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 「KOTOBA」さんのコメント一覧 登録数(77件)rss
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[001]25年目のハッピー・クリスマス
 待ってましたKOTOBA2006-11-13
 
ピーター・フォーク主演、感動のヒューマンファンタジー。 天使マックスシリーズの第2作目。 フォークさま扮する心優しい紳士「実は天使」が、みんなの悩みや不安を 解決に導・・・
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ピーター・フォーク主演、感動のヒューマンファンタジー。 天使マックスシリーズの第2作目。 フォークさま扮する心優しい紳士「実は天使」が、みんなの悩みや不安を 解決に導いてあげる、という心温まるドラマ。 映像のトーンも明るく、優しさ溢れる一編。 ヴェンダースの『ベルリン・天使の詩』では、元天使の俳優を演じたフォークさま。今回は、ミステリアスでダンディなおじ様のお姿で登場。 実際、フォークさまのような天使が目の前に現れてくれるのなら この世の中、少しはハッピーに思えてもいいんじゃないか?と思いたくなる。 きっと、ヴェンダースも、ウォークもフォークさまは天使に見えているんだろうか?早くDVD化してほしい。 ここ最近年、好調なフォークさま。TVでは、『ワイルダー・デイズ』にも主演。 そして主演次回作『チェッキング・アウト(原題)』が控え、2005年主演作品『ブック・オブ・ジョイ(原題)』では久々にジーナ・ローランズと共演とか♪ 公開が待たれる。
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[002]新・刑事コロンボ/殺意のナイトクラブ
 美しき獲物KOTOBA2006-11-13
 
いよいよ、コロンボシリーズもフィナーレか。。。 ずいぶんと楽んだ。でも、だんだん「死を呼ぶジグソー」あたりから 評価も芳しくなくなってきて、寂しい内容が続いてたのも・・・
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いよいよ、コロンボシリーズもフィナーレか。。。 ずいぶんと楽んだ。でも、だんだん「死を呼ぶジグソー」あたりから 評価も芳しくなくなってきて、寂しい内容が続いてたのも事実。 大きくがっかりした、ということはないにしても、大きな発見もない。 ただ、コロンボには色あせない強烈なインパクトはある、という感じか。 それにしても、犯人の一人ジェニファー・スカイがむちゃくちゃハマってて エロカッコよさ全開!!コロンボシリーズの終幕にふさわしい。 トリックとしては目新しさこそないが、まぁまぁ奇抜ではあった。 「ロンドンの傘」篇でのオナー・ブラックマンを凌ぐ。 異色な魅力のアル歴代の犯人役のひとりに数えても良い。
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[003]明智小五郎 対 怪人二十面相
 いい雰囲気KOTOBA2006-11-13
 
ビートたけしの「怪人二十面相」は、もう一回見たい。 今までにない乱歩ミステリーでした。 どちらかというと、子供向けアドベンチャー系の作品に近い。
  
 
[004]コミタス
 映像美KOTOBA2006-09-19
 
凄惨な歴史という過去と事実。そして、音楽によって清算しようとするも、それが叶わぬものという現実を突きつけられたが如く、心身が崩壊してゆくコミタス。だが、映像が語るの・・・
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凄惨な歴史という過去と事実。そして、音楽によって清算しようとするも、それが叶わぬものという現実を突きつけられたが如く、心身が崩壊してゆくコミタス。だが、映像が語るのは、ただ美しいまでの静寂。これほどの哀切が他にあろうか。見事な表現、見事な作品。まさにこの作品は完璧としかいいようがない。 冒頭から一気に見せる美しい映像と重厚な作品のトーンは、タルコフスキーやアンゲロプロスを想わせるが、本作もこれら映像作家の作品に匹敵。彼らの作品が好きな人は是非、オススメ。この監督で、もう一作『アヴェティック』を撮っているが、本作のほうが良かった。感嘆の10点満点。 個人評価:10
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[005]古畑任三郎ファイナル ラスト・ダンス
 突然ですがクイズ(何)KOTOBA2006-01-08
 
