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ハタリ!(1962)

HATARI!

メディア映画
上映時間159分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(PAR)
初公開年月1962/10/27
ジャンルアドベンチャー/アクション/コメディ
アフリカの原野に野獣を生け捕る大スペクタクル!
ハタリ! [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 1,486
USED価格:¥ 897
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【解説】
 猛獣の生け捕りを取材するため、女性カメラマン、セラフィナがアフリカにやってきた。案内をするのは、野獣ファームを営むアメリカ人ショーン。彼は人との付き合いに疲れ、アフリカの大自然に生きがいを見いだしている男だった。しかしセラフィナと接するうち、ショーンの心に、忘れかけていた人を愛する気持ちが宿っていくのだった……。西部劇のダイナミズムをアフリカのサバンナに展開させた真の痛快娯楽巨編。アクション・ロマンス・コメディ…エンタテインメントのあらゆる要素を叩き込んだその造りは楽しめる事請け合いで、舞台が変わろうとも屈強なタフガイに徹するウェインが、やはり良い。マルティネリの爽やかなお色気もいい隠し味になっている。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
763 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2015-11-17 18:12:58
【ネタバレ注意】

ハワード・ホークスとジョン・ウェインのコンビがアフリカの大自然のなかで見せるのは、西部劇のアフリカ版ではなく、痛快な野生動物との格闘劇。何ともいえない味わいの作品に仕上がっている。
世界各地の動物園やサーカスから依頼を受けて野生動物を捕まえる国際混合悪集団。ボスはJ・ウェイン演じるショーン・マーサー(米)、とぼけた味わいのポケッツ(レッド・バトンズ、米)、インディアン(リトル・ウルフとも、ブルース・キャボット、米)カート・ミューラー(ハーディ・クリューガー、独)、ブランディ・デ・ラ・コート(ミシェル・ジラルドン、仏)、洒落者のルイス・フランシスコ・ガルシア・ロペス(ヴァレンティン・デ・ヴァルガス、メキシコ系)、そこに加わるのが銃の腕はピカイチのチャールズ・”チップス”・モーリー(ジェラール・ブラン、仏)、そしてそこに写真家として加わるアンナ・マリア・”ダラス”・ダレッサンドロ(エルザ・マルティネリ、伊)。
ジープやトラックで大きな野生動物を追って捕らえるのだが、これがどうしてどうして迫力満点。
サイや水牛がジープに何度も体当たりをして来るんだけど、さすが元軍用車、頑丈この上ない。ところがのっけからインディアンがサイに突かれて重傷を負う。危険きわまりない仕事なのだ。
これって大丈夫か、と思わせるハラハラ映像と、のんびりした拠点でのシーンが交互に描かれるのがいいのかもしれない。そこには年齢差に少々無理のある(笑)ジョン・ウェイン(当時53歳)とエルザ・マルティネリ(当時25歳)の恋や、美しい娘に成長したM・ジラルドン(当時22歳)とレッド・バトンズ(当時41歳)のカップルあり…。

後半はコメディ色が強くなり、ロケットでサルを捕獲する珍手法や、あの名曲「子象の行進」にあわせてダラスのあとを子象がついていくシーンは何とも微笑ましい。ハードボイルドと並んでハワード・ホークスが得意としたスクリューボール・コメディの世界がここにある。
それにしても東アフリカのタンザニアでのロケは、大変だっただろうと推察する。子象と戯れるE・マルティネリなんて大変だったろうなあ。
もうひとつの主役ともいえるアフリカの動物たちの表情が豊かで、イヤなヤツや悪者が登場しないので楽しい気分になれる作品。
大柄な美女ミシェル・ジラルドンが36歳の若さで自殺したのは残念としかいいようがない。

投稿者:呑気呆亭投稿日:2014-07-08 11:12:02
さすがにホ−クス。ハラハラさせたりニヤニヤさせたり大笑いさせたり、映画を見るという楽しみを堪能させてくれた。野生の獣を生捕りにするという危険と隣り合わせの仕事に従事する連中の白人も黒人も分け隔てのない関係が気持ち良く描かれ、それがあったから腹の底から笑うことが出来たのだろう。猿の捕獲作戦でそれぞれが用意した格好のバカバカしさは何度見ても吹きだしてしまう爆笑モノ。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:ne7002投稿日:2014-02-02 14:21:48
ミュージカルのようなノリの良さと、スケールの大きいアクションが融け合った愛すべき映画ですね。ホークス監督と組んだ時のJ・ウェインは硬さが取れて、生き生きとして男として最も魅力的です。
投稿者:gapper投稿日:2011-12-04 22:22:10
 タカ派、ジョン・ウェインが銃を撃たないアクション・アドベンチャー。

 知ってはいたが、小象のテーマで子供向けの印象があり、結局見逃していた作品だ。
 実際はそんなことは無く、ダラス役のエルザ・マルティネリの為の演出で偶然小象がなついた事で作れた部分のようだ。

 アフリカでの猛獣捕獲が題材だが、メインとなるのは捕獲チームと動物園の要請を携えてそこに乗り込んできたダラスの交流だ。
 ウェインらしい無骨な男と勝気な女、それを取り囲む気の置けない仲間達で長い作品だが楽しめる。 ただ通常の2時間程度の方が良かったと思う。

 アフリカのアドベンチャー物というと「キング・ソロモン (1950)」と「モガンボ(1953)」を思い出す。
 違いとしては、ウェインの豪快な人物像と仲間意識だ。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:has42120投稿日:2010-11-09 17:42:42
ジョン・ウェイン
投稿者:uptail投稿日:2010-11-08 13:46:21
演出:10
演技:10
脚本:9
音響:10
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2009-09-22 11:02:26
【ネタバレ注意】

