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 「タミー」さんのコメント一覧 登録数(201件)rss
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[001]ウォルト・ディズニーの約束
 救われる予感タミー (Mail)2017-05-28
 
いま2017年の現在、空前絶後のメリーポピンズブームが起きている。 何故かって言うと最近公開された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」でのあるキャラクター・・・
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いま2017年の現在、空前絶後のメリーポピンズブームが起きている。 何故かって言うと最近公開された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」でのあるキャラクターによる最高なセリフがきっかけだ。 「俺はクールなメリー・ポピンズだ!」 んで、思い出したのが本作。タイトルだけでは分からないが、本作は「メリー・ポピンズ」の実写映画化を目指すウォルト・ディズニーとそれに反対する原作者トラヴァースの間にあったお話。 交渉の末にようやくトラヴァースをホームグラウンドに招き入れることに成功したウォルトは、最高の部屋、最高の映画化案、そしてディズニーランドで彼女から映画化権を買おうとするが、トラヴァースは頑なに拒否する。 「メリー・ポピンズ」を最高の夢物語にすると約束するウォルト・ディズニーだが、それは逆にトラヴァースを反感を買ってしまう。 「あなたはあの作品の本当のテーマが分かっていない」とトラヴァース。 ウォルトはそれを解き明かさなければならなくなる。 というまさかのミステリーに映画は突入していく。 この設定が面白い。やはり映画好きなら観ている映画のテーマとメッセージを理解しようと努めるものだが、その視点に立たされた男が主人公というのは珍しい。 とはいえトラヴァースの視点も多く、多くの謎は彼女の回顧で明かされていく。 それに一番の謎である「メリー・ポピンズは誰を救うために、あの家族の元へ現れたのか?」の答えがすっごい分かりやすいところにあるのがミステリーというには弱いか。 原作者としての苦悩で、多くの人が受け入れてくれても、誰もその真のテーマを理解していない、という孤独のひとつの形に観ていて胸を締め付けられた。 ディズニーって昔の方が尖った作品多くなかった?
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[002]淵に立つ
 お世話になります。タミー (Mail)2017-05-27
 
監督曰く「孤独な肉体を抱えた個々の人間が、たまたま出会い、夫婦となり親となり子となって、当たり前のような顔をして共同生活を営んでいる。私にとって、家族とは不条理です・・・
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監督曰く「孤独な肉体を抱えた個々の人間が、たまたま出会い、夫婦となり親となり子となって、当たり前のような顔をして共同生活を営んでいる。私にとって、家族とは不条理です」 じゃあそこに異物が入り込んだら? ちょっとした一言で模範囚さながらだった男が「なんだお前、ああん?」とスイッチが入ってしまったり、何気ない思い出話が人を淵に追いやったり。 本当に言葉には気を付けなければ。 それにしても山上孝司くんのあの地雷踏みまくりな様子は、お前絶対わざとやってんだろ、と思っちゃう。ナチュラルボーンなものなのかな? そして、あの夫の衝撃発言「あの日、俺たちは夫婦になったんだよ」。 じゃあラストで彼は何になったのだろう?
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[003]バットマン:ダークナイト リターンズ Part 1
 老齢のバットマンタミー (Mail)2017-05-22
 
引退による治安悪化と戦友の危機。バットマンがゴッサムに帰ってくる。 Part2までを含むレビュー。 原作はけっこう昔のものらしい。ロシアがソ連だったりする。 いま観るとノ・・・
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引退による治安悪化と戦友の危機。バットマンがゴッサムに帰ってくる。 Part2までを含むレビュー。 原作はけっこう昔のものらしい。ロシアがソ連だったりする。 いま観るとノーラン版やスナイダー版(バットマンvsスーパーマン)で観たあのシーンはコレが元だったのねと頷ける。 テンポが良く飽きずに観られる反面、この世界にまったく知識がない人が見ると置いてきぼりを食らうリスクがあり。 自分もキャットウーマンの本名を忘れていたので、Part2のあのイヤーなシーンがストレートに伝わらず、勿体ない思いをした。
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[004]ペナルティ・パパ
 コーヒー!タミー (Mail)2017-05-22
 
