全米興行成績、話題のA24ドキュメンタリー「You Can See Everything」が暫定で首位浮上の快挙
週末の全米映画興行成績は、全米で話題騒然のネイサン・フィールダー&ランス・オッペンハイム監督ドキュメンタリー「You Can See Everything」と、“DCユニバース”の第3弾「クレイフェイス」が激しい首位争いを繰り広げ、速報段階では「You Can See Everything」が興収1060万ドル(約17億円)で僅差ながらも暫定首位に躍り出た。一方、暫定で首位陥落となった「クレイフェイス」だが、1位との差はわずかのため、最終的な確定値で逆転の可能性は残っている。3位には前週と変わらずライカのトラヴィス・ナイト監督ストップモーション・アニメ「Wildwood」が続いた。この週末はハロウィーンと重なったため、全体的に客足が鈍く、目立った新作は現れず、唯一、ジョン・タートゥーロがデジタル時代に取り残されたニューヨークの老スリ師を演じる犯罪ドラマ「The Only Living Pickpocket in New York」が、公開規模拡大で圏外から9位にランクインとなった。共演はジャンカルロ・エスポジート、ウィル・プライス、タチアナ・マズラニー、スティーヴ・ブシェミ。監督は長編2作目となる俳優のノア・セガン。批評家のレビューは高評価が並び、賞レースでの活躍も期待される。速報順位は以下の通り。

順位   タイトル 興収$ 累計$
1. 「You Can See Everything」 10.6M (63.8M)
2. 「クレイフェイス」 10.4M (44.0M)
3. 「Wildwood」 7.4M (25.8M)
4. 「Wicker」 4.1M (13.2M)
5. 「ストリートファイター/ザ・ムービー」 3.2M (53.0M)
6. 「BTS World Tour 'Arirang' in São Paulo: Live Viewing」 2.8M (2.8M)
7. 「バイオハザード」 2.5M (157.3M)
8. 「アザー・マミー」 2.5M (55.6M)
9. 「The Only Living Pickpocket in New York」 1.9M (2.1M)
10. 「ハート・オブ・ビースト」 1.6M (65.1M)

 今週は、ドクター・スース原作アニメ「キャット・イン・ザ・ハット」と、山崎貴監督「ゴジラ-1.0」の続編「ゴジラ-0.0」が登場。他に、「イニシェリン島の精霊」のマーティン・マクドナー監督最新作「ワイルド・ホース・ナイン」、ニテーシュ・ティワーリ監督インド製アドベンチャー超大作「Ramayana: Rise of a Legend」なども公開予定。
登録日:2026-11-02
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