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 「ローランド」さんのコメント一覧 登録数(555件)rss
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[001]グッドモーニング,ベトナム
 英語という言語ローランド2017-04-21
 
  実在した人物をモデルにしているってことだけど、他の国だったら直ちに処分されただろうってくらいに国益も何も考えなく聞き手を優先したやりたい放題のDJが許されたのは・・・
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  実在した人物をモデルにしているってことだけど、他の国だったら直ちに処分されただろうってくらいに国益も何も考えなく聞き手を優先したやりたい放題のDJが許されたのは、いかにこの戦争がアメリカにとって意気が上がらなく気後れのするものだったかってことで、それが世界で唯一アメリカとの戦争で勝利した国という誉れをベトナムに与えている。   でも、技能実習生として日本で働いているフィリッピンに中国にベトナムの女の子と一緒の職場にいたことがあったけど、技能においても人間性にしてもベトナム人が一番優れていたし民族として優秀なのかもしれないです。      字幕を読みながらの観賞なんでディスクジョッキーの言葉の面白さの半分も理解できていないのだろうが毒を含みながらのマシンガントークとそれに合ったミュージックに戦地の兵士たちが喜ぶ爛離雖瓩領匹気賄舛錣辰討まして、いまさらながら、流れ良く音楽に乗りやすい英語という言語とアフリカ民族のビート・リズムの出会いはとても貴重なことだったんだなって思いがしたのだけど、爛泪鵐肇弌璽法次 音楽のふりした睡眠薬だ瓩箸離札螢佞發△襦音楽的にも歌詞の内容もアメリカンミュージック・・・ というよりも世界的なポピュラーミュージック一大転換期である60年代ポップスを主とした音楽が使われていて、『フォレストガンプ・・・』でも同じような気がしたけど、これが大ヒットの一因になっているのかもしれない。      ドイツ3大Bを模して60年代ポップスはビートルズにボブ・ディランにビーチボーイズのBだなんてことを口にしていたのだけど、他のBには後れを取ってはいるがもっと評価が大きくなっても良いのではないかとの思いがするビーチボーイズが多用されているのが楽しいです。
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[002]スポットライト 世紀のスクープ
 アニミズムでよろしいのではローランド (Mail)2017-04-18
 
  キリスト教の闇を告発する記者たちでさえ、やることがうまく行った幸運に爛検璽競広瓩噺にする場面があるのが可笑しかったのだけど、犢幕はバチカンだ瓩肇蹇璽浙宜弔ら枢・・・
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  キリスト教の闇を告発する記者たちでさえ、やることがうまく行った幸運に爛検璽競広瓩噺にする場面があるのが可笑しかったのだけど、犢幕はバチカンだ瓩肇蹇璽浙宜弔ら枢機卿まで糾弾することが、行政機関の宣誓でも聖書が使われそれが民の行動規範にさえなっているキリスト教国家ではどれほど困難なことかと、秘匿義務を盾に問題から逃れようとする弁護士に犁事は二本ある、一本は聖職者の堕落、もう一本は児童虐待で儲ける弁護士瓩閥芝まがいのことを言ってまで信念を遂げようとするマイケル・キートンをはじめとする記者魂に、昨今あまり良いイメージのないメディアに対してやはりこういった人たちの存在が大切なんだとの気持ちが生じるくらいで、エンディングの読者からの反応で電話が鳴り響くのによかったねって心がつぶやいてました。      子供の時に、貧乏で愚かしく反面教師にしかなってないが信仰心はあったように見えた親に神様と仏様の違いを訊いたら、いつもの威張った態度はどこへやらで沈黙してしまったことを思い出すのだけど、何の考えもなしに先祖代々伝わってきたからってことでの狄仰瓩世辰燭澆燭い如∈になって思えば、新渡戸稲造の著書にある武士道を規範にとまでは志を高くしなくても、山を見て雄大な気持ちになったり樹木に心の安らぎを得たりという、アニミズムというのですか、そういった信心のほうが分けのわからん神や仏よりも余程ためになったのではないかと、これからの緑あふれる季節に心をときめかせている者は考えております。
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[003]サイの季節
 なんだろ?、この感じは・・・。  ローランド2017-04-17
 
  想いを寄せる女性への執着心と行動力にある種の羨ましさを覚えるくらいながらも自制心の欠片もない下卑た運転手が、倫理道徳も恥も外聞もあるものかと主家の妻に横恋慕し時・・・
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  想いを寄せる女性への執着心と行動力にある種の羨ましさを覚えるくらいながらも自制心の欠片もない下卑た運転手が、倫理道徳も恥も外聞もあるものかと主家の妻に横恋慕し時勢を利して思いを遂げ子供まで・・・ と、物語の内容を述べるとおぞましささえあるのに、時間軸を前後させ事件の脈絡を考慮しないで詩的に男女の愛と葛藤がつづられ色調など映像もそれに伴っていて芸術性の高い作品を観賞したって気にさせてくれる。 なんだろ?、この感じは・・・。  でも、革命によって入れ替わる力関係に翻弄され煉獄に落とされる詩人夫妻の、とくに女としての魅力がわざわいとなる妻の運命と心の変遷に、もう少し分かりやすく説明した物語にしてもよろしかったのではないかと思わせられます。      ほかに娯楽が少なく名画座で時間をかけて観た頃とは違って、入れ替え制のシネコン形式がこういった猜かりにくい畉酩覆慮開をしにくくして低年齢化現象を助長していると思うのだけど、それと洋画が敬遠される理由の登場人物の見分けにくさ、それがここでも感じさせられレンタルDVDでなかったなら混乱したかもしれなく、それらを考えると映画館も満席を期待できないような作品は入退場自由ということにした方が良いのかもしれない。
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[004]筒井康隆
 地政学と歴史に同情はするがローランド2017-04-11
 
  黒電話機を頭に乗せたラードの塊のような見かけも人間性も醜悪な元首を頂いた危険極まりない国と隣接していて、しかもそれが分断された同じ民族なんだからやり場のない鬱屈・・・
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  黒電話機を頭に乗せたラードの塊のような見かけも人間性も醜悪な元首を頂いた危険極まりない国と隣接していて、しかもそれが分断された同じ民族なんだからやり場のない鬱屈が充満して歪んだ価値観を持つようになるってことなんだろうけど、あの少女像の顔つきがそういった陰鬱な感情そのものでよくも平気で陳列しておけるものだと、筒井康隆流で美意識を揶揄したくなるのが分かる気がする。
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[005]メッセージ
 素通りしないでね ローランド2017-04-11
 
