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 「はこまる」さんのコメント一覧 登録数(280件)rss
 コメント題投稿者投稿日
[001]ミッション
 一度は行ってみたいはこまる2017-06-13
 
大自然を背景にして、デ・ニーロの演技、モリコーネの音楽、そしてクリス・メンジーズの撮影が見事に溶け合っていく。 このスケールの作品がオリジナルというところにパットナ・・・
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大自然を背景にして、デ・ニーロの演技、モリコーネの音楽、そしてクリス・メンジーズの撮影が見事に溶け合っていく。 このスケールの作品がオリジナルというところにパットナムの執念を感じる。 他の方々が指摘しているように、原住民との宗教的融和、デ・ニーロの改心など、 エピソードの掘り下げが足らない描写が続くが、ロケと撮影が素晴らしいので、そんなことがどうでもよくなってしまう。 歴史的背景も興味深く、時を超えて残されていくべき20世紀映画の秀作だと思う。
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[002]ムーン・ウォーカーズ
 キューブリックファン必見!はこまる2016-10-28
 
照明からセット、そして俳優のファルス。全編がキューブリック映画に対する愛で溢れ、彼の作品を好きな人であればラストまで楽しめるでしょう。 今風のサイケなセンスも爆発し・・・
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照明からセット、そして俳優のファルス。全編がキューブリック映画に対する愛で溢れ、彼の作品を好きな人であればラストまで楽しめるでしょう。 今風のサイケなセンスも爆発していてオサレ、エンディングクレジットもケッ作。 怪優ロン・パールマンの主演映画なんて今後見ることはないでしょう(笑)。「ハリー・ポッター」のロンくんもいい俳優になったもんだ。これは息の長い活躍が期待できる。
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[003]イタリアは呼んでいる
 イタリア旅行はこまる2016-10-28
 
確かに、おっさん二人による取り留めのないないお話が延々と続くので、前作見た人は辛いかもしれませんが、私はこのコンビは初体験。 イタリア各地の景色も綺麗だし、出てくる・・・
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確かに、おっさん二人による取り留めのないないお話が延々と続くので、前作見た人は辛いかもしれませんが、私はこのコンビは初体験。 イタリア各地の景色も綺麗だし、出てくる料理も美味しそう。会話も楽しく、十分楽しめました。 ゴッドファーザー他、映画に関するモノマネも楽しく、家族でイタリアを自転車で横断する予定(夢)を計画している者としては、楽しい時間を過ごさせていただきました。
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[004]キリング・ゾーイ
 普通に面白いはこまる2016-10-28
 
確かに、タランティーノが撮っていれば、とんでもない作品になっていたと思うけど、ケイパーフィルムとして見れば最後まで十分に楽しめる。 ジャン・クロードのイカれっぷりが・・・
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確かに、タランティーノが撮っていれば、とんでもない作品になっていたと思うけど、ケイパーフィルムとして見れば最後まで十分に楽しめる。 ジャン・クロードのイカれっぷりが最大の魅力だが、ヒロインの小振りなおっぱいも強く印象に残りました(笑)。 最後のもみ合いシーンを見れば分かるように、全編、決定的に存在しえないアクション。映画監督としてのエイバリーのズレと足らなさが逆に面白いっちゃー面白い。ヤクまみれのシーンのみタラを超えていた。 (主演はエリック・シュトルツだったけど、最初、マイケル・Jかなと思った。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主演を撮影途中でクビなったのも分かる気がした)
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[005]草原の実験
 草原と沈黙はこまる2016-10-28
 
最初、音を消して見ていたので、途中まで無声映画(サウンド版)とは気付かなかった。とにかく映像が美しい。そして、言葉をなくすことにより人物たちの感情が見る者に迫って来る・・・
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最初、音を消して見ていたので、途中まで無声映画(サウンド版)とは気付かなかった。とにかく映像が美しい。そして、言葉をなくすことにより人物たちの感情が見る者に迫って来る。 ラストに意外な展開が待ち受けるが、その時の二人の姿が強く印象に残った。 映画らしい映画だ。気に入った。
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[006]女教師
 (意外と)真面目な作りはこまる2016-10-24
 
