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 「sepia」さんのコメント一覧 登録数(31件)rss
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[001]女相続人
 ダメな男、二人sepia2009-05-17
 
父親… いくら亡くなった妻が才色兼備だったからといって、 娘を常に比較しながら育てたのはダメでしょう。 利口で、損得勘定では決して損をしない生き方ができ、 客観的に冷静・・・
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父親… いくら亡くなった妻が才色兼備だったからといって、 娘を常に比較しながら育てたのはダメでしょう。 利口で、損得勘定では決して損をしない生き方ができ、 客観的に冷静にすべてを見通せるのはいいけれど 結局、二言目には「財産、遺言」と金のことしか言えない悲しい人としか思えず… 賢すぎるのも、ある意味不幸なのかもしれない。 しかし何より一番罪が重いのは、婚約者をあきらめさせるためだったとしても 言ってはいけなかった、娘を愕然とさせた“あの言葉”でしょう。 死に際を看取られないのも当然です。 婚約者… 娘の父親がいないすきに家に入り込み葉巻、お酒を勝手に飲むプータロー男。 アホにしかみえません。 二人の男に愛情面で裏切られ、“冷徹”な女になっても仕方がないと思う。 同情します。 出演者みな好演だけど、 心を閉ざしてからのオリヴィアの生気のない演技が凄い。賞を獲ったのも当然。 きっと本人にとっても、やりがいのある役だったんじゃないだろうか。
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[002]体当り決死隊
 分かってはいるけれど…sepia2009-05-16
 
守るべき人(妻)ができて死ぬことに恐怖をおぼえ、そのことを自分自身否定しようとするが、 いざ戦闘となると身動きが取れず、部下たちから冷笑されはじめる。というところは・・・
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守るべき人(妻)ができて死ぬことに恐怖をおぼえ、そのことを自分自身否定しようとするが、 いざ戦闘となると身動きが取れず、部下たちから冷笑されはじめる。というところは面白いけれど… その恐怖を克服したのが部下ジーン・ハックマンの 「怖いことを自分で認めるんです。あんただけじゃなく、みんな怖いんです。怖くてもみんなやってるんだ。」 という一言でケロッと立ち直るのは、ちょっと簡単すぎて拍子抜け。 いかにも“連戦してきました”みたいな部下役のジーン・ハックマンが ハックマン自身の“役者の下積み時代”を思わせていい感じ。 ただ、日本人としては― アメリカ側が機関銃でバリバリ打ちまくるのに対して、銃一丁だけで対戦する日本兵たち。 (日本兵は顔が映らず、人形みたいに撃ち殺される) ラスト近く、火炎放射器で日本軍のトーチカを炙り出し、日本兵を撃ち殺すシーンとか、 “戦争は大量兵器を持っているほうが勝つ”というのは分かってはいるけれど、それでもやりきれない。
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[003]殺人者
 楽しめました。sepia2008-06-08
 
恋人を猟銃で殺した男をかくまった社長令嬢。二人は愛し合うようになるが、刑事が追い詰めていく。 何事にも素直になれない、ちょっとヒネくれた社長令嬢役が安田道代にピッタ・・・
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恋人を猟銃で殺した男をかくまった社長令嬢。二人は愛し合うようになるが、刑事が追い詰めていく。 何事にも素直になれない、ちょっとヒネくれた社長令嬢役が安田道代にピッタリ。 「刑事が生意気だったから、ちょっと楯ついただけよ」という理由で犯人をかくまいはじめ、 遊びに来た弟たちに見つけられそうになるサスペンスも楽しめました。 苦悩する犯人役の石立鉄男も熱演してます。 ただ、ラストが雑になったのが残念。でも良質なプログラム・ピクチャーです。 伊部晴美のギターによる音楽もいいんですが、ちょっと使いすぎ。
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[004]「女の小箱」より 夫が見た
 汗が出ました…sepia2008-06-08
 
深夜TVで放送したのを見て、汗がでました。息が詰まりそう。はじめから壮絶なラストまで時間を忘れました。 出演者の方たちはみんな適役好演なんですが、中でも卑怯な夫役を・・・
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深夜TVで放送したのを見て、汗がでました。息が詰まりそう。はじめから壮絶なラストまで時間を忘れました。 出演者の方たちはみんな適役好演なんですが、中でも卑怯な夫役を演じた川崎敬三さん、バーのマダム役の岸田今日子さんが面白さを引きたてています。
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[005]しとやかな獣
 愚かな人間たちを俯瞰で見つめる。sepia2008-05-28
 
