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 「げんごん」さんのコメント一覧 登録数(29件)rss
 コメント題投稿者投稿日
[001]ファイト・クラブ
 ハラ軍曹様へげんごん2001-02-26
 
 お返事が遅れましてすいません。見落としていました。  ところで、お聞きしたいことがあるのですが、「ファイト・クラブ」って、ヒットしなかったんですか? 僕は大ヒット・・・
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 お返事が遅れましてすいません。見落としていました。  ところで、お聞きしたいことがあるのですが、「ファイト・クラブ」って、ヒットしなかったんですか? 僕は大ヒット作品なんだろうなあって、単純に考えていたのですが。
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[002]國民の創生
 私は阿呆ですげんごん2001-02-26
 
 この映画の南北戦争のシーンを見ながら、「へーっ、南北戦争の実写映像を使っているんだ。こんなフィルムがあったのね」って感心して、そのすぐ後に、「そんな馬鹿な話がある・・・
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 この映画の南北戦争のシーンを見ながら、「へーっ、南北戦争の実写映像を使っているんだ。こんなフィルムがあったのね」って感心して、そのすぐ後に、「そんな馬鹿な話があるわけない! 南北戦争の時代には映画は存在しない! これは映画で再現しているんだ」と驚愕した私は阿呆です。  言い訳をするなら、プリントの酷さが、いかにも実写ぽかったということで、勘弁してください。  とにかく、「見なければならない」お勉強的な映画ではありません。今の私たちが見ても充分に面白い娯楽映画です。見ていない人は、是非とも・・・。
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[003]レオン
 疑問げんごん2001-02-26
 
「レオン」って人気あるんだなあって感心したのは、「ぴあテン」の1位を取った時でしたね。僕も合コンで「レオン」批判を延々とやってしまって、男の子からは拍手喝采、女の子・・・
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「レオン」って人気あるんだなあって感心したのは、「ぴあテン」の1位を取った時でしたね。僕も合コンで「レオン」批判を延々とやってしまって、男の子からは拍手喝采、女の子からは白い目で見られたことがあります。  それはさておいて、僕が不思議なのは、「レオン」が好き! という人は多いですが、「ニキータ」が好き! という人はあんまりいないことです。「レオン」批判を延々とやった、なんて書きましたけど、そんなに嫌いな映画ではありません。泣いちゃったのは事実ですし。でも、そんなに絶賛する映画なのかなあ、ぐらいの疑問は持っています。  僕は単純に「ニキータ」が好きで、「レオン」はそんなに好きではないのです。皆さんはどうですか? 「ニキータ」の方が、ストーリーのレベルでも遥かに感動できると思うのですが。「ニキータ」ファンの「ニキータ」評ではなく、「レオン」ファンの「ニキータ」評を読みたい、というのが僕の願いなのです。
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[004]ライフ・イズ・ビューティフル
 映画のテーマ 終わりげんごん2001-02-26
 
 この映画を「ET」と比べることで、見えてくることがありませんか? 構造的に類似していることも僕は確信していますが、何よりも映画への愛の深さ(臭い言葉ですが、本気で・・・
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 この映画を「ET」と比べることで、見えてくることがありませんか? 構造的に類似していることも僕は確信していますが、何よりも映画への愛の深さ(臭い言葉ですが、本気で使っています)と、観客のことをどれだけ大切にしているか。その違いがまさにラストシーンの「奇跡」1点において、完璧に現れていると僕は思います。  Xさんにお伺いしたい。本当に「ET」とこの映画に類似点がないとお思いですか? 映画における奇跡ということの重要性を知らぬはずはない、あなたの言葉とは思えません。宗教的とまで言っておきながら、あの映画のどこに素晴らしい宗教性があるのか、是非とも教えていただきたい。映画における真の宗教性というものをあなたは見ているはずだ。あなたの好きなフィンチャーの方がはるかに「映画教」を信じていると僕は思う。  ベニーニは、少なくともこの映画では全く映画を信じていない。これでは金儲け、賞取りと言われても僕は仕方がないと思います。少なくとももう一度、「E.T」を見て下さい。お願いします。お返事を待っています。    
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[005]ライフ・イズ・ビューティフル
 映画のテーマ 2げんごん2001-02-26
 
 ですが、僕がまず腹が立ったのは、ベニーニがサスペンスを完全には放棄しないところです。あざといほど、ストーリーテリングのつなぎとして、時たま思い出したように、子供が・・・
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 ですが、僕がまず腹が立ったのは、ベニーニがサスペンスを完全には放棄しないところです。あざといほど、ストーリーテリングのつなぎとして、時たま思い出したように、子供が見つかるか否かというサスペンスを提示します。映画を愛するものは、こんな安易にコンティニュースタイル(スリルとサスペンス)を利用されたならば、怒りを覚えるべきだと僕は思います。子供は見つからないという確信を作り手が持っている以上、このサスペンス描写は詐欺的な行為ではないのですか?  しかも、それで迎える「最後の救出」が、アメリカ軍の戦車でした、これでは、「ふざけるな」と席を立ってもいいほどの酷いラストシーンではないでしょうか? 映画の中で、父は子に対して、一種の幻想、笑いに裏打ちされた希望としての「戦車」を提示するという複線を張っておくのも嫌らしいリアリズムだと僕には思えました。映画における「最後の救出」というのは、そんな浅はかなリアリズムには存在しないと思います。追い詰められた自転車が飛ぶ、という奇跡と比べ、全く映画を信じていないかのようなラストシーンです。  映画とは何よりも絵空事を信じきるところに感動が生まれるのではないでしょうか。あんなように変に現実との整合性を持たせた、安直なラストでは、スピーカーの奇跡での感動すら破壊されてしまいませんか? そんなラストは僕の映画ファンとしての矜持として、唾棄すべきものだと考えます。スピーカーでの奇跡の美しさを作り手が破壊するとは何事なのでしょうか。ゴミ箱に捨てろという言い方は言い過ぎなのかもしれませんが、僕はこの映画は本当に腹が立ちました。観客と映画を余りにも馬鹿にしています。あれほど映画が好きなはずのベニーニが、一体どうしてしまったのか、信じられないほど驚きました。別の監督作品ですが、「ナイト・オン・ザ・プラネット」のベニーニはどこへ行ってしまったのでしょう。  
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[006]ライフ・イズ・ビューティフル
 映画のテーマ 1げんごん2001-02-26
 