よくある子供のスポーツもののフォーマットにウィル・フェレルのバカ騒ぎが加わったモノ。それでいい人には期待通り。 主人公の弟で、主人公の息子の同級生(間違ってない)を・・・
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よくある子供のスポーツもののフォーマットにウィル・フェレルのバカ騒ぎが加わったモノ。それでいい人には期待通り。 主人公の弟で、主人公の息子の同級生(間違ってない)を演じるのは「ハンガー・ゲーム」シリーズでアイツを演じていたジョシュ・ハッチャーソン。こんな子役の頃から役者やっていたんだねえ。
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[005]メッセージ
 始点と終点タミー (Mail)2017-05-22
 
異文化交流の歴史が積み重なった今だからこそできるSF。 中国が久々に悪役やってると思ったら、結局いいところを持っていかれた。 あとジェレミー・レナーの口説き文句は必聴・・・
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異文化交流の歴史が積み重なった今だからこそできるSF。 中国が久々に悪役やってると思ったら、結局いいところを持っていかれた。 あとジェレミー・レナーの口説き文句は必聴! 原作は短編小説ということで、確かにもうちょっとコンパクトにできる気もするが、結局「人生の物語」となる以上は必要な長さであるとも言える。 ラストで謎が明かされ、こちらの価値観と常識が覆されるもスッキリとはなれない。それは仕方ないことで、なれる人がいたなら心底うらやましい。 「メッセージ」を受け取った主人公がある時点へと到達したときにスクリーンに現れる原題「Arrival」が胸に沁みた。 まだすべてを理解しきれていないので採点は控える。
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[006]ユー・キャン・カウント・オン・ミー
 なんとなくタミー (Mail)2017-05-19
 
同監督の「マンチェスター・バイ・シー」の評判から察するに本作と似ているのだろうな、と思う。 色々あった末に、劇的に何かが変わるというわけではない。主人公らの生きる世・・・
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同監督の「マンチェスター・バイ・シー」の評判から察するに本作と似ているのだろうな、と思う。 色々あった末に、劇的に何かが変わるというわけではない。主人公らの生きる世界、生き方が変わったということもない。 しかし最初とはなんとなく違っていて、それがなんとなくイイコトのような気がする。そんな些細な心境の変化は我々の実人生での救われ方に似ている。 すべての映画がこうではつまらないが、中にはこういう映画があっていいと思う。すごく貴重な映画。
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[007]ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
 断てない鎖タミー (Mail)2017-05-19
 
「ねえ、テープある? え、ない? ねえ、テープないって!」 「ちゃんと皆に聞いた? アイツにも聞いた?」 「聞いてないけど、別の奴に聞いてる時、そばに立ってたから」 ・・・
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「ねえ、テープある? え、ない? ねえ、テープないって!」 「ちゃんと皆に聞いた? アイツにも聞いた?」 「聞いてないけど、別の奴に聞いてる時、そばに立ってたから」 「それ聞いてないじゃん!」 壮絶なクライマックスでこんなゆるーいやり取りがされるのはガーディアンズだけ! ワイスピの評で主人公グループの方々のことを「疑似家族に甘んじる人々」なんて言ってしまった。じゃあこっちの「ガーディアンズ」はどうなんだって話になる。ちなみに予告編でドラックスが「俺たちは家族だ」と言うシーンではグッと来てしまった。 そして観た本編。俺たちは仲間、俺たちは家族、なんて安い言葉で表現できるものなんかではなかった。こいつらは、いや俺たちは「WE ARE GROOT」。 しっかりとそれぞれの絆が試される話になっていた。離れ離れになり、己を見つめ、他の道と出会い、その上でどこに身を置くのか。それを選ぶまでのお話。 ドラックスとミニグルートがこの試練から一歩引いたところにいるのは残念だったが、見せ場はしっかりある。二人に関してはキャラの色が強化されていた。 特にドラックスはすっかり丸くなってニコニコおとぼけおじさんになっている。だが、そうしていながらも他人には耐え難いほどの哀しみを抱えていることを非常に上手く見せるシーンがあって、かなり印象的だった。 ミニグルートはペット的な癒しの存在。それ以上でもそれ以下でもないが、楽しいギャグを提供してくれたのは確か。彼の「はじめてのおつかい」には劇場が沸いていた。 エンディングの最後の最後まで楽しさが詰め込まれたお宝的一品。
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[008]ファミリー・アゲイン/離婚でハッピー!?なボクの家族
 そんなもんですタミー (Mail)2017-05-18
 
