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 「nabeさん」さんのコメント一覧 登録数(1005件)rss
 コメント題投稿者投稿日
[001]さらば あぶない刑事
 同窓会nabeさん2018-12-04
 
あぶ刑事シリーズラスト第7作である。 前作からさらに10年が経ち、とうとう定年退職を迎えるタカとユージの最後の日三日間を描いている。当然この二人が普通に定年を迎える・・・
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あぶ刑事シリーズラスト第7作である。 前作からさらに10年が経ち、とうとう定年退職を迎えるタカとユージの最後の日三日間を描いている。当然この二人が普通に定年を迎える訳もなく、ブラジルや中国マフィアを相手にしたドンパチが繰り広げられるが、やはりアクションシーンは若手中心なのは仕方がないだろう。特にカトウ役の夕輝壽太が、キレのいい悪役ぶりで印象的だ。 65歳になる舘ひろしのバイクシーンがレジェンド感にあふれていて泣かせる。64歳の柴田恭兵、54歳の浅野温子、69歳の木の実ナナといったメンバーたちを、村川透監督は愛情たっぷりに演出しているが、ファン以外には単なるB級コメディでしかないかもしれない。いずれハリウッド作品のように、若手によるリメイクをぜひ期待したいものだ。
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[002]トランスポーター
 運び屋稼業は大変nabeさん2018-12-01
 
軽快なサスペンス・カーアクション映画である。 プロの運び屋という新たなジャンルが登場し、主演のジェイソン・ステイサムのキャラクターもピタリとハマって上質なエンタメ作・・・
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軽快なサスペンス・カーアクション映画である。 プロの運び屋という新たなジャンルが登場し、主演のジェイソン・ステイサムのキャラクターもピタリとハマって上質なエンタメ作品に仕上がっている。特にそのカーアクションシーンは、さすがリュック・ベッソンならではの痛快さで迫力満点だ! 一見冷酷無比なフランクが時折り見せる優しさがイイ。ヒロインのスーチーがキュートで可愛いのが印象的だ。
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[003]ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出
 ロンドンの夜は楽しい!nabeさん2018-11-28
 
エリザベス女王をモデルにしたラブロマンスである。 欧州大戦終結記念日の夜にお忍びでロンドン市内に外出した、エリザベスとマーガレット姉妹の顛末を描いている。もの凄い人・・・
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エリザベス女王をモデルにしたラブロマンスである。 欧州大戦終結記念日の夜にお忍びでロンドン市内に外出した、エリザベスとマーガレット姉妹の顛末を描いている。もの凄い人混みの中お互いに見知らぬ男性に連れられて右往左往する場面は、結構ハラハラドキドキで楽しい。間一髪で大事にならずに済むのはお約束だが、そこの制限があるために地味なラブストーリーになってしまったのは仕方ないだろう。 国王役のルパート・エヴェレットと女王役のエミリー・ワトソンが高貴な役柄を好演している。サラ・ガドンのエリザベスはイメージ通りだが、ベル・パウリーのマーガレットは普通の女の子過ぎて違和感があるのが残念だ。
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[004]メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮
 メイズは無いnabeさん2018-11-26
 
SFアドベンチャーシリーズ第2作である。 前作で巨大な迷路を命がけで脱出したトーマスたちは、再びWCKDに拉致されたが間一髪脱出し、広大な砂漠と化した都市を彷徨う。・・・
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SFアドベンチャーシリーズ第2作である。 前作で巨大な迷路を命がけで脱出したトーマスたちは、再びWCKDに拉致されたが間一髪脱出し、広大な砂漠と化した都市を彷徨う。この凄まじい廃墟のシーンと、そこに巣食う大勢のゾンビたちとの戦いが前半のクライマックスだが、よくあるゾンビ映画そのものなので特に新鮮さはない。また後半は生き残ったゲリラたちとWCKDの戦いになるが、これもマッドマックスのようでサスペンス性は希薄だ。 ブレンダ役のローサ・サラザールが、キュートで凛々しい。エイダン・ギレンの悪役もイイ感じだ。
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[005]メイズ・ランナー
 現代版グーニーズnabeさん2018-11-22
 
