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シャーロック・ホームズ」に対してのコメント
  愉快 幸村和 2010-08-23
  【ネタバレ注意】
あれれ思ったより評価が高くないですね。十分楽しめたけどなあ。 元からホームズに対して特別の思い入れもなく、また、それゆえに自分のホームズ像が確立されていないのも良かったのかもしれません。それにホームズは東洋の武道の心得のある人だったと読んだ記憶があるので(コナン・ドイルがホームズが「バリツ」なるものの使い手と記述していて、「それは武術の間違いだ」とか「いや柔術だ」とか諸説紛々だったような)この映画の武闘派ホームズも違和感なく受け入れられましたね。 言い換えれば、ホームズはこうでなくっちゃ、というのがある人でそしてこの映画のホームズが自分のそれと乖離していると映画の中身以前に受け入れ難いかもしれません。 映画はいわば自己紹介的にホームズとワトソンの見事な連係プレーでどうやら大事件の犯人を捕えるところから始まります。頭の中のシミュレーションがスローモーで展開された後、パンッと現実に切り替わり、シミュレーション通りに、でもスピードは現実のスピードで繰り出されるアクションシーンがとにかく痛快で一気に引き込まれました。この頭の中のシミュレーションから現実のアクションというのはこの後も度々出てきますが、ここは面白かったなあ。 あと造船場での闘いも手に汗握りました。ラストの船が出ていってしまうところなんかは映画館で見てよかったな〜と久々に半笑いの阿呆面になってました。 アクションシーンともう一つの見所はやっぱり謎解きでしょうか。そこについては、緻密さと雑さがないまぜになっていたように感じます。ホームズが色々な痕跡などから過去を読み解き的中させるところはこれぞホームズといった感もありましたが、肝心のブラック・ウッドの蘇生〜連続殺人、黒魔術の謎を暴くところはその強引さと大雑把さに苦笑。その化学薬品何?とか、それできたら何でもアリちゃう?とか、そのほかにも、ワトソン負傷からの回復はや!とかね。ところどころ、突っ込んでしまうところもあるのですが、これだけの娯楽作品だとそんなこんなも行ってまえな気分で見ることができました。 私としては武闘に長け、しかも恐ろしいばかりに頭が切れるけれども生活はだらしなくて嫌なことがあるとスネたりしてしまうホームズと、そんなホームズのお世話係になっているワトソンというキャラに好感が持てたというのも、その辺許容できた原因のような気がします。 あ、綺麗なお姉ちゃんの存在はどっちでもよかったですけど、この手の娯楽作品には欠かせないのかな。ほぼ必ず登場しますよね。しかもそのお姉ちゃんがせんでいいことして挙句危険にさらされ、主人公が巻き添えを食うの。 やっぱり野郎とかおばちゃん、おっちゃんばっかだと退屈するんかな。作品に花を添えるってことか。ま、お好きにどうぞって感じですけどね。その辺は。
  
 

 
 



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