こんなブラック・コメディを、よりによってお正月の第1番組に公開する大映のセンスが素晴らしすぎ! そりゃ不入りも当然でしょう。(決してこの映画の出来が悪い…という意味で・・・
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こんなブラック・コメディを、よりによってお正月の第1番組に公開する大映のセンスが素晴らしすぎ! そりゃ不入りも当然でしょう。(決してこの映画の出来が悪い…という意味ではないです) もう少しで笑い出しそうな表情(ニヤ〜リと笑うんです)をする若尾文子さんの悪女ぶりが忘れられません。 「キスをさせろ。ケツをまくれ…」←このセリフを若尾さんが言います。 冷静に考えると、すごいセリフを看板女優に言わせたものです…。 全編ブラック・コメディタッチかと思いきや、伊藤雄之助の「もう一度あの貧乏な生活に戻りたいのか!」と家族を一喝する、一転シリアスになる場面も忘れられません。 ただ、自衛隊ネタはシラけましたが…。
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[006]パームビーチ・ストーリー
 美人はやっぱ得?sepia2008-05-25
 
美人だから、お金持ちがついてくる? 「お金がなくても、何とかなるわよ〜」か… 自由気ままなコルベールが羨ましい&逞しい…。 何度もメガネを壊される金持ちのボンボンが笑えた。
  
 
[007]新・青い体験
 展開がダルーい。sepia2008-05-23
 
ヒロインはきれいだと思うけれど、年齢的に学生役は… 友達役は梨花に岸田今日子を足したような顔だなぁ… 主題曲は中森明菜の「セカンド・ラブ」のメロディに似ている… な〜んて・・・
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ヒロインはきれいだと思うけれど、年齢的に学生役は… 友達役は梨花に岸田今日子を足したような顔だなぁ… 主題曲は中森明菜の「セカンド・ラブ」のメロディに似ている… な〜んてボンヤリ考えるくらい、ダルい映画でした。 ただ、ポルノ雑誌やブルーフィルム(時代ですね…)が 作られていく過程が興味深いです。
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[008]アレンジメント/愛の旋律
 日曜の夜は×sepia2008-05-17
 
仕事で大成功を収めたのに、自殺を図る。 財産、地位、名誉、すべてを捨てて、愛人のもとへ走る破滅的な行動。 今から思えば、この主人公は“燃え尽き症候群”だったような気が・・・
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仕事で大成功を収めたのに、自殺を図る。 財産、地位、名誉、すべてを捨てて、愛人のもとへ走る破滅的な行動。 今から思えば、この主人公は“燃え尽き症候群”だったような気がする…。 働いている自分を、“もう一人の自分”が嘲笑って見ているシーン、 気を取り直し仕事を再開したが、やっぱりダメだ〜と仕事を放りだすシーン等を思い出します。 なるべく日曜の夜に見ないほうがいいかも…。陰鬱な気分になりそう。 葬送曲のような主題曲が印象的。
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[009]レーチェル レーチェル
 孤独に悩んでいる人への応援歌sepia2008-05-17
 
ある女教師(35才でオールド・ミス)の初体験→妊娠→母親からの自立…という、一見ジミーな映画なんですが… 一人の女の心理をしっかり描いているので見ごたえがあります。 特に、・・・
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ある女教師(35才でオールド・ミス)の初体験→妊娠→母親からの自立…という、一見ジミーな映画なんですが… 一人の女の心理をしっかり描いているので見ごたえがあります。 特に、ヒロインの空想[口うるさい母親の口に薬をつっこむ、嫌味な校長に対して反抗する(現実にはできない)]が瞬間的に映る描写など、キメ細かい。様々なみじめな出来事に対して、彼女はくよくよ悩んだりしますが、そういうところも極めてフツーで身近な人物に感じます。 ラスト、惰性で生きていた生活を断ち切り、新しい人生に向かって歩き出すのもさわやかで、後味がいいです。 この映画の監督がアクション・スターのポール・ニューマンというのが、意外です。俳優としては言うまでもありませんが、監督としてもすごい才能の持ち主だと思います。
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[010]日本の夜と霧
 『時事映画?』sepia2008-05-10
 
