allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

投稿されたユーザーコメント
 
 「にゃんにゃん」さんのコメント一覧 登録数(432件)rss
 コメント題投稿者投稿日
[001]ワンダーウーマン
 思ったより楽しめたにゃんにゃん2018-01-13
 
全然期待していなかったが、かなり評判が良かったので見てみた。 確かになかなか出来がよく、思ったより楽しめた。 初めて人間界に来たワンダーウーマンの無鉄砲さ、世間知ら・・・
続きを読む
全然期待していなかったが、かなり評判が良かったので見てみた。 確かになかなか出来がよく、思ったより楽しめた。 初めて人間界に来たワンダーウーマンの無鉄砲さ、世間知らずさが笑えるし爽快でもある。 この辺りは「クロコダイルダンディ」に通ずる面白さ。 そして彼女のアクションシーンもそれなりに魅せる。銃弾をはじき、塔を破壊する面白さ。 ラストのバトルシーンはやや力技に頼りすぎだが、それもご愛嬌。 面白かった。
隠す
  
 
[002]グリーンルーム
 バイオレンス・スリラーにゃんにゃん2018-01-11
 
「ブルーリベンジ」の監督が引き続き生々しいバイオレンス描写のスリラーを送り出した。 主演は2016年に事故で亡くなったアントン・イェルチン。 ネオナチ軍団に監禁されそこ・・・
続きを読む
「ブルーリベンジ」の監督が引き続き生々しいバイオレンス描写のスリラーを送り出した。 主演は2016年に事故で亡くなったアントン・イェルチン。 ネオナチ軍団に監禁されそこから逃げ出すというシンプルなストーリー。 頼りになりそうな仲間、強そうな仲間から先にバタバタと死んでいくので絶望感がハンパない。 生々しいバイオレンス描写と緊張感溢れる演出で見応えあり。 悪役のパトリック・スチュアートはもう少し活かせたんじゃないかという気もしつつ、こういう役は珍しいので新鮮だった。 細かいところも良いが、全体を通して素直に面白かった。
隠す
  
 
[003]ナイスガイズ!
 軽いノリのクライムコメディにゃんにゃん2018-01-09
 
「アイアンマン3」で高評価を得たシェーン・ブラック監督のクライムコメディ映画。 ラッセル・クロウは相変わらずの男っぷりを見せるが、ライアン・ゴズリングはマヌケな探偵に・・・
続きを読む
「アイアンマン3」で高評価を得たシェーン・ブラック監督のクライムコメディ映画。 ラッセル・クロウは相変わらずの男っぷりを見せるが、ライアン・ゴズリングはマヌケな探偵に扮している。 「ピェエエエ」と女々しい叫び声をあげるライアン・ゴズリングは意外とハマってる。 2人の相性はぴったりという印象ではなかったが、文字通り凸凹コンビでそれなりに面白く見られた。 物語は謎が謎を呼ぶクライムサスペンスといった感じになっている。 70'sのオシャレさとコメディタッチのノリで気楽に見られる。 ただその割には意外とストーリーが複雑でちゃんと見ていないとわからない。もう少し難易度を落としてもいいかなと思った。 あとは時折挿入される下ネタがまったく笑えないことがネックか。 ラストは思ったより現実的に終わるのだが、2人のコンビが板についてきたということで微笑ましくスッキリ終わる。
隠す
  
 
[004]スノーピアサー
 B級アクションにゃんにゃん2018-01-09
 
「韓国のスピルバーグ」と評されるポン・ジュノ監督のハリウッドデビュー作。 監督の作品はいくつか見ているが、「母なる証明」以外はやや僕の好みではなかった。 本作はどうか・・・
続きを読む
「韓国のスピルバーグ」と評されるポン・ジュノ監督のハリウッドデビュー作。 監督の作品はいくつか見ているが、「母なる証明」以外はやや僕の好みではなかった。 本作はどうかというと、良くも悪くもB級アクション映画の範疇に収まっており、それなりに楽しめるものとなっている。 物語は"列車の中が世界の中心"という荒唐無稽な設定。 最初は列車の構造はもちろん登場人物の背景までもがほとんどわからずスタートし、終盤になるにしたがって徐々に明かされていく構造が面白い。 またアクションシーンは期待していなかったが意外と上手く見せる。 それなりに豪華なキャストが集結しているのにも関わらずB級アクション映画で終わってしまったのがややさみしいが、良く出来ていると思う。 今後に期待。
隠す
  
