン・セジュ(ユ・アイン)は、シカゴで古びたタイプライターと出会うが、それ以降1930年代の幻を見るようになった。交通事故に遭い、執筆が出来ない間に、ゴーストライターを名乗るユ・ジノ(コ・ギョンピョ)が書き始めた「シカゴ・タイプライター」が話題に。一方セジュの大ファンだというチョン・ソル(イム・スジョン)が次第にセジュの生活に入り込んでくる。実は彼らは前世、1930年代の武装抵抗組織「朝鮮青年同盟」のメンバー、頭領ソ・フィヨン(ユ・アイン)と片腕のシン・ユル(コ・ギョンピョ)、狙撃手リュ・スヒョン(イム・スジョン)として固く結ばれていたのだった…。 盛り上がりそうで盛り上がりきらなかったドラマシリーズ。前世の因縁が現世に蘇る…そしてそのきっかけになるのがシン・ユルがとりついたシカゴ・タイプライター。「シカゴ・タイプライター」というのはもともと米国製の短機関銃の呼び名なんだとか。つまり「タイプライター」と武器をかけたのがこのタイトルだということになる。 セジュが手に入れたタイプライターにとり憑いていたのがシン・ユルの霊。 実はハン・セジュとチョン・ソル、シン・ユルは、前世で独立組織のメンバーだったということなのだが、シン・ユルは自分が誰に殺されたのか記憶がない(幽霊なのに)。 物語は現代と1930年代を行ったり来たり。 もう少し面白く出来そうだったのだが、今ひとつ盛り上がりきらず。それでも1979年生まれのイム・スジョンと1987年生まれのユ・アインのカップリングに違和感がないのだから、恐るべしイム・スジョン。 植民地統治をしていた国におもねる朝鮮人の存在もあり、歴史を何とか取り込もうとするのはわかるけれど、少々スタイリッシュにしすぎた感じがある。あたかも京城が上海のようだ(笑)。 もう少し面白くなりそうだったのになあ。惜しい。
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[276]紅蜘蛛女
 坂上香織68生男2018-08-06
 
坂上香織の主演作なので見てみた。サドマゾ映画や狂人ものは好物なので、飽きずに見られた。中国語を話す香織がなんともよろしかった。
  
 
[277]浪華悲歌
 格下o.o2018-08-06
 
同年 (昭和 11 年) に公開された『祇園の姉妹』とそっくりな映画でした。舞台と主人公の職業は違えども、女性として社会的に弱い立場の主人公が、男を利用して生き抜こうとする・・・
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同年 (昭和 11 年) に公開された『祇園の姉妹』とそっくりな映画でした。舞台と主人公の職業は違えども、女性として社会的に弱い立場の主人公が、男を利用して生き抜こうとするが、最後は復讐されて終わるというストーリーはほぼ同じです。また、どちらも主演が山田五十鈴で、その他の出演者もかなりかぶっているので、同じ映画を見ているようでした。ただ、『祇園の姉妹』の方は人間喜劇的なユーモアがあったのに対して、本作品にはそれがほとんど感じられず、全体的に暗いタッチの映画となっています。それにしても、主演女優の山田五十鈴がこの時点でまだ 19 歳だというのには驚きました。 恥ずかしながらこれまで溝口健二のことを関西人なのだと勘違いしていました。ところが実際は、東京生まれの東京育ちで、関東大震災をきっかけに活動拠点を関西に移したのだそうです。東京人だからこそ、よそ者の眼で関西人自身には描けなかった関西人のリアルな姿を描写できたということで、確かに、この映画では、昆虫の生態でも観察するかのように大阪人たちの姿をクールに描いています。まあ、大阪人に大阪を舞台にした映画を撮らせたら、どうせと言ってはなんですが、大阪すっきゃねん的な自画自賛映画にしかならないだろうなと思います。 とにかく、これだけ見ていて気持ちのいい人物というのが一切出てこない映画も珍しいんじゃないかと思います。この映画に出て来る大阪人、とくに大阪の男たちは、そろいもそろって卑劣で、臆病で、相手が格下だとすぐに付け上がり、格上にはひたすらへり下るという感じで、溝口監督ってよほど大阪人が嫌いだったんじゃないかとつい思ってしまいます。『祇園の姉妹』の京都人には、まだ多少は愛嬌というものが感じられたのに対し、この大阪人たちには、独特の「ねばっこい冷淡さ」とでも言うべきものしか感じられません。何が「人情の街」だという話です。 東京人のクールな眼が暴いた大阪のねばねば文化、という感想です。
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[278]ウェス・クレーブンの 戦慄の夏
 セレブ然とブレア然と68生男2018-08-06
 
