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 「pukaki」さんのコメント一覧 登録数(20件)rss
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[001]インド夜想曲
 インドとシューベルト・・・pukaki2002-08-05
 
同感です↓何といっても一番印象に残ったのは、全篇に流れるシューベルト。主人公の内面を効果的に音楽化してましたね。私はこれ見た後、即CD買ってしまいました。 インド好・・・
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同感です↓何といっても一番印象に残ったのは、全篇に流れるシューベルト。主人公の内面を効果的に音楽化してましたね。私はこれ見た後、即CD買ってしまいました。 インド好きな私としましては、これはちょっとインド人に失礼じゃないかーってな部分も多々ありました。でも、ヨーロッパ人の過剰なインド幻想にそこそこのれたら、イケるかと思います。 タブッキの原作は後で読みました。かなり雰囲気つかんでましたね。
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[002]ペレ
 生きるための別れpukaki2002-08-05
 
愛だけでは貧しさからは自由になれない。 理不尽さに人間の尊厳を押しつぶされる、その前に旅立つ勇気と賢さが、ペレにはあった。 極貧親子の悲惨な姿と北欧の美しいロケーシ・・・
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愛だけでは貧しさからは自由になれない。 理不尽さに人間の尊厳を押しつぶされる、その前に旅立つ勇気と賢さが、ペレにはあった。 極貧親子の悲惨な姿と北欧の美しいロケーション。 それがリアリズム過ぎず、幻想的でもなく、私にはいい按配でした。 殺される前に逃げ出そう、そして、ルズのように笑おう、なのです。
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[003]ラスト・ワルツ
 そうそう!pukaki2002-08-05
 
凄いメンバーっすよね。ディランもまだそこまでよれってない頃だし。I shall be〜には鳥肌立ちました。↓おっしゃるとおり、ロビーは確かにいけすかないとこ、ありましたね。で・・・
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凄いメンバーっすよね。ディランもまだそこまでよれってない頃だし。I shall be〜には鳥肌立ちました。↓おっしゃるとおり、ロビーは確かにいけすかないとこ、ありましたね。でも、It makes no differenceはサイコーに素晴らしかった。
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[004]フランティック
 セイナーけなげ・・・pukaki2002-08-05
 
ポランスキーと思って期待して見るとだめなのかな。 わたしはファンってほどでもないからなのか、ギャビーさんと同じくけっこう楽しめましたけど。 でも、ハリソン・フォード・・・
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ポランスキーと思って期待して見るとだめなのかな。 わたしはファンってほどでもないからなのか、ギャビーさんと同じくけっこう楽しめましたけど。 でも、ハリソン・フォードにエマニュエル・セイナーっていう強引な組み合わせにはびっくらこいた。 彼女、健気でしたよね。あくまでフンイキは可愛かった・・・。
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[005]ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
 ライとヴィムの夢♪pukaki2002-08-03
 
先日「リスボン物語」でマドレデウスを観た時、ブエナ・ビスタのことがすぐに思い出された。 そうかそうか、ヴェンダースはあの頃からこれを撮りたかったんだなー。 念願叶っ・・・
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先日「リスボン物語」でマドレデウスを観た時、ブエナ・ビスタのことがすぐに思い出された。 そうかそうか、ヴェンダースはあの頃からこれを撮りたかったんだなー。 念願叶って機は熟し、傑作ドキュメントとなりました。 ライもギャビーや喜納昌吉やブハットなどなどいろんな人を渡り歩いたが、ブエナ・ビスタは史上最高だったらしい。 それほどまでに魅惑的なこの集団。いつまでも粋で色気たっぷりで。原色を生きるご老人、憧れちゃいますね。 わたしはこれ観て無償に葉巻が吸いたくなった。
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[006]マイ・ネーム・イズ・ジョー
 静かなる救いpukaki2002-08-03
 