なんかいろんなエピソードの回の話が、幾つか出てましたね〜。数えたら何個あるかな〜?うふふー。 でも、これは何回か見るとそのたびに違った面白さが発見できそうでいいです・・・
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なんかいろんなエピソードの回の話が、幾つか出てましたね〜。数えたら何個あるかな〜?うふふー。 でも、これは何回か見るとそのたびに違った面白さが発見できそうでいいですね。相変わらず松嶋奈々子は鼻についた感じの(ある意味期待通り・笑)キャラクターだったしvv それにバックミュージックの歌、手違いで古畑が歌うテープ流れてたら、雰囲気ぶち壊しだなーとか、考えたら笑えてしまうのです。 ま、観てみたら普通どおりの終り方だしこのあと、またスペシャル版か、続きがあってもおかしくない流れだし、企画の石原氏もこれで完全に終り、という風には言ってなかったし・・・。多分8年したら、新春スペシャル・古畑任三郎リターンズ20周年特別企画  なんてのがあるのかもしれないですな・・・。 しかも今度はまだ存命中なら田村氏が犯人と古畑をダブルでやるとか(笑)。 田村正和vs.古畑任三郎(笑)  どうですかね。 なんかどっきり仕掛け、フジTVさん、願いますm(__)m というわけで、これでも、これからも、まだまだ観たいわたしです・・・ 個人評価:6
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[006]古畑任三郎ファイナル フェアな殺人者
 フェアな勝負しかしないKOTOBA2006-01-08
 
うぅーん、ストーリーの中盤までは良く出来ていたのに・・・・最後のは、なんだったんですか〜?よく意味が分かりませーん(T〜T)ウルウル... もう、こうなったらER緊急・・・
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うぅーん、ストーリーの中盤までは良く出来ていたのに・・・・最後のは、なんだったんですか〜?よく意味が分かりませーん(T〜T)ウルウル... もう、こうなったらER緊急救命室みたいなノリで続けてくれるだけでいいのです!笑
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[007]古畑任三郎ファイナル 今、甦る死
 あららKOTOBA2006-01-08
 
古畑さん…、でしょ?? これ、ひょっとして新年早々、やっちゃったかな??という感も無きにしも非ずだが、けっこう楽しめたんじゃないか、とも思う。大いに。 ただ、シリーズ・・・
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古畑さん…、でしょ?? これ、ひょっとして新年早々、やっちゃったかな??という感も無きにしも非ずだが、けっこう楽しめたんじゃないか、とも思う。大いに。 ただ、シリーズもここまで来ればコメントも苦しくなる・・・。が、まぁ古畑も年を取りましたよね?加えて今泉さん、頭、カツラだよね??(笑)、石坂さんの、あの割烹着姿のおばちゃんスタイル、いい!!(爆 わたしもやってみたいですねw んでもって、犯人は、一応若い系の青年殺人者だが、これがまさか今までの自作の殺しネタのどれか一つを実行して完全犯罪やりたいなー、みたいなアナーキー極まりない話じゃないから、まだ救われたんだとも思う。もしそんな話だったら翌日全国のPTAから苦情が殺到ですって!!  新年早々、物騒なもん放送すんなぁ!ってね(笑 個人評価:5
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[008]クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立
 前衛的SFKOTOBA2005-10-03
 
前作『ステレオ〜』では採用されなかった、効果音とカラー映像という手法が使われている。前作では表せない原色色彩を操る突起な映像はユニークそのもの。 寒々とした室内の空・・・
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前作『ステレオ〜』では採用されなかった、効果音とカラー映像という手法が使われている。前作では表せない原色色彩を操る突起な映像はユニークそのもの。 寒々とした室内の空間、そして入り組んだ院内の様子など、屈折した斬新さをあらわしており、個人的には意外に感動した。 今作も使われている建物「皮膚の館」を舞台とした病院施設の建設物は作品の雰囲気を著しくマッチしていた。内部の踊り場らせん状のスロープなどは撮り方もSF的で良い。蒼白いような映像のトーン、登場人物の個性も光る。 個人評価:9
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[009]ステレオ/均衡の遺失
 実験的映像KOTOBA2005-10-03
 
