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 「乱気流」さんのコメント一覧 登録数(125件)rss
 コメント題投稿者投稿日
[001]レスキュー
 【子供達による北朝鮮からの父親達救出劇】乱気流2013-01-29
 【ネタバレ注意】
〔北朝鮮に捕らえられた父親たちを救出せよ!  子どもたちが決死の作戦に乗り出すアクション。〕 北朝鮮に捕らえられたシールズ部隊。 彼らの子どもたちが父親を助けようと、 ・・・
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〔北朝鮮に捕らえられた父親たちを救出せよ!  子どもたちが決死の作戦に乗り出すアクション。〕 北朝鮮に捕らえられたシールズ部隊。 彼らの子どもたちが父親を助けようと、 政府さえ諦めた救出作戦に乗り出す アドベンチャー・アクション。 子供たちの友情と勇気が描かれ、 テンポのよい展開が楽しめる作品。 主演を務めているのは、 マット・ディロンの弟ケヴィン・ディロン。 端役でジェームズ・クロムウェル(「ベイブ」) も出演。 ************* 2013年1月、ギャオにて鑑賞。 息子が父親を救出する設定で、 内容的には【アイアン・イーグル(1985)】 を彷彿とさせます。 在韓米軍基地は別論としても、 北朝鮮側のリアルな映像は撮影現場はどこなんでしょうかね^^; かなり気になりましたが、韓国内orベトナムあたり? 壮大な山岳地帯の風景の映像に圧倒されましたが。 特に、ラストの飛行機脱出風景は 【ブラドック/地獄のヒーロー3 (1988) 】を 思い出しますね。B級アクションというよりも、 劇場公開しても満足するような作品でした。
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[002]ムッソリーニ/愛と闘争の日々
 http://www.amazon.co.jp/review/RIJQLXZGR乱気流2012-06-10
 【ネタバレ注意】
【ムッソリーニ/愛と闘争の日々(1985/米)】 監督:ウィリアム・A・グレアム 脚本:スターリング・シリファント 音楽:ローレンス・ローゼンタール 出演:ジョージ・C・スコ・・・
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【ムッソリーニ/愛と闘争の日々(1985/米)】 監督:ウィリアム・A・グレアム 脚本:スターリング・シリファント 音楽:ローレンス・ローゼンタール 出演:ジョージ・C・スコット /リー・グラント/ メアリー・エリザベス・マストラントニ/ ガブリエル・バーン/ジョージ・カラリス/ ヴァーノン・ドブチェフ/ロバート・ダウニー・Jr/ ヴァージニア・ヘイ/ラウル・ジュリア/ ヴァージニア・マドセン/デヴィッド・スーシェ *アメリカNBCテレビシリーズ。 制作期間3年、制作費2500万ドル、全米視聴率37%。 イタリア独裁者、ベニト・ムッソリーニ、62歳の半生を 膨大な史実を基に各国長期ロケ、各国スター競演で 描く一大スペクタクル・ロマン巨編。 ジョージ・C・スコットが20世紀初頭のイタリアを統率した ムッソリーニを演じ、いぶし銀の魅力に箔をかけていた。 (全4巻/355mins.) 1)〔栄光編〕 1922年、ムッソリーニの「鉄の拳」による統治が始まった。 力強い指導者を待ち望んでいた民衆は、彼を英雄のように あがめる。だが、そんなムッソリーニも、家に帰れば娘の将来を 心配する良き父親であった。 やがて長女エッダは、チアーノ伯爵と盛大な結婚式を挙げ、 以後チアーノ伯爵はムッソリーニの右腕(外相?)になる。 2)〔野望編〕 ローマ帝国復活を夢見るムッソリーニの野望は炎と燃える。 そんな彼に、ドイツのヒットラーが接近してきた。 空軍に入隊した次男ブルーノが試験飛行中に墜落死。 悲しみのムッソリーニは、(女優でもある)若い美貌の愛人クラレッタ・ぺタッチ になぐさめを求める。やがてそれはイタリア中に知れ渡っていく。 3)〔激動編〕 1939年に勃発した第二次世界大戦は、ムッソリーニとその家族の運命を 大きく狂わしていく。ヒットラーを信じてイタリアを敗北に導いてしまった彼は、 ついに娘婿チアーノ伯爵を含む評議会の手で権力の座から引きずり降ろされた。 かつての英雄は、いまや民衆の敵となった。 4)〔完結編〕 パルチザンの追求を逃れ、身を隠しているムッソリーニ。 だが、娘婿チアーノ伯爵が新政府〔バドリオ政権〕に銃殺され、 いよいよ危機が迫る。 支持者を求めイタリアを脱出を決行した彼は、 山中でついに捕まり、駆けつけた愛人クラレッタ・ぺタッチとともに 1945年4月28日、射殺された。 彼等の遺体は、ミラノの広場に逆さ吊りにされる。 まさに栄枯盛衰の人生。 平家物語の冒頭部分を思い浮かべます。 〜参考〜 ベニト・ムッソリーニ関連作品として 【ムッソリーニと私(1983/伊)】 【ブラック・シャツ/独裁者ムッソリーニを狙え!(1974/伊)】 【クラレッタ・ペタッチの伝説(1984/伊)】 等がある。何れも、VHSのみの販売&レンタル。 映画やドラマでは、様々な俳優がムッソリーニを演じておりましたが、 個人的には、(【砂漠のライオン(1981)】でもムッソリーニを演じておりましたが) 【ブラック・シャツ/独裁者ムッソリーニを狙え!(1974/伊)】の ロッド・スタイガーが演じたムッソリーニが外観的イメージに近いです。
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[003]坂上二郎
 次郎さんお疲れ様&ありがとう。乱気流2011-03-10
 
次郎さんお疲れ様&ありがとう。 ご冥福をお祈り致します。
  
 
[004]私の愛、私のそばに
 韓国版「おくりびと」&「海を飛ぶ夢」乱気流2011-01-16
 【ネタバレ注意】
ギャオのオンライン試写会(300名)に 当選したので1月16日に自宅で鑑賞させて頂きました。 難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う 司法試験受験生の主人公ジョンウ(キム・ミョン・・・
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ギャオのオンライン試写会(300名)に 当選したので1月16日に自宅で鑑賞させて頂きました。 難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う 司法試験受験生の主人公ジョンウ(キム・ミョンミン)と 彼の唯一の肉親の母親の葬儀で 偶然再会した幼馴染の(父と葬儀屋を営む、バツ2の)ジス(ハ・ジウォン) との短くてはかない純愛ラブストーリー。 韓国映画界で最高賞ともいうべき 大鐘賞&青龍賞(主演男優賞)、 青龍賞(主演女優賞)等、当年の映画賞を 総ナメした超話題作。 日本映画【おくりびと (2008) 】や スペイン映画【海を飛ぶ夢 (2004)】や アメリカ映画の【レナードの朝 (1990) 】も想起したことから、 これらの作品も幾分か脚本に影響を与えている のではないでしょうか。 主演のキム・ミョンミンが20キロ以上の減量をして 熱演した作品だけに難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS) 患者としてのリアルさに凄まじいものがあります。 更に相部屋にいた複数の患者当人のみならず それぞれの家族の介護苦悩も丁寧&繊細に 描かれ、彼等の心の苦しみがもろに伝わってきます。 更に、主人公ジョンウが司法試験受験生という立場 であったため、憲法上の人権問題、安楽死の問題等 社会的影響度の大きい法的問題を深く考えさせられました。 プライベートのことで恐縮ですが、 私も長年司法試験を続けている立場だけに、 最後の最後まで法曹界の夢を求め続けた 主人公の熱き情熱に圧倒されました。 主人公に精神的に励まされた気分です。 手足が不自由になっても、恋人に法律書を めくらせ法律を学ぼうとする姿勢には 五体満足の自分が、努力が足りないように 思え恥ずかしさを覚えましたね。 また鹿児島の弁護士で類似の病で 数年前に若くしてご逝去された 一人の先生の姿も脳裏をよぎりました。 未入籍の恋人で献身的に介護を続け 主人公を励まし続けたジスの姿にも涙を 誘われましたね。主人公の心の鬱積も 正面から受け止め、自分が精神的にボロボロに なりながらも最後の最後まで奇跡を信じ続けた 彼女の優しい心根にも深く感動しました。 危篤状態の折にも婚姻届を握り締め 主人公をこちらの世界に引き寄せようとするシーンや 職業柄、主人公に死に化粧をするシーンは 涙なくして観られないと思います。 月並みなラブストーリーとは異なり、 医療、介護、人権等の深いテーマ が複数隠されているだけに、 医療関係者、司法試験受験生&法律関係者等 数多くの方に観て頂きたい作品です。