可愛いです。

幼稚園児と先生じゃないですが…それは初っ端からウェインのベッドで寝て、車の中でカジュアルなパンツに着替え?(もち車は小屋に激突)、ありえないアップダウンに転げ回ってあっさり謝罪〜猛獣ペットをネタにバスルームに男達が?…何よりも一瞬の内にウェインとキスをする関係に持ち込む美人カメラマン…ついでにE♭!などと言いながらブギウギでスワニー川をジャズにしちゃう(なんかユモレスク入ってますが)魅力的な彼女の存在もあって。

〜親を撃ち殺された乳離れしていない(と生きていけないから撃ち殺すのが温情)小象を連れ戻って何とか育てる…ソイツがガールフレンド?を拾ってきたり、朝起きたらもう一頭増えてたり…都合3頭〜コイツらが自分にはバターになれない?っつー事で泣いて消えちゃう彼女の捜索にも一役買います…銀行強盗って事で足止め?…それはヤバいって(一発くらい殴られるかも?)〜まぁ彼女はそんなくらいは耐えるかもだが…全編コミカル〜ラブコメって言っても良いくらい。

猿の捕獲も爽快且つ馬鹿だけど捕獲自体よりそれに纏わるエピソードの方が面白いと思うが如何に?
先ず何に使うのか理解出来ない買い物?リスト〜そして屋根を吹っ飛ばしたり、変な鎧を自作したり、後で自分は目を閉じてた〜などと嘆きながら何度も仲間に自分の功績?を聞かせてもらったり…

もう1人の美人…昔からの仲間な彼女が大怪我の仲間には冷静で、肉体派ってよりは頭脳派…でも何処かシャイで、カメラマンな彼女にも有益な情報をくれる優しいドライバー(一括捕獲な仕掛けの発明者…動物は苦手)が、ちょっと塀から落ちたら大騒ぎで看病するって事になっちまう彼女の存在も花を添えてます。

まぁそこに野生動物を動物園に売る彼らの捕獲(超迫力!且つ危険)が絡むっつーか。

いやカメラマンな彼女を追って象が街中を障害物競走する絵なんて凄まじく笑えます!
オチもお洒落(出会いのやり取りが戻ってくる)〜いちいち彼等のやり取りが楽しい…はっきりコメディな傑作動物(&恋人)捕獲大作戦。
http://www.youtube.com/watch?v=tN2xQ2zqmCI

投稿者:ujiki_blues投稿日:2007-01-06 16:28:12
【ネタバレ注意】

ホークスの映画は、本作を含めて未だ5本しか観ていませんが、これは面白いですね。アバンタイトルにプロローグを持ってくるのは、現在の映画では当たり前ですが、この頃(1961年)から始まったのでしょうか。

見所は沢山ありますが、エルザ・マルティネリがズボンを穿かずに、車に乗り込むシーンなんか観ているとホークスだなあって気がします。彼女がジョン・ウェインにキスを迫るところのウェインの表情がまたいいです(笑)。

キリンの群れにジープが突っ込んで行くシーンも印象深いです(現在では不可能でしょう)。

この映画は、ジョン・フォードの『モガンボ』の影響を受けているそうで、観て成る程と思いました。『モガンボ』では、エヴァ・ガードナーが、仔象一頭と戯れるシーンがありますが、本作でのエルザ・マルティネリは、三頭と戯れています。また、『モガンボ』では、仔ゴリラを一匹捕獲しようとするシーンがありますが、本作では、猿五百匹(?)を捕獲していますね。

最後にトドメとばかりに、象にベッドインまでさせるのは凄いです。

投稿者:Ikeda投稿日:2004-05-11 15:03:41
アドベンチャーという分類に入っている映画で、タンザニアでの野生動物の捕獲シーンがある点ではそうですが、それよりもコメディ的な要素が強く、面白い映画です。最初から勝手に人の部屋のベッドで横になっているエルザ・マルティネリのシーンからそうですが、ユーモア的な運びが良いです。草原でジラフや犀などを追いかける野外撮影とキャンプ内での出来事が交互に出てきて、それがスマートに処理されているのは、流石、映画の流れの壺を心得たベテラン監督ハワード・ホークスだなと思いました。赤いセーターが最後にも出てきますが、エルザが「赤い物を着ていて、牛に追いかけられた事がある」と言うと、ジョン・ウエインが「それは、逆じゃないか」とからかいますが、その他にも気の利いた台詞が多いのも、この作品の面白い所です。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-01-25 07:06:28
 たとえば、レッド・バトンズが開発した野生猿捕獲装置の荒唐無稽な面白さと
いったら!この猿捕獲装置を発展させて、『リオ・ロボ』という西部劇では、走
る列車をまるごと網で捕獲するというシーンを生んでいます。こんな、「現実ら
しさ」を飛び越えた荒唐無稽な場面を「映画的な現実」として易々と提示してし
まえる監督は古今東西ホークスしかいない、という気がします。

#ま、ブニュエルなんかもそうなんだけど。

 あと、『ハタリ』のアバン・タイトルは度肝を抜かれる。ファーストカットの
ジョン・ウェインのフル・ショットから犀捕獲の凄まじいアクションを経てタイ
トルが出るまで10分近くあったように思うけれど、これがまた、素晴らしく格好
いい始まり方なんですよ!

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞(カラー)ラッセル・ハーラン 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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