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 「みつあき」さんのコメント一覧 登録数(85件)rss
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[001]パッセンジャー
 ロビンソン・クルーソーの亜流みつあき2017-03-29
 【ネタバレ注意】
SFを宣伝の売りにしてないのでSFの考証が甘くても仕方ないけれど、別にSF仕立てにする必要のない内容だった。 【以下、ネタばれ】 要は、ロビンソン・クルーソーの漂流・・・
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SFを宣伝の売りにしてないのでSFの考証が甘くても仕方ないけれど、別にSF仕立てにする必要のない内容だった。 【以下、ネタばれ】 要は、ロビンソン・クルーソーの漂流記の舞台を宇宙船という閉鎖空間に持ち込んだという。 偶発事故でコールドスリープから叩き起こされた主人公が孤独に耐え切れず、金持ちの美人女を道連れにするという話。 主人公が叩き起こされた理由が物語の謎に関わってきたり、彼らの行動が宇宙船の不調の原因に関わってくるのであれば もうちょっと評価は出来たのだけど、何も知らないで道連れにされた美人女と主人公が宜しくやってるシーンが展開され その後に美人女は真実を知って、主人公を拒絶する展開に…。 信頼してた相手が、実は最低の男だと知った途端に、閉鎖空間に変質者と閉じ込められた状態に変わるのは…。 クリエイターとして(私自身)「やってみたい事」だけど「やってはあかん事」なんじゃないだろうか? で、宇宙船が故障するという異常な状態で生存のために協力せざるを得なくなり、彼らだけでは解決できないトラブルの 対策としてご都合主義的に「CSIのラングストン教授」なガスがコールドスリープから目覚め…器機の不調により身体 に支障を抱えてさっさと死亡退場する…という具合。 おまけになんかヒロインはストックホルム症候群に罹患して、主人公との愛を選ぶっぽいのがなんだかなぁとしか思えず。 【疑問点】 ラストのシーンで彼ら二人は、再コールドスリープの手段を手に入れながらも共に生きた事が示唆される…のであるが。 (1)なんで子孫がいないのか意味不明。 (2)設定を照査すると、再コールドスリープ出来るのは一人だけ…という発言は正しくない。 ・再コールドスリープ出来る装置は医療室の機器一基のみ ・コールドスリープカプセルは再コールドスリープ状態に陥った人物の状態保持には使える。 ならば、医療室の機器で再コールドスリープ状態にし、カプセルに移動させれば2人ともコールドスリープが可能。 カプセルは主人公が故意に破壊したオーロラ嬢のものは修理不可能かも知れないが、主人公のとガスの二基が修理可能。 医療室の機器で再コールドスリープ状態にする操作は、権限だけさえあればアンドロイドに指示して処理が可能。 と別に何も不都合がない…と思う。 このあたりの考証の甘さとかを考慮すると…むしろラストは二人は再コールドスリープに成功、あの数年は良き思い出と して到着した惑星でそれぞれ別々の人生を過ごす…というラストがパッセンジャーというタイトルに相応しい気がする。 パッセンジャー=乗客…お客さんの意味を広げて部外者…また、行きずりの人がpasserbyだから造語で引っかけられる。
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[002]菅野よう子
 音楽の神に愛されし悪魔みつあき2017-03-21
 
…だと、私はしみじみと思う。 恐らく、彼女は現時点で一番音楽の神(という存在がいるのであれば)一番愛されている存在だろう。 彼女には音楽(ことば)の壁は存在しない。 ロッ・・・
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…だと、私はしみじみと思う。 恐らく、彼女は現時点で一番音楽の神(という存在がいるのであれば)一番愛されている存在だろう。 彼女には音楽(ことば)の壁は存在しない。 ロックだろうがブルースだろうが、ちょいと聞きかじっただけで再現してみせる。 しかもその曲が完全なオリジナルであり、文句の付けようのない秀逸な曲であると言えば 彼女の凄まじさが判るであろう。 彼女の纏う雰囲気でもその非凡さは理解できる。 その雰囲気は一時期の小室哲哉のソレであり、しかも彼のように「何時か壊れそうな…彼の内から 湧き出す音楽に破裂してしまいそうな危うさがない」 とここまで、ベタ褒めをした訳だが これからは彼女の魔性について語ろう。 彼女と仕事をした作曲家や編曲者は、壊されてしまう。 それは自分の才能に自信を持てなくなってしまうからだ…才能という指針を失った彼らは哀れだ。 ここまでは自業自得とか才能の無いのが悪い…という意見もあるであろうが、 これから伸びるであろう若い才能すら道を見失ってしまい、育たなくなってしまうのは大問題。 要は、彼女の歩んだ後ろは「焼け野原」…次世代を担う人材がひとりも残らないのだ。 おまけに彼女の悪影響は歌い手にまで及んでしまう。 才能のない人物が消えるのは致し方ないが、彼女はそんな存在すら衆目を集める歌い手にしてしまう。 (とは言え、一発で燃え尽きてしまう訳だが) より不幸なのは、そこそこの才能を持った歌い手であろう。 うまくすれば、そこそこの歌い手として一生を過ごす事が出来る筈だったのに、彼女に出会って しまったばっかりに「手を加えられ、才能の限界を引き出されてしまう」 その時の彼女は本当に愉しそうである >まるで新しい玩具を与えられた子供のように。 潜在能力を引出され、素晴らしい歌い手となる事は確かに良いことだが、残念ながら彼女は飽きる。 才能の底が見えた時点でポイっと「こんなもん要らない」って感じに放り出す。 すると、捨てられた歌い手は「夢をもう一度」と彼女と登った頂を目指してしまう。 しかし、そこには手入れをしてくれていた彼女はいない。 だから喉を壊したり、頂に届かない事に絶望をし、引退をしてしまう。 彼女は、まるで宝石箱に入れたダイヤモンドのような存在だと思う。 一緒に入った価値ある宝石…ルビー、パール、サファイヤを傷だらけの無価値なものに変えてしまう。 彼女に『活きの良い子を紹介してよ』と言われると、私は『さっさと生贄を差出せ』としか聞こん」と 酒の席で嘆いていた某氏を思い出して已まないのだ。
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[003]ぼくらの
 一人で創ったゆえの純粋さみつあき2017-03-16
 
まず最初に言うが、この原作者はクズだと思う。 死という存在から遠いはずの、子供たちに「他人の命を背負わせて殺し合いをさせてみよう」 普通の常識があるならば、まずは思・・・
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まず最初に言うが、この原作者はクズだと思う。 死という存在から遠いはずの、子供たちに「他人の命を背負わせて殺し合いをさせてみよう」 普通の常識があるならば、まずは思っても自重するものだ。 それをやってしまう時点でクズ確定だと言われても弁護ができないと思うのだ。 ただ、出来上がった作品は評価されるべきであると思う。 これは、犯罪者や性格異常者が創った芸術が評価されるのと同類…ひたすら人の道から外れて いるからこその純粋さにより到達できる境地だと思う。 さて、最近のアニメを観ていると妙に「ネタが被っている」と感じた事は無いだろうか?! 私はその傾向を強く感じている。 その理由は各制作会社が同じような集団にリサーチした結果から題材を選んでるという弊害も あるだろうが、そうでなくともクリエイターが社会動静などの「空気」を読み、同時多発的に 同じインスピレーションを得てしまう可能性も捨てきれない。 何が言いたいかと言うと。 この作品にも類似する存在があるのだ…それは『蒼穹のファフナー』である。 クセが強く「観る人を選ぶ」本作品に対し、上記の作品は「万人に受ける事に成功している」 という面から判断すると優勢と評価されるだろうが、視点を変えてみて「テーマ性」を主眼に 考えると、途端に評価はひっくり返る。 『ファフナー』は、当初の設定書の至る箇所に「自爆」との単語が散りばめられているが、 それを映像化しようとして失敗している >なんかぼんやりしてしまっているのだ。 例を挙げよう…それは「羽佐間 翔子」の爆死のシーンだ。 なんか彼女が爆死した理由が弱いのだ。本来ならもっとケレン味たっぷりに、彼女の気持ち… というか怨念、情念にも似た感情を表現しきれていない。 当回のみで、それまでの準備=前フリが全然足りていない。 本来なら、初回から延々と前フリ=伏線を仕込んでおいてこそ、当該回のあのシーンが活きる のに、それが全然出来てないのだ。 これが集団作業の弊害、監督の表現したい意思が末端まで行きわたってないって事なのだろう。
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[004]劇場版 ソードアート・オンライン ―オーディナル・スケール―
 劇場版インデックスには及ばない?!みつあき2017-03-16
 【ネタバレ注意】
インデックスと同じく、電撃文庫のアニメ化をした作品の「打ち上げ」的な位置の映像である。 特別ゲストには「神田沙也加」を初めとして、結構豪華な面々を迎えていているんだ・・・
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インデックスと同じく、電撃文庫のアニメ化をした作品の「打ち上げ」的な位置の映像である。 特別ゲストには「神田沙也加」を初めとして、結構豪華な面々を迎えていているんだけど…。 内容は「二番煎じ」の匂いを消しきれず…残念。 【以下、ネタばれ】 新しい基軸として元の作品のVRに対して、ARという要素を前に出しており、VRとの対比を ベースにあれこれ行いつつ、新しい世界観を構築しようと試みているのであるが…。 所詮は、VRで語っていた事の裏返し…というか焼き直しでしかない話が広げられているだけに 終始してしまっている。 これなら、ハリウッド版を待ったほうが良かったような気がしてならない。 本作は、日本国内よりも(何が受けたのか?私には判らないが)ハリウッド側では異常な熱気を以 って迎えられている >その熱気の凄さと、日本人にはない新しい視点に期待しよう。 ぶっちゃけ、謎は簡単すぎて半分を過ぎた時点で全部バレてしまうレベル。 これは要所要所に散らされている量子力学的単語を理解出来ない方々でも戸惑わないような配慮 かも知れないが…個人的には興醒め。 もうちょっと、原作者が番宣で語ってたような「新しい何か?」を表現できていれば良かったが とても残念。 【余談】 う”〜ん、子飼いの「三澤紗千香じゃあダメ」ですか? >彼女は結構頑張っていたと思うが? あと、ヒロインのアスナの「モルモットっぷり」があまりと言えばあまり…。 アニメ本編でも「生きているダッチワイフ」にされそうになるし、今回も「記憶を焼切られそう」 なんて…原作者のロクデナシ感がバレちゃってる??