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[005]山下耕作
 心の機微、情念を描かせると天下一品!乱気流2010-04-19
 
最も好きな作品は 股旅物の日本映画史に残る大傑作 【関の彌太ッぺ(1963)】 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=141015 でしょうね。彼の代表作であるとも言える・・・
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最も好きな作品は 股旅物の日本映画史に残る大傑作 【関の彌太ッぺ(1963)】 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=141015 でしょうね。彼の代表作であるとも言えるでしょう。 それまでは東映の時代劇で腕をふるっていたようですが、 【花と龍 (1965)】以降にやくざ映画の名手として活躍。 その頂点が【博奕打ち 総長賭博 (1968)】 鶴田浩二、藤純子、若山富三郎出演ものを多く手掛ける。 若山富三郎→「極道」シリーズ 藤純子→「緋牡丹博徒」シリーズ で大衆の人気者に。 その後やくざ映画の衰退から 東映が「実録もの」に転じ山下耕作監督 もその路線に従い 特に、高倉健主演の 【山口組三代目 (1973)】をヒットさせる。 その後、【ピラニア軍団 ダボシャツの天 (1977)】 のパロディ路線や、【徳川一族の崩壊 (1980)】 の新時代劇路線、鶴田浩二と再びコンビを 組んで【修羅の群れ (1984)】 【最後の博徒 (1985)】←鶴田浩二の遺作 南米ロケ【戒厳令の夜 (1980)】や 【竜馬を斬った男 (1987)】 【夜汽車 (1987)】【アナザーウェイ D機関情報 (1988)】 等 その他テレビドラマも含めると 後年は時代劇の枠にとらわれずに 多くのジャンルを手掛けていたようです。 「虚構」→「架空的」描写を苦手とする反面、 現実的描写の人間の心の機微、特に「情念」 &「悲劇」を描かせると天下一品だったようです。 人情物の代表格【関の彌太ッぺ(1963)】は その意味で彼の最大の得意ジャンル。 その意味で、東映の時代劇の衰退期(60年中期)、 やくざ映画の衰退期(70年初期)以降の 社会風潮の変化&東映路線の意向による 新ジャンルの「虚構」→「架空的」描写は あまり意欲的ではなかったのかもしれませんね。 彼が得意としたのは人間の心の世界「情念」 そのものであったのですから。 経歴については キネマ句報の監督全集にもこまかく記載されているようですが、 1930年1月10日、鹿児島県阿久根市琴平町生まれ。 生家は水産加工業。 熊本陸軍幼年学校在学中に終戦。 県立出水中学にに編入して1946年終了。 第七高校(現、熊本大学)を経て 1952年京都大学法学部を卒業。←大島渚と同じ。 映画好きではあったものの他に就職先が なかったため、同年5月、東映京都撮影所入社。 総務課→製作課製作計算係→同事務課 を経て1955年助監督に就任。 内田吐夢、吉村公三郎、今井正 等 多くの巨匠たちの助監督を担当。 1956年5月16日結婚、二男あり。 没年:1998年12月6日。
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[006]弓削進
 松竹大船 弓削進監督乱気流2010-04-04
 
1916年(大正5年 )2月19日 東京の市芝区の生まれ。 本名・・・河村進 1933年暁星中学、 1938年 早稲田大学文学部 フランス語学科を卒業 同年7月 松竹大船撮影・・・
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1916年(大正5年 )2月19日 東京の市芝区の生まれ。 本名・・・河村進 1933年暁星中学、 1938年 早稲田大学文学部 フランス語学科を卒業 同年7月 松竹大船撮影所・助監督部に入社 1939年1月〜1940年10月 1941年7月〜1943年4月 1944年11月〜1945年7月 と三度にわたり軍隊に応召。 戦後 松竹に復帰 (渋谷実、清水宏、瑞穂春海 らに師事) 1946年結婚 1952年 監督に昇進(【黄色い鞄(1952)】) ******* 以下、省略。 ******* 1954年 【名探偵明智小五郎シリーズ 怪人二十面相 】 三部作を撮る。 1959年 歌舞伎座プロに出向、 テレビ映画を撮っていたが 1961年12月に退社 退社後は、鉄道写真を趣味として 「国鉄鉄道発達史」等の文筆活動。 (住所:東京都小平市上水南町・・・)
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[007]東山光子
 水の江滝子全盛期時代に活躍乱気流2010-03-27
 
大正7年(1918年)9月25日 生まれ 本名・・・・神田礼子 出身地 京都府京都市中京区 紳士服や婦人物毛皮を営んでいた父・菊蔵と 母・ユキの二男五女の二女。 1931年・・・
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大正7年(1918年)9月25日 生まれ 本名・・・・神田礼子 出身地 京都府京都市中京区 紳士服や婦人物毛皮を営んでいた父・菊蔵と 母・ユキの二男五女の二女。 1931年4月、生祥小学校から京都市立堀越高等女学校に 入るが、 同年9月、東京・松竹楽劇部(後の 松竹少女歌劇団)へ 10期生として入る。同期に川路竜子がいる。 水の江滝子全盛期時代に活躍。 映画に憧れ、1935年9月、松竹蒲田撮影所に移籍。 翌1936年1月、大船撮影所へ移転。 田中絹代 主演の 1940年12月31日封切りの 【お絹と番頭(1940)】 に助演として出演したのを最後に松竹を退社。 1942年7月9日に (「還らざる旅路」で芥川賞候補にもなった) 作家の那須 国男と結婚して一男一女をもうけ、 作家の妻として那須 国男を支える。
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[008]加藤嘉
 名バイプレイヤー乱気流2010-03-27
 
加藤 嘉 (かとう よし=本名・ただし、1913年1月12日 - 1988年3月1日) は、名バイプレイヤーとして活躍した日本の俳優。東京都出身。 慶應義塾高等学校在学中にアマチュア劇・・・
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加藤 嘉 (かとう よし=本名・ただし、1913年1月12日 - 1988年3月1日) は、名バイプレイヤーとして活躍した日本の俳優。東京都出身。 慶應義塾高等学校在学中にアマチュア劇団に出演。 1934年、東京宝塚劇場の俳優になったが、 反戦思想に共鳴して1936年に新築地劇団付属研究所に入所した。 戦後は1947年に民衆芸術劇場(第一次民芸)、 1950年に劇団民藝(第二次民藝)創立に参加。 1965年には文学座に準座員として入り、1967年に座員昇格。 『女の一生』『五稜郭血書』などの舞台に立った。 映画・テレビドラマにおいても欠かせぬ名脇役として活躍し、 出演映画本数は300本を越える。 特に映画『砂の器』ではハンセン病を患う父親役を演じ、 鬼気迫る演技を見せた。 1983年の映画『ふるさと』では、 モスクワ国際映画祭の最優秀主演男優賞を獲得している。 私生活では、1950年に女優の山田五十鈴と結婚したが3年で離婚。 その後、女優・中村雅子と再婚。 1988年2月29日深夜、自宅の寝室で倒れ救急車で運ばれたが、 翌日3月1日になって間もなく搬送先の病院で脳卒中のため永眠。 75歳没。
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[009]立川さゆり
 松川純子(立川さゆり、ナタリー春川)乱気流2010-03-27
 
松川純子(立川さゆり タチカワサユリ) 1943年(昭和18年)3月20日東京市生まれ。 東映ニューフェイスの九期生となり、映画『天草四郎時貞』(1962年) や『幕末残酷物語・・・