SFアドベンチャーシリーズ第1作である。 謎の巨大な迷路に囲まれた広場に閉じ込められた、少年たちのサバイバルゲームを描いている。彼らは過去の記憶を一切消されているの・・・
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SFアドベンチャーシリーズ第1作である。 謎の巨大な迷路に囲まれた広場に閉じ込められた、少年たちのサバイバルゲームを描いている。彼らは過去の記憶を一切消されているので、何の違和感もなく共同生活に甘んじているが、主人公のトーマスの活躍により本気で迷路の外への脱出を図る。ここのストーリーがなかなかウマく出来ていて、次第に明らかになってくる迷路の姿とそこを守る怪物の登場で、かなりスリリングで楽しい。 トーマス役のディラン・オブライエンとミンホ役のキー・ホン・リーが、スターウォーズばりのヒーローぶりでカッコいい。次作をほのめかすラストもイイ感じだ。
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[006]まだまだあぶない刑事
 人事異動nabeさん2018-11-22
 
7年ぶりのコメディシリーズ第6作である。 タカとユージの二人が姿を消している間に7年が経ち、なんとトオルが捜査課長に出世していた。この逆転現象がとにかく笑わせる。カ・・・
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7年ぶりのコメディシリーズ第6作である。 タカとユージの二人が姿を消している間に7年が経ち、なんとトオルが捜査課長に出世していた。この逆転現象がとにかく笑わせる。カオルも少年課長になっているが、こちらはもはやおバカキャラが極まってしまい、笑いを通り越して可哀そうな状況だ。 舘ひろしと柴田恭兵はすでに50代半ばになっているせいか、アクションシーンのキレは無いが、相変わらずのクールさで魅せるところはさすがである。二人の掛け合いのアドリブも軽妙で実に楽しい。 若手刑事役の佐藤隆太が、新鮮な役どころで新風を起こしている。原沙知絵のクールビューティぶりも印象的だ。
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[007]コードネーム U.N.C.L.E.
 ガサツな米ソスパイたちnabeさん2018-11-13
 
0011ナポレオンソロのリメイクである。 アメリカ人のソロとロシア人のイリヤが、冷戦時代にもかかわらずスパイ同士手を組み共通の敵と戦うアクションムービーだが、彼らを・・・
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0011ナポレオンソロのリメイクである。 アメリカ人のソロとロシア人のイリヤが、冷戦時代にもかかわらずスパイ同士手を組み共通の敵と戦うアクションムービーだが、彼らを動かすボスがイギリス人だというのが、コメディ作品のようなオチになっていて愉快だ。共通の敵はイタリアンマフィアチックの金持ちだが、核爆弾を極秘裏に製造するにはいかにも軽いキャラで可笑しい。 どうみてもスーパーマンにしか見えないヘンリー・カヴィルと、用心棒にしか見えないアーミー・ハマーのコンビは、007のような洗練さとは程遠く冴えないのに加え、時代設定が古いのでアクションメカも地味でワクワク感に乏しいのが残念だ。 ヒロインのアリシア・ヴィカンダーは華が無いが、エリザベス・デビッキのイタリアン・セレブは魅力的でイイ感じだ。ヒュー・グラントも、イギリス人のキザなボス役がハマっていて楽しい。
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[008]SUPER 8/スーパーエイト
 お子様向けアトラクションnabeさん2018-11-12
 
