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ひゃくはち」に対してのコメント
  脇役が主役 幸村和 2011-08-19
 
スポーツの世界では脇役となる人が主役のドラマですね。いいですね。こういうの好きです。 冒頭の京浜サンバを踊らされていた主人公二人が、自校が負けて肩を落として泣いているかと思いきや、実は笑いを堪えていた、ってところで、ハートを掴まれました。私もそうだったなあ〜と思って。運動部や限られた椅子を奪い合うようなクラブに入ってた人は同感する人多いんじゃないかな。スポーツマンシップなんて無縁のドロドロした思い出のあれやこれやを思い出しました。ほんと、煩悩そのものです。 この野球部部員高校生も、喫煙飲酒バカ騒ぎもするし、そして何より手に入れたいのはベンチ入り!背番号!と欲望をまっすぐに、やるしかないでしょと打ち込みます。実に清清しい。煩悩あるけど清清しい。いや煩悩を隠さずまっすぐ向かうから清清しい。不謹慎だが喜べ!です。やっぱり嬉しいもんは嬉しいんです。ウダウダ理屈並べてカッコウつけないのが気持ちいい。 そして欲望にまっすぐだからこそ、つらさ、苦しさも伝わってきます。 アニメ、実写でスポーツものはいろいろあれど、私はこの映画をいち押しします。 メンタルが弱そうだけどムードメーカーの雅人、思考するタイプのノブ、二人のキャスティングがいいです。 ただ、最初の主人公たちが偵察した相手校との試合シーンは野球って投手がすべて?みたいな感じがしました。いつも思うけど、ひとつのポジション(投手)のウェイトが大きすぎるように感じるから野球って好きになれないんだけど、まさにそれを表したような試合だなあと。まあこの映画は野球についてがメインではないのでいいんですけど。 あと監督やスカウトマンや新聞記者の描写は確かに俗っぽすぎるかな。ただ私の体験で監督が選手にそれはセクハラやろ、という行為がモロにあったし、ああいう俗物が今も生息するのかもしれません。
  
 

 
 



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