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松川純子(立川さゆり タチカワサユリ) 1943年(昭和18年)3月20日東京市生まれ。 東映ニューフェイスの九期生となり、映画『天草四郎時貞』(1962年) や『幕末残酷物語』(1964年)などの東映映画の時代劇で活躍。  大川橋蔵とのコンビが多い。 TVドラマ『忍びの者』(1964/07/24〜1965/07/30)制作中、火刑のシーン撮影中、 立川さゆりが炎で脚に全治1ヶ月の火傷を負う事故が起きた。 以降、松川純子と改名した後TVドラマで活躍。なお、『幕末残酷物語』(1964年)のキャスト名は ナタリー春川となっている。 若さま侍捕物帳 黒い椿 1961年 あんこB役 反逆児(1961) くれは役 柳生一番勝負 無頼の谷 おちよ役 旗本退屈男 謎の珊瑚屋敷 1962年 お咲役 お姫さまと髭大名 お咲役 天草四郎時貞 お菊(右衛門作の娘)役 花と野盗の群れ おりん役 やくざ判官 おみよ役 唄祭り赤城山 千草役 稲妻峠の決斗 千鳥役 薩陀峠の対決 お蘭役 いれずみ半太郎 1963年 お糸役 忍者秘帖 梟の城 あゆら役 狐雁一刀流 のぶ役 若様やくざ 江戸っ子天狗 お六役 次郎長三国志 おもと役 無法の宿場 刀根役 紫右京之介 逆一文字斬り 1964年 ゆう役 幕末残酷物語   お梅(芹沢鴨の愛妾)役 TVドラマ『忍びの者』(1964/07/24〜1965/07/30)←事故 TBSドラマ『アジアの暁』(1964/12/09 〜 1965/03/03) TBSドラマ『記念樹』1966/04/05 〜 1967/02/14) 伊藤信一(田村正和)の恋人まさ子役 TVドラマ『眠狂四郎』(1967/04/03 〜 1967/09/25) TBSドラマ『風』1967/10/04 〜 1968/09/11) TVドラマ『花のながれ』(1968/02/26 〜 1968/05/06) TVドラマ『大奥(1) 』(1968/04/06 〜 1969/03/29) TVドラマ『帰って来た用心棒 』(1968/07/29 〜 1969/03/31) TVドラマ『河童の三平 妖怪大作戦 』(1968/10/04 〜 1969/03/28) TVドラマ『怪奇大作戦(第23回)呪いの壷 』(1969/02/16 〜 1969/02/16) TVドラマ『俺は用心棒(2) 』(1969/04/07 〜 1969/09/29) TVドラマ『燃えよ剣 』(1970/04/01 〜 1970/09/23) TVドラマ『徳川おんな絵巻(第49回・第50回)「悪魔の城」「霧の夜の恐怖」 』(1971/09/04 〜 1971/09/11) TVドラマ『大江戸捜査網II(大江戸捜査網(2))』(1972/03/25 〜 1973/03/17) TVドラマ『荒野の用心棒 』(1973/04/03 〜 1973/12/25) TVドラマ『太陽にほえろ!(第187回)愛 』(1976/02/13 〜 1976/02/13) TVドラマ『大江戸捜査網(4)(第128回・通算第258回)逆転 父と娘の絆 』(1976/08/28 〜 1976/08/28) TVドラマ『特捜最前線』(1977/04/06 〜 1987/03/26) TVドラマ『特捜最前線(第8回)愛と復讐の銃弾』(1977/05/25 〜 1977/05/25) TVドラマ『達磨大助事件帳』(1977/10/13 〜 1978/05/11) TVドラマ『若さま侍捕物帳』(1978/05/18 〜 1978/10/19)
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[010]樺太1945年夏 氷雪の門
 樺太で散った9人の乙女たちの詩乱気流2010-02-18
 
近年、日テレでも 【霧の火 -樺太・真岡郵便局に散った9人の乙女たち-(2008)】 として放送され大反響でしたが、この作品のオリジナルとも 言うべき作品。 出演者も 二木てるみ・・・
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近年、日テレでも 【霧の火 -樺太・真岡郵便局に散った9人の乙女たち-(2008)】 として放送され大反響でしたが、この作品のオリジナルとも 言うべき作品。 出演者も 二木てるみ 鳥居恵子 栗田ひろみ 岡田可愛 藤田弓子 若林豪 黒沢年男  丹波哲郎 田村高廣  南田洋子 島田正吾 等 かなり豪華で、総制作費も当事としては破格の 超大作でしたが、政治的諸事情から封切り直前に 上映中止になった模様。 『氷雪の門』上映委員会から通販のみでVHSビデオおよびDVDが販売。 http://worldtimes.shop-pro.jp/?pid=2186816 作品詳細はこちら↓ http://www.shinjo-office.com/hyosetsu.html
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[011]彼岸島
 オンライン試写会当選乱気流2009-12-30
 【ネタバレ注意】
ギャオのオンライン試写会当選(1500名) したので、12月30日、今年の締めくくりとして 鑑賞させて頂きました。 (**オンライン試写会に当選したのは今回が初めて) オ・・・
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ギャオのオンライン試写会当選(1500名) したので、12月30日、今年の締めくくりとして 鑑賞させて頂きました。 (**オンライン試写会に当選したのは今回が初めて) オープニングからなかなか引き込まれる映像でしたね。 全体の映像的雰囲気は【ハウス・オブ・ザ・デッド(2003)】 のゾンビを吸血鬼に変えた感じですか。 それに、(地下牢と死体安置所&人体解剖室の雰囲気が) 【テキサス・チェーンソー(2003)】のホラー要素も感じ取りました。 八丈島をロケ地とした 戦前の朽ち果てたゴーストタウンや旧日本軍の秘密基地 (→本物?)もかなり本格的なセットで怪しげな彼岸島の 雰囲気がよく表れていたと思います。 【スケバン刑事 III 少女忍法帖伝奇(1986)】の 般若みたいな首領といい、レジスタンス軍団も なかなかユニークで、 【ブラインド・フューリー (1989) 】のような 主人公の修行風景も様になっていましたね。 極めつけは、韓国怪獣映画 【グエムル -漢江の怪物-(2006)】の巨大モンスター似 の鬼もなかなかの迫力でした。 島の支配者雅を演じた山本耕史も妖艶な雰囲気で 【魔界転生 (1981)】の天草四郎(沢田研二) を彷彿とさせましたね。 キム・テギュン監督といえば、【火山高 (2001)】 等でも知られる韓国映画界の巨匠だけに 作品のある程度の秀逸さも納得できましたね。 韓国出身ということで、やっぱり特に巨大モンスター は【グエムル -漢江の怪物-(2006)】からかなり影響を 受けているんではないでしょうかね。 ただ、原作に忠実な視点は仕方がないとしても、 主人公の復讐の憎しみの源流が端役的色彩の強い ポンという友人の死や誘拐されたユキ にすぎない点が若干、浅はかに感じましたし、 いっそのこと、冒頭で殺害された男を主人公の 両親に置き換えた方が主人公の復讐の動機が 明確になったような気が致します。 兄が封印された神社の蔵をあけてしまった動機も いまいち軽率すぎて興ざめだったし、ポンの これまでのけ者にされてきた恨みつらみの気持ちの 吐露のシーンも少し幼稚に感じましたし、 各登場人物の行動の動機を明確にすれば よりインパクトのある作品に仕上がったのでは ないでしょうかね。全体的雰囲気がよかっただけに、 あと、もう少し脚本を練り直せば それなりの傑作に仕上がったような気が致します。 個人的には、あのレジスタンスの首領の般若みたいな方に もっと活躍の場を与えて欲しかったですね。
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[012]追想のかなた
 アカデミー賞受賞作とは首を傾げる作品乱気流2009-11-25
 【ネタバレ注意】
1986年度のアカデミー外国映画賞受賞作。 オランダの作家ハリー・ムリッシ原作のベストセラーの映画化。 1945年ナチ占領下のオランダが舞台で、あまりにも非道な ある・・・
