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 「マジャール」さんのコメント一覧 登録数(660件)rss
 コメント題投稿者投稿日
[001]ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド
 綱渡り少女マジャール2019-03-29
 
『まぼろしの市街戦』でコクリコ役のジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、可愛かったですね。 で、私が愛聴してる、伊左治直(いさじ・すなお)のアルバム『熱風サウダージ劇場』の・・・
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『まぼろしの市街戦』でコクリコ役のジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、可愛かったですね。 で、私が愛聴してる、伊左治直(いさじ・すなお)のアルバム『熱風サウダージ劇場』の中から一曲目の《綱渡りの娘、紫の花》、いかがでしょうか。なかなかいいですよ。 いや、なかなかいいどころか、このアルバムに収録されている曲はどれも素晴らしくって、個人的には吉松隆よりも伊左治直のほうを買っております。  『フィネガン前夜祭』なんてもう最高!! (ジュヌヴィエーヴ・ビジョルドの映画はTVで観たのがほとんどで、映画館で観たのは、今回の『まぼろしの市街戦』と、昔観た『大地震』と『タイトロープ』)
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[002]引き裂かれたカーテン
 鉄の 竹の 菊の ・・カーテンいろいろマジャール2019-03-22
 【ネタバレ注意】
中学校の数学の授業で、はじめて円周率π(パイ)について習ったときは、ドキドキしましたね。 いつ、先生が西側逃走地下組織について説明しだすんじゃないかと思って・・・・(・・・
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中学校の数学の授業で、はじめて円周率π(パイ)について習ったときは、ドキドキしましたね。 いつ、先生が西側逃走地下組織について説明しだすんじゃないかと思って・・・・(しないよ!ってか知らないよ、そんなこと!) 「おまえ、映画観過ぎだ」って先生に言われた。
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[003]フィリップ・ド・ブロカ
 ほのぼのホンワカ・ムードの娯楽映画マジャール2019-03-15
 
・・・・イヴ・モンタン主演の『悪党』、観たいなぁ。 それにしても誰が言い出したのか知らないが、「まぼろしの名画」とか「知られざるカルトの傑作」とか、あたまの悪い評・・・
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・・・・イヴ・モンタン主演の『悪党』、観たいなぁ。 それにしても誰が言い出したのか知らないが、「まぼろしの名画」とか「知られざるカルトの傑作」とか、あたまの悪い評論家先生って、こういうこと得意そうに言うのが好きですよね。 そのうち誰も信用しなくなるんじゃないの。 で、話は変わるけど、最近また本屋さんでヒッチコック関連の対談本とか研究書とかを見かけるようになったけど、最初から最後までべたボメがつづいて、映画の出来が良ければ手柄は全部ヒッチコックのもので、失敗作なら主演スターのせい、って・・・・・・・そんな批評ってありかよ!  「ポール・ニューマンもジュリー・アンドリュースもヒッチコック的スターじゃないですね」だって・・(はやい話が、ありきたりで型通りの美形好みだったってことじゃないの?)(なんだかまるで、一時期のNHK大河ドラマのキャスティングみたいだよね・・・そういえば役所主演の『宮元武蔵』には中康治や古手川祐子なんて人も出てましたね!)  「ゲイリー・クーパーが主演だったら、もっと面白くなってた」  馬鹿かお前ら! 「アホかおまえら!!」 (by 井筒和幸)
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[004]まぼろしの市街戦
 ハートのキングマジャール2019-03-03
 【ネタバレ注意】
今回もまた早稲田松竹さんに感謝。『戦争のはらわた』との2本立てで堪能させていただきました! で、これまた観る前に予想してたのとは全然違う内容の映画でした。 痛快なス・・・
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今回もまた早稲田松竹さんに感謝。『戦争のはらわた』との2本立てで堪能させていただきました! で、これまた観る前に予想してたのとは全然違う内容の映画でした。 痛快なストーリーと劇中のギャグにゲラゲラ笑って、ああ、すっきり、とか、高揚感に包まれてラストのカタルシスに大満足、とか、そういう内容を期待して観るとハズす映画だと思います。 で、これが面白かったかと聞かれると、自信をもってオモシロカッタ!とはいえませんが(途中あくびを堪えながら観ているところも・・)、なんだか全体に優しさに包まれた、愛らしい、そしてちょっと切ない映画だったと思います。 (まだ観ていない人は、過度な期待は禁物ですよ!) 第一次大戦が舞台になっていますが、内容はまったくのファンタジー、主人公の兵卒とともに過ごす精神病院の患者さんたちも愛嬌と機知に富んで、どちらかというとまともな人たちです。 世知辛い日々の《戦場》に神経をすり減らす人が観て、ああ、こんなおおらかで穏やかな世界があったらいいなぁ・・・という、ある種のファンタジーであり、ひとつのユートピア社会。 ジョルジュ・ドルリューのやわらかい音楽もよかったです。 ところで、コクリコ(雛罌粟)ってフランス語なんですね。   ああ五月(さつき) 仏蘭西の野は緋の色す            君も雛罌粟(コクリコ) 吾も雛罌粟(コクリコ)                              与謝野晶子
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[005]バッド・ジーニアス 危険な天才たち
 ピアノ・コード暗号マジャール2019-02-06
 【ネタバレ注意】
昨年から気になってた映画で、新宿武蔵野館でまだやっていたので観に行きました。 ふだん、アジア系の映画はあまり観ないのですが、いや〜面白かったです。 観るまえの予想を軽・・・
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昨年から気になってた映画で、新宿武蔵野館でまだやっていたので観に行きました。 ふだん、アジア系の映画はあまり観ないのですが、いや〜面白かったです。 観るまえの予想を軽く超える、作品パワーと意外な展開。 奨学生として超名門校(まわりは皆んな金持ちセレブの子弟ばっか)に転入した主人公リンは、クラスで、明るくて人懐っこいカワイイ系美少女のグレース(つき合ってる彼氏はセレブ御曹司で、本人は女優かタレントを目指してる)から親しげに声をかけられたことで、彼女と友だちになります。 本来、一匹狼タイプの主人公ですが、可愛い子が、友だちだよ、とか、リン先生、とか言って慕ってくるので、まあ悪い気はしないし、もとより、相手の娘だって悪気があったわけじゃないけど、いっしょにカンニング・ビジネスなんてものに関わるようになると、結局、傷付いたり、窮地に立たされたりするのは、リンのような成績良くても家が裕福じゃない家庭の子になっちゃうんですね。 とにかくカンニング・シーンの緊張感が物凄い! ハラハラ、ドキドキのサスペンスと爽快感、そして苦味の効いたストーリー。 主役の子たちに感情移入して、観終わった後には何かが残る、極上の娯楽快作です。 (点数は、保留にしておきます) 主人公リンを演じた女優さんは元モデルで、この時点では演技経験なし、だとか。しかも、映画初出演、初主演のこの作品では、殴られて鼻から血出したり、自分で喉の奥にえんぴつ突っ込んでゲロ吐いたり、まあ、どれだけ女優偏差値高いんだよ、って思いました。  「演技するのって勉強よりも難しいんじゃない」
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[006]その女を殺せ
 どんな女でもマフィアの妻になりうる・・マジャール2019-01-15
 【ネタバレ注意】
52年のRKO作品、1時間10分ほどのB級小品だが、内容的にはかなり力の入ったサスペンス・アクション娯楽作。主演のチャールズ・マックグローはちょっとK・ダグラスに似た風貌・・・
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52年のRKO作品、1時間10分ほどのB級小品だが、内容的にはかなり力の入ったサスペンス・アクション娯楽作。主演のチャールズ・マックグローはちょっとK・ダグラスに似た風貌のタフガイ。 リメイク『カナディアン・エクスプレス』も『その女を殺せ』も、原題はどちらも“Narrow Margin”で一緒。 太っちょの鉄道公安官とか、列車の中で子供にからまれるところとかも両者に共通だか、それぞれに独自アイデアの大ドンデン返しがあって面白いです。(初めて観る人はびっくりすると思います) オリジナル『その女ーー』は素晴らしいが、『カナディアン・−−』も、やっぱり面白い! (比べるのもなんだけど、オープニングだけ観たら、リメイク版のほうが上手い作りのように思う) 昨年末にシネマヴェーラで観ました。蓮実重彦セレクション。(いまさらながらのコメントです)
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[007]カメラを止めるな!
 ゾンビ・チャンネルマジャール2018-11-15
 【ネタバレ注意】
なるほど、面白かったですよ。 まあまあだけど。 うん、『ラヂオの時間』より面白かったね! 私が観た池袋の映画館では、終映後に舞台挨拶がありました。 (いまさらながら・・・
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なるほど、面白かったですよ。 まあまあだけど。 うん、『ラヂオの時間』より面白かったね! 私が観た池袋の映画館では、終映後に舞台挨拶がありました。 (いまさらながらのコメントです)
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[008]デス・ウィッシュ
 犯罪都市マジャール2018-11-15
 【ネタバレ注意】
おしまいまでダレずに観られた。 いいんじゃないでしょうか。 フツーに面白い、フツーの娯楽映画。 接客熱心な銃砲店のオネーちゃんがいちばん印象に残りました。
  
 
[009]山田洋次
 理想主義的ユートピア社会マジャール2018-11-14
 
山田洋次監督作品は、まぁ、人によって好き嫌いはあると思いますが、わたしの記憶に妙に引っかかっているのは、『男はつらいよ』シリーズのなかの、小林桂樹演じる田所教授が登・・・
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山田洋次監督作品は、まぁ、人によって好き嫌いはあると思いますが、わたしの記憶に妙に引っかかっているのは、『男はつらいよ』シリーズのなかの、小林桂樹演じる田所教授が登場する回、大学の研究チームと印刷工場チームとが草野球の親睦試合の後、宴会へとなだれこむ場面です。 普通ならばおよそ何の接点もなさそうな、この人々が、違和感もなく実に和気あいあいと楽しそうに興じているこの展開は、当時から妙に印象に残っています。 あるいは、同じ『男はつらいよ』シリーズの、知的障害をもつマドンナ榊原るみが、故郷の小学校で子供たちに囲まれながら笑顔で働く場面。 彼女のようなハンディある者をも職員として抱え(正規か非正規かはわかりませんが)、いわば《家族》として迎え入れる懐の深さ、温かさ。 なんか、いかにも出来すぎのような気もしますが、それでも観ているあいだはやっぱりちょっと感動します。 こうしてみると山田監督作品には、どこか理想主義的なユートピア社会を追い求めるというテーマが、一貫してあるように思います。 『男はつらいよ』シリーズのほかにも、 『学校』シリーズの、学校、夜間中学、職業訓練校、 『おとうと』の、終末ホスピス、 『同胞』での、地方を廻る統一劇場の運営委員と村の青年団との交流。 『キネマの天地』では、特高刑事に捕まって拘置所入れられる若き助監督の中井貴一が、早速、同房者からの制裁を受けかかるところ、「待て待て、こいつは政治犯だ」とか言って、牢名主のハナ肇が止めにかかる、なんていう場面まであります。あの時代、裏家業の人たちのあいだに、本当にこんなわきまえ、権力に抗する《下からの連帯》、なんてものがあったのかどうかは判りませんが・・・・(誰の筆?井上ひさし?) そして、もちろん山田作品のなかのユートピア社会は、財政力や利便性を基にしているわけでも、ましてや生産性や効率性を求めるものでもありません。 そこは、肉体労働者も知的労働者も、また、勤め人も自営業者も自由人(?)も、わけへだてなく、あるいは馬鹿でまわりに迷惑をかけるようなしょうもない奴をもいっしょに迎え入れる懐ゆたかな社会。 さらに、このユートピア社会は、地縁・血縁といったものにも限定されません。 見ず知らずの、行きずりの、赤の他人、に対してもあたたかい手を差し伸べる。旅をいく映画もけっこうあります。 困っている人になにか出来ることしてあげたい、困ったときはお互いさま、袖摺り合うもなんとやら、そんな、ささやかな善意、名もなき庶民の《連帯》意識、<寅さん>から、『黄色いハンカチ』、『十五歳 学校検戞△修靴洞畉遒痢慍搬欧呂弔蕕い 2』まで、一貫しているのには驚かされます。 同年代の方が、ほとんど引退したり物故されたりしているなかで、いまなお第一線で活躍しているというのも偉いものですが、これほど一貫して、理想主義的な人間のユートピア社会を、映画のなかで描き続けている監督さんというのも、世界的にみて際立っているといえるのではないでしょうか。 (・・・・まあ半分くらいは朝間義隆の資質かもしれませんが) それで、わたしの好きな山田洋次作品はというと、『霧の旗』、『喜劇一発勝負』、『馬鹿が戦車でやってくる』なんかで、ユートピアとは無縁(笑)。
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[010]沈黙
 旅の途中で死にたくない・・・マジャール2018-07-30
 【ネタバレ注意】
痛いくらいに張り詰めた静寂、知的で硬質な白黒映像。いやぁ〜久々にやられました、ベルイマン・ショック!! 個人的には『仮面/ペルソナ』の女優対決より面白かったです。 ・・・
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痛いくらいに張り詰めた静寂、知的で硬質な白黒映像。いやぁ〜久々にやられました、ベルイマン・ショック!! 個人的には『仮面/ペルソナ』の女優対決より面白かったです。 恵比寿の映画館でやってるベルイマンの生誕100年映画祭で、初鑑賞です。 猪俣勝人の『世界映画名作全史 戦後編』に載ってる作品で前から観たいと思ってたんですよね。(中学生のとき買った本で、まだ持ってます) 列車で旅する姉妹と少年、言葉の通じない国でのホテル滞在、夜の市街を走行する戦車(ここは東欧か?)、そしてラスト、姉が書き残した「精神」という異国の言葉と、開け放った列車の窓から吹き込む雨水に濡れた妹の顔・・・これにはやられた!と思いましたね。 透徹した白黒映像も素晴らしい!いかにも60年代な「画」ですよね。こういうの大好きなんです、わたし。 姉妹が滞在するホテルの妙に風雅な内装や調度、どこか道化じみた老ホテルマン、不思議な異世界・・・これは、2001年か、シャイニングかよ、と思って観ていると、手足のひょろ長い金髪の男の子が、だんだんチャイルド転生したボウマン船長の成れの果てみたいな気がしてきて・・・いやいや、この映画のテーマは<神の沈黙>でしたね。 キューブリックは、これ観て触発されたんじゃねえか、って、これは私の勝手な思い付き。 とにかく面白かったです。(ベルイマン作品はいくつか観て、あわないのもありましたけど) たしか高校生のときにNHK教育の世界名画劇場で観た『野いちご』に大感激したころの、ベルイマン熱が懐かしいです。(ベルイマン初体験でした)  点数はちょっと辛めの7点で。
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[011]女神の見えざる手
 盗聴ゴキブリ!!?マジャール2018-06-03
 【ネタバレ注意】
いやぁ〜面白かったですね! ワシントンDCを舞台にした痛快娯楽作品!   特異なキャラの主人公(ヒロイン?ヒーロー?!)を設定しながらも、物語の背骨はあくまでオーソドッ・・・
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いやぁ〜面白かったですね! ワシントンDCを舞台にした痛快娯楽作品!   特異なキャラの主人公(ヒロイン?ヒーロー?!)を設定しながらも、物語の背骨はあくまでオーソドックスな作劇で、敵方と観客の両方に仕組まれたドンデン返しの切れも冴える。痛快、痛快、いや、これでいいんですよ、娯楽作品なんですからね。 (ある意味、七人の侍、用心棒、パターンのお話か?いや、Vマドンナ大戦争か!!? それにしてもこの脚本は冴えてますね) 主役の女優さんをはじめ脇のひとも皆んな不自然さを感じさせないリアルな演技で迫力がありました。(ラストのうろたえぶりも堂々の貫禄のJ・リスゴー!)銃ロビーの親玉なんて、まるでエド・ビンズ二世か、21世紀のマーレイ・ハミルトンか(?)ってくらいの保守(右派)オヤジっぷりがきまってた。他の出演者の演技も素晴らしかったですね。 (唯一、州矯正施設(刑務所?)で面会に応じる主人公がポケットに手を入れて出てくるところは、作ったっぽい感じがしましたけど・・・) 正直、去年観た『否定と肯定』や先月観た『ゲティ家ーー』よりも格段に面白かった。 洋画だって、アメリカ映画だってまだまだ、やればできるじゃん! とりあえずミステリーサスペンス・ファンは必見かな。 (2011年の作品ですが、DVD借りて観た『ドラゴン・タトゥーの女』も面白かったです) (本作は池袋の新文芸座にて鑑賞) それにしてもいつになったら、日本の社会派エンターテイメントも本作みたいな痛快さを発揮してくれるんでしょうかねえ? 馳だの東野だの(その他・・)の小説読んでも、出だしこそ社会派っぽいのに最後は男女のもつれた話にころがってっちゃって、面白くもなんともない。 おまえら物語作家なんだから読者が読みたいようなはなしを、あたま使って考えろよ!って言いたくなる。 表現者の側で自主規制してどうすんだろうね! 日本の社会派エンタメに、もっと“激震”を!!! (3点か5点か・・・迷うとこだけど、とりあえず、3点で)
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[012]007/ドクター・ノオ
 マンゴーの木の下でマジャール2018-04-21
 
本屋さんで『キネ旬ムック オールタイム・ベスト映画遺産 映画音楽篇』という本を買ってきて読んでみました。 アンケートをもとにした映画音楽のベスト選集ですが、ジャンル・・・
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本屋さんで『キネ旬ムック オールタイム・ベスト映画遺産 映画音楽篇』という本を買ってきて読んでみました。 アンケートをもとにした映画音楽のベスト選集ですが、ジャンル別の映画音楽ベストとか作曲家のベストとかも集計されていて、なかなか面白かったです。 その中に「心に残る映画歌曲・テーマ曲ベスト」なるカテゴリーが立ててあったので、私も、ちょっと選んでみようと思いました。  (アンケートではベスト5の回答になっているようですが、どうせなので、ベスト10を選びます)  1.『ダンディー少佐』     メインタイトル曲(主題歌) (ミッチ・ミラー合唱団)  2.『エル・ドラド』     メインタイトル曲(主題歌) (ジョージ・アレキサンダー)  3.『リオ・グランデの砦』     劇中で騎兵隊連隊付き合唱団が歌う、     「アイルランド独立党(フィニアン党)の歌」     「また、家に連れて帰ってあげるよ、キャサリーン」  4.『挽歌』     メインタイトル曲(主題歌) (越路吹雪)  5.『アラン・ドロンのゾロ』     メインタイトル曲(主題歌)  6.『悪い奴ほどよく眠る』     劇中で、三船敏郎が吹く口笛の曲  7.『007は殺しの番号(ドクターノオ)』     劇中でU・アンドレスが歌う「マンゴーの木の下で」  8.『モスラ』     劇中で小美人が歌う「真昼の月にお祈りしよう」 (正確な曲名しりません・・・!)  9.『ジャイアンツ』     エンドタイトルでかかる「ジ・アイズ・オブ・テキサス(線路は続くよどこまでも)」 10.『史上最大の作戦』     劇中、出撃前夜の英空軍将校クラブの場面で、ピアノで演奏される主題歌「ザ・ロンゲスト・デイ」の変奏曲 ・・・・ところで、ウルスラ・アンドレスって、昔はアーシュラ・アンドレスっていってませんでしたっけ? (作家のアーシュラ・K・ル=グウィンも綴りは同じなのにね・・)
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[013]尾野真千子
 ダイナマイトスキャンダルマジャール2018-04-12
 
ダイナマイトスキャンダラスなお母さん役が、やはりインパクト強めでよかったです。 でも、映画自体は、全体として見ると、意外にもあんまり面白くなかったです。そもそも喜劇・・・
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ダイナマイトスキャンダラスなお母さん役が、やはりインパクト強めでよかったです。 でも、映画自体は、全体として見ると、意外にもあんまり面白くなかったです。そもそも喜劇だと思って観ても笑えないし、けっこう暗くて救いのない映画。ちょっとキツい・・・(?) とりあえず、ポケットから小銭ジャラジャラ落として歩くの、やめてもらえませんか。 あと、セロハンテープに、あんな使い方があるなんて知らなかった・・・!
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[014]霊的ボリシェヴィキ
 われら前衛!いざ、ボリシェヴィキ党歌!マジャール2018-04-12
 【ネタバレ注意】
いやいや、面白かったです。限定された舞台に、ほぼ役者さんの語りだけで進行する恐怖劇場(建物の外には一歩も出ない、密室ドラマです!『十二人の怒れる男』、若松の『ゆけゆ・・・
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いやいや、面白かったです。限定された舞台に、ほぼ役者さんの語りだけで進行する恐怖劇場(建物の外には一歩も出ない、密室ドラマです!『十二人の怒れる男』、若松の『ゆけゆけ二度目の処女』)・・・・まあ、もちろん音響や照明なんかの演出もありますが、なまじ化け物とか貞子とか出さないほうがかえってボロも出ないし、恐怖の純度が上がりますね。 へんな手紙や、お母さんが見抜いていた真相って何だったのか、考えるだけで怖くなってくる。 それに、この映画は昼間の場面がミョ〜に怖い、いいですね、こういうの! だいたいロシア革命と死者の世界がどう結びつくのか判りませんが、こういう、なんだかよくわからないけど、怖くて面白い、っていうのがいいんだよね。自分が十代の頃に観てたらハマったかも。 渋谷の、駅から延々歩いたへんなとこにある映画館までいって観てきました。 韓英恵って女優さん、いいですね。 (点数は保留にしておきます)
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[015]闇を裂く一発
 お前、いい腕してるな・・・(佐藤)マジャール2018-02-25
 【ネタバレ注意】
昭和43年、カラー、シネスコ。 大映末期の現代アクションだが、およそスター級の人は一人も出てこない。お話はまあまあ面白いのだが(脚本は菊島隆三)、斜陽期のわびしさ、た・・・
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昭和43年、カラー、シネスコ。 大映末期の現代アクションだが、およそスター級の人は一人も出てこない。お話はまあまあ面白いのだが(脚本は菊島隆三)、斜陽期のわびしさ、たそがれ感がプンプン漂う。建設工事現場でライフル魔の犯人と対峙するシーンとか、夕闇に暮れる球場とか、面白そうな場面もあった。 (1月に観た『野獣狩り』(昭和48年)、これもまたフィルムに刻印されたあの時代の懐かしさが強烈だった、(脚本、松山善三)、まあ珍品か?) 『野獣狩り』にも出ていた樋浦勉が、こちらでも顔を出してる。平泉成が若い! 山下毅雄の音楽は残念・・・・でも、いちばん印象に残ったのは、メガネ女子の浜田ゆう子だった。 『犬』シリーズの村野鉄太郎監督。シネマヴェーラ渋谷にて。
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[016]警視庁物語 ウラ付け捜査
 池田内閣、所得倍増計画・・マジャール2018-02-17
 【ネタバレ注意】
いやぁ〜オモシロかった!! 東映の人気シリーズ『警視庁物語』の第20作。 1月に観た『遺留品なし』も面白かったけど、それをさらに上回る面白さ! 若き井川比佐志の迫力ある・・・
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いやぁ〜オモシロかった!! 東映の人気シリーズ『警視庁物語』の第20作。 1月に観た『遺留品なし』も面白かったけど、それをさらに上回る面白さ! 若き井川比佐志の迫力ある演技(怪演!)が見応えあり。小悪党役の潮健児も余裕のふてぶてしさ。妙に神妙な芝居の今井健二も面白かった。(沢村貞子が端役で顔をみせてる) 捜査打ち切りとなった2年前の事件のウラをとるストーリー展開も興味深いし、雪深い東北から単身上京してきた若い娘の暗い境遇が胸を打つ。 地元の酒造会社で行われる早春のお祝い行事(伝統行事?)もどこか哀しげにみえる。 撮影は『飢餓海峡』など、東映の数々の名作を手掛けた名キャメラマン仲沢半次郎、菊地俊輔の音楽もよかった。 そして、もちろん一課の捜査員たちも皆好演。老練刑事役、花澤徳衛がいい味出してます。(登庁時に柔道着から背広に着替えるのは山本麟一) ラスト、井川の慟哭が胸を衝く、傑作捜査サスペンス映画!(ラピュタ阿佐ヶ谷モーニングショーにて) (東京の名画座上映プログラムが、いま凄いことになってるんですけど!!!)
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[017]菅井きん
 絶叫!菅井きん!!!マジャール2018-02-08
 
近所の図書館で借りた『100人の映画ジャンキーが選ぶ!最強ミステリ映画決定戦』の終わりの方の頁に「ネタバレ天国 この死体がすごい!」というコーナーがあって、アンケート・・・
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近所の図書館で借りた『100人の映画ジャンキーが選ぶ!最強ミステリ映画決定戦』の終わりの方の頁に「ネタバレ天国 この死体がすごい!」というコーナーがあって、アンケート回答者が選んだいろいろな死体の場面や殺しのシーンが列挙されてました。 そのなかでも、菅井きんが第一発見者となる大友柳太朗の死体(『江戸川乱歩の陰獣』)や、海面に浮かぶ菅井きんの死体(『みな殺しの霊歌』)を選んだ人はいなかったですね。
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[018]アガサ・クリスティ
 華麗なるミステリーの世界へマジャール2018-02-08
 
近所の図書館に行ったら、『100人の映画ジャンキーが選ぶ!最強ミステリ映画決定戦』という本が置いてあったので(長い題名!)、借りて読んでみました。−−−2/20までに返さな・・・
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近所の図書館に行ったら、『100人の映画ジャンキーが選ぶ!最強ミステリ映画決定戦』という本が置いてあったので(長い題名!)、借りて読んでみました。−−−2/20までに返さなくちゃ。 まぁどうせ秘宝系の○悪いライターどもが、つまらん映画持ち上げてる本なんじゃないのか、とタカをくくってたんですが、読んでみると意外と(!)面白くてハマっちゃいました。そういえば新しめの年代の作品て、あんまり観てなかったですからね。 ということで、わたしも、ミステリー映画のベスト10を選んでみました。   1.天晴れ一番手柄青春銭形平次 (53)   2.情婦 (57)   3・そして誰もいなくなった (R・クレール監督 45)   4・十字砲火 (47)   5・雁の寺 (62)   6.夜行列車 (59)   7.オスロ国際空港ダブルハイジャック (74)   8.蜃気楼 (65)   9.36時間 (64)   10.この子の七つのお祝いに (82) SFオカルト超常現象モノは除外して、謎解きトリックどんでん返し要素の印象的な10本をセレクト!なお、次点として『探偵はBARにいる3』をあげたいと思います。シリーズ3作品の中ではいちばん面白かった。古沢良太脚本、快調。(北川景子よかったよ!) そして、ミステリ映画ベスト男優・女優は、モーリス・ロネとエヴァ・マリー・セイントの美形二人をプッシュします! なお、上に挙げた以外にも、Y・モンタンの刑事が連続殺人事件の謎を追う『七人目に賭ける男』とかP・ニューマン主演の『逆転』『動く標的』『マッキントッシュの男』とか、J・シモンズ、S・グレンジャー共演の『デッドロック』やJ・クロフォード主演でサーカス一座を舞台にした連続殺人のヘンな映画とか・・・・昔、TVで観たような映画が思い出されました。 (それにしても、劇場版『相棒』の一作目にしても西田の出てる映画って本当につまんないですよね。TVドラマとかならそこそこ面白いのもあるのに劇場用作品はヒドイのばっかり。西田印の映画とか黒木瞳、柄本明、一時期の役所印とか、ホントつまんなかった。松山ケンイチ・・・もういいよ!観客バカにしてんのかって言いたくなる)
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[019]三度目の殺人
 真実は何か、って観客バカにしてる?マジャール2017-10-04
 【ネタバレ注意】
途中までは、なかなか面白い法廷モノだと思って観ていたのだが、観終わってからの満足度は正直それほど高くなかった。なんだかんだいっても最後は「いい話」で終わってしまうの・・・
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途中までは、なかなか面白い法廷モノだと思って観ていたのだが、観終わってからの満足度は正直それほど高くなかった。なんだかんだいっても最後は「いい話」で終わってしまうのがシラける・・・・・ 「命は選別されているんですよ」「他人の命を弄ぶような事を」「ダメですよ、私みたいな人間に期待しても」 役所はたしかによくやってたと思う。(家康役、ヒドかったね、出来の悪い松方弘樹かよ、オマエは!って思った・・いや、こう言うと松方に失礼・・) ある種の汚れ役に挑んだ広瀬すずちゃんも素晴らしかったよ。 冒頭の福山が車で移動するところの撮影も面白かったし、多分、広瀬が法廷で証言するという前の晩、腹のさぐり合いみたいに母娘で言葉少なに語り合う場面が、ひとつの山場、といったところか。 これにつづく、検察側の証人(広瀬)に対する検事(市川)のいらだちと違和感、弁論趣旨を変えると言い出した福山に対する、法廷の混乱と不快感、なんてとこまでは面白かったんだけど。 わたしとしては、万引きみつかって呼び出された父・福山の前でウソ泣きしてみせる娘のエピソードは、当然後の伏線になってるんだろうなと思って観ていたんだけど、なんの回収もされないまま。 説明台詞をいちいち繰り返して言わされる満島も気の毒だった。 役所、広瀬がやったのと同じしぐさを、また、ご丁寧にも結審後の弁護士(福山)にやらせて(頬を手でぬぐう仕草)、これで、三度目の殺人、ってか? まあ結論からいえば、福山は役所の望んだような判決を引き出したんだから、被告人の利益にかなったってことなのかね。 いくら得体の知れない累犯者だって、演じてるのが役所広司なんだから、観客としてはこの人本当はいい人なんでしょ、と思うわけで、こういう懸念はキャスティングのときに気が付かないとね。 法廷モノの映画も色々あるが(過去にもいろいろあったが)正直こんなんじゃ全然物足りない。 もっと、役所の計略に嵌った弁護士の福山が、資格剥奪されて社会的にも抹殺されるとか(『霧の旗』の大塚弁護士!)、地位も名声もすべてを失って娘ともども呆然と立ち尽くす福山(『あるサラリーマンの証言』の小林桂樹!)とか、それくらいのストーリーあってもよかったんじゃないの。 最後まで真相は明示されない、何が真実かを観客に考えさせる映画、等々、の各紙・誌に載った映画評はまったくのミスリード。
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[020]散歩する侵略者
 あ〜ぁやんなっちゃうなぁ(長澤)マジャール2017-10-04
 【ネタバレ注意】
はっきりいって去年観た『クリーピー』よりも断然面白かったです。久々に面白い娯楽映画。(2回観ました) なんといっても長澤まさみが素晴らしかった。(若い頃とかは知らん・・・
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はっきりいって去年観た『クリーピー』よりも断然面白かったです。久々に面白い娯楽映画。(2回観ました) なんといっても長澤まさみが素晴らしかった。(若い頃とかは知らん)松田龍平もいい感じに演ってた。 ファーストシーンの泳ぐ金魚から、女子高生が帰宅するまで(ご近所さんと挨拶する)−−−−この後の鉄柵ごしに玄関扉を写す場面が、また、ショボっちくて(『クリーピー』にも出てきましたね!)、出だしで観客がっかりさせてどうすんだ、って思ったけど、ここから一家惨殺、血まみれ女子高生(!)が道をふらふら歩いてタイトル、のあたりの流れはまったく快調!拍手々々! なによりも音楽が素晴らしかった。緊張感を高めるような、アイロニーを効かせるような、終盤、ホテルの部屋での<愛のテーマ>(?)も面白かったし感動した。(ここで終わってれば、もっと高評価だった!) 野外ロケの撮影も実に効果的。(今回はロケハン、お手柄でしたね。『クリーピー』の、香川が竹内を呼び止めるトンネルの場面とか、あんまり感心しなかった) だいたい映画ファンっていうのは、いままでに観たことがないような映画が観たいという気持ちと、特にジャンル映画に関しては、昔ながらのお約束の展開が観たいっていう気持ちと両方の想いがあるわけで、本作は、なかなかに斬新な内容と、それでいて定番のツボも押さえていて、本当にワクワクして観ました。 地球侵略の恐怖映画には、やっぱり町の教会が出てこなくっちゃね。 モッサリ男役の満島も『オーバーフェンス』に引き続いて好調。 緊迫した展開のなかでも隙あらば笑いを取ろうとする笹野も良いアクセント。 少年のガイドとなる長谷川はちょっと軽すぎるんじゃないかと最初は思ったけどーーーまあ、これはこれで、ありかな、と。(サングラスのトップ屋って『誇り高き挑戦』の鶴田浩二??いやいや) 得体の知れない少年少女の二人もなかなか面白かった。 が、なんといっても最大インパクトは、短い出番ながらも宇宙人以上の妖しさをまき散らす前田敦子の破壊力!!オソルベシ。 運転シーンの合成映像(?)も絵的に面白かった。(『クリーピー』にもあった?) 「侵略始まったの?」「あれはただの夕陽だよ」 ーーーーというわけで、ラストはほんとに惜しかったですね。かえす返すも。小泉今日子とか全部いらない。  (点数はけっこう甘くつけて3点です) 仰角の玄関扉、このつぎはもっと上手く撮ろうね!!
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[021]静かなる情熱 エミリ・ディキンスン
 こじらせ女子?マジャール2017-10-04
 
とにかく地味な映画だった。当時は無名の詩人E・ディキンスンは、生涯、独身で自宅(父の家)からもほとんど外に出ることがなかったということで、これでは映画も地味にならざ・・・
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とにかく地味な映画だった。当時は無名の詩人E・ディキンスンは、生涯、独身で自宅(父の家)からもほとんど外に出ることがなかったということで、これでは映画も地味にならざるをえない。・・ちょっと退屈、でも、まあ、それなりに面白い映画でした。 劇中で、ディキンスンの詩も朗読されます。 当時のアメリカの上流(中流)人は、家族同士でも、警句というか、アフォリズムみたいな言葉のやりとりをしていたのだろうか、とちょっと不思議な気がした。ほぼ全編にわたって、小鳥のチ・チ・チッという鳴き声が聞こえる映画だった。 キース・キャラダインの役作りにびっくり! (岩波ホールにて観賞)
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[022]ボンジュール、アン
 フランス男に気をつけろ・・・マジャール2017-08-24
 
どうってことない映画だったけど、なかなか楽しかったです。 南仏の風光、名所旧跡にあちこち寄り道して、ちょっと気楽な旅気分。A・ボールドウィンとの中年夫婦の機微。D・レ・・・
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どうってことない映画だったけど、なかなか楽しかったです。 南仏の風光、名所旧跡にあちこち寄り道して、ちょっと気楽な旅気分。A・ボールドウィンとの中年夫婦の機微。D・レインをエスコートするフランス男が、ちょっと往年の二枚目トニー・カーティスをふやかしたような(?)風貌だったのも可笑しかった。エンドタイトルが無駄に長過ぎないのも好印象。 なんと、監督はコッポラ夫人。
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[023]ロジャー・ムーア
 ご冥福をお祈りします。マジャール2017-05-25
 
三代目JB、ロジャー・ムーアの顔を見ていると広川太一郎さんの声が、頭に思い浮かぶ・・・(って、わたしだけ?!) とにかく(お年の割りに)愉快なプレイボーイ☆ 後年はユ・・・
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三代目JB、ロジャー・ムーアの顔を見ていると広川太一郎さんの声が、頭に思い浮かぶ・・・(って、わたしだけ?!) とにかく(お年の割りに)愉快なプレイボーイ☆ 後年はユニセフ親善大使を務めた良いおじさん、でしたね!  「ボンド中佐!」
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[024]帝一の國
 マイ、マイ、マイ、マイ、マイムベッサソ♪マジャール2017-05-02
 
やばい・・・・・・オモシロイ! あんまり馴染みのない若手キャストが大健闘!! (生徒会長選挙って、白い巨塔かよっ!) これ、もう一回観にいくかも。
  
 
[025]海と毒薬
 日本の暗い青春・・・・九州帝大医学部マジャール2017-02-08
 
迫力ある白黒映像で、オープニングから引き込まれた!メインタイトルなんて、まるで『飢餓海峡』か、と思ったほど!! 松村禎三の音楽がハマリ過ぎ! 撮影も、照明、セット、美・・・
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迫力ある白黒映像で、オープニングから引き込まれた!メインタイトルなんて、まるで『飢餓海峡』か、と思ったほど!! 松村禎三の音楽がハマリ過ぎ! 撮影も、照明、セット、美術も、とにかくすべてのスタッフ・パートの仕事ぶりが“神レベル”!!!すごい。 (シブガキ隊みたいな髪型の主演男優が、ひとりで全部ブチ壊しにした、トレンディ俳優だかなんだか知らないけど・・・・怒) なんといっても岡田真澄の演技に目を見張った! 根岸季衣もよかった。 成田、岸田は、まぁいつも通り。 渡辺謙もやっぱりちょっと良かった。 (『白い巨塔』の里見先生が・・・・・・・ショック!) 扱うテーマも凄いが、本当に観応えのある社会派問題作で面白かった。 早稲田松竹で、『沈黙』『海と毒薬』の2本立て、遠藤周作原作映画化対決は、熊井啓の圧勝。 (1/26 木)
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[026]イ・ビョンホン
 マグニフィセントなナイフ使いマジャール2017-02-07
 
せっかくの異人種混成“七人モノ”(!)に日本人俳優が呼ばれなかったのは残念ですが、このイ・ビョンホンは良かったですね。東洋人代表としては合格点以上だったのでは。 そ・・・
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せっかくの異人種混成“七人モノ”(!)に日本人俳優が呼ばれなかったのは残念ですが、このイ・ビョンホンは良かったですね。東洋人代表としては合格点以上だったのでは。 それにしても今のアクション大作って(というか、もうずいぶん前から)、みんな似たりよったりで、途中のアイデア・趣向は凝らしても、結局さいごは悪玉ぶちのめして終わる、というパターンはどれも一緒。 それで、悪役(ラスボス)を必要以上に卑劣で悪辣で残虐に作ってみせるというのは、観客としては、どうせ最後は悪が滅びるに決まってるのだから、じゃあ、どれだけ懲らしめの鉄槌が下されるんだろうかと思うわけで、これじゃラストにカタルシスがあるようでいて、かえってスッキリしない気持ちが残るんじゃないだろうか・・(わたしだけ?) 『七人の侍』はもちろん『荒野の七人』だって、あれは生きるための戦いなのであって、べつに悪党どもに制裁を下すとか、そんな内容じゃなかったですよね。 (いつからこんなふうになったんだろう?やっぱりマカロニ?それともダーティハリー?) 娯楽アクション映画だって昔は、もっといろいろな幅、というかバリエーションがあって面白かったですよ。 同じ西部劇でも、『ヴェラクルス』『ガンヒルの決斗』『大いなる西部』『ネバダ・スミス』のラスト、どうですか? アクション全般をみても、『椿三十郎』『バイキング』『ある殺し屋』『アラン・ドロンのゾロ』『カプリコン1』『タワーリング・インフェルノ』(R・チェンバレン、お気の毒)・・・・どれも充分に面白かったしカタルシスだってあったでしょう。 『刑事ジョン・ブック/目撃者』のラスト、どう? 同じように悪徳資本家が出てくる映画の、『ワイルド・ギース』のラストだって、今回の『マグ二フィーー・−』とは明らかに違う。 『戦争のはらわた』 粛清とか懲らしめとか、そろそろ見直す時期に来てるんじゃないの。 ホント、どっちのほうが得られるカタルシスが大きいのか、真面目に考え直すころじゃないのかね。
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[027]マグニフィセント・セブン
 ウォルター・ミリッシュマジャール2017-02-07
 【ネタバレ注意】
特別なにも考えないで観てたら、ビックリ!!! 製作者に、W・ミリッシュの名前が・・・・思わず映画館のシート座り直しましたよ。 まだ生きてたのか?!!(中学生のとき『ミ・・・
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特別なにも考えないで観てたら、ビックリ!!! 製作者に、W・ミリッシュの名前が・・・・思わず映画館のシート座り直しましたよ。 まだ生きてたのか?!!(中学生のとき『ミッドウェイ』観に行った) 久々のハリウッド娯楽西部劇でオモシロくないはずがない!のですが・・・いやいや面白かったです。 集団アクションで弓矢が使われると、やっぱり燃えますよね。 気丈な若後家役を力一杯演じたヘイリー・ベネットもヨカッタ。 七人のリーダー役が、クリスじゃなくてチザムになってたけど何か意味が・・・? 「俺の名前はサム・チザムだ」なんてやたら名乗りをあげてて、あとリンカーンがどうしたとかいう台詞も出てくるし、西部開拓史に名高いジョン・チザムといったらリンカーン郡の戦いが有名だけど、何か関係あるんだろうか・・・。 それにしても西部劇に出る女優さんはいいですね。 クレア・トレヴァーからキャシー・ダウンズ、リンダ・ダーネル、ヴァージニア・メイヨ、ジェーン・ワイマン、ドロレス・デル・リオ、ヴェラ・マイルズ、ロンダ・フレミング、ジョー・ヴァン・フリート、アンジー・ディキンソン、ジョーン・ハケット、みんな素晴らしい女優さんばかりです。 そして今回の、若きヘイリー嬢もまた、新たに名前を連ねる一人として、皆さん、ご異存ないですよね!
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[028]沈黙 -サイレンス-
 泥沼と側室と万物精霊の国“JAPAN”マジャール2017-02-07
 【ネタバレ注意】
これも長い映画だったけど(2時間40分くらい?)、観応えがあって面白かった。 篠田版が削った背教司祭のその後まで描いていて、全体としても原作に近い内容ではないかと(読ん・・・
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これも長い映画だったけど(2時間40分くらい?)、観応えがあって面白かった。 篠田版が削った背教司祭のその後まで描いていて、全体としても原作に近い内容ではないかと(読んでません、ゴメン)、なにより丁寧に作られた作品で好印象。 まぁ、上映途中で寝息やいびきなんかも聞こえてきたけど(笑)わたしは良かったと思います。 たしかにちょっと『地獄の黙示録』みたいな展開とか、若きパードレと、彼にしつこくまとわりつくキチジローとの関係が、イエスとユダの関係みたいに思わされたり(窪塚好演!)、いろいろ考えさせられる面白い内容でした。 71年の篠田版を先に観てから上映館に行ったので、絵踏みしたロドリゴのその後まで見せてくれたのは、なかなか興味深かったです。 彼の耳には“神の声”がどのように聞こえたのか? 現世の営みと信仰心との軋轢、そこにどんな折り合いを見いだしたのか? さらに劇的で力強い映像の連続!各スタッフ、そしてキャストの皆さん素晴らしいです。(マコ岩松のキチジローとか、やめてほしかった) (ときたま聞こえてくる幽玄な(?)音楽も面白かった) いままでスコセッシ監督とか、ちょっとバカにしてたけど、ホントごめんなさい、ぜひ、これからも時代劇映画を作ってください。 西部劇だって、ドイツ人やハンガリー人が作ったハリウッド映画があるんだから、日本映画だって、イタリア系アメリカ人や、インド人、フィンランド人が監督した時代劇があってもいいですよね! 日米『沈黙』対決は、スコセッシの圧勝。
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[029]沈黙 SILENCE
 サケ・コロブ・シコメノフカナサケマジャール2017-02-07
 【ネタバレ注意】
なにはともあれ早稲田松竹さんに感謝! 熊井啓の『海と毒薬』と、2本立てやってて、ガラガラだろうと思って行ったら超満員!!(1/26 木) ちょっと長かったけど予想してた・・・
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なにはともあれ早稲田松竹さんに感謝! 熊井啓の『海と毒薬』と、2本立てやってて、ガラガラだろうと思って行ったら超満員!!(1/26 木) ちょっと長かったけど予想してたよりも面白かった。 カラー、スタンダード画面、明朝体のクレジット文字が市川崑作品みたい。 いつもながら篠田作品は、各スタッフに超一流どころを揃えての布陣ですが(遠藤自ら脚本に参加)、そのわりにはこの程度の出来なのかと。 NHK教養番組のようなアバンタイトルは面白かったです。(出だしは快調) 撮影も、家屋とか海や山、雨に降られる里の景色なんかは素晴らしい映像がつづくのですが、動いてる人間(役者)の撮り方はなんだか雑っぽい。 沿道に居並ぶエキストラの変な動きとか・・・ナンジャ?!! さらにこの映画では、棄教したフェレイラ師を、丹波哲郎に演じさせるという、かなり無茶なことしてるんですが、じつは、本作品でいちばん見応えがあったのが、丹波登場以降の展開だったりするんですね。さすが丹波! 原作にはない(?)切支丹武家の妻役の岩下志麻もきれいだった。 武満のサントラCDは持ってるので、音楽は聴いていたのですが、映画はこれが初鑑賞。 仏壇の位牌の後ろから黒猫が顔のぞかせるシーンが、なかなか面白かったです。
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[030]松方弘樹
 不良性感度(?)マジャール2017-01-24
 
なかなかの美形にドスの効いた声。 東映時代劇の若武者から、粋な遊び人、そして実録路線へ! そういえば、山城新伍が監督した映画の、学校の先生役なんてのもあったみたいです・・・
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なかなかの美形にドスの効いた声。 東映時代劇の若武者から、粋な遊び人、そして実録路線へ! そういえば、山城新伍が監督した映画の、学校の先生役なんてのもあったみたいですね。(わたしは観てないけど) たぶん、御本人は、くさい演技派(?)みたいなのを目指してたんじゃないでしょうか。まあ、あくまで娯楽作品の中での芸達者って言われるような。 カッコわるい中のカッコよさ、みたいな・・? いっそのこと、あたま坊主にして、座頭市やればいいのに、なんて思ってたんですけどね。もしかしたら新境地を開けたかも。 どっちにしても健さんみたいにはなれないからね。なる必要もないけど。
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