お互いの立場を踏み越えた道ならぬ恋を描いた作品ですが、作りはしごく真っ当。 男性視線のエロ興味で見てしまうと物足りないかもしれませんが、 映画としては丁寧な作りとなっ・・・
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お互いの立場を踏み越えた道ならぬ恋を描いた作品ですが、作りはしごく真っ当。 男性視線のエロ興味で見てしまうと物足りないかもしれませんが、 映画としては丁寧な作りとなっています。 こういった題材を説得力があるように扱える生真面目さは作者の性質なのでしょう。 ただ、それが面白さに結びついているかというと、また別の話ですが。 それでも、ラストは気に入りました。こういった味わいはやはり女流監督ならではと言ったところ。 これが長編2作目とのことですが、デビュー作も見てみたいと思いました。
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[007]不倫したい女
 理想的な幕切れはこまる2016-10-24
 
やっぱり不倫映画はこうでなくては、という終わり方。素晴らしい。 映画とはいえ、あんなに可愛い教え子から迫られたら、大抵のおじさんはイチコロだろう。本作はカナダで作ら・・・
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やっぱり不倫映画はこうでなくては、という終わり方。素晴らしい。 映画とはいえ、あんなに可愛い教え子から迫られたら、大抵のおじさんはイチコロだろう。本作はカナダで作られてるようだが、見ていてフランス映画の『倦怠』を思い出した(原作はアルベルト・モラヴィア。セドリック・カーン監督)。 あの名作も若い女の子に夢中になって破滅していく男の物語だったけど、 ヒロインのタイプは違えど、恋に落ちた男ほど滑稽で美しいものはない。 そういう意味ではこの映画のラストシーンは理想的な姿と言える。 描写も丁寧だし、キャストもそれぞれ好演。女性も楽しめる正統派の不倫映画です。
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[008]モンスターズ/新種襲来
 子供には見せちゃダメはこまる2016-10-22
 
タイトルが詐欺に近い。ここまで面白くない映画をそれなりに作ってしまうのがある意味すごい。 久しぶりに時間の無駄という言葉を思い出したけど、下の方のコメントの見方をす・・・
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タイトルが詐欺に近い。ここまで面白くない映画をそれなりに作ってしまうのがある意味すごい。 久しぶりに時間の無駄という言葉を思い出したけど、下の方のコメントの見方をすれば、それなりに見れてしまうのだから不思議。 ジャンル映画の外側を周回しながら、作者が意地を通したと言ったところか。 アメリカ映画でこうした作品が出来てしまうところに懐の深さを感じる。
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[009]ボヴァリー夫人とパン屋
 落ちも下品だが笑えるはこまる2016-10-22
 
フランス映画らしい作品。こういった大人が楽しめる映画は貴重。 なるほど、女流監督のタッチだから、パン屋のおじさんのストーカーぶりが、 そこまで重くならなかったのでしょ・・・
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フランス映画らしい作品。こういった大人が楽しめる映画は貴重。 なるほど、女流監督のタッチだから、パン屋のおじさんのストーカーぶりが、 そこまで重くならなかったのでしょう。 ヒロインもちょいエロで悪くないんですが、おっぱいが入れパイだったのが残念でした。 若い女に夢中になる夫を呆れながらもシカトしない奥さんも魅力的。
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[010]妹の体温
 離婚の理由が分からんはこまる2016-10-22
 
兄妹でデキてしまうのはストーリー上分からなくもないけど、二人が親密さを増していくシーンもさほど描かれず、綺麗な奥さんや可愛い子供がいる旦那が、あっさりそれを放り出し・・・
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兄妹でデキてしまうのはストーリー上分からなくもないけど、二人が親密さを増していくシーンもさほど描かれず、綺麗な奥さんや可愛い子供がいる旦那が、あっさりそれを放り出して離婚してしまうのも唐突すぎる。 エロ目的で見れば激しくパコるシーンも結構あるのでそれなりといった感じだが、二人の情事より、降りしきる美しい雪の方が印象に残る作品。
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[011]アノマリサ
 盛り上がりに欠けるはこまる2016-10-22
 