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1986年度のアカデミー外国映画賞受賞作。 オランダの作家ハリー・ムリッシ原作のベストセラーの映画化。 1945年ナチ占領下のオランダが舞台で、あまりにも非道な あるナチスの協力者でもあった男が自転車で帰宅途中に 反ナチのレジスタンスに暗殺され、放置されていた死体が 何者かによって判事のスタインベック家の敷地に投げ込まれ ドイツ軍のから死体の殺人犯人との嫌疑をかけられ スタインベック家の少年アントンを除く家族全員が 処刑&家屋も焼き払われる。その後アントンは留置所 に連れて行かれ、同じ房の女性と知り合いとなるものの 実は彼女こそが男を殺害したレジスタンスの一人だった という設定。その後、何ゆえかドイツ軍の軍曹に優しく 振舞われたり、叔父に厳しい取調べもなく身柄を 引き渡されたりして終戦。その後、麻酔科医として大成 したり幸せな結婚生活を経たりと順風満帆の人生を 歩んでいたかに思えたが、ある日、昔、留置所であった 女性レジスタンスの仲間の一人の男と邂逅。 そこから、アントンのトラウマが再発し自宅に死体を 投げ込んだ人物を探すベクトルに話は向かうわけですが、 あまりにも話の展開が、強引過ぎるというか、 偶然的事象を極端に取り入れすぎたり、事件と 無関係な戦後の世相を取り入れすぎると、滑稽な 作品になってしまうという典型例かもしれない。 ベストセラー小説をそのままメリハリもなく 映像化しているせいなのでしょうか? 過去の事件のトラウマをテーマにしているはずが 意味不明な少年アントンの半生ぽく仕上がっており、 ピントが大幅にズレすぎ一抹の感情移入すら出来ませんでした。 これがアカデミー外国映画賞受賞作 とはとても信じられません。
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[013]バルカン・エクスプレス
 裏家業スリのミュージシャンがナチスに抵抗乱気流2009-11-22
 【ネタバレ注意】
1983年、ユーゴスラビア作品。 1930年代末〜ナチス・ドイツはヨーロッパ全土へと 勢力範囲を拡大。 旧ユーゴ(現、ボスニア・ヘルツェゴビナ)の田舎町にも その波及が・・・
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1983年、ユーゴスラビア作品。 1930年代末〜ナチス・ドイツはヨーロッパ全土へと 勢力範囲を拡大。 旧ユーゴ(現、ボスニア・ヘルツェゴビナ)の田舎町にも その波及が及んだ。 裏家業スリで生計をたてていた流浪のミュージシャン、 ポパイ、ピク、リリィ達にもその影響が及ぶが、 ナチスを手玉にとり、彼らに媚びへつらいながらも なんとかその場を切り盛り。 ただ地元民からはナチスの手先と非難され 誤解を解こうとユダヤ人の少女を匿う。 国境を突破するためにナチスの将校から通行証を手に入れようと、 リリィは色気作戦等画策するが失敗の連続。 彼らは最後の大芝居を打とうとするが・・・・・・。 ユーゴらしい乾いた雰囲気の地味な映像ながらも、 逆にそれが当時のリアル感を醸し出していて なかなか良かったです。
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[014]まんが日本絵巻
 ナレーターには名優・フランキー堺乱気流2009-11-07
 【ネタバレ注意】
【まんが日本絵巻(1977〜1978・TBS )】 *全11DVD(全81話/全46回)発売中!! ナレーターには名優・フランキー堺。 ギャオ開局の2005年夏〜2006年春、全話再放送された。 第1回 ・・・
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【まんが日本絵巻(1977〜1978・TBS )】 *全11DVD(全81話/全46回)発売中!! ナレーターには名優・フランキー堺。 ギャオ開局の2005年夏〜2006年春、全話再放送された。 第1回 「那須与一 (平安末期) / 母恋し 安寿と厨子王(中世童話) 」 第2回「岩見重太郎(戦国) / 巴御前(平安末期)」 第3回「源頼光(平安中期) / 平敦盛(平安末期) 」 第4回「日吉丸(秀吉幼少)(戦国〜安土桃山) / 静御前(平安末期〜鎌倉初期) 」 第5回「曽呂利新左衛門(戦国〜安土桃山) / 山田長政(江戸前期) 」 第6回「おらんだおいね (江戸末期〜明治) / 阿倍仲麻呂(奈良)」 第7回「塚原ト伝(戦国) / 悲しい恋 皇女和宮(江戸末期〜明治初期) 」 第8回「俵 藤太(平安中期) / 大横綱 雷電(江戸末期) 」 第9回「ジョン万次郎(江戸末期〜明治) / 千姫(安土桃山〜江戸初期) 」 第10回「名工 左甚五郎(江戸初期) / 毛利元就(室町後期〜戦国) 」 第11回「忠臣蔵 大石主税(江戸) 」 第12回「出雲の阿国(安土桃山) / 天草四郎(江戸初期) 」 第13回「徳川吉宗 (江戸)  / 落語 芝浜(江戸落語) 」 第14回「横綱 谷風梶之助 (江戸)  /紀国屋文左衛門(江戸) 」 第15回「和唐内 (江戸初期人形浄瑠璃)  /八百屋お七(江戸前期)」 第16回「細川ガラシャ (安土桃山)」 第17回「源 頼政(平安末期) /中山安兵衛(江戸) 」 第18回「弥次さん喜多さん(江戸滑稽本) /織田信長(戦国〜安土桃山) 」 第19回「菅原道真(平安) /青の洞門 禅海(江戸中期) 」 第20回「武蔵坊弁慶 (平安末期)」 第21回「おひなさまのゴキブリ退治(江戸架空) /曽我兄弟(鎌倉初期) 」 第22回「間宮林蔵(江戸後期) / お市の方(戦国) 」 第23回「淀どの(戦国) 」 第24回「一心太助(江戸講談) /建礼門院徳子(平安末期〜鎌倉初期) 」 第25回「鎮西八郎為朝(平安末期)」 第26回「源 義経(平安末期) /少年白虎隊(幕末〜明治初期) 」 第27回「落語 花見の仇討(江戸落語) / 常盤御前(平安末期) 」 第28回「決闘!!巌流島 武蔵と小次郎 (江戸初期)」 第29回「忍者 猿飛佐助(戦国末期〜江戸初期架空)  /先代萩(江戸前期)」 第30回「大相撲ヤマト場所(古代架空)  / 悲恋の舞姫 横笛(平安末期)」 第31回「明智光秀(戦国〜安土桃山) 」 第32回「飛鳥の恋歌 額田王(古代) / 決戦川中島!! 信玄と謙信 (戦国)」 第33回「幕末の美剣士 沖田総司(幕末) /トンデルがま忍者 児雷也(江戸後期架空) 」 第34回「渡辺 鋼(平安中期)  / 新田義貞(鎌倉末期〜南北朝) 」 第35回「智将・楠木正成((鎌倉末期〜南北朝)) 」 第36回「桶狭間の合戦(戦国)  / 「紫式部」と「源氏物語」 (平安中期)」 第37回「平賀源内(江戸)  / 中江藤樹の母(江戸初期) 」 第38回「土方歳三(幕末〜明治初期) /鍋島化猫騒動(江戸初期) 」 第39回「平将門(平安中期) 」 第40回「柳生十兵衛(江戸前期)  / 初恋じゃじゃ馬娘 お染久松(江戸架空)」 第41回「弥次さん喜多さん(江戸滑稽本) / 捕鯨 深沢与五郎(江戸) 」 第42回「徳川家康(江戸初期) 」 第43回「石川五右衛門(安土桃山)  / 鶴富姫と那須大八郎(平安末期)」 第44回「北条政子(平安末期〜鎌倉初期) /忍法たぬき寝入り 三河狸小太郎 (安土桃山架空)」 第45回「木下藤吉郎(秀吉)(戦国〜安土桃山) /唐人お吉(幕末〜明治前期) 」 第46回「玄海の勇者 百合若大臣(平安初期伝説) 」
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[015]エネミーランド
 アイスランド中世の伝説乱気流2009-08-29
 【ネタバレ注意】
ゆうばり国際・冒険ファンタスティック映画祭´90 (ファンタスティック・ビデオ・フェスティバル) 準グランプリ(市民賞)受賞作。 以下、ビデオジャケットより(一部修正)。 ア・・・
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ゆうばり国際・冒険ファンタスティック映画祭´90 (ファンタスティック・ビデオ・フェスティバル) 準グランプリ(市民賞)受賞作。 以下、ビデオジャケットより(一部修正)。 アイスランド中世の伝説を壮大に映像化。 物語はトルスティがノルウェイでの神学(キリスト教)の伝習 を終え、故郷アイスランドに帰ってきたところから始まる。 彼は11世紀から続く「目には目を、歯には歯を」と いう野蛮な倫理観を持ち続ける村民の野蛮な思想を 改革したかった。しかし、彼の母が敵対する村民の矢を 受けたことから、集落全体の戦いに発展していく。 アイスランドで著名なフラフン・グンラウグソン(1948年生まれ) 監督作品。地味な作風ながらも、古代からの野蛮な因習がまだ強く 残存する中世初期を舞台とした作品だけに、その地味さが 逆に、未開時代の鯨肉をめぐる殺し合い等野蛮な世相とマッチして 11世紀の雰囲気を如実に表わしていると思います。 アイスランドの壮大な大自然の風景もそれを後押ししている と思います。 あと余談ですが、某サイト情報によると、大滝の前に繋がる石橋は 撮影後の1993年に崩壊してしまっただけに映像に納められた 石橋の映像は貴重とも言えるのかもしれません。 火山熱を利用したサウナもこの頃から既にあったんですね^^。 ドラマよりもアイスランドの大自然のほうに目がいってしまいました^^; ラストのアイスランドの大自然の中の小山の頂上に建つ 古びた教会が燃えるシーンも、すごく風情&哀愁が漂って いて強烈なインパクトが残りました。映画のスコアがやや貧弱 でもあり難点もありましたが、総合的には秀作と位置づけて よいのではないでしょうか。
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[016]プリズナー・オブ・ウォー/栄光なき帰還
 ベトナム戦争捕虜ロバート・ガーウッド乱気流2009-08-11
 【ネタバレ注意】
テレビ東京の午後のロードショーでも 1995年12月15日&翌年の3月5日 等に 【遥かなる祖国/戦場に散った青春】としてTV放映されている ようですね。 1990年製・・・
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テレビ東京の午後のロードショーでも 1995年12月15日&翌年の3月5日 等に 【遥かなる祖国/戦場に散った青春】としてTV放映されている ようですね。 1990年製作のTV映画ですが、P.O.W.(=プリズナー・オブ・ウォー)=戦争捕虜 を扱ったベトナム映画は、80年代けっこうありましたね。 【P.O.W. 地獄からの脱出(1985)】【ハノイ・ヒルトン(1987)】とか。 【地獄のヒーロー (1984) 】【ランボー/怒りの脱出 (1985) 】 【地獄の7人 (1983) 】といった戦争アクションの素材にけっこう されています。それだけ行方不明となったP.O.Wというのが米国では 大きな社会問題になっていたのでしょう。 近年でもW・ヘルツォーク監督が【戦場からの脱出(2006)】という 作品を作っているくらいですから。 この当作品も、一連のベトナムP.O.W.関連の作品の一つですが、 ラルフ・マッチオ演じる(実在の人物)ロバート・ガーウッドの実体験を 素材とした作品のようです。 1965年9月28日、ベトナム最前線、米海兵隊一等兵 ロバート・ガーウッドはベトコンの捕虜となり(北ベトナム側の視点 では)戦争犯罪人として強制キャンプに収容される。 度重なる脱走失敗の後、キャンプにもう一人のアメリカ人捕虜 アイク・エイゼンブラウン(マーティン・シーン)が連行されてくる。 アイクはロバートに敵を欺くには敵の言葉を覚えるのが一番だと 彼にベトナム語をこっそりと教える。そのおかげで彼は別格の待遇を 受けるようになるが、その後入ってきた多くの捕虜からは敵に 寝返った汚い男として見られていた。米軍兵士としてのプライドと 生存のために相手に寝返る必要性の狭間で苦悩する ロバートの姿が見事に再現されていたと思います。  そして1973年1月27日調印のベトナム戦争終結を約す協定 - パリ協定 (ベトナム和平)が成立しアメリカ軍がベトナムから撤兵完了(3月) 、泥沼の戦争が終結(→内戦は1975年の南ベトナム崩壊までそのまま継続)。 多くの捕虜が解放&母国へ送還されたが、ロバートにはそれが許されず 強制労働を強いられ続けていた。しかし、ホテルの海外客を通じ 大使館との接点を持つ事に成功し、本国への帰国が適ったものの 彼を待ち受けていたものはあまりに過酷な現実だった。 ロバートと同一キャンプにいた他の捕虜たちの様々な証言により 他国へ寝返ったスパイ容疑が疑われ軍事裁判にかけられる。 最悪の判決は回避できたものの、代償として恩給剥奪という 厳しい判決であった。ロバートは多くの帰還兵の面前で アイクとの約束(→必ず一人は祖国へ帰る)の事や捕虜として 死んでいった友の事を話すのであった。 TV映画だけに地味な作品ながらも、ロバート・ガーウッド という一人の人物を通じベトナムP.O.W問題を深く 考えさせられました。 ロバート・ガーウッドについては↓等が参考になるかと http://www.3rdmarines.net/Garwood_Overview.htm またエミー賞を受賞した 【SPITE HOUSE: The Last Secret of the War in Vietnam】 http://www.pushbackproductions.com/spite.html というドラマもあるようです。 アメリカではかなり有名な方らしいですね。
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[017]ヤング・ウォリアーズ
 1988年7月22日 木曜洋画劇場で放送乱気流2009-08-07
 【ネタバレ注意】
1988年7月22日 木曜洋画劇場で放送された カルトB級アクション。 パシフィック・コースト大学の若者たちの、ごく普通の青春、 それはどこでもあるようなバカ騒ぎで始まり、・・・
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1988年7月22日 木曜洋画劇場で放送された カルトB級アクション。 パシフィック・コースト大学の若者たちの、ごく普通の青春、 それはどこでもあるようなバカ騒ぎで始まり、そして終わるはずであった。 ボブ・キャリガン(アーネスト・ボーグナイン)警部補の息子、 ケビン(ジェームズ・ヴァン・パタン)は 前衛的なアニメ製作を生きがいとする若者。  彼のルームメイト、フレッド(マイク・ノリス)とスコット(トム・ライリー)の 大の仲良しグループに、 新入生のジョージ(John Alden)とスタン(Ed De Stefane)が加わって、 新入生歓迎のパーティーで一つの悪戯をしようと計画。 一方ケビンの妹ティファニー(April Dawn)は その夜ボーイフレンドのロジャー(ネルス・ヴァン・パタン)とこっそりデートへ。 ところが、ロジャーの運転する車がブラック色のドクロマークのついたバン に襲われ横転炎上しロジャーは即死。かろうじて生き延びたティファニー はバンに乗っていた野獣のような男達に強姦&殴打&○器を切り刻まれ 瀕死の重傷を負う。バカ騒ぎの最中に知らせを受けたケビン達は ティファニーが収容された病院に駆けつけるが、彼女はもはや手遅れだった。 犯人の見当もつかぬ警察に憤りを感じたケビンは父親に怒りを ぶつけるが、父親も警部補という立場からも捜査に個人的な感情を 挟む事はできない。そしてケビンはついに仲間達と犯人への復讐を誓う。  ジョージのつてで武器を入手し無法者の集まる地区へ乗りだすケビン達。 彼等の犯人に対する復讐はやがてエスカレートしてゆき、過激な死刑 執行人(エクスターミネーター)へと変貌していく。  またそうした派手な活動に反撃し始めた犯人グループの報復に ジョージは首を切られて殺害される。怒りがピークに達したケビン達は 犯人達のたむろするバーに武装して向かい、壮絶な銃撃戦の末に、犯人 グループを抹殺。しかし、この戦闘でフレッドとスコットの二人も凶弾に 倒れ、事の重大さに気づき罪悪感で満たされたケビンは、手榴弾による 自爆の道を選択する。 なお、主演のケビン(ジェームズ・ヴァン・パタン)と その妹のボーイフレンド(ネルス・ヴァン・パタン)は 名優ディック・ヴァン・パタンの息子であるとともに、 世界的テニスプレーヤー&俳優のヴィンセント・ヴァン・パタン の弟にあたる。彼のルームメイト、フレッド(マイク・ノリス)は アクション俳優チャック・ノリスの息子。
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[018]俺たちの挽歌
 旧ユーゴスラビア英雄伝乱気流2009-08-06
 【ネタバレ注意】
丸紅(株)のビデオジャケットの配役情報は かなり間違いが多いようですね^^; 1980年、ユーゴスラビア&アメリカ合作 監督がアレクサンダル・ペトコヴィッチ←【軍用列車・・・
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丸紅(株)のビデオジャケットの配役情報は かなり間違いが多いようですね^^; 1980年、ユーゴスラビア&アメリカ合作 監督がアレクサンダル・ペトコヴィッチ←【軍用列車大爆破(1986)】でも監督 主演の二人が・・・ イワン(スヴェトザル・ツヴェトコヴィッチ)←【軍用列車大爆破(1986)】でも出演 トボラック(Branislav Lecic)←【軍用列車大爆破(1986)】でも出演 他の出演者・・・・・ エレーナ(Danica Maksimovic)←妊娠中のイワンの恋人 太っちょウルコビッチ(Pavle Vujisic)←資本家 長官ミハン(Vladan Zivkovic)←トボラックの上司、【軍用列車大爆破(1986)】でも出演 第一次世界大戦の元凶となった (旧ユーゴ&現ボスニア・ヘルツェゴビナ領、当時オーストリア領)サラエヴォ事件、 1914年6月28日にオーストリア=ハンガリー帝国の 皇帝・国王の継承者フランツ・フェルディナント大公夫妻が サラエヴォを視察中、セルビア人の青年ガヴリロ・プリンツィプによって暗殺された事件、 が冒頭で描かれる。 (1914年7月28日オーストリアは無条件での受諾を求める事前の通告 条件付で許諾したセルビアに対して 宣戦を布告し、これをきっかけとして第一次世界大戦が勃発した。) セルビア軍(連合国)として従軍したイワン&トボラックという戦友でもある二人の青年が 母国へ復員後、イワンの正義感に起因する資本家太っちょウルコビッチに対する強盗事件& 脱走事件によりイワンが指名手配され、復員後、トボラックが警察の地位にあった ため、二人の運命が狂ってくる。イワンはパルチザンに転じトボラックは 彼の討伐を命じられるのだった。友情か使命か? 「使命」を選んだトボラックに対し、「友情」を選んだイワン。 さり気ないラストがけっこう感動した。 第一次世界大戦後、第二次世界大戦前の旧ユーゴ&現ボスニア・ヘルツェゴビナ領 を舞台とした平凡な東欧製西部劇と思いきや、エンドクレジットをみて 当作品が実話をベースとしていることに驚かされる。 〜以下「エンドクレジット」〜 エレーナは(第二次世界大戦の)退役少佐であり、市立博物館館長も勤めた。 (イワン&エレーナの)息子ポリスは(第二次世界大戦中)パルチザンの将軍となった。 第二次世界大戦の英雄として最高勲章を受け 1980年当時、南米の大使でもあった。 トボラックは(第二次世界大戦中)将軍となるが、1943年イタリア軍と 交戦中戦死。武勇を称える勲章を得て国民的英雄として知られる。 長官ミハンは(第二次世界大戦中)連隊長として1943年ロシア戦線で戦死。 太っちょウルコビッチは1942年ナチの手で処刑された。
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[019]シシリアン・マフィア/血と復讐の詩
 「シチリアのカタコンベ(地下墓地)」乱気流2009-08-06
 【ネタバレ注意】
以下 (株)スターライトのビデオジャケットより(一部省略) 愛するもののために、今、男はひとり立ち上がる。 マフィアに誘拐された父を救うためにジュリアンは、従兄弟であり治・・・
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以下 (株)スターライトのビデオジャケットより(一部省略) 愛するもののために、今、男はひとり立ち上がる。 マフィアに誘拐された父を救うためにジュリアンは、従兄弟であり治安判事 でもあるジュリアーノをシシリー島に尋ねていく。しかし、そこで、彼を待ち受けて いたものは、血みどろの世界に生きるシシリアン・マフィアの男達だった。 麻薬密売を請け負うマーク。マフィアと手を組む資本家。 深い血の絆につながれたファミリー。金と暴力が支配する世界に、 ジュリアンはひとり銃口を向けた。  美しいシシリー島を舞台に繰り広げられる鮮烈なる バイオレンスドラマ。 ブラッド・ディビス主演ということでビデオを拝見しましたが、 これって、90年代前後の月曜ロードショーor水曜ロードショー あたりでなんとなく観た気配が。 というのも、「世界的に有名なカトリック教会のカタコンベ(地下墓地)」 を一部舞台にしている点、誘拐された父が自己のプライドの道を 選び海中へ身投げしてしまう点で、インパクトがあり記憶の断片に 残っていたため。海外での評価はいまいちのようですが、 ブラッド・ディビス出演作の中でも個人的には上位にランキング したい感じ。(度派手なマフィアものと比べ若干見劣りするものの) 地味な作風ながらも面白かったですよ^^
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[020]ロックパイル・ベトナム
 ピューリッツァー賞受賞小説の完全映画化乱気流2009-08-04
 【ネタバレ注意】
製作は1980年だが、国内の地上波でも 【知られざる戦場/フィリップ・カプートの青春(前・後編)】 として1984年に全2回に分けて放送。 その後、衛星放送CSでも【・・・
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製作は1980年だが、国内の地上波でも 【知られざる戦場/フィリップ・カプートの青春(前・後編)】 として1984年に全2回に分けて放送。 その後、衛星放送CSでも【知られざる戦場-ある兵士の叫び-】 として放送された。 原作者フィリップ・カプートの実体験をモデルにしたピューリッツァー賞 受賞小説の完全映画化。1965〜1966年のベトナムを舞台に 学生徴兵されたフィリップ・カプートという青年が、 厳しい戦場の中で次第に精神を病んでいく様をリアルに描く。 戦場で殺人マシーンとなることを拒み、部隊長のコールマンの下での 戦闘に疑問を持つカプートであったが、凄惨な同僚の死を目の当たり にする中で、次第にヴェトコンに対する怒りを募らせていきいつの間にか殺人マシーンと化していた。 終にある村でヴェトコンを匿っているという村での彼の怒りは ピークに達し、軍規に背き部下と共謀し 村人を襲うが罪のない民間人まで殺してしまい 軍法会議にかけられてしまう。 出演者がブラッド・デイヴィス、キース・キャラダイン等々錚々たる面々 の長編ベトナム戦争ドラマということで期待してはいたのですが、 制作年代も古いし制作費の関係もあるのか、戦争映画を 見慣れた現在の視点で観てみると絶望と狂気の過酷な戦場の 様は描ききれていない模様。更に、1965〜1966年に長期に渡る フィリップ・カプートの原作小説を忠実に再現する方に力点を 置いているのかストーリー的にも間延びした印象を持つ。 主演の配役としてもブラッド・デイヴィスの淡白な演技だと「過酷な 戦場で侵される精神」という作品のコア部分すらも感情移入でき ない。しかし、海外での評価は比較的高いようで、制作年代 に近い初放映当時に観たならば当方のインパクトも変わったものに なっていたのかもしれません。フィリップ・カプートの自伝的側面では 十分評価に値すると思います。
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[021]アモク!
 1976年南アフリカ 「“ソウェト虐殺"事件」乱気流2009-08-01
 【ネタバレ注意】
1983年のモスクワ国際映画祭・金賞(最優秀作品賞)受賞作。 タイトルの〈アモク〉とは、南アフリカ原住民(ズールー)の俗語で “狂気”を意味するらしいです。当作品ではアパル・・・
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1983年のモスクワ国際映画祭・金賞(最優秀作品賞)受賞作。 タイトルの〈アモク〉とは、南アフリカ原住民(ズールー)の俗語で “狂気”を意味するらしいです。当作品ではアパルトヘイト政策 下での「白人の狂気」という位置付け。 1910年当初からイギリス自治領としてアパルトヘイト(極端な人種差別政策)を白人政府・南アフリカ連邦はとり続けていて、 更に1960年国連で南ア非難&アパルトヘイト廃止が決議されたものの、1961年、アパルトヘイト維持のため、 英連邦を脱退、南アフリカ共和国となる。 世界から孤立化した反動で、アパルトヘイトを強化、それに対し 黒人の不満が爆発し1976年ヨハネスブルク市の黒人居住区ソウェトで 「ソウェト蜂起」と呼ばれる反政府運動が勃発。スタジアムで黒人たちの 大きな抗議集会が開かれたり、デモ行進が連日行われたが、 1976年6月16日アパルトヘイトに反対した黒人デモ隊に対して 警察保安部隊と衝突銃撃戦に成り多くの死傷者を出し 「“ソウェト虐殺"事件」と呼ばれる。 (現地ではその犠牲者の一人 「13歳の少年(ヘクターピータソン)」の写真が有名) 当作品は「“ソウェト虐殺"事件」を素材にしているものの 主人公のドトゥンザ村の黒人教師マチュー・センバーラと その息子のガーシャが実在の人物かは不明。 南アフリカ北部の黒人居住地域、ドトゥンザ村に住む黒人教師 マチュー・センバーラはヨハネスブルクに行ったまま消息を絶った 息子ガーシャ、妹ジョゼフィーヌ、弟デアリス を尋ね歩き、 真実を目の当たりにして愕然とする。 妹ジョゼフィーヌは麻薬の売人&娼婦と化し、弟デアリスは黒人解放 運動に没頭、息子ガーシャは政府側の陰謀により ある白人記者殺害の犯人とされていた。 非合法で撮影されたヨハネスブルクの実景を交えた迫真の 映像。更に「“ソウェト虐殺"事件」から5年しか経過していない時期に 製作されているだけに、けっこう生々しい雰囲気です。 なお、主題歌をズールー語で 歌っているのは主人公の妹役でも出演する 南アフリカ出身の黒人歌手ミリアム・マケバ。 (参考)「“ソウェト虐殺"事件」を扱った作品 【白く渇いた季節(1989)】 【ボッパ!〜大地の夜明け(1993)】 等
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[022]狼の日
 西独産の傑作ハードボイルドサスペンス乱気流2009-07-30