かつてジャンキーだったり何かに極端に中毒していた人にとっては、多分現実的な希望を与えてくれる作品になっていると思う。 乗り越えたと思い始めた矢先、必ずやって来るリバ・・・
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かつてジャンキーだったり何かに極端に中毒していた人にとっては、多分現実的な希望を与えてくれる作品になっていると思う。 乗り越えたと思い始めた矢先、必ずやって来るリバウンド。わかっているのに繰り返す虚しさ。切捨てなければならない犠牲。選択できない恐怖。また戻れるという甘さ。 そこから、どう脱出すればいいのか。 ラストのかすかで静かなオチに、監督のジョーの今後を信じる気持ちが込められていたのだと思う。人々の群れの中、ジョーを待って歩き出すセーラ。ホントの人生はドラマチックなオチなど用意してくれない。
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[007]ラジュー出世する
 ラッジュー、バンガヤ、ジェントルメン〜♪pukaki2002-08-03
 
公開当時2回見てリバイバルで1回、そして衛星でビデオに録ってもう3〜4回は見た。曲が全て私好みのエレクトロニクス加減でサイコー。頭がかる〜くなって、どこかへ飛んで行・・・
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公開当時2回見てリバイバルで1回、そして衛星でビデオに録ってもう3〜4回は見た。曲が全て私好みのエレクトロニクス加減でサイコー。頭がかる〜くなって、どこかへ飛んで行っちゃいます。踊りも歌もとにかく気持ちいい! 若き日に旅先のインドの宿屋で見た、摩訶不思議なマサラ・ムービーが忘れられず、日本でブレイクする前は仕方ないんで美空ひばりの昔の映画で代用していた私(→これはこれでよかった)にとって、ラジューはまさに待望の大衆インド映画でした。 私はどっちかていうと、ラジニカーントよりラジューのシャールークの方がいいかな。シャールークには世界共通のさわやか青年のすがすがしさがあるけど、ラジニはインドでしか受けないローカルタイプの中年だもんね。でも、グルと商売が大好 きなインド人には最高のスターなんだろーなー。二人の共演ってあるんだろうか。見た人いませんか?あとラジューはCDもう出ないのかな?
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[008]冬の旅
 私にはきびし過ぎた。pukaki2002-08-03
 
もうずっと前に見た映画だから今はどうかわかんないけど、私の中でやりきれなくなった映画ベスト1でした。主人公モナのあまりにもすさまじい孤独の旅に凍りついた。孤独酔いの・・・
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もうずっと前に見た映画だから今はどうかわかんないけど、私の中でやりきれなくなった映画ベスト1でした。主人公モナのあまりにもすさまじい孤独の旅に凍りついた。孤独酔いのかけらはこれっぽっちもない。確かどこかの映画祭で賞もらってる映画だったような。いい作品であることは頭では理解出来たが、心はついて行けなかった。いつかもう一度挑戦するかも。
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[009]奇跡の人
 純粋になれる傑作pukaki2002-08-03
 
医者、教師モノの中でこれを越える作品には出会っていない。時を経て何度も観たが、そのつどに新しい感動を覚える。ヘレンという暗闇に差し込んだサリヴァン先生の光。二人の魂・・・
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医者、教師モノの中でこれを越える作品には出会っていない。時を経て何度も観たが、そのつどに新しい感動を覚える。ヘレンという暗闇に差し込んだサリヴァン先生の光。二人の魂の格闘の記録。アン・バンクロフトとパティ・デュークの演技のすごい真実味。心の濁りをどうすることもできない時、この映画が何度も私の教師となり扉を開け光を差し入れてくれた。純粋な驚きと生きる歓び。暗闇から一歩外に出た時の眩しいあの輝き。忘れものはここに在る。
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[010]女はそれを待っている
 厳粛だけど暖かい・・・pukaki2002-08-03
 
