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 「ナラドーナ」さんのコメント一覧 登録数(4件)rss
 コメント題投稿者投稿日
[001]キャロル
 素晴らしい!ナラドーナ2016-05-12
 
ファーストシーンからノックアウト。役者、キャメラ、美術、照明、音楽、演出、と全てに感服。トッド・ヘインズって、ここまですごかったっけ?、という驚き。デジタル全盛、く・・・
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ファーストシーンからノックアウト。役者、キャメラ、美術、照明、音楽、演出、と全てに感服。トッド・ヘインズって、ここまですごかったっけ?、という驚き。デジタル全盛、くっきりかっちりのクリアな画面づくりばかりのこのご時世にあって、16mフィルム撮影の柔らかな肌触り、雨に濡れるガラス越しのぼんやりしたショットの美しさ、ケイト・ブランシェットのオレンジのスカーフや毛皮のコートの質感、ルーニー・マーラのチェックの帽子の色の鮮やかさ。  映画はグリフィス以来、見つめ合う二人の視線の交差を描き続け来たわけだが、この『キャロル』は、まさにその視線の交わりの映画。最後ルーニー・マーラが見つめ、切り返しでケイト・ブランシェットのアップで終わる。成瀬の『乱れる』のラスト、高嶺秀子のクローズアップのような素晴らしさだ。  冒頭、格子のアップから1950年代ニューヨークの夜の街角を長回しのクレーンショットから一気にのめりこませ、その後の、リッツのバーでの視線劇の素晴らしさ!ヒッチコックの『めまい』のバーのシーンを彷彿とさせる。ここでは視線の交差と共に、手も主役となる。キャロルがテレーズの肩に手をかけて離れていく、その後に男がやはりテレーズの肩に手をかけて離れる、というほぼ同じ動作をするのだが、その際のテレーズの反応の違い。このシーンはラスト近くで逆構図で再現される!
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[002]踊るニュウ・ヨーク
 ブラボー!ナラドーナ2016-05-12
 
 フレッド・アステアとエレノア・パウレルの唯一の夢の競演、実にすばらしい!これぞタップの饗宴。  ラストのビギン・ザ・ビギンはもちろん、途中、二人が初めて一緒に踊る・・・
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 フレッド・アステアとエレノア・パウレルの唯一の夢の競演、実にすばらしい!これぞタップの饗宴。  ラストのビギン・ザ・ビギンはもちろん、途中、二人が初めて一緒に踊るカフェのシーンの呼吸の素晴らしさこそ、ミュージカルの真骨頂。
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[003]シェーン
 異色の西部劇ナラドーナ2016-05-12
 
食わず嫌いではないが初見。ハリウッドのスタジオシステム崩壊の兆しが感じられる、異色の西部劇。アラン・ラッドが全く強そうでなく、やたら長い喧嘩シーンも、銃を抜く速さは・・・
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食わず嫌いではないが初見。ハリウッドのスタジオシステム崩壊の兆しが感じられる、異色の西部劇。アラン・ラッドが全く強そうでなく、やたら長い喧嘩シーンも、銃を抜く速さはさすがの銃撃シーンも、あまり画にならない。ジョージ・スティーヴンスの演出も、やたらワイオミングの雄大で美しい自然を見せようとする遠景ショットや説明ショットが多すぎて緩慢だが、そうは言っても50年代ハリウッドの底力、普通に面白い。
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[004]山河ノスタルジア
 (無題)ナラドーナ2016-05-12
 
ペット・ショプボーイズのGo West″で冒頭もラストを締める、というのも仰天だが、ラストの雪の中のタオのGo West″のダンスは感涙もの。昨今の映画では久しぶりに「素晴らしい・・・
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ペット・ショプボーイズのGo West″で冒頭もラストを締める、というのも仰天だが、ラストの雪の中のタオのGo West″のダンスは感涙もの。昨今の映画では久しぶりに「素晴らしい雪」を観た気がする。恋人、友人、親子、夫婦、教師と学生、といった1対1のシークエンスが多い中、切り返しを多用せず、ある1人だけを長回しで捉え、その視線の動きとオフショットの音で語りきる潔さや、縦の構図で2人を捉えピントを移行させての長回しショットで描くさまは、ジャ・ジャンクーならではの素晴らしさだ。
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