  ギャラリーにある雲海が峰を超えて流れ下る広大な平原に巨大なモノリスが浮遊するようにそびえ立つ画に、大自然を畏怖し敬意をもってそれを作品にするテレンス・マリックを・・・
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  ギャラリーにある雲海が峰を超えて流れ下る広大な平原に巨大なモノリスが浮遊するようにそびえ立つ画に、大自然を畏怖し敬意をもってそれを作品にするテレンス・マリックを思い浮かべたのだがこの監督のドゥニ・ヴィルヌーヴにはそれよりも期待が大きく、公開が待ち遠しいのだけど一般受けしないだろうってことでもしかしたら田舎町の映画館は素通りしてしまうかもしれない。 心配だぁ・・・。
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[006]ラン・ローラ・ラン
 よく走るなぁ・・・ローランド2017-03-27
 
  牴罅垢呂垢戮討涼亀罎鮟えたとき初めて出発点を知る甅犹邱腓慮紊箸六邱腓料阿里海箸性瓩蛤能蕕ら哲学的っていうか小難しい言葉を並べてさあ大変と身構えさせ、時空間を移動・・・
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  牴罅垢呂垢戮討涼亀罎鮟えたとき初めて出発点を知る甅犹邱腓慮紊箸六邱腓料阿里海箸性瓩蛤能蕕ら哲学的っていうか小難しい言葉を並べてさあ大変と身構えさせ、時空間を移動するSFもので過去に遡って親を殺したらどうなる?というパラドックス解決の詭弁として使われる多元宇宙論を思い浮かべるような、人間の運命なんてちょっとした時間のずれで・・・ と考えさせる始まりから30分くらいまでは斬新で面白い展開なんだけど、その後同じことが繰り返されるうちに徐々に俗臭がしてくるのは、女が阿修羅のごとくに走り回って救おうとする男に頼りなさばかりか情けなさまで見えてくるからでしょうか。      ウォーキングの途中で試しに駆け足をしてみたら100メートルそこそこで息切れしてしまった軟弱者としては、この走りまくるローラにはそれだけで平伏したくなるのだけど、好きな男のために大金を工面しようという、なりふり構わぬ行動力と体力のあるぶん思考能力に問題ありと思わせる役柄のこの女優さんはどこかで見覚えがあると思ったら、「ボーン・アイデンティティー」で控えめながら賢そうとの憶えある日本女性みたいで好感を与えられたマリーさんだった。      「俺たちに明日はない」に「ブリキの太鼓」に「トゥルー・ロマンス」に「パルプ・フィクション」にと、名作を思い浮かべるところが多くあるけど、その分まとまりがなくてエンディングにも少し無理っぽさがあり、これまでに膨大な数がある映画という作り物には限界が・・・ だなんてふと思ったのは、大相撲の千秋楽がドラマティックだったからでしょうか。      楽しいね大相撲は。  観戦していた稀勢の里のご両親に「あの親ありてこの子あり」の言葉を思い浮かべたのだけど、お母さんは先場所の観戦の時もそうだったけど男物のシャツを着ていらした。 質実剛健の血筋なんでしょうか。
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[007]トリスタンとイゾルデ
 ドロドロになりそうなイメージの愛憎劇がローランド2017-03-20
 
  爐匹海で生き抜いて私を思い出して甅狎犬六爐茲蠅發呂襪に尊い、だが愛はそれよりもっと尊い瓩函△海Δ笋辰栃源にしていると気恥ずかしくなるくらいなセリフがあるのだけ・・・
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  爐匹海で生き抜いて私を思い出して甅狎犬六爐茲蠅發呂襪に尊い、だが愛はそれよりもっと尊い瓩函△海Δ笋辰栃源にしていると気恥ずかしくなるくらいなセリフがあるのだけど、恋愛物語として良くできていて悲恋の二人に臭い立つようなわざとらしさは感じなく、相思相愛の二人の、男としての美意識というか牋Δ国を滅ぼしたと語り継がれる瓩茲Δ覆海箸砲覆襪里鮹僂犬椴人を置いて死地に赴くトリスタンに、カッコつけてないで一緒に逃げればよいのにって思いが生じるくらいで、それに幼少時のトリスタンを守るために片手を失った養父であるマーク国王の役柄も演技も気貴いこともあって、粗筋だけ辿ればドロドロになりそうなイメージの愛憎劇が上等で見どころの多い作品に仕上がっている。      タイトルの爛肇螢好織鵑肇ぅ哨襯猫瓩魯錙璽哀福爾粒攘爐覆匹婆椶砲啓にし馴染んでいながらも物語の内容はどのようなものか知らなかったし、それにアイルランドとイギリスの力関係が逆のイメージで刷り込まれていたこともあってはじめは敵味方が入れ乱れて混沌としてしまったけど、これは丁寧に重厚に作られているからってことかなって気がするくらいで、前もって下調べをしておくか二回目の観賞がより楽しめるのではないかと思います。      暮らすには厳しそうだが壮大な歴史的恋愛悲劇の舞台としてうってつけのアイルランドの景観や戦場になる森の夜景などが美しく撮影され、それにサウンドも「レ・ミゼラブル」や「ブラック・ブック」の音楽にも関わっていたアン・ダッドリーがここでも良い仕事をしているなって思わせてまして、これほどの作品がさしたる評判に上っていないのは?と首を傾げるくらいです。      星の数は7個以上8個未満。
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[008]チャック・ベリー
 お疲れ様でしたローランド2017-03-20
 
  先日かまやつ・ひろしさんが亡くなった時に、スパイダーズのジョニー・B・グッドは楽しかったなぁって思いが浮かんだのだが、その元祖ロックンロール御大も旅立ったようで・・・
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  先日かまやつ・ひろしさんが亡くなった時に、スパイダーズのジョニー・B・グッドは楽しかったなぁって思いが浮かんだのだが、その元祖ロックンロール御大も旅立ったようです。  今年にもアルバムを発表する予定があったんだそうだけど、スリムで敏捷性のある体躯を維持していらっしゃったし90歳になったロック歌手のステージってのを見たかったです。
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[009]チャールズ・ブロンソン
 美意識ローランド2017-03-16
 
  今日の大相撲で高安が勝って花道を引き上げ同部屋の稀勢の里とすれ違った時のご両人の美意識に、意味は全く違っているけどブロンソンの『さらば友よ』のエンディングを思い・・・
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  今日の大相撲で高安が勝って花道を引き上げ同部屋の稀勢の里とすれ違った時のご両人の美意識に、意味は全く違っているけどブロンソンの『さらば友よ』のエンディングを思い浮かべてしまったのでありますが、昨今のやたら感動し軽佻浮薄に盛り上がりたがる風潮にうんざりしていることもあって、両関取とともにブロンソンの渋くてクールな表情が同化して脳裏に蘇ったのであります。      様式美を維持しながら立ち合いの繊細さなど真剣勝負の凄みがある相撲というノンフィクションと比べ、映画などの作り物を面白く見せるのは大変なことなんだろうね。
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[010]帰ってきたヒトラー
 コメディーというよりはローランド2017-03-16
 