 
[005]キングスマン:ゴールデン・サークル
 悪ノリにゃんにゃん2018-01-07
 
1作目のほうがまとまりが良く面白かったが、2作目はこれはこれで面白い。 悪ノリをさらに加速させ、ハイテンションのまま2時間20分を突っ切るのが凄い。 世界をアメリカまで広・・・
続きを読む
1作目のほうがまとまりが良く面白かったが、2作目はこれはこれで面白い。 悪ノリをさらに加速させ、ハイテンションのまま2時間20分を突っ切るのが凄い。 世界をアメリカまで広げ、キャストもより豪華に、アクションもより多くなっている。 アメリカのシークレットエージェントが露骨なカーボーイなのも笑えるし、なぜかエルトン・ジョン本人が出演して美味しいシーンをもっていくし、荒唐無稽なガジェットやロボットの数々も楽しい。 笑ってアクションを楽しめるポップコーンムービーだった。
隠す
  
 
[006]エージェント・ウルトラ
 劇画的アクションコメディにゃんにゃん2018-01-03
 
「冴えないガリガリの男が実は凄く強い諜報員でした」というよくあるネタのアクションコメディ。 少し違うのは主人公がヤク中でやや劇画的なタッチなところか。 しかし「スコッ・・・
続きを読む
「冴えないガリガリの男が実は凄く強い諜報員でした」というよくあるネタのアクションコメディ。 少し違うのは主人公がヤク中でやや劇画的なタッチなところか。 しかし「スコット・ピルグルム」ほどハッチャケられず普通のアクション映画に収まってしまった感がある。 テンポもやや悪く、テンションが上がりきらない。 良かったのは、クライマックスのスーパーマーケットでのアクションシーン。 身近なものを使って敵を殺していくのは面白い。 R15の少し残酷な描写もグッド。
隠す
  
 
[007]鉄男 TETSUO
 カルト映画にゃんにゃん2018-01-03
 
体が徐々に鉄になっていく男の話。 ジャンル分けがし辛いが、ホラーやサイキックアクションと言われたりする。 この後続編「鉄男II BODY HAMMER」「鉄男 THE BULLET MAN」が制・・・
続きを読む
体が徐々に鉄になっていく男の話。 ジャンル分けがし辛いが、ホラーやサイキックアクションと言われたりする。 この後続編「鉄男II BODY HAMMER」「鉄男 THE BULLET MAN」が制作された。 デビット・リンチ風の雰囲気と意味不明さがあるが、スピード感と謎のパワーがあり唯一無二の映画になっている。 駅のホームで金属の化け物になった女に追いかけられるシーン、ドリル化したチンポで恋人を殺すシーン、クライマックスのサイキックバトル…このテンションは凄い。 とはいえ、ストーリーが掴み辛いため、このPVのような映像の嵐に身をまかせるだけになっている。 人によっては退屈に感じるかもしれない。 僕はまあまあ楽しめた。
隠す
  
