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ロゼッタ(1999)

ROSETTA

メディア映画
上映時間93分
製作国ベルギー/フランス
公開情報劇場公開(ビターズ・エンド)
初公開年月2000/04/08
ジャンルドラマ
ロゼッタ [DVD]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 12,000
USED価格:¥ 8,888
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【解説】
 逆境の中にあってもたくましく生きていく女性の姿を、「イゴールの約束」のダルデンヌ兄弟が描いた作品。キャンプ場のトレーラーハウスで酒浸りの母と暮らす少女ロゼッタ。ある日、彼女は理由もなく職場をクビになってしまう。ロゼッタは厳しい社会の現実にぶつかりながらも必死で新しい仕事を探しつづけるのだが……。99年のカンヌ映画祭でパルムドールと主演女優賞を受賞。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
861 7.62
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【ユーザーコメント】
投稿者:Excusez-moi投稿日:2007-02-18 19:54:57
【ネタバレ注意】

ダルデンヌ監督の作品では1,2を争う暗さでは?ラストシーンまではホント救いようがないってカンジ。あのままガスが切れずに終わったらブレッソン。だけどこの監督のいいところは最後に必ず希望の光というか一筋の光明を感じさせて終わるところ。

投稿者:コロコロ助投稿日:2006-06-03 02:50:05
【ネタバレ注意】

生きるのに必死なあまり、頑固でなりふり構ってられない女の子。

まともな生活をしたいと願い、いったんは仕事も友人も手に入れたが、
全て失ってしまう。周りの大人は誰も信用できない、助けてくれない。
どん底のなかで死を決意した時・・・。

全ての、特に青年との、出会いと偶然に感動。
どんな人生にも救いはある。心を開きさえすれば。

投稿者:さち投稿日:2006-05-30 11:09:27
よかった
投稿者:nehane215投稿日:2006-01-12 03:50:55
【ネタバレ注意】

ロゼッタが川に落ちたリケを助けるのを躊躇する場面がある。
なぜすぐに助けずにためらったのか?
その理由はあとのシーンから分かるのだが、
このシークエンスには胸が一杯になった。
痛いほど切なく、あまりにも不憫でならない。

しかし一方で、追いつめられ、
ギリギリの極限状態の中でも自分を失わないように
凛として、人として生きることへの信念、執念、希望を持ち続け、
必然的とはいえ、受けた生を精一杯生き抜こうとする姿は、
ある意味、生命を謳歌しているようで、観る者に感動を与え、
時にその圧倒的強さに美しさをも覚えるだろう。

投稿者:forgive投稿日:2005-02-24 02:00:41
あの突然やって来るラストに拍手。
投稿者:投稿日:2004-11-16 23:37:06
 苦しい生活の中で、必死に生きている少女を、心の中で私は、ずっと応援していた。
よくやってるなあ、えらいなあ、頑張れ!と。そして、決して見せなかった涙を最後に
流すシーンは、それまで耐えに耐えていたものが爆発する瞬間であり、同時に、あり
のままの自分を見せられる相手を得てロゼッタの心が外に開かれる一瞬を垣間見せ
る、いいシーンだと思う。
 地味な語り口に見えて、実はスリリングであり、最後まで惹き付けられた。「息子の
まなざし」もそうだが、見終わった直後よりも、時がたったほうが印象が強くなる点
に、この作品の独自性がある。
投稿者:民生1973投稿日:2004-07-01 17:35:26
切なくて痛い。しかし、純で、ひたむきな作品。
好き嫌いが大きく分かれそうな映画だが、僕は大好きだ。81分間にわたって、胸の真ん中を衝かれ続けた。

傷つけられることばかりが上手になって、そのうち、傷つける側にまわってしまったり…。ロゼッタのような生き方・在り方がベストだとは言わないが、こんな人生を送る女の子もきっとこの世界のどこかには、リアルに存在するはずだ。そして僕はロゼッタ的な生き方を愛おしく感じる。

「生」そのものを描いた超・傑作。
エミリー・デュケンヌ、超・最高。
投稿者:4531731投稿日:2004-02-15 23:55:18
 怒りながら魚をとるロゼッタが最高です。追いかけたり追いかけられたり、乱闘とかもアップなので一見ワケわからんけど、何か隠してて混乱してるようにも見えてユーモラス。攻撃するペーソス。
 カメラが、走るロゼッタを追いかける図。文字通りロゼッタが何かに追われてるようにも見える。散々な青年もナイス。ブチキレて当然だよね。笑 
 