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[005]恋妻家宮本
 ファミレスと教師と妻と料理みつあき2017-03-14
 
この作品を別のタイトルで置き換えると、こうなるだろうか?? 阿部寛のゆる〜い演技で綴られる、とってものんびりとした家族ドラマ。 その根底に流れるのは、山田洋次監督の『・・・
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この作品を別のタイトルで置き換えると、こうなるだろうか?? 阿部寛のゆる〜い演技で綴られる、とってものんびりとした家族ドラマ。 その根底に流れるのは、山田洋次監督の『家族はつらいよ』あたりか?? ただ、個人的に受け付けない山田洋次氏の強烈な浪花節がスポイルされており 非常に観やすく好感触。 言い換えると山田洋次氏の昭和臭を昭和の時代に捨て、平成にマッチした出来。 ただ、物語のキーのひとつになるファミレスがデニーズというのが気になる。 商品の価格はロイヤルホストに準じる、店員の教育はガスト並み…。 食材は当該グループのコンビニであるセブンイレブンの総菜コーナの商品を 温めただけ…という、なんともはやアレな店というのが、私のこの店への評価。 映画に協力してイメージアップを狙ったんだろうが? そういう事をする前に やる事があるだろう?と。>タイアップ相手は慎重に。
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[006]終末のイゼッタ
 吉野節によるみつあき2017-03-08
 
クロノクル・セイド…。 基本設定とか全然違うんだけど、最終的な落とし処が同じなので、そういう印象が強い。
  
 
[007]ACCA13区監察課
 う〜ん??みつあき2017-03-08
 
原作厨じゃあないんだけど、この作品の場合は原作を読むと意見が変わると思うんだ。 監督の夏目真悟さんは、せいぜい前作の「ワンパンマン」くらいまでしか評価出来ない…と思う・・・
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原作厨じゃあないんだけど、この作品の場合は原作を読むと意見が変わると思うんだ。 監督の夏目真悟さんは、せいぜい前作の「ワンパンマン」くらいまでしか評価出来ない…と思う。 作品の根幹はオノ・ナツメの圧倒的なセンス…原作デッサンガタガタだし、世界観も大雑把で雑。 だけど、押さえる部分はキチンと押さえている…なにせ、舞台がDOWA=童話国ですぜw。 話の納め方も、少女漫画的なご都合主義で小さな世界でひとつに纏まっているんだけど…。 ひたすら「お洒落」な雰囲気が『リストランテ・パラディーゾ』とも通じて、突き抜けている。 なんとなく作者から匂いたつような感じが凄い。 (某御大のようにセント・アンドリューズを舞台にしても荒川の河川敷にしか見えないのと対照的)
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[008]アナと雪の女王
 必見ですな。みつあき2017-03-07
 【ネタバレ注意】
地上波の録画で鑑賞。ディズニーの金満映像をわざわざ並んでまで観る事はナイ…とスルーしてた訳だが後悔した。 ちょっと時間が空いた故、途中の切の良い処まで録画を消化しよう・・・
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地上波の録画で鑑賞。ディズニーの金満映像をわざわざ並んでまで観る事はナイ…とスルーしてた訳だが後悔した。 ちょっと時間が空いた故、途中の切の良い処まで録画を消化しようと観始めたのだが…最後まで観切ってしまった。 シンプルで殆ど頭を使わない(子供でも理解できる)脚本に「此処でこんな見せ場が欲しい」という感性にピッタリ の映像を入れ込んできている…相変わらず画面の端まで隙ない映像だけど『ベイマックス』の時のように、それが 無駄になってないのが高評価。 しかし、ミュージカルと3Dアニメって相性が良いんだねぇ…と実感。 『押井守』を批判した時のごとく、アニメってのは「自分の頭の中にある通りのものだけしか出来ない」訳だけど、 ちゃんと製作者の頭の中に完成図がキチンと存在している時には、そういう利点が最大限に生きる。 役者によるプラスアルファを期待できないけれど、役者の質の悪さで劣化する恐れもないし、声質と体形の差異に 悩まされる事もない。(オペラ歌手とか見ると明白だけど、声の高い人はウエストが「太い」訳で) ちなみに声といえば、日本語吹き替えの神田沙也加の好演も光った。 個人的には二世役者というのは「あまり好みではないのであるが」少なくとも今回の彼女の演技に対しては否定す る要素はなかった。 【以下、ネタばれ?】 ただ、少々脚本は「お子様向け過ぎ」の気がした。 童話っぽく教訓が入っているのはOKだが、感性があまりにも庶民。 結局、敵役となった王子であるが…「あれは、王族としての考えとしては正解。むしろエルサにまともな為政者の 教育をしてなかった両親の方が大問題」 道化役のオラフ(声:ピエール瀧)の演技も軽妙で良かっただけに、道化特有の「言葉の毒」が欠けている時点で、 欧州の童話を換骨奪胎し、ハリウッド流の頭の中が空っぽのハッピーエンドにしてしまったのは残念。 そいうや、本地上波放送では「あざとい視聴率稼ぎ」が叩かれているそうだが、まぁ本作品の価値には無関係で、 イイんじゃない?(所詮、あの放送局のいつもの下衆ぃ手じゃん:失笑)。 パイロット版と考えれば十分。 私ゃ面白かったので、即刻円盤を注文…これからじっくりと何度も鑑賞しますわ。
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[009]映画 「聲の形」
 ひたすらに「あざとい」みつあき2017-03-04
 【ネタバレ注意】
(既に12時を過ぎたので)昨日、日本アカデミー賞のアニメ部門の発表があった。 個人的な予想は…。 本命:「君の名は。」 対抗:「この世界の片隅に」 そして、大穴として本作を・・・
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(既に12時を過ぎたので)昨日、日本アカデミー賞のアニメ部門の発表があった。 個人的な予想は…。 本命:「君の名は。」 対抗:「この世界の片隅に」 そして、大穴として本作を想定していた訳だが、結果はご存知のとおり…。 「この世界の片隅に」が受賞をした。 本命が落ちたのは残念だが「どうせ、発言力の大きい審査員は『年寄り』なんだから仕方ない」と諦めのつく結果だった。 それよりも私にとっては、本作が「落ちた」事の方が重要だった >本当に良かった。 【以下、ネタばれ?】 タイトルにもあるように、本作はひたすら「あざとい」。 これまで何も考えず、楽しく過ごしてきた主人公がある切っ掛けで転び、今まで気にもしなかった聾唖の少女と心を重ねる。 そこには、これまで無神経に少女を「路傍の石」のごとく傷付けていた主人公の悔恨や、少女の懊悩が語られる。 話のまとまりも良いし、「そつ」がないし、テーマ的にも社会問題に踏み込んでおり私好みだ。 しかし、私は「はぃ、はぃ、お上手、おじょ〜うず」と言って、さっさと中断させたくなる。 絵は流石、京都アニメーション…文句の付けようのない品質。 声の演技も主人公は、新海誠監督の前作『言の葉の庭』でも主役を務めた入野自由。 ヒロインは、最近めきめきと実力を付けてきた早見沙織。 (↑この娘はねぇ…昔は本当に「空気」だった。賢いけど芸はいまいち…きっとバラエティの司会orアシが定位置かな?と) 監督の山田尚子も手馴れた感じで、原作者の意図を汲んで映像化を行っている。 が、今回に限って言えば、もっと癖のある「歪な才能をむき出しにした新人」を起用してくれたほうが良かったかな?と。 要は、原作者の意図など「ブッ壊した映像」が観たかった。 話は変わるが、作家には凡人と天才がいる。 みんな、文章で飯を喰っているのだから、当然一般人と比べ卓越した文才を持った方々なのは明らかだが、大抵の凡人は 「自分の書きたい事と読者の読みたい事の狭間で四苦八苦している」 ところが天才は違う「自分の書きたい事=読者の読みたい事」となる…いわゆる化け物だ。 しかし、ごく少数だが上記の天才とは異なる天才…異才とでも呼ぼうか?もいる…こいつらは 「自分の書きたい事など皆無で、読者の読みたい事だけを延々と書き続ける」 という連中だ。 私的に比較的好意的な人物例として「高橋留美子さん」、嫌悪する例として「白倉由美」が挙げられる。 わたしは、こういう人物の作品が好きになれない、感性として受け付けない。 本当の産みの苦しみを知ることなく、受けが良さそうな内容をフレーバーテキストのように飾った作品を「ほらよ」と 読者に餌のように投げつける…そんな感じがしてならないのだ。 この原作者の大今良時にも、私はそんな悪臭がプンプン感じられる。 かつて『君の名は。』に対して「こんなのは新海監督の作品じゃなぃ!」と言い切った新海教の信者のコメントが印象的。 「えっと、このヒロインってなんで『ラストで主人公に怨嗟の言葉を吐きながら復讐しないの?』」
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[010]王様のためのホログラム
 個人的には嫌いではないが…。みつあき2017-02-18
 【ネタバレ注意】
わざわざこの映画を観るために頑張る必要はない作品。 ぶっちゃけ。 途中退室とか居たし、隣のおばはんは熟睡しちゃっているし(イビキが五月蠅かった) カテゴリはコメディな・・・
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わざわざこの映画を観るために頑張る必要はない作品。 ぶっちゃけ。 途中退室とか居たし、隣のおばはんは熟睡しちゃっているし(イビキが五月蠅かった) カテゴリはコメディなんだけど、皮肉が効きすぎて苦笑いしか出てこない:苦笑。 【以下、ネタばれ?】 主演がトム・ハンクスなんだけど「ハドソン川の奇跡」みたく感動もなし、草臥れた初老の 男が離婚した子供の養育費を稼ぐために、なんとか再就職した職場で無理目のプロジェクト を押し付けられる。 で、一念奮起して一発逆転?!…かと思いきや、出張先の砂漠の国で淡々と平凡な日常が過 ぎるだけ。 外国の日常に苦労する…という悲哀を出したいのだろうけど、60年代コメディのような感覚 で「なんだかなぁ?」としか思えず。 後半やっとヒロインと出会って、やっと一念奮起して一発逆転が拝めるか?!と思いきや、 結局、プロジェクトは安い中国に奪われる始末。 で、ヒロインと再婚して出張先の異国で生活する事になって「人生は、なんとかなる!」… なんじゃそりゃ?? 中国の進出で人経費削減を目的に本国の工場を閉鎖し、人員整理…中国に工場を移転して現 地人に技術教育を行ったら、技術だけ盗まれてコピー商品を乱売されてアウト。 というのは日本人も同じ目に遭っているので同情できるけど、解決案を提供する訳でもなく 観客に放り投げで、まるで憂鬱な課題を大量に押し付けられた感じでウンザリ。 もうちょっと何とかならんかったのか?と。
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[011]本能寺ホテル
 肝心なことは間違えなかったみつあき2017-02-18
 【ネタバレ注意】
この映画…設定は甚だお粗末である。 ・元ネタは某ビール会社CMと某ガス会社のCMから思いついたっぽい安直な発想である。 ・背景設定もお粗末(信長より年長であるハズの明・・・
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この映画…設定は甚だお粗末である。 ・元ネタは某ビール会社CMと某ガス会社のCMから思いついたっぽい安直な発想である。 ・背景設定もお粗末(信長より年長であるハズの明智が若過ぎる、要塞化が進んでいたハズの  本能寺が武装のない単なる寺、傾奇者であったハズの信長の衣装が地味過ぎる) ・冷静になれば、頭の緩いメンヘラな主人公がマリッジブルーで妄想したとしか思えぬお話。 ・某携帯のCMの役者が、別の携帯のCMの役者に傅いているだけの携帯CM番外編? という…ちゃんと時代考証したんか?中学生にでもやらせたんか?と言いたくなる出来だが 織田信長という漢の人物像だけはしっかり描けていた点で、辛うじて映画として成立してた。 最終目的の為なら手段を選ばず、優先順位を間違えず粛々と遂行する。 そのためには自分の命を失う事も、部下に恐れられる事になろうとも最短距離で駆け抜ける。 名古屋人ってのは、一般人から見れば「ネジの外れた頭がおかしい存在」なんで:笑い だからこそ。混沌として良く判らん状況で最適解を見付ける事が出来たのかも知れない。 (うなまむしとか、鰻をグチャグチャに混ぜるなんておかしいけど、確かに旨いよね。) つまりは、信長というキャラの強さに助けられた作品かな?!
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[012]劇場版 艦これ
 残念_7億超えは無理か?みつあき2017-02-18
 【ネタバレ注意】
4DXで鑑賞。 聞く処に依ると、この手の映画を求める所謂オタ層というのは、潜在的に7億円の興行配収が 望めるそうだが…。 残念ながら「ガールズ&パンツァー」のように7億超え・・・
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4DXで鑑賞。 聞く処に依ると、この手の映画を求める所謂オタ層というのは、潜在的に7億円の興行配収が 望めるそうだが…。 残念ながら「ガールズ&パンツァー」のように7億超えは無理な模様。 申し訳ないが、個人的には「ガールズ&パンツァー」どころか「アルペジオ」にも届かない 内容だと思われる。 その理由は何か? 口さがない連中の間では「渕上舞」を主役に使わなかったからだw とか悪い冗談が囁かれ ているが…。 単純にシナリオが悪すぎるのが原因だと思う。 曰く「主役が誰だか判らん」という…本来は吹雪役の上坂すみれが前に出てこない。 むしろ睦月&如月役の日高里菜の方が主役に見える事がしばしばあるのが問題だと思う。 ただし、日高里菜の演技は芸歴に相応しく巧みであるが、上坂すみれの演技が極端に劣って いたという事はなかった思われる。 結局のところ、花田十輝が劇場映画に相応しい内容を用意出来なかった…これに尽きる。 とは言え、もはや花田氏もベテランであり、ここまでお粗末なプロットしか提供出来ない… などという実力の持ち主ではないと思う訳で。 恐らく、原作がゲーム故の設定の不備や障害(将来のゲーム販売戦略上アニメ独自設定がNG) 等や、元々は全員主役のファンDISKのような内容だったのを、TV版で説明不足だった 内容を説明するため、尺を浪費してしまい脇役に落とさなくてはならなくなった…のような 裏側があるような気がする。 となると、戦犯はプロデューサーとなる訳だが…さて?!
