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 「空三郎」さんのコメント一覧 登録数(37件)rss
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[001]七人の侍
 名作中の名作空三郎2002-01-15
 
いまさら何を言ってもおこがましい、日本映画の財産です。世界映画の財産といってもいい。 世界中の映画監督が教科書としていることでもわかります。 製作は昭和29年ですが、・・・
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いまさら何を言ってもおこがましい、日本映画の財産です。世界映画の財産といってもいい。 世界中の映画監督が教科書としていることでもわかります。 製作は昭和29年ですが、この年のキネマ旬報ベストテンの3位になっています。 不思議ですねー。 この年は第二次日本映画の黄金期にあたり、かずかずの名作が出来ています。ちなみに1位は「二十四の瞳」。戦後9年目ですので反戦映画がトップでも不思議ではないのでしょう。 この映画では、数々の名シーンが思い浮かびます。 勘兵衛が道行く強い侍をさがすシーン。久蔵の決闘シーン。菊千代の鳴らす木槌に駆けつける6人の侍のアップ。勘兵衛が刀を抜いてリーダーの資質をみせるシーン。勝四郎と志乃の花畑でのシーン。大雨の中の戦い。等々きりがありません。 見れば見るほど新しい発見があります。 もうこのような日本映画はもう出来ないのではないでしょうか。さみしことですが。
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[002]生きる
 総合芸術の見本映画空三郎2002-01-15
 
渡辺勘冶の息子、光男が入院する、あわただしい流れの回想シーン。”光男、光男”とささやく声がかぶさります。 主人公が心の中で息子を心配している声です。 この意味が深く理解・・・
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渡辺勘冶の息子、光男が入院する、あわただしい流れの回想シーン。”光男、光男”とささやく声がかぶさります。 主人公が心の中で息子を心配している声です。 この意味が深く理解できたのは、私に息子ができた時で、男は声に出さないまでも、心の中では心配しているのだ。とよくわかりました。 このように、クロサワ映画は年齢が経過すると共に理解できますし、新しい発見もあります。 ですから、奥が深く、何度見てもあきることはありません。 また、テーマ音楽となっている”ゴンドラの唄”は、この曲のない「生きる」は考えられないくらいピッタリはまっています。 「映画は総合芸術」の見本みたいな映画です。
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[003]ロベレ将軍
 貫禄のある映画空三郎2002-01-15
 
ハンネス・メッセマーの落着きのある、貫禄の演技。この映画では、彼が光って見えました。 ロベルト・ロッセリーニも貫禄があり、貫禄と貫禄がぶつかり合った映画のような気が・・・
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ハンネス・メッセマーの落着きのある、貫禄の演技。この映画では、彼が光って見えました。 ロベルト・ロッセリーニも貫禄があり、貫禄と貫禄がぶつかり合った映画のような気がします。 実に渋い、奥行きのある大人の映画です。
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[004]隠し砦の三悪人
 映画本来の面白さがある空三郎2002-01-14
 
藤原釜足と千秋実の演技のなんとすばらしことか。三船敏郎を完全に食っていました。 例によって、4人の脚本家が旅館にカンズメになって、このストーリーを考えたとか。4人の・・・
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藤原釜足と千秋実の演技のなんとすばらしことか。三船敏郎を完全に食っていました。 例によって、4人の脚本家が旅館にカンズメになって、このストーリーを考えたとか。4人の頭脳が集まれば面白い映画が出来るんですね。 私の好きなシーンは、お姫様と藤原釜足、千秋実の3人が横一列になって雨宿りをする場面。漫才を見ているような面白さがあります。 また、最後の方のシーンで、山の裾野を3頭の馬で駆け下りる場面は、軽快な音楽に乗って胸がスカーッとします。 映画の面白さを十分わかって演出している、素晴らしい映画です。
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[005]浮雲
 テーマ音楽は素晴らしい空三郎2002-01-14
 
