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 「Eugene」さんのコメント一覧 登録数(9件)rss
 コメント題投稿者投稿日
[001]超高速!参勤交代
 今時の時代劇にしてはEugene2016-01-08
 【ネタバレ注意】
結論から言えば、私はとても楽しめました。 理由は伏線の入れ方です。大味なストーリーかと思いきや、こまごまとした伏線を随所にちりばめており、大名行列をレンタルできた理・・・
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結論から言えば、私はとても楽しめました。 理由は伏線の入れ方です。大味なストーリーかと思いきや、こまごまとした伏線を随所にちりばめており、大名行列をレンタルできた理由が飢饉の際の支援のお礼だったり、最後の最後で「大根の漬け物」が出てきた時にはなかなかぐっとくるものがありましたよ。丁寧な筋の作り方は見る側をホッとさせます。 時代劇としては他にも忍びが出てきたり、殺陣もありますし、コテコテの悪役も出てきたりと、とにかくよくできていると思います。時々台詞が軽いのは、現代における時代劇だからでしょう。 何はともあれ、今時の時代劇にしては、本当によくできていると思いました。
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[002]推理作家ポー 最期の5日間
 ポーを使っただけEugene2016-01-08
 
ポーは確かに推理小説や怪奇小説の類いも書きましたけど、なんていうか、ポーを使ってみたかっただけという感じで、実に無駄な内容でしたね。陳腐な映画だと思います。
  
 
[003]タイピスト!
 コテコテさも時には良い!Eugene2016-01-08
 【ネタバレ注意】
『アーティスト』でもそうなのですが、古くさいものを敢えて使ってみるということに拒絶反応を出してしまう人って案外多いものなのかなぁと思います。 予定調和ありありだし、・・・
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『アーティスト』でもそうなのですが、古くさいものを敢えて使ってみるということに拒絶反応を出してしまう人って案外多いものなのかなぁと思います。 予定調和ありありだし、ストーリー展開も分かりやすすぎるけど、それがもうなんというか観る側も分かっていて楽しんでしまうように作ったわけですよね。スポ根ものですが、タイプでスポ根っていうのがまた小気味よいです。笑えて、なんか不覚にもじぃ〜んとしてしまい、分かっちゃいるけど最後はこうだよね、っていう映画もたまには良いのではないかと思うのです。 確かにそういう意味では90分で描けたとは思うのですが、コンテストでの対戦相手たち(特にアメリカでの決勝!)のコテコテぶりにはホント笑えます。 この作り手たち、日本のスポ根アニメを見て育ち、そういうのを作ってみたくて作ってみたという感じがするんですが……。 とにもかくにも、次の展開がバレバレでもいいじゃない。楽しんでしまえばいいのですよ。理屈抜きにね。
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[004]愛、アムール
 リアルさが時にはつらいEugene2014-01-25
 
老人介護問題に正面から切り込んだ作品で、全編にわたって介護する側される側の苦しみが描かれていて、見る側にも覚悟が要求される。 とにかく良質の映画だが、見終わって感動・・・
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老人介護問題に正面から切り込んだ作品で、全編にわたって介護する側される側の苦しみが描かれていて、見る側にも覚悟が要求される。 とにかく良質の映画だが、見終わって感動ではなくその重々しさで席を立てなかった。 ラストシーンは私たちの感覚と少し違うが、それを受け容れられるのであれば、見るべき作品である。 蛇足だが、邦題が最悪! これだけは配給側のセンスの無さとしか言いようがない。「アムール(Amour)」はフランス語で「愛」。つまり、「愛、愛」というタイトルになってしまう。現代が『Amour』なんだから、そのままで良かったでしょうに、なんでこんな邦題にしたんでしょうかね。「アムール」の意味が伝わらないというのなら、「アムール(愛)」でもいいでしょう。変に格好つけたつもりが格好つかないタイトルになっていることに気づいてほしいものだ。まぁ、邦題が秀逸な作品なんて、ここ最近はほとんどありませんけどね。個人的にはカタカナで書けばいいというものではないと思っていますけど、訳し方にもねぇ……。
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[005]海猫
 薄い!Eugene2013-05-18
 【ネタバレ注意】
最初に伊東美咲ありきのキャスティングだったのでしょうね。それが見え見えです。あまりにも演技力が無いためなのか、台詞を最小限にせざるを得なかったのでしょう。それゆえ細・・・