  何も知らなかったなら、暴力革命でのし上がってでも来なければヒットラーだなんて怪物が・・・ とか思ってしまうことがありそうなんだけど、善良で正しいはずの選挙民の選・・・
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  何も知らなかったなら、暴力革命でのし上がってでも来なければヒットラーだなんて怪物が・・・ とか思ってしまうことがありそうなんだけど、善良で正しいはずの選挙民の選択がそうしたってことなんだからなぁ・・・。  ここでも強調されているけど、間を置いた・・・というよりも、沈黙して聴衆を引き込む話術の演説上手、それがメディアも巻き込んでそういう流れになったという、昨今の世情をも風刺したSFともコメディーともシリアスドラマとも受け取れる佳作に仕上がっています。      視聴率を取るためにはヒトラーはもとよりスターリンでも毛沢東でもポルポトでも構うもんかと、世の中を動かす要因のキーワードは「商売」とでも思わせるようなメディア批判が濃厚なんだけど、ひところは主役だったTVが今ではSNSに移ってきたようで、スマホを持たない身では世間知らずということになってしまうのではないかとの疑心が兆してきたぞ。      爛疋ぅ掴∨共和国は目下陰気なオーラのデブ女に託されている瓩世覆鵑堂畄磴淵札螢佞あるので思わず制作国を確かめたくらいなんだけど、大丈夫なのかね?。  お局様が職場の私的な人間関係での怨念を晴らすためにそれが会社に与える損害なんてことは差し置いて・・・ との気配を漂わす日本の首都で起こっていることを思い浮べるせいか、監督さんのキャリアが浅さいこともあってついつい余計な心配をしてしまう。
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[011]イントゥ・ザ・ウッズ
 ミュージカルの映画化ローランド2017-03-10
 
  こんなに豪華な顔ぶれでこんなにつまらない作品を作ってしまうのは対象年齢を低めに設定するディズニーの罪か?。 子供に媚びた大人なんて、その子供が成長した時には犹辧ΑΑ
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  こんなに豪華な顔ぶれでこんなにつまらない作品を作ってしまうのは対象年齢を低めに設定するディズニーの罪か?。 子供に媚びた大人なんて、その子供が成長した時には犹匐,相手だと思って調子の良いことを・・・瓩肇丱にされるだけなんだけどね。      ラ・ラ・ランド冒頭のダンスに、ウエスト・サイド物語を観ているかどうかで評価が大きく違ってくるのだろうだなんて考えていたのだが、ロバート・ワイズ監督の『ウエスト・サイド・・・』と『サウンド・オブ・・・』の二作品以後はミュージカルの映画化ってレベルがアップして大変なんだろうね・・・。  でも『レ・ミゼラブル』は良かったし、志をどの辺りに置くかが問題なのかもしれない。
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[012]ブルックリン
 アメリカが新世界だった頃の物語ローランド2017-03-09
 
  入国審査にパスした者が通される青い扉を開けると新天地の明るい光が眩しく差し込み移民で成り立っているアメリカという国を象徴しているようで、その移民の住む貧困層の多・・・
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  入国審査にパスした者が通される青い扉を開けると新天地の明るい光が眩しく差し込み移民で成り立っているアメリカという国を象徴しているようで、その移民の住む貧困層の多いブルックリンでの物語ということになるのだけど、そういう状況下でよくあるギャングものなどとは違って起伏が少なく穏やかで退屈しそうな展開なのに、衣服の色調など隅々まで神経の行き届いた画がきれいでアイルランド音楽が基調のサウンドも良いしってこともあるが、親や妹を思いやり夭逝する薄幸の姉に同僚の女たちや恋人のイタリア移民の家族など人物描写が手抜きなく丁寧で、全体が文芸作品的な気持ち良く優しく味わいの深い作品に仕上がっています。      思慮深く賢く自制心のある優しい性格の主人公でさえも、良いものを手に入れたがもっと良いものがあったら簡単にそっちの方に心が傾くという、もしも意地の悪い雑貨屋の女店主の行為がなかったなら?と、女心ってこんなものかと思わせるその辺りが作品の味わいを邪魔するみたいなことになっているが、だがそれも、故郷、母親、幼馴染、裕福な暮らしと、これだけの心を動かすものがあったなら邪心ではなくてごく普通のことなんだろうって思わせます。  こんなに賢明な女性でもこうなんだから、世間一般の女性が・・・ 以下省略。      『ラブリー・ボーン』で瞳の色が印象に強い儚さそうな女の子だったシアーシャ・ローナンの、製作順序とは逆の観賞になったが『つぐない』での思春期で心が繊細に揺れ動く少女の演技に感心し、そしてここでの堂々たる大人としての演技に、見掛けよりも演技派としての一流女優に列せられるだけのものがあるのだなって思わせられます。
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[013]ラ・ラ・ランド
 もしかしたらジャズがテーマ?ローランド2017-02-27
 
  半券を持参すると半額で観賞できるというサービスがあったがどのくらい利用者があったのか何も話題にならなかった2011年に5部門でオスカーを得た『アーティスト』みた・・・
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  半券を持参すると半額で観賞できるというサービスがあったがどのくらい利用者があったのか何も話題にならなかった2011年に5部門でオスカーを得た『アーティスト』みたいに、アカデミー選考委員の年代や好みを考えたオスカー狙いのような作品ではないかとの気がしていながらも、そこは音楽バカ、死ななきゃ治らないということで爛献礇梱瓩諒源も散見されるし悪くても料金分くらいは楽しめるはずと観賞に赴いたのでありますが行ってよかったです。      『セッション』を観たときにこの監督はジャズというものを分かっていないのかもしれないだなんて思いがしたくらいなんだけど、申し訳なかったスマンことでした。  この作品は凡庸な恋物語のミュージカルという体裁をとりながらジャズに対する思いを吐露したのではないかと思うほどに、ソニー・クラークとセロニアス・モンクを信奉する主人公が恋を捨てても己の信じるジャズをやりたいということで、恋に破れて悲しいようなエンディングも実はハッピーエンドではなかったのかとの思いがするくらいです。 それだからこそか物語に一本太い筋が通っていない半端感はありますが。      セブがミアにその魅力を熱心に語る、テナーサックスとトランペットをフロントにしたクインテットの演奏が初めにあったけど、以後何度かあるジャズクラブでのステージがみな素晴らしく、熱く刺激的でイマジネーション豊かなアドリブで芸術性豊かに展開する演奏はこれこそジャズの魅力といえるもので、もう少し演奏シーンが長かったならと不満感が残るくらいでして、こんどはクリント・イーストウッドの『バード』みたいに初めからジャズをテーマにした作品を手掛けてほしいものです。  ジャズが嫌いだったミアがしまいには好きになったように、ジャズに興味をもって何を聴こうと考えている人は、こういう質の良いジャズを聴くようにしましょう。      セブが生活のために不本意ながら参加するファンクバンドの演奏も、これはこれでパワフルで乗りが良くてなかなかのものだったし、つくづくとアフロ系の人々をはじめとした有色人種のアメリカ文化に対する貢献を思ってしまったのだけど、トランプ大統領は音楽を聴かないのかね?。    星の数は7個以上8個未満です。
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[014]さざなみ
 冷凍保存ローランド2017-02-22
 