斉藤一郎のテーマ曲は、この曲を聞いただけで、映画の内容が一瞬にわかるような、素晴らしい音楽です。 男女のドロドロ状態を音楽にすると、こうなるのかなーと思うぐらい、一・・・
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斉藤一郎のテーマ曲は、この曲を聞いただけで、映画の内容が一瞬にわかるような、素晴らしい音楽です。 男女のドロドロ状態を音楽にすると、こうなるのかなーと思うぐらい、一度聞いたら忘れられません。 原作者の林芙美子は、男で苦労しているため、ダメ男を表現したらさすがにうまい。 そこのところを、映画は上手に表現していましたし、いつの時代でも女は強い、ということを、改めて感じました。
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[006]ゴッドファーザーPART
 ラストシーンのバック音楽は最高空三郎2002-01-14
 
映画の最後に、劇場の外階段で、ゴッドファーザーが大口を開けて大泣きするシーンから始まるバック音楽、”カヴァレリア・ルスティカーナ”。 この音楽に合わせての、ダンスの回・・・
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映画の最後に、劇場の外階段で、ゴッドファーザーが大口を開けて大泣きするシーンから始まるバック音楽、”カヴァレリア・ルスティカーナ”。 この音楽に合わせての、ダンスの回想シーン。そしてゴッドファーザーの最後。 この音楽があればこそで、これを採用したカーマイン・コッポラはさすがにすごい。3部作の最後に飾るにふさわしい。 映画も面白いが、音楽もよかった。
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[007]御法度
 最後のシーンは芸術空三郎2002-01-14
 
緩慢な映画だと思ったが、最後の最後にビートたけしが、満開の桜の木を一刀のもとに切り倒したシーンは、まさに芸術。 カラー、照明それにビートたけしの貫禄。全てが揃って最・・・
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緩慢な映画だと思ったが、最後の最後にビートたけしが、満開の桜の木を一刀のもとに切り倒したシーンは、まさに芸術。 カラー、照明それにビートたけしの貫禄。全てが揃って最高のシーンになった。 このシーン1つで、この作品の価値は上がり、大島渚監督の健在ぶりがわかった。
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[008]HANA−BI
 北野武監督の最高傑作空三郎2002-01-14
 
静かな中に、非常なパワーを感じる。 この作品は、底辺に流れる独特の雰囲気を感じないと、この映画のよさがよくわからないのではないかと思います。 また、出演者すべてがいい・・・
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静かな中に、非常なパワーを感じる。 この作品は、底辺に流れる独特の雰囲気を感じないと、この映画のよさがよくわからないのではないかと思います。 また、出演者すべてがいい。特に岸本加世子のおさえた演技に、悲しさが伝わる。 所々にフラッシュで出る絵画も、美しく画面を引き締めている。 それに、久石譲の音楽は、シーンにピッタリはまって、いつまでも耳に残るし、彼の映画音楽は、どれもが素晴らしい。天才だ。 この映画は、北野武監督の現時点の最高傑作と思う。 これからの日本映画をになうのは北野武監督かもしれない。
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[009]荒野の決闘
 名シーンが数々空三郎2001-11-02
 
ドク・ホリデイがシェックスピア俳優の演技に聞き入っているシーン。それをワイアットアープが遠くから見ている。 このワンシーン1つにも、ドクのそれまでの生い立ちがわかり。・・・
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ドク・ホリデイがシェックスピア俳優の演技に聞き入っているシーン。それをワイアットアープが遠くから見ている。 このワンシーン1つにも、ドクのそれまでの生い立ちがわかり。それに気づいた、アープが、尊敬から親友になって行く様子がよく表現されていました。 私の好きな名シーンの1つです。 アープとドクが最初に酒場で出会うシーンも名場面です。 グラスをドクまでカウンター上でスライドさせ、それをドク側から遠近法でとらえたショットは当時としては、斬新で、緊迫する場面には最適ではないでしょうか。 とにかく、この映画には名シーンが数々あります。 映画好きにはたまりませんね。
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[010]戦場にかける橋
 映画秘話です空三郎2001-10-31
 
