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 「Kurosawa」さんのコメント一覧 登録数(13件)rss
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[001]リトル・ミス・サンシャイン
 愛一杯のロードムービーKurosawa2007-02-18
 
個性的な6人の家族の話だが、最初は皆勝手で自分のことばかり。家族愛というテーマを見る側に最初は感じさせず、それが旅を通して一人ずつ、一つずつ花が咲くように家族愛を喚・・・
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個性的な6人の家族の話だが、最初は皆勝手で自分のことばかり。家族愛というテーマを見る側に最初は感じさせず、それが旅を通して一人ずつ、一つずつ花が咲くように家族愛を喚起し、最後に家族全員で大輪の花を咲かせるよう。また、勝ち組、負け組を通して人はどうあるべきか、を表現しているおり、まさに発見、理解、成長がテーマになることが多いロ−ドムービーの真骨頂だった。 この映画の中でポンコツ車を皆で押すシーンが何回かあるが、最初はみな勝手バラバラに押しているように見えたが、少しずつ見方が変わり、最後のシーンでは家族一丸となって押しているように見えたのがおもしかった。 あまり気も張らずに見れて久々に癒された映画だった。 コメディにしなくてもいい線行ったんじゃないだろうか。
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[002]幸せのちから
 父親としてKurosawa2007-02-14
 
素直に感動した。音楽が見事にマッチしていたし、何よりも本物の親子に勝る親子の演技は無く、何の違和感もなく映画に引き込まれていった。 自分も一人の父親として重ねて見て・・・
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素直に感動した。音楽が見事にマッチしていたし、何よりも本物の親子に勝る親子の演技は無く、何の違和感もなく映画に引き込まれていった。 自分も一人の父親として重ねて見てしまい、思うところが数多くあった。 内容が生か死かというより、世間によくある困窮、追い込まれた状況のため、なお身近にリアルに感じた。 父親が子供に愛情をそそいだり躾たり苦難の時も子供の前で弱音を吐かないのは当然の話だが、こんなに追い込まれた過酷な状況でも父親として自分を見失わず子供に接することができるだろうか。生きてゆけない、さらに子供が一緒、となれば是が非でもはいつくばってでも生きていくのが父親の本能だろう。しかし本編ではさらに、子供とともに常に夢を見失わず、ユーモアを絶やさず、心から子供に接し愛し続け、寝ずの精進、難関試験を突破し、成功へと生き抜いている。まして実話とは。 父親の生きる力強さを感じずにはいられなかった。 上映時間117分のうち最後の10分くらいだけが成功のシーン。貧困と困難に耐え抜き最後に成功した時はクリスと一緒に自分も涙してしまった。 ウィルがオスカーを取れなかったとしてもクリスに私の主演男優賞をあげたい。今度は家族で見に行こうと思っている。
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[003]カポーティ
 重厚Kurosawa2007-02-12
 
重厚な映画だった。興味を持った殺人事件から才能、繊細さ、感情ゆえ少しずつ嵌り、ついには這い出ることができないところまで落ちてしまい自らも冷血への道を辿る。 フィリッ・・・
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重厚な映画だった。興味を持った殺人事件から才能、繊細さ、感情ゆえ少しずつ嵌り、ついには這い出ることができないところまで落ちてしまい自らも冷血への道を辿る。 フィリップ演じたゲイの振るまいや饒舌、苦悩、悲痛、怯えなど、微妙に顔の筋肉の動きや声のトーンを変え多様に表現したのには脱帽。 また間の良さも際立った映画だ。沈黙は金なり、話とともに沈黙から湧き出る感情もあった。 カポーティは、犯人への愛情ともいえる思い、虚偽や判決を早めた嫌悪、人として死を恐れ、それとは逆に、裁きとして、執筆達成のため、苦悩から解放されたいがため死を望む。まさに死を恐れ死を望む極致的心境を奥深く表現している。身震いするような映画だ。
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[004]ディパーテッド
 残念ながらKurosawa2007-02-08
 
駆け引きの数々、めくるめく展開、クロスカッティングやフラッシュバック映像、ジャック・ニコルソンの存在感、ディカプリオ演じた苦悩、よくできていたと思うが、あまり引き込・・・
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駆け引きの数々、めくるめく展開、クロスカッティングやフラッシュバック映像、ジャック・ニコルソンの存在感、ディカプリオ演じた苦悩、よくできていたと思うが、あまり引き込まれなかったし心に響く物がなかった。 心情表現の薄さ、度の過ぎた猥褻語、暴力、次々と頭を打ち抜くシーン、あっけない最期、、、のせいか。 映画館を出て耳に発砲音だけ強く残った。 残念ながらまた見たいとはあまり思わず、御馳走様、という感じ。
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[005]無花果の顔
 今後に期待Kurosawa2007-01-31
 