ノスタルジックなSFアドベンチャーである。 極秘で輸送中の未知の生命体が逃げ出し、パニックになる軍関係者や町の人々を描いている。時代設定が1979年であり、エイリア・・・
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ノスタルジックなSFアドベンチャーである。 極秘で輸送中の未知の生命体が逃げ出し、パニックになる軍関係者や町の人々を描いている。時代設定が1979年であり、エイリアンが最後まで姿を現さないことや、子供たちが主役なことなど過去のスピルバーグ作品へのオマージュに溢れているが、40年が経った今日の眼で観ると残念ながらやはり古臭い感じだ。 俳優たちの多くが無名なので、ドラマのクオリティは低いが、ヒロインのエル・ファニングがキュートで初々しい。
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[009]ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
 金子版ゴジラnabeさん2018-11-11
 
金子修介版ゴジラである。 古代日本に存在した守り神である、バラゴン、モスラ、ギドラの三怪獣が、悪の権化であるゴジラと戦うという、いかにも金子修介監督らしい世界観が新・・・
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金子修介版ゴジラである。 古代日本に存在した守り神である、バラゴン、モスラ、ギドラの三怪獣が、悪の権化であるゴジラと戦うという、いかにも金子修介監督らしい世界観が新鮮だ。しかし意外にこの三匹が弱く、あっという間にやられてしまうので、モスラやキングギドラのファンたちは拍子抜けだろう。その不死身のゴジラを、なんと防衛軍の将軍がひとりで小型潜水艇に乗って退治するというのは、まるでマンガタッチすぎてせっかくのリアリティが台無しだろう。 ヒロインの新山千春とヒーローの宇崎竜童の演技が固く、ドラマのクオリティがイマイチなのが残念。大和田伸也、佐野史郎、小林正寛ら脇役陣も、かつての藤田進、有島一郎、宝田明といった名優たちと比べるべくもなく、小粒で印象が薄い。
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[010]映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
 平成末の恋愛風景nabeさん2018-11-08
 
キネ旬1位のラブストーリーである。 お互いにぶっきらぼうな男女の恋愛を淡々と描いている。そこには情熱的な会話やラブシーンもなく、若者らしい明るい未来を予感させる出来事・・・
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キネ旬1位のラブストーリーである。 お互いにぶっきらぼうな男女の恋愛を淡々と描いている。そこには情熱的な会話やラブシーンもなく、若者らしい明るい未来を予感させる出来事もない。あるのはただただ毎日生きるために働く、苦しい日常があるだけだ。 確かにある面現代を象徴しているドラマではあるが、あくまでも観客の感性に訴えかける通好みの作品なので、観る人の力量が問われてしまう。数多くの映画賞を受賞している理由も、そこにあるのかもしれない。 ヒロインの石橋静河の演技は固いが、サラブレッドらしい雰囲気が漂っていて印象的だ。
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[011]あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE
 峰不二子が欲しい!nabeさん2018-11-07
 
シリーズ第5作である。 タカとユージのコンビによるドタバタポリスコメディだが、今回の相手は国際的なテロリスト組織ということで、いつものカーアクションや撃ちあいもスケ・・・
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シリーズ第5作である。 タカとユージのコンビによるドタバタポリスコメディだが、今回の相手は国際的なテロリスト組織ということで、いつものカーアクションや撃ちあいもスケールの大きなものになっている。 大型石油タンカーを横浜港に突っ込ませたり、ホラーまがいの残虐シーンがあったりと演出陣も頑張っているが、あくまでもクールでカッコいい柴田恭兵と舘ひろしに対して、脇役たちのおふざけぶりの違和感が特に今回は強いのが気になる。せっかくの浅野温子をいつまでもおバカに徹していないで、峰不二子ばりの粋なシーンを登場させたらさらにシリーズの魅力が増すだろう。 マイク眞木と加藤雅也が、重要な役どころを的確に演じている。本上まなみもキュートだ。
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[012]ガガーリン 世界を変えた108分
 ソビエト版ライトスタッフnabeさん2018-10-28
 
