週末の全米映画興行成績は、
ジェームズ・ガンを共同トップに迎えて進められている新生“DCユニバース”の第3弾「
クレイフェイス」が、興収2400万ドル(約38億円)で初登場1位に輝いた。バットマンの宿敵という本作の主人公は、「
スーパーマン」や「
スーパーガール」といったシリーズ過去作に比べると知名度では劣るものの、そのぶん予算も控えめなため、この数字はまずまず及第点のスタートとなった。主演は
トム・リース・ハリーズ、共演に
ナオミ・アッキー、
ダーヴィッド・デンシック、
マックス・ミンゲラ、
エディ・マーサン。監督は「
ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」「
スピーク・ノー・イーブル 異常な家族」の
ジェームズ・ワトキンス。前週、2位に初登場し、全米でセンセーションを巻き起こしている
ネイサン・フィールダー&
ランス・オッペンハイム監督ドキュメンタリー「You Can See Everything」は、公開規模拡大で興収を25%もアップさせる驚異的な成績を叩き出し、2週目もみごと2位をキープした。配給の A24 は、アカデミー賞へ向けたキャンペーンで、ドキュメンタリー作品としては史上初となる作品賞ノミネートを目指す模様で、これから始まる賞レースでも一躍台風の目となってきた。「
KUBO/クボ 二本の弦の秘密」「
バンブルビー」の
トラヴィス・ナイト監督が、
コリン・メロイの児童文学をライカの制作でストップモーション・アニメ化した「Wildwood」は初登場で3位にランクイン。批評家のレビューは軒並み絶賛となっており、こちらも賞レースでの活躍が期待される。声の出演は
ペイトン・エリザベス・リー、
ジェイコブ・トレンブレイ、
キャリー・マリガン、
アウクワフィナ、
マハーシャラ・アリ、
ジェマイン・クレメント、
チャーリー・デイ、
ジェイク・ジョンソン、
アマンドラ・ステンバーグ、
トム・ウェイツ、
リチャード・E・グラント。前週首位の「
ストリートファイター/ザ・ムービー」は3ランクダウンの4位に後退となった。その他、
オリヴィア・コールマンが籠職人に“夫”を編ませる孤独な女性を演じる異色のファンタジック・コメディ「Wicker」は5位に初登場ランクイン。共演は
アレキサンダー・スカルスガルド、
エリザベス・デビッキ、
ピーター・ディンクレイジ。監督は「
さよなら地球!スマホを切ったら世界が終わってた」の
アレックス・ヒューストン・フィッシャー&
エレノア・ウィルソン。速報順位は以下の通り。
| 順位 | タイトル | 興収$ | 累計$ |
| 1. | 「クレイフェイス」 | 24.0M | (24.0M) |
| 2. | 「You Can See Everything」 | 19.5M | (45.1M) |
| 3. | 「Wildwood」 | 11.6M | (11.6M) |
| 4. | 「ストリートファイター/ザ・ムービー」 | 8.6M | (46.9M) |
| 5. | 「Wicker」 | 5.7M | (5.7M) |
| 6. | 「HYBE Cine Fest 2026」 | 4.5M | (4.5M) |
| 7. | 「アザー・マミー」 | 3.8M | (51.5M) |
| 8. | 「Sense and Sensibility」 | 3.4M | (13.6M) |
| 9. | 「クジラに落ちた男」 | 3.2M | (14.0M) |
| 10. | 「ヴェリティ/真実」 | 3.0M | (71.5M) |
今週は、
リーアム・ニーソン主演サスペンス・アクション「The Mongoose」、
ロン・リヴィングストン主演クリスマス・アクション・ホラー・コメディ「Christmas at the Kringles」などが公開予定。
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