1969年という年代を考えれば非常に斬新かつ、鮮烈な印象を刻んでいる映画。 余計なテクニックや小細工を弄さず、ただ視覚という視点だけで勝負しているところが及第点であ・・・
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1969年という年代を考えれば非常に斬新かつ、鮮烈な印象を刻んでいる映画。 余計なテクニックや小細工を弄さず、ただ視覚という視点だけで勝負しているところが及第点であろうか。舞台となったカナダアカデミーなる建物の外形、そして内部空間にいたる各所での映像、どれもSF的を意識したもので良い。 セリフはなく、要所をナレーションの説明で済ませる要領のよさにも工夫がある。 狭い通路を縫うように進む薄暗い階段室、迷路のように入り組むロッカールーム、コンクリートの打ちっぱなしの内部というだけの殺風景な空間。物語とかみ合っていてこれまたSF的。いわゆるプロトSFを銘うった作品であるといえようか。 個人評価:9
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[010]フィッシャー・キング
 重々しさが良い。KOTOBA2005-09-28
 
ギリアム作品といえば、『バンデットQ』にはじまり『未来世紀ブラジル』『バロン』『12モンキーズ』『ラスベガスをやっつけろ!』とキラ星のごとく名編が多いが、その中にお・・・
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ギリアム作品といえば、『バンデットQ』にはじまり『未来世紀ブラジル』『バロン』『12モンキーズ』『ラスベガスをやっつけろ!』とキラ星のごとく名編が多いが、その中においてこの作品は異彩を放っている。 ストーリー、映像、演出が重厚そのものであり、ファンタスティック、アドベンチャー、どちらにも属さない神秘的なドラマがリアルに迫ってくる。 やや不思議な作品だが、大人が酔う珠玉なドラマ。 色使い、トーン、非常に不思議でよい。 残念なのはロビン・ウィリアムズをはじめ主演陣がアマンダ・プラマーの印象に喰われていたこと。キャスティングはまあまあ良かったが、ウィリアムズの存在感はドラマ自体の世界に埋没気味。アメリカで映画を作る折に直面する問題であり、限界か。 ギリアムはよく健闘している。 それにしてもウィリアムズはそれほど悪い作品に出ているわけではないのだが、どれか一つ代表作、と言われてもこれといった決定的な印象の作品がない。 個人評価:5
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[011]バンパイア・キッス
 なかなか。KOTOBA2005-09-28
 
吸血鬼系の映画に終始しなかったのが良い。 精神バランスが損なわれていくような展開になる、サイコドラマの様相を呈しているのは、なかなか工夫がある。 全体的には喜劇的に出・・・
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吸血鬼系の映画に終始しなかったのが良い。 精神バランスが損なわれていくような展開になる、サイコドラマの様相を呈しているのは、なかなか工夫がある。 全体的には喜劇的に出来ているが、クドクドしていないのが良かった。 ユニークで楽しい作品。 ニコラス・ケイジは当時、地味なタイプの男優と思っていたが、今ではかなりのメジャーな顔ぶれの中にある。この作品は何度か観ても飽きないが、彼の作品はどうも、これといった印象の作品が無いのも事実か。 個人評価:5
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[012]トイズ
 まずまず。KOTOBA2005-09-28
 
当初から観たいというわけではなく、偶然拾い物をした、という感じで見つけた作品だったが、全体的には陰気さが少なく及第点という印象。 とくに前半は、広大な緑地にこじんま・・・
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当初から観たいというわけではなく、偶然拾い物をした、という感じで見つけた作品だったが、全体的には陰気さが少なく及第点という印象。 とくに前半は、広大な緑地にこじんまりとそびえる工場の建物が可愛らしく、内部もからくりだらけで非常にファンタスティック。映像というよりも、セット小道具の細部に至るまでの細工が見事。興味深くとっても楽しめる。 ペーソスも豊かでホロリとくる寸でのところで笑いをとるという演出の手際のよさは出色だった。 ところが後半以降は、例の戦争シーンも含めてドタバタとしすぎてしまい、徹底的にミソをつけてしまったという感じで残念。エンディングの打って変わった幻想的かつ感動的な不思議な味わいがせめてもの救いだ。これを見て、この作品を終りまで見てよかった、よいう気になる。 主演がロビン・ウィリアムズでなければ、この作品ももっと違った印象になったのかもしれない。他のキャスティングも凝ってはいたが、ファンタスティックな作品の世界に溶け込めていなかった、という感は拭えない。キャスティングよりも、イマジネーションに富んだドラマと映像で勝負して欲しかったと思う。 ミュージカル風なシーンも多かったが、あまりにも中途半端すぎる。視聴ターゲットをどの世代にしたいのか、迷った挙句・・・という感が感じられた。 だが、少なくともこの作品は家族向けではあるが、大人でも充分に楽しめる作品である事は言うまでもない。『チャーリーとチョコレート工場』の類似タイプの作品かもしれない。 個人評価:5
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[013]王様のレストラン
 松本幸四郎、最高傑作KOTOBA2005-09-18
 