カウフマンの脚本にしては拍子抜けするほど真っ当な作品。 この題材をパペットで描くことに面白さを見出すべきなのだろうが、 いかんせん我が国では使い古されてるので、新鮮味・・・
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カウフマンの脚本にしては拍子抜けするほど真っ当な作品。 この題材をパペットで描くことに面白さを見出すべきなのだろうが、 いかんせん我が国では使い古されてるので、新鮮味もない。 ただ、セットと照明の見事さは特筆できる。新海誠を超えている。 人形のセックスを見たければ「チーム・アメリカ」を見ればよい。 あの性行為には人間そのものが描かれていた。
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[012]メキシコ・オブ・デス
 これはちょっとキツいはこまる2016-08-30
 
見たことを後悔したくなるような映画。っていうか見たこと忘れたくなるような映画。 グロ好きの方やスプラッター系、またはスラッシャー系が好みの方ならまた感想が違ってくる・・・
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見たことを後悔したくなるような映画。っていうか見たこと忘れたくなるような映画。 グロ好きの方やスプラッター系、またはスラッシャー系が好みの方ならまた感想が違ってくるかもしれません。 決してホラー映画ではないのでご注意を。
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[013]イット・フォローズ
 何かが道をやって来るはこまる2016-08-30
 
半裸の女の子が路地に出てくるオープニングから期待感が増す。 下の方が仰っているように、こけおどし的なCGブラッドの ショック演出が多いアメリカホラー系では、逆にこんな・・・
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半裸の女の子が路地に出てくるオープニングから期待感が増す。 下の方が仰っているように、こけおどし的なCGブラッドの ショック演出が多いアメリカホラー系では、逆にこんなジワジワ系が新鮮だ。 お話に妙な説得力があるのは、やはり物語の根底に古い戒めが存在している故なのか。 ただ、一番盛り上がるはずのクライマックスで別の映画みたいになるのが残念。ここら辺を丁寧に構成していれば傑作になりえたかも。
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[014]罪の余白
 初コメってマジ?はこまる2016-07-18
 
去年の映画だよね。結構、面白かったけどな〜。映画とテレビの中間みたいな色合いですが、2時間楽しめる作品だと思いますよ。 内野さん演じる可哀想なお父さんに感情移入するか・・・
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去年の映画だよね。結構、面白かったけどな〜。映画とテレビの中間みたいな色合いですが、2時間楽しめる作品だと思いますよ。 内野さん演じる可哀想なお父さんに感情移入するかどうかで、見入り度が違ってくると思いますが、焦点は主演の女の子の演技ということになるのでしょう。初めて見る子ですが、立派に大役の務めをはたしています。 ただ、落ち(オチ)の展開はどうでしょう。物語的には、あのままお父さんが少女の邪悪に敗北し、これから彼女に名声の世界へ道が広がっていく展開にした方がよかったのではないでしょうか。まあ、後味はよろしくないでしょうが。 深刻な内容ですが、製作の指向があくまでもタレントの腕試し的な立ち位置なので、案外軽く楽しめます。
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[015]私の男
 力作だが、はこまる2016-07-16
 
何の知識もなく見始めたが、グイグイと映画に引きずられ最後まで見てしまった。見終わって監督が熊切さんと知って納得した。 ただ、映画自体の描写力には唸らされるが、題材に・・・
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何の知識もなく見始めたが、グイグイと映画に引きずられ最後まで見てしまった。見終わって監督が熊切さんと知って納得した。 ただ、映画自体の描写力には唸らされるが、題材には今さら感が漂う。心の性愛を重ねてゆく親子に対する熊切監督の視点が、原作者のそれと微妙にズレている気がしないでもない。 このズレは映画のいたる所に出現し、幼稚な内容と気迫のこもった演出、リアリティに欠ける主演男女のパーソナリティ、そして、安易な紋別と東京のコントラストなど、技術側が奮闘していなければとんでもない映画になっていたでしょう。 共感を呼ばないのはショッキングな題材だからではなく、出発点のキャラクター造詣がありきたり過ぎたということに尽きます。ここら辺が頭で作るしかない物語の限界か。
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[016]甲鉄城のカバネリ
 美樹本晴彦はこまる2016-07-03
 