封切りが、戦後12年しか経過していないにもかかわらず、日本軍の扱いはある程度納得出来る。また好意的すらある。 戦後53年目に封切られたテレンス・マリック監督の”シン・・・・
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封切りが、戦後12年しか経過していないにもかかわらず、日本軍の扱いはある程度納得出来る。また好意的すらある。 戦後53年目に封切られたテレンス・マリック監督の”シン・レッド・ライン”はひどかった。 映画は監督の責任作品と考えると、D・リーンの考証力と力量がうかがえる。さすがに巨匠だ。 面白いところは、イギリス映画なので、イギリス軍は威厳をもって描かれ、日本軍は野蛮人。そしてアメリカ軍は愚かなヤンキー。 しかし史実は全くの逆で、日本人(軍)の設計で橋を完成させ、イギリス兵は労働のみで、それも働かなかった。と文献には記載されていました。 調べてみては、いかがでしょうか。 女優・岸恵子がD・リーンの出演依頼をことわったとのこと。出演していれば、ストーリが書きかえられ、看護婦役の彼女とウィリアム・ホールデンとのロマンが、加わったのに、おしいですね。映画秘話です。
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[011]ドクトル・ジバゴ
 暗く悲しい映画空三郎2001-10-31
 
ロシア(ソ連)を舞台にすると、話が暗くなる傾向にあるけれど、風土のせいかな。社会主義自体が暗い体勢なのかもしれない。 この映画も悲惨で暗い。原作は社会主義を批判して・・・
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ロシア(ソ連)を舞台にすると、話が暗くなる傾向にあるけれど、風土のせいかな。社会主義自体が暗い体勢なのかもしれない。 この映画も悲惨で暗い。原作は社会主義を批判してるとのことで、当時のソ連では、当然発禁だ。 映画はそこのところは、サラリと流している。 映画の最初のタイトルバックは、ペイントで描かれた白樺をバックに、”ラーラ”のテーマが流れ、実に美しく芸術的でもあります。これだけでもこの映画を見る価値があるように思います。
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[012]ウエスト・サイド物語
 何度も見る映画空三郎2001-10-24
 
私も↓の"さくら"さんと同じでミュージカル映画は苦手ですが、この映画だけは劇場で何度も見ました。 それまでにない革命的な映画で、動きが速く、出演者全員が輝いて・・・
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私も↓の"さくら"さんと同じでミュージカル映画は苦手ですが、この映画だけは劇場で何度も見ました。 それまでにない革命的な映画で、動きが速く、出演者全員が輝いて見えました。 特に、ジョージ・チャキリス、リタ・モレノのエネルギッシュなこと。 ダンスシーンは、スクリーンからはみ出でそうなくらい勢いがありました。 この映画以降、ミュージカル映画はガラリと変わりましたが、これを超る作品はなかなか出てきません。 劇場公開当時は「何度見ましたか」が合言葉になったとのことです。 それにしても、シェークスピアは永遠に生きていますね。
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[013]ゴッドファーザー
 金をかけると面白い空三郎2001-10-18
 
出演者の豪華なこと。主役級の俳優が多数出演していて映画に重量感を与えています。なかでも悪徳警官でマイケルに射殺されるスターリング・ヘイドンは、彼自身「現なまに体を張・・・
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出演者の豪華なこと。主役級の俳優が多数出演していて映画に重量感を与えています。なかでも悪徳警官でマイケルに射殺されるスターリング・ヘイドンは、彼自身「現なまに体を張れ」でギャングを演じているし、すごみのある悪役はこの映画でも十分生きています。 マフィアの世界を暴露した映画のためか、製作中はマフィアに脅迫されたり脅されたりしたとのことです。この映画の面白さはそのにあると思います。 この映画以前はタブーだったマフィアの世界を忠実に再現していますし、裏切りが横行する世界のため、唯一信じられる家族の絆を中心に描いています。 制作費が莫大にかかり、製作中止に追い込まれることもたびたびあったようです。 金をかけると、ロケも十分に出来るし、面白い映画が出来ますね。
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[014]ローマの休日
 時代、年代を超える映画空三郎2001-10-13
 
TV放映するたびに高視聴率をマークする、多くの人に愛される映画です。 おとぎ話との意見もありますが、実際に王位を捨てて一般女性と結婚した歴史上の事実があります。です・・・
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TV放映するたびに高視聴率をマークする、多くの人に愛される映画です。 おとぎ話との意見もありますが、実際に王位を捨てて一般女性と結婚した歴史上の事実があります。ですからこの映画のようなこともあっておかしくはないと思うのですが・・・。 映画はハッピーエンドではありませんが悲壮感はなく、また思想的な押付けもありません。そして、豊かな気持ちになれる、不思議な映画です。 やはりオードリーの魅力と、監督の力量のおかげでしょうね。 新聞記者が、苦労のトクダネ写真をボツにするシーンも、魅力の1つです。 日本人ならどうするでしょうね。 これからも、時代年代を超え愛されつづけるでしょう。
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[015]ショーシャンクの空に
 M・フリーマンがダントツいい空三郎2001-09-17
 