 
[008]ハクソー・リッジ
 ゴチャっとしているが面白いにゃんにゃん2017-12-24
 
残酷な描写が得意なメル・ギブソン監督の戦争映画。 どんな凄まじいシーンが続くのかとある意味期待したが、その辺はやりすぎない感じに収まっていた。 派手な戦闘シーンよりむ・・・
続きを読む
残酷な描写が得意なメル・ギブソン監督の戦争映画。 どんな凄まじいシーンが続くのかとある意味期待したが、その辺はやりすぎない感じに収まっていた。 派手な戦闘シーンよりむしろサスペンスフルなシーンのほうが上手かった気がする。 しかし毎作のことだがキリスト教くささがあまり好みでない(今回は元々主人公が熱心な信者だったので仕方ないが)。 とはいえ、全体的には良い感じにまとまっていたのではないだろうか。 見るまで知らなかったが、本作は沖縄の戦いを描いている。 日本兵を悪と描くわけでなく、あくまで主人公の"救う"映画であるという視点は好感がもてる。 日本側の描写は不要なわけでほぼ登場しないが、最後の切腹のシーンだけちゃんと描かれるのは明らかに監督の趣味。 この辺は微笑ましく見たいところ。 豪華なキャストにも注目したい。 主演のアンドリュー・ガーフィールドは「沈黙 -サイレンス-」から引き続き、頑固で熱心なキリスト教信者役でイメージにあってる。 「お前は頑固だなあ…」と思わず笑ってしまう場面も少なくない。 笑ってしまうといえば、鬼軍曹(?)役のヴィンス・ヴォーンもどう考えてもコメディ的な立ち回りで登場している。 サム・ワーシントンやヒューゴ・ウィービングもちょい役ながらまずまずの安定さ。 なんだか、裁判のシーンや恋愛シーンや戦争シーンやなんだか笑えるシーンやいろいろ入っていて ややゴチャっとした印象だが、それでもなんだかんだ上手くまとまって面白く見れる作品になっている。
隠す
  
 
[009]その男 ヴァン・ダム
 ブラックなネタと哀愁漂うにゃんにゃん2017-12-22
 
ヴァン・ダムの映画はつまらないものが多いのだが、キレのある回し蹴りには毎度惚れ惚れしたもので、ついつい見てしまう魅力があった。 好きな映画は「ハード・ターゲット」と・・・
続きを読む
ヴァン・ダムの映画はつまらないものが多いのだが、キレのある回し蹴りには毎度惚れ惚れしたもので、ついつい見てしまう魅力があった。 好きな映画は「ハード・ターゲット」と「ユニバーサル・ソルジャー」。 そんなスーパースターなヴァン・ダムだが、今ではもう過去の人…。 そんな彼が自虐的にセルフパロディする映画が本作。 「ジョン・ウーをハリウッドに招いたのはヴァン・ダムなのに、売れだしたら無視された」とか 知っている人からするとそのブラックなネタに笑いつつも哀愁を感じてしまう。 そしてヴァン・ダムの独白シーン。 なんだ、ヴァン・ダムは演技もできるんじゃないか…。 人間臭くてダメダメなヴァン・ダムはとても魅力的であった。
隠す
  
 
[010]スター・ウォーズ/最後のジェダイ
 新メンバーによる新シリーズにゃんにゃん2017-12-20
 
明確に世代交代し、本作は旧メンバーの"同窓会"ではなく新メンバーによる新シリーズなのだということをわからせてくれたのがよかった。 見所を適度にはさみつつ、意・・・
続きを読む
明確に世代交代し、本作は旧メンバーの"同窓会"ではなく新メンバーによる新シリーズなのだということをわからせてくれたのがよかった。 見所を適度にはさみつつ、意外性のある展開もあり、終盤も良い感じにまとまっていたのではないかと思う。 レイとカイロ・レンの危ういやりとりも見所の1つ。 ただ、僕はなんとなく物足りない気持ちで映画館を後にした。 あとで考えたのだが、「格好良さ」と「カタルシス」がなかったのが物足りなく感じたのだと思う。 ルークは威厳のないひょうきんなおっさんになってしまっているし、レイとカイロ・レンの格好良いバトルシーンもない(あるけど、格好良くない)。 反逆軍の計画はことごとく失敗し、常にもどかしい思いになる。関係ないけどレイアの空中飛行も失笑ものだし。 全体的に面白いしよくまとまっていると思うけど、僕は物足りなさを感じてしまったよ。 次に期待。
隠す
  