個人的に、松本幸四郎も山口智子も、あまり好きではない出演者。 どちらかといえば嫌いな部類だが、なぜかこの作品に登場する彼らは好感が持てた。それどころかキャラクターす・・・
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個人的に、松本幸四郎も山口智子も、あまり好きではない出演者。 どちらかといえば嫌いな部類だが、なぜかこの作品に登場する彼らは好感が持てた。それどころかキャラクターすべてに感情移入できてしまい、感動さえさせられるのだ。これは不思議なカタルシスと言わねばなるまい。 そうした、適材適所なキャラクターへのキャスティングが絶妙なのが本作品の特筆すべき点であろう。 とくに、耽々と粛々と飄々と現れた千石武こと松本幸四郎の存在感、西村雅彦と鈴木京香の悪たれコンビに始まり、終始おどおどぶりで楽しませてくれた愛すべきオーナー役の筒井道隆。そして、レストランのスタッフたち。それぞれが輝いていた。 服部の音楽も、少々オーバーであったものの、ドラマの雰囲気に合っていたような気がする。ストーリーひとつひとつはやや長ったらしさが否めず、中盤の中だるみを生み、テーマ取りも取るに足らないものではあるが、それでも緩急を心がけた脚本力は一応の評価に値する。コミカルな流れに人情ドラマの路線を盛り込んでいることで、豊かなペーソスに引き込まれるのかもしれない。一度はレストランなどでのアルバイトを経験されていたことがある人にとっては教訓めいた物語であると同時に懐かしいものを感じるかもしれない。 これほどの個性的な作品ならば、ぜひとも続編や劇場化、リメイク版などが作られても面白いだろうと感じる。年代がたっているので、キャストや役柄を思い切って一新してみても一興だろうと思うが「それはまた、別の話」(笑) 個人評価:5
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[014]天国から来たチャンピオン
 ウォーレン・ビティ代表作品KOTOBA2005-09-18
 
いろいろな作品の中でも、この人の主演作のなかでは、この作品の題名を思い浮かべる人が多いかもしれない。なにせ、かなりのインパクトのある題名であり、内容だからだ。かつて・・・
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いろいろな作品の中でも、この人の主演作のなかでは、この作品の題名を思い浮かべる人が多いかもしれない。なにせ、かなりのインパクトのある題名であり、内容だからだ。かつて伝説的なスタープレイヤーだったジョーがゴーストとなり蘇えって、他人の肉体を借りて活躍する、といったくだりは、今でこそ言い古されたストーリーだが、これこそ後に踏襲される『名探偵ベンジー』、『天国から来たジャズマン』、『ゴースト・パパ』、『私が愛したゴースト』、『天国へ行けないパパ』、『メイド・イン・ヘブン』、『オールウェイズ』や『ゴースト/ニューヨークの幻』など多くの同傾向にある作品群の先駆的なものである。 個人的には少々退屈に感じた場面が多いが、全体的には、やや中だるみ感は否めなかったが、要所要所での引き締めが功を奏しておりまずまずの内容であった。映像のバランス、無理のない作り過ぎない演出、そして包み込むような軽妙な音楽。すべてにおいて及第点と思える出来栄えであろう。ビティの飄々とした爽やかで動静共に見せたスタイリッシュな存在感は卓越していたように思える。彼の代表作と呼んでも恥じないものである。 ジュリー・クリスティよりも、ダイアン・キャノンのほうが作品の面白さに貢献していた。ビティファミリーでもあるジャック・ウォーデンも良い。作品途中、死んだはずのジョーが蘇えったんだ、という実感を喜び合うシーンは良かった。後年の『ブルワース』でも面白い起用をされている。 ジェームズ・メイソンの落ち着いた紳士ぶりも意外なほど好感を持てた。 この作品に登場するキャストすべてがそれぞれ持ち味を出した役柄で登場しているところも、他のドラマには見られない特筆すべきところなのであろう。 個人評価:5
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[015]ワーグナー/偉大なる生涯(1・2)
 或るカリスマの生涯KOTOBA2005-08-05
 