勧善懲悪のためか見終わった後がスッキリする。 主人公が無実であるためか、最後まで応援したくなる。これが本当に殺人の罪を おかして投獄されたのなら、このような気分になっ・・・
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勧善懲悪のためか見終わった後がスッキリする。 主人公が無実であるためか、最後まで応援したくなる。これが本当に殺人の罪を おかして投獄されたのなら、このような気分になったかどうか。 やはり、ストーリーの面白さがこの映画の最大に評価されているところだろうと思います。ここでもモーガン・フリーマンがいい味をだしていますね。彼が画面に出ると映画が締まりますし、格調が高くなります。このような俳優はめったにいません。この映画の彼の貢献度は非常に高いものがあります。 ティム・ロビンスは彼なりに無難に役をこなしているが、なにせ背が高い大男で、動きも緩慢で、よく脱走出来たと思います。 ともかく、脚本がよく出来ているため、最後までムリなく引っ張ります。 本当は調子がいいのですが・・・。 M・フリーマンと脚本の勝利でしょうか、面白い映画です。
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[016]ジュラシック・パーク III
 まあ、こんなもんでしょう!空三郎2001-08-10
 
恐竜映画としては、無難にこなしているように思う。 先の2作品より、恐竜のパワーが大型化して迫力は十分。特に恐竜の声がものすごく、重低音のためか座席が振動するのには驚・・・
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恐竜映画としては、無難にこなしているように思う。 先の2作品より、恐竜のパワーが大型化して迫力は十分。特に恐竜の声がものすごく、重低音のためか座席が振動するのには驚いた。しかし今度も島の中での脱出劇なので、映画としてのスケール感はない。もうこの辺で、このシリーズもそろそろ終わりかな?。ストリーは見えているし、CGを馳駆ししての驚き度も慣れてきて、それ以上のものがないと、見る気がしない。 暇つぶしには、丁度よい作品かも。
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[017]PLANET OF THE APES 猿の惑星
 前作より劣る空三郎2001-08-02
 
どうしても前作と比較してしまう。新作はアクション中心で大味ですが、旧作では知性を感じる。新作では、ネタバレがいなめないので、それ以上のものが欲しかったが残念ながら旧・・・
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どうしても前作と比較してしまう。新作はアクション中心で大味ですが、旧作では知性を感じる。新作では、ネタバレがいなめないので、それ以上のものが欲しかったが残念ながら旧作より、劣るように思う。 理由は、スターが出ていながら、メイクでわからない。メイクと猿そのものが前面にでてしまい、ストリーの面白さと意外性がない。事と思う。 ハッキリ言って面白くない。
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[018]北北西に進路を取れ
 ヒッチの最高傑作空三郎2001-07-23
 
ヒッチコックの作品で最高の傑作と思います。この映画以前に「海外特派員」「逃走迷路」と、よく似た巻きこまれ映画がありますが、その集大成のような作品です。さらに、サスペ・・・
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ヒッチコックの作品で最高の傑作と思います。この映画以前に「海外特派員」「逃走迷路」と、よく似た巻きこまれ映画がありますが、その集大成のような作品です。さらに、サスペンス映画でありながら、ユーモアが随所にあふれ、ヒッチの余裕と楽しさが感じられます。 ヒッチの作品は、構図がしっかりしていて舞台を見ているような映像が特徴です。そのためか、スケール感がないため、見る人によっては物足りないような気がします。この作品では、ラストにラシュモアの記念像が舞台になって、ある程度のスケール感を補っています。 ヒッチの作品はどれをとっても映画本来の面白さがあります。
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[019]アラビアのロレンス
 大画面で見ましょう空三郎2001-07-23
 