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[013]この世界の片隅に
 女性の描いた戦争ドラマみつあき2017-02-10
 
よく、戦争ドラマだと妙に悲惨だったり、思想的だったりして正直「説教くさくて嫌」だが この作品は鑑賞後にほっこりと心が温かくなる良作品だと思う。 良くも悪くも女性作家・・・
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よく、戦争ドラマだと妙に悲惨だったり、思想的だったりして正直「説教くさくて嫌」だが この作品は鑑賞後にほっこりと心が温かくなる良作品だと思う。 良くも悪くも女性作家の「自分の身の回り3メートルしか描写できない特徴を」開き直って その世界の中で「戦争」というものを精一杯に表現している。 ちなみに映像は別にアニメじゃなくて、実写でも描けそう…と思ったら5年前に実写化され ているっぽいネ。 まぁ、最近は時代劇でも実写→アニメに傾いているので時代の流れ…というか。 (最近は、実写をCG処理で修正するより、アニメの方がコストが安くなってしまっている) それに流石まるさんのトコなので、アニメという特性を充分に生かした画を作っているしネ。 あと、能年玲奈(のん)はプライベートではいろいろアレだけど、やっぱり上手いね。
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[014]ザ・コンサルタント
 なかなか面白い作品みつあき2017-02-07
 【ネタバレ注意】
なかなか面白い。冒頭の伏線をちゃんと使い切っていて非常に好ましい。 ただ、最近のアニメを最初の数話だけ観て「説明不足!」とか騒いでいる輩には不評かな?と感じた。 (そ・・・
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なかなか面白い。冒頭の伏線をちゃんと使い切っていて非常に好ましい。 ただ、最近のアニメを最初の数話だけ観て「説明不足!」とか騒いでいる輩には不評かな?と感じた。 (それは、単純にお前さんの理解力とか想像力が足らんだけなんだと、Google脳も大概に汁と:失笑) 切り口も新鮮でストーリーも良し、アクションも妙なカメラワークを使わず演技で勝負でgood。 【以下、ネタばれ?】 しかし、敢えて不満を言うと…。 (1)ヒロインの言動がウザィ。  主人公との序盤のやりとりが「コミュ障?」と思うくらいに知性が感じられない言動ばかりで残念。 (2)謎が簡単すぎる。  開始20分程度で黒幕の見当が付いてしまうんで、謎解き要素的の楽しみが減って少々モッタイナイ。 (3)敵の手下がお粗末。  まさに「やられ役」・・・と言っても限度があるだろと。  地の利も数の有利さも全く生かせてない・・・スモークを焚くのも自分の玄関先に転がすんじゃ無意味。 (4)ポロックの作品。  私は現代アートが嫌いなので、ルノアールかシャガールあたりにして欲しかった(完全に私見)  どれだけ嫌いか?と言うと、ウォーホル展の準備手伝い中に彼が死んだと聞いて喝采を上げた程。  (ポロックや彼の作品は良いとは思うけど、ウォーホルの失言のせいで勘違い君が落書きを「芸術」  と騙ったり、評論ゴロが判ったような事を言ってゴミを売りつけるようになったと思っている。  映画でもそうなんだが、金払った事による満足感を良い作品の与えてくれる満足感と勘違いしてる) (5)クレジット後に弟との再会映像がない。  クレジット前にちょっと驚く伏線回収があったので、きっとあるだろうと思ったのだが…。 (6)銃に頼りすぎ。  ああ、感性が銃社会なんだね…と思った訳だけど、観てると銃を使わなくても敵を倒せるシーンが  結構あった。  それまでの闘い方が巧いので、そのまま叩きつければ充分止めを刺せるだろ?!と違和感があった。 ま、以上は「あくまで敢えての不満」なので…続編が出たらぜひ観たいと思う作品だった。
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[015]ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
 お勧めは3Dみつあき2016-12-29
 
残念ながら、2D字幕版で鑑賞。 良くも悪くもJ・K・ローリングの物語を忠実再現した作品で、安心して観れる。 まぁ、微妙につじつまが合わない設定とか…そういうものも再・・・
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残念ながら、2D字幕版で鑑賞。 良くも悪くもJ・K・ローリングの物語を忠実再現した作品で、安心して観れる。 まぁ、微妙につじつまが合わない設定とか…そういうものも再現されちゃってる わけであるが:苦笑。(渡米の理由の弱さとか、情報の伝達の齟齬とか) 登場人物は良く言えばリアル志向。 バッサリ言うと、ヒロインのキャサリン・ウォーターストンは地味目の印象が。 とりあえず、数々の魔法動物のCG処理は見事なので、J・K・ローリングの 紡ぐ不思議な魔法世界に浸る…のが正しい楽しみ方ではないであろうか?
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[016]機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル
 苦言を呈する事すら空しい…。みつあき2016-12-24
 
実は、本放送終了時からファンの間ではこういう話が囁かれた「安彦氏を監督に させた方が良くね?」 ところが、関係スタッフの評価は180度違っていて、とても印象的だった。 ・・・
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実は、本放送終了時からファンの間ではこういう話が囁かれた「安彦氏を監督に させた方が良くね?」 ところが、関係スタッフの評価は180度違っていて、とても印象的だった。 後に、このあたりについては「劇場版クラッシャージョウ」や「巨神ゴーク」で どちらが正しかったか?ジャッジメントされてしまう訳であるが…。 上記2作品を鑑賞されれば明白であるが、ここで述べられている苦言はその当時 既に言及されていた内容と「全く以って変わっていない」つまり「成長してない」 どころか「これで充分問題ない」と安彦氏は考えているような節がある。 ここら辺を評論家の岡田斗司夫氏は「安彦氏はどこまでいけどもアニメータであ り、しばしば動きの気持ちよさを優先するあまり、演出の質を犠牲にする」と述 べている。 まさしく的を得た発言だと思う。 自分が信じた道を突き進むのは、ある意味職人としては素晴らしい事ではあるが、 関係スタッフから再三(特に某プロデューサあたりからは、こっ酷く)言われても、 省みることもなく自分の姿勢を正せない事はあまりにも頑迷に見える。 このあたりは「ガンダムユニコーン」で「キャラクターデザイン原案」としてし か呼ばれなかった(高橋久美子女史という鈴を付けられた)時点でも明白。 要は、演出側の細かい変更要求に対応しない/出来ないのだ。 結局のところ、この作品は安彦氏を崇拝する一部のファンのための作品である。 個人的には「めぐりあい宇宙」のあの冒頭シーン再びと、一縷の期待を賭けたの だが…orz
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[017]グッドモーニング,ベトナム
 部屋を片付けついでにみつあき2016-11-19
 【ネタバレ注意】
円盤を棚から取り出して久々に観た >泣けた、やっぱり名作だと思った。 何が良いって、戦争映画なのに戦闘シーンがほとんど無いトコロ。 なのに、うんざりするような戦争・・・
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円盤を棚から取り出して久々に観た >泣けた、やっぱり名作だと思った。 何が良いって、戦争映画なのに戦闘シーンがほとんど無いトコロ。 なのに、うんざりするような戦争というシロモノだけははっきりと伝わる…という。 【以下、ネタばれ】 主人公のロビン・ウィリアムズは戦争とか軍組織とか大嫌いで、終始DJでディスりまくる。 でも、それが兵士達の気持ちを代弁していてウケる支持される。 これって、相当に危うい行為なんだよね。 折角、後方勤務に廻してもらったのに、最前線に送り込みかねない…いつ前線送りになるか? 私はハラハラして観てたよ。 年寄りで、昔話として戦争時代を面白おかしく語っている連中がいるけど、コイツらは総じて 後方勤務 >そりゃ傍観者であれば美化もされるさ。 一度、戦地で航空機が墜落してベトコンに追い掛け回され、やっとの事で生き残った連中の会 に参加して、お話を聞いたことがあるが…洒落にならんレベルの話しだった。 と脱線したけど、 キッツいなぁと思えたのは、主人公を助けにきてくれた現地人ツアンが実はベトコンだった事。 そこで、主人公が好きになった現地人トリンの台詞「友達にもなれない、私たち違いすぎる、 友達違う」という真の意味が、いまになって響いてくる。 その後、 主人公がツアンに「親友だったのに、信じていたのに、敵だったなんて!」と叫ぶシーンでは 支援してた(と信じていた)相手が、実は自分達から被害を受けた被害者であったという事実。 そして「殴った側と、殴られた側」のあまりにも違う立場に愕然とするわけで。 結局、主人公は失意のうちに帰国する訳だけど。 自分がどう考えようが所属するグループのせいで、真っ先に自分の命を救いにきてくれた人に 「友人じゃない」と拒絶され、「貴方達は偽善者」と断じられてしまうわけで。 うんざりするような殺し合いを見せる…なんて即物的で頭の悪い説教などしないでも十分に 「戦争って嫌だよ、もう殺し合いたくないよ」とか「軍というグループ組織への不信感」とか 「美談の影に隠れた、利益確保という本音」に対する糾弾とか伝わってくる。 ちなみにDJのアメリカンジョークは、アメリカ人以外にはそんなに軽妙じゃあナイと思う