 
[011]地獄の逃避行
 (無題)にゃんにゃん2017-12-16
 
「俺たちに明日はない」ほどドラマティックでもなく、乾いたタッチの映画。 広大な自然と乾いた空気、人殺し、逃避行…が淡々と描かれる。 主人公のマーティン・シーンはミステ・・・
続きを読む
「俺たちに明日はない」ほどドラマティックでもなく、乾いたタッチの映画。 広大な自然と乾いた空気、人殺し、逃避行…が淡々と描かれる。 主人公のマーティン・シーンはミステリアスさもあって格好良いし、シシー・スペイセクの独特な雰囲気もマッチしている。 ただ、終盤になるにしたがって主人公はただのバカに見えるし、物語への興味もなくなっていく感じだった。 テレンス・マリックの雰囲気と映像はいい。
隠す
  
 
[012]レポマン
 パンクなノリのカルト映画にゃんにゃん2017-12-16
 
借金を滞納する人の車を盗む職業"レポマン"になった主人公は、ある日宇宙人の死体を乗せた車の存在を知り…という謎のストーリー。 パンクなノリとブラックユーモア、・・・
続きを読む
借金を滞納する人の車を盗む職業"レポマン"になった主人公は、ある日宇宙人の死体を乗せた車の存在を知り…という謎のストーリー。 パンクなノリとブラックユーモア、意味不明なストーリーでカルト的人気があるのもわからなくはない。 ジャンル分けもし辛い作品である。 つまらなくはないが面白いというのもちょっと違い、そのノリについていけるかいけないかというところで評価が分かれそうだ。
隠す
  
 
[013]イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
 佳作にゃんにゃん2017-11-15
 
変わり者の数学者でなおかつゲイという難しい人物が主人公。 変に重い伝記映画にはなっていない。あくまで"エニグマ"を解読するという一貫したストーリー展開でテン・・・
続きを読む
変わり者の数学者でなおかつゲイという難しい人物が主人公。 変に重い伝記映画にはなっていない。あくまで"エニグマ"を解読するという一貫したストーリー展開でテンポよく進む。 (警察署で尋問を受けている主人公が語り部になる、という構成は必要なのかわからなかったが) テンポが良い代わりに登場人物たちの心理描写がやや薄まったきらいはあるがさほど気にならない。 最後は少し悲しいものの後味もサラリ。手堅くまとまった佳作だと思う。
隠す
  
 
[014]スロウ・ウェスト
 早撃ちのない西部劇にゃんにゃん2017-11-15
 
評判の良い映画で気になっていたが、日本ではほぼスルー状態。 最近になって見て、映画館に行かなかったことを後悔した(上映している映画館なんて皆無だったが)。 久しぶりに新・・・
続きを読む
評判の良い映画で気になっていたが、日本ではほぼスルー状態。 最近になって見て、映画館に行かなかったことを後悔した(上映している映画館なんて皆無だったが)。 久しぶりに新鮮味を感じる西部劇を見た。 女を追って西部を旅するピュアな少年ジェイと、無法者のサイラス(マイケル・ファスベンダー)の旅を描く。 圧倒的な映像美と独特のテンポがある。 ゆったりとした時間の使い方をするが、決して退屈ではなく展開はサクサクと進む。 派手なアクションシーンはないが時折出てくる銃撃シーンはどれも印象的だ。 そしてラストの哀しさ。 早撃ちのない西部劇も珍しいが、何から何まで異色である。
隠す
  
 
[015]スプリット
 意外に面白いにゃんにゃん2017-11-14
 【ネタバレ注意】
「どうせシャマランだから」とまったく期待していなかったが、思ったより面白かった。 たくさんの人格を演じるマカヴォイの好演があり、多重人格者の恐怖・狂気がリアルなもの・・・
続きを読む
「どうせシャマランだから」とまったく期待していなかったが、思ったより面白かった。 たくさんの人格を演じるマカヴォイの好演があり、多重人格者の恐怖・狂気がリアルなものになっている。 ストーリーの語り口も上手でグイグイとひきこまれる。 ただ、多重人格者の能力についての話と、少女やケビンのトラウマの話がどうリンクしているのか読み取れなかった。 回想シーンも美しく心に迫るものがあっただけになんだか惜しい感じ。 最後のショットガンの先には何がいたのだろうか。 そして最後のブルース・ウィリスは完全に蛇足。ただただこの映画の価値を落としているだけだろう。
隠す
  