  始まってからすぐに穏やかで清らかな淡い色調の田園風景がありそれを観賞するだけでも作品の価値を感じるくらいなのだが、この心が洗われるような静謐な画はその後も折々に・・・
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  始まってからすぐに穏やかで清らかな淡い色調の田園風景がありそれを観賞するだけでも作品の価値を感じるくらいなのだが、この心が洗われるような静謐な画はその後も折々に差し挟まれ、それもあってか撮影当時69歳で日本人の感覚からしたら顔は老けて見えるが細身のジーパンを着こなすスタイルの良いシャーロット・ランブリングと、実年齢で9歳年上のトム・コートネイの老境に入り淡々としながらも羨ましくなるほどの仲の夫婦が悪いことなど何も起こるわけがないと思わせるだけの雰囲気を作り上げている。      その仲良し夫婦の賢そうな妻が、夫が結婚まで考えていたというにしても過去のそれも今は死んでいる女に嫉妬し取り乱すというのは心の揺れ動く老年思春期に差し掛かっているってことなのかなと見えもするのだが、爛僉璽謄ーは苦手瓩箸い性格の女性が結婚周年記念だなんていう見栄を伴った煩雑な心持になるセレモニーを控えているせいもあるのかもしれない。   クリスマスに正月にと特別な日があったり冠婚葬祭事に金をかけたりするのはそういった非日常がないと心を傾ける物を得られないからかな?だなんて気がしているのだけど、その分を人生で一番多い日の狷常瓩肪蹐込んだらいいのにね。      夫が修理している「ボールタップ」というのはトイレの水槽にある調整弁のことで、長年使っているうちに劣化して常にチョロチョロと水が流れるようになることがあるけど、それがこの夫妻の現状を暗喩しているようでクスッとしてしまいます。  蛇口から出る水をコップで受けて飲むシーンが何度かあったけど、この地方は上水道の水質が良いということで、それがあの田園風景につながっているのかもしれない。
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[015]すべての美しい馬
 大きな馬を乗りこなしてローランド2017-02-18
 
  広大な景観の中を気心の知れた二人が馬で行くロードムービーみたいで、あの名作『モーターサイクル・ダイアリーズ』を思い浮べたのだが、それと比べるには内容も半端で出来・・・
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  広大な景観の中を気心の知れた二人が馬で行くロードムービーみたいで、あの名作『モーターサイクル・ダイアリーズ』を思い浮べたのだが、それと比べるには内容も半端で出来栄えもいまひとつ良くなく、ビリー・ボブ・ソーントン監督はミュージシャンとして活動していたこともあってか音楽担当に3人もの名前があり物語を抜きにして観賞したらそこそこ楽しめるのかもしれないけど、脚本に『羊たちの沈黙』を手掛けているテッド・タリーが参加していて期待値が高かったせいもあって不満足感が残ってしまいました。      ビリー・ボブ・ソーントンは監督としてはこれが最後の作品だったところから周囲も本人にも不本意な出来上がりだったってことなんでしょうが、強い縦糸のない織物のようになってしまったのは決められた時間内に無理して編集したためかな?って気がするくらいに細部には見どころがあり、視覚聴覚を満足させ物語性をちぐはぐにしないで一定の時間内に収めなければならない映画作りってのはなかなか大変みたいです。  と言いながら字数に無神経な投稿をしているが、長くしようとの意思はないのでご勘弁を ・・・笑。      能力的に不利な馬でも精いっぱい依頼主に喜んでもらおうと考えそれなりの結果を出す藤田菜七子ジョッキーに、あの華奢な体躯でよく大きな馬を操れるものだと感心しているのだけど、ここでも後先考えないで恋を貫こうとする役どころがはまっている細身のペネロペ・クルスが大きな馬を乗りこなしていて、こういうのは絵になるし見ていて楽しいですね。      星の数は6個以上7個未満です。
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[016]サウルの息子
 たまにはこういう作品を観賞しましょうローランド (Mail)2017-02-15
 
  数多くの映画賞を受賞していて印象に強いこともあり目にとまりレンタルしてきたが観る前に調べたら重く暗い内容みたいであまり乗り気はしないで観始めたのだけど、撮影技術・・・
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  数多くの映画賞を受賞していて印象に強いこともあり目にとまりレンタルしてきたが観る前に調べたら重く暗い内容みたいであまり乗り気はしないで観始めたのだけど、撮影技術のことは良く知らないながらも不自然さなく凄惨なところをはっきりと見せないようにしたこのような手法もあるのかと感心しながら深く見入るだけのものがありまして、たまにはこういう心の位置を身体の低い場所にもっていってくれる作品を観賞するのも肝心なことなのかもしれないとの気持ちで観終えました。      戦時中の、それもホロコーストが描かれているのだから比較することはナンセンスなんだろうけど、同胞が処理される作業に使役されながら明日は我が身が処理されるかもしれないという状況下で生き抜こうとする人々に、朝起きて今日は何もすることがないというのを苦痛と感じる人間の多い今の日本がどれだけ幸せなことなのかとの飛躍しすぎた思いがするくらいです。      殺された少年を我が子ということにして幾多の困難を乗り越えてもユダヤ教の教義に則り弔おうとするのは、人間どんな時にも心の支えに何か目的がなくてはということなのかなって観ていたら、監督の思惑はどうか知らないけど、どうも宗教というものに深入りするほど人間は愚かになってゆくと訴えているようにしか思えない。   今のアメリカ株式市場の活況もユダヤ資本がトランプに肩入れしているからではないかとの思いがしているくらいなんだけど、ユダヤ教に限らずこの宗教ってやつは曲者ですね。      清楚な服装で自転車に乗った兄ちゃんたちが日本で布教まがいのことをやっていて、これはそういう状況での会話が苦手で逃げ腰の日本人に対して優越感を得て己らが自信をつける目的もあるみたいなんで、先日面と向かって相手をしてやったら勝手が違ったと見えて顔を赤くしてしどろもどろになっていた。
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[017]メイズ・ランナー
 テンポが良く退屈しないローランド2017-02-14
 