この映画こそ、大画面で見ないと、正確に評価はできないのではないでしょうか。 砂漠の雄大さと、遠くからラクダで走り来る人を、ゆらめきと共に望遠でとらえた ショット。じつ・・・
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この映画こそ、大画面で見ないと、正確に評価はできないのではないでしょうか。 砂漠の雄大さと、遠くからラクダで走り来る人を、ゆらめきと共に望遠でとらえた ショット。じつに素晴らしい。 P・オトゥールの少し病的な演技。彼なしでは、この映画は成立しなかったと思います。私の好きな、アンソニー・クインも出演しているが、風貌からしてピッタリはまっていました。 長尺フィルムですが、スケールの大きさにも圧倒してあっというまに見終わりました。実話のため、歴史の知識を入れておくといっそうよく理解できます。
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[020]駅馬車
 性格描写が素晴らしい空三郎2001-07-21
 
60年以上前の作品とは思えないほど、密度が濃い。 リンゴオ・キッドが主人公になっているが、本当の主人公はダラスではないかと思う。娼婦だが、やさしく思いやりがあるし、・・・
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60年以上前の作品とは思えないほど、密度が濃い。 リンゴオ・キッドが主人公になっているが、本当の主人公はダラスではないかと思う。娼婦だが、やさしく思いやりがあるし、馬車の8人のなかで、性格描写が抜きん出ている。また、ダラスの生きかたに感動する。 脚本もよく出来ている。インディアンの襲撃が一番の見せ場だが、ファーストシーンでインディアンが暴れているとの報告を行っているし、つじつまが合っている。 このあたりの正確さは、黒澤明映画なみである。もっとも黒澤作品は駅馬車の後に なるが・・・。 アクションよりも出演者の性格描写のみごとさがよく出た映画です。 この映画を見るたびに、淀川長冶さんを思いだします。 合掌
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[021]陽のあたる場所
 リズは美しい空三郎2001-07-21
 
リズの美しさは、ゾーとするほど。また映画の役柄にピッタリはまって作品を最高のものにしています。また、モンティのハムレット的な演技も素晴らしい。 S・ウィンタースの結婚・・・
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リズの美しさは、ゾーとするほど。また映画の役柄にピッタリはまって作品を最高のものにしています。また、モンティのハムレット的な演技も素晴らしい。 S・ウィンタースの結婚をせまる名演技は、彼がかわいそうになるくらイ、真に迫っていました。                               また、湖のシーンは、鳥の鳴き声がなんとも不気味で、不幸を暗示しているかのようです。当時のアメリカは、第一級殺人は死刑で、判で押したように電気椅子にかけていました。残酷ですね。これを告発したような映画のように思います。 最高の監督、俳優で製作した素晴らしい作品です。
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[022]陽のあたる場所
 リズは美しい空三郎2001-07-21
 
リズの美しさは、ゾーとするほど。また映画の役柄にピッタリはまって作品を最高のものにしています。また、モンティのハムレット的な演技も素晴らしい。 S・ウィンタースの結婚・・・
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リズの美しさは、ゾーとするほど。また映画の役柄にピッタリはまって作品を最高のものにしています。また、モンティのハムレット的な演技も素晴らしい。 S・ウィンタースの結婚をせまる名演技は、彼がかわいそうになるくらイ、真に迫っていました。                               また、湖のシーンは、鳥の鳴き声がなんとも不気味で、不幸を暗示しているかのようです。当時のアメリカは、第一級殺人は死刑で、判で押したように電気椅子にかけていました。残酷ですね。これを告発したような映画のように思います。 最高の監督、俳優で製作した素晴らしい作品です。
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[023]鉄道員
 男は悲しい空三郎2001-07-17
 
イタリア人はどことなくカラッとした明るさがあります。          この作品も例外ではなく、家族や職場の深刻な問題が起きても、酒場で大勢集まり歌い飛ばしています・・・
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イタリア人はどことなくカラッとした明るさがあります。          この作品も例外ではなく、家族や職場の深刻な問題が起きても、酒場で大勢集まり歌い飛ばしています。うらやましーです。 P・ジェルミのカッコイイこと。よくイタリア庶民を表現していました。それにひきかえ、母親のなんとけなげで、謙虚なこと。イタリア女性はちがうでしょう!。 いろんな問題を解決して、やっとこれからと言うときに父親が亡くなる。これは、 全世界共通の、父親たる男性の悲しい性(サガ)ではないでしょうか。 音楽もいいですねー。映画音楽の定番になってますね。 この様な心温まる作品はもう出来ないのでしょうか。この家族形態は昔のことで、今は核家族化、共稼ぎともなれば、ムリかもしれませんね。 昔はよかったナー。(オレも年を取ったというわけか) 
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[024]わが谷は緑なりき
 いやし系の映画空三郎2001-07-17
 