 
[016]レ・ミゼラブル
 アン・ハサウェイにゃんにゃん2017-11-13
 
ヒュージャック・マンも良いが、ラッセル・クロウもなかなか歌が上手い。 しかし、短い登場シーンながらアカデミー賞を獲得したアン・ハサウェイの歌うシーンはすごいの一言。 ・・・
続きを読む
ヒュージャック・マンも良いが、ラッセル・クロウもなかなか歌が上手い。 しかし、短い登場シーンながらアカデミー賞を獲得したアン・ハサウェイの歌うシーンはすごいの一言。 ミュージカルなので「なんでやん」と思うシーンはあるわけだが、それでもどのシーンもなかなか楽しませてくれる。
隠す
  
 
[017]ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
 前作より面白いにゃんにゃん2017-11-13
 
豪華キャスト・豪華カメオ出演に目が奪われるかと思いきや、前作を上回る面白さでそんなことはどうでもよくなるデキの良さ。 激しい戦いをよそに踊るグルートを追いかける見事・・・
続きを読む
豪華キャスト・豪華カメオ出演に目が奪われるかと思いきや、前作を上回る面白さでそんなことはどうでもよくなるデキの良さ。 激しい戦いをよそに踊るグルートを追いかける見事なオープニングから絶好調。 綺麗な花火が散るラストまで見所いっぱいだった。
隠す
  
 
[018]ゲット・アウト
 人種差別ネタの異色ホラーにゃんにゃん2017-10-30
 【ネタバレ注意】
本作は人種差別をネタにした異色のホラー映画である。 モンスターや怪人が出るわけではなく、「この人たち何かおかしい…」といった違和感がジワジワと恐怖を盛り上げる。 しか・・・
続きを読む
本作は人種差別をネタにした異色のホラー映画である。 モンスターや怪人が出るわけではなく、「この人たち何かおかしい…」といった違和感がジワジワと恐怖を盛り上げる。 しかもそれが人種差別によるものなのか、本当におかしいのかというところが曖昧になるのも面白い。 登場する黒人たちはみんな妙に強張った顔つきで怖い。 特にメイド役の人、「No no no no...」のシーンは不気味すぎ。 クライマックスはホラー好きが求めているような展開に落ち着くのだが、これはこれでカタルシスがあって良い。
隠す
  
 
[019]チャイニーズ・ブッキーを殺した男
 唯一無二の魅力にゃんにゃん2017-10-29
 
ラスベガスの小さなクラブのオーナーである主人公。彼はお店で一風変わったストリップショーをやっており、それをプロデュースするのが何より楽しみであり大切である。 しかし・・・
続きを読む
ラスベガスの小さなクラブのオーナーである主人公。彼はお店で一風変わったストリップショーをやっており、それをプロデュースするのが何より楽しみであり大切である。 しかしある日、彼はハメを外してポーカーで大負けし、ヤクザに貸しを作ったあげくチャイニーズマフィアを暗殺することになる…というお話。 一応フィルムノワールというジャンルにいるが、映画の雰囲気はかなり異質。 ザラザラとした質感の映像、独特のカメラワーク、気だるいテンポ、ストーリーそっちのけで延々と続く風変わりなショー。 決して面白いとは言い難いし、かなりダレるシーンも多い。 しかし「退屈」と言ってしまえばそれまでだが、見終わった後にジワジワときてまた見返したくなる映画である。 主人公の哀愁漂う雰囲気もさることながら、最後には人間愛に昇華していく展開は、一言で"フィルムノワール"と片付けるのはもったいない魅力をもっている。 でもやっぱり退屈。 そんな映画。
隠す
  