 Dirty Xさん、お返事有難うございました。作者不明さんから、励ましの書き込みを頂きましたので、調子に乗って書かせていただきます。  「ライフ〜」のテーマについ・・・
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 Dirty Xさん、お返事有難うございました。作者不明さんから、励ましの書き込みを頂きましたので、調子に乗って書かせていただきます。  「ライフ〜」のテーマについてのXさんの考察は、なるほど、と納得しました。非常に下品な解釈ですが、そこにベニーニとしてのコメディアン根性なんかを読み取ってもいいのかもしれませんね。  ですが、「微笑こそが何でも叶えてくれる」という、Xさんの言葉そのものが、この映像の主題が「奇跡」をめぐるファンタジーだということを証明しているのではないでしょうか。そして、この映画における「奇跡」の大問題として、前の書き込みにおいて、僕は「最後の救出」というラストシーンを取り上げ、「E.T」と比較したのです。なぜならば、「最後の救出」という奇跡は、映画好きであれば、あだやおろそかにしてはならない、本当に大切なものだと思っているからです。  大風呂敷を広げますが、映画とは「奇跡」を描きつづけてきた表現だということ、しかも「奇跡」の多くは「最後の救出」だということ。こう断言しても、失笑を買うことはあっても、出鱈目だと言われることはないと思います。D・W・グリフィスの「国民の創生」でも、死刑寸前の人間を間一髪救出するというシーンがラスト5分間に描かれます。映画という芸術が、かくも全世界の人に愛されたのは、コンティニュースタイルと呼ばれるスリルとサスペンスによる、ストーリーテリングと、それにより引っ張った、宙吊りの結末がどんでん返しを迎えるという話法にあるのは間違いないと思います。 「ライフ〜」という映画に私がかなり怒りを覚えるのは、やはり後半においてです。収容所に移ってからのシーンの運び方は、僕が上に書いた、映画の基本を忠実に再現してるかのようです。ただし、この映画の眼目は、正統的なスリル/サスペンスの構造を再現することにはあまり興味がなく、Xさん言うところの「笑い」により、緊張感を打ち壊す「奇跡」が起こりつづけるというところにあるとは確かに指摘できると思います。  例えば、僕自身、スピーカーで演説するという「奇跡」には結構感動を覚えました。子供が「見つかる/見つからない」というサスペンスを提示はしておきながら、信じられない「奇跡」が起こり、子が母に向かってメッセージを送るという「荒唐無稽」な状況が現れるというシークエンスは、大げさに言えば、新しい説話の構造を提示したのかもしれません。僕は好きな映画ではないですが、「アンダーワールド」のように、「見つかる/見つからない」というサスペンスを放棄するという、正しき伝統を敢えて壊した説話構造との類似を見出す人もいるでしょう。  
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[007]マッドマックス2
 ニュープリントげんごん2001-02-26
 
 最近、DVDや衛星放送の関係で、ニュープリントの映像が多く流れていて、初期のビデオに収録された映像の状態がいかに酷いものか分かるようになってきていますよね。  こ・・・
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 最近、DVDや衛星放送の関係で、ニュープリントの映像が多く流れていて、初期のビデオに収録された映像の状態がいかに酷いものか分かるようになってきていますよね。  この作品も、僕は小学生の時にテレビで見て、中学生の時にビデオで見ましたが、今思えばあれは最低のプリントだったのでしょう。とにかく粒子が粗く、とても見れたものではなかったですが、ものすごい衝撃を受けたことを覚えています。  その衝撃を、大人の言葉に直せば、アクションシーンをあれほど持続して描くことが出来るということへの驚きだったと思います。気取った言い方ですが、「大列車強盗」以来の「追う/追われる」の関係を思い出させます。映画の歴史をきちんと踏まえ、その上で無意味なまでの過剰さを演出した、とても誠実な映画という印象を持っています。  DVDになって、ニュープリントで見てみたい映画の1つですね。どなたか、レーザーディスクでご覧になった方はいるのでしょうか。プリントの状態を知りたいので、そういう方がおられましたら、ご教授ください。  なお、蛇足ですが「サンダードーム」の無残さ。一体あれは何だったのでしょうか。
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[008]ライフ・イズ・ビューティフル
 Dirty X さんへげんごん2001-02-26
 
 げんごんです。遅くなりまして、何か間抜けですが、書き込みをさせていただきます。Dirty Xさんが、「E.T」を引き合いに出すのは的外れだと仰っておられるので、僕・・・
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 げんごんです。遅くなりまして、何か間抜けですが、書き込みをさせていただきます。Dirty Xさんが、「E.T」を引き合いに出すのは的外れだと仰っておられるので、僕なりの考えを述べさせてください。  前回も書きましたけど、僕は「ライフ〜」は出来の悪いファンタジー映画だと思っています。子供が最後までナチスに捕まらずに生き延びるということは現実では不可能ですし、映画のクライマックスにはある「奇跡」が起こるからです。  「E.T」は似たような構造を持つ、ファンタジー映画の傑作だと私は思っています。異星人を匿うなどということが現実に起こることはあり得ませんし、これも「奇跡」が映画のクライマックスに据えられています。ところが、この2本の映画の「奇跡」の質は違います。どういうことか、表にしてみます。 映画名     起こる奇跡     現実性       「E.T」   自転車が飛ぶ     皆無 「ライフ〜」  戦車が子供を救出   ある  私が言いたいのは、「ライフ〜」は、クライマックスの「奇跡」は現実に起こる可能性があるということです。自転車が飛ぶというありえないことが起こってこそ、ファンタジー映画の名に恥じない奇跡だと思います。が、「ライフ〜」の奇跡は、戦車が登場するという、全く現実に起こりうるものです。映画の想像力、創造力と言い換えてもいいですが、映画にとっての奇跡とは、まさにこういったものではないか。それに比べると、「ライフ〜」の奇跡は見劣りがし、まさにそれがこの映画の弱点ではないかということが僕の考えです。まだ、説明不足のところがありましたら、お伝えください。 「ゴミ箱」云々は、書きすぎだというご意見には、納得する部分もあります。不快な気持ちになられたのなら、謝罪いたします。また、その他の方でも結構ですが、納得のいかないところなどありましたら、教えてください。お願いします。「お前はもう書くな」という内容でも結構です。
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[009]ファイト・クラブ
 悪口の楽しみげんごん2001-02-18
 