主人公の少女だけが魔女に気づき、両親もそれを信じてくれないという、ありがちなイライラ付き。しかしこの年代のものならそれも許せる。なにより18歳のリンダ・ブレアが実に可・・・
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主人公の少女だけが魔女に気づき、両親もそれを信じてくれないという、ありがちなイライラ付き。しかしこの年代のものならそれも許せる。なにより18歳のリンダ・ブレアが実に可愛らしくて面白いため、見ているとイライラが和らいでしまう。敵役のパーセル嬢も魅力的で憎からず、さらに和らぐ。 TVMということだが、劇場でかけてもおかしくない出来に見える。解説によるとかなり儲かったらしい。目出度し。 ブレアちゃんがセレブ然と余裕でやってます。顔のただれるシーン有で、うれしいサービスではあるけれど、そういうのあんまりやらない方がよかったんじゃないのかと思ってしまう。が、キャリーにおけるスペイセクくらいの成功とは、成功の桁が違うから、ブレアちゃんは俳優業にはあまり真剣になれなかったのかもしれない。かもしれない。 セレブ然とそのままB級へというのも、それもまた目出度かったかと思う。
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[279]ミスター・アーサー
 解説文良し68生男2018-08-06
 
もしも、宇宙人と友だちになって、映画の話になって、「なにか一つ」と所望されたとしたら、「これが地球の映画です」あるいは「これが地球です」と言って、この映画を紹介する・・・
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もしも、宇宙人と友だちになって、映画の話になって、「なにか一つ」と所望されたとしたら、「これが地球の映画です」あるいは「これが地球です」と言って、この映画を紹介する。 一番好きな映画でもないし、何処の何の一番というわけでもないが、この映画は、まさしくそういう映画だと思う。 公開以来、長く名作とされているのには訳がある。日本の若い世代の人たちがこの良さを解さないとすれば、貧しいような、なんとも寂しい思いがする。 ダドリー・ムーアの「Arthur」とクリストファー・クロスの「Arthur's Theme」 の取り合わせというのは、映画を愛し人生を愛する胸に、どこまでもどこまでも懐かしい煌めきなのだ。
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[280]ジャックナイフ
 YOKOZUNA68生男2018-08-06
 
ハリウッド的というか、ショウビジネス的というか、そういう印象で、アメリカ映画を軽く見てしまうきらいもあるが、本作のような作品を見ると、やはり映画はアメリカがチャンピ・・・
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ハリウッド的というか、ショウビジネス的というか、そういう印象で、アメリカ映画を軽く見てしまうきらいもあるが、本作のような作品を見ると、やはり映画はアメリカがチャンピオンと、そう思わざるをえない。 ヨーロッパ映画がどうの、日本映画がこうのと、押したくなる気持ちもわからなくはないが、映画はアメリカのもの、どうしたってかなわない。 89年という、頃合いもいいのだろう、成熟しきっている。俳優も、デニーロ、ハリス、ベイカーという名優の、しかも成熟期にあたっている。 テーマ、ドラマ、シーン、ラスト、すべてパーフェクトに思える。内容はまったくここの解説文の通り。
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[281]ナインイレヴン 運命を分けた日
 最後は結局運次第HABBY2018-08-06
 【ネタバレ注意】
エレベーター内部の人物構成など一部脚色が施されているので実話と見做すのはNGかな。まあでも誰もが想像できる当時の騒乱、混乱だし、シチュエーションスリラーとして観ればそ・・・
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エレベーター内部の人物構成など一部脚色が施されているので実話と見做すのはNGかな。まあでも誰もが想像できる当時の騒乱、混乱だし、シチュエーションスリラーとして観ればそこそこ上等な部類に入ると思う。キャスティングが実に華やか。面食いの自分としてはオルガ・フォンダの異次元の美貌に釘付けになった。ロシアはやっぱり侮れない。
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[282]不発弾 〜ブラックマネーを操る男〜
 金融という非日常なる世界の日常HABBY2018-08-06
 【ネタバレ注意】
全5話。ここ1年ほどの一部メディアと野党による異様な安倍下ろしに感化されたのか、この作品でも大企業と政権の癒着(今風に表現するなら「忖度」)を多少誇張して描写してい・・・
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全5話。ここ1年ほどの一部メディアと野党による異様な安倍下ろしに感化されたのか、この作品でも大企業と政権の癒着(今風に表現するなら「忖度」)を多少誇張して描写している。まあでもこんなの日本に限らず世界各国どこでも存在しうる光景だろう。金融ドラマとしては中の上といった感じ。椎名桔平はなかなか味のある演技を見せていると思う。
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[283]グラディエーター
 グラジ映画の最高峰68生男2018-08-06
 