ガガーリンの初飛行を描いた伝記ドラマである。 1961年に打上げられたボストーク1号と、それにかかわった宇宙飛行士たちの出来事を忠実に描いている。農民出身だったガガ・・・
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ガガーリンの初飛行を描いた伝記ドラマである。 1961年に打上げられたボストーク1号と、それにかかわった宇宙飛行士たちの出来事を忠実に描いている。農民出身だったガガーリンの家族たちや過酷な訓練風景を通して、当時のソ連の様子がリアルに伝わりなかなか興味深い。 父親役のヴィクトル・プロスクリーンが、アカデミー賞級のシブイ演技をしている。ミハイル・フィリポフのコロリョフも、伝説のリーダーを貫禄たっぷりに演じていて印象的だ。
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[013]地球防衛軍
 専守防衛nabeさん2018-10-25
 
日本映画史に残る珠玉の特撮映画である。 宇宙からの侵略者と地球人類との壮絶な戦いを描いているが、その世界観はまさに現代のハリウッドがいまだに繰り返し製作している作品・・・
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日本映画史に残る珠玉の特撮映画である。 宇宙からの侵略者と地球人類との壮絶な戦いを描いているが、その世界観はまさに現代のハリウッドがいまだに繰り返し製作している作品群と同じものであり、60年前に日本がその原点となるべき作品を公開していた事実に、あらためて驚いてしまう。特にミステリアンが生殖のために日本人女性たちを拉致するシーンや、富士山麓を中心に東京を占領しようとする場面は、現代にあって実にリアルで恐ろしい。 巨匠円谷英二といえども、特撮による戦闘シーンは現代のSFXと比べるべくもないが、次々に繰り出される兵器の瀟洒なデザインや臨場感は、60年前の作品としては驚異的なクオリティを実現している。 ヒロインの河内桃子と白川由美が美しい。志村喬や藤田進らベテランたちも、存在感たっぷりで印象的だ。
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[014]暴力金脈
 実録総会屋nabeさん2018-10-14
 
総会屋映画の先駆け的作品である。 実在する伝説の総会屋小川薫をモデルに描いているが、東映実録路線の過渡期にあるせいか脚本や演出にも迷いが見られ、なんとも中途半端な出・・・
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総会屋映画の先駆け的作品である。 実在する伝説の総会屋小川薫をモデルに描いているが、東映実録路線の過渡期にあるせいか脚本や演出にも迷いが見られ、なんとも中途半端な出来になってしまっている。大袈裟なタイトルに反して、内容は若手総会屋の青春譚といったところだ。 主演の松方弘樹を中心に、小沢栄太郎、丹波哲郎、若山富三郎らベテランが次々に登場するので映画としては成立しているが、やはり支離滅裂なラストがせっかくの脚本を台無しにしてしまっているのが残念。 ヒロインの池玲子が、女っぷりのいいマダムを好演している。大物総会屋役の田中邦衛は、明らかにミスキャストだろう。
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[015]ジャズ娘誕生
 江利チエミワンマンショーnabeさん2018-10-13
 
江利チエミ主演の総天然色ミュージカルである。 田舎の椿油売りだった歌の上手な娘が、旅の一座に拾われて頭角を現わし、最後は東京の大舞台に立つ!というシンデレラストーリ・・・
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江利チエミ主演の総天然色ミュージカルである。 田舎の椿油売りだった歌の上手な娘が、旅の一座に拾われて頭角を現わし、最後は東京の大舞台に立つ!というシンデレラストーリーだ。ヒロインの江利チエミが、抜群の歌唱力とセンスでハリウッドミュージカルさながらに歌い踊る様は、カラー化もあってTVの普及していない当時としては最高のエンターテインメント作品だっただろう。 石原裕次郎がジャニーズさながらに歌って踊るが、まったくぎこちなく素人そのもなのが可笑しい。しかし、足の長さと顔の小ささはまさに日本人離れしているのはさすがだ。
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[016]キングコングの逆襲
 北極よりも東京タワーnabeさん2018-10-07
 