アメリカお得意の痛いコメディ、痛コメの一本。 コメディベースでありながら、幼少期に親の離婚を経験した子供ACODの社会問題を描いている。 親の結婚生活とその終わりを見て、・・・
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アメリカお得意の痛いコメディ、痛コメの一本。 コメディベースでありながら、幼少期に親の離婚を経験した子供ACODの社会問題を描いている。 親の結婚生活とその終わりを見て、結婚に夢を抱けない大人になった、かつての子供たちの悲喜こもごも。 そうは言っても最後はハッピーエンドなんでしょ、と思いきや、パパさんなんてこと言うんだ。いや確かにそれ分かるんだけどね。
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[009]ワイルド・スピード ICE BREAK
 ハンって覚えてる?タミー (Mail)2017-05-13
 
前作「SKY MISSION」のラストでブライアンのリアルファミリーの姿を見たドムのファミリー。疑似家族に甘んじていた彼らに心境の変化があったのは間違いない(そう思いたい)。 ・・・
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前作「SKY MISSION」のラストでブライアンのリアルファミリーの姿を見たドムのファミリー。疑似家族に甘んじていた彼らに心境の変化があったのは間違いない(そう思いたい)。 続編ではその辺りを考えた話を作ってほしい、と願っていた。 製作側もそれについては考えていたらしく、今回からシリーズに新たな価値観が持ち込まれた。 それは「家族を大事にする奴は、いい奴に違いない!」というもの。 その価値観を元にとんでもない展開を見せる。 気持ち的に置いてきぼりになる瞬間が多々あったが、エンタメとして高水準なのは確か。 計画の段階ではポール・ウォーカーを復活させようとしたり(兄弟を使って)、公開前にはドウェイン・ジョンソンがSNSでヴィン・ディーゼルを煽ってプロレスを仕掛けたり(和解したらしいが、本当か?)、とかなーり不安要素が多かった本作。観てみたらちゃんと楽しい作品になっていました。
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[010]美女と野獣
 バージョンアップタミー (Mail)2017-05-08
 
本作観賞後に元のアニメ版をほぼ初めての観賞。 実写版観賞後は、うん手堅い出来だね、という感想だった。 しかしアニメ版を視聴すると、これに足りなかったものを補った上で・・・
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本作観賞後に元のアニメ版をほぼ初めての観賞。 実写版観賞後は、うん手堅い出来だね、という感想だった。 しかしアニメ版を視聴すると、これに足りなかったものを補った上での実写化であったことを理解して評価が上がった。 特にベルと野獣のバックグラウンドを描いたことが大きい。 ベルが自分の過去を知るシーンは、普通に仲良くなって心通わせてゆくベルと野獣の交流に「負」の感情を持ち込むものだが、故に二人の絆が深まるという大事なシーンになっている。 野獣のバックグラウンドはあっさりと語られるのみだが、それが使用人たちが野獣に献身的につかえる決定的な動機になっている。 そんな彼らの内面が掘り下げられているからこそ、使用人たちがただの物に変わっていくシーン(これも実写のオリジナル)の切なさが増していていい。 細かいところでは、村の図書館のあの蔵書量よ。 忠実さよりもバージョンアップを目指した実写化。 実写化ブームの日本も見習ってほしいな。
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[011]リリーのすべて
 飛んでゆけタミー (Mail)2017-05-07
 
ひょんなことから、もう一人の自分への目覚め。 そこから美の追求、覗き部屋でセクシーな仕草まで勉強しちゃって。 本当の自分と一致するものを発見すると、こうも夢中になれ・・・
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ひょんなことから、もう一人の自分への目覚め。 そこから美の追求、覗き部屋でセクシーな仕草まで勉強しちゃって。 本当の自分と一致するものを発見すると、こうも夢中になれてしまうものなのだろうね。というのは他の夢追い人の話を聞いても同じく感じること。 夫を内側から奪い、葬ろうとするリリーに憎しみもあったであろう奥さんの献身的な姿に感動した。
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[012]ドント・ブリーズ
 毛が入ってますけどタミー (Mail)2017-04-25
 