  子供のころに遊んだ河原で石を組んで枯れ木を燃やし捕った魚や盗った野菜を焼いて食った記憶が懐かしくなったくらいで、閉鎖された生活の場所も外敵の侵入を防いでくれるし・・・
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  子供のころに遊んだ河原で石を組んで枯れ木を燃やし捕った魚や盗った野菜を焼いて食った記憶が懐かしくなったくらいで、閉鎖された生活の場所も外敵の侵入を防いでくれるし生活必需品は届けてもらえるしこれはこれでなかなか楽しそうではないか、なにも危険を冒して脱出する途を探して走る回ることもなかろうにと、サウンドが良いし映像だって悪くはないし類似の作品を観ていないこともあって、終わってみれば見当はずれながらそれでも楽しく面白く観ていたのであります。      登場する人間の歳頃から閉鎖された空間をその心象と見立てれば、秩序を確立し困難に立ち向かうことで大人になってゆく精神的成長を暗喩しているのかなって思いもしたけどそういうことでもなさそうで、少し肉付きが良くなっていたので直ぐには気付かなかったけど相変わらず気が強いのか優しいのか意地が悪いのか賢いのか美人なのか不美人なのかと判断しかねるようなキャラクターのパトリシア・クラークソンが登場してからが、どこかあの傑作を思い浮べるけどなるほどなってことになる。      ゲーム感覚に慣れていない者には物語としては大雑把な印象が強いながら退屈感の入り込むことはなく楽しめまして、続編があるようだけどあまり評判はよろしくないみたいだし、これはこれで完結ということにして後は観賞者がイメージを膨らませたほうが良いのかもしれない。 面白そうな続編が出来そうな気がするのだけどね・・・。
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[018]ドクター・ストレンジ
 せっかくの視覚効果もローランド2017-02-06
 
  予告編で観た映像があまりにも魅力的だったので、物語性はどうでもいいから視覚効果を楽しむだけで価値があると観賞に赴いたわけなんだがまさにその通りで、物語は差し置い・・・
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  予告編で観た映像があまりにも魅力的だったので、物語性はどうでもいいから視覚効果を楽しむだけで価値があると観賞に赴いたわけなんだがまさにその通りで、物語は差し置いて映像の方は、特に都市の景観が上下左右からの視点が入り乱れて漂うところなんか感動的でピカソが観たらこういう手法ワシも使ってみたかったぞって悔しがるのではないかと思ったくらいなんだけど、ではそれで満足心を得て帰路についたかというとそうでもなかった・・・。      こういうのは何でもありなんだからと思ってはいても、物語の整合性はともかくとして少し勝手にやりすぎてせっかくの視覚効果もあり来たりの部分が多くなってしまったって気になるし、それに爛┘鵐疋レジット終了後に追加映像がある瓩箸錣兇錣胸呂泙訌阿膨鷦┐靴討くくらいなんだから、きっと本編中のを凌駕するほどの映像があるに違いないと長いエンドクレジットを我慢していたらスッテンコロリとズッコケさせてくれたのも印象悪くしました。  ということで星の数は6個以上7個未満です。     それにしてもね、2Dでしか観ていないのに余計なことを言うみたいだけど、これを3Dで観るのは苦行に近いのではなかろうか。
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[019]松方弘樹
 眼がやさしくも険しくもローランド (Mail)2017-01-24
 
  『仁義なき戦い』でことさら上目づかいにした三白眼での凄みのある演技に、目が痛くなって涙で潤んでしまっては何にもならないわけで仕事とはいえたいしたもんだと感心して・・・
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  『仁義なき戦い』でことさら上目づかいにした三白眼での凄みのある演技に、目が痛くなって涙で潤んでしまっては何にもならないわけで仕事とはいえたいしたもんだと感心していたのだけど、深作欣二監督は猝椶赤くなっていたほうが良いから寝不足でいろ瓩辰毒侏タ悗忙惻┐靴討い燭箸。 俳優業もなかなか大変だ。  高倉健さんも悪性リンパ腫だったし、華やかな反面苦労が多い職業でストレスが悪作用するってことなのかもしれない。      ご両人とも髪の毛が豊かだったけど、このあたりから癌に対する攻め方を研究・・・ って、もうとっくに専門家の方々は検証済みなんでしょうね。  それにしてもリンパ腫というのはみんな悪性という定冠詞のような文字がつくのは良性はないからってことなんだろうが、これでは快癒する人でも病名だけで動揺してしまい周囲がとばっちりを受けるということもあるわけで、この牋性瓩諒源を外したほうが良いのではなかろうか。
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[020]ザ・コンサルタント
 続編に期待ローランド2017-01-22
 
  ベン・アフレックが、俺もジェイソン・ボーンのようなことをやってみたいなぁということで企画されたとかどこかで目にしたけど、ボーンと同じく心的外傷をもつ無敵の人間兵・・・
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  ベン・アフレックが、俺もジェイソン・ボーンのようなことをやってみたいなぁということで企画されたとかどこかで目にしたけど、ボーンと同じく心的外傷をもつ無敵の人間兵器をクールな表情でうまく演じていて、駐日アメリカ大使だったキャロライン・ケネディーさんに似た小柄なデイナがニッキー・パーソンズの役割かな?とまで思うくらいに、続編をうまくやればボーンシリーズに肩を並べるだけのものになりそうとの気にさせられるところもありました。      犹件瓩離┘鵐妊ングに、ま、これはこれで悪くはないがちょっと無理やり感があるなってすこし冷めていたら、その後に続く、もしかしたらこれが製作者側が重きを置いたメッセージかなって思わせる作品全体としてのエンディングがあって、そのまた後にジャクソン・ポロックの絵がベリベリッと現れるというサービスまでありますがこれには意味があるようで、オークションで記録的な高値をつけられるくらいに作品が評価される、アルコール中毒であり精神分析治療を受け作為的な事故死をしたポロックの作品を見せるのは、この映画がアクションよりも、自閉症という、心のゴムまりを圧迫すればその分だけ膨張するところがありその部分が常人にはない抜けた才能になるという、圧迫された部分だけで人間を見てはいけないよという訴えかけかなって読むこともできます。      とまあ屁理屈をこねたみたいなレビューになってしまったけど、久しぶりの劇場観賞ということもあってか銃撃戦も面白かったし、ベン・アフレックのキャラクター作りも良かったし、ボーンシリーズみたいに回を追うごとに良さを増してくることを期待して星の数は1個おまけです。  ルノワールとポロックの絵を飾り札束と金塊と銃器が収納されているトレーラーハウスに、それにベンのキャラクターと、これで使い捨てにするのは惜しいからぜひ続編を。
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[021]シン・シティ
 映像が斬新ローランド2017-01-19
 