最近、CGを馳駆したアクション映画が多く、映画本来の心にしみる感動作品が少ないのは残念です。映画にサーカスショー的なものめずらしさを期待する人はそれでいいかもしれま・・・
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最近、CGを馳駆したアクション映画が多く、映画本来の心にしみる感動作品が少ないのは残念です。映画にサーカスショー的なものめずらしさを期待する人はそれでいいかもしれませんね。 映画の原点にたち返ると、昔の、この系の映画は生涯忘れない名作で、心を豊かにしてくれます。 この映画は、映像がリアルですし、ファーストシーンのきれいなこと。 末息子の目をとおして、物語は進みますが、家族愛と別れを細かく表現しています。この家族の中心は父親のようですが、最後に残るのは、やはり母親です。 家庭は母親なんですね。とにかく素晴らしい映画です。 この映画のリメイク版というか、イタリア映画「鉄道員」もいいですよ。
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[025]パール・ハーバー
 面白いじゃないですかー空三郎2001-07-16
 
期待をこめて鑑賞すると、落差の度合いによって落胆します。 この映画のマスコミ等の評価は散々でしたから、あまり期待しませんでした。  見てきました。 ”面白いじゃないで・・・
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期待をこめて鑑賞すると、落差の度合いによって落胆します。 この映画のマスコミ等の評価は散々でしたから、あまり期待しませんでした。  見てきました。 ”面白いじゃないですかー!” 素晴らしいですよ。 映像はきれいだし、音響はバリバリ音が体に響き凄い迫力です。CGにいたっては、誰も反論の余地はないでしょう。 ストリーはよくある三角関係ですが、3人ともいいですねー。感情移入がすぐ出来て、感動しました。 細かい表現で、確かにおかしなところがありますが、ささいなことです。この種のアメリカ映画に細かい事を言うのはナンセンスです。映画全体(大局)を見て、面白ければ、それがいい映画ではないでしょうか。約2時間半をいっきに見せてくれました。それにしても、最近のCGはすごいですねー。
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[026]ラストエンペラー
 タイトルバックデザインは芸術空三郎2001-07-13
 
トン、トン、トンと、坂本龍一の音楽から始まるタイトルバックのデザインは、数ある映画の中でも、トップクラスの素晴らしいフィルムだと思います。 音楽に合わせて、角印を中・・・
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トン、トン、トンと、坂本龍一の音楽から始まるタイトルバックのデザインは、数ある映画の中でも、トップクラスの素晴らしいフィルムだと思います。 音楽に合わせて、角印を中抜けにしたり、スダレを通して建物を見たり、そのデザインとカラーの素晴らしさは、まさに芸術です。さすが、イタリアの真価が発揮された作品です。何度見てもあきることはありません。 スタッフ紹介が終わると、満州の駅にSLが音をたてて滑り込みます。このファーストシーンも実に見事です。これからなにが起きるかワクワク感をかきたてます。 よい映画は、タイトルバックも素晴らしいと言う証明ですね。ちなみにヒッチコックの「北北西に進路を取れ」も最高ですよ。
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[027]A.I.
 オズのズッコケ映画空三郎2001-07-12
 
なんツーか、うまく宣伝にのせられた。という感じの映画ですね。予告編も意味ありげな断片映像で、非常に上手に作られていました。ただ救いは、オスメント君の名演技です。彼の・・・
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なんツーか、うまく宣伝にのせられた。という感じの映画ですね。予告編も意味ありげな断片映像で、非常に上手に作られていました。ただ救いは、オスメント君の名演技です。彼の演技で大勢の人が泣いていましたよ。アカデミー主演男優賞確実ではないでしょうか。それにしてもシュード・ロウはかわいそうです。別の役はなかったものか。彼の場面をムリに入れたような感じです。ハッキリ言ってこの映画は、最初と最後だけのほうがよかったのではないでしょうか。ジュード・ロウの場面は、「オズの魔法使い」のパクリで、最初の感動場面が興ざめですヨ。スピルバーグ監督もこの映画はズッコケたなーと言う思いでいっぱいです。
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[028]ベン・ハー
 リベンジ映画は面白い空三郎2001-07-08
 