バイエルン国王、ルートヴィヒ2世に重用され仕えた大作曲家・オットー・ワーグナーの生涯を描く歴史大河ドラマ。 一介の芸術家で終らず、政治力を売り物に国家の政務への介入・・・
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バイエルン国王、ルートヴィヒ2世に重用され仕えた大作曲家・オットー・ワーグナーの生涯を描く歴史大河ドラマ。 一介の芸術家で終らず、政治力を売り物に国家の政務への介入をはかり、国王をたぶらかしてゆく姿は、まさに音楽家ではなく政治家そのもの。かつてロマノフ王朝ニコライ2世に迎えられたラスプーチンにイメージが重なってしまうほどだ。 かの『アマデウス』に登場したアントニオ・サリエリの虚像など比較にならぬほど生々しいものだった。 そうしてゆくうち国家存亡に直面し、やがて滅亡のとき命を絶たれる国王もまた、愚君としてだけではなく、人間らしい悲哀を交えた屈折した孤独の王として描かれていた。 老境に差し掛かったのちも、生気に満ちたワーグナーを力演するリチャード・バートン、のり移ったかのようにそつがなく適役。 また国王の召喚をワーグナーに伝えるバイエルン王国・総理大臣役のジョン・ギールグッドが素晴らしい。 宰相・ローレンス・オリビエとの掛け合いシーンは重量感たっぷりで見ごたえがある。高貴な世界を見せてくれるこの物語。普仏戦争直前の動乱のドイツの時代背景、歴史考証もピッタリはまる。 何度でも飽きない魅力がある。 個人評価:7 歴史考証度:6
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[016]皇帝のいない八月
 強烈KOTOBA2005-08-05
 
どことなく当時の政界の混沌ぶりがシンクロされてならない。 結局はお約束的なドタバタ劇で、社会的側面への切り込みがイマイチだったきがするが、この規模なら文句なく大作映・・・
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どことなく当時の政界の混沌ぶりがシンクロされてならない。 結局はお約束的なドタバタ劇で、社会的側面への切り込みがイマイチだったきがするが、この規模なら文句なく大作映画に数えても遜色ない。 佐分利信と滝沢修の掛け合いシーンは絶品中の絶品。 貫禄で鳴らす佐分利に対し、滝沢は舞台劇のような演劇的な台詞回しと自然な芝居で説得力を醸していた。 欲丈まんまんな笑みは、政治の暗部に触れた権力者であり、まさに醜悪そのもの。 滝沢の存在感は不気味で気持ちが悪い。 そんなキャラクターをさらりと演じてのける滝沢修はやはり名優。 個人評価:7
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[017]ゴッドファーザーPART II
 ロバート・デ・ニーロKOTOBA2005-08-05
 
柔和な彼の若き存在感はこの作品においての一番の売り。 と、思えてしまうほどだ。 うんざりするくらい長い映画だが、もはや内容などどうでもよい。 そう思わせてくれる。 だ・・・
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柔和な彼の若き存在感はこの作品においての一番の売り。 と、思えてしまうほどだ。 うんざりするくらい長い映画だが、もはや内容などどうでもよい。 そう思わせてくれる。 だが、何故、若き頃の父と2代目を交差させて描かねばならぬのか、その作品趣旨が最後まで理解できない。また、冒頭から次第にひとりよがりの強い展開は、鑑賞して個人的には向かない映画と感じる。鼻につくようなパチーノの変に役作りしたわざとらしさが受け付けず、我慢なら無い。 また、延々と長い抗争劇ならば、往年のNHK大河ドラマ総集編ビデオ鑑賞に時間を費やした方がわたしには良いと感じた。 ただ、風景画に出来そうなカット全ての美しさと緻密さ。 イタリア移民を意識した作り。戦前の暗黒外の下町風景。 これらは1作目よりも丹念に、配慮を欠かさず作られている。 これは高く評価できる。むしろ、1作よりも2作のほうが良い、と評価 した方々の気持ちが分かってくるような気がした。 個人評価:3
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[018]イージー・ライダー
 ジャック・ニコルソンKOTOBA2005-08-05
 