投稿者:SWEET BABY投稿日:2003-10-18 23:37:31
【ネタバレ注意】

飲んだくれの母親のもと、嫌でも貧しい生活を強いやられてきた少女。荒んだ生活のせいか、性格はまったく可愛げがない。素直じゃない。つらいと言えない。人に頼ることも知らない。やっとできた友人も裏切ってしまう。わたしはロゼッタの苦し生活より、まずはこの可愛げのない性格をなんとかしたほうがよいぞ・・・・・という気持ちで見てた。
だから、わたしはロゼッタがこの映画のラストで見せた涙は、この物語をハッピーエンドとして締めくくっていると考えた。だってロゼッタが初めて人に心を開いて映画が終わったんだから。ロゼッタにとっては大きな一歩と言ってもいい。

それにしても地味な映画だったな。バックミュージックはおろか効果音もないし、もちろん美男美女も出てこない。ストーリーはいたって単調。だけど、この地味で華やかさもまったくないこの映画を93分もあきずに見続けた、むしろいつのまにかジィーっとロゼッタを見守っていたことに気づいたのはエンディングロールが流れてから。やはり、ただの地味な映画と片付けられないんだな、これが。
ただ、見る側にしてみればもうちょっと色んな展開がほしかったな〜というのも本音であります。

ビクビクと慣れないダンスをするエミリー・デゥケンヌは演技と思えないほどリアル。手がグーだ。しかしジェボーダンのマリアンヌ役と同一人物と思えんな。
女優さんはやっぱすごいね〜

