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暴力脱獄(1967)

COOL HAND LUKE

メディア映画
上映時間128分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(WB)
初公開年月1968/08/03
ジャンルドラマ/アクション
暴力脱獄 [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,500
価格:¥ 982
USED価格:¥ 2,160
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【解説】
 街のパーキングメーターを壊して収監されたルーク。ひと癖もふた癖もある囚人たちの中、彼は不思議な魅力で次第に人気者となっていく。そして彼は残忍な看守を嘲笑うかのように、繰り返し脱獄を図るのだったが……。「殺人会社」のS・ローゼンバーグが、権力に対して反抗を繰り返す男の生き様を描いたドラマの傑作。「ハスラー」と並ぶP・ニューマンの代表作で、その比類なきキャラクターは思い出すたびに胸震えるカッコ良さだ。アメリカ映画の名傍役大集合といった他のキャストも大充実。
<allcinema>
評価
【関連作品】
殺人会社(1960)
ハスラー(1961)
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aダーティハリー (1971)
[002]A明日に向って撃て! (1969)
[003]Aミスティック・リバー (2003)
[004]A最前線物語 (1980)
[005]A暗黒街のふたり (1973)
[006]Aフレンチ・コネクション2 (1975)
[007]A特攻大作戦 (1967)
[008]Aラストタンゴ・イン・パリ (1972)
[009]Aアルカトラズからの脱出 (1979)
[010]A夜の大捜査線 (1967)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
15142 9.47
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【ユーザーコメント】
投稿者:チャック・イエガー投稿日:2016-02-22 20:46:23
日本タイトルは最低だけど・・・(笑) ニューシネマのはしりみたいな映画だけど、今観ても古くさい感じはしなかった。これも深夜の映画劇場で子供の頃に観たんだけど・・・こんなキリスト教的なイメージをいれてる映画だったんだね。ポール・ニューマンの好きな映画の一本になったよ。 カッコーの巣の上で、にも影響与えてるよね、多分。それにしてもアメリカの刑務所って、明るいなあ(笑)
投稿者:sachi823投稿日:2014-04-13 15:50:43
監獄が舞台ですが、主人公のポジティヴな生き方や性格に
ニューシネマの香りがします。
よって例外なく見ていてあまり面白い作品ではありません。
公開当時はポール・ニューマンの人気とともに
このような映画的ムードが歓迎されたのかもしれません。
ジョージ・ケネディのタフガイはなかなか印象に残ります。
投稿者:ASH投稿日:2012-10-19 23:07:45
【ネタバレ注意】

 俺の場合、TV放映の吹き替え版でしかこの映画を観たことがなかったもんだから、ガンズの「シビル・ウォー」の冒頭に出てくるあのセリフが、この映画から採られていたとは長いこと知らんかった。DVDで何気に観ていたら、「ああ、これ、ガンズじゃん」てな感じ。

投稿者:クリモフ投稿日:2012-05-15 01:40:06
なぜ「暴力脱獄」なのか、という満場一致の疑問は置いといて、なかなか難しい立ち位置の映画だなぁ、と。アメリカン・ニューシネマ自体、原体験じゃなければわからない要素がある上に、キリスト教的、および実存主義的メタファーもあるので観る人が何を大事にするかによって大きく評価が分かれてしまう映画。
自分はルークという主人公が人生に絶望(この表現は適切ではないかもしれませんが)しても、笑顔で屈しない姿勢が気持ちよく、思想や時代を超えて良い映画だと思いました。
神がいないorいても何もしてくれない、となった時、どのように生きるかという事は普遍的なテーマで、ただ祈っているのではなく、きまりきった規則に縛られず自ら行動し、笑顔で周囲を変えてゆく様(意図的じゃないのも良い)はなにかしら訴えてくるものはあると思います。
ニューシネマ群のなかではいささか地味な作品ですが、十分代表作でしょう。ラストの雰囲気から、権力が勝ったか微妙なとこもまた素晴らしい。
投稿者:gapper投稿日:2012-02-03 22:57:20
 ポール・ニューマン、初のアメリカン・ニューシネマ。