彼の存在感はやはり大事なのだろうと思う。 セリフ然り、大げさなアクション然りだ。 好も悪しくも、作品を引き立てていることに気付く。 かれが冷徹に話すセリフ全てに耳を傾・・・
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彼の存在感はやはり大事なのだろうと思う。 セリフ然り、大げさなアクション然りだ。 好も悪しくも、作品を引き立てていることに気付く。 かれが冷徹に話すセリフ全てに耳を傾けてみよう。 現代の世界を我が物顔でリードせんとするアメリカの顔が 見えてくるはず。 普段の作品中におけるニコルソンは全てにおいて醜悪だが この頃の若きニコルソンは別格か。いや、この毒気はちょうどいい。 安物西部劇に登場しそうなピーター・フォンダの寡黙な男前ぶりといい まさにヒッピー体現的なデニス・ホッパー(やはり彼も若い!)。 全てにおいて輝いている。 成功作の証か。 音楽も、まさに「トップガン」に匹敵するほどの最強ナンバーをひっさげてる。 南極かはCMでも使われ世代を超えて同じもだろう。 サントラが欲しい限り。 個人評価:5
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[019]エレファント・マン
 上流階層批判KOTOBA2005-08-05
 
偏見とは、どの階層にも存在している。 それも、形を変えて。 我々も、まったく偏見が無いとはいえないだろう。 それは、偏見をもち、おのれの利己のために何もかも利用するも・・・
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偏見とは、どの階層にも存在している。 それも、形を変えて。 我々も、まったく偏見が無いとはいえないだろう。 それは、偏見をもち、おのれの利己のために何もかも利用するものたちへだ。 だが、果たして密室のような病棟の中で安心できる存在はどれだけ居るのか。 聖人然としているゆえ本心を疑いたくなるアンソニー・ホプキンズが気味悪くおもえてくるほどだ。 リンチ映画ながら、登場キャストは正統派に凝っててなかなか魅力的。ヨーロッパ受けするような顔ぶれ。若いホプキンズの細い顔立ちも魅力的。 個人評価:5
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[020]イゴールの約束
 映像がよいKOTOBA2005-08-05
 
終始、カメラが傍観するような視線の演出は出色。 この作品をより、リアルにさせていた。 この映画は、「死」よりもむしろ鮮烈に「生」を意識させてくれる映画。 それにしても・・・
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終始、カメラが傍観するような視線の演出は出色。 この作品をより、リアルにさせていた。 この映画は、「死」よりもむしろ鮮烈に「生」を意識させてくれる映画。 それにしても、合作国の面々がすごい。 個人評価:9
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[021]白い巨塔
 ホワイト・ホスピタルKOTOBA2005-08-05
 