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最初に伊東美咲ありきのキャスティングだったのでしょうね。それが見え見えです。あまりにも演技力が無いためなのか、台詞を最小限にせざるを得なかったのでしょう。それゆえ細かな心理描写がほとんどなくなってしまい、「?」が連続する展開となりました。 まず、どうして佐藤浩市演じる「邦一」に薫が惹かれたのは、ただ危ないところを助けられたからだけなのでしょうか。だとしたら安易きわまりない…。次に弟の広次が薫に「以前会ったことがある」と言っていましたが、それは「いつ?」「どこで?」。いきなりそう言われたって、伏線もへったくれもないのに、見ている側からすれば、「はぁ?」っていう感じ。絵に描いていたことも教会に出入りしていたのも「どうして?」。それから薫が広次に「1度だけ抱かれる」ことを決意したのは「どうして?」。それは夫と姑がきついから? 見たところ抱かれる前の時点でそれほときつそうには描かれていませんが…。それから美樹が冒頭でいきなり声がでなくなっちゃいますが、それってなぜ?ショックで声が出なくなったというのなら、なぜ終盤で「サナトリウム」から出てくるのでしょうか。薫の弟孝志はどうしようもないダメ男なんですが、もっと生かせなかったのでしょうか。トドメは、これほど薄く描いてきて、最後に飛び降りちゃった時は、違う意味で「えぇ〜?!」となってしまいました。 とにかくひどい。森田芳光が耄碌したのかと思ってしまったくらいひどい。映像美は嫌いじゃないですし、あのうらぶれた感じの光景は嫌いではありません。でもとにかく薄いのひと言。薄いがゆえにさぁっぱり後に残らない。時間が無駄だと感じる映画です。 これで伊東美咲が日本アカデミー賞の新人俳優賞? なんだかなぁという感じです。「賞を上げるからセミヌードやってみない?」っていう裏取引でもあったんじゃないかと低俗な勘ぐりを入れたくなってしまいます。そうでなかったら、日本アカデミー賞の選考委員たちの目は節穴なのかと思いますね。
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[006]ナイロビの蜂
 普段見ている映画にもよるEugene2012-12-10
 【ネタバレ注意】
映画館で見たかったと思います。 真偽のほどはわかりませんが、邦題『ナイロビの蜂』の「蜂」は、「蜂の一刺し」っていうほどのベタなものではないと思いたいです。実際「Thre・・・
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映画館で見たかったと思います。 真偽のほどはわかりませんが、邦題『ナイロビの蜂』の「蜂」は、「蜂の一刺し」っていうほどのベタなものではないと思いたいです。実際「Three bees」という企業名だって出てくるわけですし。ただ、「ナイロビ」という地名はそれほど作品中に出てくるわけではなかったので(少なくとも確認できなかった)、そういった憶測も出てきてしまうわけですが…。 回想シーンが挟み込まれるように登場することに批判的な人もいますが、私はそれほど苦になりませんでしたね。 私は、愛するが故に夫に何も語らずに死んでいった妻と、頼りない庭いじりだけが趣味の外交官であった夫が妻と同じ道を歩んでいくという姿に心打たれました。最後にピストルから弾倉を抜いて投げ捨てるあたり、涙が出ましたね。「君と同じところ」へ行くためには、殺され方も同じにするということでしょうか。追いつめられながらも、自分の取った行動に後悔していないという姿に「稟」としたものを感じました。 映画としてはクオリティーは高いと思います。また、見る側の理解力を要求すると思います。わかりやすい展開の映画ばかり見慣れた人はきっと寝てしまうでしょうね。 アフリカの民族音楽が全編に渡って流れているあたりも、作り手の気概を感じます。普段からワールドミュージックに少しでも親しんでいれば何の抵抗も感じないでしょうし、むしろ良いと感じると思います。 アンタッチャブルな領域に踏み込んでささやかな抵抗を続けていく姿とその末路を描く作品は多いと思いますが、最後の「描きすぎない」妙に感動しました。 評価できない方々って、主観が強すぎませんか? もっと見る目を養うべきだと思います。
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[007]ローマ法王の休日
 深みが伝わるかEugene2012-09-26
 【ネタバレ注意】
コンクラーベというものがわかっていない人には無理。加えてチェーホフがわかっていないとこれまた無理。そう言う意味では日本人には理解しがたい映画かもしれない。映画館でお・・・