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[018]ジェイソン・ボーン
 テコンドーあたりの試合?みつあき2016-11-18
 【ネタバレ注意】
ネタとして過去の失敗談を面白可笑しく語ったら「そんな荒唐無稽な話あるわけないだろ?馬鹿にするな」 と怒られたので、それ以降は自分の職業を「どこぞの国のスパイ」とか自・・・
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ネタとして過去の失敗談を面白可笑しく語ったら「そんな荒唐無稽な話あるわけないだろ?馬鹿にするな」 と怒られたので、それ以降は自分の職業を「どこぞの国のスパイ」とか自称している私なので(ぉ) スパイ映画は大好きな訳ですが、これはスパイ映画とはちょっと違うなぁ…と感じる訳です。 【以下、ネタばれ】 スパイって、人間観察とか会話術とか統計学とか…そういう方面に長けた印象の薄い感じの役人風の人って 個人的にイメージがあるわけですが、マット・デイモンは存在感がありすぎて。 それにアクションも、経験者じゃないと困惑してしまいそうなカメラアクションが残念。 (アップの多用のせいで、経験者じゃないと互いの立ち位置が判らなくなってしまう気がする) でも、そのわりに戦い方がキレイ過ぎて、何かテコンドーあたりの試合を観ているような気がしてしまう。 目は潰さないし、耳は引き千切らないし、鎖骨は折らないし、小指を狙わないし…と、効率良く敵をつぶす のに有効な技は一切使わないので、殺し合いには見えない訳です。 セガールのようなプロレスの序盤の挑発行為のような殴り合いでも、カンフー映画のような機械体操風の 動きでもないアクションなので、新しいちゃあ新しいんだけど、スナイピングとガンアクションだけの方が らしい感じが出て良いかな?と。 まぁ話的には、往年の「逃亡者」のようにルーティンワーク化してきたので、 (ボーン巻き込まれる→巻き込んだ敵の手先が倒されて、敵は破滅→ボーン何処かへ去ってゆく) 次作があるならば新たな伏線とか、捻りとか、デテールアップとか欲しいかな?と。
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[019]星を追う子ども
 習作だよねみつあき2016-11-12
 【ネタバレ注意】
ふぅ〜ん、きっとジブリっぽいのを演ってみたかったんだねぇ…としか言えず。 新開監督のお得意の詳細で緻密な映像が形を潜め、ジブリの亜流レベルに劣化。 おまけに音響とか、・・・
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ふぅ〜ん、きっとジブリっぽいのを演ってみたかったんだねぇ…としか言えず。 新開監督のお得意の詳細で緻密な映像が形を潜め、ジブリの亜流レベルに劣化。 おまけに音響とか、カット割など、いたる部分でジブリには遠く届いてない。 【以下、ネタばれ??】 下手にジブリを模倣しているだけに、その稚拙さ、未熟さ、越えられない壁がより はっきりと判って「そうじゃないんだなぁ」とイライラしてとても気に障る。 自分の武器を封印して戦うのなら、相手をもっと研究すべき…だと思うのだが。 (演りたいことは判るんだけど…至る箇所に赤ペン修正を入れたくなる残念な出来) 演出上欲しいダイナミックなカットを自分が描ける簡単な複数カットで代用したり、 省略したり、説明的な長台詞で置き換えたり…。 工夫もない単調で退屈な絵が延々と続くので116分も観るのが、とても辛かった。 おまけにシナリオも随分と陳腐。 伏線としてはるべき内容も場当たり的な泥縄で盛り上がりが少なくつまらない。 (お話は伏線をはる⇒それを回収するの繰返しで成立する事も理解してないようだ) ましてや、演劇青年が大好きなドラマツルギーや、演出上の上手下手の使い方は…。 「当然、知らないよね?!」orz <うん、判ってた 脚本や演出に説得力が不足してるのに、変に捻るから登場人物の心情が不明になる。 【というか】 この監督の作品は、映像が象徴する「爽やかで素直な少年のようなイメージ」と シナリオが象徴する「マザコンで他人の気持ちに鈍い子供のようなイメージ」が 混在するのが特徴の気がする。 いっそ、脚本に岡田まりぃを召還し小一時間説教をしてもらうと良い希ガス:苦笑 (そうすりゃ、「桜花抄」の篠原明里ちゃんの気持ちもちゃんと説明してくれると)
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[020]機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 7 虹の彼方に
 富野 喜幸へのオマージュ?みつあき2016-11-11
 【ネタバレ注意】
とりあえず大団円を迎えた訳なんだけど…どうにも未消化な点が数点残ってしまった感が。 これ結局のところ「1stガンダムの監督であった富野 由悠季 ならぬ 富野 喜幸への ・・・
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とりあえず大団円を迎えた訳なんだけど…どうにも未消化な点が数点残ってしまった感が。 これ結局のところ「1stガンダムの監督であった富野 由悠季 ならぬ 富野 喜幸への オマージュ」を当時のファンであるおっさん連中が集まって組み立てた作品なんだけど。 どうにも感性がおっさんであるからか?いまひとつ私には何か違う感が出てしまって…。 【以下、ややばれ?】 具体的にいうと「出てくるおっさんがやたらと格好いい」のは、1stと共通なんだけど、 本作では「若造に未来を託しすぎる点が、あまりにも説教くさい」のがムニムニとねぇ。 個人的に1stは「若造がロボットに乗りチャンバラしながら、青臭い自己主張を垂れる」 というのを幹に「敵や味方として現れる大人がやたら格好いい大人を演じつつ、人生を背で 語って通り過ぎてゆく」というのが魅力だと思っている。 (これは、当時の先輩であった長浜さんに尻拭いしてもらった経験から出ていると思われる) 当時は未だ「皆殺しの富野」ではなく「でっちあげの富野」(別名「コンテの富野」とも)と 呼ばれ、ともかく手が早くてすぐに描き上げるは、その時間すらない場合は既存フィルムを 切り繋ぎして、新しい話を一本創りだしてしまう名手として名を馳せてた時代。 これが、富野 由悠季に改名する頃になって名実ともにサンライズの看板となるにつれて、 自分を追い込んでゆき、Zガンダムでは「尊敬できる大人が全然いない作品」となってゆく 訳であるが…。(これが別名「黒富野/鬱富野」という訳で) あと、裏バナージとなる筈であるリディ中尉やアンジェロへの内面描写について消化不足が 目立ち、単なるDQNに見えてしまっているのも残念。 とは言え、往年のガンダムファンへのお祭り&おっさんホイホイとしては充分。 まぁ、福井晴敏氏が「魔法少女みたく、変身するガンダムを書きたい」とか言い出した時は 一体どうなるのか?と戦々恐々であった訳であるが、そこは成功したようでなにより。
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[021]ほしのこえ
 素人さんとしてはお上手みつあき2016-10-26
 【ネタバレ注意】
タイトルから厳しい書き方だけど >うん、コレはナイわ。 映像の殆ど全てが元ネタが判る素材の組合せ >メカもキャラ絵も戦う女の子というコンセプトも というのは自身の抽・・・
