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 「hendrix」さんのコメント一覧 登録数(87件)rss
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[001]インファナル・アフェア
 抜群の面白さhendrix2006-10-23
 
久しぶりにビデオで見直したが、やはり面白い。ハリウッドがリメイク権を落札したのもわかる。これなら真似しやすい(映像的にもね) 2作目も作ることが最初から決まっていて、・・・
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久しぶりにビデオで見直したが、やはり面白い。ハリウッドがリメイク権を落札したのもわかる。これなら真似しやすい(映像的にもね) 2作目も作ることが最初から決まっていて、その謎を残しながらスリリングに展開し、それが逆に緊張感を与えている。だからこそ謎がどんどん判明してくると逆につまらなくなる(靴里茲Δ法 マフィアのボスを殺してからラウ立場が弱まったかに見えたが、最後にもう一人の「イヌ」が現れたおかげで立場が逆転するあの展開は素晴らしい。ウォン警部がビルの上から落ちてきた時のスローモーションとレオンの心の揺らぎ(エモーション)が見事にあのシークエンスで一体となっている。これは名シーン。あとマフィアのボスはいい役者だよ。 5.5点
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[002]男はつらいよ 寅次郎恋愛塾
 凡作だが・・・hendrix2006-10-23
 
この頃になると初期ほどの深さも・完成度もなくなってはいる。 しかし樋口可南子と平田満というまったくちがうタイプの役者を、キャスティングして対比させた所はすごいと思う・・・
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この頃になると初期ほどの深さも・完成度もなくなってはいる。 しかし樋口可南子と平田満というまったくちがうタイプの役者を、キャスティングして対比させた所はすごいと思う。それと変な効果音を所々使っていたのが気になったが(ボォヨ〜ンみたいな) 平田が失踪した所からの展開は、寅さんシリーズの中では珍しく「開放的」な演出をしている(めちゃくちゃな展開なのだが)それなりに面白い 3.0点
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[003]春夏秋冬そして春
 ギドクのベストhendrix2006-10-22
 
ギドクの作品群で最高の完成度を誇る。シンプルかつ美しく忘れがたい。 だから1シーンも見逃せない。ギドクが独自の作家性を伸ばすため完成度を放棄してまで、暴力やSEXなど・・・
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ギドクの作品群で最高の完成度を誇る。シンプルかつ美しく忘れがたい。 だから1シーンも見逃せない。ギドクが独自の作家性を伸ばすため完成度を放棄してまで、暴力やSEXなどを描いてきたが、本作はそのようなテーマでもないし空気感もちがう。非常に画面が落ち着いていて、すべての出来事(悪いことも)を浄化している気がする。時間がどんどん過ぎていていく中でも独自の空間を保ちながら進んでいく演出は脱帽。それと民謡みたいな音楽もマッチしていて忘れがたい(多少うるさいが) ただ疑問点もあるが・・・例えば石を巻きつけた小魚・蛙・蛇を探し当てるのが速すぎる(どうでもいいことだが)あと主人公の顔が変わりすぎです(最後のおっさんはギドク監督本人です)それに秋・冬編で完成度を幾分か落としている。主人公が荒々しくて・感情が高ぶりすぎだ。その結果少々ストーリーも荒削りになってしまった。ギドクの作品には「訪問者」(うつせみ・魚と寝た女・悪い女・春夏秋冬)と「警察官」(サマリア・魚と寝た女・悪い女・春夏秋冬)と「容疑者」(サマリア・魚と寝た女・春夏秋冬)が良く出てくる。あと自殺も多いね。 外国の映画と自分の映画を所々参考(コピー)にしながら、ほとんど同じセットや設定を愛する。ギドクはデジャブ的な感覚を愛するゆえ、撮る場所を「固定」「指定」する(本作は湖)個人的にギドクのSEXシーンは酷いと言うか見せ方が下手糞。いつもワンパターン。彼のマスターピースを見れる日が来るだろうか・・・ 5.5点 
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[004]夏至
 吉田喜重のようだ hendrix2006-10-22
 
どうもトラン・アン・ユン監督とは肌が合わん。彼の作品を全部拝見したけどやっぱり好きになれん。映像は確かに綺麗だが、肝心の中身がつまらない(ない?)まるで静かな庭園に・・・
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どうもトラン・アン・ユン監督とは肌が合わん。彼の作品を全部拝見したけどやっぱり好きになれん。映像は確かに綺麗だが、肝心の中身がつまらない(ない?)まるで静かな庭園に来たみたいだ。すべてがほどよく制御されていて、新しい試みがなされていない(特に脚本が醜い)彼の映画には偶然・永遠・出会いというものがない(すぐ結果論でダンスやキスシーンになる)つまり「間」が存在しないのだ。すべて計算尽くされているかのように、「このシーンはここで」「このシーンはこのセットで撮っていきますよみたいなPVのようでリアル感がない」 新しいエピソードが始めると思いきや、すぐ違う場面に切り替わってしまう。この監督は自動的に面白さを排除している。 構成も一人一人を緻密に演出するのではなく、複雑な人間関係を描くことのほうに重点を置く(だから一人一人描ききれていない・顔も覚えられない) ミネラルウォータのような空気感も大事だけど少し乱れ狂ってもいいんじゃないか?それにBGMもマッチしてないぜ!監督夫人であるトラン・ヌー・イエン・ケーを起用したのも好きになれんな(綺麗だが大根だと思う) 個人的にトラン・アン・ユンは吉田喜重と作風が似ている。制御された演技・一定した流れ・気味悪い空間・変わった音楽(寂しげできしむような音) 3.5点
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[005]花の影
 駄作hendrix2006-10-22
 
カイコーはいつになったら復活するのだろうか?同年代の名匠「チャン・イーモウ」の影に完全に隠れてしまっている。イーモウが好調さをキープしている間に、カイコーは自分のス・・・
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カイコーはいつになったら復活するのだろうか?同年代の名匠「チャン・イーモウ」の影に完全に隠れてしまっている。イーモウが好調さをキープしている間に、カイコーは自分のスタイルさえも築けていない。ただイーモウ的なスタイルで撮られた「さらばわが愛」で復活したかに見えたが、本作で失速。それが今に至る。「黄色い大地」のような斬新な処女作を今だ超えられずに彷徨っている、そんなカイコーが中国映画界でいつ解雇(ギャグ)になるのかを見届けよう。いつまでもイーモウの影を追いかけるカイコーを僕はもう見たくない(特にPROMISEのような作品を!)本作のまばゆい光を取り入れた映像と、カットの繋ぎ方は失敗だと思う。 2.5点
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[006]バグダッドの盗賊
 映像の美しさhendrix2006-10-22
 
この映画が1940年に製作されていたとは・・・イギリス恐るべし。名匠「マイケル・パウエル」監督の初期作品だけど、色彩感覚はここでも健在で、巨額を投じただけあり特撮場面も・・・
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この映画が1940年に製作されていたとは・・・イギリス恐るべし。名匠「マイケル・パウエル」監督の初期作品だけど、色彩感覚はここでも健在で、巨額を投じただけあり特撮場面も必見。アイディアも素晴らしいし豪華なセットもすごい。キャメラと美術だけで見せられる作品だね。突っ込みどころはたくさんあるけどね・・・でも面白いから許す。 4.5点
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[007]紅夢
 イーモウの佳作hendrix2006-10-21
 
イーモウのベストかもしれない。彼の場合完成度で抜けている作品はないけれど、イーモウの良さである「濃密な演出」と「絵画的なキャメラ」とのバランスが一番いい作品だと思う・・・
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イーモウのベストかもしれない。彼の場合完成度で抜けている作品はないけれど、イーモウの良さである「濃密な演出」と「絵画的なキャメラ」とのバランスが一番いい作品だと思う。嫉妬深い夫人らと召使によって悲劇的な世界に身を投じるコンリーの生き様を、紅い堤灯と対比させながら実に見事に表現している。 しかし疑問点もいくつかある。例えばコン・リーが19歳にはとても見えないし、純な子だと思いきや屋敷に来た早々偉そうな態度だし。そこは多少違和感に残る。まぁ〜第2夫人と第3夫人も強烈だが。それに当主がほとんど映らないのもいいね!でもこの当主そんなに魅力的なのか?嫉妬してたけど・・・それに何人子供作るきなんだコイツは!後継者もいるのに。 5.5点
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[008]ウエスタン
 レオーネの集大成hendrix2006-10-21
 
原案にベルトルッチ、キャメラはデリコリ、音楽はモリコーネといったスタッフも豪華だが、それに劣らず出演者が超豪華。 基本的にはレオーネらしい作品だが、彼の中で最も長い・・・
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原案にベルトルッチ、キャメラはデリコリ、音楽はモリコーネといったスタッフも豪華だが、それに劣らず出演者が超豪華。 基本的にはレオーネらしい作品だが、彼の中で最も長い西部劇なのでファンには堪らないだろう。大事な一戦を前にした過去へのフラッシュバックはここでも健在。それに1シーン1シーンがとても長いので、もったいぶっているともとれるが、その間の緊張感を堪能できるのだから気にならない。 多少理解しがたい場面もあるが・・・カルディナーレの美貌が多少衰えてはいるが存在感は相変わらずだね。 6.0点
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[009]若草の頃
 処女作hendrix2006-10-20
 
ミュージカルなので長回しが多用されているのは当たり前のことだが、一番感心したのはキャメラの位置だ(撮り始めの位置)とてもユニークでおもしろい。 子供達や両親の純粋さ・・・
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ミュージカルなので長回しが多用されているのは当たり前のことだが、一番感心したのはキャメラの位置だ(撮り始めの位置)とてもユニークでおもしろい。 子供達や両親の純粋さときたらディズニーの「ピーターパン」を思い出す。だが演出に雑さが多少見えるし、ドラマに重点を置きすぎて飽きてしまう(三女と四女に焦点を置きすぎている)もう少しジュディを中心にしたミュージカルであれば、まとまりがある作品になったのではないか? とは言っても四女が雪だるまを壊すシーンは印象深いが。 処女作にしては上出来だが・・・会話が多すぎる。こんなに退屈したミュージカルは初めてかもしれない。 5.5点
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[010]或る殺人
 法廷劇の秀作hendrix2006-10-20
 
冒頭は少し遅く感じられるが、裁判が始まれば緊張感と面白さが増してくる。スチュワート・スコットという名優2人のディスカッションが一番の見せ所だが、まったく違うキャラク・・・
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冒頭は少し遅く感じられるが、裁判が始まれば緊張感と面白さが増してくる。スチュワート・スコットという名優2人のディスカッションが一番の見せ所だが、まったく違うキャラクターをキャスティングしたプレミンジャーの配役が絶妙。ブラックユーモアが効いた巧みな脚本とモダンな音楽が最高だ。死体をかたどったタイトルバックも有名らしい。ちと長いが・・・6点
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[011]ピエル・パオロ・パゾリーニ/ソドムの市
 衝撃的遺作hendrix2006-10-20
 
パゾリーニの作品はほぼ全部見たが、この作品だけは敬遠していた。 感想はやはり気持ち悪い。色んな作品を見てきたがここまで変態行為が連鎖していく作品は見ていない。もちろ・・・
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パゾリーニの作品はほぼ全部見たが、この作品だけは敬遠していた。 感想はやはり気持ち悪い。色んな作品を見てきたがここまで変態行為が連鎖していく作品は見ていない。もちろん1975年に発表されたわけだから、昔の人はもっと驚いたにちがいない。ある意味えげつないAVよりもすごいと思う。〇んこを食わせるシーンなんかも強烈だし(ラストも意味不明) 一つ疑問なのはなぜ英語なのかと言うこと、MGM社でビデオ化されているから英語なのは当たり前だが・・・ヴィスコンティが外国で評価されないのも母国語ではなく英語を話しているからだと言えるかもしれない。イタリア語のほうがリアル感が出たのではないか?パゾリーニに捧げる1点(4点ぐらいでは中途半端だからな・それではパゾに悪い)1点
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[012]活きる
 上出来hendrix2006-10-20
 
イーモウ作品の中でもわかりやすい映画の一つ。 映像もとても綺麗だし、一つ一つを丁寧に撮っている印象を受ける。 ただ戦争に巻き込まれたシーンは少し奇妙だった。黒澤の「乱・・・
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イーモウ作品の中でもわかりやすい映画の一つ。 映像もとても綺麗だし、一つ一つを丁寧に撮っている印象を受ける。 ただ戦争に巻き込まれたシーンは少し奇妙だった。黒澤の「乱」「影武者」のような虚無感が漂っていた(たぶん参考にした) 立て続けに起こる悲劇の連鎖により、この家族に「めげずに活きろ」とは思えなく、ただ運が無い家族だと感じるだけだった(長男が死んだシーンをもっと詳しく描いてほしかった)イーモウのベストではないが、ドラマとして見れば上出来。 5点
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[013]ウディ・アレンの 重罪と軽罪
 まあまあかなhendrix2006-10-19
 
アレン特有の言葉遊びと、ロジカルな脚本が評論家をくすぶる。 今回は罪と神と死という重いテーマを彼独自の語り口で、見事なブラックユーモアに仕上げている。だがいつも通り・・・
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アレン特有の言葉遊びと、ロジカルな脚本が評論家をくすぶる。 今回は罪と神と死という重いテーマを彼独自の語り口で、見事なブラックユーモアに仕上げている。だがいつも通りモテナイ中年を演じており、最後も成功者である義理の兄に好きな人を持っていかれるという、負け犬を演じている。そこはベルイマンを心酔だけあり神の不在について語っている。 アレンの映画は非常に退屈だ、3時間ぐらい見た印象を受ける。 だが所々に「雨に歌えば」「バルタザールどこへ行く」などの映画的なエッセンスを盛り込む所は好きだ(映画館へ行ったり・語ったり)映画好きにとってアレンの映画はとてもマニアックなのだ(だから好きな人は好き)3.5点
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[014]好男好女
 駄作hendrix2006-10-18
 
ホウ・シャオシェンの駄作。構成がやたら凝っていて非常にわかりにくい。長回しも不発で退屈なだけだ。1ショット1ショットがただ長いだけで、どのシークエンスも映画という媒体・・・
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ホウ・シャオシェンの駄作。構成がやたら凝っていて非常にわかりにくい。長回しも不発で退屈なだけだ。1ショット1ショットがただ長いだけで、どのシークエンスも映画という媒体の中でなんの活躍もしていない(いつもは生きるのに)「映画の中の映画」でもおかしなシーンがある。同じ質問を繰り返す軍の馬鹿。抗日戦って言ってるだろうが!(もうちょっとましな脚本かけなかったのかよ)現代でもおかしな男に無言電話と、日記の内容をファックスで送られている(変な設定だが)異なる3つの流れの中でも優れたストーリーが一つもない。ただ冒頭のシーンで小津の「晩春」がテレビで流れていたところは印象に残った(小津を崇拝しているからな)退屈それだけだ。2点
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[015]苺とチョコレート
 秀作hendrix2006-10-18
 
これが本当にキネマベスト10で47位の作品か?完成度は結構高いぞ。 見事な演技と巧みな脚本が見事なドラマを形成する。 キャメラはシンプルでありながら、風景などのショットは・・・
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これが本当にキネマベスト10で47位の作品か?完成度は結構高いぞ。 見事な演技と巧みな脚本が見事なドラマを形成する。 キャメラはシンプルでありながら、風景などのショットはとても美しい。 それに長回しも特に気にならないし。あとタイトルもいいね。 後味が残る忘れられない作品だね。6.0点
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[016]悪い男
 ラストは感動hendrix2006-10-18
 
ギドクはいつも描く範囲を指定する。うつせみ・サマリアの「点々とする家・個室」悪い女・悪い男の「娼婦館」魚と寝る女・春夏秋冬そして春の「湖」のように同じことを繰り返し・・・
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ギドクはいつも描く範囲を指定する。うつせみ・サマリアの「点々とする家・個室」悪い女・悪い男の「娼婦館」魚と寝る女・春夏秋冬そして春の「湖」のように同じことを繰り返し、場所を指定することでねっちこさがでてくる。つまり内容はマゾヒスト的。それが故逆にキャラクターにサディストが多いのだ(対比)この作品のベースにもアルモドバル監督の「アタメ私をしばって!」がある気がした。 ギドクにはオリジナル性をあまり感じない。例えばパゾリーニの「テオレマ」アントニオーニの「情事」と「欲望」トリアーの「奇跡の海」アルモドバル の「アタメ私をしばって!」ブレッソンの「ラルジャン」や岩井俊二らの影が見える。丸々コピーではないがストーリーのコンセプトが似すぎている(中身はだいぶ違うが)たぶん一番参考にしてるのはロシア人監督の「タルコフスキー」ではないかな?映像的にも静かな所も。俺はギドク監督を第2の「アンドレイ・タルコフスキー」だと勝手に思っている。ところでソナの両親はいったい何してるんだ・・・ 3.0点
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[017]悪い女
 普通のギドクhendrix2006-10-18
 
たぶん一番まともな作品。ギドクにしては感情表現がなされていて、ミステリアスなキャラクターではなく普通の人々を描いている(人物が一人ひとり引き立っているし)だが独創的・・・
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たぶん一番まともな作品。ギドクにしては感情表現がなされていて、ミステリアスなキャラクターではなく普通の人々を描いている(人物が一人ひとり引き立っているし)だが独創的なイメージと、奇想天外なストーリーが売りのギドクにしては毒をまったく感じない。ストーリー的にはパゾリーニの「テオレマ」とトリアーの「奇跡の海」をたした感じの作品。「奇跡の海」の遣る瀬無さ・むなしさ・聖母のような女性/「テオレマ」の来客者(娼婦)によって家族が次第に自己改革していく(ビジターQに良く似ているのでたぶん三池はこの作品を見ている)あの母親の心理状態が少々むかついた(出て行ってほしいのか、行かないでほしのかと) 4点
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[018]欲望の翼
 永遠hendrix2006-10-17
 
面白いキャメラアングル、モダンな音楽、ポップな演出と哲学的な脚本、出会いと別れを魅力的に描き。そのきらめく一瞬を時間に当てはめる。 二人同士のセリフの掛け合いの中に・・・
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面白いキャメラアングル、モダンな音楽、ポップな演出と哲学的な脚本、出会いと別れを魅力的に描き。そのきらめく一瞬を時間に当てはめる。 二人同士のセリフの掛け合いの中に人生と言う永遠を刻み込む。(ほとんどが二人同士のシーンで構成されている)一つ気になるのが殴る時の音が大袈裟(漫画みたい)4.5点
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[019]サマリア
 いかれた作品hendrix2006-10-17
 
ギドクの挑発的凡作。演出・脚本・キャメラが醜くて見てられん。 2回目の浴場シーンでスタッフの動く影が見えてるんだが・・・ ソ・ミンジョンの小悪魔的な魅力は素晴らしいけ・・・
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ギドクの挑発的凡作。演出・脚本・キャメラが醜くて見てられん。 2回目の浴場シーンでスタッフの動く影が見えてるんだが・・・ ソ・ミンジョンの小悪魔的な魅力は素晴らしいけど、すぐ死んでしまうんだもんな(この子目が不自然・整形かな)クァク・チミンも援助交際をするんだけど、全然そんなキャラじゃないし。 ギドク監督は過去の作品の断片を取り入れて作る傾向がある。どの作品も結構似ている。台詞を排除する以前にもう少し理解できるためのヒントを映画の中に残すべきだと思うな。今回はいかにも岩井俊二的でつまらなかった(映像・音楽)それに手持ちキャメラの意味がわからんし。 でも青を基調とした絵画的な映像はギドクらしくて良かった。 ギドクの描く男は性欲に貪欲で強暴だ(タクシードライバーのような静かな凶器を持っている)女性もかなりエロくて静かでやばい!それに男女問わずいかれた行動を真似する奴が多い「うつせみ」のゴルフボール体当て/「魚と寝る女」の殺人と釣り針を体に刺す/「サマリア」の援助交際など。3点
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[020]恋人たちのメロディー
 ロードムービー?hendrix2006-10-17
 
これまで見てきたルルーシュ作品の中でも一番出来は悪かった。 一週間ぐらいで撮られた作品だけあって、ワンシーンワンカットが以上に長い。意味のない羅列を長く見せられても・・・
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これまで見てきたルルーシュ作品の中でも一番出来は悪かった。 一週間ぐらいで撮られた作品だけあって、ワンシーンワンカットが以上に長い。意味のない羅列を長く見せられてもこまる。コメディとしてみればなかなか楽しめるが、少し不愉快に感じてしまう演出がなされていた(特に女性の方はそう思うだろう)キャメラも冴えていなかったしね(カラーが生きていない)個人的にもう少しお金をかけて製作してほしかった。2.5点
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[021]男たちの挽歌
 香港ノワールhendrix2006-10-17
 
演出はぎこちないし、音楽も少しやかましいとは思うが、なんとも言えないかっこよさを持っている作品だね。キャメラワークも素人臭いんだけど、アクションシーンでは凝っている・・・
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演出はぎこちないし、音楽も少しやかましいとは思うが、なんとも言えないかっこよさを持っている作品だね。キャメラワークも素人臭いんだけど、アクションシーンでは凝っているので大目に見よう。(二丁拳銃が最高) アクションシークエンス以外にもっとキャメラが決まれば上質な作品になっていたと思う。エピソードの最初のシーンとか区切り区切りに演出しているから流れを感じない。香港映画は大体そうか。まぁ面白いから許す。 4.5点
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[022]サリヴァンの旅
 凡作hendrix2006-10-17
 
スタージェスの作品は「レディイヴ」しか見ていないのでなんとも言えないが、これは駄作だと思うな。冒頭はスラップスティックコメディで中盤がラブストーリーで後半がシリアス・・・
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スタージェスの作品は「レディイヴ」しか見ていないのでなんとも言えないが、これは駄作だと思うな。冒頭はスラップスティックコメディで中盤がラブストーリーで後半がシリアスなドラマに変化。前半だって中途半端なのに途中で手法を変えられても困る。余計に傷が入った気がするし・・・ ブラックユーモアも面白くない。って言うか全然決まっていないし。 洗練されていないコメディを見るのは苦痛で仕方ない。しかし同時期にロマコメの傑作「レディイヴ」を完成させてしまったのもまた皮肉か・・・わりと評価が高い「パームビーチ・ストーリー」でも探してみるか。 2.5点
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[023]アメリカの影
 傑作 hendrix2006-10-16
 
ニューヨーク・インディペンデント雄「カサヴェテス」の処女作。 この作品でヨーロッパの監督らにも衝撃を与えたとか。 それぐらいユニークなスタイルでありながら、効果的な即・・・
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ニューヨーク・インディペンデント雄「カサヴェテス」の処女作。 この作品でヨーロッパの監督らにも衝撃を与えたとか。 それぐらいユニークなスタイルでありながら、効果的な即興演出をしていたからだと思う。それにキャメラの構成力も素晴らしく、カットの繋ぎは斬新。クローズアップを連発して映していく所なんかは、ローシャ監督と同じくらいダイナミックだったし緊張感もあった。それにミンガスの音楽が最高にマッチしていたぜ!! 6.5点
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[024]魚と寝る女
 嫌いではないhendrix2006-10-16
 
同じくらい不気味な三池監督の「ビジターQ」を見ていたせいもあるし、パゾリーニの作品群をほとんど見ていたので衝撃はなかったな。この映画には不可解なシーンがいくつかある・・・
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同じくらい不気味な三池監督の「ビジターQ」を見ていたせいもあるし、パゾリーニの作品群をほとんど見ていたので衝撃はなかったな。この映画には不可解なシーンがいくつかある。例えばトイレのふたを開けて2人のSEXシーンを覗くなんて、「地獄の黙示録」のウィラード大尉が泥の中から顔を出した所ぐらい奇妙だった。それに愛犬の虐待シーンや、愛するがゆえに男と同じ殺人や、釣り針を体に入れるシーンは奇妙で見てられない。(見所ではあるが) それでも美しい背景と少ないオブジェとの、空間的な対比が広がりを与えて素晴らしくもあった。それと奇妙なラストシークエンスは必要ない。水上の家をロングショットで追う所で終わったほうがベストだったね。たぶんこの反省が生きたからこそ最高作「春夏秋冬そして春」を完成できたんだね。 個人的に「うつせみ」よりは好き。 3.5点
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[025]男と女の詩
 恋愛映画の良作hendrix2006-10-16
 
クロード・ルルーシュの作品はこれで4作目だけど、どれも良作だと思う。 ひときわジャン・コロンの凝ったキャメラワークが随所で光る。 多少展開が遅く、なんでこんな面倒なこ・・・
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クロード・ルルーシュの作品はこれで4作目だけど、どれも良作だと思う。 ひときわジャン・コロンの凝ったキャメラワークが随所で光る。 多少展開が遅く、なんでこんな面倒なことをして女を口説くんだと思う所はあるんだが、そこはフランス人だから大目に見よう。それに音楽は素晴らしいし、強奪シーンも緊張感があっておもしろい。必見の映画だね。5.5点
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[026]ただいま
 感動作hendrix2006-10-16
 
思っていたよりもいい。もちろん脚本や演出はぎこちなく素人臭い。 キャメラは光を取り入れていて意外といいけど、ヴェネチア映画祭で賞を取るほど優れてはいなかった。殺人犯・・・
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思っていたよりもいい。もちろん脚本や演出はぎこちなく素人臭い。 キャメラは光を取り入れていて意外といいけど、ヴェネチア映画祭で賞を取るほど優れてはいなかった。殺人犯役の女優に存在感が感じられない(そのぶんリアルだが)そのぶん主任はかわいい! 1時間25分ぐらいしかないんだけどすらっと見れちゃう。そんな魔力を持った作品。 3.5点
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[027]アワーミュージック
 まあまあhendrix2006-10-16
 