特集上映で見ました。 確かに肩に力が入った緊張感、異常な熱気がありました。 でも、自分は全く“60年安保問題”の知識がなかったので、サッパリ分かりませんでした。飛び交う・・・
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特集上映で見ました。 確かに肩に力が入った緊張感、異常な熱気がありました。 でも、自分は全く“60年安保問題”の知識がなかったので、サッパリ分かりませんでした。飛び交うセリフが???だらけで、見終わった後、頭ン中が痛かったです…。当時の社会状況を勉強してから見ないとダメですね。 その当時、デモなどに参加した人たちが見たら、きっと特別な感情が湧くと思いますが。 それにしても、1960年代の日本人は真面目だったんですね〜。今とは大違い。
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[011]暴力脱獄
 徹底した反骨精神sepia2008-05-09
 
10年前に録ったビデオでやっと見ました。 卵を50個!食べるシーンは、嘘だと分かっていてもウエッ〜と…。 (お腹のふくれたシーンはどうやって撮ったんでしょう?) これ見よが・・・
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10年前に録ったビデオでやっと見ました。 卵を50個!食べるシーンは、嘘だと分かっていてもウエッ〜と…。 (お腹のふくれたシーンはどうやって撮ったんでしょう?) これ見よがしにあられもない姿で車を洗う女(ほんとにイヤラシイ)に対する、 囚人たちの反応が笑えます。 怖いのは、刑務所長の突然キレる二重人格キャラと、無表情な看守のサングラス。目の表情が分からないのが、逆にルークに対する憎しみを感じます。 ラスト近く、つい一緒に脱獄してしまい、ルークから「ここで別れよう」と言われ、うろたえるジョージ・ケネディの反応がリアル。ルークの、決して他人と群れない“一匹狼”なところがいい。 非情な看守たちに対するあてつけに、脱獄をするルークの反骨精神は見事。 ただ、なぜそれほどまでに自由を求めたのか、が分かりません。 そこが、この物語の根底だと思うので…。 (90分に短縮されたもので見たので、ノーカットで見たら分かるだろうか?) ポール・ニューマンの、皮肉な表情と独特の笑顔がこの映画の魅力だと思います。
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[012]オードリー・ヘップバーンの モンテカルロへ行こう
 オードリーのフランス語。sepia2008-05-08
 
筋が込み入りすぎていて、スッキリしないので面白いとはいえません。(自分だけ?)未公開だったのも、しかたがないと思う。 スピーディーというより、チャカチャカ慌ただしいだ・・・
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筋が込み入りすぎていて、スッキリしないので面白いとはいえません。(自分だけ?)未公開だったのも、しかたがないと思う。 スピーディーというより、チャカチャカ慌ただしいだけ。中途半端なミュージカル場面があったり、コメディとしても…???。 唯一の見どころ、オードリーはヒステリックなスター女優役で、あまり見たことがないタイプの役なので意外。 この時点で、もうすでに“基本”ができていて、この映画の登場人物の中で一番美しい。フランス語を話すのも新鮮で、しかもうまい。 しかし、自分の楽しみ(ダンスへ行きたい)のために、赤ちゃんを預けたりするところが、いかにも自分優先のフランス人ですね。主役の赤ちゃんがかわいい。
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[013]オスカー
 のしあがる男sepia2008-05-06
 
昔TVで見た時、よくこんな皮肉な“芸能界内幕物”を作れたもんだ、と感心しました。 まわりにいる人間たちを踏み台にしてのし上がっていき、最後、念願のオスカーが取れるかど・・・
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昔TVで見た時、よくこんな皮肉な“芸能界内幕物”を作れたもんだ、と感心しました。 まわりにいる人間たちを踏み台にしてのし上がっていき、最後、念願のオスカーが取れるかどうかまで、とても面白く見た記憶があります。ラストのアカデミー賞のゲストたちも豪華! もう一度見たい! [解説]でネタばれさせちゃ、ダメでしょう…。
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[014]風と共に散る
 納得しました。sepia2008-05-05
 