投稿者:Tom投稿日:2003-04-17 13:27:41
ブレッソンの『少女ムシェット』へのオマージュなんだが、手持ちカメラでのスタイルがかえってリアリズムをわざとらしいものにしてしまって。
リアリズムが何たるか理解しているのか疑問だ。
投稿者:theoria投稿日:2003-02-13 20:14:25
悪いアブラを使って焼き上げて売りさばかれている“ベルギー・ワッフル”の味がする。如何ともし難い不快感が支配している作品。しかめっ面して闇雲に“食べていく”ことに仕方なくも忙殺されるロゼッタは、クローズアップをふんだんに用いたカメラワークによって、その切羽詰ったリアリティーを顕示していて好演そのものの感・・・・だが、ボーイッシュな女にやたらと裏切られた自分としては、見るに耐えない。忍びない。勿論に私的そのものの偏見ではあろうが、ボーイッシュな女性とは、日常ではさして色気ないものの、一旦、両の足を開くと、途端に本能を開花させ、やたらと感度良好で、とことんに悦楽に興じ、身をくねらせて当方にも新鮮な快楽を提供してくれて、ついつい、のめり込んでしまうのだが、野良猫と同様の性分を持ち合わせているらしく、僅かばかりでも嫌悪感を持つと、固く貝のようにナニもかも閉ざして、挙句は逃げていってしまう。なにせこの女優、『ジェヴォーダンの獣』では優雅に振舞っていたエミリー・ドゥケンヌ嬢だったと知って、余計に意気消沈した。「ハー、あんなにも変化するのか」と。ヤッパリ「女は魔物だ」と。“快楽”などはほどほどに・・・と思いつつも、ワイルドなメス猫に惹かれる自分は分不相応にして且つ情けない。“ワッフル”のようなジトーっとクリームやジャムが溢れ出て来る甘ったるくて酒の肴とはなりにくい代物ではなく、せいぜい“天津甘栗”(マロン・グラッセは駄目)という、意外にも各国の酒に合う“ツマミ”位しか甘いものは口にせぬ昨今、本作を再度観るにつけ、このロゼッタのようなボーイッシュなオンナと生クリームでも身体に塗り合って腹上死でもしたいという思いに駆られた。なんとも“欲”とは惨たらしい。死に繋がる「睡眠欲」だけが動物にとっての最高の欲求だと切実に思うこの頃。そろそろお終いの時が近づいたのか。ナントモ遣る瀬ないなぁ〜。
投稿者:篭瀬山投稿日:2002-12-07 15:04:25
いくら貧乏だからといって、なんでもしていいわけじゃない。ってな言葉さえまったく受け付けない、慈悲や同情を一切拒絶して独力で歩いていこうとする少女。現実ってのはもっと優しいものなんじゃないかと思えるほど独創的な貧困描写だが、基本的に退屈なのが難。4
投稿者:投稿日:2002-09-18 15:01:52
ひたすら悲惨な現状と闘う十代の女の子のおはなし。
悲惨なまでにびんぼーなのに生活保護やモグリの仕事にはすがらない、かたくなで誇り高く、強くてもろい、十代の女の子のおはなし。
彼女にとって、日常のすべてが敵で、毎日が闘い。
ただひたすら黙々と、たったひとりで闘う姿が繰り返されるのは、それが彼女のすべてだったから。
わたくしにとってこの作品は、こんな頃もあったな〜、てなカンジです。
いや、びんぼーだったとかではなく。
ひたすら一途でかたくなで純粋だったあの頃、みたいな。
ああイヤなオトナになっちゃったな〜、わたし。なんて思いつつ、最後は素直に感動しちゃいました。
投稿者:Toshi投稿日:2002-06-03 11:47:52
これはつらかったな。途中で見るのやめようかと思った。
超ド級ビンボー少女が泣くまで、という映画だ。
頑な少女の悲惨な日々を手持ちカメラでひたすら追う。ドキュメンタリーのようだとさえ言えない。ドキュメンタリーならもっと作り手の主観が見える。これは観察するように描いているだけ。こういうの、写実主義とでも言うのかな。音楽も一切使わず、ロケーションも極めて限られたビンボーくさい街の一角のみ。ある種実験的でさえある。なぜここまでこのビンボー少女を描くのか?社会的背景も説明されないので分からない。あの子やその周辺のビンボーな人々は移民かなんかなのか?非差別民なのか?分からない。
ガマンして最後まで見たのはこれが数年前のカンヌのパルムドールだからだ。これに最高作品賞を与える映画祭って一体・・・・。
でもカンヌは、不幸な人を淡々と見つめました、という映画が好きだよな。「息子の部屋」も「ピアニスト」もそうだった。抑制された演出で、説明や盛り上げを排して、ただカメラが不幸な人を記録するというスタイルだ。
ハリウッド的、ワイドショー的作劇の正反対のアプローチなわけだが、考えようによってはこれもまた趣味が悪い。
投稿者:投稿日:2002-03-15 18:34:56
ブレッソンですね。ちょっと滑稽に思う人もいそうなくらい露骨にやっている。
「イゴールの約束」の時はずっとカメラが揺れ揺れなマゾ映画ぐらいにしか思わなかったけど、今度のはもう細かい動作を執拗に追い続ける作風や、音・視線・光・色など、ありとあらゆる点でブレッソニズム全開。
全編に渡って緊張感が途切れなくてなかなか良いです。エンディングのスタッフロールの入り方もかっこいい。
投稿者:soyo投稿日:2001-05-27 18:34:06
長靴を、取り出すシーンしか、思い出せないほど、セマリ来る長靴の出し入れ・・・・夢にまで出そうな、長靴。それ以外、言いようのない、なんだったの?って、映画。視点が、悪いんだろうなぁ〜私の。
投稿者:Syco投稿日:2001-05-26 22:43:12
この映画を見て、自分の集中力が保てる時間が短くなってきているなって感じました。 どんどん画面の変わるアメリカ映画の見過ぎですね。多分。
しかし、この映画、一体何度同じつまらないシーンを繰り返しているのでしょうか? ロゼッタが土管から長靴を取り出すショットは、毎回毎回まったく同じなのに、映画の中で、数回繰り返されていく。 何か意味があるのでしょうか?
貧乏の辛さを描きたいのはわかるけど、あの長靴を取り出して魚を捕るショットで映画の大半を占める必要性が在るのでしょうか? 退屈でした。http://www.popkmart.ne.jp/syco/
投稿者:S66投稿日:2001-01-26 05:09:46
私が何気なくやり過ごしているありふれた日々を、自分の力だけで築く事って、なんて苦しくて貴重なものなんでしょう。
ロゼッタが最後に見せる表情・・・
心に染み入ります。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ パルム・ドールジャン=ピエール・ダルデンヌ 
  リュック=ピエール・ダルデンヌ 
 ■ 女優賞エミリー・ドゥケンヌ 
□ 作品賞 
□ 外国映画賞 監督:ジャン=ピエール&リュック=ピエール・ダルデンヌ(ベルギー=フランス)
【ソフト】
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