好きな俳優フェニックスとハリスが出ている。両者とも、持ち味として集大成的な形が見られると思う。ラッセルクロウも、この役は持ち味が集約されているように見える。 オリヴ・・・
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好きな俳優フェニックスとハリスが出ている。両者とも、持ち味として集大成的な形が見られると思う。ラッセルクロウも、この役は持ち味が集約されているように見える。 オリヴァーリードがシブい役で出ているのもうれしい。リードにも、この役は最良のものに思える。 名画というのはそういうものなのかしらと思った。 この映画のローマというのは、どこまで本当のローマなのだろうか。いろいろ見たり読んだりしても、実感としてはなかなかローマが理解できない。
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[284]メイズ 大脱走
 鍵師HABBY2018-08-06
 【ネタバレ注意】
実話。知恵を絞って、少しずつ洞窟内部の穴を広げて脱出口を作っていく。あっぱれ、、って褒めちゃいかんか。
  
 
[285]許されざる者
 リチャード・ハリス68生男2018-08-06
 
日本映画でいうと「浪人街」みたいな感じの、「映画と違って実際はそう簡単には殺せるものじゃない」ということを逆手取りしている映画。だからリアリティがある、というほどで・・・
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日本映画でいうと「浪人街」みたいな感じの、「映画と違って実際はそう簡単には殺せるものじゃない」ということを逆手取りしている映画。だからリアリティがある、というほどではないだろうが、やはりそこが面白い。 メジャーな映画なので、テレビ、ビデオ、DVDと、何度も見ているが、特にリチャード・ハリスのシーンは繰り返し鑑賞している。
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[286]her/世界でひとつの彼女
 そして人間が残されたasama2018-08-06
 
2011年「Eva(エヴァ)」、2013年「her/世界でひとつの彼女」、2018年「ホンモノの気持ち」という一連の作品を鑑賞すると、人間と人工知能[OS<ロボット]の関係・・・
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2011年「Eva(エヴァ)」、2013年「her/世界でひとつの彼女」、2018年「ホンモノの気持ち」という一連の作品を鑑賞すると、人間と人工知能[OS<ロボット]の関係性を突き詰めながら、結局人間とは何なんだ、という問いかけに行きつくように思える。「Eva」では、創造者である人間の意図をロボットが超えることで、人間がロボットを拒絶し、herでは、OSが自立的に進化し人間から離れ、人間が取り残される。そして「ホンモノの気持ち」では、人間とロボットを共生・融合させる。いずれにせよ、もはや人間だけで、人間的であることに留まれないところに来ていることは確かだ。
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[287]遥かなる少年の日々
 もっとパーフェクトなワールド68生男2018-08-05
 
脱獄囚ハリスが、人質にとった少年と心を通わせていくという話なのだが、この映画のいいところは、追う側のことをあまり見せずに、ハリス側にしっかり焦点を当てているところだ・・・
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脱獄囚ハリスが、人質にとった少年と心を通わせていくという話なのだが、この映画のいいところは、追う側のことをあまり見せずに、ハリス側にしっかり焦点を当てているところだ。それゆえにこそ刑事にコバーンという配役も生きた気がする。 近年ありがちな作風だと、こういう場合、警察側にも主役的な訳ありな人物を置き、多面的な話にしてしまう。本作は、長ったらしくもなく、複雑すぎもせず、的が絞れていて見やすい。それもまたハリスという配役に見せる魅力があるからこそだと思える。 結末にも意外性があり、好ましく感じた。意外性と感じたのは「パーフェクト・ワールド」を先に見ていたからかもしれない。主人公の性格も含めて、本作のほうが断然いい。 子供や動物の出る映画があまり好きではないのだが、この子役はよかった。クレイマークレイマーの少年だそうだが、自然で感じが良かった。キッズ映画の好きな人にもお勧めできると思う。
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[288]猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
 強者どもの夢の跡bond2018-08-05
 
CG凄い。なんで大佐の基地攻撃されたの?
  