映像をブルーとオレンジを基調としていたり、光と影を意識して使っているようだった。垂直的撮影や時にはど真正面からの映像で見るものを引き込んでいる。 前半はノスタルジッ・・・
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映像をブルーとオレンジを基調としていたり、光と影を意識して使っているようだった。垂直的撮影や時にはど真正面からの映像で見るものを引き込んでいる。 前半はノスタルジックでファンタジックな心地よさを感じたが、再婚〜出産あたりからテンポが変わり理解しずらい進行になったのが残念。 「生と死の香る不思議の庭で誰かを信じたくなります」という触れ込みだったが残念ながらあまり心に響くものが無かった、というか響きそこねた、という感じ。後半30分をうまくまとめればとてもいい映画になったのでは。 父親の席の後ろに趣味悪く飾ってあったでかいトンボの標本には笑ってしまった。 桃井さん、今後に期待しています。
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[006]それでもボクはやってない
 勉強になりましたKurosawa2007-01-28
 
個人的には人間ドラマを好む方なので好きなタイプの映画ではなかったがなかなかおもしろかった。 冤罪と裁判についてドキュメンタリータッチに描いており、タイトルから内容全・・・
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個人的には人間ドラマを好む方なので好きなタイプの映画ではなかったがなかなかおもしろかった。 冤罪と裁判についてドキュメンタリータッチに描いており、タイトルから内容全般にわたり解り易く作ってあったのがありがたかった。 主人公や関係者、友人や傍聴人、タバコを吸っている人まで全ての会話に無駄が無く、これは一言も聞き逃せない、と真剣に見入ってしまった。社会派ムービーとしてはとてもいい出来栄えだと思う。 監督は刑事裁判システムへの怒りからこの作品を作ったそうだが、よほど取材と勉強を重ねたのでしょう。それを映画の隅々まで盛り込んだ、という内容でほんと勉強になりました。
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[007]敬愛なるベートーヴェン
 曲に圧倒Kurosawa2007-01-28
 【ネタバレ注意】
BEASTだといって登場したベートーヴェンだったが野蛮かと思えばおだやかな目をしたり無神経かと思えば急に繊細な話をしたり激昂したかと思えばWASH MEなどと甘えたり多重人格の・・・
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BEASTだといって登場したベートーヴェンだったが野蛮かと思えばおだやかな目をしたり無神経かと思えば急に繊細な話をしたり激昂したかと思えばWASH MEなどと甘えたり多重人格のような表現。それとあんな情けない指揮じゃベートーヴェンも怒るのでは。 作曲家を目指す女性が、神の声を曲にする神に近いベートーヴェンと同化し音楽を極めたいという思いと、ベ−ト−ヴェンの世話、掃除をしたり体を洗ったり男とも別れ病床の支えと愛し合うような表現がだぶっていることも脚本の不安定。2人の心情も奥深くまで表現されていなかった。 曲は言うまでも無くすばらしく、使ったベートーヴェンの曲に映画が圧倒されてしまったという感じ。
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[008]マリー・アントワネット
 ソフィア・コッポラらしいKurosawa2007-01-25
 【ネタバレ注意】
キルスティン・ダンストは美形というタイプより庶民的でとてもキュート。いい配役だったと思う。表情を大きく崩さず、人生を心中耐え抜いたことがにじみ出るキルスティンの表現・・・
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キルスティン・ダンストは美形というタイプより庶民的でとてもキュート。いい配役だったと思う。表情を大きく崩さず、人生を心中耐え抜いたことがにじみ出るキルスティンの表現が良かった。 マリー・アントワネットは政略結婚、孤独な宮廷生活、フランス革命を経て最後は処刑されるが、そこまでは描いておらず(最後にくるか、と思って見ていましたが)。常に優しさを前面にだし一人の女性らしさを描いたソフィア・コッポラらしい繊細な映画でした。 しかし一様な流れで少々時間を長く感じたところもあったので5点にします。
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[009]愛の流刑地
 (無題)Kurosawa2007-01-25
 【ネタバレ注意】
死にたくなるほど愛する、愛しているから殺して欲しい、愛しているからこそ殺した、という不倫の極限の話。 不倫の行く末は、大きな代償を背負って現実に戻るか、全てをかなぐ・・・
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死にたくなるほど愛する、愛しているから殺して欲しい、愛しているからこそ殺した、という不倫の極限の話。 不倫の行く末は、大きな代償を背負って現実に戻るか、全てをかなぐり捨てて一緒になるか駆け落ちするか、でしょうか。この映画はそんなものを通り越して、親も子も捨ていきなり死に向ってしまうところが極致的。小説ではうけたかもしれないが映画ではちょっと重過ぎる。 最後の手紙で男は選ばれた殺人者だと解るが、そのシーンも無くても良かったような。そのシーンがあることによってあんなに愛していても策略的な女のしたたかさ、恐ろしさを感じさせ、後味悪い。しかしこの脚本をそれもそれとするなら邦画の中では考えさせられる深みのある映画でした。 あと、弁護士さんの声がちょっと張り切り過ぎなのと、あんな服装の検事さんいないでしょ。
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[010]プラダを着た悪魔
 女性に人気Kurosawa2007-01-19
 