TV放送で見て(70分に短縮&吹き替え)好きになったのですが、まさかDVDで発売されるとは! この監督さんは主役2人(ハドソン&バコール)に対して、あまり興味がないように・・・
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TV放送で見て(70分に短縮&吹き替え)好きになったのですが、まさかDVDで発売されるとは! この監督さんは主役2人(ハドソン&バコール)に対して、あまり興味がないように思えます。 それより、親友ハドソンを頼りにすると同時に、彼に対して強いコンプレックスを持つ兄 ロバート・スタック、 「妹のようにしか愛せない」とハドソンから言われ自暴自棄になる妹 ドロシー・マローン。 この兄妹の屈折した心理が丁寧に描かれているおかげで、面白さが倍増。 どうしても、主役2人よりこの兄妹の方に感情移入してしまうんですよね〜。 ハドソンがスタックのために良かれと思ってしたことが、すべて裏目にでる皮肉… 特に悪いことをしていないのに、存在自体が悪いハドソンが面白い。 優しく美しいテーマ音楽、深みのある美しいテクニカラー、 いうことなしです。
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[015]不信のとき
 男社会の視点sepia2008-05-04
 
米倉涼子さん主演のTVドラマ版は、多少話を変えているようですが、こちらの映画版は原作を忠実に映像化してます。 完璧に“男社会からの視点”なので、今の女の人が見たらどう・・・
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米倉涼子さん主演のTVドラマ版は、多少話を変えているようですが、こちらの映画版は原作を忠実に映像化してます。 完璧に“男社会からの視点”なので、今の女の人が見たらどうでしょう?。 主人公の男(田宮)より、妻(岡田)と愛人(若尾)それぞれの心理が興味をひきますが、二人がかち合うところから話が断然面白くなります。最終的に誰が本当の事を言っているのか“藪の中”というのも…。 [この映画は衛星放送でやったものを見たのですが、色がひどく退色していて見づらい場面がありました。もし、プリントがそれ1本しかないとしたら、ソフト化は難しいかもしれませんね]
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[016]砂糖菓子が壊れるとき
 セリフが長い。sepia2008-05-04
 
セリフがやたらに長いなぁ〜と思ったら、脚本が橋田壽賀子。道理で。 TVドラマには向いていると思うけれど、映画は不向きだと思う。 若尾文子さんが、常に人に頼っている精・・・
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セリフがやたらに長いなぁ〜と思ったら、脚本が橋田壽賀子。道理で。 TVドラマには向いていると思うけれど、映画は不向きだと思う。 若尾文子さんが、常に人に頼っている精神的に不安定な“和製モンロー”を演じてますが、 “一見弱そうに見えて、実はしたたかで芯が強い”という役の時に活きる人だと思うので、 本質的に合っていないような気が…。 それよりも、大部屋女優から彼女のマネージャーになる原知佐子さんが、 いかにもそれらしい感じを出していていい。うまいです。 意外とハマリ役だったのは、若尾と結婚する野球選手役の藤巻潤さん。 かたい演技(?)が、純真で朴訥なイメージの役にぴったり。 若尾に夫を奪われる山岡久乃さんの、厭味で冷たい女がお見事。 場面を引き締めます。 役者さんはいいけれど、物語を時間内に詰め込むのに精一杯っていう 感じの映画です。
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[017]女体(じょたい)
 浅丘ルリ子版“カルメン”sepia2008-05-03
 
浅丘ルリ子が、あの細〜い体で男を翻弄する役を熱演してます。が、 見終わって印象に残ったのは、突然踊りだす妙な踊り。(笑) [やたらと体をくねらせて、机を爪でキーキーひっ・・・
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浅丘ルリ子が、あの細〜い体で男を翻弄する役を熱演してます。が、 見終わって印象に残ったのは、突然踊りだす妙な踊り。(笑) [やたらと体をくねらせて、机を爪でキーキーひっかいたりする…] 増村監督は、ときおり極端な演出をしますね。 渥美マリがこの役をやればピッタリだったのに…と思います。 岡田栄次は、最初のお堅い大学理事長の時は適役ですが、 話が進んでも、一向に“女(浅丘)にのめりこんでゆく感じ”がしません。 岸田今日子は、過保護なくらいに弟をかばう役(こういう役をやると本当にうまい!)を好演。 増村保造監督ですから、お話が剛速球で展開して退屈はしませんけど。
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[018]くちづけ
 1950年代の青春sepia2008-04-29
 