まさしく、「白い」というよりも、「灰色」というべきであろうか。 ただ、山
  
 
[022]霧の中の風景
 幻想美KOTOBA2005-04-27
 
この作品のどの場面も悲しいまでに美しく 登場人物たちは悲痛なほど自然である。 そして、進行してゆく時間のなか、刻んでゆく現実。 こうした人間模様と人々の運命を アンゲロ・・・
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この作品のどの場面も悲しいまでに美しく 登場人物たちは悲痛なほど自然である。 そして、進行してゆく時間のなか、刻んでゆく現実。 こうした人間模様と人々の運命を アンゲロプロスの卓越した映像美が真綿で包むかのように 優しく、そしてトーンを落とした落ち着いた光景をかもし出している。 シーンすべてに無駄が無く、映像の美しさはどの作品よりも 群を抜く。シーン構成も突飛に見えて計算的な技法を感じさせる。 安易なSFよりも技術的には真面目に作っていることを感じさせる。 そして幻想的であり、また厭世的なのだ。 極上のアドベンチャーでありファンタジーである。 哀切哀感が、ここまで美しく映し出されては 感動を超えて送る賛辞も見つからないほどだ。 20世紀を代表する指折りの名作であると思う。 他のコメントにも指摘される雪のシーンは 非常に幻想的かつメルヘンチックで心に残った。 暗い映画なのかも知れないが、ただ暗いだけではない。 その奥深さは、大味なハリウッド映画では出せない味なのだろう。 そうした作品を観すぎている人にとっては、新鮮な驚きと 感動を与えてくれるはず。 霧の中の風景=それは、人々が直面する社会の現実をも 見据えているのかもしれない。 個人評価:10
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[023]ZOO
 10点満点KOTOBA2005-04-22
 
グリナウェイ映画のなかでも ことに実験的で、かつ鮮烈美的な様相を呈した奥深き名編。 生命というものの原理。 そして、死=無。 これら日常的な儀礼をを神聖なものとして、深・・・
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グリナウェイ映画のなかでも ことに実験的で、かつ鮮烈美的な様相を呈した奥深き名編。 生命というものの原理。 そして、死=無。 これら日常的な儀礼をを神聖なものとして、深く掘り下げているのが印象的。 死というものが、いかに、人間にとって肉体的な儀礼以上に、精神的な ものであるかが解る。 そういった意味では、彼の作品のなかでも、もっとも重要なテーマであるといえた。 演出も後年見られるモチーフが多く使われており、一種の原点を 垣間見れる。完成度が高く、アート性意識も一番強く感じられた。 最も出色なのは、やはり作曲家・マイケル・ナイマンの音楽。 旋律の操り方が巧みである。 なかでも代表作「時の流れ」という楽曲は不朽の旋律といえる。 悲しいまでに美しい。 『コックと泥棒、その妻と愛人』のテーマでも、この楽曲を崩したイメージの曲が使われたが、いわゆるこれがテーマ崩しという手法なのか? 『プロスペローの本』でも、この曲のアレンジが随所に登場する。 両者の原点を知るべき名作。 個人評価:10
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[024]風と共に去りぬ
 不朽の金字塔KOTOBA2005-04-20
 
戦後から60年。 思えば長い歴史を紡いできた。だが、その混乱のさなかにあって 果たしてこれほどの映画を作るという文化的ゆとりがあったのだろうか。 今でも、必ず全世界ど・・・
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戦後から60年。 思えば長い歴史を紡いできた。だが、その混乱のさなかにあって 果たしてこれほどの映画を作るという文化的ゆとりがあったのだろうか。 今でも、必ず全世界どこかの劇場で、ひとつは上映されているとも言わしめる作品とも言われる。 折りしも、ストーリーは南北戦争前夜という動乱の時代に揺れる名家の運命を描いていたが、この作品が完成した1939年は、第二次世界大戦開戦という時期にシンクロしていた。 だからこそ、当時の観衆は、この作品の匂わせる不穏な時代への足音が、スクリーンからも感じ取られたのだろう。 そして、いま。 米国によるアフガニスタンやイラクといった中東への侵略がリアリティを持って 報じられている時代にある。 この作品のような、平穏で生きられる時代という永遠の憧れが戦後60年という節目の時代においても複雑な現実を呈している。 そうした世界を取り巻く社会的な現実が、まだまだこの作品の魂を紡いでいるのかもしれない。だが、この作品の中で見せるヴィヴィアン・リーの美しさ。 そして眩いカラー映像やセット、衣装の目を見張るばかりの華やかさ。 広大な風景。どれをとっても、色あせていないのも事実だ。 この作品のファン層にのみならず、全ての映画を愛する人々の脳裏に必ず焼きついている作品といっても過言ではない。 『風と共に去りぬ』。この作品の存在は、世界中の人々の記憶に刻印され、永遠に忘れないだろう。 個人評価:8
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[025]ザ・リング
 あぁあ....KOTOBA2005-04-18
 