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タイトルから厳しい書き方だけど >うん、コレはナイわ。 映像の殆ど全てが元ネタが判る素材の組合せ >メカもキャラ絵も戦う女の子というコンセプトも というのは自身の抽斗の少なさで、若さとか経験値の浅さと好意的に解釈してもよいけど。 脚本が中二病の童貞クン?と思ってしまう位に幼くて未熟。 たった15歳の少女を戦場という「死がとても近くにいる異常な世界」におとしめておいて、 23歳にもなって、単に「気持ちを硬くした」とか言ってる引篭もり野郎を想い続けろとかナイわ。 むしろ、そこまでの状況で想い続けるって「偏執狂」っぽい怖さが無いと無理じゃね? そこまでの無償の愛って重すぎるし、むしろお母んですか?と。 つまり、マザコンが酷くてヒく。 秒速5センチメートル(「桜花抄」)篠原明里ちゃんの時も、監督の投射だと思われる主人公には 「こいつ、酷い男だな」 と思った訳だけど <あの時期の女の子にあの態度は「悪い魔法使いの呪い」にしか思えないよ。 コレは「なんで好きになったか?意味不明」 >完全自己中で包容力の欠片もない。 ま、それが「君の名は。」では、監督も成長してあの瀧くんになった…と思えば、好ましい解釈も 出来るわけだけど…。 (自分でイッパイいっぱいの癖に、好きな娘のために頑張ろうとするあの姿勢に惚れるわけで、うん) と脱線。 まぁ、一言でいえば「才能は感じるけど、これはお金が取れる代物ではない」と思うね。
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[022]グッドモーニングショー
 まさに架空のワイドショー?みつあき2016-10-25
 【ネタバレ注意】
良く出来ているんだけど、これでTV屋の実態を表わしているとは全く思えない。 お話としてはイイ感じに収まっているのに、なんか釈然としない感があるのは誤魔化しがあるから・・・
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良く出来ているんだけど、これでTV屋の実態を表わしているとは全く思えない。 お話としてはイイ感じに収まっているのに、なんか釈然としない感があるのは誤魔化しがあるから。 この監督さんって、基本「面白ければOK」って感じなんだよね >ここら辺を欽ちゃんに学んだ? 取材力が不足の作家を揶揄する言葉で「お前は自分の身辺3mしか書けんのか?」ってのがあるが この人はその3m内の出来事すら、まともな描写をしていない。 予め、自分の期待するアウトラインを想定しておき、それに沿った出来事だけを貼り付けてる感じ。 しかも観察位置が、役者の演じるドタバタドラマを上から覗いてニヤニヤ笑っている感じで不快。 こういうのが透けて見えちゃうとカチンとくるんじゃないのかな? 【以下、ネタばれ】 わざわざ無記名投票を持ってきて、ああいう結果にしたのだって、モ−ニングショ−が低俗なのは、 そもそも視聴者が低俗で、そういうものを望んでいる?!…みたいな感じに収めてるけど、だから 自分たちの所業が正当化されるの?? こういう追及すると「いや、私たちにも生活が」とか逃げる方々が良くいるんだけど、別に私達が 「その職業になって」と要求した訳じゃないんだからさ。>自分の行動に責任持てよ。 最初に犯人の動機が「良くも調べないで、上から目線で通り一遍の感想で流している」澄田アナに ムカついたから土下座しろ、うん全く以て妥当なご意見ですが、それには決着をつけず観客を注目 させるだけの引きとして使って終了…ワープワのネタでお茶を濁すアレな感じが残念。 あと、朝バラエティ班と夜の報道班の確執を入れ込んでるけど、どっちも五十百歩の出刃亀じゃん。 ジャーナリズムなんて語るも恥ずかしい大同小異のクズの猿山の猿喧嘩を入れる必要は感じない。 (自分で調べず、脇の甘い当時の与党の数少ないマシな人材を当時の野党提供のゴシップをホイホイ と使って、与党潰しの片棒を担いだ連中だからね) 恐らく、自分が構成作家としてイロイロあった時の憤りを入れてるんだろうが、だってバラエティ 放送作家は「本当に作家らしいことしてない」じゃん。 (台本なんて無くても全く問題ないお粗末な内容で、実態は関係者間の調整係というオチ罠) イロイロヤバい感じにお話を左右に振っているけど、ギリギリで問題にならん位置で寸止めしつつ 問題に切り込んでいるようにミスリ−ドさせる手口とか、トラブルで右往左往している登場人物が 結局はイイ感じで終わったっぽくして、大団円にみせる手法はとても上手なんだけど、 現実とあまりにも乖離しているので、映画を見終わった直後は良くても、すぐに大嘘がバレると。
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[023]秒速5センチメートル
 映像的「君の名は。」の原点?…しかしみつあき2016-10-10
 【ネタバレ注意】
前宣伝に使うなら、こっちでしょう?? 実写を取り込んだ(と思われる)美しく詳細な映像に、情感たっぷりの演出、音楽が心をゆさぶり、そして 演者の訥々とした独白のセリフ・・・
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前宣伝に使うなら、こっちでしょう?? 実写を取り込んだ(と思われる)美しく詳細な映像に、情感たっぷりの演出、音楽が心をゆさぶり、そして 演者の訥々とした独白のセリフが心にしみてくる。 ただ、お話としてはかなり残念。 青臭くて、女々しくて、未練タップリの男を置き去りにし、かつての彼女?達は勝手に幸せになってゆく…。 まさに男の恋は別フォルダー保管、女の恋は上書き保管。…きっと彼女達は主人公に向かって 「いい思い出だったよね」 との言葉を笑顔で贈ってくれる事でしょう >で。結局、主人公は何がしたかったんだよ。 もうちょっと何かを頑張れば、別の幸福な結末があったかも知れない? >んじゃ頑張れよ。 この主人公。結局は三編とも終始および腰で逃げまくりなんだよねぇ 【以下、ネタばれ?】 「1章:桜花抄」 子供という年齢に逃げている。まぁ実際に子供なんだから「いろいろと制約があって、自由にならない」し 確かに仕方ない部分もあるけれど >自身もそういう子供ならではの無力感に苛まれた経験があるし。 でも、彼女が待っているんだろ?雪で電車が遅延したのなら、漫然と運行再開を待たずになんかしろよと。 岩舟駅なら東武線だって使えるし、雪で遅延しそうならば公共機関で金を借りて予め新幹線を使って早着を しておく位の機転は使えないのか? それが出来ずとも、駅で心細く待っている彼女に電話連絡をし遅れる旨を伝え安心させてやれないのか?と。 (中一じゃ無理? こっちは小三の時点で上記の手段を使ってるんで、不可能じゃないと思うんだが??) 「2章:コスモナウト」 やさしさに逃げている。良く優しい男は、自分に一番やさしい…とか言うけど、まさにその通り。 偶然??そんなに何度も同じことが続くかよ? 告白未遂のシーンなんてイライラしたよ。 本当に優しいのなら、あんな頑張っている彼女にあの態度はナイわ。結局は相手に関心が無い…というダケ。 残念ながら、この章の彼女?である花苗ちゃんのその後は明確に終章で示されてないんだよね…。 なんか東京(遠方)から来た浮世離れした男の子に恋しちゃう彼女の気持ちは良く判るんで、個人的に残念。 (きっとプロサーファとして活躍してるんだと、うん。) そういや、この章は新海監督には珍しく日常シーンに電車が出てこない>まぁ種子島だからねぇw 「終章:秒速5センチメートル」 仕事に逃げている。あれだけ仲の良かった明里ちゃんには逃げられるは、おまけにかってに退職して現在の 彼女理紗さんにもサヨナラされる始末。 そこまでして、手に入れたかったものって何?? 子供の頃に感じたどうしようもない束縛感から抜け出し やっと自由になったのに、何がしたかったの?? 何もないなら、せめて好意には好意くらいは返せ!!と 問い詰めたくて仕方ない。 結局。チヤホヤされた男は晩年置き去りにされ、取り巻いた女は勝手に解脱?成長して去ってゆく…という 現代版の源氏物語みたいな結末なのかな? なんか個人的にはNTTのCMっぽい感じで美麗な画に、BGMはケツメイシの「さくら」が似合いそうな とてもやる瀬のない、救われないお話。
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[024]オール・ユー・ニード・イズ・キル
 ラストが納得できないみつあき2016-10-09
 【ネタバレ注意】
地上波で「オブリビオン」とセットで視聴。 一言で言って(前週放送の「オブリビオン」と比べて)画が汚い。 あちらが無菌室だとすれば、本作品は繁華街のゴミ捨て場という位に・・・