話の内容からすると、ベタベタ湿った暗〜いお話になりかねませんが、増村保造監督がそんな事を許しません。 刑務所での出会いからラストまで、ポン!ポン!ポ〜ン!とスピーデ・・・
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話の内容からすると、ベタベタ湿った暗〜いお話になりかねませんが、増村保造監督がそんな事を許しません。 刑務所での出会いからラストまで、ポン!ポン!ポ〜ン!とスピーディーに話が進んでいきます。 ちょっとグレかけている青年、貧しい暮らしを絵のヌードモデルで支えている少女を、川口・野添コンビが好演しています。 主人公2人が、バイクで海へ行くシーンの開放感!は、まさに“1950年代の青春”という感じ。 少女にちょっかいを出す男とケンカする場面で、青年が叩きのめされるところ が、日活映画と違ってリアルでよいです。 ―この作品がビデオで発売された時、記念イベントで野添ひとみさんをじかに見ました。とても小さな方、という印象でした。今となっては貴重な体験です。―
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[019]誰かが狙っている
 これって『ガス燈』!sepia2008-04-29
 
「お前を殺す」と言う脅迫電話、次々と起こる不可解な出来事、おびえるヒロイン… 証拠がないのでまわりの人間は、彼女を“ノイローゼ”だと思いはじめ… って、どっかで見たような・・・
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「お前を殺す」と言う脅迫電話、次々と起こる不可解な出来事、おびえるヒロイン… 証拠がないのでまわりの人間は、彼女を“ノイローゼ”だと思いはじめ… って、どっかで見たような映画ですね…
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[020]巨人と玩具
 「休みたいならば辞めればいい」sepia2008-04-27
 
「休みたいならば辞めればいい」。 と某社長が発言したニュースを読んで、真っ先に思い浮かんだのはこの映画― 高松英朗扮する猛烈仕事人間の上司が、部下川口浩にむかって言う・・・
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「休みたいならば辞めればいい」。 と某社長が発言したニュースを読んで、真っ先に思い浮かんだのはこの映画― 高松英朗扮する猛烈仕事人間の上司が、部下川口浩にむかって言うセリフ 「人間らしく生きたかったら、どこか遠い国へ行け!青い目をした人間の国へな!ここはニッポンだぞ!」 初めてこの映画を深夜TVで見た中学生の頃は、無性に腹が立ちましたが、 社会に出て働いて10年以上経った今、この作品を見ると「世の中なんてそんなもん」と冷めてしまった自分がいます。 この作品が作られたのは、1958年です。 2000年もとっくに過ぎてしまった今現在でも、何ひとつ変わっていないということを上記の某社長の発言を読んで、まざまざと感じました。
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[021]ローマの哀愁
 橋が焼け落ちてからでは遅い。sepia2008-04-27
 
素直にただ愛されたいと思う一方で、あまりに自尊心が高すぎてそれを許さない矛盾した心を持つ孤独な女を、ビビアン・リーが好演しています。 ジゴロを仲介する伯爵夫人から孤・・・
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素直にただ愛されたいと思う一方で、あまりに自尊心が高すぎてそれを許さない矛盾した心を持つ孤独な女を、ビビアン・リーが好演しています。 ジゴロを仲介する伯爵夫人から孤独な気持ちを見抜かれ、男を紹介されますが、お金目当てだと分かっていながら、気持ちが男に傾いていく…という女の心情が哀しいです。 そんな主人公を心配した友人が忠告する、「橋が焼け落ちてからでは、遅いのよ。」というセリフが印象に残りました。 現実を決して直視したくない女の心情が、精神的に破滅に到るラストまで、きめ細かく描かれています。 伯爵夫人を演じたロッテ・レーニャが適役です。 救いようのない結末で見終わって後味のいい映画とはいえませんが、見応えのある映画だと思います。 『金と自由のある女が最後に求めるものは何か?コールボーイの生態を描くテネシー・ウィリアムスの名作!』 ↑公開当時の新聞広告コピー コールボーイ…“ジゴロ”という言葉がまだ普及していなかったんでしょうか?
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[022]熱いトタン屋根の猫
 原作通りだったら…sepia2008-04-27
 