通風孔がちゃんと汚い。フェデ・アルバレス、信頼できる監督だ。 しかしこの監督、悪役の盲目老人を悪人として描き切ることに抵抗があるようだ。ホームビデオを付けたまま寝ち・・・
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通風孔がちゃんと汚い。フェデ・アルバレス、信頼できる監督だ。 しかしこの監督、悪役の盲目老人を悪人として描き切ることに抵抗があるようだ。ホームビデオを付けたまま寝ちゃってたり、何か動かすときにはヨッコラショドッコラショと言っているさまはなんだか可愛らしい。 決定的に悪役に落としたいなら、主人公の背景を共有させてそれに対して「知るかボケ」と言わせればいいだけの話なのだが、それをしていない。 監督の今後の予定を調べると「Don\'t Breathe 2」が! もしかしてフェデ・アルバレスは盲目マッチョ老人が悪を成敗する座頭市を撮りたいのでは?
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[013]バイオハザード:ザ・ファイナル
 もう休めタミー (Mail)2017-04-25
 
自分は一作目からハマれなかった人。しかし回を重ねるにしたがって、明らかに迷走していっているさまが微笑ましくて、最後まで付き合ってしまった。 このシチュエーション前に・・・
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自分は一作目からハマれなかった人。しかし回を重ねるにしたがって、明らかに迷走していっているさまが微笑ましくて、最後まで付き合ってしまった。 このシチュエーション前にもあったよね。これ設定の使い回しだね。 と言いたくなるところを「ザ・ファイナル」とすることで「コレ、なんか懐かしくないっすか?」、「ファンサービスっす!」と乱暴に黙らせる工夫に感動。 ローラはあっけなかったが、ラスボス然としていたあの人の最後もあっけなかったから仕方ないね。 しまいにはファイナルという冠すら投げ捨てるんだから、なめてかかったこちらの完敗。五点。
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[014]ゴースト・イン・ザ・シェル
 ウサギを送るなタミー (Mail)2017-04-12
 
同じような問答を繰り返す退屈さと終盤までエスカレートしない事件。何のギミックもなくアッサリ倒されるラスボス。 世界観が好みでないならかなり厳しい作品。 しかし原作を・・・
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同じような問答を繰り返す退屈さと終盤までエスカレートしない事件。何のギミックもなくアッサリ倒されるラスボス。 世界観が好みでないならかなり厳しい作品。 しかし原作を強く意識したという映像表現、サイバーパンクな世界は脳みそにギュンギュン響いた。 スカーレット・ヨハンソンを主役にしたことによる、ホワイトウォッシング問題。まったくの的外れとは言わないが、ちょっとズレている。観れば分かるが、本作は原作ファンが思いを寄せるそこへ帰る旅になっているのだから。 設定を考えると、毎回主人公を演じる女優が変わるなんて面白い試みもアリであっただけに興行的な失敗が残念でならない。
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[015]ザ・ギフト
 不穏の乱れ撃ちタミー (Mail)2017-04-09
 
不穏に次ぐ不穏。 なにげない台詞や観ていて途中で覚えた違和感が伏線になっているというのは、ちゃんと観ていた人に対する報酬のようで後味わるーい嫌ミスでも観賞後の気分がいい。
  
 
[016]ハードコア
 プッシーと呼ばれた男タミー (Mail)2017-04-03
 
「未体験ゾーンの映画たち」枠かと思いきや、全国公開とは嬉しい。 FPSゲーム見る感じかと思っていたら、もうちょっと上下左右に忙しく動いていた。落ち着かない感じで結構観・・・
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「未体験ゾーンの映画たち」枠かと思いきや、全国公開とは嬉しい。 FPSゲーム見る感じかと思っていたら、もうちょっと上下左右に忙しく動いていた。落ち着かない感じで結構観てみて疲れる。 見せ方としてはまだ進化できそうだという印象。 自分はAVもストーリー性がある方が良しとする人なので、本作も良しとした。 冒頭のいじめられ描写からの父親のキツイ一言。そんな惨めな回想から目覚めてのプリップリのヘイリー・ベネットとのイチャイチャ。そりゃあ戦いますわ、と物言わぬ主人公(喋らないことにも理由付けあり)が血みどろの戦いに突っ込んでいくことにも納得できた。 クライマックスで絶望する主人公が惨めな回想のその先のことを思い出して奮い立つ「インサイド・ヘッド」な展開に燃えた。 シャールト・コプリーの七変化が大きな見所。
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[017]キングコング:髑髏島の巨神
 めちゃくそ楽しい地獄巡りタミー (Mail)2017-03-29
 
同じ制作会社の前作「ゴジラ(2014)」に対する、「ゴジラの出番少なすぎ」という批判に気を遣った結果、出ずっぱりになるキングコング。 大暴れする姿を見せまくってくれるが・・・
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同じ制作会社の前作「ゴジラ(2014)」に対する、「ゴジラの出番少なすぎ」という批判に気を遣った結果、出ずっぱりになるキングコング。 大暴れする姿を見せまくってくれるが、途中でネタ切れになって星空をボーっと眺めているところまで見せてくれるぞ。 出資元の中国に気を遣った結果、中国人女優ジン・ティエンが客寄せパンダとして出演。特に何もしない。本当に何もしない。死にもしない。マザファッ・・・ もちろんそんなことを思うであろう中国以外の観客に気を遣った結果、アメリカ人女優ブリー・ラーソンは大活躍だ。 卓越した状況判断とジョン・マクレーンばりのライター遣い、崖の上から怪獣を狙っての神AIMなど、本作一の高い戦闘能力を誇る。ちなみに設定は戦場カメラマンだ。 一方、トム・ヒドルストン演じるギャラの交渉能力ナンバーワンの元SAS隊員は「撃つな」「やめろ」「行かないほうがいい」などと言っていた印象しかない。 オマージュや小ネタ満載の本作。 自分なんかはその一部にしかクスリとできなかったが、あの「食人族」のあのショッキングシーンまで取り込んでいるのにはニッコリ。
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[018]ブレイド3
 ベータ版デップータミー (Mail)2017-03-26
 
ホラーテイストもアクションも中途半端になった感は拭えない。 しかし見せ場が続くのは中々よくできているし、愉快な新キャラクターが多く登場するのも楽しい。中でもライアン・・・
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ホラーテイストもアクションも中途半端になった感は拭えない。 しかし見せ場が続くのは中々よくできているし、愉快な新キャラクターが多く登場するのも楽しい。中でもライアン・レイノルズ演じるハンニバル・キングはそのままあのスパイダーマンの丸パクリなスーツを着せれば、デッドプールになれそうなキャラクターで愉快な奴。 デッドプール2が待ち切れない人はそれまでの繋ぎに観てみる価値がある。
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[019]ラストベガス
 じじいだって楽しめるタミー (Mail)2017-03-20
 
結局のところ家族と友達が大事だよ、という作品。 昔はこういう分かりやすい作品がよくあって、テレビでやってたなあ、となんだかノスタルジーな気分に。 そういう作品がどう・・・
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結局のところ家族と友達が大事だよ、という作品。 昔はこういう分かりやすい作品がよくあって、テレビでやってたなあ、となんだかノスタルジーな気分に。 そういう作品がどうも心地よくて、いまでもネットフリックスやhuluでたまに探してみたりする。そんな自分にはジャストミート。
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[020]この世に私の居場所なんてない
 貧乏白人はつらいよタミー (Mail)2017-03-20
 
気弱で不憫な独身(ぽっちゃり)女が空き巣被害に遭ったことから(結果的に)血みどろの冒険をすることになる。そんな物語をシュールな笑いで包んだ一品。 舞台も取り巻く人々・・・
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気弱で不憫な独身(ぽっちゃり)女が空き巣被害に遭ったことから(結果的に)血みどろの冒険をすることになる。そんな物語をシュールな笑いで包んだ一品。 舞台も取り巻く人々も中流それ以下の貧しい環境にあるので、どこか悲しげなトーンが一貫して流れる。 悪役も初見こそ大物の装いだが、次の取引のシーンでは背中をさすってやりたいほど切ない姿を見せられる。 イライジャ・ウッドは正義感を持て余しているカンフーマニアを好演。手裏剣とヌンチャクを振り回す。 日常とかけ離れた経験をして主人公が一皮むけるという話と、色々経験した末にやっぱりおうちが一番という「オズ」な話。 危険と面倒を避けたいなら自分を退屈させないことが大事だなあ。
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[021]コウノトリ大作戦!
 きゃわいいータミー (Mail)2017-03-13
 