上映最終日にかかわらずほぼ満席。女性割引デイに見に行ったせいもあるが、男性は私を入れて3人だけだったため少々浮つきながらの鑑賞。やはりたくさんの衣装が目をひいたのと・・・
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上映最終日にかかわらずほぼ満席。女性割引デイに見に行ったせいもあるが、男性は私を入れて3人だけだったため少々浮つきながらの鑑賞。やはりたくさんの衣装が目をひいたのとテンポが小気味良かった。メリル・ストリープは貫禄の演技も、他の女優でもあの役なら演じられそう。 That\'s All !
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[011]フラガール
 またKurosawa2007-01-18
 
またどこかで見たことのあるような映画だった。見たまんまのなんの裏や深みもない映画。そういう種の映画だから仕方が無いとしても、頭をひねる内容もけっこうあった。出演者は・・・
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またどこかで見たことのあるような映画だった。見たまんまのなんの裏や深みもない映画。そういう種の映画だから仕方が無いとしても、頭をひねる内容もけっこうあった。出演者は頑張っていたと思う。
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[012]麦の穂をゆらす風
 痛ましいKurosawa2007-01-14
 
世界中で異民族間の争い、異宗教間の争いは絶えないが、同民族間の争いほど悲しいものは無い。なぜそこまで常軌を逸した過酷な状況に陥ってしまうのか。「この戦いにここまでや・・・
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世界中で異民族間の争い、異宗教間の争いは絶えないが、同民族間の争いほど悲しいものは無い。なぜそこまで常軌を逸した過酷な状況に陥ってしまうのか。「この戦いにここまでやる意味があるのか」「自分の心が解らなくなった」などの言葉が胸につきささる。アイルランドを支配したイギリス、ベトナムを支配したフランス、イエメンを支配したトルコ、朝鮮半島を支配した日本。同民族の争いを引き起こした民族の一人として、心が痛み涙が止まらない。
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[013]大奥
 豪華絢爛もKurosawa2007-01-07
 【ネタバレ注意】
豪華絢爛、色鮮やかな着物の数だけでもすごい、季節感もあるし撮影の仕方でスケールも大きく艶やかなものとなっている。大奥しか知らない絵島(仲間由紀恵)と女に買われる人気・・・
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豪華絢爛、色鮮やかな着物の数だけでもすごい、季節感もあるし撮影の仕方でスケールも大きく艶やかなものとなっている。大奥しか知らない絵島(仲間由紀恵)と女に買われる人気歌舞伎役者の生島新五郎(西島秀俊)が命がけの恋におちるという話。しかし、月光院は禁断の恋をしているし、罠をかけ死に貶めた悪者は裁かれることもなく最後までのさばっている。封建社会とは言え、終始重苦しい内容のため主人公の恋話もつぶされぎみでストレスがたまる。絵島も才女、冷静で通っていたのに、あれ、手をとって付いて行っちゃうの、って感じ。女心とはいえ前半の振りから見るとなんとも。結局女の嫉妬と悲劇の中で儚い恋があったで終わってしまうには惜しい映画だ。嫉妬し最後に歌舞伎小屋に火をつけた宮路(杉田かおる)の役には見応えがあった。頭に盃を落とされた侍とでしゃばり大食いトリオは別に笑えないし余計。
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