当時のアメリカ映画の倫理規定(同性愛を描いてはならぬ)のせいで、仕方がなかったのかもしれませんが、傑作になれなかった映画だと思います。 この話の原点となる重大な問題(・・・
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当時のアメリカ映画の倫理規定(同性愛を描いてはならぬ)のせいで、仕方がなかったのかもしれませんが、傑作になれなかった映画だと思います。 この話の原点となる重大な問題(主人公と親友の同性愛)が、曖昧にぼかされたまま話が進むので、すっきりしません。 この映画を見ると、ただ“妻と親友が浮気をしたので、許せない”という印象しかありません。 もし、原作通り主人公と自殺した親友の同性愛的関係がはっきりと描かれていたら、面白さも倍増したと思います。 ポール・ニューマンも適役だし、エリザベス・テーラーのヒステリックな演技をはじめ、まわりの役者の盛り上げ方がとても良いので惜しいです。 主人公の次男に対して、何の理由もなくどんなに努力をしても父親から愛されない長男が可哀相でした。
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[023]荒れ狂う河
 地味です。sepia2008-04-26
 
赤茶けた色彩・傷だらけのプリント・40分もカットされたTV放送で見ました。言われる通り、確かにそんな状態では正しく“鑑賞”したとはいえないかもしれません。 冒頭、洪水で・・・
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赤茶けた色彩・傷だらけのプリント・40分もカットされたTV放送で見ました。言われる通り、確かにそんな状態では正しく“鑑賞”したとはいえないかもしれません。 冒頭、洪水で子供が流された父親のインタビューから話が始まり、その後も淡々と話が進むドキュメンタリータッチな作品なので、ワザとらしさがありません。人によっては、逆にそれが原因で退屈するかも。 ラスト近く、立ち退きを要請に来た男(クリフト)を排除しようと、乱暴する地元民に対し、何も助けもしないでただ笑って見ている保安官…というところがアメリカ的で恐ろしいと思いました。 未公開に終わったのも、ダム建設のために立ち退きがどうのこうの、という地味な話だし、キャストも自動車事故以降、顔が変わってしまったモンゴメリー・クリフト(表情がさえない)なので、興行的に難しかったのかもしれません。 (あくまでもTVで)見た印象では、確かに真面目でいい作品かもしれませんが、ショボショボした何か気勢の上がらない感じの映画でした。
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[024]華やかな魔女たち
 イーストウッドが…sepia2008-04-26
 
第1話-人気女優が疲労で倒れて、「看病しなきゃ」と周りの女たちが「結構シワがあるわね」などと言いながら、まるで解剖するように女優の化粧を楽しげに落していく残酷さにコ・・・
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第1話-人気女優が疲労で倒れて、「看病しなきゃ」と周りの女たちが「結構シワがあるわね」などと言いながら、まるで解剖するように女優の化粧を楽しげに落していく残酷さにコワ〜!と思いました。 第2話-ケガ人を乗せて猛スピードで車を走らせる女。いい事をしているのに、ケガ人に対してなぜか冷たい態度をとる訳は? 本当にアッ!という間に終わって呆気にとられた。 第3話-奥さんに狂言自殺(飛び降り)をさせて、みんなの同情をかいお金をとっていたが、ある日しくじって奥さんが本当に死んでしまう。 その時まわりの男たちが、「本当に死にやがった!」と大笑いするシーンで、悪いけれど私も笑ってしまいました。何か幻想的な感じがするお話。 第4話-激しく男を呪う女の話だったような… あまり記憶に残りませんでした。 第5話-夫に相手にされない奥さんがいろいろ妄想する話。 極めてフツーな夫役のイーストウッドが、たしか鼻毛を抜いていました。 なぜこの映画に出演する気になったのでしょう…。 全5話のうち、この話が一番分かりやすかったです。 昔90分枠のTVの映画劇場で見た映画で、正味70分くらいに短縮してあったので、あわただしい印象があります。
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[025]?
 あ〜っ 転がり落ちる!sepia2008-04-22
 