ハイテンポに繰り出されるギャグに「くもりときどきミートボール」感を覚えた。 やはり関わっていたか、あの二人。 劇中では苦労を避けて利益を重視したことで、コウノトリは・・・
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ハイテンポに繰り出されるギャグに「くもりときどきミートボール」感を覚えた。 やはり関わっていたか、あの二人。 劇中では苦労を避けて利益を重視したことで、コウノトリは赤ちゃんお届けサービスを廃止、宅配便を始めたということになっている。 この「苦労を避けて利益を重視」という企業的な考え方が一般家庭の人々に広く浸透したことで、いま少子化が問題になっているわけであって、中々心が痛むメッセージ。 (ちなみに後の苦労も損益も考えないIQの低い人々が子供をポンポン増やし続け、未来の地球は猿ならぬバカに支配されているのではないかというバカバカしくもちょっと恐ろしい説をコメディ映画にしたのが「26世紀少年」) ラストの赤ちゃんたちが人々に届けられるシーンはホッコリしながらも、なんだか考えさせられるね。 とりあえずアラサーの彼女とは観ない方がいい。 なんてね。
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[022]KARATE KILL/カラテ・キル
 結局何流?タミー (Mail)2017-03-07
 
日本人の殺人カラテ、アメリカにて発動! アホなアクションかと思いきや、かなりカッコいい。 主役のハヤテは、西島秀俊っぽい顔つき。体つきも良いなら、そこも披露してほし・・・
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日本人の殺人カラテ、アメリカにて発動! アホなアクションかと思いきや、かなりカッコいい。 主役のハヤテは、西島秀俊っぽい顔つき。体つきも良いなら、そこも披露してほしかった。 ストーリーは暗め。次があるなら、明るめでお願いしたい。 無惨に殺されただけのハゲが、かつてのライバルだった風に亡霊となって窮地の主人公にアドバイスをするシーンは笑えた。 こういうユーモアをもっと増やして。 あと戦う相手がもっと外国人(無駄にマッチョだとなお良し)よりだとよかった。バーの裏でマッチョな黒人を一撃で仕留めるシーンはベリーグッド。
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[023]シークレット・アイズ
 元はラブストーリータミー (Mail)2017-03-06
 
どんでん返しの展開は残っているけれど、原作にあったさらにその後の展開に関しては排除。個人的にこれはイカン。 中盤の身の毛のよだつ理不尽な展開も、原作がやはりあの時代・・・
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どんでん返しの展開は残っているけれど、原作にあったさらにその後の展開に関しては排除。個人的にこれはイカン。 中盤の身の毛のよだつ理不尽な展開も、原作がやはりあの時代の南米を舞台にしていたからしっくりくるものだよね。 本作で満足したーという人には原作もチェックしてほしい。
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[024]クリミナル 2人の記憶を持つ男
 記憶が人間を作るのかタミー (Mail)2017-03-06
 
スーパーマンの新作でよく分からない理由で死んだケビン・コスナーが、よく分からない理由で人を痛めつける犯罪者を演じる本作。 幼少期の怪我で脳の一部を損傷したジェリコ(・・・
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スーパーマンの新作でよく分からない理由で死んだケビン・コスナーが、よく分からない理由で人を痛めつける犯罪者を演じる本作。 幼少期の怪我で脳の一部を損傷したジェリコ(コスナー)は善悪の判断が付かなくなって犯した罪から刑務所に入っていた。だが、「その脳みそ使わないなら借りるよ」と人体実験に強制参加。術後、知らぬ男の記憶のフラッシュバックが起こる。その記憶の主とは、任務中に殺されたCIA諜報員のものだった。 製作ミレニアムだし、よくあるB級アクションかと思いきや、一味違う。 他人の記憶がそれ知っていく人間にどこまで影響を与えるのか、という実験的な作品。実際映画を通して色んな人々の記憶(あるいは人生)を知っていくのを趣味にしている人間にはすごく興味深い実験だった。 主人公が後天的サイコパスであるという設定も、不出来な作品によくある「感情移入ができない」という問題を「感情移入が難しい(観客に感情移入する努力をさせようとする)」というものにしていて面白かった。 48時間に設定されたタイムリミットサスペンスも「テロ発生まで」「死亡まで」という安易なものではなく「移植された記憶が消えるまで」のサスペンスとして設定。記憶が消えたら元の凶暴一直線な人間に戻ってしまうのか。恐らくはそうだろう、という考えで話は進む。 実際徐々に主人公は本来の姿を取り戻していく。 オチに関しては見せすぎていて、もっと曖昧にしてもよかったと思う。 さらにその後のジョーンズとオールドマンの二人の会話は本当に要らない。 全体的にアクションよりも、ウエットなドラマが目立った一品。
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[025]トリプルX:再起動
 ダイヤル9を押せタミー (Mail)2017-02-27
 