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地上波で「オブリビオン」とセットで視聴。 一言で言って(前週放送の「オブリビオン」と比べて)画が汚い。 あちらが無菌室だとすれば、本作品は繁華街のゴミ捨て場という位に泥とか脂とか汚物が散乱してそうな感じ。 内容は良くある「死に戻りもの」+一時期流行した学習攻略型のデスゲーム。 何度も経験を積み、一見攻略不可能に思えるデスゲームの細い細い糸を手繰り寄せクリアしてゆく…という。 あれって、周囲から見ると「神業?!」って感じで、そういう尊敬の視線が快感で大量のコインを飲ます訳… なんだけど、攻略本とかが横行したお陰でバカ高い投資額に辟易とした先行者が消えてしまい衰退した経緯が。 要は、割にあわん…という事で、コマンド入力式の格闘ゲームあたりに移行してしまった婀娜華。 これだけでも、とっても日本原案らしい内容なんだけど。 【以下、ネタばれ】 ローラーダッシュとか、二足歩行兵器とか、訓練所の汚さが陸軍のくせに「まるで海軍?」という位にアレ。 (あ、海軍も結構きれいですよ…ただし、駆逐艦の隅っこの隔壁とか、潜水艦内の異臭とか除く:笑い) 分隊単位で、ヘリを盗んで脱走とか…日本人が妄想した(NATO軍ならぬ)米軍っぽさが、あれあれ??と。 話のアイディアも、私の大好物のSFループもの…としては穴がありすぎで残念。 敵の因子を取り込んでしまったせいで、死に戻りを繰り返す…というアイディアは良かったんだけれども、 じゃあ、敵も倒されても死に戻りして、なかったことになるじゃん。というツッコミが^^; (死に戻り因子が中間端末のアルファだけ保有してて、ラスボスのオメガは持ってない…という抜け道かな? と思ったら、ラストでオメガの因子のお陰で、主人公は無事死に戻り、オメガは死亡…というご都合主義^^;) 「よくわかる現代魔法」の桜坂洋が原作なんで、もうちょっとオチが上手く収まるように考えているかな? と期待してたんだけど、思いついたアイディアに振り回されただけでしたね。 【補足】 映像版は原作版と全く違っているのね。>ほとんど「死に戻り」のアイディアだけ使った話。 個人的には原作版の方が好み。 愛とかハッピ−エンドとか、無理矢理ハリウッドフォ−マットに置き換えているのがかなり残念。 あとトム・クルーズの役が気に入らないんだよね。 なんか自分だけ特別だと思って思い上がったリ−ガル根性の屑が最低の戦場に叩き込まれてもザマ−としか。 (どうして、主人公をあんな感じに改悪しちゃったのだろうか?) ひょっとして、原作の思春期のウダウダと思い悩む主人公がアメリカさんとしては、 「徴兵制がない事を盾に自衛官の陰に隠れ、自分だけは特別と考え偉そうに戦争批判しているメンヘラ連中」 として、ああいう感じのリ−ガル根性の屑の同類に見えるんかな?(苦笑)
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[025]雲のむこう、約束の場所
 君の名は。ver.0.9?みつあき2016-10-09
 【ネタバレ注意】
「君の名は。」の前宣伝の民放放送でこの作品を観賞…。>宣伝というより、むしろ妨害じゃね?:苦笑。 これを観ちゃったら、多分「君の名は。」を観るの回避したくなると思う・・・
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「君の名は。」の前宣伝の民放放送でこの作品を観賞…。>宣伝というより、むしろ妨害じゃね?:苦笑。 これを観ちゃったら、多分「君の名は。」を観るの回避したくなると思うよ。 なんか監督の悪い面が全部出ちゃっている感じがする。 【以下、ネタばれ?】 「君の名は。」を観た感想で「難しくて良く判らなかった」という回答があって「はて?」と思った訳だけど、 コレを観てそういう人の気持ちを何となく理解した。 結論として言っちゃうと、そういう人は「理解しようとして、何度も観返す」のは精神的に宜しくないよと。 バッサリ素直に「つまらない」と言って切り捨てたほうが、これからの映画ライフにはプラスだと思うよ。 自分の感性は大切に(なお、感性に自信がない人は過去の万人が褒める名作を沢山観よう)。 この監督の作品を「面白い」と言える人は「画から伝わる情報量の多さを心地よく感じる人限定」だと思う。 意外にこの人の作品って「画以外の情報量がプアー」なんだよね。 スタッフに創りたいものを伝える手段がまず最初にイメージボードを並べて紙芝居を見せるタイプだと思う。 だから、そういう画で意思の伝達が苦手な人は「何をやりたいのか意味不明」となるのだと思う。 ま「君の名は。」で指摘された点の一つが「スタッフと良く話し合ってください」だったそうだから…。 特に本作では衝動的というか刹那的で「何で判ってくれないのかなぁ?」というコミュ障さが、痛々しくて。 あと、そういう概念的な伝達手段なんで、スタッフとのイメージに微妙な齟齬が残っているため、 ちょっと複雑なストーリーを展開しようとすると、途端に迷子で行方不明なお話になり下がってしまう。 だから「君の名は。」では、 画の色温度を上げ弾みを持たせ、曲もアップテンポ、話自体もテンポを良くして、画以外の情報量が欠乏し ないように、話が説明不足で行方不明になり難いように、単純明快な王道のストーリーを採用。 その王道をリレーさせるように組み合わせて商業映画として成立する長尺をかろうじて創り出してるという。 誰の指示だったんだろう? >まさにマイナーコードをメジャーコードに置き換えたような手口 だからこそ、前述の通り「スタッフと良く話し合ってください」となるんだなと >勝手に納得。 沢山の人とイメージを共有化する事によって、話の不整合さとか、伝えたいイメージの見せ方の工夫とか…。 そういう部分の自分だけしか理解できてない(=観客を置いてけぼりの)部分が修正されるもんだし。 (逆に共有化の弊害として、感性の鈍化というか平凡化が起きる可能性はあるが…) ま、それはこの監督に限って無問題でしょう。 この監督さんの武器は、TVがハイビジョン化した時に感じたような「画の鮮烈感」なんで…。 つまり、原作は「(監督がイメージしやすい)シンプルな構成で画の良さが生きる内容」ならば誰でもOKと。 この辺りにプロデューサーが気付いてしまうと、金の卵を量産する鶏になりそうだね。
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[026]ハドソン川の奇跡
 これは奇跡ではない。みつあき2016-10-01
 【ネタバレ注意】
タイトルは(確か)劇中で、サリー(機長)が語った台詞から。 さっくりとお手軽に良い話を観たい方には、おすすめの作品です。 【以下、ネタバレ】 邦題に「奇跡」なんて文字が・・・
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タイトルは(確か)劇中で、サリー(機長)が語った台詞から。 さっくりとお手軽に良い話を観たい方には、おすすめの作品です。 【以下、ネタバレ】 邦題に「奇跡」なんて文字があるし、「155人を救い、容疑者になった男」なんてキャッチコピーが踊っているせいで、 ドラマティックな感動話だったり、本当の事情も知らない/考慮しない事故調査委員会が政治的な理由で、機長をさんざ貶し 犯罪者として貶めるために追い詰める嫌なシーンが展開され、それに機長が不屈の魂で立ち向かい勝利する…。 なんて安っぽいサスペンスな三文芝居が展開されるでもなく 淡々と事実が積みあがってゆきます >また宣伝に騙された。 基本的にフィクションは少なめで、非常に関係者に対しての「敬意」が感じられる出来に好感が持てます。 (まぁ、これは「訴訟」という裏の側面もあるわけで、こういう話は大抵「思い違いによる冤罪」が含まれており、興行成績が 高いと、決まって10年後に訴訟で多額の賠償…ってパターンですから:笑い) トム・ハンクスも早々にコメントしてますが、あれを素直に誠実と解釈するか「俺関係ない」とばかりに逃げたと判断するか? は、あなた方の根性が私と同じく曲がっているか?…という事で(笑い) あ、「登場人物の行動があまりにも理性的で鼻につく」という批判はありそうですね。 ご安心を「その部分がまさしくフィクションです:笑」 上の訴訟の関係もありますが「パニックになって見苦しい行動してもしょうがない。そういう事を論って『戦犯』を晒す話じゃ ない…みんな助かったんだから、それでイイじゃないか?」と下衆い連中を撥ね退ける感じがして個人的には好感が持てます。 イイじゃん。機長は最後まで全ての乗客の無事について気にかけ、自分の判断が本当に正しかったか?思い悩む「出来た人物」 だって。 ちなみに個人的には尺が短すぎたので、もうちょっと副機長と管制官の視点が入っていると良かったかな?と。 コパイのオペレーションが(機長視点で見ると)淡々と困難を解決しようという姿勢を表して実に頼もしい。 管制官の自室に閉じこもって落ち込んでいる→乗客が全員無事と聞いて心から喜ぶシーンが本当に好ましい。 (普通「河に着水」なんて地上を巻き込まないために自爆する…と同意だからね) 河に無事にランディングするのって水上機でも難しいんで。 >機長は経験者??(そんな経歴なかった筈だが) 確か失速ギリギリでアプローチして、着水直前で「トン」と落とす感じだったと >異論はあると思うが…なにせ感覚的な話 そういう着水の難しさを知っていると、機長が調査委員会の「墜落」という発言を言い直させた気持ちも判ってニヤリと。 【以下、蛇足】 コクピットを見て思わず…そっか、グラスコクピットなんだ >と思わず隔世の感が 事故のレポートを見たんだけど、添乗員の方々のかなり年齢高いね:笑い あと、事故調査委員会の対応も(官僚的ながら)非常に誠実で、後のマスコミ対策と考えると「仕方ない」と許せる範囲。 (豊洲の地下水でのマスコミの「なんとか毒を検出させてやろう」「いや、むしろ毒が出ないと困る」というやり口を現在進行形 で感じている身にとって、厳しい事故調査は、功名心と邪な好奇心に突き動かされた下衆い連中から機長を守ったとも言える) …皮肉的なんだけどね(マスゴミの大好物だからね >堕ちた英雄)。