もー言わんこっちゃない。。 だから、アメリカは見た目のインパクトだけにとらわれる、って。。 こんなことしちゃ台無しだよぉ・・・ どうせ、オバケって概念も、あっちではゴ・・・
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もー言わんこっちゃない。。 だから、アメリカは見た目のインパクトだけにとらわれる、って。。 こんなことしちゃ台無しだよぉ・・・ どうせ、オバケって概念も、あっちではゴ〜ストとしか捉えてないんだろうけど。 そのあたりの精神的な捉え方なんてできないんだろうなぁ。。 これが解ってないと、コノ映画、面白く出来ない。 乾いた恐怖なの。湿っちゃダメなの。う、うーん・・・。どう言えばいいんだろ。 せめてどうせならヨーロッパリメイクなら良かったかも。 アメリカなんてさ・・・。 ま、ネタ不足の補充でしょw しょせんショービスハリウッド様様って感じね。 オバケ映画と歴史劇だけは、日本で撮らせリャ右に出るものはい無いっ。 個人評価:……。
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[026]千年の恋 ひかる源氏物語
 う〜わぁっKOTOBA2005-04-18
 
・・・・。 見なかったことにしよう!(ナニ 個人評価:うふっ♪
  
 
[027]ハリー・ポッターと秘密の部屋
 うーん....KOTOBA2005-04-18
 
う〜ん.... 個人評価:う....う〜〜ん
  
 
[028]ハリー・ポッターと賢者の石
 ながいな・・・KOTOBA2005-04-18
 
いまにしておもえば、どうしてこのえいがをみようとおもったのかがわからない。そうおもったじぶんもふしぎなほどにふしぎ。 いったいいつまでやるんだろう。もういいじゃない。
  
 
[029]アレクサンダー大王
 見ているだけでも快作KOTOBA2005-04-18
 
一瞬、アドベンチャーが混じった歴史大作かと思ったが 見事に裏切られた。 だが、良い方向にだ。 わたしは、こういう映画を待っていた。 昨今公開された同じ題名をもった人物伝・・・
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一瞬、アドベンチャーが混じった歴史大作かと思ったが 見事に裏切られた。 だが、良い方向にだ。 わたしは、こういう映画を待っていた。 昨今公開された同じ題名をもった人物伝映画とは訳もスケールの規模も違う。 イデオロギッシュな根底を抱き、社会意識、歴史意識、そして文化、文明批判。 ありとあらゆる問題意識を提起するメディア論の様相である。 そのやり方たるや凄まじい。 アレキサンダーという人物をもってきたのも、これらの要素を象徴化させたいがためであろうが、実に発想が小粋である。 中国では始皇帝、日本では平将門に匹敵する象徴を感じる。 だが、立派な映像詩であることも確かで、際立ったのが音響の装飾だ。 ビデオでは2本立てになっているくらい時間配分が長い映画だが 不思議と心地よい。安手のSFよりもファンタスティックなのだ。 まさしく見事。 80年代までは、こうした手法は美しく決まる。 『ユリシーズの瞳』は、やや凡打であったが、その後もそれなりの名編を世に送り出す。 なんと底知れぬ才気である! 個人評価:8
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[030]エピデミック〜伝染病
 良作KOTOBA2005-04-18
 
少なくとも、トリアー作品の中では指折りの良作。 変人好みの奇天烈映画。 だが、そうであるだけでなく、ワグナーの音楽も重厚に使われ、反体制にも似たアナーキーなネタが痛烈・・・
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少なくとも、トリアー作品の中では指折りの良作。 変人好みの奇天烈映画。 だが、そうであるだけでなく、ワグナーの音楽も重厚に使われ、反体制にも似たアナーキーなネタが痛烈に使われている。 毒々しい演出も生きていた。やはり極めて変人的。 コノ映画を通して、トリアーは傍観者をナメている以上に、社会を標的にしているんだろうと思った。 どうでもよいことだが、DVDセットにはまだ未見の作品もある。 見たいものだ。 キングダムのDVDにはNG集があるらしいが、なんともらしい意図。 見たい(笑 勧めるなら、それらしい人に勧めないと困る事になるので厄介な作品だが、気持ち悪い映画もここまで徹底したらむしろ、心地よい。 気に入ったから9点あげる♪♪ 個人評価:9
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