2016年春アニメ。オリジナル作品。ほぼカードを出し尽くした感のある現在の日本製アニメシーンですが、ノイタミナ枠としては前クールの『僕だけがいない街』に続き、実に見ごた・・・
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2016年春アニメ。オリジナル作品。ほぼカードを出し尽くした感のある現在の日本製アニメシーンですが、ノイタミナ枠としては前クールの『僕だけがいない街』に続き、実に見ごたえのある作品となっています。監督は『進撃の巨人』で男を上げた荒木哲郎。 で、ジャンルとしては「ゾンビもの」ということになるのでしょうが、本作の作品的結実の焦点は美樹本晴彦さんのキャラクター創造につきます。 マクロスやメガゾーンから何周したかは分かりませんが、2016年の時点で彼の描き出した人物たちが、安定した作画の中で王道の物語を突き進んで行くのですから、もう涙なしには見られません。萌えキャラが残骸化しつつある現在、新たな可能性をここから感じました。 主人公たちに襲いかかって来るゾンビたちが、もっと俺たちを楽しませろと上から目線でネット中で息巻くバカなアニヲタ、最後まで諦めずに孤立奮闘する甲鉄城の人々が本作のスタッフたちにも見えて、日本製アニメーションの底力を堪能できる作品となっています。
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[017]チャッピー
 荒唐無稽はこまる2016-07-03
 
なんとなく見始めたらやめられなくなりました。この舞台・雰囲気は前に見たことあるな、と思ったら『第9地区』の監督作品でした。 やっぱりね〜。このハードなB級テイスト感は・・・
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なんとなく見始めたらやめられなくなりました。この舞台・雰囲気は前に見たことあるな、と思ったら『第9地区』の監督作品でした。 やっぱりね〜。このハードなB級テイスト感は大好きです。バカ丸出しな登場人物たちの面構えもいいし、ハンス・ジマーのバタ臭い音楽も魅力。 予定調和の物語が暴力に浸食され、なりふり構わない方向へ進み、予定外の着地点を見出した作品となっています。 明らかに破綻しつつある脚本。この辺りのまとまりのなさを何とかしているところを、さすがのメジャー作品とみるか、新鋭監督の限界とみるかで評価が別れるのではないでしょうか。 ノーラン作品の裏返し的な壮大で幼稚な世界観ですが、それも含めて日本人なら愛すべき作品です。
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[018]サザン・コンフォート/ブラボー小隊 恐怖の脱出
 異色の未公開作はこまる2016-02-10
 
オープニングのリズムが見事。ここが一番の見どころです。ブアマンの『脱出』(72年)を思わせるとのコメントがあるようですが、個人的には後半までの道行は西部劇のスタイルを思・・・
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オープニングのリズムが見事。ここが一番の見どころです。ブアマンの『脱出』(72年)を思わせるとのコメントがあるようですが、個人的には後半までの道行は西部劇のスタイルを思わせました。 であるからこそ、村のエピソードが際立つのでしょうが、ちょっとバランスが悪い。無理やり二つのお話をくっつけたような感じ。 勿論、全盛期に入って行く時期のウォルター・ヒル作品なので退屈はしませんでしたが。合衆国の内情に詳しい人が見ると面白いのかもしれません。
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[019]隊長ブーリバ
 フランツ・ワックスマンはこまる2016-02-10
 
名作曲家晩年の作品だが、まったく衰えは感じられず、長いキャリアの中でも代表作と言っていい輝きを放っている。オリジナルサントラは名盤中の名盤。シカゴの中古レコード店で・・・
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名作曲家晩年の作品だが、まったく衰えは感じられず、長いキャリアの中でも代表作と言っていい輝きを放っている。オリジナルサントラは名盤中の名盤。シカゴの中古レコード店でピカピカの新品を見つけた時の喜びは忘れられない。 いつの世も住み慣れた土地を追われ、弾圧を受ける人々は存在する。思うに、ワックスマンは大国の都合に蹂躙され、やがて滅亡してゆくコサックの人々を自らの出自と重ねたのかもしれない。美しく悲しい作品だ。
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[020]妖婆・死棺の呪い
 闇の中の魑魅魍魎はこまる2016-02-08
 