 
[289]別れのこだま
 アメリカ映画の恥68生男2018-08-05
 
せっかくキリスト教国に生きていながら、信仰も授けないままに子供を死なせてしまう親。死を目の前にしたわが子に、魂のことも来世のことも、つまりは人生の意味も目的も何も語・・・
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せっかくキリスト教国に生きていながら、信仰も授けないままに子供を死なせてしまう親。死を目の前にしたわが子に、魂のことも来世のことも、つまりは人生の意味も目的も何も語れない。唯物論が唯物主義にまでなっているから、死を待つわが子にも神を否定する頑迷さ。近所の子供を集めて劇をしたりして、「これが生きる輝き」みたいな感じにお茶を濁していたのが関の山であり山場。両親とも自分が悲しんでいることを、娘に対する愛だと思い込んでいる。ハリスの熱演もうそ寒く、情けなさすぎて涙が出る。いや出ない。 しかし、両親の愚かな人生観の犠牲になり絶望の死を迎える少女の、哀れなさまを見るには迫真ともいえる。作り手の意図とは逆の意味で、見本としての価値はある。 見えないものを、見えないから「ない」とすることの、いったいどこが立派なことなのだろうか。そんなことはどんな低能にでもできる。「愛」も目に見えないが、確かに「愛」はある。そのことにさえ気づけていないから、このような感情的なだけの勘違い映画が生み出されるのだ。
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[290]ダブル・ファンタジー
 水川あさみHABBY2018-08-05
 【ネタバレ注意】
全5話。水川あさみファンとしては感涙ものだが、ストーリー自体はほとんど理解できなかった。というか、理解しちゃいけない類の作品なのかも。女の心模様、わからん。
  
 
[291]張込み
 猛暑(扇風機なし)FFF2018-08-05
 
昭和32年。暑い。いきなり満員の夜汽車に飛び乗る刑事ふたり。 横浜から福岡まで蒸し返るような車内で一夜を過ごし、汗だくで容疑者の元恋人が後妻として暮らす家の向かいの宿・・・
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昭和32年。暑い。いきなり満員の夜汽車に飛び乗る刑事ふたり。 横浜から福岡まで蒸し返るような車内で一夜を過ごし、汗だくで容疑者の元恋人が後妻として暮らす家の向かいの宿に潜り込む。ここまでで体感温度が3度上昇。 蒸気機関車が走りアスファルトもなく子供が川遊びしポイ捨てする日本。気がつけば我々は未来に住んでるのだなあ、と絶望する。前半の緊張感がよかった。
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[292]サウス・ダコタの戦い
 ハリスを見る68生男2018-08-05
 
