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ナイト ミュージアム2」に対してのコメント
  キーアイテムは携帯電話 幸村和 2010-01-09
  【ネタバレ注意】
1のその後お父さんは実業家となって成功し、ビジネスに大忙し。携帯電話が片時も手が離せない状態です。そんな時に持ち上がる自然史博物館の方向転換。それははく製などの展示物重視ではなく、ホログラフィーなどの最先端ハイテク機器を使ったデジタル展示。お父さんにとっては愛情深い展示物が箱詰めされお払い箱となって送られる先はスミソニアン博物館の倉庫…。 そこにお猿のデクスターが石板をこっそり持っていたことから大騒動が起こります。大騒動の中身はまさに見てのお楽しみ、といったところですが、本作品は前作と同様のドタバタ大騒動路線はそのままに、アナログからデジタルへと移り変わる時代に「それでいいの?」とちょっぴり待ったをかけているような、そんな作品になっていると感じました。 携帯電話片手に始終会話を遮られるお父さん、そして前半は携帯電話で息子に情報を送ってもらってお役立ちアイテムにもなっているようなのですが、失った時にお父さんに支障はあったのでしょうか。携帯電話に振り回されて自分を見失っている今の人々にとっては身につまされるような気もします。 可笑しかったのは石板の正体(?)。古代の携帯電話で呼び出された鳥頭たちはどんだけ邪悪で勇ましい軍団かと思いきや、ただの臆病者たちでしたね。逃げ足はや!携帯つながり(?)で呼び出されただけの絆の希薄さにも見えますが、どうでしょ? ま、そんなややこしいことを考えなくとも前作からの仲間たちは相変わらず最高に楽しい面々です。レックスは相変わらず可愛いし、何といっても私が大好きなのはフィギュアのカウボーイとローマのアウグストゥス皇帝。この二人には今回も笑わせてもらいました。勇猛果敢に敵陣へ攻め込めどいかんせん体がちっこいから敵へのダメージがチクチクな感じでセコいのが最高です。 新しく笑いを取ったのはやっぱり天使たち、そして今回光っていたのはアメリア(エイミー・アダムス)です。好奇心いっぱいの目をキラキラさせて天然キャラを生き生き演じていたのがとってもキュート。黒人飛行士と出会った時に「偏見を打ち砕いた」と讃えあったのは印象的な心に残る場面でした。 ラストはやや性急に過ぎたのと、石板の効力範囲の適当さ、といったあたりは引っかかるものがありますが突っ込みどころは挙げるとキリがないのでそこはかなりハードルを下げる必要はあります。 ところで見終わってからこれが日本の博物館バージョンになったらどうだろうとか意味のないことを考えてしまった。戦国武将の鎧とか付喪神や河童といった妖怪が動き出すか。やっぱ何と言っても凄そうなのは秘宝館だな。でもR18になるな。今もあるのかな秘宝館、なんてすごい阿呆なこと考えてしまったりして。
  
 

 
 



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