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 「amaranth」さんのコメント一覧 登録数(8件)rss
 コメント題投稿者投稿日
[001]アバウト・ア・ボーイ
 (無題)amaranth2004-03-21
 
かれこれ10回以上観てますね。ヒューは「ノッティングヒル」以来ファンです。ただ、ヒュー゛様"という感覚は解らないなあ。ハイセンスなダメ男でしょ。彼の魅力のベース・・・
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かれこれ10回以上観てますね。ヒューは「ノッティングヒル」以来ファンです。ただ、ヒュー゛様"という感覚は解らないなあ。ハイセンスなダメ男でしょ。彼の魅力のベースにあるのはイギリス人のブラックユーモアですよ。ディカプリオやジュード・ロウ、ベッカムと同列にキャーキャー言ってる女性を見ると馬鹿かと思いますね。何度観てもヒューの英語、台詞回し、雰囲気を楽しめる映画。エンディングはちょっと強引だか許せる程度。何より笑えるのがいい。  
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[002]バルカン超特急
 (無題)amaranth2004-03-21
 
窓に浮かびあがる名前。奇術師と金縁めがね。摩り替りとハイヒールの尼僧。何もかもがvividだ。プロットはまさに特急列車の如く滑走する。場の一致・時間の一致・筋の一致とい・・・
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窓に浮かびあがる名前。奇術師と金縁めがね。摩り替りとハイヒールの尼僧。何もかもがvividだ。プロットはまさに特急列車の如く滑走する。場の一致・時間の一致・筋の一致というアリストテレス以来の三一致の原則を忠実に守ったある種の閉塞的抑制の中でヒッチ一流のユーモアが光る。
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[003]鬼火
 (無題)amaranth2004-03-16
 
存在の饗宴に一指も触れられぬイムポテンツの青年という、芸術の永遠のテーマ。 奴らの確信、あの落ち着き!君の目には輝きがなくなった。さよなら!凡庸な人生! 生きることは・・・
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存在の饗宴に一指も触れられぬイムポテンツの青年という、芸術の永遠のテーマ。 奴らの確信、あの落ち着き!君の目には輝きがなくなった。さよなら!凡庸な人生! 生きることは屈辱であり、青春が儚いものだとしても、マルはそれを相対化して見せたのであり、 常に芸術家は二元論的勝利をおさめる。芸術と人生。ままならぬ。
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[004]ラスト サムライ
 (無題)amaranth2004-03-11
 
トムのウルルン滞在記。一冬過ごしたぐらいでサムライとして死ぬ大義があるとは思えない。戦闘シーンも長過ぎた。サムライを演じるなら日本語くらい勉強してから来い!といいた・・・
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トムのウルルン滞在記。一冬過ごしたぐらいでサムライとして死ぬ大義があるとは思えない。戦闘シーンも長過ぎた。サムライを演じるなら日本語くらい勉強してから来い!といいたい。トムがサムライの家族から日本語を学ぶシーンは、未開部族でその文化を学んで敬意を表している偽善番組と同列。不潔だ。西洋人のオリエンタリズムは差別意識を根底としてるとしか思えない。
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[005]WASABI
 (無題)amaranth2004-03-11
 
フランス(西洋)人=大人 日本(東洋)人=子供の図式にうんざり。変に日本文化に敬意を払っているつもりなのが余計腹立つ。アホのような映画でした。時間を返して欲しい。
  
 
[006]
 (無題)amaranth2004-03-03
 
まさにドイツ映画。ラストのマフィア裁判はやや説教くさくしつこい。 wantedポスターに浮かび上がる殺人鬼の影。キャメラは浮上する風船を追い、現場を見せぬことで想像を掻き・・・
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まさにドイツ映画。ラストのマフィア裁判はやや説教くさくしつこい。 wantedポスターに浮かび上がる殺人鬼の影。キャメラは浮上する風船を追い、現場を見せぬことで想像を掻き立てられる。 映画の典型的技法の教科書的作品といえるだろう。
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[007]何がジェーンに起ったか?
 (無題)amaranth2004-03-01
 
最強の怪奇映画。狂気の純粋性。絶妙のカメラアングル。ブランカ(ジョーン・クロフォード)が恐怖のあまり 車椅子を回転させる演出は妙。人は記憶に生き、記憶に苦しめられる・・・
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最強の怪奇映画。狂気の純粋性。絶妙のカメラアングル。ブランカ(ジョーン・クロフォード)が恐怖のあまり 車椅子を回転させる演出は妙。人は記憶に生き、記憶に苦しめられる。狂気とは通時性からの逸脱であり、そこには 解放が用意される。なんという恐怖。
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[008]千と千尋の神隠し
 (無題)amaranth2004-03-01
 
自らが生きる凡庸で退屈な日常という時空にぽっかりとあいた穴。そこを潜り抜けると、非=日常の世界が 広がっている。しかしながら実はそこは日常の焼き写しであり、一見個性・・・
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自らが生きる凡庸で退屈な日常という時空にぽっかりとあいた穴。そこを潜り抜けると、非=日常の世界が 広がっている。しかしながら実はそこは日常の焼き写しであり、一見個性的に見える群像は、その実どこに でもいる没個性のオンパレードであって、精彩を湛えたキャラはほぼ皆無、むしろかかる凡庸な社会風景を 怪物的に表象していることが愉しい。なにしろそこは金を中心とした契約社会そのものであって、そ こに生息する怪物どもはただ死にたくないという欲望だけで無=目的的に働くのである。主人公千尋も豚に された両親を助け出す具体的手段も思いつかぬままに、契約社会の歯車に組み込まれてゆく。最後に彼女は かかる煉獄的状況から解放され平和な日常へと帰還を遂げるが、そこに待つのは家族のエゴイズム逆巻く平 たい空気のみである。おそらくは千尋はまた学校へと通い、平和な日常を生きるだろう。そこにはパズーと シータの間に約束された美しき日常はありえず、現実原則のみが支配する残酷な現実に千尋は投げ出される だろう。  唯一この作品で救いとなるのは、夢の記憶とでも申すべき甘い感覚である。そもそも物語りの設定自体が 唐突で読者を寄せ付けぬ(少なくとも私は)展開だが、作品自体が夢仕立ての入れ子構造になっていてトン ネルがその出入り口なのである。さらに夢のなかにはもう1つ「白」という男の子との甘美な思い出が用意さ れていて、彼は記憶を失った川の神であるがゆえにふたりの間の思い出は汚されることなく守られる。思え ば幼少時代に体験した数々のアニミズム的陶酔は、かかる神々たちの仕業ではなかったか。その意味でこの 作品は、幼年時代の我々に去来する没我的夢の世界を描くことに、かなりの程度に成功してるといえるだろ う。
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