 いまだにカツ丼を食べておられるというのは羨ましいですね。私は平日休みなので、今日も仕事だったのですが、職場でもずく酢を食べていました。最近は、こんなのが美味しく感・・・
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 いまだにカツ丼を食べておられるというのは羨ましいですね。私は平日休みなので、今日も仕事だったのですが、職場でもずく酢を食べていました。最近は、こんなのが美味しく感じています。  くだらない話はこれぐらいにして、本題に入りますと、「暴力主義はよくない」とかいう批評は、これはもう無視するしかないでしょうねえ。話の次元が全く違いますから、ディスコミュニケーション以外のなにものにもなりえないと思います。人間に対する悪影響云々ということなんでしょうけど、テレビにすらチャンネルとスイッチという選択権が存在するわけですが、映画の場合は有料というより選択権の高い表現ですから、嫌な人は見に行かなければいいだけの話でしょう。子供への影響の話なら、それはPGなどを視野に入れなければ、ただの道徳にまつわる話でしかないわけですからね。  あと、「この手のパターンはあきた」っていうのも的外れですよね。むしろ、どちらかと言えば反則技に近い映画じゃないでしょうか。「夢落ち」とも違うわけで、映画だけの話をすると、ビル爆破は現実に起きている可能性は残っているわけですからね。個人の幻想領域と現実の行動はわざとぼかしてある。それをどう受け止めるかは置いておくとしても、少なくともこういう構造を持った映画が何本もあるとは思えません。  やっぱり、悪口を言って楽しい映画とそうでない映画って歴然と存在しますよね。古い話ですが「タスマニア物語」の悪口で盛り上がるとは思えませんものね。悪口を言うのなら、それなりの映画ではないと面白くないですよ。フィンチャーという映画監督にも悪口を言う楽しみはあるし、「ファイトクラブ」という映画そのものにも、悪口を言う楽しみがあると思います。気障な言い方ですけど、弱いものイジメしても仕方がないですからね。  僕はヘビースモーカーなので、映画を見ていて単純に、タバコを吸いたくなるか我慢できるかというところで映画を分けるくせがあるのですが、「ファイトクラブ」は、ちゃんと我慢のできる映画です。本当の意味では、1500円損をしない映画だと思います。ですが、これはいいなあと思っていた映画が途中で自分にとって駄目になっていくと、余計に腹が立つということってないですか。逆に、2時間全然面白くない映画って、意外と腹が立たないんですよね。「ファイト・クラブ」は僕にとっては、1時間半はとても面白くて、後の30分が最低の映画でした。  どんな映画でもその映画にあった楽しみ方をする、という言葉は、とても良い言葉で、僕なんかは逆に反省させられたんですが、「ファイトクラブ」は、そんなに楽しめない映画かといえばそんなことはないでしょう。単純なレベルで、役者は良いと思います。女優さん(何とかカーター)は特に素敵でした。撮影、特に照明も良かったのではないでしょうか。ハリウッド大作は、どうしてもカメラを何台も回すので、明かりをまんべんなく照らす、べたっとした照明になるんですけど、結構、夜のシーンは最近のハリウッド大作の中では、それなりに暗闇があったと思います。少なくとも「イングリッシュペイシェント」の洞窟のシーンのような、暗闇の全くない洞窟というようなシーンはありませんでしたよね。  今回の書き込みは僕にはとても面白かったです。まだ続けたいぐらいです。ちょっと優等生的な言い方をしますけど、見ていない人には是非とも見て欲しい映画ですよね。友達や、付き合っている人や、それこそ夫婦で見て、どちらか一方が否定派で、一方が肯定派だと、とても面白いことになると思うし、相互理解も深まるのではないでしょうか。
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[010]パール・ハーバー
 戦争映画としてげんごん2001-02-17
 
 反戦/好戦などというくだらない区分は放っておいて、単純に映画の題材として「真珠湾攻撃」って面白いんでしょうか? 日本側の1回だけの攻撃で、しかも奇襲ですから、戦争・・・
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 反戦/好戦などというくだらない区分は放っておいて、単純に映画の題材として「真珠湾攻撃」って面白いんでしょうか? 日本側の1回だけの攻撃で、しかも奇襲ですから、戦争そのもののドラマ性は乏しいでしょう(トラ! トラ! トラ!はあんな題材をよくもまあ、と関心はしましたけど)と思います。しかも、皆さんの危惧の通り、最近のハリウッド映画の傾向として、水増し部分にベタな恋愛シーンを用意する可能性は大ですね。そんな日にゃあ、泣きたくなるってもんです。  僕としては、単純な特撮の見せ場なら、「ミッドウェイ」のリメイクの方がはるかに面白いと思いますが、どうですか。元ネタの「ミッドウェイ」はほとんど実写フィルムで処理をしていましたから、飛行機が空母に突っ込むシーンを最近の特撮でやれば、なかなか派手なシーンになりそうじゃないですか。日本の空母「赤城」の爆発シーンなんかも絵になりそうですよね。  監督は適当なスペクタクル性と、「反戦的」な情感を演出の柱にすると予想しますが、どうでしょうか。去っていくゼロ戦。煙立ち上るハワイ。座礁する戦艦。抱きしめあう男と女が、「戦争がついにはじまるのね」「ああ、人間ってなんておろかなんだ」なーんていうラストシーンだったら、僕は本当に嫌だなあ。
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[011]ファイト・クラブ
 いいですねえげんごん2001-02-17
 
 面白い話を有難うございます。予算100万ドル、白黒16ミリですかあ。いいですねえ。見たいですねえ。涎が出そうな話です。白黒16ミリというのが、彼のセンスの良さです・・・
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 面白い話を有難うございます。予算100万ドル、白黒16ミリですかあ。いいですねえ。見たいですねえ。涎が出そうな話です。白黒16ミリというのが、彼のセンスの良さですね。これが、デジカメとか、どこぞのデンマークの監督のようなことを言えば、軽蔑しますけど、16ミリブローアップというのが良いですね。やっぱり映画が好きな人なんだろうな。今からでも遅くないからやってほしいなあ・・・。  揚げ足とりでは全くないのですが、予算7000万ドルで白黒16ミリというのはどうですか? もうタケキチさんは、分かってくださると思いますけど、D・フィンチャーの「飢餓海峡」がこれで出来上がりです。16ミリを32ミリにブローアップしたビル群爆破のシーンってぞくぞくしませんか? まあ、興行価値がゼロになるのかな。ブラピがタダで出れくれればねえ。いいなあ、見たいなあ。おっさんが夢見る乙女のような顔をしています。    ご存知かもしれませんけど、スコッセッシの「レイジング・ブル」は、白黒だけでは興行価値がないから、カラーを入れてくれというプロデューサーの指示で、あの8ミリのシーンが誕生したそうです。  しかし、考えれば考えるほど、あんな一流の俳優を使って、長尺白黒16ミリなんて映画を撮ったのは、内田吐夢が偉いのか、やらせた会社が偉いのか。いずれにしても凄い時代が日本にもあったものです。
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[012]戦場のメリークリスマス
 ストーリーと映像は別物げんごん2001-02-17
 
 極論ですけど、ストーリーはゼロです。あほらしいだけのお話です。  しかしながら、これも極論ですけど、映画は映像を見せるものです。ストーリーやテーマが好きなら書物を・・・
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 極論ですけど、ストーリーはゼロです。あほらしいだけのお話です。  しかしながら、これも極論ですけど、映画は映像を見せるものです。ストーリーやテーマが好きなら書物を読めばいいだけの話です。だからこそ、「戦場のメリークリスマス」は最高の映画の一つだと思います。  この映画における映像の的確さと言えば、これはもう涙モノです。撮影、音楽、編集、美術の素晴らしさ。特に坂本龍一ばかりが評価されていますが、成島東一郎撮影監督の映像は、ご覧になっていない方は必見です。特に、イギリスの田園風景の見事さは、これを日本人が撮影したのかと思うと、唖然とするばかりです。優秀な映画マンに国境はないと分かっていても、びっくりします。あのような映像空間が、日本映画史上に誕生しただけでも奇跡です。  なんか、非常に出来の悪い脚本を、死ぬほど優秀なスタッフが作り上げた映画という気がします。描かれているものはつまらないものなのに、いざそれが描かれだすと、魔法のように目がくぎ付けになってしまいます。本当に不思議な体験です。空気、空間、間あい、全てが一級品だと私は思います。 TAKESI 演じるところのハラ軍曹が、「メリークリスマス〜」と言うシーンは絶賛されていますが、僕としては、その後のタイトルロールへいく間合いが素晴らしいと思います。後、コンマ何秒遅くても駄目だろうし、コンマ何秒早くても駄目でしょう。映像を見る楽しみを味わせてくれる映画です。  ところで、あのシーン、何であんなに感動するんでしょうか。そもそも、ただハラがガイコクジンに対しておもねっているだけとも思えます。何よりも、単なるハラの回心とか、真実の友情の芽生えなんかにも解釈されたくありません。個人的には、日本人とガイコクジンとの間に最後の最後まで空虚なコミュニケーションしかとれなかった怖さを感じる時もあるのですが、あのTAKESIの童心そのもののような笑顔がそんな浅はかな考えを吹き飛ばします。誰か教えてください。
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[013]ファイト・クラブ
 本当になるほどげんごん2001-02-17
 