総監督のアレクサンドル・プトゥシコは『虹の世界のサトコ』(52年)で有名な人ですが、本作もクライマックスは流石の盛り上がりになっています。クリステンセンの『魔女』(23年)・・・
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総監督のアレクサンドル・プトゥシコは『虹の世界のサトコ』(52年)で有名な人ですが、本作もクライマックスは流石の盛り上がりになっています。クリステンセンの『魔女』(23年)を思い出しました。 ただ、三日間のお話とはいえ、ウォッカをがぶ飲みする農民たちのエピソードが何とも長く、夜のエピソードとの対比があまり効いていないところが何とももどかしいところです。 味のあるカラーフィルムや美しい魔女の姿も含めて、ソビエト映画独特の文法が楽しめる貴重な牧歌的ホラー作品。
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[021]フェイズ IV/戦慄!昆虫パニック
 驚異の世界はこまる2016-02-08
 
タイトルで勘違いしていましたが、本作の製作年度がスピルバーグの『ジョーズ』(75年)よりも前だったというのが意外でした。 そういった意味では本作はパニック映画のカテゴ・・・
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タイトルで勘違いしていましたが、本作の製作年度がスピルバーグの『ジョーズ』(75年)よりも前だったというのが意外でした。 そういった意味では本作はパニック映画のカテゴリには属しておらず、その極めて哲学的な内容からも、テーマパークなどで上映されるアトラクション映画の先駆け的な作品と言えるのではないでしょうか。 ただ、こんな奇天烈な発想はソウル・バスが明らかにあっち側に行ってる時に着想されたのは間違いなく、こちら側としては壮大すぎるラストシーンにただただ口をあんぐりさせるのみ。 (正直、映画本編よりもこのサイトの作品解説の方が面白かったです)
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[022]ターボキッド
 3センチスリムになる映画ですはこまる2016-02-08
 
80年代を知る者と知らない者では面白さの印象が変わってくるような映画ですが、ちゃんと一本のスジは通っていてブレがありません。 確かに低予算丸出し、グロシーンにだけ力が・・・
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80年代を知る者と知らない者では面白さの印象が変わってくるような映画ですが、ちゃんと一本のスジは通っていてブレがありません。 確かに低予算丸出し、グロシーンにだけ力が入り、マイケル・アイアサンドがやたら重そうですが、主人公のパーソナリティがパンツの穴っぽいので、それだけで好感を持ってしまいました。 電子回路がパチパチしているところにも味があり、案外、この監督トリオは将来化けるかもしれません。是非とも、『ヘブンリーボディーズ』(84年)のリメイクあたりをやってもらいたい。
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[023]ザ・ウォード/監禁病棟
 Yesterday Once More はこまる2016-02-08
 
一緒に鑑賞した友人に感想を問うたら「何も知らないで見たら、カーペンターの映画って気付かないと思う」と言ってました。 まったく同感、ありふれた題材を普通に扱った極めて・・・
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一緒に鑑賞した友人に感想を問うたら「何も知らないで見たら、カーペンターの映画って気付かないと思う」と言ってました。 まったく同感、ありふれた題材を普通に扱った極めて平凡な作品です。退屈はしないし、オチにも多少の説得力はあるのですが、如何せんファンとしてはカーペンターに多くの物を求めてしまいます。 でも、脚本も本人じゃないし、監督作も火星幽霊映画から10年振りとのことですから、その現場復帰をまずは喜ぶべきなのかもしれません。 う〜ん、何だかモヤモヤする。
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[024]無彩限のファントム・ワールド
 京アニおっぱい祭りはこまる2016-01-08
 
冬クールで原作は二巻までしか出てないラノベ。主人公・ヒロインが下野君&上坂さんなんだから、まぁ、そんな作品なんだろうなと思っていたが、予想の遥か斜め上だった。とにか・・・
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冬クールで原作は二巻までしか出てないラノベ。主人公・ヒロインが下野君&上坂さんなんだから、まぁ、そんな作品なんだろうなと思っていたが、予想の遥か斜め上だった。とにかく揺れるし弾む。 でも、京アニ作品なんだからパンツは見えないし、揺れても下品にならない。 『甘ブリ』(14年)でいすずの乳を揺らさなかった京アニよ、今回はよくやった。 世界最高水準のアニメーション技術で男の夢を揺らす。これ以上何を望もうか。 秋に公開される山田監督の『聲の形』と併せて、2016年京都アニメーションの「振れ幅」を示すであろう作品。マジメに期待してます。
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[025]もらとりあむタマ子
 止まった時間、過ぎてゆく日々はこまる2016-01-08
 
