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 コメント題投稿者投稿日
[001]デイ・アフター・トゥモロー
 北半球への被害集中が描かれる理由AnOldMan2004-06-26
 【ネタバレ注意】
1992年の「環境と開発に関する国連会議」(通称リオ・サミット)には167カ国が参加し、7892団体のNGOが参集しました。12日間の議論の末「環境と開発に関するリオ宣言」が採択さ・・・
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1992年の「環境と開発に関する国連会議」(通称リオ・サミット)には167カ国が参加し、7892団体のNGOが参集しました。12日間の議論の末「環境と開発に関するリオ宣言」が採択されました。その基本概念となったのは「持続可能な開発」でした。そして、「気候変動枠組み条約」(温暖化防止条約)においては、環境保全に重点を置く先進国側と、開発と貧困問題解決を優先する発展途上国側の利害対立の結果、妥協案がとられたのでした。 つまり、人類はリオ・サミットで、「持続可能な開発」という言葉を基にして、これまで人類が築き上げてきた様々なシステムを損なうことなく、それなりの成長を続ける道を選択したのでした。民主的手続きを経て、それなりに納得しながら、人類は成長の道を選択したのであり、そして、その道を選択するしかなく、その道を進むしかないと言えるのです。リオ・サミットの採択は、人類にとって非常に大きな選択なのでした。その後の様々な会議は、「人類は成長を続ける」ことを基にして、どうしたら出来るだけ長く人類の生存が保てるか、その方法を議論しているに過ぎません。 その結果、先進諸国は温暖化の影響で甚大な被害を被ります。それがこの『デイ・アフター・トゥモロウ』の描くところです。「北半球への被害集中」が描かれている理由はここにあります。つまり、北半球の集中する先進諸国に住む私たち(当然日本も含まれています)は、地球環境に悪影響を及ぼす害ある生き物として、自然の理によって自然淘汰されるのです。
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