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 「青江又八郎」さんのコメント一覧 登録数(22件)rss
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[001]シリアナ
 政治認識青江又八郎2006-03-30
 【ネタバレ注意】
骨太で面白い作品であった☆ただし国際政治に関する認識をそれなりにもっていることが前提なため、人は選ぶことになるだろう。小説の邦題も的を得てはおらず、誤解を承知で「シ・・・
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骨太で面白い作品であった☆ただし国際政治に関する認識をそれなりにもっていることが前提なため、人は選ぶことになるだろう。小説の邦題も的を得てはおらず、誤解を承知で「シリアナ」と付けた配給は国際政治に対して最大限の配慮をしたと評価したい。 映画は石油問題を中心に描かれているが、それに絡むCIAやらアメリカという国の問題だけを描いているのではない。貧困、国のシステム、宗教などマクロなものから微細なものまでが複雑に絡み合う様を描いている。今、我々の生きている世界の側面を切り取って見せているのだ。煩雑なのはむしろリアリティを求めた結果であろう。 さて、そもそもこのタイトルを聞いて尻穴としか発想できないのはあまりにも不勉強と言わざるを得ない。石油問題がピンと来ないという意見も見られるようだが、自衛隊を海外派兵しているこのご時勢にその意識は政治認識の低さを痛感せざるを得ない。国際貢献??本気で日本がそんなことのためだけに海外に送っていると思うのか。常任理事国入りやら9条改正といった表向きの目的の裏にはこのシリアナで描かれたアメリカを中心とした石油の利権争いに上手く食い込もうとしていることがあるのは多少ニュースをかじっていれば分かることだ。これほど難しく考えなくても、資源のほとんどを輸入に頼っていることを考えたら対岸の火事などではないとわかろう。「これは戦争だ!」という発言が劇中に見られるが、日本も自衛隊を派遣した時点でこの戦争に突入してしまったとも言えるのだ。 自分たちにとっても大事な問題を提示されていることに気づかないでは、日本の観客のレヴェルが問われてしまうのではないだろうか?いや、もしかしたらその日本人の意識の低さを突きつけたことが、日本における「シリアナ」の価値なのかも知れない。 しかしアメリカの弁護士とは恐ろしい存在であることを再認識させられた(この弁護士のリーダー役にクリストファー・プラマーを配置したのは見事)。現実は、シリアナの作品世界の複雑さをはるかに越えるだろう…ボブ(ジョージ・クルーニー)たちの蟷螂の斧がもの悲しく…そしてこの世界のあり方は恐ろしい…
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[002]機動戦士Zガンダム 掘 歙韻慮歹阿楼Α
 エロス青江又八郎2006-03-09
 【ネタバレ注意】
富野由悠季という監督はアニメでエロスを論理的に演出できる数少ない監督と再認識。ラストのノーマルスーツで抱擁するカミーユとファに対する演出と芝居などは典型的。カメラア・・・
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富野由悠季という監督はアニメでエロスを論理的に演出できる数少ない監督と再認識。ラストのノーマルスーツで抱擁するカミーユとファに対する演出と芝居などは典型的。カメラアングルも実によく分かった撮り方だし(分からない人はF91のラストと比べてみましょう)。 しかしこうした演出が出来るのはキャラクターがちゃんと芝居をしているため。殊にシャアと会見したハマーンが「楽しかったよ、シャア」という台詞を言う下り、ハマーンの手、指先だけが映るのだが声をあてた榊原良子の演技もあいまって実に艶っぽい☆こうした細かい演技の積み重ねがこの作品に深みと厚みを与えている。まあ、この辺りは凡百のアニメ監督にはやっぱり出来ん。それでいてテレビで分かりづらかった政治的な部分をかなり分かりやすく見せるのだから見事という他ない。 カミーユはきちんと主人公をまっとうしている、シロッコ・ハマーン・シャア・ブライトといった大人たちが魅力的、でも美味しいのはやっぱりヤザン、といった感じで新約3部作を受け入れられた人々には大満足の出来でしょう。
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[003]PROMISE
 おとぎ話青江又八郎2006-02-12
 【ネタバレ注意】
チェン・カイコーの作品とはある種の寓話性があり見た目の印象はともかくやっぱり彼の映画だと感じさせられる。武侠映画ではなくファンタジー、おとぎ話なのだ、これは。非常に・・・
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チェン・カイコーの作品とはある種の寓話性があり見た目の印象はともかくやっぱり彼の映画だと感じさせられる。武侠映画ではなくファンタジー、おとぎ話なのだ、これは。非常に漫画的な展開とあからさまなCGを多用した画面作りは、むしろハリウッド的なリアリズム志向とは対極的な位置にあり、これは意識的に行なったことであろう。こうして作られた世界観は寓意性が高まり、そのテーマやメッセージもある種ダイレクトに訴えてくるものがあるだろう。美意識の違いやハリウッド映画に慣れているとこの世界観は逆にツラいだろうが、はまれる人はトコトンはまれるだろう。自分は「こういうのもあり」で楽しく鑑賞した☆ ただ、CLAMPのマンガ(特に『聖伝』(同人誌時代含む))に非常に近い印象なのがなんとなく気にはなる(笑)まあ、単なる偶然だろうが。逆に言えば、CLAMPのファンならその実写化ぐらいの気持ちで観れば楽しめるかも。 後、日中韓のスター共演ということだが、それぞれのスターに対して配慮は行き届いていたと感じた。ここで一押ししておきたいのは、ニコラス・ツェーである。何故なら敵役という位置にいる彼の演技の素晴らしさが作品に厚みを与えているからだ。日本では真田・チャン・ドンゴンにのみ話題が集中しているが、香港若手の有望株である彼の存在が重要(無論、真田らも良い)。自分は以前から好きな俳優だっただけに日本での扱いには憤懣やるかたないが、作品内での存在感が素晴らしかったのでよしとしよう(笑) 単純に楽しむのもよし、深読みするのもよし(鬼狼の崑崙への思いが同性愛的とか)様々なレヴェルで楽しめるでしょう。 間口の広さが平板な作品解釈になるわけではありません。まずは世界観に染まってみましょう♪
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[004]キング・コング
 これぞリスペクト!青江又八郎2006-01-19
 【ネタバレ注意】
素晴らしい!!!その一言に尽きる。ただし1933年版の視聴は必須。というか随所に込められた33年版のオマージュとそれをズラしていく見せ方が秀逸。ここの投稿には触れら・・・
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素晴らしい!!!その一言に尽きる。ただし1933年版の視聴は必須。というか随所に込められた33年版のオマージュとそれをズラしていく見せ方が秀逸。ここの投稿には触れられていないので書いてしまうがジャック・ブラックとコリン・ハンクスのタクシー内での会話「じゃあ、フェイ・レイは?」「彼女も埋まってます」「監督はクーパーか?」には爆笑。こういう形で33年版に触れられるとは思いもよらなんだ(笑)しかし劇場では自分しかこの部分に反応してなくてがっかりもさせられたが…。また船上で撮影されてるシーンが、まんま33年版の1シーンなのも上手い。挙句、スタッフロールまで33年版と同じバックと来ちゃあ、たまりません。 コングがアンに思い入れていく過程に力を注いでいたる点を初めオリジナルとのずらし方も実に上手く、オリジナルの良さをしゃぶりつくしていなければ出来ない演出が◎。ニューヨークという街の描き方も秀逸。 あまり上手くまとめられないが、33年版を観たときの感動をまた感じられたことに敬意を表します☆☆☆
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[005]スパイダー・ボーイ ゴキブリンの逆襲
 掘り出しもの青江又八郎2005-12-22
 【ネタバレ注意】
いやはや、実に良い☆ゴキブリンの造型も意外にしっかりしていることもさることながら、プロットの組み方、ショットのつなげ方、カメラアングルなど実に特撮映画や香港映画をよ・・・
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いやはや、実に良い☆ゴキブリンの造型も意外にしっかりしていることもさることながら、プロットの組み方、ショットのつなげ方、カメラアングルなど実に特撮映画や香港映画をよく研究しているし、その応用のさせ方も巧み。また、話のほとんどがオープンセットのスラム街の中で進むのだが、このオープンセットは規模も大きくよく出来ている。そのことが照明やカメラワークで生きてくるのだからかなり計算されていると言えよう。素人の出来るような映画ではありません。レヴェルも高いし、億単位かどうかはともかく金額もかなりかかってますよ。 後、アメコミ風のオープニングもセンスが良い☆ ノウハウが無いためアクションがチープなのと香港映画的な笑いのセンスは好みの別れるところだが、まあこの辺りはご愛嬌。 因みに↓の方、ボルテス垢魯侫リピンでは放映禁止に一時はなるほどの高視聴率を稼いだアニメ。向こうでは宮崎や押井作品などよりもはるかに有名で日本アニメの代名詞とも言えるもの。だからあの台詞はフィリピンの人から見れば当然の台詞なのです。参考までに。
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[006]ALWAYS 三丁目の夕日
 切り取られた昭和33年青江又八郎2005-12-01
 【ネタバレ注意】
昭和33年というその記憶を持つ人々がまだまだ現役でいらっしゃる時代の作品である以上、ここでの賛否両論は宿命的だったろう。ただ人物が描けていない、脚本が陳腐という評は・・・
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昭和33年というその記憶を持つ人々がまだまだ現役でいらっしゃる時代の作品である以上、ここでの賛否両論は宿命的だったろう。ただ人物が描けていない、脚本が陳腐という評はやや的外れという気がする。何故なら、この映画の表現構造はあくまで「幸せと感じられる昭和33年の雰囲気」を見せるのが主眼であったろうから。本来、この時代にも相当に後ろ暗いものや閉塞感があったことは当時の小説、雑誌、事件などを調べれば一目瞭然。だがそれを盛り込み再現することが、映画という商品になるかあるいは主眼が達せられるかといえば答えは否である。寧ろ、それらを小気味よくそぎ落とし一種のファンタジーとして昭和33年を切り取った手腕は買って良いかと思う。もちろん映画の表現としての粗が色々あり、突っ込みどころも満載ではある。またこうした昭和30年代をフィーチャーするものが作られる背景を考えると素直に喜べない点があるのも事実。それを考慮した上で評価して良い作品と思います。 淳之介がノートに書いた空想科学小説を一平たちが読む時、その背景には輝かしい近未来が広がるというシークエンスがある。ストーリー的には意味の大きい場面ではないが、空想科学小説を読んだときの子どもたちのワクワク感を見事に絵にしたなと感じさせる演出であった。更にこうした演出は近未来像をVFXで描けて、ジュブナイル作品を手がけてきた山崎貴だからこそ出来た場面☆彼の本領とも言える。この一点だけで彼でなければ撮れなかった映画であったと思わされた。 まあ、小難しいことはともかく雰囲気を楽しめたらOKな映画。気楽に楽しまれるのが一番でしょう☆
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[007]ステルス
 チーム★アメリカとセットで青江又八郎2005-11-04
 【ネタバレ注意】
設定自体が近未来舞台のマンガの領域だったので、「マクロスプラス」の実写を観るぐらいのつもり(高性能無人機との戦闘とか)で行ったのだが、いやもう想像を超えたサイコーさ・・・
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設定自体が近未来舞台のマンガの領域だったので、「マクロスプラス」の実写を観るぐらいのつもり(高性能無人機との戦闘とか)で行ったのだが、いやもう想像を超えたサイコーさ加減(笑)期待以上の超大作バカ映画。今年は「チーム★アメリカ」という傑作が公開されたが、あの中で揶揄されたアメリカ的正義の在り様を大金を投入しここまで徹底されると寧ろ気持ちが良いくらいである☆ 無人ステルス機搭載の人工知能暴走を止めるのが話の主軸なのだが、彼の暴走などかわいいものである。彼よりも主役の男の暴走を止めてくれ!何も悪いことをしていない上に豆鉄砲しか装備していない北朝鮮軍(領土を侵犯した未確認機のパイロットを捕縛しようとするのは当たり前でしょ?)に向かいミサイルをぶち込んで大虐殺…。おいおい、それはないだろうと大笑いしていたら、エンドロール終了後に「この作品はフィクションであり実在の人物、団体と一切関係ありません」と白々しいテロップが出てまた大爆笑。 久しぶりにハリウッドらしいチョ→大作を堪能致しました(笑)
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[008]チーム★アメリカ/ワールドポリス
 素晴らしい技術青江又八郎2005-07-31
 【ネタバレ注意】
笑いの中の鋭い批判というものを期待した方からは不満もあるようだが、マイケル・ムーアのような批判のあり方そのものも極めてアメリカ的なのであって、そういう意味ではここま・・・
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笑いの中の鋭い批判というものを期待した方からは不満もあるようだが、マイケル・ムーアのような批判のあり方そのものも極めてアメリカ的なのであって、そういう意味ではここまでやって初めて批判としての相対化はできるだろう… もっともそういうことを考えずブラックユーモアを満喫するのがこの映画では一番な気はするけどね。その下品さやぶっ飛び内容ばかりが指摘されているが、それらが上手く機能しているのは彼らのカメラアングルなどの映像技法や編集、演出が見事なため。映画というものが蓄積してきた技術(人形操演や特撮も含む)を巧みに使って韻を踏みつつとんでもないことをする。また、チーム・アメリカや有名人の面々も凄いが、その背景となっている町並みや人々の芝居が実に細かく丁寧に作られている。こういった点もよくよく注意して観ていただけたらと思う。単なるバカ映画ではない…真にバカ映画たらんとした映画なのだ。 個人的にはスーパー兵器のガジェット感の小気味良さ、モンタージュ技法の歌と『パールハーバー』の歌、そしてジープからピンチの合図を送り続けるゲイリーのなんとなく困った顔(人形だからできる表情)がツボでした(爆笑)後、サウスパークの時もそうだったがボールドウィン兄弟になんか恨みでもあるんかね(笑)
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[009]スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
 観る前にアニメ「クローン大戦」は必見青江又八郎2005-07-04
 
試写会で観てきたクチです。次は吹き替え版を堪能の予定。 感想は何よりまず喪失感…。私が小1の時、初めて劇場で観た映画『スター・ウォーズ』…あの感動から27年、遂に完結・・・
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試写会で観てきたクチです。次は吹き替え版を堪能の予定。 感想は何よりまず喪失感…。私が小1の時、初めて劇場で観た映画『スター・ウォーズ』…あの感動から27年、遂に完結を迎えてしまった、祭りが終わった喪失感が一番に起きた。と、同時に改めてEP4を観たいという気持ちに。言い換えるなら、完結と同時に遂にスター・ウォーズ・サーガという円環が完成したということになろうか。そのことが、この映画が27年の長い歴史のピリオドに相応しい作品であったことを証明していよう。多くは語らない。長年、ファンとして一緒に歩んできた人々なら感じられるはずだ。 そこで最高に楽しむためにちょっとだけアドバイスを。 カートゥーンネットワークなどで放映されていた『クローン大戦』を前半、後半全て観てから映画を観ることをおススメします。 以下↓は理由だがネタバレなんで未見の人は見ないで下さい。 まず『クローン大戦』のラストは、『シスの復讐』の最初のシーンに時間軸としてもろ直結します。また『シスの復讐』で初登場時にグリーヴァスが「ゲホゲホ」咳き込んでいますが、この理由は『クローン大戦』のラストで描かれます。他にもアナキンの右腕が2から3の間にどうして形が変わったとか色々な事情が語られます。グリーヴァスの技とかもあったな。そして何よりもアナキンとオビ・ワンの関係が深くなっていく様がよく分かります。 このアニメ自体の出来もよくジェダイらの活躍も素晴らしいので十二分に楽しめるはず☆是非、ご覧頂きたい。 次に映画視聴前、視聴後、どちらでも良いので小説版を読むと良いです。正直『シスの復讐』は2時間20分でも足りないくらいのボリュームで本当は3時間以上は欲しい作品。その点を補完してくれるのが小説です。これを読むと色々な部分で胸に落ちるところがありますし、この場面が劇場で欲しかったと思うところもチラホラ(クワイ・ガンとの邂逅とか)。 まあ、何はともあれ集大成。このアドバイスを実行しなくても面白い映画になってます。存分に楽しんで下さいませ。
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[010]宇宙戦争
 トライポッド映画(笑)青江又八郎2005-07-01
 【ネタバレ注意】
旧作のリメイクや原作の映画化でもなく、その流れの宇宙人侵略ものでもなく流行のディザスター映画というのが表面上のこの映画の評価。その点においては極めて陳腐だと言える。・・・
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旧作のリメイクや原作の映画化でもなく、その流れの宇宙人侵略ものでもなく流行のディザスター映画というのが表面上のこの映画の評価。その点においては極めて陳腐だと言える。 しかしこの作品の本質はそんなところには無い。一言で言うならトライポッドに始まりトライポッドに終わる映画。スピルバークはインタヴューなどでは父親とか家族愛がテーマなどと言っていたが真意がそこにあるとは思えない。単にトライポッドが撮りたかったのだろう(笑)「つよいぞ!ぼくのトライポッド!!」これこそがこの作品の表現構造がもたらしたもの。トライポッドを中心に据えるとあら不思議!ご都合主義的な作品の要素が実に上手く絡み合う。魅力的なショット、虚ろな表情、悲鳴というダコタの名演技も全てトライポッドの魅力を高めることに貢献している。 まさにトライポッドのトライポッドによるトライポッドのための映画。 家族愛で騙しつつ自分の好きなものを撮るとは流石、オタク・スピルバーク←誉めてます☆エメリッヒと発想的に変わりません。まあ、スピルバークのが狡猾だが、カタルシスを優先したID4のが策を弄さない分思い切りが良いとも言えるのでどちらかに軍配は挙げれまい。 トライポッド映画(そんなジャンルは無いって{爆笑})は90点。ディザスター系家族愛?え?何それ(笑?
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[011]機動戦士Zガンダム −星を継ぐ者−
 キングゲイナー青江又八郎2005-06-02
 【ネタバレ注意】
富野氏の前作『キングゲイナー』が良い形で影響を与えている…そんな印象を持ちました。軽妙になった台詞回し、健康的でシャアやアムロに憧憬の眼差しを向けるカミーユ。あのテ・・・
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富野氏の前作『キングゲイナー』が良い形で影響を与えている…そんな印象を持ちました。軽妙になった台詞回し、健康的でシャアやアムロに憧憬の眼差しを向けるカミーユ。あのテレビの鬱展開をその形へ一部の新作と編集で見事に転生させたのは職人芸。今のガンダム種死の某監督よ…演出とはこういうものを言うのだ。明るいアクション娯楽映画に仕上がっています。続きが楽しみ☆
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[012]決戦・紫禁城
 008皇帝ミッションとセットで青江又八郎2005-05-25
 【ネタバレ注意】
イーキン、アンディの活躍が少ないという話も聞くがそれはある意味当然。原作は古龍の「陸小鳳伝奇」で主人公はむしろニック・チョンのほうだから。そう考えると非常にバランス・・・
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イーキン、アンディの活躍が少ないという話も聞くがそれはある意味当然。原作は古龍の「陸小鳳伝奇」で主人公はむしろニック・チョンのほうだから。そう考えると非常にバランスの取れたバリー・ウォンらしい作品でしょう。 因みに製作年の順序からすると逆になるが、これを観た後にチャウ・シンチー主演『008皇帝ミッション』を観ることをおススメする。冒頭のシーンがこの映画(正確には原作の)パロディだから。また『決戦!紫禁城』の中でも008のことに触れている台詞があり、同じバリー・ウォンの映画として微妙にリンクしていることが分かる。出来れば2本セットで観るのが一番でしょう☆
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[013]タイタンの戦い
 フェリオスを知っているか?青江又八郎2005-05-08
 
当時、学研のひみつシリーズで星座の本を読むことをきっかけにギリシア神話(呉茂一の本だった)にはまっていた小4の自分にとって、その神話熱に拍車を駆けてくれた一品☆童顔・・・
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当時、学研のひみつシリーズで星座の本を読むことをきっかけにギリシア神話(呉茂一の本だった)にはまっていた小4の自分にとって、その神話熱に拍車を駆けてくれた一品☆童顔のアンドロメダ姫にちょっとときめいた記憶も(笑)もっともエチオピアの皇女なので本当は白人ではないと思うがね。 またこの後、テレビで多くのストップモーション作品を喜んで観た。今じゃそんなDVDをいっぱい買い込むことになった(笑)今観ると辛い部分もあるが、この影響力は流石ハリーハウゼンと言うべきかと。 後年、ナムコから『フェリオス』なるシューティングゲームが出たが、これがこの『タイタンの世界』の世界観を見事に再現してくれています☆
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[014]沈黙の聖戦
 二律背反青江又八郎2005-04-30
 
全編、チン・シウトンお得意のアクションが満載でこの監督のファンとしては十二分に堪能できた。この監督は『HERO』のトニー・レオンやマギー・チョンなどからも分かるようにア・・・
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全編、チン・シウトンお得意のアクションが満載でこの監督のファンとしては十二分に堪能できた。この監督は『HERO』のトニー・レオンやマギー・チョンなどからも分かるようにアクションのできない人物をさも使えるかのように演出することが一つの特徴だが、今回それを行われているのがセガール自身であるのは寂しいところであろう。吹き替えの多さ、スローとクロースアップの多様がそれを象徴する。なまじ敵役のトム・ウー、相棒役のバイロン・マンが割と切れのいい動きをするだけにセガールの鈍さは際立ってしまうのだ。まあ、あんなに太って年食っては動けないのは道理だけど。 チン・シウトンとのコラボ。それは「自分が映画で得意なのはアクションしかない」「だが体は既に動けない」という二律背反を解決する唯一の方法であっただろう。おかげでアクションに特化したセガール、久々の佳作には仕上がっている。だが、それは結局見る側にとって「チン・シウトンのアクション映画として満足」「セガール映画として不満」という二律背反を抱えることになってしまった。 もっと早い段階で二人がコラボしてたら新しいアクションを見せてくれたかも知れない。 ま、この作品はDVD持ってるくらい好きではあるけど。
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[015]ローレライ
 ダイコン世代青江又八郎2005-04-12
 
この映画は潜水艦映画でも太平洋戦争の架空戦記映画でもありません。だから史実がどうとかリアリティに欠けるとか脚本が陳腐とかそういう評は全くの的外れ。 庵野の『キューテ・・・
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この映画は潜水艦映画でも太平洋戦争の架空戦記映画でもありません。だから史実がどうとかリアリティに欠けるとか脚本が陳腐とかそういう評は全くの的外れ。 庵野の『キューティーハニー』が「実写でマンガをやった作品」とするなら、『ローレライ』は正しく「実写でアニメをやった作品」と言えるでしょう。もう「ガンダム」や「ナディア」などなどの色々なアニメーションのシチュエーションを再現しまくりつなげてます。従って、そういうコードが組み込まれている世代には超燃えの展開で笑いっぱなしの映画なんで30代以上におススメですね。 スタッフも見れば、樋口監督を含め多くがダイコン作品に関わっていた連中ばかり。彼らが大人になり、それなりに製作資金を得られるようになって、遂に好きなことをやれる映画を撮ったというところが実態ですねえ。 まさにダイコン世代のダイコン世代によるダイコン世代のための映画♪その意味でそれがしは☆五つですね。 こういう映画を真面目一徹に観ちゃ損ですよ〜(苦笑)
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[016]妖刀・斬首剣
 漢の映画青江又八郎2005-02-22
 
程小東監督の初期の大傑作。最近の「LOVERS」、「英雄」、「アウトライブ」などで観られる彼のアクションの全てはこの時点で既に完成されていると言っても過言ではない超絶アク・・・
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程小東監督の初期の大傑作。最近の「LOVERS」、「英雄」、「アウトライブ」などで観られる彼のアクションの全てはこの時点で既に完成されていると言っても過言ではない超絶アクション。 日本刀を空中で蹴って空を舞うなどもう凄まじい。 とは言え、香港映画で一番日本が良い意味で勘違いされて良くかけている作品であると言える。特にいわゆる忍法的な忍者軍団の活躍は日本の作品でもなかなかお目にかかることはないし、ツイ・シウキョン演ずる宮本一郎の漢振りはまさに武士(日本観自体は勘違い甚だしいが)。忠と仁と義に生きる彼の生き様こそがこの作品の命なのだ。
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[017]ゴジラ FINAL WARS
 ガイガン忍法青江又八郎2004-11-30
 【ネタバレ注意】
もうすぐ公開になりますが、試写会などを観てきた人々から不評の嵐のようですね…この眼で観るまではなんとも言えないけど前作が、メカゴジラものゆえにある程度のケジメをつけ・・・
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もうすぐ公開になりますが、試写会などを観てきた人々から不評の嵐のようですね…この眼で観るまではなんとも言えないけど前作が、メカゴジラものゆえにある程度のケジメをつけてる以上、今回はパロディ的なお祭り映画なんだと思う。である以上は楽しければOKのはずだが、それをやるにはゴジラシリーズを全部知り尽くしてないと観客をニヤリとさせられないんだよね。その意味で「最近のゴジラは観てない」という北村龍平には不安が…(これでも北村作品はDVDほぼ持ってるのでアンチ北村ではない)。 例えば、ガイガンがガイガンIIになるらしいが、こういうのは「ガイガン忍法生き返りの術」(『流星人間ゾーン』)でやるぐらいの気概が欲しいわけよ(笑)
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[018]スウォーズマン/女神伝説の章
 大傑作青江又八郎2004-11-04
 
香港映画で一番好きな作品と言っても過言じゃないです。私も香港版DVD購入した口ですが、最近出た日本版も発売日購入。チャプターの切り方が違います。後、↓の方、吹き替えは当・・・
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香港映画で一番好きな作品と言っても過言じゃないです。私も香港版DVD購入した口ですが、最近出た日本版も発売日購入。チャプターの切り方が違います。後、↓の方、吹き替えは当時のビデオ版の時に作られた池田秀一版がまんま入ってますよ(感涙)ジェット・リーは池田秀一が一番ですなあ。因みに字幕と吹き替えはラストの対決辺りのニュアンスが違うので見比べると楽しいですよ☆
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[019]新・刑事コロンボ/奪われた旋律
 ようやく金曜ロードショーで観た青江又八郎2004-09-05
 【ネタバレ注意】
今度は映画音楽家ですか。「予期せぬシナリオ」の犯人アレックスがスピルバークだったから、今度はジョン・ウィリアムズか・・・いや、サスペンス映画だからバーナード・ハーマ・・・
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今度は映画音楽家ですか。「予期せぬシナリオ」の犯人アレックスがスピルバークだったから、今度はジョン・ウィリアムズか・・・いや、サスペンス映画だからバーナード・ハーマンか・・・と考えながら観てたらちゃんと二人の曲が流されてニヤリ(笑)こういうネタは相変わらず冴えてますな。ただしお話は傑作「予期せぬシナリオ」には及ばなかった感が強いですね。 それにしても吹き替えの石田太郎氏はジーン・ハックマンといい、故・小池朝雄の当たり役を違和感なくこなしていて凄い!
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[020]ハンテッド
 同郷の方よ!青江又八郎2004-08-17
 【ネタバレ注意】
↓の方、私も名古屋人だがね(笑)確かに名古屋がワヤだでかんわ。でも、『ボンベイtoナゴヤ』の例もあるでよー。でもどっちも好き☆ ところでパチンコ屋がどこのパチンコ屋か・・・
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↓の方、私も名古屋人だがね(笑)確かに名古屋がワヤだでかんわ。でも、『ボンベイtoナゴヤ』の例もあるでよー。でもどっちも好き☆ ところでパチンコ屋がどこのパチンコ屋か分かりました?あれ、御園座の御園通りの裏ですよ(笑)つまりあの位置からタクシー拾って名駅の太閤通り側に停めるのは明らかに遠回り・・・は、まさかタクシーの運ちゃんもキンジョーの部下?!
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[021]ミッション・トゥ・マーズ
 痛い記憶青江又八郎2004-08-11
 【ネタバレ注意】
当時、「火星にあるのは愛か野望か」みたいなフレーズに惹かれ観にいきました・・・が、そんなもんどこにもありません(笑)!一緒に行った友人がその後入った飲食店に能動的に・・・
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当時、「火星にあるのは愛か野望か」みたいなフレーズに惹かれ観にいきました・・・が、そんなもんどこにもありません(笑)!一緒に行った友人がその後入った飲食店に能動的にパンフを忘れようとしたことが忘れられません。 Tロビンスが死ぬ辺りまでは割に盛り上がるんだが、肝心の火星到着後が鼻血がでるほどつまらない。そしてラスト、旅立つGシニーズの鼻からブクブク出る気泡に大爆笑。あんまりだ(苦笑)
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[022]ワイルド・ワイルド・ウエスト
 日曜洋画劇場青江又八郎2004-08-11
 
駄作かも知れん・・・だが俺は好きだッ(笑) 因みに「吹き替えで10倍面白くなる」の法則にこいつは十分当てはまる。お勧めは、日曜洋画劇場版の吹き替え。ケネス・ブラナー・・・
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駄作かも知れん・・・だが俺は好きだッ(笑) 因みに「吹き替えで10倍面白くなる」の法則にこいつは十分当てはまる。お勧めは、日曜洋画劇場版の吹き替え。ケネス・ブラナー=広川太一郎の怪演は絶品!!!!!!機会があったらお試しあれ。
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