 「原作」と称するものはノベライズだと勝手に思っていました。その点についてはタケキチさんとハラ軍曹さんにお伝えしなければいけませんね。ちょっと作り手の視点に立ちすぎ・・・
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 「原作」と称するものはノベライズだと勝手に思っていました。その点についてはタケキチさんとハラ軍曹さんにお伝えしなければいけませんね。ちょっと作り手の視点に立ちすぎかもしれませんが、原作を読んで、映画を見れば、意外と気負いもなく、てらいもなく真摯に小説を映像化した良い作品だと思うかもしれません。  ハラ軍曹さんの「フィンチャーの作品として意識」する人が多いというご指摘は、タケキチさんと相通ずるものがあると思います。僕なりにまとめてみれば、フィンチャーに職人監督的な側面を見出すということではないでしょうか? そのご意見は、とても興味深いと思いますが、間違っていたら教えてください。  その点について申し上げれば、ずるい逃げ方ですが、僕の年齢(今年で30歳)ということもあるのかもしれません。プログラム・ピクチャー的な上手さを持っている監督として、リドリー・スコット、トニー・スコット兄弟がいると思うのですが、高校生の時は、リドリーが好きで、トニーはアホだの馬鹿だの言っていたのですが、最近は、トニーのほうが上手いのではないかと考えています。冗談抜きで、昼ご飯でカツ丼を食べなくなってきたということと無関係ではないと思うのです。  お二人におもねるのではなく、ブラピとエドワード・ノートンが廃墟で同棲を始めるシークエンスは素晴らしかったです。あの時間は、単なるスタイリッシュな空気だけに留まらず、素晴らしい映像空間がありました。フィンチャーのあのような感性を引き出すには、それなりの低予算で撮らせてみるというアイディアはどうですか。面白くないでしょうか。映画ファン特有の悪しき暴論だと分かった上でお伝えします。    でも、彼はいつかJ・キャメロンにおける「タイタニック」的な作品を撮ってしまうでしょうね。そしてその先、僕はいい意味で「巨匠」的な作品を撮ってほしいと思うのです。つまり、彼は真っ向勝負をしていません。素敵なセンスを持っているのに、上手に逃げるのでしょう。そこが残念なのです。やっぱり厳しいでしょうか?
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[014]ファイト・クラブ
 なるほど! でも・・・げんごん2001-02-16
 
 ブラックコメディという観点は素晴らしい着眼点だと、お世辞抜きに思います。僕は思いつきもしませんでした。  考えてみれば、「現代社会のサイバーパンク的な心性を表現、・・・
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 ブラックコメディという観点は素晴らしい着眼点だと、お世辞抜きに思います。僕は思いつきもしませんでした。  考えてみれば、「現代社会のサイバーパンク的な心性を表現、云々」などという批評が多かったような印象がありますけど、そんなに真面目な映画なら、最後にビルは崩れませんね。殴り合って男たちが友情は感じるわ、組織化されるわで、これはお笑いと考える方が確かに自然です。  しかし、タケキチさんのご意見は正直な話、ちょっと誉めすぎですよ。「グッドフェローズ」のように、死体を埋めに行く男たちに血のように真っ赤なイタメシを食わせるお母さんとか、口喧嘩以下の言い合いでチンピラを撃ち殺す若頭なんかが出てくれば、そりゃあ、ブラック・コメディの称号を捧げたいと思いますけどねえ。  どうなんですか、あれって結局、エドワード・ノートンの一人幻想なんでしょうう? 一人幻想でいくら過激なことをしても、(実際にビルは爆破されるとしても)、狂人の幻想という安心感はあるわけですよね。一人のマッドマンの行動を追っかける映画より、マッドマンの団体の行動を追いかける映画の方が、はるかにブラックだと思うのですが。オフィスビル群が爆破されるより、核戦争が起きる方がはるかにブラックではないでしょうか。  今、突然思ったのですが、タケキチさんは、フィンチャーに興行価値と作品価値の両立を達成する、優等生的な側面を高く評価しているのだと思うのですが、如何ですか? キューブリックほとんどの作品と、スコッセッシの一部の作品はそうですものね。僕は、フィンチャーにそういった側面があることは認めた上で、彼の両立は、ちょっとあざとさが出ているような感じがして、どうしても好きになれません。要するに、イケそうでイケないんですよって、全然「要」していないですね。    つまり、なんか、突き抜けそうで、突き抜けない。いじらしいほど、悪い意味での普通の映画、悪い意味でのハリウッド・メガヒット作的なテイストを保とうとするんですね。まあ、保険屋までが口を出す現在のハリウッドで、ある種の作家性を出していこうとする際には、こうしていかなければならないのも分かりますけど。    それをタケキチさんは「これからこういう映画が増える」と表現されたと思います。そのご意見は、多分正しいでしょう。でも、それでも、ここまでくると理屈ではなく恐縮ですが、いまだに「クゥンドゥン」のような映画を撮れるスコセッシや、タランティーノ、コーエン兄弟たち映画製作に対する「軽やかさ」を考えると、フィンチャーは肩に力が入りすぎているような気がするのです。  「たかが映画じゃないか」ってタランティーノの言葉は、ご存知の通り、カンヌで彼の映画の残酷描写を批判した批評家に向けられましたけど、僕は、フィンチャーにこそ、この言葉を捧げたいのです。そんなにしゃかりきになって色々な要素を詰め込もうとしなくてもいいじゃないですか。ブラックコメディだからこそ、エドワード・ノートンの二重人格は必要ないと思います。理に落ちすぎなのではないでしょうか。
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[015]シャイニング
 原作/映画げんごん2001-02-16
 