  ロングコートで恰好つけた登場人物にパートカラーの劇画調の映像が斬新で面白かったけど、訳が分からないし今一度と観直したら、ストーリーがあってないようなものだから2・・・
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  ロングコートで恰好つけた登場人物にパートカラーの劇画調の映像が斬新で面白かったけど、訳が分からないし今一度と観直したら、ストーリーがあってないようなものだから2時間は長すぎるようで途中でストップしてしまった・・・。 姉ちゃんたちのボディーラインがきれいだし音も字幕も消して映像だけを流すって手もありかな?。   ハンニバルのレクター博士が豚に喰われそうになるところを思いださせたり、ちょっとこそばゆいけどジャン・レノとナタリー・ポートマンを思い浮べるところがあったりと、この映画には物語性は求めないで、カラー作品でないから血しぶきもさして気にならないし視覚効果とテンポの良さを楽しむってことでしょうか。      『ボーダーライン』を観て良い個性をしているなって思ったベニチオ・デル・トロがここではありきたりの俳優にしか見えなかったのだけど、演技力でこれだけ見かけも人格も変わるものなのかそれとも、もしかしたら宍戸錠が頬にシリコンを注入して個性的な顔にしたみたいにベニチオも整形して瞼を垂らし印象を大きく変えた・・・ って、そんなことはないか。  良い歳の取り方をしたってことなんだろうけど、垂れ眼になってからの方が人間としても俳優としても大きく魅力を増していると感じさせる。  神経質になって凶暴性が生じた爬虫類のような面相をした自動車という生き物が走りまわっているのにうんざりしているのだけど、この作品でのベニチオはそっちのほうに近い。    星の数は6個以上7個未満です。
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[022]ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります
 良い夫婦だねローランド2017-01-16
 
  日本なら北向きで外光の入らない場所をそれに充てるように、画家のアトリエにはセールストークが狡食にはサングラスが必要瓩箸いΔ曚匹瞭差しの入る眺めのいい部屋は向か・・・
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  日本なら北向きで外光の入らない場所をそれに充てるように、画家のアトリエにはセールストークが狡食にはサングラスが必要瓩箸いΔ曚匹瞭差しの入る眺めのいい部屋は向かないのだけどな?という疑問はともかくとして、物語の舞台になる屋上に家庭菜園のある住まいや街並みが気持ち良くてこんなところで暮らしてみたいなって思いがするくらいで、それに、親切だったのに商売にならないと見るや態度急変で毒づく不動産業のお喋り女など大都市に生息する風変わりな人々や、売れるためには壁の色に合わせた絵を描くという蘊蓄など、面白かったと言いたいところがありながらもいまひとつ物足りない気持ちになるのはなんでだろ?。      ウディ・アレンの作品で観た憶えのあるベンチを配した川辺の景観にダイアン・キートンも出演しているし、ウディのニューヨークを舞台にした一連の作品の流れを汲んでいるいるのはすぐにわかるが、モデルの女が人種の違いと歳の差という障害を乗り越えた絵の売れない夫を犒歃儔箸聾充造悗梁弍が苦手なので瓩隼廚い笋訖翰イ靴ず覆箸覆辰洞豎擇魘Δ法ΑΑΑ,箸いΑ∩洞擇藁匹い里砲い泙劼箸通ノ呂坊腓韻觝酩覆砲覆辰討い襪里蓮▲罅璽皀△離札鵐垢覆匹縫Ε妊8翅腓曚匹離┘好廛蠅魎兇犬蕕譴覆いらでしょうか。  それに、憧れを抱くほどに主演の男女が良い味を出しているのに、飼い犬の病気にかなり比重をかけてしまったのも悪かったかもしれない。    星の数は6個以上7個未満です。
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[023]きっと、うまくいく
 インド映画なればこそのローランド2017-01-14
 
  ダラダラと長く途中で何度か何をつまらんことを!と思ってしまうようなところがあるのだが、インド映画ってもう整合性を無視したところやわざとらしさを否定してはいけなく・・・
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  ダラダラと長く途中で何度か何をつまらんことを!と思ってしまうようなところがあるのだが、インド映画ってもう整合性を無視したところやわざとらしさを否定してはいけなくて様式的なところを楽しまなくてはいけないのだよって、洗脳されてしまったかのように気をそらさずに最後まで観続けさせられるのは、全体がコメディータッチなのにその上に突然現れるオチャラケたところまで金も手間もかけていそうで画作りもよく作り手の熱意が伝わってくるからってことでしょうか。      権威主義に楯突くだけの知能を持った生徒が本のことを小難しく言い表したりと高度な面白さがありエンディングも良いし、もう少し時間を短くして俗っぽい無駄なところを省いたならもっともっと良くなったのではないのかな。      始まって19分経ったところで学長が髭剃りをさせながらオペラのアリアを聴いているが、これは『セルピコ』でもアル・パチーノがうっとりと聴いていてやはり名曲だけのことはあってあちこちで引用されるなって思わせたのだけど、興味のある人にお節介すると、これはプッチーニのオペラ「トスカ」のなかの名曲アリア『星は光りぬ』で、ここではごく短くしか流れないので確信はないがどうもあの名盤『マリオ・デル・モナコ/オペラ・アリア集』に収録されているのと同じもののようで、このCDは人気があって何十年にもわたって廃盤にならず、検索したところ今現在も販売されているようです。  まだ持っていなかったら二千円出してお宝を手にしましょう。 オペラなんて・・・ という人でも音楽が好きなら気に入るはずです。
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[024]プレタポルテ
 俳優陣だけは豪華絢爛ローランド2017-01-06
 
  爛肇奪廚坊臨するコツは?瓩反屬れた売れっ子カメラマンの返事犒と同じさ瓩豊犲分を信じて邁進?瓩筏い陵いたことを言ったつもりのインタビュアーに狠膣屬鮟獲遒箸靴董ΑΑ
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  爛肇奪廚坊臨するコツは?瓩反屬れた売れっ子カメラマンの返事犒と同じさ瓩豊犲分を信じて邁進?瓩筏い陵いたことを言ったつもりのインタビュアーに狠膣屬鮟獲遒箸靴匿覆爿瓩犯蘰パンチを食らわしたり、猗瑤崢擦鰺遒箸浩い瓩噺羸ぜを言われて犹笋楼δ参箸茘瓩箸い覆靴燭蝓↓狃は自分が着たい服を作るが、男は理想の女性に着せたい服を作る瓩箸慮斥佞覆鼻▲札螢佞盡た目もおしゃれな華やかなフアッション業界を舞台にした環境ビデオみたいな楽しみ方をすればよいのかなって気もしたが、それにしてはやたら出てくる犬の糞が不愉快だし・・(日本人はマナーが良くて、散歩をしていると犬を連れた人たちが多いのだが皆さん糞の始末をしていて、その点フランスはベルサイユ宮殿にさえトイレがなかったという伝統が尾を引いているのか糞尿に対して無神経だね)・・、ここにクレジットのないハリー・ベラフォンテやシェールまで豪華絢爛ホントに凄い俳優が出演していながら何とも取り留めのないない作品になってしまっていて、エンディングの狆弖發離侫.奪轡腑鵐轡隋辞瓩眞韻亡颪鳧覆辰燭茲Δ憤象しかない。      ジュリア・ロバーツのワインの飲みっぷりが豪快で愉快で、シャンパンの栓を抜く音にニッと微笑むところなんかは演技ではなくて実際に酒が好きなんだろうなって思わせるのだけど、大酒飲みではあの体型を保てないだろうし、やはり演技かな?。
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[025]ラスト、コーション
 露骨ローランド2017-01-06
 