 
[020]ブレードランナー 2049
 勇気ある続編にゃんにゃん2017-10-28
 
「ブレードランナー」といえば、名作というよりもカルト映画と呼ぶほうが正しいように思う。 とはいえ、これだけ人気のある作品の続編を作るというのはそれだけで勇気がいるこ・・・
続きを読む
「ブレードランナー」といえば、名作というよりもカルト映画と呼ぶほうが正しいように思う。 とはいえ、これだけ人気のある作品の続編を作るというのはそれだけで勇気がいることである。 しかも、前作からさらに視野を広げた脚本、独自の世界観、長い上映時間、どれをとっても挑戦的と言わざるをえない。かなり勇気がある決断をしていると思う。 結果どうだったかというと、成功ではないだろうか。 前作からある「人間とは?」のテーマはさらに深まり、主人公がレプリカントという設定(予告編ではあえて明かされていない!)やホログラムの恋人の存在がそれをさらに際立たせている。 前作はフィルムノワール色が強かったのでやや気だるい雰囲気があったが、本作はハードボイルド寄りでかなり硬派な印象。 前作の良い意味でのうさんくささ・怪しさ・ムードは薄まったのが少し残念だったが、その代わりロサンゼルスの外まで世界を広げ、ロジャー・ディーキンスの美しい映像が堪能できるというもの。 謎が謎を呼び、それが少しずつ解けていくが、あえて観客が気になるところは隠したままなのがニクい。 そして観客の感情を揺さぶる美しいシーンの多いこと。この辺りはドゥニ監督らしさを感じる。 ラストはライアン・ゴズリングの良さが全快だ。「ドライヴ」で見せたようなほぼ無表情による哀しさの表現がさらに深化した印象を受けた。 完全に予想外だったのが、悪役ラヴの強烈な存在感である。あのシーンは全員苦しい…!
隠す
  
 
[021]アトミック・ブロンド
 音楽、映像、アクションとセンスがいいにゃんにゃん2017-10-21
 
シャーリーズ・セロンのクールさを全面に出そうとして逆に痛い感じに……なっているかと想像したけど、これがなかなかキマってる。 下手に美しく見せようとせず、ボロボロの顔と・・・
続きを読む
シャーリーズ・セロンのクールさを全面に出そうとして逆に痛い感じに……なっているかと想像したけど、これがなかなかキマってる。 下手に美しく見せようとせず、ボロボロの顔と体を惜しげも無く見せていくことで逆に魅力的に映る。 これだけクールで男勝りな主人公なので、仮に下手な恋愛シーンでも入ったらゲンナリしていたところだが、この映画はなんとレズシーンを入れてくるという気のききよう。 音楽といい映像といい、全体的にセンスがなかなかよろしい。 オープニングはニューオーダーの「ブルーマンデー」から始まりいきなりテンションがあがる。 ただ、その後のストーリーはシンプルなのにやたらと複雑に感じるし、あんまり興味がそそられない。 見所はやはりアクションだ。 「ジョン・ウィック」に通じる長回しのアクションシーンはごまかしが効かない分、リアリティ抜群で見応えあり。 特に終盤の階段でのアクションシーンからカーチェイスの一連のシーンはすごい。 本当に痛そうで見ていて痛い。とにかく痛い。 ラストはもうちょっとクールに締めれた気がするが、全体的には満足。 シャーリーズ・セロンの新しい魅力が存分に味わえる作品。
隠す
  
 
[022]キートンの大列車追跡
 スペクタクルにゃんにゃん2017-10-16
 
機関車の追いかけっこはアクション満載、笑い満載で楽しめること間違いなし。 工夫を凝らした展開で少々長尺ながら飽きさせない。 そしてクライマックスの橋崩壊シーンはスペク・・・
続きを読む
機関車の追いかけっこはアクション満載、笑い満載で楽しめること間違いなし。 工夫を凝らした展開で少々長尺ながら飽きさせない。 そしてクライマックスの橋崩壊シーンはスペクタクル。 個人的にはキートンといえばこれ。
隠す
  