殺風景な更生施設のような病院。事務的な看護婦。冷たい空気。よそよそしい、もしくはやけに軽々しい男たち。 うーん、すごいシニカルで醒めた映画なのかな。 実は私、ベルイ・・・
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殺風景な更生施設のような病院。事務的な看護婦。冷たい空気。よそよそしい、もしくはやけに軽々しい男たち。 うーん、すごいシニカルで醒めた映画なのかな。 実は私、ベルイマン初見。 でも、ちがってた。ホッ。女たちの率直な触れ合い、いたわりの中で、だんだんとほの見えてくる暖かさ。 それは決してお仕着せの優しさじゃなく、自己愛的なふにゃふにゃした優しさでもなく・・・命を見つめた者たちの静かな優しさの眼差しでした。 厳粛なそれでいて暖かい映画。 最後はさわやかさすら感じてしまった。 時が満ちて子供がやって来る。神のもとから。 欲しい女には授かりものはなく、欲しくない女を神は選んだ。 わたしたちはそれを選択できない。 待つことしか出来ない。その神秘。
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[011]愛と喝采の日々
 命の洗濯ドラマpukaki2002-08-02
 
かつてライバルだった二人の女が、シャーリーとアン・バンクロフト。対照的に生きて来た二人がそれぞれ中年になり、転換期を向かえ再会する。 原題はターンイング・ポイント。・・・
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かつてライバルだった二人の女が、シャーリーとアン・バンクロフト。対照的に生きて来た二人がそれぞれ中年になり、転換期を向かえ再会する。 原題はターンイング・ポイント。吹きだまる嫉妬、羨望、不安、怖れ。そんな人生の垢を思いっきり吐き出しあうシャーリーとアン・バンクロフト。ワタシ的にはアンを相手役に選んだことで、バランスがとれててそれぞれの内面に自然に入っていけてる感じがした。シャーリーが強すぎると感情の投げ合いだけで終わってそうだし。 こんなふうに浄化調整しながら、新たに運命や関係性を切り開いて行くのっていいんじゃない?でも、こんなやり方で二人が通じ合えたのは、やはりお互いがそれまでの人生を迷いながらも一生懸命貫いてきたからだろうけど。これまでの人生を後悔していない・・・。そう自分自身に言い聞かせたヒロインの気持ち、よくわかる。今のわたしにとっては共感度の高い旬の映画になりました。見たあと何だか大きな呼吸が戻って来た。
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[012]レ・ミゼラブル
 愛と法pukaki2002-07-31
 
衛星での放映時、不覚にも最終話を見逃し、今回DVDで再見。TVシリーズの長編ものゆえ半分カットは惜しい限りだが、これほどの力作いずれ完全版が出ると信じ、今はじっと我・・・
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衛星での放映時、不覚にも最終話を見逃し、今回DVDで再見。TVシリーズの長編ものゆえ半分カットは惜しい限りだが、これほどの力作いずれ完全版が出ると信じ、今はじっと我慢。 ドパルデュー演ずるは最高のバルジャン!そのドパルデューがベジャール役を口説き落としたというマルコビッチ。もはや月影先生?といったジャンヌ・モローの修道院長の怪演。ファンティーヌ役のシャルロットも年々演技派に成長。コゼット役のルドワイヤンより光っていた。テナルディエ夫婦役の二人も、バルジャンの敵役を憎憎しげにかつ生き生きと演じてかなりの力量。 罪人だった男バルジャンが神の愛を知り、貧困と革命の時代の中で、自らがその愛の担い手となり、何度も絶望しかけながらも、そのつど立ち上がり、ついには神の光の中へと入って行く。 じつは、有名なユゴーの原作は読んでないのだが、私には映画のバルジャンはヨーロッパ人が目指す人間としての頂点というか、大衆のキリストそのものとして感じられた。(以前ドパルデューは「悪魔の陽のもとに」の神父役を演じていたが、こちらは観念的でありすぎ大衆向けではなかった)対するベジャールは法の象徴。聖書でいうと、パリサイ人的。マルコビッチはこれを感情を極度に押さえた理性の演技で見事に表現。 それぞれの役者人生の心血を注いだこのドラマ、人間の可能性を信じる心とその多面性を理解する知恵の光をもたらしてくれる久々の感動巨編。完全版の発売を期待する。
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[013]ザ・マシーン/私のなかの殺人者
 ドパルデュー主演の異色作pukaki2002-07-30
 