  日本統治下の雑然とした街並みなど金もかかっていそうだし丁寧なつくりなのに、そのわりにはあまり良いものを観たという気がしないのは無意識に『ブラック・ブック』や『ト・・・
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  日本統治下の雑然とした街並みなど金もかかっていそうだし丁寧なつくりなのに、そのわりにはあまり良いものを観たという気がしないのは無意識に『ブラック・ブック』や『トリコロールに燃えて』と比較してしまっているってことなんだろうけど、観終わって考えてみれば、始めに舞台劇があるせいもあってか抗日運動の学生たちの演技も素人っぽい印象で、それに主役の女優も上記2作品の女としての甘えのなかったヒロインと比べたら気構えからしてだいぶ違うし存在感もかなり劣っている。      セックスシーンが話題になっている作品だが、言い換えればそれがなかったなら評判もそれほどではなかったということになるのだろうし、むしろ露骨に描写したがために抜き差しならなくなった男女の愛の精神性が損なわれてしまっていて、それに女性が観たらどうかは知らないが視覚的にも美しさはなく、悲しい結末になっているのが物語としての訴えかけの強さみたいな気にさせてしまうのではなかろうか。
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[026]ボーダーライン
 いやぁ凄いな、このハードさローランド (Mail)2017-01-03
 
  心臓の鼓動のような重低音から始まるサウンドに映像もよく甘さと無駄を排した物語が緊張感を維持したままでエンディングまで続きまして、ドキュメンタリータッチなんでなお・・・
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  心臓の鼓動のような重低音から始まるサウンドに映像もよく甘さと無駄を排した物語が緊張感を維持したままでエンディングまで続きまして、ドキュメンタリータッチなんでなおのことインパクトが強かったのか、わたしゃ観終わって食事をしようとしたら箸を持つ手が震えているくらいでしたよ。 いやぁ凄いな、このハードさ。    TSUTAYAの目立つところに並べてあったのでなんとなく手に取ったということなんだけど、これだけ上出来の作品がたいして評判に上らなかったのは優しさと正義がないがしろにしてあり冷酷非情なエンディングだからってことで、社会的に地位のある心優しい方々は評価を与えることに気後れしてしまうのかもしれない。      ベニチオ・デル・トロやジョシュ・ブローリンといういかにも男臭い男優陣に放り込まれて、しまいには狆さな町に行け、法秩序が今も残る場所へ瓩辰童世錣譴討靴泙Ε┘潺蝓次Ε屮薀鵐箸なんともひ弱で正義感ばかりが強い役どころで時にはイラっとさせるのだけど、考えてみればこれはこれで名演ということなんでしょう。 その分だけ公序良俗もなにも関係ないと言わんばかりに使命を果たす男どもが浮かび上がります。      後になってそうかと納得できる出だしだが主役が置き去りにされていたり、エンディング近くでの法規順守のサインを迫られてのシークエンスも視線の動きでどうなったか示すと、この監督は分かりやすく説明しないので漫然と観賞していると作品の良さを見失うことになるけど、これまでに観た「プリズナーズ」に「複製された男」とそしてこれと、新たな作品ほどよくなってきていて、秋に公開される「ブレード・ランナー」が今から楽しみです。      世の中には法に則っていては解決しないことも・・・ というメッセージはともかくとして、とにかく2時間が無駄なくあっという間に過ぎてしまう面白い作品で、正月休みにこのような映画が上映されていたなら親父どもが押しかけるのに・・・ って、いつもの愚痴が出てきそうだけど、今や美術館も観客動員の数字を上げなくてはとアニメを取り上げることが多いくらいだし、低年齢化が進むのは仕方ないことでしょうか。
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[027]ワーテルロー
 人件費が大変だローランド2016-12-31
 
  ナポレオンが幽閉されたエルバ島を脱出した直後は牴物瓩筬犹人鬼瓩筬牋霊瓩世辰真景垢慮出しが、その殺人鬼が味方を増やし勢力を拡大しながらパリに近づいて来るや爛櫂福ΑΑ
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  ナポレオンが幽閉されたエルバ島を脱出した直後は牴物瓩筬犹人鬼瓩筬牋霊瓩世辰真景垢慮出しが、その殺人鬼が味方を増やし勢力を拡大しながらパリに近づいて来るや爛櫂淵僖襯鉢瓩砲覆蠅修譴爛淵櫂譽ン氏瓩砲覆辰峠いには犢陳詈轍辞瓩砲覆襪函∪は世筌瓮妊アなんてそのようなものなんだよって例えによく使われますが、その辺り横暴気味ながらも身体を張った裏表のないナポレオンのカリスマ性が良く描かれてまして、それに、復権してフランス軍を指揮する立場になっても、かって退位を迫った部下のその行為を止むを得ないものと理解して重用するなどの人物像に、常日頃陰険な上司に泣かされているサラリーマンなんかは憧れを抱きそうです。      オリジナル作品を100分以上も切り捨てて編集したってこともあってか、失脚して幽閉されたと思いきや突如爛┘襯个鮹出し大陸に上陸した だなんてすっ飛ばしたところもあり物語の展開は荒っぽく、ナポレオンとウエリントンが交互に間を置かずに現れるから混乱もしそうだけど、そういう子細なことは観賞上の差し障りにはならないと思わせるだけのものはありまして、金をかけているだけに画作りもよいし、それに、よくもこれだけのエキストラをと感心してしまう戦闘場面が黒澤明監督の『乱』を思い浮べる芸術的といえるほどのもので、その戦闘場面がほぼ全編にわたっているから2時間が一気に過ぎてしまいます。      子豚を盗んだことに対して略奪は銃殺刑だと告げるが、めげずに何だかんだと言い訳する兵卒に、絶望的な状況にも関わらずに何とか助かろうとする根性は見上げたものだと懲罰どころか逆に昇進させたり、スカートのような民族衣装を知らなかった分けでも無かろうにスコットランド軍楽隊がバグパイプを鳴らしながら進撃してしてくるのを見て猊愎揺隊を送り出したのか瓩噺世辰討澆燭蠅函▲罅璽皀△鬚曚里にまぶした脚本もなかなか良いみたいだし、もう1時間くらい長く編集したほうが良かったのかもしれないとの思いまでしました。     星の数は7個以上8個未満です。
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[028]野いちご
 針のない時計ローランド2016-12-16
 