 「ボニーとクライド/俺たちに明日はない(1967)」の襲撃シーンで忘れ去られた感じがあるが、IMDbでは「俺たちに明日はない」の8.0に対し8.3と高い得点だ(2012/01/27)。
 この作品はポール・ムニの「仮面の米国(1932)」とマーロン・ブランドの「波止場(1954)」を大いに参考にしている様に思う。
 軽犯罪から刑務所行きになり待遇のひどさからの脱走は前者。
 仲間を納得させる部分や管理する者への対抗心などが後者だ。

 1960年代を1950年代以前に比べ劣ったと見る向きがあるようだが、アメリカン・ニューシネマはアメリカでは Hollywood Renaissance と呼ばれるようにハリウッドを再生したムーブメントだ。
 劣ったように見えるのは、基準そのものが変わったからであり新しい規準で見なければ事実は分からないだろう。
 新しい基準では、1950年代以前の方が劣って見えるという事をよく考えるべきだ。
 冒頭のヴァイオリンのピチカートによる効果音的な音楽の使い方からもこの作品が、新しい感覚で作られているのが良く分かる。

 しかし、「ネバダ・スミス (1966)」などでもアメリカ南部の刑務所は余りにも待遇がひどいとされているようだ。
 たしか、「仮面の米国(1932)」でも南部の刑務所だったと思う。

 ルーカス(ポール・ニューマン)を無神論者と見る向きがあるようですが、神に話しかける者を無神論者と言うのは余りにも変です。
 本当に居ないと信じているならば、話しかけるはずなどありません。
 神を居ないと思っているのではなく、皆が言うような良い存在だと思っていないだけ。
 ここがこの作品を見るための肝であるように思う。

 神にも助けを請わない者、それがルーカスという人間である。
 その体制や権力に対する不屈の精神が見所であり、アメリカ人には非常に感銘を受ける所であると思う。
 一方日本人は、今の日本の根幹である民主主義でさえ勝ち取った物ではなく与えられた物である、為感銘を受けない人も多いのではないだろうか。
 アメリカのように”その精神”が代々受け継がれているようなことが無いからだ。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:zzz投稿日:2011-12-10 01:37:42
very good (2010年11/7鑑賞)
投稿者:こじか投稿日:2011-07-31 22:46:11
沈黙シリーズは文化だけど、この作品タイトルは理解不能な域。この手の不明邦題作品を一挙に改変するキャンペーンが、いつかどこの時代かで起こらないものだろうか。
さて作品はと言うと、過度に誉めようとは思いませんがユーモアを忘れない作風が安心して楽しめました。映画は時代の鏡だなんて、よく言ったもので。
投稿者:noir fleak投稿日:2011-07-13 13:50:26
過大評価されている映画だ。悪くはないが、映画史に残るなどと言うのはおかしい。
アメリカ映画全体の水準は1960年代になって急激に、大幅に、落ちた。そのなかではいいという程度ではないだろうか。
投稿者:pineappledamy投稿日:2011-05-03 16:57:18
神を信じる人々は出てくる。ニューマン自身が神として扱われるメタファーも出てくる。

しかし、ニューマンは最後まで無神論者だ。ラストの教会も語りかけるというより、返事してみやがれ(wと言わんばかりだ。

この映画がすごいのは、世界の縮図としても見られるし、おっかないキリスト教が根づいているアメリカという国で、神の存在を否定していうところにあると思う。

結果、真にリアリティある箱庭が映画の中に完成した。すげーの一言。
投稿者:Normandie投稿日:2010-06-12 11:57:00
の映像がさり気なくて素晴らしい。