どうもテーマがそそられず、ずっと見送りにしていたこの作品。もちろんドパルデュー主演ということで見ました。無理な設定にも関わらず、さすがドパルデュー、自然体でこなして・・・
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どうもテーマがそそられず、ずっと見送りにしていたこの作品。もちろんドパルデュー主演ということで見ました。無理な設定にも関わらず、さすがドパルデュー、自然体でこなしていました。ただクライマックスにさしかかるあたりは、さすがにあの巨体であの設定はギャグになってしまうと踏んでか、科白が少なくなってましたね。ナタリー・バイが綺麗でした。品があってほっそりしていて。プチブル・マダムがとっても似合ってました。フランス映画だと何を描いていても結局は男女の愛になってしまうという先入観からか、私には二つの殺しもあーゆー外観を借りた究極のタナトスに見えてしまったんですが。心の奥に潜むマザコンや最愛の人に殺されたい殺したいというような愛の影の部分・・・。殺し方がなんかやけに生々しかったですね。そして、最後のマルクの告白。これは役者としてのドパルデューの告白のようにも聞こえました。
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[014]ことの終わり
 映画に神のムードが流れてない気が・・・pukaki2002-07-29
 
いやあー、レイフ・ファインズ期待通りのハマリ役。ラスト、私は神を憎む、神よ私を忘れて欲しい、と来たーっ。キリスト教圏でこれ以上の苦悩の科白ってもはや考えられません!・・・
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いやあー、レイフ・ファインズ期待通りのハマリ役。ラスト、私は神を憎む、神よ私を忘れて欲しい、と来たーっ。キリスト教圏でこれ以上の苦悩の科白ってもはや考えられません!レイフくん、私生活ともども恋に人生を賭ける貴方だからこそ、真に迫りうるこの科白なのでありましょう。でも、男性からみるとレイフ演ずる男ってやっぱヤなヤツにしかみえんでしょーね。 相手役のJ・ムーア、悪くはないんだけど、もひとつ気高さっちゅーか神秘性が欲しかったかな。内に秘めた恋の演技もイングリッシュ・ペイシェントのC・S・トーマスの方が数段上に感じてしまった。ファンの方、エラそーに云ってスミマセン。 それから、物語の核とも云える祈りのシーン。サラが神にとらえられた重大な場面であるにも関わらずなんかあっさりし過ぎてたよーな。わずか生き返ったモーリスの科白がサラの祈りとのシンクロを表わした程度で、それ以降神に導かれる運命の神秘みたいなものが私には希薄に感じられたんですが・・・。でも、監督もここはかなーり考えたと思います。大袈裟になって浮いちゃうのを怖れてさらりと流したのかな。確かに神の必然とは我々の眼には単なる偶然としか写らないわけだし。でも、「ある方の存在」の空気みたいなものをもっと画面に語らせて欲しかったです。惜しい。 だからといってはなんですが、私としては今は亡きキエシロフスキ監督でこの作品を見てみたかったですね。いずれにしても、好きなテーマなんで原作は読んでみたいと思います。
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[015]愛され作戦
 ドイツ版ブリジットってカンジpukaki2002-07-28
 
明るいラブコメ風のジャーマン・シネマは初めて見ました。内容はオカルト版ブリジットってカンジでしょーか。見どころというか聴きどころは、ゲイの占い師兼クラブ歌手が歌う日・・・
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明るいラブコメ風のジャーマン・シネマは初めて見ました。内容はオカルト版ブリジットってカンジでしょーか。見どころというか聴きどころは、ゲイの占い師兼クラブ歌手が歌う日曜日はだめよの主題歌やビリー・ホリデイなどの選曲の素晴らしさ。あと最後エディット・ピアフの「水に流して」でしめるあたりがイカしてます。ラストのオチはなかなか痛快で胸がすきました。
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[016]こわれゆく女
 狂気を見守る監督の愛pukaki2002-07-28
 