 
[023]キートンの蒸気船
 クライマックスに尽きるにゃんにゃん2017-10-16
 
キートンの中でも最も有名かもしれない作品。 家が倒れてきてギリギリ助かるシーン、暴風でなかなか歩けないシーンが有名か。 その一連のシーンが続くクライマックスは圧巻の映・・・
続きを読む
キートンの中でも最も有名かもしれない作品。 家が倒れてきてギリギリ助かるシーン、暴風でなかなか歩けないシーンが有名か。 その一連のシーンが続くクライマックスは圧巻の映像で楽しめるが、それまでは地味な小ネタが続く感じで少々消化不良。 「キートンの大列車追跡」のほうが全体的なクオリティ、笑いのレベルは高いと思う。
隠す
  
 
[024]猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
 見応えあるがにゃんにゃん2017-10-14
 
このシリーズは全部そうだが、シーザーが絶えず苦境にさらされており見ていて辛い。 本作はさらなる試練がシーザーにふりかかる。 また、少しロードムービーっぽい作りになって・・・
続きを読む
このシリーズは全部そうだが、シーザーが絶えず苦境にさらされており見ていて辛い。 本作はさらなる試練がシーザーにふりかかる。 また、少しロードムービーっぽい作りになっており、観客はじっくりとこの苦境に耐えなくてはならない。 見ているほうもなかなかの試練である。 安定した演出はさすがのものだし、最後まで飽きさせず見応えあるものの、やや重すぎるきらいがある(ゆるキャラが配置されてはいるものの)。 そして何より、前作とたいして変わらない状況が延々と続くのが面白みに欠ける。 猿の惑星 前日譚 のフィナーレを飾るのだから、世界の情勢やシーザーの心境に大きな変化があってもよかったと思う。 この辺りの脚本が非常に物足りなく感じた。 今回は悪役にウディ・ハレルソン。もうあと一歩いけた気がするが、まずまずの好演。 シーザー役のアンディ・サーキスはそろそろオスカーにノミネートされてもいいんじゃ。
隠す
  
 
[025]ゴースト・イン・ザ・シェル
 B級アクションにゃんにゃん2017-10-12
 
世界観や建造物の造形は美しく見るべきものがあるが、全体的にはやや退屈なB級アクションといった感じ。 ストーリーは観客をおいてきぼりにしてスイスイと進むので感情移入でき・・・
続きを読む
世界観や建造物の造形は美しく見るべきものがあるが、全体的にはやや退屈なB級アクションといった感じ。 ストーリーは観客をおいてきぼりにしてスイスイと進むので感情移入できず、下手なご都合主義ばかり目立って見える。 なんのひねりもないアクションシーンは退屈。せっかく面白い設定なのに残念。 キャストも全員ややミスマッチな印象で逆にすごいなあと思う。
隠す
  
 
[026]ブレードランナー ファイナル・カット
 今見てもにゃんにゃん2017-10-12
 
「ブレードランナー 2049」が公開されるので見返してみた。 劇場公開版と比べると、映画のダークなトーンに比べやや明るくミスマッチだったナレーションがカットされている。 ・・・
続きを読む
「ブレードランナー 2049」が公開されるので見返してみた。 劇場公開版と比べると、映画のダークなトーンに比べやや明るくミスマッチだったナレーションがカットされている。 芸術性は増したと思うが、やや間延びして退屈に感じるのも確か。 そしてエンディングは明るい草原ではなく、ドアを閉めて終わりになっている。 これは取ってつけたエンディングよりこっちのが断然いい。 当時新しかった退廃的で混沌とした世界観は、今見ても斬新に感じる。(80年代フィルムノワールの雰囲気や音楽がやや古臭いが) 個人的にはあまり好みではないのだが、全体的には芸術性が高くアート映画に近い印象で鑑賞した。
隠す
  
