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 コメント題投稿者投稿日
[001]クレイマー、クレイマー
 再観してDaiBando2006-04-11
 【ネタバレ注意】
初公開時に試写で見て以来、四半世紀ぶりに見直しましたが、エンディングの解釈が、今回見直して、まったく違っていたことに気がつきました。メリル・ストリーブが裁判で勝訴し・・・
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初公開時に試写で見て以来、四半世紀ぶりに見直しましたが、エンディングの解釈が、今回見直して、まったく違っていたことに気がつきました。メリル・ストリーブが裁判で勝訴した結果、子供を奪い取っていったように思い込んでいましたが、裁判で子供の怪我の原因を弁護士に話してしまったことを後悔して謝り、子供が住むべき家は今の家で自分の元で暮らすのは子供のためにならない。っていうようなニュアンスの台詞をエレベーターに乗る前に話していたことを、前回は聞き逃していたか、もしくは理解できなかったのかもしれません。全体的な印象としては大変いい映画ですが、今回映画館で見直したためか、細かい部分で気になるところが数点ありました。最初は音楽の使い方です。BGMとして使うのではなく、音楽が画面と離れて主張しすぎているのではと思いました。音楽が入ることにより、一瞬画面から気が音楽のほうに行ってしまい、ドラマの連続性が途切れるのではという気がしました。でもこれは、現在の映画と録音技術で差が出ているためかもしれません。次は、明らかに後で撮りなおして挿入したことがわかってしまうようなカットが数場面あったことです。特に、M・ストリーブが家を出る間に寝ている子供に話しかけるシーンで口元に手を持っていく横からのショットの後、正面からのカットでは画面の明るさも直前とは変わり、また、手も口元辺りには見あたらず下げられています。ほかにも画面での説明不足を補うために挿入されたと思われる画質の違うショットがありました。音楽も挿入ショットも家で衛星放送で見ていたら気がつかなかったかもしれません。もう一点気になったのは、D・ホフマンが子供に別居を告げる公園のシーンや最後のフレンチトーストを作る場面でもう少しカットを積み重ねればもっと見ている側の感情が高まるのではと思いました。公園のシーンでは子供がパパと暮らしたいといって泣き出す場面では、泣き出す前に1,2ショット、泣いた後に1,2ショットあればもっと観客は悲しみに浸ることができるのにとちょっと残念に思いました。唐突に始まり、すぐに場面が変わってしまいました。これも、監督R・ベントンの意図であれば仕方がありません。今回見直したことで欠点を発見してしまいましたが、好きな映画の一つであることに変わりはありません。当時も驚きましたが、子供が怪我をして抱きかかえ病院まで走るD・ホフマンをずっと真横から追っかける移動カメラの映像は今回あらためて驚愕しました。確か、信号のある交差点を3回渡ったように記憶しています。最後のフレンチトーストを作るところでの、D・ホフマンの目を気にしながらフォークで卵をかき回す子供の手と視線の動きや、それを見つめるD・ホフマンの目の演技はほとんど台詞がないだけに際立って見えます。最後にD・ホフマンが家に連れてきて子供と裸で対面する女性が「ポルター・ガイスト」の肝っ玉かあさんジョベス・ウイリアムスだ、発見してびっくりしました。
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