台風の目に入って(出世作に一度背中を向けておいて)、涼しい顔をして出てくる男(ワイスピ以外の看板がないからとアッサリ戻る男)こと、ヴィン・ディーゼルの復帰が世間的に・・・
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台風の目に入って(出世作に一度背中を向けておいて)、涼しい顔をして出てくる男(ワイスピ以外の看板がないからとアッサリ戻る男)こと、ヴィン・ディーゼルの復帰が世間的には嬉しいらしい、シリーズ三作目。 誰も期待していないだろうが、脚本はかなり「かわいらしい」出来。 密猟者を退治しておきながら毛皮のコートを着た男に付いていくってどんなキャラだ。 しかしドニー・イェンに関するある捻りが彼のファンにはかなーり嬉しいものになっているよ。 ネイマール登場から披露されるユーモアのセンスはかなり好み。 クライマックスの決め台詞が「デカいクソは二度流す」ってどんな映画だ。カッコつけたいのか。そう見せたくないのかよく分からない。最高じゃないか。 プロットラインといい、チームトリプルXのキャラ紹介といい、あの「スーサイド・スクワッド」をかなり意識していると見える。 ミッション中のチームメンバーの「やったぜ」「楽しいね」という顔を見せられ、実際こっちまで楽しい気分にさせられる。そうすると「ああ、コレだよコレ。スースクに足りなかったのは」という気持ちになった。 個人的には11年越しのあの人の登場が嬉しかった。
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[026]名もなき復讐
 パンチ力が不足タミー (Mail)2017-02-17
 
自国韓国の法制度に一石を投じたいという気持ちは伝わってくる。だけど、話し運びはモタモタしているし、なんでそうなるかなあと登場人物の不自然な行動の方が目立ってしまって・・・
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自国韓国の法制度に一石を投じたいという気持ちは伝わってくる。だけど、話し運びはモタモタしているし、なんでそうなるかなあと登場人物の不自然な行動の方が目立ってしまっていた。 射撃の名手による復讐劇ということなのに丸腰の相手を撃つばかりで銃撃戦がないのは如何なものか。確かに韓国は日本同様銃社会ではないけれど、それくらいの映画的楽しみがなくては、こちらも映画を本気で推すことはできないよ。 最後の女刑事の行動も、「えーそっち?違うでしょ」と驚愕。
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[027]ハドソン川の奇跡
 奇跡ではないタミー (Mail)2017-02-17
 
天才シェフが作った家庭料理という感じで、すごく見やすく、サラッと観れた。もちろん楽しめた。 「9.11」という雑味を加えることもできたが、本作ではほんのちょっとの隠し味・・・
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天才シェフが作った家庭料理という感じで、すごく見やすく、サラッと観れた。もちろん楽しめた。 「9.11」という雑味を加えることもできたが、本作ではほんのちょっとの隠し味程度。 社会性を加味せず、あくまでも一人の男の偉業に焦点を当てた作りが成功しているが、そのせいでアカデミー賞の主要部門にスルーされたのかな。もはやイーストウッドはアカデミー賞なんて気にもしてなさそうだが。 ここからは余談。昔読んだ本に真冬の川に飛行機が墜落した話が載っていた(調べたところ、ポトマック川墜落事故かなあとは思うが断定はできない)。そちらはまさに墜落でその状況で生存者がいたのが奇跡だった。 奇跡に救われた数名の乗客だが今度は真冬の川に体力を奪われていく。多くの人々が駆け付けたのだが、何もできずに傍観していると一人の男がその凍てつく川に飛び込んだ。 男は川の冷たさと浮かぶ氷河に阻まれて、結局のところ何もできなかった。生存者はプロの手で救われた。 男の行動は無駄で二次災害を招きかねなかったと批判された。 しかし生存者が「それは違う」と言った。 「多くの人々が見ているだけの中で、彼は行動を起こした。冷たい川を泳ぎ、必死にこちらへ辿り着こうとする姿は私たちにとって希望だった。彼がいたから、私たちは救助が来るまで耐えることができたのだ」と。 彼の行動は無駄ではなかったのだ。 というエピソードがあって、今でも人に話すときに泣きそうになってしまう。 本当に余談。
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[028]ヒメアノ〜ル
 葬り去れない純粋さタミー (Mail)2017-02-13
 