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[027]言の葉の庭
 荒削り?!みつあき2016-09-27
 
「君の名は」では、とうとう興行100億なんて事態になってしまって(ゴジラと併せて東宝さんは笑いが止まらないw)。 早速某TV局あたりが、札束でガッツリと拘束に動いた…とか・・・
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「君の名は」では、とうとう興行100億なんて事態になってしまって(ゴジラと併せて東宝さんは笑いが止まらないw)。 早速某TV局あたりが、札束でガッツリと拘束に動いた…とか、ゲンナリするお話も聞こえてきてるが。 それはさておき、本作だけど…。 主役の中の人である花澤さんの声が幼すぎて違和感アリアリ >27歳の役? 教育実習生かと思った。 一部では絶賛してる方もいるようなので…ごく個人的な感想かも知れないが、舞台とか演劇では20歳代の女子高生とか 平気でいるし、設定上の年齢よりも高年齢の演者が演じる事が多いせいかな?!と思ったりもするが…。 個人的には、素直すぎて人生の厚みが感じない >もうちょっと「若いコを弄んでやろう」という嗜虐心が欲しい?。 出来れば、甲斐田裕子さんとか(花澤さんの師匠筋にあたる)川澄綾子さんあたりに演じてもらった方が良かったかな? あと「水」を三番目の主役として位置付けた…そうで、確かに雨の中で匂い立つ葉の香りとかが感じられる描写は 特出ものであるけど、この作品の本当の三番目の主役は「足」にすべきだよね。 そこら辺を間違えてしまったせいで(カメラ位置とか、ピンの合わせ方とかのような)表現の仕方やら、足で感情を現す べきシーンを普通のシーンにしてしまっているのが残念。 【それはさておき】 監督…テツですなぁ >日常を現す記号が電車というのは:苦笑。 あと、この話…男女入れ替えると途端に犯罪臭がしてくる不思議。
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[028]真田十勇士
 個人的にはお勧めしないみつあき2016-09-24
 【ネタバレ注意】
舞台劇の映像化との事だけど、後悔したくないなら他の映画を観た方がよいと思う。 (と良心に従い一応は警告したんで、鑑賞後やり場のない怒りは自己責任で処理を) 【以下、ネ・・・
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舞台劇の映像化との事だけど、後悔したくないなら他の映画を観た方がよいと思う。 (と良心に従い一応は警告したんで、鑑賞後やり場のない怒りは自己責任で処理を) 【以下、ネタばれ】 冒頭から本編への導入部が「アニメシーン」ってのにイキナリ「なんじゃらほい」と。 この時点で、ダメな人は多いんじゃあないかな?? あと、舞台劇が元というのが頷ける位に展開はまっすぐで(そこは嫌いじゃないが)、 デカイ仕掛けを必要としない感じ故、舞台劇での鑑賞の方が良いんじゃないかな?と。 (クライマックスは良くある「俺の屍を越えて行け」って感じなんで…) それと疑問に感じたのが、女優(?)二人の演技。 他の俳優の演技とか、テンプレに近い演出から考えると「監督が要求した内容と違う」 としか思えず。 話の筋は王道で単純なわりに面白いだけに、この映画を観るよりも「好きな演者が 小劇場で演じてくれる舞台劇を鑑賞した方がきっと幸せ」だと思う。 ま、中村勘九郎は梨園の出だけあってちゃんと演技してたので、彼を観るために金を 払ったと思えば、少しは気が晴れるかと。
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[029]キング・オブ・エジプト
 ヘリックの冒険?みつあき2016-09-19
 【ネタバレ注意】
大半の方は意味不明なタイトル…なんだろうけど、かつてSFの古典としてそういうタイトルの本があったのですよ。 一言でいっちゃうとあの本を読んだ読後の感想と同じで、「なん・・・
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大半の方は意味不明なタイトル…なんだろうけど、かつてSFの古典としてそういうタイトルの本があったのですよ。 一言でいっちゃうとあの本を読んだ読後の感想と同じで、「なんじゃらほい??」という感じ。 2D字幕で鑑賞したんだけど、へっぽこマルチリンガルである私には「字幕と台詞が違うという違和感」に四苦八苦。 アクションの演出が過剰で「あれじゃあ、どんな体術使っても落下してるねという違和感」に四苦八苦。 アテン/アメン宗教改革時代の王家の簒奪あたりのお話と期待してたら、完全な古代神話エジプトが舞台で、 そのわりに世界観やら思想の奥底にキリスト教的なものがチラ見えして、設定考察の甘さにげんなりするやら…。 (ピラミッドなんざ、国家認定なアクロバンチであられる吉村先生(笑)が「そうじゃねぇ」と激怒しそうな感じだし) 荒唐無稽の大嘘…なのに、チョイチョイと古代神話時代のエジプトの設定を上辺だけ借りちゃってるのが残念。 おかげで、その辺りの設定を知ってると違和感しか感じない…のに、知ってないと戸惑うという不思議仕様。 科学とオカルトの区別が出来てない現代にピッタリ…という感じでしょうか?(失笑) 本当…この世の中は、オカルト商売が溢れまくっていてゲンナリ >ひどい例:減量商売とか薄毛商売。 (世の中に存在しない筈の)育毛剤とか、養毛剤、発毛剤…という名の怪しげな商品が堂々と売られている時点でもうね。 (残念ながら、この世にはたった2種の脱毛抑止剤しか発見されて無いし、それも元々は別の目的で開発された薬品) まぁ、未だに特許申請に「永久機関」が出願されてくる(そしてその手の出願が一番多い)時点でアレ確定ですが。 あ、オカルト頭のアレな方々に喧嘩を売るつもりはありませんよ >面倒くさいし。 単に「お前さんの大切な壷をディスるつもりはない」が、それを善意の押し売りで他人に売りつけるなよと。 少し、冷静になって調べれば判るんだから、「お前さんの怠惰な手抜きで無辜の人々を惑わすな」というだけ。 あ、字幕で良かった点は「永野芽郁」の声を聞かなかった事かな? 彼女はもうね「俺物語!!」でも感じたが、無理矢理の売出し感が「剛力彩芽を髣髴させる」んで…。
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[030]君の名は。
 監督からの恋文。みつあき2016-09-17
 
「若者に人気の監督」と聞いて、自分の意見があるのか?全くわからない、そこらの三流評論の残骸で 自分の身を着飾り、五流評論を垂れ流して「俺って格好いいだろ?!」と悦に・・・
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「若者に人気の監督」と聞いて、自分の意見があるのか?全くわからない、そこらの三流評論の残骸で 自分の身を着飾り、五流評論を垂れ流して「俺って格好いいだろ?!」と悦に浸ってる輩の類みたいな 某監督を思い出して勝手にげんなりしてた訳ですが…。 うん。イイね。 観ててドキドキするよ。 なんか監督にお見合いで口説かれているみたいな気がしてきてクラクラした。 監督が好きなもの。美しいと思うもの…そういうのを「良ければあなたも知ってください」と素朴で 気弱な監督が訥々と語ってくるような感覚。> そりゃ人気あるよ。 ただ、この人…このままだったら長生き出来なそう…と余計な心配までしてしまった。 だって、ワンカットワンカットのすべてに自分の気持ちを込めすぎ。>もうちょっと気楽に。 ああいう箱庭感はアニメの真骨頂ではあるんだけど、それにしても余りにも透明すぎて儚く危うい。 もっと安心して作品を任せる余裕を持つべきだし、世界観を共有できる相棒を速く見つけるべきだと。 【そういえば…】 ウィキペディアで軽く調べたら、元ゲーム畑の人(で、その時に多少知り合っていた)らしい。 当時は(記憶が確かなら)「いま、ゲームでないと表現が出来ないものがあるんですよ」と語っていた けれど…あれから、ゲーム業界はお寒くなってしまって(勝手に余計な)心配してたんだけど…。 そっか、こっちの世界に来たんだ。 願わくは、一本でも多く良い作品を創らん事を。 【直接関係ないけど】 評論ゴロが糊口しのぎに「中年が『君の名は』わからないワケ」とか書いてるのを見つけて失笑。 (こういう寄生虫が集るほど、人気とか話題性が高いわけで…) 内容は予想通りほぼ文字埋めなんだが、一番酷いのは「それってエヴァのパクリ」論を展開してる点。 そろそろ「エヴァ自体【が】パクリ(というか過去作のパロ集大成)」という事に気付けと。
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