古から紡がれてきた日本的ホームドラマを向井流にアレンジした作品。なんだかお正月のゴロゴロ気分にぴったりの小品といったところ。面白かった。 ニート映画かと思ったが、山・・・
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古から紡がれてきた日本的ホームドラマを向井流にアレンジした作品。なんだかお正月のゴロゴロ気分にぴったりの小品といったところ。面白かった。 ニート映画かと思ったが、山下映画なので当然のごとく「止まった時間が動き出す」というような安易な物語的展開にはならないし、都合のいい他力もここには存在しない。そういう意味ではなかなか厳しい物語だし現実的とも言える。時間の流れは誠に残酷だ。 だがしかし、いい味出している中学生男子の扱いを見ても分かるように、山下演出は毎度の通りマイペースでユーモラス。 中編という形が相応しい愛すべきダメ女物語。泣けるお父さんも好演。
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[026]TIGER & BUNNY
 虎徹役はジョニー・デップでお願いします!はこまる2016-01-08
 
名作・秀作が目白押しだった2011年日本製アニメ四天王の大将格作品。現在ハリウッドで映画化進行中とのこと。バディもの、ヒーローもの大好きのアメリカ人にはまさにぴったりの・・・
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名作・秀作が目白押しだった2011年日本製アニメ四天王の大将格作品。現在ハリウッドで映画化進行中とのこと。バディもの、ヒーローもの大好きのアメリカ人にはまさにぴったりの作品。これはもう成功は約束されたようなものでしょう。スタッフ・キャストも含めて続報を待ちたいと思います。 今日、たまたまラジオを聞いていたら本作の脚本・シリーズ構成を担当された西田征史氏(本作が初アニメ。しかも2クール全話!)が、ゲスト出演されており、学習院エスカレーターからお笑い芸人を経て、脚本家へと至った異色の経歴が興味深かったのですが、なんと、この春からはNHK朝の連ドラ『トト姉ちゃん』の脚本を手掛けられるとのことでした。これは注目です。 日本製ゲームやアニメがアメリカで映画化される場合、日本人が笑いを通り越して怒り狂うような作品が多い中、初めから高度なリサーチ・マーケティングを経て制作された本作は、映画王国の洗礼を受けて更にパワーアップすることは確実。ロン・ハワードさん期待してまっせ〜! (と、思って最近のジョニー・デップの画像をググったら、ミッキー・ロークみたいになっていて衝撃。役作りの為だと信じたい)
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[027]スター・ウォーズ/フォースの覚醒
 次から本気出す!はこまる2015-12-20
 
と、JJが思っていたのか知りませんが、ほぼ旧シリーズのリメイクみたいな作りになってました。かなり残念な出来です。ビックリするほどつまらなかった。 在日米軍基地内の映画・・・
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と、JJが思っていたのか知りませんが、ほぼ旧シリーズのリメイクみたいな作りになってました。かなり残念な出来です。ビックリするほどつまらなかった。 在日米軍基地内の映画館で米国人の皆さんと鑑賞しましたが、正直言って3ドル(350円くらい)で見れてよかったと思ってしまいました。これが2000円というのはちょっとヤバいでしょう。 観客の反応もいまいち鈍く、拍手や歓声もまばら(ほとんどなく)、楽しむことに躊躇がない米国人ですらこれですから、大きな期待をしている方にはちょっと厳しかったかもしれません。 やはり、古いファンの満足と新しいファンの獲得を目指している為か、どっちつかずの中途半端な印象。「おいおい・・」というご都合主義につぐご都合主義、どこかで見たようなシーンが続きます。 本来なら、この辺りの展開をJJ印のバカっぽさで難なく突破していくのですが、旧作へのリスペクトと呪縛がそれを許さず、ネタ(実況)映画のレベルに落ちてしまっているのが現状です(ヘマを繰り返す敵)。 ただ、最初のミレニアムファルコンが飛翔するシーンにはグッとくるものがありました。これだけでも本作を見た甲斐があったというものです。ベン・バートの音響も健在でした。 アメリカ映画の揺るぎなき信念を示した傑作『イントゥ・ザ・ダークネス』(13年)と比べると数段落ちる新作ですが、ここはまだまだ導入部、JJ印が覚醒し、本領発揮されるであろう次回作に期待します。ヒーローは挫折を経験してこそ強くなる。決して悲観はしていません。 注):映画本編の上映前には館内にアメリカ国歌 が流れ、総員起立、画面には戦争の準備をしている映像が続いていました。こういうところは中国の映画館と似ている不思議。いい体験でした。やはりアメリカ人は国歌が流れるとマジになる。
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[028]四月は君の嘘
 光るならはこまる2015-12-11
 