 小説家の清水義範が、エッセイで面白いことを書いています。 ちょっと端折って要約するので、舌っ足らずかもしれませんが、 キングの小説での恐怖の特徴として、「狂気的な凶・・・
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 小説家の清水義範が、エッセイで面白いことを書いています。 ちょっと端折って要約するので、舌っ足らずかもしれませんが、 キングの小説での恐怖の特徴として、「狂気的な凶暴さ」をあげ ているんですね。不条理なまでに暴力的な人物が生む恐怖が、キ ングの怖さだと。乱暴な例えですけど、狂人が刃物を持っていき なり追っかけてくる恐怖ということです。  原作「シャイニング」の恐怖を、確か清水義範は関係性の恐怖 と名付けていたと思います。それで、映画の方は、単純な「お化 けが、出るぞ、出るぞ」という恐怖だ、と。ただ単純だからとい って怖いのではなく、ホテルの美術が素晴らしいため、やはり恐 怖を感じると結論しています。つまり、映画の「シャイニング」 は雰囲気の恐怖ということだそうです。  両方とも誉めているあたり、ちょっと、優等生的な発言のよう に感じる人もいるかもしれません。でも、逆に考えると、原作は 精緻な心理小説ですから、忠実に映像化するにはちょっと無理で はないでしょうか。だから、あれ以外のアプローチの方法はある のかもしれませんが、1つの結果としては、確かに怖い映画にな っているのではないでしょうか。
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[016]ブレードランナー
 モノローグげんごん2001-02-16
 
 確かに、dadadaさんの仰る通り、H・フォードのナレーションは、 結構いい味出してましたよね。特に、デッカードが、うどん(?) 食ってる時に拉致されて、警察署に連れて行・・・
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 確かに、dadadaさんの仰る通り、H・フォードのナレーションは、 結構いい味出してましたよね。特に、デッカードが、うどん(?) 食ってる時に拉致されて、警察署に連れて行かれますが、あのパト カーが飛んでいるシーンでは、ナレーションが入らないと、ちょっ と、緊張感がもたないような気がします。  ナレーションは最初入っておらず、プロデューサーの指示で入れ たそうですけど、R・スコットは、嫌いだったんですかね。物語は 完全版でも、ナレーションは残すという編集方針もありえたわけで すから。それとも、資料的な側面を重視して、あえて初期設定にこ だわったのでしょうか。  映像のデジタル化がどんどん進んで、版権がどんどんフリーにな れば(あり得ないことですが)、完全版のストーリーに、ナレーシ ョンをかぶせる、なんて夢のようなことが起きるといいんですけど ねえ・・・。  ちなみに、僕は、ストーリー的な意味でも、最初の「ブレード〜」 が好きです。デッカードがレプリカントというのは、どうも、頭でっ かちなオチのような気がします。人間的な美女のレプリカントと結ば れて、めでたしめでたしというのは、そんなに悪い結末なんでしょう か? 映画の王道という気もするんだけどなあ。
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[017]博士の異常な愛情/または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
 ストーカーみたい・・・げんごん2001-02-16
 
 ここで会えました。  「シャイニング」と「ブレードランナー」の掲示板ってあるのでしょうか。 この書き込みの後、探しに行ってみます。ちなみに、「ブレードランナー」 は・・・
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 ここで会えました。  「シャイニング」と「ブレードランナー」の掲示板ってあるのでしょうか。 この書き込みの後、探しに行ってみます。ちなみに、「ブレードランナー」 は大傑作だとは思っていませんけど、リドリー・スコットを馬鹿にすること は出来ないと思っています。やっぱり、「ブレード〜」はいい映画ですよ。 「言いたいこと」に興味を持っています。どこかで書き込んでください。  ところで、ストレンジラブ博士が立ち上がるシーンって、何であんなに 怖いんでしょう。私は何回見ても鳥肌が立つのですが、皆さんはどうです か?
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[018]セブン
 タケキチさんへげんごん2001-02-16
 
 Dirty X さんにもお伝えしましたが、すぐさまの書き込み有難う ございます。私も見習うよう、頑張ります。  ということで、本題です。映画好きなら誰でもそうだと・・・
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 Dirty X さんにもお伝えしましたが、すぐさまの書き込み有難う ございます。私も見習うよう、頑張ります。  ということで、本題です。映画好きなら誰でもそうだと思いますが、キュ ーブリックは私のとても好きな監督です。その中でも、「バリーリンドン」 は、「博士の〜」と並ぶぐらい好きな映画で、タケキチさんの書き込みを 拝見して、思わずニヤニヤしていましまいました。  私は、「バリーリンドン」ほど、映画=動画であることをあれほど分か りやすく実感させてくれる映画はないと思います。あの作品は、「絵画を 動かしたい」というキューブリックの根性が全編に満ち溢れている作品で はないでしょうか。つまり、怪獣を動かしたい=「ゴジラ/キングコング」 恐竜を動かしたい=「ジュラシックパーク」という映画と同列の作品だと 思います。それこそが映画監督の感性だと思うのです。  具体的には、「バリー〜」では、カメラは固定されていて、静止画を再 現していますが、そこに映し出されている全てのもの、人物、動物、植物 は動いています。つまり、動く静止画なわけで、これこそが映画=動画の お手本なのではないでしょうか。  北野武では、例えば「3−4x10月」では、バットの素振りをしてい る人物を固定したカメラ=静止画的画像 で写しますが、アングルにより 横にいる人物に今にも当たりそうだという、無意味なほど緊迫感のある映 像になっています。これも静止画的な画面だからこそ、バットの運動に焦 点が当たるという演出で、いわゆる動きの止まった画像とは違うと思いま す。  それを踏まえた上での、「ファイトクラブ」ですが、単純なこの映画に 対する私の感想は、ブラピとの同棲が始まったあたりは、本当に感激して この映画を見ていました。ですが、単純な感想なのですが、二重人格によ り葛藤している人物を客観的に見せてしまうと、パントマイムのギャグに しか見えないという、大欠陥(!?)があるような気がしたのですが・・・。  低レベルの話で恐縮ですが、正直言って、エドワード・ノートンが、一 人で殴り合いを始める監視カメラの映像は、僕は笑ってしまいましたし、 それまでの感激に水をさされたような気がしました。ちょっと文学的な 主題すぎたのではないでしょうか。  話は元に戻りますが、タケキチさんの仰る通り、フィンチャーの映画 に「空気」が存在すると思います。独特の雰囲気があふれています。D irty X さんにもお伝えしたいのですが、やっぱり、悪口を言っ て楽しいのは、それなりの力のある映像に対してです。本当にしょうも ない映画に対してあげつらっても、何の興奮もありません。フィンチャ ーは、ある種の空気、匂いをフィルムに定着することのできる監督だと は思います。だからこそ、彼の映像が単なる「空気」に留まり、本当に 動きのある映像「空間」にならないところには、やっぱり正直な話、い らだたしさを覚えます。「ファイトクラブ」は1時間半本当に興奮して 見ていたのに・・・、と未練がましくなってしまいます。  ところで、「ファイトクラブ」のどのへんにオマージュを感じました? 分かるようで分からないので、質問をさせてください。「崩壊」という 観点から見れば、やっぱり「博士の〜」になるのでしょうか。そういえば、 ナチズム的な色彩とか、「博士〜」は一人三役でしたが、「ファイト〜」 は二人二重人格一役だとか、類似性はあるのかな? 教えてください。
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[019]セブン
 Dirty X さんへげんごん2001-02-16
 