東宝版キングコング映画第二作である。 南海の孤島に棲むキングコングを、今回はなんと北極に連れて行ってしまう。その目的が、核物質の原料となる鉱石を採掘するためというの・・・
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東宝版キングコング映画第二作である。 南海の孤島に棲むキングコングを、今回はなんと北極に連れて行ってしまう。その目的が、核物質の原料となる鉱石を採掘するためというのだから、恐らく現代の感覚からするとコメディのようだ。 キングコングに似せて造形したロボットのメカニコングが秀逸。両者が東京タワーによじ登って戦うリアリティさは、まさに映画史に残る名場面だ。 女スパイ役の浜美枝が本来の魅力を出せていなくて残念。ヒロインのリンダ・ミラーは素人っぽいが、むしろそれがマッチしていて好感が持てる。
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[017]実録外伝 大阪電撃作戦
 Vシネマnabeさん2018-10-06
 
明友会事件を描いた実録ヤクザ映画である。 1960年に実際に起きた神戸山口組と大阪明友会との有名な抗争を題材に、松方弘樹、渡瀬恒彦、梅宮辰夫、小林旭といったエースを・・・
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明友会事件を描いた実録ヤクザ映画である。 1960年に実際に起きた神戸山口組と大阪明友会との有名な抗争を題材に、松方弘樹、渡瀬恒彦、梅宮辰夫、小林旭といったエースを起用し、オープニングからラストまでひたすら暴れまくる。そこには従来の極道映画に観られたような義理人情は無いので、現代のVシネマに継承されているように、ただただ暴力場面のオンパレードだ。 大ボス役の丹波哲郎が、さすがの貫禄を魅せている。松方弘樹と渡瀬恒彦は熱演しているが、いささか演技過剰気味でリアルさに欠けるのが残念だ。
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[018]南海の狼火(のろし)
 風光明媚nabeさん2018-09-30
 
小林旭の流れ者シリーズ第3作である。 今回は四国宇和島の港町が舞台だ。とても風光明媚なところで、地元ならではの闘牛と真珠の養殖がご当地気分を盛り上げてくれる。ここに・・・
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小林旭の流れ者シリーズ第3作である。 今回は四国宇和島の港町が舞台だ。とても風光明媚なところで、地元ならではの闘牛と真珠の養殖がご当地気分を盛り上げてくれる。ここにぶらりとやって来る小林旭と、元坊主の殺し屋宍戸錠、そしてヒロインの浅丘ルリ子を加えた三人の絡みが、なんといってもこの映画の見どころだろう。逆にそれ以外観るべきものは特にない。 宍戸錠のコミカルでクサイ演技が、なんとも言えない味がある。20歳の浅丘ルリ子が、たまらなくチャーミングだ。
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[019]日本やくざ伝 総長への道
 二枚看板nabeさん2018-09-22
 
正統派の東映やくざ映画である。 戦前の大阪を舞台に、南善一家とどぶ辰一家の抗争を描いている。南善一家の助っ人に高倉健、どぶ辰一家に鶴田浩二と、主演の二人が図らずもそ・・・
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正統派の東映やくざ映画である。 戦前の大阪を舞台に、南善一家とどぶ辰一家の抗争を描いている。南善一家の助っ人に高倉健、どぶ辰一家に鶴田浩二と、主演の二人が図らずもそれぞれ敵と味方に分かれてしまい、義理人情の東映ヤクザワールドが展開していく・・・といういつものパターンに新鮮味はないが、やはり高倉健と鶴田浩二という二枚看板が演じるだけで、得した気分になってしまう。それだけこの二人が画面から発するオーラは尋常ではない! 薄幸のヒロインを野川由美子が熱演している。若々しい松方弘樹と北川美佳が新鮮だ。
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[020]フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)
 可哀そうなフランケンnabeさん2018-09-21
 
初の日米合作による怪獣映画である。 キングコングに続いて、フランケンシュタインを怪獣と戦わせるという企画だが、元来人間サイズのフランケンシュタインを、広島原爆の放射・・・
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初の日米合作による怪獣映画である。 キングコングに続いて、フランケンシュタインを怪獣と戦わせるという企画だが、元来人間サイズのフランケンシュタインを、広島原爆の放射能により突然変異を起こさせて巨大化させるというストーリーで、なんとか納得性を持たせている。そのためバラゴンのサイズも、巨大なゴジラと違って実際の恐竜に近い大きさに設定しているので特撮は結構リアルだが、これといった武器もないので肝心の決闘シーンに迫力がないのが残念だ。 フランケンシュタインのメイクが、現代のSFを見慣れた目からすると稚拙で違和感があるのは仕方がないだろう。バラゴンの顔がフィギュアのようにおもちゃ感が強いのも御愛嬌だ。 ニック・アダムスと水野久美が、理性的で品のあるカップルを演じていてイイ感じだ。志村喬、藤田進、田崎潤ら名優たちが、チョイ役ながら画面を引き締めている。
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[021]宇宙大戦争
 宇宙先進国日本!nabeさん2018-09-15
 
本多・円谷コンビの空想特撮宇宙活劇である。 いきなりオープニングで1965年と出てくるので、その時代設定が何とも可笑しいが、月の裏に基地を作りUFOで地球を攻めてく・・・
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本多・円谷コンビの空想特撮宇宙活劇である。 いきなりオープニングで1965年と出てくるので、その時代設定が何とも可笑しいが、月の裏に基地を作りUFOで地球を攻めてくる宇宙人と地球連合軍が戦う姿は、公開当時としては今日のスターウォーズ以上に盛り上がったに違いない! アメリカ人を従えて日本人が地球連合軍のリーダーとなり、勇ましく宇宙人と戦うシーンがなんとも微笑ましい。月面や宇宙空間の描写も、まだ誰も見たことが無い時代なのですべて想像で描いているのも御愛嬌だ。 主人公の池部良がクールでカッコいい。ヒロインの安西郷子もエキゾチックな美しさが実に印象的だ。
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[022]テッド2
 人間とは何だ!?nabeさん2018-09-10
 
ヒットコメディの続編である。 すでに名物になった下品さは前作にも増してよりヒートアップされているが、その反面ハリウッドの古典的な脚本を巧みに取り入れて、一風変わった・・・
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ヒットコメディの続編である。 すでに名物になった下品さは前作にも増してよりヒートアップされているが、その反面ハリウッドの古典的な脚本を巧みに取り入れて、一風変わったハートウォーミングな作品となっている。 セリフにアメリカのスラングやエンタメヒーローが多く登場するので、それらを常識的に知っているアメリカ人じゃないとウケないかもしれないが、テッドの表情が何ともユーモラスなので十分楽しめる。共演のマーク・ウォールバーグとの掛け合いもテンポよく、ヒロインのアマンダ・セイフライドもキュートだが、何と言っても弁護士役の名優モーガン・フリーマンの起用が、この作品のレベルを上げているのは間違いないだろう。下品なコメディにマジメな法廷劇という意外な組み合わせが、なんともアメリカらしくて楽しい!
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[023]ヒューゴの不思議な発明
 発明はしないnabeさん2018-09-08
 
スコセッシ初の3D作品である。 戦前のパリ市内の大きな駅に隠れ住み、毎日時計台の時刻を合わせている少年ヒューゴがとある老人に出会い、父の形見であるからくりロボットを・・・
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スコセッシ初の3D作品である。 戦前のパリ市内の大きな駅に隠れ住み、毎日時計台の時刻を合わせている少年ヒューゴがとある老人に出会い、父の形見であるからくりロボットをめぐる謎を解き明かすストーリーだが、全体がどうにもスローテンポで単調であり、また映画タイトルに反してヒューゴは何も発明しないので、冒険活劇を期待する観客は失望するかもしれない。むしろ本作は、ジョルジュ・メリエス監督に対するスコセッシのオマージュ作品なので、サスペンスというよりはハートウォーミングな脚本になっている。 時計台内部の大掛かりな歯車などのメカ描写が美しい。メリエス作品の時代を超えた斬新さも新鮮である。
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[024]海底軍艦
 昭和のSFnabeさん2018-09-04
 
本多・円谷名コンビの快作である。 古代海底に沈んだムー帝国が現在まで臥薪嘗胆生き残っていて、かつて奴隷だった現代の人々に復讐する・・・という、いかにも昭和のSFらし・・・
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本多・円谷名コンビの快作である。 古代海底に沈んだムー帝国が現在まで臥薪嘗胆生き残っていて、かつて奴隷だった現代の人々に復讐する・・・という、いかにも昭和のSFらしいストーリーが秀逸だ。そのムー帝国と戦うのは、なんと南方の島でひそかに海底軍艦を建造していた日本海軍の生き残り兵士たちだった・・・という設定も、公開当時としてはかなりリアルだっただろう。 55年前の特撮場面はさすがにCG全盛の今日からするとレベルは低いが、演じている俳優たちのしっかりした演技もあり、クオリティの高い作品になっている。 ムー帝国女王役の小林哲子が、見事な存在感で印象的だ。高島忠夫と藤木悠コンビの軽妙な掛け合いも楽しく、艦長役の田崎潤も凛々しくてまさにハマリ役である。
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[025]あぶない刑事リターンズ
 B級ドタバタコメディnabeさん2018-09-01
 
ハチャメチャシリーズの第4作である。 前作から7年ぶりの新作は、課長の中条静夫が小林稔侍に代わった以外は全員同じメンバーだが、悪ふざけの度合いがエスカレートしてクオ・・・
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ハチャメチャシリーズの第4作である。 前作から7年ぶりの新作は、課長の中条静夫が小林稔侍に代わった以外は全員同じメンバーだが、悪ふざけの度合いがエスカレートしてクオリティがグッと下がってしまった。確かに舘ひろしと柴田恭兵二人のアクションに大きく依存している作品ではあるが、浅野温子、木の実ナナ、小林稔侍、ベンガルといった達者な脇役たちを全く活かせていないのは、非常にもったいなく残念だ。定番の低予算のカーアクションシーンも時代遅れであり、ロシア製のミサイルが空を飛び回るラストにいたっては、もはやただのドタバタでしかない。
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[026]サボテンの花
 熟女の勝ち!nabeさん2018-09-01
 
ゴールディ・ホーンの出世作である。 名優ウォルター・マッソーとイングリッド・バーグマンの二大スターに、新人ゴールディ・ホーンが絡んで実にクオリティの高いコメディにな・・・
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ゴールディ・ホーンの出世作である。 名優ウォルター・マッソーとイングリッド・バーグマンの二大スターに、新人ゴールディ・ホーンが絡んで実にクオリティの高いコメディになっている。複雑な展開の連続にもかかわらず、この三人の魅力全開で最後まですんなり観れてしまうところは、I・A・L・ダイアモンドの見事な脚本のおかげだろう。 当時54歳だったバーグマンの艶っぽさは圧倒的なオーラを放っているが、24歳のゴールディ・ホーンがオスカーを受賞したその天性のキュートさで負けていないのがさすがだ!
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[027]検察側の罪人
 まだまだ力不足nabeさん2018-08-31
 
キムタクと二宮和也の初共演サスペンスである。 腕利きの中堅検事最上が、すでに時効になったクラスメートの殺人事件の重要参考人を見つけ、いかに復讐するかをスリリングに描・・・
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キムタクと二宮和也の初共演サスペンスである。 腕利きの中堅検事最上が、すでに時効になったクラスメートの殺人事件の重要参考人を見つけ、いかに復讐するかをスリリングに描いている。その検事を慕う新人検事沖野は、持ち前の正義感から最上の言動に疑問を感じ、最後は検事の職を辞してまで彼を追いつめる・・・という脚本はなかなか良くできているが、肝心のキムタクと二宮の演技に力が入り過ぎていて、ぎこちなさばかりが目立ってしまい仕上がりはイマイチだ。逆に主演の二人に比べて脇役陣のレベルが圧倒的に高く、特に殺人犯役の酒向芳と悪徳ブローカー役の松重豊は、その狂気に富む自然な演技で強烈なインパクトを放っている。 原田監督らしいアウトローの世界観が満載だが、その世界にキムタクと二宮がまったく入り込めていないのが残念。また、最上の同級生の政治スキャンダルを絡めたのは、話が複雑になってむしろ余計だっただろう。突然登場する山崎努も、意味がよく分からない。
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[028]ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります
 階段はキツイ!nabeさん2018-08-26
 
名優二人によるハートフルな作品である。 長年住み慣れたブルックリンのアパートを手放そうとする老年夫婦を、オスカー俳優のモーガン・フリーマンとダイアン・キートンがシブ・・・
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名優二人によるハートフルな作品である。 長年住み慣れたブルックリンのアパートを手放そうとする老年夫婦を、オスカー俳優のモーガン・フリーマンとダイアン・キートンがシブく演じている。派手に開催されるアメリカスタイルの内見会やオークションの模様が興味深いが、これは本来の主旨ではなく、二人がこの機会に改めてお互いを見つめ直し、愛を確かめ合うのがメインテーマだ。しかし、飼い犬の病気に右往左往したり、部屋の中のあちこちにある想い出に浸ったりと、ごく日常的で地味な場面が多いので、老人の観客以外の共感を得るのは難しいだろう。 内見会に登場する少女役のスターリング・ジェリンズが、可愛くてキュートだ。
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[029]続人間革命
 借金地獄nabeさん2018-08-25
 
創価学会設立ドラマの続編である。 前作で仏法の悟りを開いた物語を描き、主演の丹波哲郎の熱演もあって結構迫力があったが、今回はその迫力も事業破産や借金苦という現実に押・・・
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創価学会設立ドラマの続編である。 前作で仏法の悟りを開いた物語を描き、主演の丹波哲郎の熱演もあって結構迫力があったが、今回はその迫力も事業破産や借金苦という現実に押され、かなり弱まってしまっている。また、創価学会的な教えの場面はほとんどなく、終始戸田城聖の経営破たんを追いかけているので、宗教映画を期待していた観客は期待外れだろう。 ラストで戸田城聖が、一切の事業をやめて創価学会の運営に専念する場面が活き活きと描かれているが、75万人の会員達成をヒトラーのように高らかに宣言する丹波哲郎の姿が、今日を暗示しているようで不気味である。
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[030]人間革命
 南無妙法蓮華経nabeさん2018-07-30
 
創価学会の設立を描いたドラマである。 今日の創価学会の原点は何か?ということを、分かりやすく教えてくれる構成になっている。特に戸田城聖の「生命論」について、まるで創・・・
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創価学会の設立を描いたドラマである。 今日の創価学会の原点は何か?ということを、分かりやすく教えてくれる構成になっている。特に戸田城聖の「生命論」について、まるで創価学会の研修ビデオのように事細かく語られていて、戸田役の丹波哲郎の熱演と共にかなりの迫力があって印象深い。 学者肌の牧口に対して、実業家肌の戸田が何故熱心に宗教の道へのめり込んで行ったのかについては、やや不明確なところもあるが、終戦直後の荒んだ日本国民の心根に彼の理論が合致したことが、その後の普及の理由だったことは事実だろう。
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