物語全体に、キリスト誕生から死までの新約聖書をバックにしているため、ベン・ハー個人の物語でなく、大きくスケールのある映画になっています。細かいことを言うと、いろいろ・・・
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物語全体に、キリスト誕生から死までの新約聖書をバックにしているため、ベン・ハー個人の物語でなく、大きくスケールのある映画になっています。細かいことを言うと、いろいろ不自然な点があると思いますが、全てキリストの奇跡で説明できます。なにせ、聖書は人に不可能な奇跡を著しているため、しかたがありません。 しかし、この奇跡は映画にピッタリではありませんか?。 また、最後に無信仰のベン・ハーが、キリスト教(?)に振向くところは、西洋では喝采するところでしょう。見ている人も、キリストに心がかたむきませんか?。(私は左右されやすいので、つい・・。) 戦車競走は最大の山場ですが、あまりにも凄いシーンのためか、それ以後は、気が抜けてオマケみたいになったのは残念です。この競走シーンのフィルムは、博物館入りしたそうです。それにしてもリベンジ映画は面白いですね。
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[029]ダンス・ウィズ・ウルブズ
 全てがマルの映画空三郎2001-07-07
 
この様な素晴らしい映画は、めったにあるものではない。最近のアメリカ映画を見ると、よくわかります。CGを多用したり、必要以上にアクションをいれたり、宣伝に多額の資金を・・・
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この様な素晴らしい映画は、めったにあるものではない。最近のアメリカ映画を見ると、よくわかります。CGを多用したり、必要以上にアクションをいれたり、宣伝に多額の資金を投入したり・・・と。期待して見るとガッカリすることが多い。特に大型映画がよくはずれる。最新のCGやアクションを目的の人はいいかもしれない。しかし映画にはストーリーがあり、感動もあるはずです。それを無視しては、いい映画と言えないのではないか。さて、3時間にわたるこの映画を貫いているのは、ヒューマニズムであると思います。それも最後まで一気に見せる監督の力量には驚きます。脚本もよく出来ていて、それに負うところも多いと思います。 アメリカ人が、滅びゆく民族を懺悔の気持ちをこめて表現してはいるが、”自然と共に生きることは、なんと素晴らしいことか”と言うことを、主人公を通じて文明批判をしているのではないかと、わたしは思います。 実際に、アメリカ人が来る前の原住民は、自然と共存し、多少の小競り合いがあるにしろ、幸せに生活をしていたのです。 この映画の最後は、大変ショッキングで、これから残虐行為が起こる事をチラチラ見せながら、終わっています。悲しい余韻が残ります。このことによりアメリカ人が、自身を告発しています。この類の映画は「ソルジャーブルー」「小さな巨人」等々ありますが、これほどまでにインディアンを正当に表現した映画はないと思います。また音楽がいい。このテーマ音楽はTVドラマ、ドキュメントで頻繁に使われていることからもわかります。ともかく、素晴らしい映画です。
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[030]風と共に去りぬ
 リメイク版を作って!空三郎2001-06-28
 
原作を読んでから映画を見るとガッカリすることがあります。淀川長冶さんは、映画の原作は一切読まなかったそうです。映画は原作の一番よい部分を映像にしているとのこと。さす・・・
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原作を読んでから映画を見るとガッカリすることがあります。淀川長冶さんは、映画の原作は一切読まなかったそうです。映画は原作の一番よい部分を映像にしているとのこと。さすがにそのとおりと納得したのが、この映画です。 原作を読んでこの映画を見ると、欠点だらけで原作とはいくぶんちがっています。 あらためて、脚本はむずかしい。だから映画は脚本で決まるのだと思います。 しかし、この映画のリメイク版が出来ないところをみると、これ以上の映画は出来ないのだ、とあらためて凄さがわかります。やはり名作なのです。
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