「馬と呼ばれた男」の続編。前作よりさらに儀式のシーンに力を入れている。さらに痛く、さらに激しく、さらにスピリチュアルに。見る人を陶酔させる。ハリス秘蔵のハリス。
  
 
[293]馬と呼ばれた男
 儀式68生男2018-08-05
 
続編で、タイトルの知られている「サウス・ダコタの戦い」より、一作目のこちらのほうが浮沈が激しくて面白い。英国紳士がインディアンに捕らえられ家畜同然に扱われるところか・・・
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続編で、タイトルの知られている「サウス・ダコタの戦い」より、一作目のこちらのほうが浮沈が激しくて面白い。英国紳士がインディアンに捕らえられ家畜同然に扱われるところから、徐々に自分を認めさせていく過程、そして儀式。サディスティックなカタルシスを感じる。特に、痛みを伴う儀式から精霊の世界を垣間見る辺りが、繰り返し鑑賞できる名場面。
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[294]TOMORROW パーマネントライフを探して
 改善に向けて動き出さない人類が悪いHABBY2018-08-05
 【ネタバレ注意】
大雨とその後の猛暑。迫り来る異常気象のさなかに鑑賞。リアルな恐怖。やっぱり我々の住むガイアはおかしくなってるよね。もはやポイントオブノーリターンを通過しちゃったよう・・・
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大雨とその後の猛暑。迫り来る異常気象のさなかに鑑賞。リアルな恐怖。やっぱり我々の住むガイアはおかしくなってるよね。もはやポイントオブノーリターンを通過しちゃったような気がするのだが、あとどのくらいもつのかな。『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』に似た啓蒙感覚。あとは人類にやり直す度胸があるかどうか。
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[295]海底47m
 蟄居HABBY2018-08-05
 【ネタバレ注意】
サメのいる海域で出血、孤立。よくないパターンですな。このジャンルでの最高峰は『オープンウォーター』だと思う。本作はそこまでは到達していないが、まずは及第点の出来栄え・・・
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サメのいる海域で出血、孤立。よくないパターンですな。このジャンルでの最高峰は『オープンウォーター』だと思う。本作はそこまでは到達していないが、まずは及第点の出来栄え。最後のオチ(窒素酔い)もゾッとした。危機に陥るのがむさ苦しいオッさんじゃなくうら若い乙女という点もプラス要素。アメリカは普段メートル法使わないはずなのになんでこういうタイトルなんだろ。
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[296]007 スペクター
 怖過ぎるドヤ顔ちゃぷりん2018-08-05
 
新キャラとボンドの関係が取って付けた物にしか見えないのが残念だけど、橋の上に主演クラス4人が立つと(1人は倒れてたが)壮観だなあ。 クレイグボンドでは「スカイフォール・・・
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新キャラとボンドの関係が取って付けた物にしか見えないのが残念だけど、橋の上に主演クラス4人が立つと(1人は倒れてたが)壮観だなあ。 クレイグボンドでは「スカイフォール」の次に良かったと言いたいが、大作は2時間半って風潮はおかしい。2時間以内にすれば、監督以外は皆ハッピーだと思うけど。
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[297]モスキートマン
 評価5spqc2y292018-08-05
 【ネタバレ注意】
ヒロインはいいけど、それ以外の登場人物に魅力がない。 B級だから仕方ないが、敵もしょぼいし、見せ場も少ない
  
 
[298]ミッション:インポッシブル/フォールアウト
 「イーサンはイーサンだ」カール犬2018-08-05
 【ネタバレ注意】
ストーリー的に前作ローグ・ネイション観ていた方がすんなりいくかも。 今回はアクション色が強め。 その分イーサンと愉快な仲間たちとのお笑いは控えめ。 このメンツで裏切・・・
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ストーリー的に前作ローグ・ネイション観ていた方がすんなりいくかも。 今回はアクション色が強め。 その分イーサンと愉快な仲間たちとのお笑いは控えめ。 このメンツで裏切り者は誰か? 考えるまでもありませんな。 トム・クルーズとスーパーマンのヘンリー・カヴィルが並ぶと その身長差とガタイの差にビビディバビディブー 誰か早く魔法の杖を。せめてシークレットブーツを。と思っていたら なんだかんだを乗り越えてここまでスターを張ってきた男トム・クルーズ。 飛びます 飛びます! ノーヘルでバイクぶっ飛ばしはお約束。 ビルから飛んで骨折だ。ヘリコプターで宙吊りだ。 頑張り屋さんだな〜〜 って優しい目で見守る域に達してるわもう。 自分としてはもう少し息抜き的に笑えるところがあっても良かったけどね。 世界の危機にそれどころじゃねーだろと言われればそれまでだ。
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[299]らーめん屋物語
 女優に免じて68生男2018-08-04
 
出てくるラーメンがまずそう。冷めたりのびていたりで、客たちの食べ方も変。ラーメンへの心遣いはあまりない。愛のない映画だとはすぐにわかる。 序盤で見るのをやめようとし・・・
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出てくるラーメンがまずそう。冷めたりのびていたりで、客たちの食べ方も変。ラーメンへの心遣いはあまりない。愛のない映画だとはすぐにわかる。 序盤で見るのをやめようとしたのだが、コクのある女優たちのリレーでついつい見せられてしまった。可愛かずみ、萩尾みどり、大場久美子。千石規子もか。 ラーメン店主の脱サラ前の女関係がメインで、けっきょくのところ、元エリートだからモテているという設定。 イラつく展開もあったが、小野寺昭の殿下然とした風情のためか、ただ脱力してながめていた。
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[300]静かなる叫び
 トラウマbond2018-08-04
 
ドキュメンタリータッチなのか回想なのか、半端だな、
  
 
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