自分をさらけ出さない役者は殺してやりたいとカサヴェテスは何かのインタビューで語っていたことがあったが、そりゃ云うだろーよ、ここまでやれる嫁さんいたら。ジーナ・ローラ・・・
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自分をさらけ出さない役者は殺してやりたいとカサヴェテスは何かのインタビューで語っていたことがあったが、そりゃ云うだろーよ、ここまでやれる嫁さんいたら。ジーナ・ローランズ、この人は本当にスゴイ。命を傾けて演っている。わたしはグロリアとかミルドレッドでの彼女しか知らなかったので、これを見てまたまたジーナの才能に二度惚れしてしまった。さらに、妻を見守るピーター・フォークがいいんだ。今まで彼の役柄に男を感じたことはなかったのが、ここでは男のハートの香り、ぬくもりを感じられる。とても厳しい人生の一場面を描いた作品ではあるが、監督の愛を信じる心が全編を暖め、気高いものにしていた。愛は家族は本当に素晴らしいと思える深くて大きな作品。
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[017]赤い航路
 滑稽なほど哀しい二人の業pukaki2002-07-28
 
出口の見えない情愛の世界で、のたうちまわる男女のこっけいなまでに凄まじく哀しい愛憎劇。倒錯とかそういうちっぽけな枠でカテゴライズされようのない愛の地獄をまざまざと見・・・
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出口の見えない情愛の世界で、のたうちまわる男女のこっけいなまでに凄まじく哀しい愛憎劇。倒錯とかそういうちっぽけな枠でカテゴライズされようのない愛の地獄をまざまざと見せつけられる・・・。狂言回しとして登場するのは第2ブレイクする前のヒュー・グラント。なんかとっても情けない役なんですが、ヒューが観客の眼になり心情を表現していくかたちになるので、かなり物語の要になってるですよね。そのうち知らず知らずのうちに彼らの現実に巻き込まれてしまうんですが、愛の深みにはまっていく時もそういえばこんな感じ・・・。この映画、露悪趣味的で嫌いって人は多いかもしれません。わたしも凄い作品であると評価しているものの、好きとは単純にはいえないでものがあります。でも、ここまでいったらやはり死ぬか頭丸めるしかないと思います。瀬戸内寂聴さんに感想を聞いてみたいですね。
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[018]ケス
 ビリーはそれでも生きるpukaki2002-07-28
 
ビリー役の男の子、この子のおでこの皺にこの映画のリアリティを感じた。生きることに耐え続けて来た少年のそれは、くたびれた初老の額に刻まれているものと同じに見える。終わ・・・
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ビリー役の男の子、この子のおでこの皺にこの映画のリアリティを感じた。生きることに耐え続けて来た少年のそれは、くたびれた初老の額に刻まれているものと同じに見える。終わりつつある街とともに生きるビリーに用意された物語の結末はあまりにも痛ましい。それでも、彼の運命は生きていくことを選ばせるのだろう。どうかケスの魂を生き続けて欲しい。祈りの気持ちを呼び覚まされた。
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[019]わが谷は緑なりき
 清らかな家族愛pukaki2002-07-28
 
カトリックの国イタリアとはまたちがったかたちで描かれたプロテスタントの国イギリスの家族愛。いいですよね、質素で清らかで。欲をいえば、もうちょっと牧師役の人が素敵だっ・・・
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カトリックの国イタリアとはまたちがったかたちで描かれたプロテスタントの国イギリスの家族愛。いいですよね、質素で清らかで。欲をいえば、もうちょっと牧師役の人が素敵だったらよかったかな。でも、あんまりよすぎてたら、家族愛から恋愛モノに重心が移って中途半端になってたかも。
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[020]飢餓海峡
 深い海のような人間愛pukaki2002-07-28
 
こんなに深く、しかもスケールの大きな日本映画は初めて見ました。今は亡き伴淳、左幸子、若き三国連太郎、健さん、このすごい顔ぶれと深い海のような人間愛に支えられた監督の・・・
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こんなに深く、しかもスケールの大きな日本映画は初めて見ました。今は亡き伴淳、左幸子、若き三国連太郎、健さん、このすごい顔ぶれと深い海のような人間愛に支えられた監督の包容力・・・。「レ・ミゼラブル」的な「道」ともいえる映画。神の慈しみの眼が与えられる映画。
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