 私が遅い書き込みだったのに、すぐさまの書き込み、有難うございます。 でも、Dirty X さんのお返事ですが、そんなにご謙遜されること はないのに、と思いました。実・・・
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 私が遅い書き込みだったのに、すぐさまの書き込み、有難うございます。 でも、Dirty X さんのお返事ですが、そんなにご謙遜されること はないのに、と思いました。実は、Dirty X さんは、お気づきで はないかもしれませんが、結構、私が興味を持った映画の掲示板を見てい ると、Dirty さんの書き込みがすでにあって、変な意味ではなく、 とても親近感を持たせて頂いていました。これからも、楽しいやり取りを させていただけたら、と思っています。
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[020]博士の異常な愛情/または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
 オチげんごん2001-02-15
 
 この映画のオチを超える映画ってまだお目にかかっていないと 思います。  僕自身は余り興味ないですが、よくストーリーが読める、読め ないという論議がありますけど、この・・・
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 この映画のオチを超える映画ってまだお目にかかっていないと 思います。  僕自身は余り興味ないですが、よくストーリーが読める、読め ないという論議がありますけど、この映画の場合、結末が読めよ うが、読めまいが、あの音楽がバックにかかることだけは、読め ないはずです。どんなに結末を読みきった観客といえども、あの ラストシーンの衝撃からは逃れ得ないわけですね。本当に、素晴 らしい作品です。キューブリックの最高傑作に選ぶ人も多いので はないでしょうか。 PS Dirty X さん、本当に書き込みがダブりますねえ。   勝手に親近感を持っております。
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[021]地獄の黙示録
 エンディングげんごん2001-02-15
 
 確かに、もう本当に、唖然とするばかりの、エンディングでしたよね。 どっかーんという音はしていないのに、もう、鼓膜が割れそうな音が 伝わってきて。  個人的には、賛で・・・
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 確かに、もう本当に、唖然とするばかりの、エンディングでしたよね。 どっかーんという音はしていないのに、もう、鼓膜が割れそうな音が 伝わってきて。  個人的には、賛でも否でもないですが、あれを撮影しておいて、カット してしまうコッポラという人は、本当に尊敬します。彼のこの映画で成 し遂げたことを考える時は、D.W グリフィスなどという人物名を引 き合いに出しても、全く名前負けしないですよね。  ストーリー的には破綻してしまうのかもしれませんけど、個人的には あれを正式なエンディングにして欲しいとは、どうしても思ってしまい ますよね。
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[022]セブン
 Dirty Xさん タケキチ さんへげんごん2001-02-15
 
 お返事が遅れて、大変申し訳ありません。ちょっと、仕事(サラリーマンです) の関係で、九州に出張に行っていました。慌てて、書き込ませていただきます。  まず、少々の・・・
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 お返事が遅れて、大変申し訳ありません。ちょっと、仕事(サラリーマンです) の関係で、九州に出張に行っていました。慌てて、書き込ませていただきます。  まず、少々の誤解があるようですので、それについて。 「ブレードランナー」と「セブン」が同じ映画だと、私は言った覚えは ありません。ただ単に、「セブン」よりは「ブレード〜」の方が面白い のではないでしょうか、と言っただけです。Dirtyさんが、2本を 似ているとも言ってもいないでしょう。タケキチさんの勘違いだと思い ます。 次に、「静止画的」と言いましたが、「静止画が多い」とは言っていま せん。これはDirtyさんの勘違いだと思います。実際、見れば分か りますが、画面が止まるシーンは全くないはずです。  それでは、本題に入ります。まず、タケキチさんへ、お返事を書きま す。タケキチさんのお考えは、私なりに納得したつもりです。多分、こ のまま続けても、映画への考え方、嗜好のような領域の話になるのでは ないかな、と思っています。「セブン」の静止画的な印象は、演出意図 だというお考えはとても面白かったです。ですから、だからこそ私は好 きになれなかったということしか申し上げられないわけです。 私は映画=動画だと思っています。映画を見るのは、動きのある絵をみた いからです。多分、ホラー映画の傑作の1本に「シャイニング」を挙げて も、反対の人はいないと思います。あの映画も「想像力」が恐怖の中心だ と、私は思っています。具体的には、少年が三輪車で、ホテルの中をぐる ぐる回るシーンがそうですが、じーっと、カメラが三輪車を追いつづける 動きが、私には怖かった。恐怖を動画として表現しているわけです。 でも、タケキチさんもご指摘の通り、「セブン」では、動きのある絵 としての恐怖は語られないのですね。各大罪で殺された死体のシーン は、美しさとおぞましさの出た、いいシーンだとは思いますが、やっ ぱり動きがない。死体をごろんと提示するだけです。誤解しないで 頂きたいですが、殺す過程を動画で見せろと言っているわけではあ りません。全てにわたって、動画としての描写が極端に制限されて いる。それを僕は面白くなかったと言い、タケキチさんはだからこ そ素晴らしいと仰っているのだと思います。  以上のようなお返事でよろしいでしょうか。不足点などがありま したら、お教えください。また、他の方の感想などもお聞きしたい です。  次にDirty Xさんですが、サスペンスを放棄している、と 書いたのは「エイリアン3」についてであって、「セブン」につい てではありません。僕の書き方が悪かったみたいで、申し訳ないで す。ただ、フィンチャーには、一貫して、ある感情を観客に与える ための描写をほったらかしにして、自分の趣味的映像に淫してしまう 傾向があるのではないか、と言いたかったのです。 「エイリアン3」は、エイリアンと人間のサスペンスを描きたいので しょうし、「セブン」は、タケキチさんの言葉を借りれば、空想力を 喚起される恐怖を描きたいのでしょう。ですが、私には、そういった 感情を喚起されるだけの描写は、「エイリアン3」にも、「セブン」 にも存在するとは思えないのですが、如何ですか? ただ、ある種の綺麗なスタイリッシュな映像が提示されるだけで、そ の映像の美しさが、私に対しては何の感動も引き起こしてくれないの です。タケキチさんは映像美に酔いしれる映像ではないと仰いますが、 あの凝った映像では、いわゆる映像美を造形しようとしていると考える のが自然だと思います。そうでなければ、それこそNYで、全編ロケすれ ばいいだけの話です。  これはタケキチさんへのお返事にも絡んできますが、おっかけっこが 不要ならば、そういうシーンを描かなければ良いだけの話です。「セブ ン」に実際にそういったシーンは存在しますし、結構、盛り上がっている シーンのはずです。そして、あのシーンほど、無意味で、つまらない ところはないでしょう。タケキチさんの指摘は大変興味深いですが、 タケキチさんの指摘が鋭いほど、「セブン」の破綻が露呈してしまうので はないでしょうか。本当に静止画的な演出意図があるのなら、あのシーンは 不要のはずだからです。  以上です。また舌ったらずなところがありましたら、指摘してください。 後、もう1回、セブンを見てみます。その上で、また書き込みをします。 長いものになりまして、申し訳ありませんでした。
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[023]黒澤明
 「影武者」げんごん2001-01-29
 
「影武者」ってどういう作品に皆さんは受け取っておられるのでしょうか。 最初に言っておきますけど、僕は黒澤監督の映画はおおむね好きです。「天国と地獄」と「用心棒」は本・・・
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「影武者」ってどういう作品に皆さんは受け取っておられるのでしょうか。 最初に言っておきますけど、僕は黒澤監督の映画はおおむね好きです。「天国と地獄」と「用心棒」は本当に難解見たか分かりません。レンタルビデオ屋で借りて、つけっぱなしにしていたこともあります。 それだから言うのですが、「影武者」はちょっと酷い映画ではないでしょうか。いや、酷いという言葉は間違っています。あんなに最初の1時間30分を興奮させられて、それからの1時間30分が苦痛に感じる映画ってない、と私は思ったものですから。 一番腹が立ったのは、夜襲を受けるシーンで、影武者からカメラを動かさず、右往左往する様子以外撮ろうとしないところでした。 映画というものは、基本的には映像描写を持ってして何かを語ろうとするものだと思います。あのシーンに僕が嫌悪感に近い感情を覚えたのは、舞台的な演出に見えたからなのです。ましてや、最後の死んだ馬の大群に至っては、ただのこけおどしにしか見えません。高齢のせいではないと思います。「乱」では、森の中の合戦をちゃんと描いていましたから。 こういうことを さくら さんは求めておられるのではないかと思い、書き込みをしました。確かに、絶対的な崇拝や絶対的な嫌悪というものは、あまり良い議論にはならないと思います。黒澤にだって、人それぞれの視点で傑作や駄作があるはずではないでしょうか。そして、自分にとっての黒澤の駄作の表明が、黒澤の功績に傷をつけるはずはないのですから。
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[024]セブン
 Dirty X さんへげんごん2001-01-29
 
「否」の意見をお聞きになりたい、とのことで、書き込みをします。ですが、僕も強い「否」の感情を持っているわけではないので、参考になるかどうか、心配です。正直言って、印・・・
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「否」の意見をお聞きになりたい、とのことで、書き込みをします。ですが、僕も強い「否」の感情を持っているわけではないので、参考になるかどうか、心配です。正直言って、印象に残っていない映画なので・・・。 「セブン」に限らず、デビット・フィンチャーの映画は、スチールで見ると、ものすごくカッコいいのですが、実際に動くと何故かカッコよくない気がします。雨の中をブラッド・ピットが犯人を追いかけるシーンがありましたが、美しいシーンですし、カメラも動くのですが、映像としては何かつまらないのです。 「ブレードランナー」を超えた、と仰っておられますが、それは違うのではないでしょうか。それは、デッカードと蛇使い(?)のレプリカントとの追っかけあいの映像と、「セブン」の雨中の追っかけあいの映像を比べれば、Xさんは私が何を言いたいのか理解してくださると思うのですが。 撃たれたレプリカントが倒れながらガラスを次々に割っていきます。あのシーンは無論美しいシーンですが、何よりも動画として素晴らしい。しかも、それがレプリカントの悲しみやデッカードの悩みを的確に伝えるわけです。それに引き換え、「セブン」では、ただ単に背景が綺麗だということ以外の感想は私には持てませんでした。 つまり、フィンチャー監督は静止画的なスタイリッシュさを持っているのだと考えます。それが、「セブン」の魅力だと言われれば仕方ありませんが、私自身は、監督の一貫した悪癖だと思っています。「エイリアン3」でも鋳型(?)に閉じ込めようとするシーンは、カッコいいと言えるのかもしれませんけど、肝心の囚人とエイリアンの距離感が伝わってきません。一瞬一瞬の美しさに囚われすぎて、肝心かなめのサスペンスを放棄しては、映画としては?だと思うのですが、如何でしょうか。 ゴダールの特にスイス移住後の映画は、もうはちゃめちゃですが、スチール写真を見ると、こんなに美しかったっけ、と思うことが私はあります。これは逆を言えば、ゴダールは映像の動きを重視して、その静止画的な美しさは二の次になっているということだと思います。フィンチャー監督が、もう少し、自分のセンスを忘れて、徹底して映画を動かしてくれれば、と私はよく思っていました。 以上のようなものになりましたが、どうでしょうか。ご不満や質問がありましたら、Xさん以外の方でも結構です。お願いいたします。
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[025]地獄の黙示録
 正直な話をしますが・・・。げんごん2001-01-29
 
一個人の告白に何の価値もないのは当たり前ですが、皆さんの面白いコメントを 拝見して、ついコメントを書き込むことにしました。 まず、あの映画を見て、わけがわからんと感・・・
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一個人の告白に何の価値もないのは当たり前ですが、皆さんの面白いコメントを 拝見して、ついコメントを書き込むことにしました。 まず、あの映画を見て、わけがわからんと感じた人は多かったでしょう。私もそうでした。また、興行成績の伸び悩みの原因としてその難解さが指摘されないことはありません。私自身は高校生の時にレンタルビデオで見たのですが、「なんじゃこりゃ」としか思わず、同じ頃ロードショーされていた「フルメタルジャケット」に興奮し、「やっぱキューブリックやね。コッポラはつまらん」とか、今思えば冷や汗モノの感想を友達に言っていました。 ところが、私もDVDを見て、唖然としました。本当に美しい映像で、ただただ酔いしれるばかりです。あの映像を眺めているだけで、はっきり言って難解さなんかどうでもよくなりました。本当に素晴らしい映画だと思います。 ですが、物語としては????がつくのは間違いないと思いますが、どうでしょうか。あの映画にはメッセージ性や作者の主張などを読み取れるほどの情報は存在しないと思うのです。 屁理屈に誤解されそうですが、私もあの映画を一貫して流れるものは「狂気」だと思います。映像によって狂気を再現したわけです。その試み自体が狂気ですが、狂気を描いた作品に、観客が何かの解釈を施せるだけの論理性を持ちうるはずはないと思うのです。 つまり、あの映画から何かを掬い取ろうとすれば、それは、どんなに正しい主張であっても、「深読み」や、「願望」に吸収されてしまうような、ある意味では魅力的な構造を持っている映画だと、私は思います。 あの映画にあるのは狂気だけであり、反戦や誰かの暗喩も存在しないと、浅はかな放言だとは承知の上でですが、思います。映画としてはこれ以上ないのではないかとほど思わせる圧倒的な映像の力以外のものは、私には残念ながら感じ取れませんでした。そうして、皆さんにお伺いしたいのは、それでは駄目なのかということです。 調子に乗りますが、コッポラは、果たしてそんなに壮大なことを語ろうとしていたのか、または語ることに成功したのか。少なくとも私は後者だと思います。ですが、そのこと自体は、あの映画の素晴らしさに、何ら傷をつけるものではないと思うのですが。
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[026]ファーゴ
 私はびっくりしましたげんごん2001-01-22
 