タイトルインのタイミングが素晴らしい。 そこからうわうわーとなる暴力描写のオンパレード。そのすべてが流血を伴うものではなく、人の心を踏みにじる暴力を見せられるのが一・・・
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タイトルインのタイミングが素晴らしい。 そこからうわうわーとなる暴力描写のオンパレード。そのすべてが流血を伴うものではなく、人の心を踏みにじる暴力を見せられるのが一番キツい。 しかしそれこそ多くの人にとって「見覚え」あるいは「身に覚え」があるものではないだろうか。それがあるかないかでこの映画の苦みは全く違ってくる。 かつてこんなひと時を過ごし、こんな風に笑っていた子がこうなってしまう。人が人を殺せてしまうことなんてとうに知っているが、壊すこともできるのだ、という事実が胸に突き刺さる。 しかし上記を突きつける終幕間際。裏を返せば、人は純粋さを完全に葬ることはできない、という希望を見せるものにもなっている。 だから犬のこと覚えてたんだよね。
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[029]ドクター・ストレンジ
 グッドトリップタミー (Mail)2017-02-07
 
何度目だよオリジン。と誰もが思うところで変わり種の魔法使いを投入。 しかもシリーズで散々見せられた破壊描写ではなく、ビルや空間がグニャングニャンに曲がる捻じれる歪ん・・・
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何度目だよオリジン。と誰もが思うところで変わり種の魔法使いを投入。 しかもシリーズで散々見せられた破壊描写ではなく、ビルや空間がグニャングニャンに曲がる捻じれる歪んでいくの「インセプション Ver2.0」が売り。 マーベルはちゃんと考えてるねえ、と感心。DCも見習うべき。 まあしかしお話的に欠点がないわけでもなく、主人公以外のキャラクターをしっかり描けていないのが痛い。 悪役カエシリウスに関しては「彼は愛する者を失ってね」と言う台詞があるが、それ以上は一切触れられない。そのせいでただ永遠の命に執着しているだけの「よくいる悪役の人」にすぎなくなっている。せっかく切な顔捨て犬フェイスのマッツさんが演じているのに勿体ない。 本作でストレンジのバディにあたるモルドも生真面目さこそ伝わってきていたが、それにゆえにとも言える後半での心境の変化は「うーん、どうした?」としか思えない。 主人公以外が割と雑な扱いを受ける中、「エクスペンダブルズ2」に続いて悪ボスの右腕役を演じていたスコット・アドキンスの見せ場の多さは意外と多い。彼のポテンシャルを大きく発揮できていたかと言われれば微妙だが、IMAX3Dでその雄姿が拝めただけで満足だ。 思わずホークアイよろしく「アベンジャーズになってもええんよ」と勝手に勧誘したくなったり。 お金持ちが調子に乗って痛い目にあって改心と共にヒーローに目覚める、という「アイアンマン」のフォーマットをそのまま使い回したような本作。 クレジットのオマケから匂わされる次のマーベル作品は、父の足跡を追うヒーローが他のヒーローとコンビを組んで、ってそれ「アイアンマン2」やん。大丈夫か。
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[030]アクト・オブ・キリング
 実験タミー (Mail)2017-02-05
 【ネタバレ注意】
劇中、虐殺者たち(国では英雄として扱われている)は自分たちが行った殺戮の再現ドラマを演じる。不気味なほど楽しげに演じていくが、被害者役を演じていたかつての加害者の心境・・・
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劇中、虐殺者たち(国では英雄として扱われている)は自分たちが行った殺戮の再現ドラマを演じる。不気味なほど楽しげに演じていくが、被害者役を演じていたかつての加害者の心境に異変が生じていく。結果として彼は自分が英雄ではないことに気付いてしまう。 劇という形で被害者の立場を味わうことで、加害者は己の罪深さに気付いた。 突然自分を取り巻く亡霊たちの存在に気付いた男。その衝撃の瞬間をこうやって残せたというのはスゴい。ダイオウイカよりスゴいんじゃないかな。 監督には「アクト・オブ・キリングVR」を制作して、是非ともこの映画に出演している「英雄」たちにそれを体験させてほしい。
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