 【ネタバレ注意】
たまたまテレビ朝日系列の深夜のロードショーで観た(放映時タイトル「死角のターゲット」)が、 トム・セレック似のゲッツ・ゲオルグ演じる銀行強盗の 影の主犯ブロベックが何と・・・
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たまたまテレビ朝日系列の深夜のロードショーで観た(放映時タイトル「死角のターゲット」)が、 トム・セレック似のゲッツ・ゲオルグ演じる銀行強盗の 影の主犯ブロベックが何とも渋くてハードボイルドな風貌&演技の影響か、 重みのある風情を感じる。【狼たちの午後(1975)】の リアルな銀行強盗シーンに準じるような地味な演出を基盤としつつも (銀行内のブロベックの手下)ユングヘインの視点、(ホテルで指示する) 影の主犯ブロベックの視点、警察サイドの視点が見事にバランスよく 調合され緊迫感&臨場感のある第一級品の作品に仕上がっている。 銀行の支店長の妻ジュディスがブロベックの妻という設定も面白い。
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[023]ラティノ
 中米ニカラグア内戦乱気流2009-07-26
 【ネタバレ注意】
【カルラの歌(1996)】と同じく、 中米ニカラグア内戦(1984〜1990)を 背景とした作品。ご存知の通り、中米ニカラグア内戦は 1979年民主勢力による革命が成功し、1・・・
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【カルラの歌(1996)】と同じく、 中米ニカラグア内戦(1984〜1990)を 背景とした作品。ご存知の通り、中米ニカラグア内戦は 1979年民主勢力による革命が成功し、1984年に旧ソ連寄りの 大統領が誕生した事から、共産主義勢力の拡大を怖れた アメリカ(当時の大統領レーガン)が CIAを通じ、反政府右派ゲリラ(コントラ)へ援助したことにより 、一般民間人を巻き込んだ激化のベクトルに進んだ。 (元ベトナム従軍経験者のグリーン・ベレーの特殊部隊でもある) メキシコ系アメリカ人エディ・グレコが反政府右派ゲリラ(コントラ) に非公式にゲリラ隊員としてのゲリラ戦を中核に置いている。 その中で、ニカラグア人女性との恋、一般民間人を巻き込んだ 悲惨な戦場を経験する中で、エディは現任務に対する心の葛藤が 生じてくる。現地のニカラグア人を多用しているせいか、 内戦のリアル感が著しい。劇場未公開だが、公開作に匹敵するほどの 秀作だと感じた。 余談ですが、主演のロバート・ベルトランはヒュー・グラントに そっくりですね^^; あと、中米内戦関連としてはエルサルバドル内戦を描いた 【イノセント・ボイス 12歳の戦場 (2004) 】が一押し です。【ラティノ(1985)】でも少年兵が描かれていますが、 内戦も含め、戦争が激化してくると必ず女性や子供が 犠牲となるので、あまりにも惨たらしい世界ですね。 そうそう、【ラティノ(1985)】でもレイプシーンがありましたが、 ゲリラにしろ兵士にしろ人間として最低限のモラルすら 喪失するのでしょうね、非常に恐ろしさを感じました。
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[024]アドベンチャー・ロード
 少年は大自然の中で大人となっていく乱気流2009-07-24
 【ネタバレ注意】
 (運転操作ミスの不慮の事故で)トレーラー (キャンピングカー)ごと 崖下に転落し両親は死亡、(たまたま車外で焚き木 拾いをしていた)少年のみが残される。        ↓ (・・・
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 (運転操作ミスの不慮の事故で)トレーラー (キャンピングカー)ごと 崖下に転落し両親は死亡、(たまたま車外で焚き木 拾いをしていた)少年のみが残される。        ↓ (心臓病のためあと僅かしか生きられなかった) 初老の男(ウィリアム・ホールデン)は 死ぬ最後に(オーストラリアの大自然の奥地の 谷にある)かつての生家の両親の墓参りを しようと友人の反対を押し切り山奥の谷に向かう。 その最中に転落事故を偶然目撃。         ↓ 2人は山中で出会うが、最初は初老の男は少年に 対して冷たかった。それは少年が大自然の中で 一人で生き抜く術を教えるためでもあった。  道中、(オーストラリアの大自然だけに) コアラやカンガルー(ワラビー)といった 野生動物がたくさん登場。途中「原住民」や「山犬 の群れ」に襲われるシーン等はらはらさられる 場面もある。初老の男は(自分の余命が 短いだけに)少年に、魚の取り方やワラビーの取り方 等教えながら少年と心を通わすようになる。        ↓ やがて、目的地の大自然の奥地の谷にある (今は廃墟となった)生家に2人は到着。 そこは、「温泉」や多くの野生動物が生きる 素晴らしい場所でもあった。        ↓ しばらくして初老の男は死に、少年は男の石の 墓を作った後、(男から教えてもらった大自然で 生きる術を心に刻み)人里方面に向かうため 一人で谷を出発するところでエンディング。 女性ボーカル、モーリン・マクコバーンの 「HALF WAY HOME」がバックに 流れる。       *****リッキー・シュローダーの愛くるしい 演技、ウィリアム・ホールデンの 哀愁漂う演技、デヴィッド・シャイアの 壮大な映画スコア、そして圧倒的なオーストラリア の大自然の風景等、どれも素晴らしかったです。
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[025]ロンゲスト・ブリッジ
 上海攻防戦を空前のスケールで描く乱気流2009-07-23
 【ネタバレ注意】
私が下手なコメントを寄せるよりも 大映ビデオのジャケットコメントが的を 得ていますので全文引用します(一部編集)。 歴史に残る上海攻防戦を空前のスケールで 描いた戦争ス・・・
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私が下手なコメントを寄せるよりも 大映ビデオのジャケットコメントが的を 得ていますので全文引用します(一部編集)。 歴史に残る上海攻防戦を空前のスケールで 描いた戦争スペクタクル巨編。 “これは台湾版「史上最大の作戦」だ!” と台湾はもとより東南アジア各国で大ヒット、大絶賛 された戦争スペクタクル巨編である。全編これ戦闘シーンの 嵐とは誇張ではなく、本当に凄まじいばかりの火薬、爆弾、 エキストラの数。未だかつての東南アジアで作られた最高級の 戦争映画であることはには間違いないド迫力なのだ。 1937年8月13日の上海。大日本帝国は、上海全土を急空爆し、 侵略に成功、更に広州湾に3万4千人の師団を上陸させた。 大日本帝国軍に圧倒的な力の攻略をうけた中国は、 ハン大佐を第88団・連隊長に任命し、大日本帝国軍に 対して奇襲攻撃をかけた。  総司令部を急襲し、海軍の誇るゼロ戦を奪取した。 だがこれもたった一度の成功に過ぎなかった。強力な大日本 帝国軍は、更に中国にダメージを与えるため、日本本国から 約30万人の兵士を送り込んできた。もうあとがない。 上海にあるイギリス、フランス、アメリカ、ドイツの 欧米列強の居留地区一帯は緊張感に包まれていた。  そして、両軍の激烈な激闘が行われ、一時、中国軍に 優位もあったが、全日本帝国軍の怒濤の勢力になす すべもなく、ついに上海を放棄する決断が下された。 上海の住人たちを退却させなければならないハシ大佐だった。 彼ら全住民を避難させに要する日程はたったの4日間だ。 その間、ハシ大佐はどんな事をしても大日本帝国軍の侵略を 阻止しなければならない。多勢に無勢。問題は山積みされていた。 大日本帝国軍30万人余人の軍勢対わずか800名の中国軍。 果たして、中国軍はうまく上海から脱出できるか。前には 長い橋(ロンゲスト・ブリッジ)がかけられている。 ラスト近くで大日本軍に空襲され、中国兵たちが国旗を守る ためにバタバタ死んでいく姿は、あの映画にもなった「硫黄島の英雄」 を思わせる感動的なシーンである。 台湾映画界が西ドイツ映画界の資本を得て作り上げた この戦争スペクタクルは、台湾の映画・舞台・TVの名優 や新人スターを総動員、上海市民の協力を得て作られた。 クー・ジュン・ジョン、ブリジット・リン、シー・フン。 この豪華三大スターの名演が光るが、ジョージ・F・H・チャンの製作 総指揮のもとで、まさにお金に糸目をつけず制作費を投入、 一大戦争絵巻を作り上げた。監督・脚本のティン・シャン・シー は台湾映画界のベテランで、これまで数十本の文芸ものの、 戦争ドラマを手がけている。 余談ですが、日本映画の【上海陸戦隊(1939)】も併せて 鑑賞する事で、「上海市街戦」の全貌がより深く見えて くるかもしれません。
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[026]ミッシング・ボーダー/地獄の戦場
 【キリング・フィールド(1984)】の前座乱気流2009-07-23
 【ネタバレ注意】
名作【キリング・フィールド(1984)】と地理的&時代的設定が ほぼ同じ。ただ、製作はこちらが先ですので、ある意味先駆的。 1975年4月、ポルポト新政権樹立前夜のカンボジアの・・・
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名作【キリング・フィールド(1984)】と地理的&時代的設定が ほぼ同じ。ただ、製作はこちらが先ですので、ある意味先駆的。 1975年4月、ポルポト新政権樹立前夜のカンボジアのプノンペン。 アメリカ人のジャーナリスト、アンドリュー・キャメロンは帰国直前の 空港でスパイ容疑がかけられクメール・ルージュに連行され拷問的 取調べを受ける。なんとか釈放されたものの、カンボジア人の妻 メリングを残して帰国せねばならなかった。それから3年がたち、 1978年ベトナム軍のカンボジア侵攻が間近に迫り一刻の猶予も ならなくなったため、妻を救出するために国境沿いのタイの 非合法的(かつてグリーン・ベレーの隊長に率いられた)傭兵部隊 に所属し、妻の捜索を続ける。しかし、訓練中の身の上でもあり、 実践活動は認められず、アンドリューは(娘をカンボジアに残して きた)カンボジア人男性に協力を仰ぎ、二人でカンボジアへの 進入を図る。だが、クメール・ルージュの巧妙な罠にかかり、 処刑直前、傭兵部隊の中で唯一の理解者であった黒人兵士に 助けられ、更にその黒人兵士は上官と意見が対立してまでも アンドリューの肩を持ち妻探しに協力する。無事救出できたもの の今度は国境を渡る際に新たな試練と遭遇する。 B級臭さは拭い去れないものの、ポル・ポト政権下の暗黒の 世相等 相応に緊迫感は伝わったような気が致します。 ただやはり、【キリング・フィールド(1984)】と比較すると、 スケール感がはるかに乏しく見劣りすると思います。
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[027]アメリカン・ソルジャー/遥かなる戦場
 キャプテン・ブレイディを救え!乱気流2009-07-22
 【ネタバレ注意】
第二次世界大戦中、ハンガリー北東部で乗っていたB−17が撃墜 され、辛うじて逃げ出したブレイディとビンセントはホルトバージ 平野で伝説的なカウボーイに助けられる。 しか・・・
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第二次世界大戦中、ハンガリー北東部で乗っていたB−17が撃墜 され、辛うじて逃げ出したブレイディとビンセントはホルトバージ 平野で伝説的なカウボーイに助けられる。 しかし、そこはまだ敵地の真っ只中だった。 とりあえず、彼等の農場に匿われるが、ビンセントは怪我が元で 死亡し、ブレイディはすぐにドイツ軍に見つかってしまった。 その後のブレイディの決死の脱出劇を描く。 国境付近でのラストは感動しましたね。 なお、DVDは襯泪哀優奪函螢函璽鵑ら 【キャプテン・ブレイディを救え!】という 改名タイトルで定価500円にて発売・販売。
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[028]スコット・プランク
 交通事故死 享年43歳乱気流2009-07-15
 
Plank died on October 24, 2002, in Los Angeles, California, as a result of injuries sustained from a car accident three days earlier at age 43.
  
 
[029]バッド・ブラッド/狂った血痕
 【ランボー(1982)】の元ネタ?乱気流2009-07-05
 【ネタバレ注意】
当時ニュージーランドを震撼させた悲劇の大量殺人犯 スタン・グレアムの実話の事件を基にしたドラマ。 第二次世界大戦中のニュージーランド南島西海岸の小さな村を舞台に、 一・・・
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当時ニュージーランドを震撼させた悲劇の大量殺人犯 スタン・グレアムの実話の事件を基にしたドラマ。 第二次世界大戦中のニュージーランド南島西海岸の小さな村を舞台に、 一発の銃声を機に狂気の道へと導かれていく家族を描く。 元々人付き合いが苦手で地域の村人と疎遠に生活していた グレアム一家、更には異常な銃&射撃への執着とも言える 日常の風景も地元民は恐れていた。 そのせいか、いつしか地域の村人から孤立した 嫌われ者の一家となっていき、放牧している牛が毒殺されたり、 生活の糧としていた牛乳が不本意に返品されたり? 等様々な陰湿な嫌がらせを受ける。そのため銃だけが自警的手段と しての頼りになる護身用の武器であった。 戦時中の武器不足の時期でもあり武器回収令が発令されたが、 (被害妄想が強度となり)スタン・グレアムはそれに従わず 警察によって没収されたが、妻が再度不法に銃を購入して しまい警察が再度押収にきたことで、(地元警察まで地元民と グルになっているのではないかと)被害妄想がピークに達し、 スタンは銃押収にきた7人の警察関係者を射殺してしまう。 スタンは山に隠れ、地元警察も地元民への協力を呼びかけ 「スタン狩り」を呼びかけるが、逆に次々とスタンの餌食に。 ただ、度重なる銃撃戦でスタンも重傷を負う。 スタンが山中の小川で傷を癒すシーンも妙に生々しい。 スタン・グレアム(ジャック・トンプソン)と【ランボー(1982)】の ジョン・ランボー(シルベスタ・スタローン)となんとなく、 タブってしまう。もしかして【ランボー(1982)】の元ネタではないのか? あと「ルビー・リッジ事件(カルト教団の篭城戦)」を描いた【殺人容疑(1996)】 なんかも思い出しますね、なんとなく。 それにしても残された奥さんと子供たちが哀れだった。 何れにせよ、心に残る大傑作の作品。
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[030]ウィンター・バトル -ヒトラー主義の結末-
 戦争の不条理さを凝縮&追求した哲学的作品乱気流2009-05-19
 【ネタバレ注意】
2007年、スロバキア共和国作品。 レオポルド・ラホーラの原作を パトリック・ランカリック監督(1973年生まれのスロバキア出身)が映像化。 戦争という極限状況下、処刑兵と・・・
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2007年、スロバキア共和国作品。 レオポルド・ラホーラの原作を パトリック・ランカリック監督(1973年生まれのスロバキア出身)が映像化。 戦争という極限状況下、処刑兵と捕虜のそれぞれの想いが交錯する数時間を描いた戦争ドラマ。 第二次世界大戦末期、中欧スロバキア山岳地帯を敗走するドイツ軍。 独兵士のヘルムート(マルコ・イゴンダ)は捕虜となったパルチザンの男(アレクサンダー・バルタ)を、 目立たない場所で射殺するよう命じられていた。 反ナチズムの敵意に満ちているはずの捕虜。 ヘルムートは銃で男をせき立てながら激しい雪中行軍を続けるが、 捕虜と語るうちに、銃殺を先延ばしするようになる…。 そのうち、立場が逆転、パルチザンに捕らえられソビエト軍に引き渡される。 ソビエト軍の将校?(ボリス・ファルカシュ)は、二人の関係を怪しんでパルチザンの男(アレクサンダー・バルタ) に独兵士のヘルムート(マルコ・イゴンダ)の処刑を命ずる。 「兵士としての使命」と「人間としての良心」の狭間で苦悩し、 「人間としての良心」を優先させた独兵士のヘルムート。 同じく(ソビエト軍側の)パルチザンの男も、立場が逆転し射殺の命を受けると、 「兵士(パルチザン)としての使命」と「人間としての良心」の狭間で苦悩する。 ヘルムートの最後の言葉が印象的だった。 (トルストイ的)「人間の生と死」という哲学的要素を主軸として、戦争における 「一人の人間としての側面」と「兵士としての側面」の狭間の中で苦悩する 人間達を描き、戦争の愚かさ&不条理さを凝縮&追求した非常に低予算の シンプルな内容の作品です。哲学的思考を好む方には何か得るものがある とも言えますが、単なる戦争映画として観てしまうと予想に反し肩透かしを食わされます ので要注意です。
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