これは素晴らしい日本製アニメーションだと思います。泣けます。作りが極めて誠実なだけになおさら。名言も多数。 監督は本作がデビューとなるイシグロキョウヘイ。ちょうど今・・・
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これは素晴らしい日本製アニメーションだと思います。泣けます。作りが極めて誠実なだけになおさら。名言も多数。 監督は本作がデビューとなるイシグロキョウヘイ。ちょうど今年で10周年を迎えたノイタミナ枠。「あの花」から「パンチライン」まで玉石混淆、現在放送中の「すべてはFになる」まで計52作品(劇場版4作品)が製作され放送されたわけですが、本作はその中でも上位の面白さと言えるでしょう。 もちろん、紙からメロディが溢れ出るような原作の演奏描写がベースとなっているのは当然ですが、主人公やライバルたちの演奏が実際音になってこちらに迫ってくると、こたえられない感動に声を失うほどです。 豊かに人物たちの心の綾を奏でてゆくピアノやヴァイオリンの音色がなんとも心地よく、演奏シーンの色彩とイメージ描写はアニメーションならでは。実写ではこうはいかないでしょう。 主人公やヒロイン他、すべての登場人物が苦しみながらも活き活きと動き、それぞれが魅力的ですが、個人的には15話で負けポジションが確定している幼馴染の椿が、公生への恋心を自覚した瞬間のセリフ「進め、踏み出せ、私・・・私の時間、動け」が心にグッときて泣きそうになりました。 王道を行くストーリーに関しては何も言いますまい。多くの人に愛されるべき2015年屈指の名作だと思います。(2014年秋クール〜2015年冬クール作品)
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[029]恋人たち
 undergroundはこまる2015-12-10
 
橋口監督7年ぶりの新作。ラジオのインタビューで監督自身が仰っていましたが、この間、相当に理不尽な体験を強いられ、苦しみの中、自問自答の日々を送られていたようです。 ・・・
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橋口監督7年ぶりの新作。ラジオのインタビューで監督自身が仰っていましたが、この間、相当に理不尽な体験を強いられ、苦しみの中、自問自答の日々を送られていたようです。 劇中、孤独であることを徹頭徹尾強いられる主人公たちですが、それぞれ肉体と会話を交わすことはあっても、殆ど他人と視線が交わるこがありません。 唯一、それが正面で交わったのが、本来、市民を救うはずのシステムだったのが皮肉です。 無常ですが、社会は他人と弱者に対してあまりにも冷淡です。しかし、それでも人は生きて行かなければなりません。 この厳しい物語を単純な人間讃美と社会派にしなかったところに橋口監督の真骨頂を見た気がしました。 上映時間は2時間20分、人物たちの肉体と息遣いを堪能しました。日本映画らしい傑作だと思います。 (ヘボいタイトルと掴みづらい内容故に見るか見まいか悩んでいましたが、↓の黒美君彦さんのコメントが背中を押してくれました。見てよかったです。ありがとうございました)
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[030]機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
 Raise your flagはこまる2015-12-07
 
「おそ松さん」一色に塗りつぶされた感のある今秋クールですが、個人的には「ワンパンマン」と本作を推したい。 スタッフがスタッフなだけに、カラー的に一抹の不安もあったけれど・・・
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「おそ松さん」一色に塗りつぶされた感のある今秋クールですが、個人的には「ワンパンマン」と本作を推したい。 スタッフがスタッフなだけに、カラー的に一抹の不安もあったけれど、10話までほぼハズレ回なし。各キャラクターもそれぞれ活き活きとしていて、この童貞臭さと泥臭さこそがガンダムといったところ。流石長井/岡田コンビの作品です。 ↑の解説にあるように少しずつオープニングが変化していくのも魅力。若干の腐ネタを織り交ぜつつも、少年たちの物語はこれからが本番。初期冨野作品のようにならないことを祈りつつ、次回も楽しみにしています。 (↓の方の仰っていること、私も感じました)
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