 ご存知の方は多いのかもしれませんが、「ファーゴ」って実話じゃないんですよ。ついこの間、知って仰天しました。あの「実話である云々」の字幕は、コーエン兄弟の遊びだそう・・・
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 ご存知の方は多いのかもしれませんが、「ファーゴ」って実話じゃないんですよ。ついこの間、知って仰天しました。あの「実話である云々」の字幕は、コーエン兄弟の遊びだそうです。  別にそれで映画の評価が変わるわけではありませんよね。素晴らしい映画だと私は思います。死んだ淀川長治の言葉に、「アメリカ映画の最大の魅力は、俳優、監督、撮影、脚本などの全ての構成要素に魅力が感じられるところだ」というものがあったと記憶します。ちょっと原文に忠実とは言いがたいですが。  ファーゴは、上記の言葉がぴたりと当てはまる、まさにアメリカ映画の王道だと思います。素晴らしいストーリーを達者な俳優が演じ、それを素晴らしいカメラで収めていく。荒っぽい分類ですが、映画が監督の独占物になるところが、ヨーロッパ映画の魅力だとすれば、チームワークの醍醐味を堪能させてくれる映画だと思います。  ただ一つ残念なのが、私が英語が苦手だということです。あの素晴らしい演技陣のセリフを理解できたらなあと思ったのです。実は、あの映画はアメリカでは大ヒットしているんですよ。興行価値を狙うようなつくりにはなっていないわけですから、多分演技の素晴らしさが観客に高く評価されたのだと思います。それは充分に伝わってきますが、もっと味わいたいと思ったので、英語を勉強しておけばよかったと反省した次第です。
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[027]トゥルー・ロマンス
 katumi さんへげんごん2001-01-22
 
「脚本家の映画は存在しない」というお言葉は、ビリー・ワイルダーが大好きで、彼の「映画のできは90パーセント脚本で決まる」という言葉に感銘を受けた人間としては、にわか・・・
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「脚本家の映画は存在しない」というお言葉は、ビリー・ワイルダーが大好きで、彼の「映画のできは90パーセント脚本で決まる」という言葉に感銘を受けた人間としては、にわかに承服しかねるものではありますが、トニー・スコットを誉めよ、という主張には大賛成いたします。それをお伝えしようと思い、メッセージを残しました。  正直言いまして、あの人のこれまでの作品が「デイズ・オブ・サンダー」や、「ビバリーヒルズコップ2」ですから、あの人をなめていたこともありました。ですが、この映画を見て、猛省を促されましたし、「クリムゾンタイド」での堂々とした演出を予感させるものとして、私には印象に残る映画です。  誰とは言いませんが、同じ脚本家の作品を、陳腐なメディア論に変換してしまった「プラ○ーン」の「オリバ○ストーン」監督の「ナチュラル・ボーン・キラー○」と比べるにつけ、トニー・スコットの素晴らしさが光ります。彼のことを馬鹿だと未だに思っている映画ファンは多いのではないでしょうか。兄貴だけが話題になる現状は、ちょっと残念なものがあると思います。
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[028]ライフ・イズ・ビューティフル
 「奇跡」の起こらないファンタジーげんごん2001-01-22
 
 私にとって、この映画は出来の悪い「ファンタジー映画」だとしか思えません。「ファンタジー映画」という言葉は全く悪口ではありません。むしろ、逆で、ユダヤ人の少年が収容・・・
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 私にとって、この映画は出来の悪い「ファンタジー映画」だとしか思えません。「ファンタジー映画」という言葉は全く悪口ではありません。むしろ、逆で、ユダヤ人の少年が収容所に入れられつつ、完全な自由を獲得できるわけはありませんから、そこには「奇跡」が起こらざるを得ないわけです。つまり、この映画での監督の手腕はいかに素晴らしいファンタジーを定着させるかにかかっているはずです。    この映画の出来が悪いと僕が判断したのは、「奇跡」が全く起こらないからです。変にリアルな描写が続いたあとで、あのシークエンスが続けば、「甘い」と判断されても仕方がないのではないでしょうか。リアルな収容所の実態を描くわけでもなく、戦争という極限状態の中にある寓話としての爽快なまでのご都合主義があるわけでもなく、非常に中途半端な、だらしのない映画だとしか感じられません。  私の想像力は貧困ですから、良い具体例だとは思えず、申し訳ありませんが、少年がナチスを全滅させるぐらいの筋立てはあっても良いと思います。少なくとも、少年がナチスに見つかるかもしれないという充分なサスペンスぐらいはないとお話にならないのではないでしょうか。  予期せぬ父親の言葉の具現化、または、幸運な窮地からの脱出、としての「奇跡」のシーンが、アメリカ軍の戦車の突入であるならば、映画の物語として余りにも貧困だとしか思えません。あのラストシーンが、リアルからも遠く、美しいおとぎ話でもない、どっちつかずの映画だということを象徴しているのではないでしょうか。  私の言い方が悪ければ、「E.T」と比べれば良いのです。最後に自転車が飛ぶという奇跡。あの感動に匹敵する情感が「ライフ・イズ〜」には存在しません。かといって、「夜と霧」や「ソフィーの選択」のような身を切るようなリアルさが存在するわけでもありません。ただぬるま湯のような、陳腐な奇跡しか起こらない映画など、ゴミ箱に捨ててしまえばよいのです。
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[029]アメリカン・ビューティー
 表層的げんごん2001-01-22
 
 家族の崩壊を冷静に見つめる映画というのは、それだけで1ジャンルを形成するのでは、と思うぐらい数多く製作されています。アカデミー賞なら、「普通の人々」や「クレーマー・・・
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 家族の崩壊を冷静に見つめる映画というのは、それだけで1ジャンルを形成するのでは、と思うぐらい数多く製作されています。アカデミー賞なら、「普通の人々」や「クレーマー・クレーマー」などがすぐに思いつきます。  家族モノの映画で描かれるテーマとは、乱暴な要約をすれば、家族という共同体は永遠普遍ではないというものではないでしょうか。家族とは結局はただの個人の集まりに過ぎず、崩壊する時は崩壊してしまうのだというものです。  言葉にしてしまえば陳腐ですが、それが映像化されると息を呑むシーンに変容する瞬間が、家族モノ映画の面白さだと思います。「クレーマークレーマー」での、夫が妻にする、ただの儀式と化したおざなりの「お帰りなさい」のキス。「普通の人々」での、愛せない弟の食べ残しを憎悪をこめてディスポーザーに突っ込む母親。私たちが当たり前だと思っている肉親の愛が存在しない場面に遭遇し、私たちは心打たれるのです。  しかも、セリフやナレーションで家族の崩壊を安易に説明するのではなく、あくまでも情景として描写する時、私たちは感動するのではないでしょうか。そういう観点から見ると、この映画は、それだけの説得力を持つ映像を持ち得なかったと、私は思います。麻薬、同性愛、リストラ、と話を彩る小道具は多彩ですが、家族の変容を映像の動きにより表現しているか、と考えた際には、それらの小道具とナレーションに、安易に頼りすぎだと私には思えました。  私の見解に反対の方の意見をお待ちしています。また、似た内容のもので、「アイスストーム」という映画があるのですが、興味のある方は見比べてみてください。
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