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コンクラーベというものがわかっていない人には無理。加えてチェーホフがわかっていないとこれまた無理。そう言う意味では日本人には理解しがたい映画かもしれない。映画館でおばさんたちが「イマイチ盛り上がりに欠けるわね」と話していたことがそれを物語る。チェーホフなんか、日本では文学や演劇好きしか知らないくらいの知名度であるわけだから…。 私からすれば、次期ローマ法王に選ばれた枢機卿の葛藤、迷い、内省といったことがこと細かく描かれていてとても良かった。バレーボールのシーンにしても、これは枢機卿たちの人間くささを表したものであって、遅々として進まないローマ法王捜索(彼らのほとんどはそう聞かされていないが…)にしびれをきらしている枢機卿たちのストレス発散の様子がコミカルに描かれているという部分であって、全体のアクセントになっていると解釈している。 結末は予想に反していると言う部分にも、予定調和的な結末を敢えて避けて、それまでの過程で魅せることをねらったものであろう。 とかく大団円を求めがちな映画ファンにはちょっと肩すかしのような作品かもしれないが、最初と最後が結局同じ、という展開こそ、実はチェーホフの『桜の園』をご存じの方にはわかる展開であって、何も珍しいものというわけではない。 映画以外の知識がとても必要な作品なので、ご注意を。
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[008]探偵はBARにいる
 あと一歩Eugene2012-09-26
 【ネタバレ注意】
総じておもしろい部類だとは思うのだが、なにぶんベタなストーリーではある。そのベタさ加減をどうやって伝えるのか、という点において、あと一歩という気がした。 その「あと・・・
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総じておもしろい部類だとは思うのだが、なにぶんベタなストーリーではある。そのベタさ加減をどうやって伝えるのか、という点において、あと一歩という気がした。 その「あと一歩」というのが、伏線の足り無さである。電話の声はバレバレであるわけだが、それはいいとしても、大泉と小雪の過去の接点が最後までわかりにくい。せいぜいオメガの時計くらい。それをなんとかちりばめられなかったものだろうか。それだけで凄惨な結末を選ぶ登場人物の心理が明確になると思う。それが残念でならない。 作品のトーンも色合いもとにかく雰囲気があっていい。北海道を舞台にして、そこから一歩も出ないのもいい。BARの黒電話も趣があるし、良いところを探すことはたやすい。だが肝心の「ストーリーで魅せる」ということにおいては周到さが足りないのが残念だ。 脇役では、高嶋政伸がいい。あの頭髪の隙間からでる眼光がなんともいえない。
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[009]ツリー・オブ・ライフ
 気分悪い…Eugene2011-08-17
 
旧約聖書の知識が必要なのはよくわかります。そもそも洋画を見るならば、その手の知識は必要なのは言うまでもありません。 でも私は見るのが大変でした。 テーマも理解するの・・・
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旧約聖書の知識が必要なのはよくわかります。そもそも洋画を見るならば、その手の知識は必要なのは言うまでもありません。 でも私は見るのが大変でした。 テーマも理解するのはさほど難しくないし、ストーリーが難解なわけではありません。 私が一つ警鐘を鳴らしたいのは、その映像の作り方です。 CGが多い部分は大丈夫。本当に映像はきれいです。 実際の人物が動く場面で、私は気分が悪くなりました。というのも、下手なビデオカメラで撮った映像は、カメラマンの目の動きで対象物を追ってしまうために、動きが速くてついて行けないものです。それが全般で発生しています。ですからカット割りなど度外視して、長尺で撮っている映像は、明らかに人の目を意識していません。よって、大きなスクリーンで目をぐるぐる動かされるので、車に酔ったようになり、気分が悪くなります。 途中で席を立った人たちを批判するのは勝手ですが、その人たちがテーマを理解できなかったとか、聖書の知識不足だとかと決めつけるのは、ちょっと早計じゃないかと思います。私も途中で何度席を立とうと思ったか知れません。我慢してカメラが速く動きそうな時には目を閉じてやり過ごしながらなんとか最後まで座って居続けたのが本音です。 画面上の水平が不安定な映像を見るには覚悟がいります。そこだけはホント、見る人の気持ちになって映像を作ってほしいものです。それを「映像美がすばらしい」と単純な形容で賞賛するのはちょっと違うんじゃないかって思います。少なくとも私は映像を手放しで評価することはとてもできませんでした。 また、テーマにしたって、聖書うんぬんの部分と関わらないところも観念的で理解に苦しむところはたくさんあります。ですが、テレビCMではそうしたところを一切避けていたのが不思議。PRする側もその辺の危険性については認知していたんじゃないかなぁと疑ってしまいますよ。
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