 
[027]ムーンライト
 好みではなかったにゃんにゃん2017-09-28
 
つまらなくはないし、映像も美しいし、構成も面白いが、あまり好みのタイプではない。 ナオミ・ハリスのクズっぷりやマハーシャラ・アリの存在感が際立つ。 しかし最初から最後・・・
続きを読む
つまらなくはないし、映像も美しいし、構成も面白いが、あまり好みのタイプではない。 ナオミ・ハリスのクズっぷりやマハーシャラ・アリの存在感が際立つ。 しかし最初から最後までウジウジ冴えない主人公には感情移入できないしどうしても興味がもてなかった。
隠す
  
 
[028]ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
 軽いノリのアクション映画にゃんにゃん2017-09-18
 
軽いノリのSFアクション映画。 評判がそこそこ良かったので期待していた。 映画ネタや選曲の良さはなかなかウケそうだが、全体的には普通かな。 キャラは良いのだがドラマは今・・・
続きを読む
軽いノリのSFアクション映画。 評判がそこそこ良かったので期待していた。 映画ネタや選曲の良さはなかなかウケそうだが、全体的には普通かな。 キャラは良いのだがドラマは今一つ盛り上がらず、あくまで軽いノリのアクション映画の枠内。 グルートは可愛かった。アライグマは期待よりも普通だった。
隠す
  
 
[029]インポッシブル
 助け合いの映画にゃんにゃん2017-08-20
 【ネタバレ注意】
2004年に起きたスマトラ島沖地震による津波被害を描いた映画。 そこで偶然生き残った家族の実話を元にしている。 この手のドラマ映画は事故シーンとかはかなりしょぼかったりす・・・
続きを読む
2004年に起きたスマトラ島沖地震による津波被害を描いた映画。 そこで偶然生き残った家族の実話を元にしている。 この手のドラマ映画は事故シーンとかはかなりしょぼかったりするものだが、この映画はびっくりするほどリアルで凄まじい。 津波のシーンはもう最悪。ホラー映画レベルの恐怖だ。(監督の前作はホラーであるが…) その後の展開は、想像通りというか、想像以上に辛い映画だった。 もっと絶望的な映画も多いが、本作はドラマの演出が上手くて心に迫るものがある。 不覚にもかなり泣かされた…。 最初から最後まで特に文句をつけるところのない傑作。 意外だったのは、他のサイトを見ているとこの映画に対して批判的なレビューが多かったこと。 「白人主人公ではなく、現地人の被害を描くべき」という意見はまあわかる。311被害を外国人主演で映画化したら気持ち悪さを感じる人は多いだろう。 だが「もっと絶望的な家族もいる。全員助かる映画なんておかしい。」みたいな意見はなかなか捻くれた見方をするなと思う(笑。 人と人の助け合いを描く映画なんだから、別に全員助かったっていいじゃないかと思うが…。
隠す
  
 
[030]ベイビー・ドライバー
 まるでミュージカル映画にゃんにゃん2017-08-19
 【ネタバレ注意】
まるでミュージカル映画のようなカーチェイス映画。 絶えずゴキゲンな音楽が鳴り響き、それにピッタリと合った動き・画面が楽しい。 カーチェイスの迫力もなかなかのものだが、・・・
続きを読む
まるでミュージカル映画のようなカーチェイス映画。 絶えずゴキゲンな音楽が鳴り響き、それにピッタリと合った動き・画面が楽しい。 カーチェイスの迫力もなかなかのものだが、フォーカスの「悪魔の呪文」をバックに繰り広げられる全力失踪シーンも記憶に残る。 サングラスの片方だけ取れるのは「俺たちに明日はない」のオマージュかな? ありそうでなかったノリノリの映画である。 ただ、最後はあのノリのまま逃げ切ってほしかったな。 急に失速した感じがしたし、本名のくだりも蛇足。
隠す
  
 
 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11次へ
 
 



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION