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投稿されたユーザーコメント
 
 「ローランド」さんのコメント一覧 登録数(657件)rss
 コメント題投稿者投稿日
[001]ボヘミアン・ラプソディ
 音楽の力は偉大なりローランド2018-11-11
 
  老若男女の観客が結構な入りで場内に灯かりが点くまで誰も席を立たなかったこの映画の何がそこまで魅力的だったのかと考えたら、気色良くないゲイの男がキスをするような物・・・
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  老若男女の観客が結構な入りで場内に灯かりが点くまで誰も席を立たなかったこの映画の何がそこまで魅力的だったのかと考えたら、気色良くないゲイの男がキスをするような物語なんかどうでもよく音楽の力が主だったはずでこれは「グレイテスト・ショーマン」の時にも同じことを感じたのだけど、世界中でいち早くこのクイーンの価値を認めたともいうし日本の音楽ファンの質は高く、常日頃多く耳にするものがその要望に応えていないように思うのは対象年齢を低くしているからか?。     ボヘミアン・ラプソディの6分が長すぎると言い争うところでの爛泪奪ーサパークは7分あるのにヒットした瓩箸離札螢佞法△っては3分未満が普通だったもんなってボブ・ディランのライク・ア・ローリングストーンが日本でラジオから流れた始めた当時の爛轡礇錙爾鮖箸辰峠个討たらまだ曲が続いていた瓩箸いΠ鈩辰鮖廚そ个靴燭里世韻鼻▲薀献局の都合がヒット曲の質を左右していたってことで、その爛薀献瓩現在では爛謄譽哭瓩辰討海箸覆里もしれない。     先日亡くなったオペラ歌手のモンセラート・カバリエとフレディ・マーキュリーの競演したLDを観たときに、長身に押し出しの強い顔が特徴的な男と真ん丸の体形の女が繰り広げるパフォーマンスに歌唱力はもちろんのことその視覚的なものがかなり印象強かったし、それにライヴ・エイドのDVDを観ていることもあり比較してまってこの映画での主役には少しもの足りないものがあったのだけど、だからといってフレディ・マーキュリーのそっくりさんを探すのは難しいことなんだろうしこれは仕方なかったということでしょうか。     そのライヴ・エイドの舞台は忠実に再現してあってよくもこれまでにと感心したのだけど、ボヘミアン・ラプソディの演奏は忠実さを脇に置いて映画ならではの細工をして終いまで入れてほしかった。 歴史に残る名曲だしタイトルにしているくらいなんだから。 
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[002]ターミネーター2
 あらためて前作の凄さをローランド2018-11-05
 
  ロサンゼルスの廃墟での人間対ロボットの戦いからから始まって銃撃にカーチェイスも交えたアクションが終いまで連続して、平和な日常を象徴していると思える公園で子供たち・・・
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  ロサンゼルスの廃墟での人間対ロボットの戦いからから始まって銃撃にカーチェイスも交えたアクションが終いまで連続して、平和な日常を象徴していると思える公園で子供たちが遊ぶ心なごむ情景を効果的に折々に挟み込みそれが水爆によって壊滅させられるイメージが強烈だしと、長時間を退屈させなく見せ切ってしまうだけのものはあります。     でも、↓のお方も『未来を変えたのだから、あの少年もターミーターも存在していてはいけない気もするのですがどんなものでしょうか。消えていないということは結局失敗したということに・・・』と述べていらっしゃるように、SFの時空間を行き来する物語にこういうのは仕方ないことと思いながらも気になってしまうのは、エンディングやその前にあるダイソンの行動にある情緒的な自己犠牲や、それにサラ・コナーの精神病収容所での扱いなどにありきたりなものを感じてしまい全体にSFに徹し切れていないような雰囲気があるからでしょうか。 前作のエンディングのしぶとさと不気味さ無機質感は凄かったもんな・・・。     T1000役のロバート・パトリックが嵌っていて、他にはどんな作品に出演しているのかと調べたらTV出演ばかりが多くて映画作品は少ないのだけど、これは表情の変化がなくセリフが少くなくて済む役なればの俳優だってことなんでしょうか。 レプリカント役で名をあげたルドガー・ハウアーを連想する、個性になかなか良いものがあるような気がする。     それにしても、シュワルツェネッガーが素っ裸で目の前に現れたらそれだけで逃げ出したくなると思うが、アメリカの酔っぱらいは気が強いな・・・ 笑。
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[003]ティファニーで朝食を
 よくある、高名な作品だが・・・ローランド2018-10-31
 
  落ち着ついた色調で遠近を強調した街並みにタクシーが走ってくる冒頭から、以後全体に画作りは良いしかなり力を入れた作品なんだろうとの意気込みは伝わってくるのだが、制・・・
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  落ち着ついた色調で遠近を強調した街並みにタクシーが走ってくる冒頭から、以後全体に画作りは良いしかなり力を入れた作品なんだろうとの意気込みは伝わってくるのだが、制作されたのが61年ということで当時はこれを面白おかしく受け止めた人もいたのかもしれないけどコメディーとしてのドタバタに白けてしまうところが多々あって、それに身勝手で気まぐれで高望みばかりする娼婦という役柄もあるのかもしらないけどオードリーに魅力がなく、よくある、高名な作品だがたいしたことはなかった、ということでエンディングを迎えました。     日本での演歌歌手が一発当てたら一生安泰というのと一緒にしたら大いに失礼だけど、オードリー・ヘプバーンも「ローマの休日」が大当たりした勢いで人気が続いたってことかもしれないとの思いがするくらいにこれも含めて他の作品ではあまり魅力を感じなく、秀作ローマの・・・は脚本家のダルトン・トランボあればこそだったのかなって気がしてしまったのであります。
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[004]スイス・アーミー・マン
 参考にならんからねローランド2018-10-29
 
  子供の頃から漂流ものは好きだったし、もし物語として面白くなくても海と無人島という風景を見るだけでもと思ってレンタルしたのだけど、画質は良くなく、そしていくらコメ・・・
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  子供の頃から漂流ものは好きだったし、もし物語として面白くなくても海と無人島という風景を見るだけでもと思ってレンタルしたのだけど、画質は良くなく、そしていくらコメディーなんだからとしても死んで腐敗ガスの充満した人間の口から出る水を飲むというところで嫌な気分になって、下ネタから糞便と続くのには生理的に拒否反応を起こしてストップしてしまったぁ。     始まって30分くらいしか見ていないのでこの後どうなったのかは分からなく、もしかしたら面白いことになったのかもしれない。 したがってこのレビューは全く参考になりません。
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[005]ユナイテッド93
 観る者を引き込む力の強い価値のある作品ローランド2018-10-13
 
  好きな監督だしもっと早くに観賞しようとの気はありながらも、悲惨な結果を知っている事柄をこの監督の手腕で再現されたら観ていてつらいのではなかろうかとためらっていて・・・
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  好きな監督だしもっと早くに観賞しようとの気はありながらも、悲惨な結果を知っている事柄をこの監督の手腕で再現されたら観ていてつらいのではなかろうかとためらっていて、案の定はじまってすぐの飛行機に燃料を給油しているのを見てさえこれが爆薬代わりになって・・・ と胃に痛みを感じるくらいだったのだけど、それでも事件当時のニュースを見ているような緊迫感に一時も目をそらすことが出来なく、家での映画観賞は途中で食事などの休憩時間がはさまるのだがこればかりは終いまで緊張しながら一気に見終えたのであります。      この監督の狭いところでのアクションの演出にはいつも感心してしまうのだけど、ほかにも、同時に起こったあれだけのことを映画としてまとめるのは大変なことだろうに、民間の管制官の判断決断に軍の責任のあり方など多くの問題が混沌としている様子を手際よくまとめ上げていて、それにこの監督とは相性がいいのか音楽担当のジョン・パウエルが良い仕事をしていまして、控えめながらテンポ良くそれでいて重く押し出すような切迫感あるサウンドにエンドクレジットが終了するまで聴き入ってました。  面白いとは言えないが観る者を引き込む力の強い価値のある作品であると思います。      これが日本人乗客ばかりだったなら皆んな怯えたままでエンディングを迎えるのかなって少々自虐気味な考えも浮かんだのだが、ああいう極限に追い詰められた状況になったなら身を捨ててもこのままで終わるものかという良い意味での捨て鉢状態で立ち向かう者もいるはずとの思いもする。     監督は「ジェイソン・ボーン」の出来に不本意な気持ちがあったのかそれを最後に映画作品がないのだけど、これだけ非凡な才能を持った人なんだし新作発表のニュースを聞きたいものです。
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[006]P.S. アイラヴユー
 アイルランドの風景だけローランド2018-10-10
 
  ラジオから流れていたサウンドトラックが良かったのが大きな理由でレンタルしたのだけど、調べてみたら何と音楽担当があの『ボーン・アルティメイタム』のジョン・パウエル・・・
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  ラジオから流れていたサウンドトラックが良かったのが大きな理由でレンタルしたのだけど、調べてみたら何と音楽担当があの『ボーン・アルティメイタム』のジョン・パウエルではないかということで大いに期待は高まったのでありますが、中程で風景が綺麗なアイルランドに舞台が移ったその時がピークで後は退屈極まりなく、時間の経過を待ち望むような状態でありながらも最後まで見届けた己の律義さが一番の感心ごとでありました。     ヒラリー・スワンクはこんな役をやっていたらオファーが来なくなるだなんて余計な心配をしながら観ていたのだけど、その後これといった作品に出演していないのはそれもあるのではないのかな?。
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[007]チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛
 活気あふれ混沌と喧騒が渦巻くローランド2018-10-09
 
  この監督作品の『ブーリン家の姉妹』が格調高いとさえ言えるほどに視覚的に良いものがあったし、今作も物語性としては大したことはなさそうな気はしたがスチール写真などか・・・
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  この監督作品の『ブーリン家の姉妹』が格調高いとさえ言えるほどに視覚的に良いものがあったし、今作も物語性としては大したことはなさそうな気はしたがスチール写真などから視覚的な快楽は得ることができるものと久々の劇場観賞に赴いたのだけど、貿易で潤う港町アムステルダムの活気あふれ混沌と喧騒が渦巻く情景描写などそのてんは期待違わずと言えるものはあります。  でも、この時間内でチューリップバブル景気と恋物語を並行させ絡み合わせてまとめる脚本はたいへんだったのだろうけど、物語としては粗っぽさがあり完成度にはかなりの物足りなさがある。      なんたって女の浅知恵としか言えないような場当たり的な計画があまりにも非現実的で、最後は潔いが暢気で間抜けな夫を演じるクリストフ・ヴァルツが爐蕕靴瓩覆無駄遣いとさえ思えるくらいだし、ジュデ・ディンチ演ずる修道院長の腕力行使場面は無理っぽいし、それにエンディングも、これでは修道院を舞台にまた一騒動起こりそうとの気がするものだしと、いまひとつ脚本の練り方が不足していたのではないかと思わせるところが多々見受けられます。      話としては知っているチューリップを投機の対象とした喧騒に、時代が時代とはいえよくこんなものに入れあげたものだとの思いがするのだけど、いま現在も暇にまかせて株式掲示板を眺めていると脳軟化症初期症状を漂わせながら醜態をさらしているような人間が見受けられるし、いつの時代もこういうことに惹きつけられるのが人間の性(さが)かもしれない。 リッチマンになりたくて努力したのが宝くじを買い続けることだったと、こういう人生とどっちが良かろうかということなんだろうけどね。
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[008]シェイプ・オブ・ウォーター
 日陰に生きるマイノリティが手をとりあってローランド2018-10-07
 
  「ノートルダム・ド・パリ」みたいな物語なのかもしれないとの期待が少しあったのだけど、そのような面白さは全くなくて、子供向けおとぎ話絵本のような単純な物語を大人向・・・
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  「ノートルダム・ド・パリ」みたいな物語なのかもしれないとの期待が少しあったのだけど、そのような面白さは全くなくて、子供向けおとぎ話絵本のような単純な物語を大人向けに味付けした作品で、始めに出てくる牋Δ帆喙困諒語瓩箸慮斥佞發海犬弔欝ぬに思えるくらいです。  でもそれでつまらなかったということではなくてそこそこ楽しく観終えたのでありますが、これは主役のサリー・ホーキンスの無言の演技とマイケル・シャノン悪役ぶりが際立っていて退屈感の入り込む隙がなかったということで、物語的にはあまり期待はしない方が良かろうかと。      声帯を損傷して発声できない女とぐうたら亭主の愚痴を口にしながらも行動的でどこか気の良い女、それにゲイの絵描きとソビエトのスパイという、この四人が半魚人の理解者というか味方になってくれるわけで、これを日陰に生きるマイノリティが手をとりあって・・・という解釈でアカデミー賞選考委員の共感を得たのかなって気がするけど、個人的にはこの年の作品賞なら「スリー・ビルボード」の方が、そして美術賞なら「ダンケルク」の方が上ではないかと思う。      爐覆鵑燭辰毒が好きなのよ瓠´爐修Δ、オレは犬が好きだな瓠,箸硫駭辰鮓鬚錣甲暴がいる。  そこに、はい、お待ち遠さま、猫の唐揚げに犬のステーキです。   ・・・いや、ペットブームの今の時勢にこんな小話を出したら叱られそうだと分かっていたけど、叱りたくなった人はこの映画を観ないほうがよかろうということです。 猫が・・・ 以下省略。
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[009]マザー!
 クラインの壺ローランド2018-09-25
 
  なんたって闖入者たちのハチャメチャと言えるほどの乱暴狼藉が凄まじく、それがさらにエスカレートしていって終いには戦争状態になり虐殺も始まるという、まるで悪夢を見て・・・
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  なんたって闖入者たちのハチャメチャと言えるほどの乱暴狼藉が凄まじく、それがさらにエスカレートしていって終いには戦争状態になり虐殺も始まるという、まるで悪夢を見ている最中に重ねて悪夢を見るようなイマジネーションの広がりがとても面白いのだけど、その闖入者の意地が悪くて攻撃的で品のない女を蟇蛙のようなメイクで演じるミシェル・ファイファーの役者魂にも恐れ入ることになります。      それもあってか、地下室の壁を壊したらそこから蟇蛙が飛び出す処では、中村草田男の「蟾蜍長子家去る由しもなし」を思い浮かべ古い家というものにある呪縛を語っているのかとの気もしたが、それに似た陰鬱なものはあるがそういうことではないようで、妻が色調や素材を吟味しながら手入れをしている壁や床なども含めた家の全体を妻の心の壁ととらえて考えると、時には血がにじんだり崩れたり壊されたり、終いには追い詰められて燃やしてしまうことになるという、どこか『バートン・フィンク』を思い浮かべる作家の苦悩とエゴに妻が巻き込まれてしまう不条理サスペンスと見立てることが出来ます。      詩の世界を描写した映像の中にその詩を創作した作者がいて、その作者がそこでまたそれを創作しているということで、内が外で外が内になるクラインの壺のようになっていてつじつまが合わなく不条理感が強いわけだけど、そこはそれでそのままにしておいても良さそうとの気もするのだが監督さんは律義に「夢だったのか」のオチを付けている。 このオチを夢ということではなくて時空間を超越した輪廻転生が・・・ というとらえ方も出来そうだけど、私しゃこれ以上考えるのが面倒なんで夢ということにしときました・・・笑。
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[010]スリー・ビルボード
 「怒りは怒りを来たす」ローランド2018-09-22
 
  開始と同時にアイルランド民謡「夏の名残りのバラ」が流れ、その日本語訳『庭の千草も虫の音も 枯れて寂しくなりにけり』が似合っている山並みを背にした草原に朽ちた看板・・・
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  開始と同時にアイルランド民謡「夏の名残りのバラ」が流れ、その日本語訳『庭の千草も虫の音も 枯れて寂しくなりにけり』が似合っている山並みを背にした草原に朽ちた看板の立ち並ぶ画が大地の芸術祭かと思うほどに良くて、これから長閑で牧歌的な物語が始まるのかというような雰囲気なんだけど、フランシス・マクド―マン演じる主人公の顔が現れるや直ちにそんな甘いものではありませんよと空気が一変する。この女優の骨太な存在感は大したもんです。      警察署長が、癌で余命いくばくもないことを知りながら攻撃的な看板を出したことになぜ?と問うと犹爐鵑生紊任楼嫐ないでしょ瓩辰栃秦海噺世辰討里韻襪里縫ツンと一発食らわせられて、以後全編を通じてはた迷惑など考えもしない自分本位で乱暴な行動が時には小気味よくさえあるのは、レイプされて焼き殺された娘に対する罪の意識を和らげるには犯人を見つけて復讐するしかないのだろうとの同情心からかもしれないけど、その強引な行為が物語をテンポよく面白くグイグイと推し進める役割を果たすことになっている。      警棒で殴られた上に窓から投げ落とされ大怪我をさせられた奴がその怪我をさせた奴にジュースを与えしかもストローの飲み口の向きまで気遣ったり、自殺した警察署長も思いやりを一杯残しているし、それに放火で大火傷を負った者が放火した人間のために痛い目に遭ってまでも尽くしたりと、終わってみれば善人ばかりだったのではないかと思うくらいで、その善意によってエキセントリックで乱暴な女にも優しさが兆してくるということになり、そして軽薄そうな女が口にする狹椶蠅賄椶蠅鰺茲燭広瓩箸慮斥佞意味を持ってくるしと宗教の訓話に裏打ちされた物語なのかな?って気にもなるが、説教臭さは全くなく・・・ というよりは、あえてそういった行儀のよさ感を排除したかのような面白い作品に仕上がってます。
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[011]スノーピアサー
 列車は宇宙を漂う地球号?ローランド2018-09-19
 
  食料事情も含めて劣悪な生活環境なのに太った人間が多いな、それに主人公の短髪がいつも綺麗に刈り込まれているぞ、などと作りの粗っぽさを感じながらも、解説にある『その・・・
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  食料事情も含めて劣悪な生活環境なのに太った人間が多いな、それに主人公の短髪がいつも綺麗に刈り込まれているぞ、などと作りの粗っぽさを感じながらも、解説にある『その列車は永久機関のエンジンを積み1度も止まることなく1年をかけて地球を1周する“走る箱舟”』を読んでいたこともあってこれぞSFと言えるような設定ではないかと序盤はかなり引き込まれ、その後も少しテンションは下がるもののそこそこ楽しめたのだけど、終盤に入って主人公が懺悔をするあたりからB級作品そのものになってしまっている。 原作はどうなっているのか知らないけど、こういう物語を映画としての時間内に収めてどういう決着でエンディングに持って行くかというのは厄介なことなんだろうね・・・。 と分かったようなことを言いながらケチをつけてすみませんです。 謝ることでもないか。      列車支配者の狎犬て行くには欲求と不安、無秩序や恐怖がバランスよく保たれねばならぬ瓩箸痢∩碓佞篳寝困世韻寮い涼罎覆鵑橡召鵑任睫詰なんだよと言わんとするようなセリフに全知全能の神様にでもなったつもりかって突っ込みたくなるけど、もしかしたらそれが制作者の意図したもので列車を宇宙を漂う地球号と見なしているのかもしれない。
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[012]ダイバージェント
 物語はうわの空でローランド2018-09-02
 
  解説にある「人類は最終戦争の教訓を糧に、国家や宗教という概念を捨て、新たな社会体制を築き上げていた」・・・「該当しないと診断された者は異端者=ダイバージェントと・・・
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  解説にある「人類は最終戦争の教訓を糧に、国家や宗教という概念を捨て、新たな社会体制を築き上げていた」・・・「該当しないと診断された者は異端者=ダイバージェントと呼ばれ、危険分子として秘密裏に抹殺される運命に・・・」との文言に、実際にそういうことがあったならまず抹殺される方に選別されていただろうとの自覚ある我が身としたらこれはとても面白そうと観始めたのだけど、少年少女向けのアニメ作品の実写化かと思えるように物語の細部が雑で、そうだ「ティーン向けディストピアSF3部作の第1弾」とあったではないか、いい歳したオッサンが真剣に向きあうものではないと気付いたのであります。      でもハンス・ジマー御大が絡んでいるサウンドが良いし、それに結構考えさせるところもあるしってことで物語はうわの空で終いまでそこそこ楽しんでしまったのは、無派閥だと生きて行くのに苦労をする、つまり何らかの群れに属さないと生きづらいという人の世や社会主義国家の権力闘争の熾烈さへの風刺などが隠し味として底流しているからでしょうか。    コントロールしにくく権力に逆らいそうな能力のある人間はみな抹殺してしまえということで、スターリンなんか己が病気になった時にイエスマン無能人間医師しか残っていなくてそれが死期を早めたとか。   
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[013]女神の見えざる手
 ビッチが女神に変容するローランド2018-08-30
 
  仕事中毒で薬物中毒で夜には男娼を買うという行動的な女性ロビイストが目的達成のためには同僚の心の傷も利用し晒しものにするという、テンポよく面白いがあまり主人公には・・・
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  仕事中毒で薬物中毒で夜には男娼を買うという行動的な女性ロビイストが目的達成のためには同僚の心の傷も利用し晒しものにするという、テンポよく面白いがあまり主人公には共感できない物語の展開なんだけど、緻密な構成でセリフは文学的に洗練されているしと130分間をひと時も退屈感なく観せ切って、冒頭にある爛蹈咫竺萋阿詫集すること、敵の動きを予測し対策を考えること、敵が切り札を切った後に自分の切り札を出す瓩箸慮斥佞任△訥度は展開が予測できたつもりで観進んでいたのだが、切れ味良く主人公に大いに共感できるあっぱれな逆転エンディングには思わず唸ってしまったのであります。      ジェシカ・チャステインは「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー」での気の好い金持ちの奥様役が似合っていていいなと思ってたら「ゼロ・ダーク・サーティ」ではガラリ一変した役柄で好演していて、そしてこの作品では剛腕で知的で読唇術まで身に着けた鋭い感覚の切れ者ロビイスト役を見事に演じているしとその才能の豊かさには感心させられてしまいまして、ウエストとヒップの差が著しいDVDケースの写真に演技が下手でも肉体派としてやって行ける女優だなんて思いながらレンタルしたのがスマン事のように思えてきましたよ。  ジェシカ・・・ いい名前だ。  オールマン・ブラザーズ・バンドでも聴くかなっ。
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[014]フォー・ウェディング
 辛辣なユーモアがローランド2018-08-28
 
  積極的に誘ってくれてベッドを共にした女性が結婚をほのめかしたのに対して牋貊屐峇躙韻幣雹」のグレン・クローズを思ってゾッとしたよ瓩世覆鵑討箸鵑任發覆無礼な言葉を・・・
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  積極的に誘ってくれてベッドを共にした女性が結婚をほのめかしたのに対して牋貊屐峇躙韻幣雹」のグレン・クローズを思ってゾッとしたよ瓩世覆鵑討箸鵑任發覆無礼な言葉を口にする世間に甘えて過ごしているようなヤサ男と大らかというかふわふわと漂ったような人生観の女という主役の二人に、周囲の人間たちもどこか飛んでいて、結婚式にも葬式にもスピーチには辛辣なユーモアがあったりで刺激的な会話が続くしそれに画作りもよいのに、なぜかあくびが出てしまうくらいに退屈感が兆してしまったのはなぜなんだろ?。      ここの解説では脚本の出来栄えを褒めていたけど、どうも細部には気を使っているのに全体的な物語の展開面での面白さが疎かになっている気がするし、それに繰り返しある教会での場面がキリスト教以外の人間にはうんざりしてしまうってことかもしれない。      パーティーの会場で女性に話しかけたはいいがその女性がそっけなく、今現在なら携帯電話に着信が入ったふりでもすれば済むがそんなもののない時代に、さてどう取り作ろってその場を去ろうか、だれか話しかけてくれたらいいのになって、こんな経験のある男は多いのではないかと思うけど、ここでは手にした飲み物を無理して飲んで爛哀薀垢空だ、失礼瓩箸いΔ海箸鬚笋辰討い討修譴面白かったし、それにロックバンドのU2をドイツの潜水艦と間違えたとかの会話など、観終わって考えてみれば結構面白かったはずなのに今ひとつ物足りなかったのは、この一年前の「恋はデジャ・ブ」と主演女優ばかりではなくて話の展開にもどこか被ってしまっているようなところがあるせいでしょうか。    星の数は6個以上7個未満です。
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[015]マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー
 あっけらかんローランド2018-08-24
 
  前作はエンディングでのこれでもかの盛り上がりに上映が終わって部屋を出る時に出入り口に居る館員の女性に思わず牾擇靴ったぁ瓩箸慮斥佞鮓にしたくらいなんで、今回は御・・・
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  前作はエンディングでのこれでもかの盛り上がりに上映が終わって部屋を出る時に出入り口に居る館員の女性に思わず牾擇靴ったぁ瓩箸慮斥佞鮓にしたくらいなんで、今回は御年69歳のメリル・ストリープに増して72歳のシェール姐御の元気で存在感ただならぬ姿も拝めるしと期待は大いに高まったのだけど、ミュージカルにそれを求めてはいけないと承知していながらも物語がいい加減すぎて、音楽物ならたいていのものを美味しく頂いてしまう私くしめにも冷めてしまうところが多々出現したのであります。      どこで知ったのかは忘れたが「日本においては美に遠い人間ほど愛の露出をしたがる」 との言葉に、その通りで周囲を意識してぎこちなくいちゃつく男女に日本人だなって苦笑をすることがあるが、舞台雰囲気が陽性なこの映画では始まって間もなくおばさんが好みの男に遭遇して狎鼎におしよ我がヴァギナ瓩辰討弔屬笋ように男女間のことを明け透けに語っていて、ぎこちなさどころかあっけらかんとしたナチュラルなそれはそれで良しなんだけど、ではそれでどうなったという物語性が稚拙過ぎます。
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[016]ミッション:インポッシブル/フォールアウト
 50歳代はまだまだ青年期ローランド2018-08-24
 
  140分の長時間を退屈させなく見せ切ってしまうのだからこれはこれで大したものなんだけど、「ローグ・ネイション」にあったウイーン国立歌劇場でのシークエンスやバイク・・・
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  140分の長時間を退屈させなく見せ切ってしまうのだからこれはこれで大したものなんだけど、「ローグ・ネイション」にあったウイーン国立歌劇場でのシークエンスやバイクチェイスなどに比べたら今作の同じような着想の場面には品位が少し落ちる気がして、これは興行成績を考えて対象年齢を下げたせいってことなのかね?。  その割には物語の整理が出来ていなくて、アクションを楽しめばいいってことにして観進んで行くのだけどそのアクションと説明的なハラハラ場面がこれでもかこれでもかとてんこ盛りにサービスされていて、腹いっぱいになっても、ほらほら、まだまだあるぞって提供してくれます。      トムが56歳という年齢ながら頑張っているという評を多く眼にするのだけど、織田信長の「人間五十年・・・」の時代とは違って今の時代は心掛け考え方が若かったなら50歳代はまだまだ青年期との気持ちでいて、あまり年齢を意識しなくても良いのではないかと思う。 何事をも年齢で区切って整理してしまったら奥手の人間は人生において大きな損をすることになる。  公共的なことにしても、同性同士の婚姻を容認しようとの動きがあるくらいなんだから年齢差別にももっと議論があっても良いのではなかろうか? っていうのは飛躍しすぎた考えか・・・笑。      「ウェブリブログ」に掲載したものを基にしてのコメントなんでどちらも目にしている人がいたら二重投稿に見えるかもしれないけど、最近戸籍上の年齢が何かと足かせになり癪に障るってこともあり加筆修正してここにも載せました。
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[017]アレサ・フランクリン
 膵臓癌で亡くなってしまわれましたローランド2018-08-19
 
  76歳では早すぎる死と思うがご苦労様でしたありがとうございましたと申し述べます。      ヴォーカル曲ベスト3を選べと言われたら男性歌手には迷うけど女性歌手な・・・
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  76歳では早すぎる死と思うがご苦労様でしたありがとうございましたと申し述べます。      ヴォーカル曲ベスト3を選べと言われたら男性歌手には迷うけど女性歌手なら即座に返答できるのであって、ビリー・ホリディ―「奇妙な果実」に収録の『恋人よ我に帰れ』にバーブラ・ストライザンド「愛のコレクション」に収録の『ウーマン・イン・ラヴ』それにアレサ・フランクリン「レディー・ソウル」に収録の『イエント・ノー・ウェイ』なんだけど、ネットで調べたらいずれのCDもまだ入手できるみたいです。
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[018]黒い牡牛
 闘牛の面白さを知らしめるローランド2018-08-17
 
  『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』でこの作品を知ったわけだけど、やはりこのトランボという脚本家は物語の組み立てが上手いなって感心させられまして、修復技術が・・・
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  『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』でこの作品を知ったわけだけど、やはりこのトランボという脚本家は物語の組み立てが上手いなって感心させられまして、修復技術が優れているってことか画質は良いが56年の制作ということで全体の流れや雰囲気や画が今現在の感覚では古臭い感じがするのだけど、ここに全力を注ぎ込んだのだろうと思わせるエンディングの闘牛場でのシークエンスは流石なものになっていて、デジタルでの処理なんてない時代の制作なんだからあの闘牛場での大観衆はエキストラを動員したということになるがこれは凄いことで終いにある「この映画はメキシコの皆様の協力で完成しました」というメッセージはそのことも含まれているのかもしれなく、数万人の大観衆が白い布を振って牛の命乞いにをするところではそのエネルギーが伝わってきて心を強く動かされてしまいます。 これが最近の作品なら、どうせデジタルで・・・ との思いで感動を低めるのかもしれないとちょっと複雑な気もしますが。      大統領のお墨付きを手に警察のサイドカーに乗せてもらいサイレンを鳴らしながら闘牛場に向かうところはハラハラワクワクと感動するはずなんだけど、やはり制作年が反映しているということかそれとも観賞者がひねくれているってことかいまひとつ熱くなることが出来ませんでした。
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[019]恋はデジャ・ブ
 恋の〇〇〇ローランド2018-08-14
 
  60年代ポップスが日本で発売される時のタイトルに霧の何々とか雨の何々に恋の何々とあったなぁと、そんなことを思い浮かべるどこか気恥ずかしさのあるタイトルなんだけど・・・
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  60年代ポップスが日本で発売される時のタイトルに霧の何々とか雨の何々に恋の何々とあったなぁと、そんなことを思い浮かべるどこか気恥ずかしさのあるタイトルなんだけど、そういったうわべの感触とは違ったなかなか上手いことを考えた脚本で、生活の中でこれはちょっとまずかったなってことを何度も後戻りしてやり直すことが出来たらどんなに良かろうと思うのは誰にもあることだろうけれど、それを利用してうまく立ち回るよりも誠実と誠意を心掛けた行為が自身にも幸福を招くことになるという話の流れも共感を呼ぶし、その結果周囲が自然と味方になってくれて恋の成熟に力を貸してくれて、それが現実世界で確定することになるというハッピーエンドにはいつになく素直に良かったねって気持ちで微笑むことになったのであります。      猝斉どうなろうと将来どうなろうと今は幸せ瓩函△笋笋發垢襪判い立ちそうな甘い言葉もすんなりと作品に馴染んでいたのだが、読書や映画にはたまにこういった憶えておきたいと思う言葉があって、いつ何で知ったは忘れたけど牴甬遒魏いても将来を悲観しても得るものは何もない、今を精一杯生きよう瓩箸いΔ里鮖廚そ个係亀い鼎韻蕕譴襪海箸時々あるもんなぁ。      アンディ・マクダウェルという女優さんはこれまで知らなくて、誰にでも好かれそうなのにあまり出演依頼がないのかな?って気がしたのだけど、善良で優しそうな美女ということでこういう長閑な作品には向いているのだろうけど昨今求められている激しい気性の表現は苦手ということかもしれない。  このひとの笑顔の好さと画質が良く集会での人々のカラフルな衣装が気持ちよかったということで星の数は半個オマケです。
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[020]LION/ライオン 〜25年目のただいま〜
 サニー・パワールという子役ローランド2018-08-11
 
  石炭泥棒をするという行為さえ微笑ましい貧しいながら仲良く親思いの兄弟が良くて、特に主役の子供時代ということになる弟を演じるサニー・パワールという子役はどこにも年・・・
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  石炭泥棒をするという行為さえ微笑ましい貧しいながら仲良く親思いの兄弟が良くて、特に主役の子供時代ということになる弟を演じるサニー・パワールという子役はどこにも年齢さえ載っていないくらいなんだけど売れっ子になるだろうなって思わせるだけのものがあり、後半に入ってキッドマン演じる里親が神がかった独白をするあたりにちょっと引っかかるものの話の流れに破綻のない堅実な脚本もあって前半は楽しく後半は心に沁み入る展開で魅せてくれまして、25年ぶりの親子再開のところでは意識して眼に力を入れて涙腺が緩まないようにしていたのに周囲の村人までが祝福してくれるところではついつい目が潤んでしまったくらいで、それに養子縁組をする時の里親側の心構えなども良く描かれているしと、数多くある犹実に基づいた甕撚茲涼罎任發なり上位にランクされる作品に仕上がっているのではないでしょうか。      TVでニュースを観ていてもグーグルマップを開いておいて現場がどこか確認しているくらいで、こういう便利なものを無料で利用できる今の世の中って素晴らしいことなのかもしれないだなんて、何かと苦労の多い団塊世代はすぐに感激してしまう・・・。      ここは映画に関する話をするところだと十分に承知しながらも自分の心にしまっておけない思いを何かにこじつけて書き込んでいたのを、こういう時にはこれがあると気付いて「ウェブリブログ」というサイト書き込みを始めたのだけど、そのウェブリブログの名前に、ログとは航海日誌のことで、船首から海に丸太(ログ)を放り込んでそれが船尾に流れつく時間で船の速度を計測していた頃の呼び名らしいということは知っていても、ではその前にある爛ΕД屮螢岫瓩箸呂覆鵑里海箸世蹇って笑われてしまうようなことを考えていたのであります。 バカだね・・・ 笑。      で、ブログなら映画にこじつけなくても良いからあんなことにこんなことをじゃんじゃん書き込むぞって意気込んではみたものの、さて、何を・・ ということで、書き込む動機に映画観賞が大きな役割を果たしていたのだなって思い至ることになったのでした。 もっと映画というものに敬意を払わなければいけないのかもしれない。
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[021]アトミック・ブロンド
 二転三転どころか四転五転までローランド2018-07-26
 
  東西冷戦象徴のベルリンの壁が解放されるという時期を舞台に、あの国にこの国にそっちの国にあっち側の陣営とこっち側の陣営のスパイや組織が入り乱れてややこしく、その上・・・
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  東西冷戦象徴のベルリンの壁が解放されるという時期を舞台に、あの国にこの国にそっちの国にあっち側の陣営とこっち側の陣営のスパイや組織が入り乱れてややこしく、その上に監督がスタント畑出身だからってことなんだろうけど、物語を進めるうえでの必要なアクションというよりもそれを見せたいがために物語を展開するようなことになる派手だがリアリティーに欠けたアクションがてんこ盛りで、それで物語が二転三転どころか四転五転まであるのだから劇場公開での観賞では訳が分からなくなって評判はよろしくなかったのではないでしょうか?。      子供の頃シャーロックホームズを読むときに登場人物をメモしておいて読み進まないと憶えきれなくて混乱してしまったのを思い出し、この映画も登場人物が多くてかなりややこしそうだしってことで、そこはDVD観賞の良いところ、ガスコイン・・・最初に殺される奴、バグティイン・・・殺した奴でKGB、とメモしながら観進んで行ったのだけど、細部を検証すればちょっと都合よく出来過ぎではないかとの思いはするがかなり考えての脚本だったのだろうなって意気込みは十分に伝わってくるし、リアリティーを欠いたアクションもシャーリーズ姐御主演のプロレスを見るような気持ちでいればそれはそれでよしで、何といっても物語をこれだけ良い意味でコロリコロリと転がしてくれたもんだと感心させられます。      ベルリンの壁がなくなった時には遠くの国の人間ながら何かとても嬉しくて、後に日ソ親善協会が売っていたゴルバチョフ大統領来日記念なるテレホンカードセットを買って今も保存しているくらいなんだけど、そういった華やかな表舞台だけではなくてアヒルの水掻きやホルン奏者の右手みたいに見えないところでせっせと何やかにやと努力していた人々が多くいたのだろうね。
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[022]突撃
 理不尽さが怖ろしいローランド2018-07-24
 
  猜嫉里六爐未發里澄彼らが弾を受けるから他のものが通れるんだ瓩箸諒嫉里糧梢以上が戦死するような始めから無理無茶な作戦が上手く行かなかったことでその後始末として誰・・・
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  猜嫉里六爐未發里澄彼らが弾を受けるから他のものが通れるんだ瓩箸諒嫉里糧梢以上が戦死するような始めから無理無茶な作戦が上手く行かなかったことでその後始末として誰かを人身御供にするという、戦争そのものよりもそこにある上下関係人間関係によって生じる理不尽さを語っていて、上官の卑怯な行為を知っていたことで選別された者やくじ引きで当たってしまった者が生贄のように銃殺され、戦争の怖さ悲惨さにおののくよりも無理が通れば道理が引っ込む理不尽さが怖ろしいのだが、このような粗筋は軍隊ではなくて身の回りや他の組織に置き換えても通用する部分が多いのではないでしょうか。      牋国心を何と言った?瓩箸燭世気譴騰牋党の最後の口実だと・・・瓩箸両賁未あったのだけど、たしかに本当に自国のことを思っている人間は愛国だなんて言葉は口にしないのかもしれない。
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[023]エリン・ブロコビッチ
 常識に囚われない現場主義がローランド2018-07-21
 
  ほら、なになにビッチとか何とかスキーとかロシアによくある名前で・・・ という話に、酒の席ということもあってドスケビッチ・マンコスキー?と返して沈黙されてしまい、・・・
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  ほら、なになにビッチとか何とかスキーとかロシアによくある名前で・・・ という話に、酒の席ということもあってドスケビッチ・マンコスキー?と返して沈黙されてしまい、場を面白くしようとの軽薄なサービス精神が本来の人間性とは真逆なイメージを与えてしまって以来何かと苦労が多くて軽口は慎しまなくてはと大いに反省しているのだが、この映画の主人公のブロコビッチさんは三度結婚して離婚も三回してその二番目の夫の姓を名乗っているということなのは、アメリカでは珍しく印象強い姓で多くの人に憶えてもらえるってことなのかもしれない。      この人はなかなか美形だったみたいで、爛劵奪廚垂れないうちは好きな服で決めるわ瓩藩道僂房信を持っていて証拠資料やらを入手するときにそれを武器にしているのは実際にあったことなんだろうなって思わせ、地域のミスコンテストの女王に選ばれたという晴れがましい経験にいい気になってしまい後の人生を間違ってしまう女もいるだろうけど、ブロコビッチさんのように自信と積極性を有意義に身に着けるということもあるということで、エリート社会にズカズカと踏み込んでいって始めは迷惑がられはしたが、むしろ学歴の低さからの業界の常識に囚われない現場主義が幸いして大きな仕事を成し遂げるということになります。      この訴訟の場合は弁護士の成功報酬が40%ということでギョッとするけど訴訟費用は弁護士持ちで敗訴すれば破産するかどうかということで、世間によく居る何かと口先で心配はしてくれるが常に自分には負担の来ない距離を維持する心優しさを装った俗人なんかと違って、強欲と思えるろくでもなさそうな人間だが大勢の弱者を実利に導いてくれる弁護士という役柄、これをアルバート・フィニーがとても上手く演じている。      社会正義を前面に押し出したような映画はどうもなぁって観るのをためらっていたのだけど、ソダーバーグ監督が爛┘鵐織謄ぅ瓮鵐叛を保ちつつ事実を描く必要がある瓩伴尊櫃砲△辰燭海箸亡陲鼎い娠撚菫呂蠅瞭颪靴気鮓譴辰討い晋斥嫩未蠅法△修領省をバランスよく描いているしエンディングも上手くまとめているし、それに画も良くて勝訴してブロコビッチが一人当たりの和解金額を告げに行くシークエンスはとても気持ち良いものです。      星の数は7個以上8個未満です。
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[024]300 <スリーハンドレッド>
 スパルタ本舗ローランド2018-07-06
 
  手間暇かけて金かけて厳かに抒情的に壮大に力強く面白く歴史物語を見せようとの意気込みは感じることはできるのだけど、脚本の粗っぽさが気になるせいか演出が好みに合わな・・・
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  手間暇かけて金かけて厳かに抒情的に壮大に力強く面白く歴史物語を見せようとの意気込みは感じることはできるのだけど、脚本の粗っぽさが気になるせいか演出が好みに合わないってことか残酷な殺し合いを見ながら眠気が兆してしまったよぅ・・・。      スパルタと言う言葉だけが有名過ぎて、それがギリシャでのことだったのかっていまさらながらな間抜けなことを考えながら観ていたのだけど、星に乙女座ださそり座だ水瓶座だと凡人にはこじつけとしか思えないような名前を勝手に付けて壮大な神話を創ってしまったり、それにオリンピック発祥の地でもあるしとギリシャという国家には並々ならぬ品位を感じていたのに、それが今では借金に追いかけられ・・・ ということに。    日本もそのうちに仲間入りだなんてことにならないように、ボーとして生きてんじゃねぇよ!って誰かに叱ってもらわんといけないか。
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[025]夜に生きる
 主人公の設定に無理がローランド2018-07-03
 
  始まって間もなくに連続して見せる殺戮場面などに名作の『ゴッド・ファザー』や『スカーフェイス』が脳裏に浮かびそれに人種問題も絡めたなかなか力の入った作品と思わせる・・・
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  始まって間もなくに連続して見せる殺戮場面などに名作の『ゴッド・ファザー』や『スカーフェイス』が脳裏に浮かびそれに人種問題も絡めたなかなか力の入った作品と思わせるのだけど狎い涼罎離襦璽襪呂任燭蕕瓩澄∈遒辰刃中は守りゃしない、二度と命令には従うまいと誓った瓩般桔ー圓砲覆辰洞箙垓盗をやっているのが警視正の息子だという主人公の設定に無理がありすぎるし、その主人公が見つかれば即座に始末されるだろうギャングのボスの愛人との逢瀬がやけに大っぴらだしと、この監督兼主演で脚本も担当しているベン・アフレックは見かけによらず大らかというか大雑把というか、良いものを知っていて自分もその高みに至ろうとの思いが監督主演脚本を全部やろうとの意気込みになったのだろうけどかなり無理が生じている。      なかなかのハンサムながらも、『ザ・コンサルタント』での心的外傷のある人間という人物像には嵌っていた顔の表情の変化の乏しさはそれはそれでよい時もあるのだろうけどここでは演技下手に見えてしまうし、それに声音に量感がないせいもあってこういう役どころは合っていないようで、意欲は買うのだがあれもこれもやろうなんてことはしないほうがよく、もしかしたら持前のセンスを生かしプロデューサーに専念したらとても良い作品を生み出すのかもしれない。
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[026]戦場のアリア
 宗教の存在価値?ローランド2018-07-02
 
  いかに宗教に音楽にと人間の心を動かすものが介在したとしてもさっきまで殺し合っていた者どもがあそこまで親密になれるものか、事実に基づいた話だということだがその事実・・・
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  いかに宗教に音楽にと人間の心を動かすものが介在したとしてもさっきまで殺し合っていた者どもがあそこまで親密になれるものか、事実に基づいた話だということだがその事実の混入率が怪しいものであまりにも話を作り過ぎて宗教プロパガンダの臭いさえ漂っている、と、もともと素直ではない人間性もあって疑り深く斜に構えて観賞していたのだけど、最後にある 「これは数多くの事実に基づいた物語である」 との字幕の狄多くの事実瓩諒源に感じるものがあってネットでササッと調べたらホントにここで描かれているのに近いことがあったみたいだ・・・。      勝てば官軍ということで戦争に正義の基準なんてものはなく戦史と言うのは勝利した側に都合よく記されるものだが、この映画は戦勝国と敗戦国が一緒になって制作したものだし事実性の割合は高いのかもしれない。  宗教の存在価値はこういうところにあるのかなって思わせる教義は違えどそれぞれに共通する部分で連帯感が生じてそれが良い方に作用するってことだけど、なによりも異なる民族ながら意思の疎通をできる音楽を持っているというのが良いです。 我が国のことだけを考えても、世代間を超えて一緒に歌えるものさえないもんなぁ。      ベトナム戦争時にもあったクリスマス休戦ってその間にベトコンが色々な工作活動をやるための提案だったみたいで、アメリカがまんまとそれに乗せられてしまったのはこの第一次大戦時の出来事と同様な甘いことが・・・ との考えが頭をよぎったってことか?。
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[027]バーフバリ 伝説誕生
 インド映画の情熱ローランド2018-06-25
 
  CGを上手に使いこなしているなって思わせるタイトルの文字の出し方からして凄く良いのに舞台になる雲の上まで続くという壮大な滝にもなかなかの視覚効果があり、子供向け・・・
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  CGを上手に使いこなしているなって思わせるタイトルの文字の出し方からして凄く良いのに舞台になる雲の上まで続くという壮大な滝にもなかなかの視覚効果があり、子供向けの冒険物語のような単純だがありそうもない危険を冒してたどり着いた滝の上には青い蝶を一杯身に止まらせた妖艶な美女が媚態を振りまき・・・ と、映画観賞に視覚的な快感を求める部分が多いとしてもこのいい加減な物語をそこそこ楽しめてしまう己の感受性に苦笑しそうなんだけど、インド映画というのはとにもかくにも作り手の情熱が溢れかえっているように見えるのが気持ちよくて、物語のつじつま合わせなんかどうでも良いではないかと洗脳されたように、な〜んにも考えなく楽しく観終えてしまいました。      2キロ太ったことを砂糖の1キロ袋が2個分身に着いたとイメージして嘆く女性に、なるほど分かりやすく実感のこもった例えだと同意して睨まれてしまったことがあるが、体脂肪って砂糖よりも比重が重いからそれほど太って見えるわけでなく、インド映画の俳優さんたちをその感覚で例えたら砂糖10袋分以上のぜい肉を付けているってことになりそうだけど、でもダイエットだなんて気は微塵もないように堂々としていて、座っているだけで尻が痛くなる肉なし人間には羨ましささえ生じてくるのであります。     星の数は6個以上7個未満です。
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[028]エクス・マキナ
 レプリカントのようにローランド2018-06-22
 
  予算が少なかったのだろうなって思わせる動きがなくて少ない登場人物での小難しいセリフのやり取りばかりの前半は睡魔との闘いになるのだけど、半ば過ぎた辺りから段々と考・・・
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  予算が少なかったのだろうなって思わせる動きがなくて少ない登場人物での小難しいセリフのやり取りばかりの前半は睡魔との闘いになるのだけど、半ば過ぎた辺りから段々と考えさせることや意外性などが出てきて面白くなりまして、始めは従順で賢く可愛かった人工知能人間というものが徐々に恐ろしいものでもあるということになってくるのに『ブレード・ランナー』に出てくるレプリカントのように一定の時間とともに寿命が尽きる設計にしておいた方が良いのかなって思いがしたのだが、たとえそうしてもしたたかさを身に着けてしまっている人工知能人間は自身でプログラミングを書き換えて設定を変更するとかの延命工作をしそうだなって気がするくらいで、エンディングの街角に立ち人間観察をしているところでは、こ奴め、いったい何を思索しているのだろうって不気味さがある。 組織だって反乱を起こしたら人間はかないそうもないぞ・・・。      雪の積もった道路でも大丈夫か?などとの疑心暗鬼はあるものの自動車が名前通り自動で走っている現実や囲碁や将棋での強さに、この人工知能というものは私らの年代の人間には思い及ばぬ可能性がありそうとの気がするのだけど、だがしかし、例えば音楽や絵画など美術芸術の分野での人間が持っている知覚や感覚、これだけは人工知能に真似は出来そうもない・・・ というかそうであって欲しいとの思いがするのだがどういうもんなのかね?。  頭脳明晰で判断決断に優れた人間が一流料理人を志して熱心に勉強し知識を習得しても味覚オンチだったらダメなように。
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[029]白鯨との闘い
 土から油が出るまでのローランド2018-06-21
 
  鯨油相場の活況に沸く港町の情景や帆船というものの魅力を感じさせる帆を張っての出航の様子から、気位は高いが未熟な船長が背伸びして度胸を見せようとあえて嵐の中に突っ・・・
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  鯨油相場の活況に沸く港町の情景や帆船というものの魅力を感じさせる帆を張っての出航の様子から、気位は高いが未熟な船長が背伸びして度胸を見せようとあえて嵐の中に突っ込んで行き難破しかける荒れ狂う海での奮闘などCGの威力なんだろうけど全体に画が良くて、牘貽佑燃える瓩箸燭箸┐襦△弔泙蠏澆猟吹きに血が入り込んで赤く染まるまでの鯨と人間の闘いなど迫力満点だし、それに二時間ゆるみなく緊張を維持するし人間ドラマにもそこそこの面白さがあるしと、これは映画館の大スクリーンで観賞したかったなって思わせるだけのものがありまして、多作のロン・ハワード監督作品の中でも上の方にランクされるのではないでしょうか。      エンディング近くにある会話爛撻鵐轡襯丱縫△播擇魴,辰凸が出たとか・・・瓩、鯨油から石油の時代への移り変わりを示唆しているけど、もし土から油が出ていなかったなら反捕鯨業者も出現していなかったということになりそうだ・・・。      この映画を観て景山民夫さんのエッセーにあった 『船が難破して無人島に漂着し、飢えをしのぎ一人が死亡したものの他は無事生還した船員仲間のうちの一人が、元気になった後日に海亀のスープを飲んだとたんに暗い表情になりその夜自殺した。 で、このことからいったい何があったか想像力を駆使して物語を創り上げて行く』 という話を思い出したのだけど、私くし程度の者には当時の苦労がフラッシュバックした?ってくらいにしか想像力が働かないのだけど、皆さんはいかがでしょうか。  答えと言うか民夫さん仲間が創作した物語はこの映画にも関係があるのでネタバレが気になる人は以下を読まないほうがよいです。      その創作物語とは 『食料が尽きて全員餓死寸前のなかで自殺した者と仲の良かった人間が先に死んで、それを食料として生き残ることが正しいこととしたのだが、皆の命を救うための食料となった死者と仲の良かった者にはどうしてもそれを口にすることが出来なかった。 そこで海亀を捕らえたと騙して食べさせ無事生還ということに。 だが後日に事実上生まれて初めて食べた海亀のスープは無人島でのものとは似ても似つかない味で、そこであの時のスープは海亀ではなくて仲間の・・・と気付いてしまった』 ということで、頭の良い人たちはこういう知的な遊びをやっているんだなって感心したものです。        星の数は7個以上8個未満です。
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[030]マンチェスター・バイ・ザ・シー
 あまりにも悲惨なできごとローランド (Mail)2018-06-08
 
  笑顔を無くしてしまったこの主人公の精神状態のように物語の展開がギスギスしているのに、どうでもよいと思われるような描写が多くておまけに言い争いが頻繁にあり、英語と・・・
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  笑顔を無くしてしまったこの主人公の精神状態のように物語の展開がギスギスしているのに、どうでもよいと思われるような描写が多くておまけに言い争いが頻繁にあり、英語と言う耳に滑らかな言語も自己主張の強い人間がその気になってしまうと止めどなくなってあまり良いものではないなっておかしなことを考えながら観ていたくらいで面白さはなかったのだけど、不思議なことに観終えてから徐々に良い作品だったのではなかろうかとの気がしてくる・・・。 猜語の展開がギスギス・・・瓩倭世辰燭發里もしれない。      心の傷という言葉が軽すぎるくらいな重い罪の意識を伴うあまりにも悲惨な経験がひと時も記憶から消えることがなく、それを一生背負って生きて行くしかないなんとも哀れな主人公に、精神科のカウンセラーならどう対応するのだろ? 敬虔なキリスト教徒の縁者も逃げ腰でかかわりを避けるくらいだから打つ手なしってことかなって思わせるが、はじめは迷惑と考えていた甥の後見人に指定されていたことが幸いすることになり、結局はこの遊び人の甥が信心深い縁者なんかよりも当面の神様になってくれて心に深い傷を負って惰性で人生を送っているような主人公に希望を抱かせることになると、無邪気にボールで戯れるエンディングがさりげなくそれを暗示していてなかなかよろしいものでした。      宗教勧誘の来訪を受けたときに、宗教と言うものに疑問を持っていて、雄大な山を仰いで気持ちを高揚させられたらその時は山が私にとっての神であり緑豊かな樹木に心が癒されたならその時は樹木が・・・ と断っているのだけど、この映画での迷う者を支えて力になるはずの信心深い縁者の狡猾さに己の考えがそう間違ったものでないとの思いを深めたのであります。
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