猫よりも、 足の不自由な婦人が乗った電動車いすが、坂の上で故障してゆっくり転がり落ちていく!というシーンのほうが、強烈に印象に残っています。
  
 
[026]逢う時はいつも他人
 ノバクのまなざしsepia2008-04-21
 
この映画で印象に残ったのは、 )題の良さ ▲織ぅ肇覿 ウォルター・マッソーの悪役ぶり ぅ薀好箸離侫蹈鵐肇ラス越しのノバクの涙
  
 
[027]不意打ち
 他人に対する無関心sepia2008-04-21
 
子どもに過干渉な母親、近隣近所からの孤立化、他人に対する無関心など 1964年当時、すでにアメリカでは問題になっていたんですね。 家庭用エレベーターの故障で閉じ込められ・・・
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子どもに過干渉な母親、近隣近所からの孤立化、他人に対する無関心など 1964年当時、すでにアメリカでは問題になっていたんですね。 家庭用エレベーターの故障で閉じ込められた足の悪い婦人が、家に入ってきた不良たちに心理的にいたぶられてやっと脱出するが、非常ブザーを鳴らしても助けを求めに外に出ても、誰にも気づかれない…というのは、ちょっと話に無理がありますね。 「風と共に去りぬ」で有名なオリビア・デ・ハビランドが、こういう役をやるのは、見ていてちょっと辛いものがあります。
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[028]真昼の衝動
 同感です。sepia2008-04-20
 
マジャールさんが書かれていた事 ≪面白さ その ↓□筺A瓦同じところで面白いと思いました。 誰も身代金を出してくれないアンソニー・クインが、おかしく憐れでした。 もう一・・・
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マジャールさんが書かれていた事 ≪面白さ その ↓□筺A瓦同じところで面白いと思いました。 誰も身代金を出してくれないアンソニー・クインが、おかしく憐れでした。 もう一度、その面白さを確認したい作品です。 『太陽と潮風と白い砂!マイアミのクールなやつらがオトナに挑戦した! それはルールのない真昼のゲームだ!』 ↑公開当時のコピー クールなやつら…ってところが時代ですね。
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[029]男の罠
 ジェフリー・ハンターいいとこ無しsepia2008-04-19
 
ジェフリー・ハンター…妻(ステラ・スティブンス)と義父から馬鹿にされ、戦友(デビッド・ジャンセン)から犯罪の片棒を担がされ、妻を寝取られ、あげくに犯罪組織から頭を殴られ・・・
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ジェフリー・ハンター…妻(ステラ・スティブンス)と義父から馬鹿にされ、戦友(デビッド・ジャンセン)から犯罪の片棒を担がされ、妻を寝取られ、あげくに犯罪組織から頭を殴られ記憶を失い…可哀相なくらい、いいところがありません。 デヴィッド・ジャンセン…この人はやっぱり悪人は似合わないと思いました。 ステラ・スティブンス…一番いきいき悪妻を演じてました。(ミニ・モンローみたいです) 妻が酒を飲みすぎて2階から転落死したのを、自分に嫌疑がかかるのを恐れる(その前に夫婦喧嘩をして、顔をひっかかれていた)…というところがおもしろかったです。 60年代のTV映画のような雰囲気を持つ映画。
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[030]女豹の罠
 未公開…なんですね。sepia2008-04-19
 【ネタバレ注意】
この映画、むかーしお昼のテレビで見ました。 たしか… 銀行に勤めているグラハムという実直な男が、女ともう一人の男と一緒にその銀行のお金を盗む計画をして成功します。 女・・・
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この映画、むかーしお昼のテレビで見ました。 たしか… 銀行に勤めているグラハムという実直な男が、女ともう一人の男と一緒にその銀行のお金を盗む計画をして成功します。 女はそれぞれの男に「私と2人でお金を持ち逃げしましょう」と話をもちかけますが、結局男2人は目の前で女に金を全て持ち逃げされる…というコメディタッチなお話だったと思います。 最後に「グラハム君。また(盗みを)やらんかね」と性懲りもなく誘う男がとぼけていて笑えました。 けっこうおもしろかった記憶がおるのですが、未公開だったんですね…。
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