これで24本目のゴダール作品なわけですが、彼のスタイルは基本的には変わっていない。むしろわかりやすいほうか・・・冒頭のストックショットを取り入れた地獄編は、白黒とカ・・・
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これで24本目のゴダール作品なわけですが、彼のスタイルは基本的には変わっていない。むしろわかりやすいほうか・・・冒頭のストックショットを取り入れた地獄編は、白黒とカラーを交互に組み込ませた構成になっているし、会話の途中でオーケストラがエコー音に変化することや、インサートショットなどで現在と過去を同時に見せる試みもしている。ゴダール得意の横の長〜いドリーショットもあるし。(ウィークエンド・万事快調など) 過去のゴダール作品とは違い政治的な台詞になぜか重みがある。もちろんホークスの映画を語るシーンや自らの映画論を語る所は少年に戻ると言うか、大人気ないというか・・・それでも天国編の美しい風景に目を奪われた。これからもゴダールに目が離せない。4.5点
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[028]シンデレラ
 この程度hendrix2006-10-16
 
たぶんディズニーの中でも一番突っ込みどころが多い作品ではないか? まず冒頭のシーンでエスタブリッシングショット技法を使い、シンデレラの過去をさらっと観客に伝えたとこ・・・
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たぶんディズニーの中でも一番突っ込みどころが多い作品ではないか? まず冒頭のシーンでエスタブリッシングショット技法を使い、シンデレラの過去をさらっと観客に伝えたところは良かったのだけど、その後速い展開を予想していたのだが、猫とネズミの鬼ごっこが始まってしまい、15分以上はしていたと思う。なぜこんな無駄なシーンを入れたんだ!その時ネズミが猫のひげを1本抜いたはずなのにまた生えてるのに驚いた。この作品のキャラクターはどれも変人ばかりで、シンデレラ以外はまともに見えない。 それに大公だって1度シンデレラを見てるんだから、はかせなくてもわかるだろうに。それにガラスの靴がやけに小さすぎるし/靴だけ魔法が解けないし/結局最後のオチはもう1つガラスの靴を持っていたことだったし・・・!? この頃ディズニーはなめらかなキャラクターの動きを実現するために新しい手法を取っていますが、風景よりも人物のほうが色が濃いため不自然に見える。確かに綺麗な色だが、鮮やか過ぎて背景とマッチしていない。(DVDだけか?)
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[029]バンビ
 傑作 hendrix2006-10-15
 
文句ない傑作。マルチプレーンカメラで撮られた美しい風景は情緒豊かであり、詩的でもある。自然の四季を素晴らしいアイディアとリリシズムで表現しているし、影を巧みに使った・・・
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文句ない傑作。マルチプレーンカメラで撮られた美しい風景は情緒豊かであり、詩的でもある。自然の四季を素晴らしいアイディアとリリシズムで表現しているし、影を巧みに使った自然の災害や決闘シーンなども見もの。 わりとストーリーは平行的に進むのでわかりやすいし、キャメラ移動もパンしているので見やすい。斬新なシークエンスでもバンビが自然と同化していて絵画のようだ。この映画は自然の美しさとバンビの勇気を同時に堪能できる良質なディズニー作品だ。フクロウがめまいを起こすシーンが一番好き!
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[030]ダンボ
 平凡 hendrix2006-10-15
 
1941年に作られたから、傑作と言われているか?普通に凡作だ。 あまりに無意味なシーンが多すぎる。速くまとめれば30分ぐらいに収まるものの、陰気なダンボとちょっと馬鹿なネ・・・
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1941年に作られたから、傑作と言われているか?普通に凡作だ。 あまりに無意味なシーンが多すぎる。速くまとめれば30分ぐらいに収まるものの、陰気なダンボとちょっと馬鹿なネズミが繰り広げる「ダンボが飛ぶまで」を描く。脚本にしても映像的にもイマイチの出来。確かに夢のシーンは斬新ではあるが、あくまで夢なのでダンボとまったく関係ない。心理学を語るカラス達のシーンもいらないし、ラストのもって行き方も強引だ。 それにダンボは普通に可愛いと思う(いじめられる意味がわからん)3.5点
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