狄揺佞合いって、そこに居ない誰かの噂をし悪口を言うことだ、私はそれが嫌で友を持たなかった瓩肇ープニングからもう厭世的な雰囲気がどっぷりなのに、息子のほうはもっと・・・
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狄揺佞合いって、そこに居ない誰かの噂をし悪口を言うことだ、私はそれが嫌で友を持たなかった瓩肇ープニングからもう厭世的な雰囲気がどっぷりなのに、息子のほうはもっともっと厭世的で犢イなときに死ねるように身軽でいたい瓩隼匐,鮖つことを拒絶するし、さらに犲分が生きているうちは財産を相続できないから・・・ 瓩覆匹噺にする生きる屍のような老母と、知能が秀でていて何事も考えすぎる家系にありがちにしても血縁というものの陰鬱なところばかりを感じさせる物語で、夢の部分はかなり魅力があるものの、いまの時代で映画に求めるものはこういうものではないと、この作品を理解するには若過ぎるってことにして切り上げようと思ったのだけど、若過ぎると言える歳でもないしともう一度観直したら何やら共感できる部分もけっこうあったのでした。      傍からは孤独に見えても、本人は煩わしい人間関係を我慢するよりは一人で何事かに専念できることを選んでいるということはあるのだろうけど、この博士は自身で孤独を甘受するような言葉を口にするのだから抗えない宿命と観念しているようで、旅の途中で遭遇した品性のない愚かな夫妻が反面教師になり、それとは逆に一見野放図に見えるが知性のある若者たちがその宿命との観念を打ち壊してくれる。      おかげで息子夫婦は和解して、博士も殻を破って違う世界が開けたように積極性が現れ、長年仕えてくれて気心も通じ合っている家政婦が爐やすみなさい、ドアは開けておきます、ご用ならいつでもどうぞ瓩版老いた二人の男女の新たな楽しい人間関係が始まろうとします。   現実と夢の中に二回出てくる針のない時計に、ダリのグニャリとした時計以上に印象強いものがあるのだけど、これは無駄に平凡に時の過ぎ行くことへの抗いを象徴しているってことでしょうか。      最近の洋画離れ現象に、本を読まなくなって読解力が身に付かなくそれが原因かなって思っていたけど、どうもそうではなくて、シネコン形式になってから途中入場が出来ないものだから真剣勝負一回で理解し楽しまなくてはならなく、俳優の顔を憶えにくく筋を掴みにくい洋画は苦手ってことになるのかもしれない。  この映画も夢の部分はそれと説明があるからまだ良いけど、それでも一回限りの観賞では良さの半分も消化できなかったような気がします。
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[029]フィツカラルド
 エンリコ・カルーソローランド2016-12-09
 
  蒸気船が煙突から煙を吐きながら山越えするって、よくもこんな気宇壮大なバカなこと (褒め言葉) を思いついたもんだとそれだけでも作品の価値を認めたくなるくらいで、・・・
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  蒸気船が煙突から煙を吐きながら山越えするって、よくもこんな気宇壮大なバカなこと (褒め言葉) を思いついたもんだとそれだけでも作品の価値を認めたくなるくらいで、未開の山奥にオペラハウスを建てて維持管理はどうするつもりなんだよ?だなんてことは考えてはいけない、大人の夢と冒険心を満足させるべく物語が展開され、大自然のなかでオペラのアリアを流して、宣教師の首をミイラにするような未開人もその歌声に影響を受けるというところでは意味は違うが 『ショーシャンクの空』 を思い浮かべたのだけど、この監督は音楽大好き人間みたいでなかでも伝説のテノール歌手エンリコ・カルーソに思い入れが大きく、それを称え上げるのが一番の目的かな?って思わせる作品になっている。     『モスキート・コースト』 や 『刑事ジョンブック・・・』 製作時のピーター・ウィアー監督はこの作品の影響を受けているのかも知れないと思ったのだけど、モスキート・・・のハリソンフォードのイカレ親父ぶりも良かったがこの主人公のクラウス・キンスキーは遥かにそれを上回っていて、娼婦館のマダムに惚れられ貢がれるのは見かけよりも人間性なんだろうなって、その人格にはどこか小説 「月と六ペンス」 まで思い浮かべてしまいます。 エンディングで、川面をすべる白い船上でアリアが歌われ、デッキに立って満足そうに葉巻をくゆらす様子には観ているほうも良い気持ちになりましたよ。      声楽の好きな人は出だしとエンディングの数分だけでも満足するのではないかと思うくらいなんだけど、エンリコ・カルーソにマリオ・デル・モナコにルチアーノ・パヴァロッティに・・・と、イタリアってテノール歌手の宝庫なんでした。 腹の底から声を出す遺伝子が豊富なのかね。 羨ましいことだ。
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[030]フィデル・カストロ
 陰と陽ローランド2016-11-29
 
  腕を振り上げながらの数時間に渡る演説で大衆受けしているのに、あのヒゲがなかったならカリスマ性に陰りが出るかもしれないとCIAがヒゲの抜け落ちる作用のある薬品を靴・・・
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  腕を振り上げながらの数時間に渡る演説で大衆受けしているのに、あのヒゲがなかったならカリスマ性に陰りが出るかもしれないとCIAがヒゲの抜け落ちる作用のある薬品を靴に仕込んだとかの伝説があるけど、バイオレンスアクションの佳作 『スカー・フェイス』 冒頭に、12万人あまりのアメリカへの亡命容認時、爐修涼罎砲麓監中の犯罪者などゴミを多く紛れ込ませていた瓩箸△襪茲Δ法▲▲瓮螢にとっては日本人の持っている感覚とは大きく違っているものがあるのは当然のことでしょうか。      北朝鮮のニュースなんか見ていると、貧しい生活の中で指導者を批判するどころか肥え太ったあの不埒者の不恰好な銅像や肖像画を目にしなくてはならない国民が憐れに思えるのだけど、そのてんフィデルは賢いと言うかしたたかと言うかそういう俗っぽいことはやらなかったし、それにチェ・ゲバラとセットでのイメージのせいか日本ではわりと好感度は高いみたいです。   日本隣国の、小市民家庭のように常に外に敵を用意することで内を治めるという愚民を育成するようなことをやっていて、その育成された愚かな感情がこんどは己に向かってきて慌てていると、そのような人物との比較イメージもあるのかもしれない。
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