「自由」をどう咀嚼できるかで本当にこの映画が評価できるか分かれると思います。
時代は関係ありません、与えられるものではなく勝ち取るもの。

今はせいぜい自販機からどのドリンクを選ぶかくらいのものでしょ。
投稿者:マスターユーダ投稿日:2010-03-02 04:41:17
最初のパーキングメーターを壊していくシーンが印象的、内容はよくある刑務所映画と変わらない感じのようじゃ、ゆで卵をメッサ食ってたけどこっちにも硫黄のsmellがした気がする、ジョージ・ケネディがすばらしき。
投稿者:Ikeda投稿日:2010-01-23 12:00:55
パーキング・メータを壊しただけで2年の実刑というのも随分重いですが、看守達もまた酷く描かれた映画です。それにしても母親が亡くなったからと言って、やたらに脱獄を繰り返すというのが、この時代の世の中に希望が持てなくなった人たちの心境を良く表した作品だと思います。
これを見ていると映画の面白さと言うより、何故そこまでと言う気持ちが強く、ポール・ニューマンも名演に拘わらず、あまり目立たない感じがしました。また、ジョージ・ケネディにしてもアカデミー助演賞を得るほどかなとも思いましたが、それだけ映画の質も落ち出したのかも知れません。
投稿者:六等星投稿日:2010-01-13 10:50:22
【ネタバレ注意】

見損なっていたこの作品をやっとテレビで見ることが出来ました。しかし、2度目の脱出シーンでリタイア(鑑賞中止)。第一、脱獄の恐れがあるだけで懲罰房いりだったのに、(一度目の)脱獄後に懲罰無し(ととれる)のは不可解。更に看守が再逃亡にすぐ気づいたにもかかわらず鎖を付けたままで脱出できるなんて考えられません。映画やドラマの多くが「大嘘を楽しむものだ」と思おうとしても可能性のあまりに低すぎる展開にはついて行けず!残念でした。洗車嬢や卵のシーンの大嘘(笑)はなんとか辛抱しましたが・・・、40点位でしょうか。

投稿者:millwood投稿日:2008-10-01 11:40:36
題名「暴力脱獄」擁護派です。語呂の悪さは認めますが、それが逆にインパクトになっており、一度聞いたら忘れられないほど個性的です。大沢在昌の新宿鮫シリーズのような…。「ロード・トゥ・パーディション」とか「ノーバディーズ・フール」とか日本語として意味の通じないカタカナ題名や、60年代後半風の「明日なき逃走」(仮)とかより良かったのでは。ちなみに意味の通じないカタカナ題名が市民権を得たのが「タワーリング・インフェルノ」のヒットからだと感じていますので、皮肉と言えば皮肉です。映画の内容は文句なし。しびれます。米国のケーブルテレビでかかっているニューマンの作品は、断トツにこの映画。「明日に向って撃て!」「ハスラー」がそれに次いで、「スティング」「タワーリング…」はほとんど放映されません。
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2008-09-12 20:00:37
終身刑ならわかるけど、2年間大人しくしてればいいんじゃないかと思ったらここでのコメントの数々を読んでやっと映画の趣旨が理解できた。P・ニューマンの甘いマスクを見てたらつい先入観を持ってしまい、彼の役がアウトローだということに気付かなかった。気付かないといえば、D・ホッパーがどこにいたのかも気付かなかった。
投稿者:sepia投稿日:2008-05-09 21:35:37
10年前に録ったビデオでやっと見ました。

卵を50個!食べるシーンは、嘘だと分かっていてもウエッ〜と…。
(お腹のふくれたシーンはどうやって撮ったんでしょう?)
これ見よがしにあられもない姿で車を洗う女(ほんとにイヤラシイ)に対する、
囚人たちの反応が笑えます。

怖いのは、刑務所長の突然キレる二重人格キャラと、無表情な看守のサングラス。目の表情が分からないのが、逆にルークに対する憎しみを感じます。

ラスト近く、つい一緒に脱獄してしまい、ルークから「ここで別れよう」と言われ、うろたえるジョージ・ケネディの反応がリアル。ルークの、決して他人と群れない“一匹狼”なところがいい。

非情な看守たちに対するあてつけに、脱獄をするルークの反骨精神は見事。
ただ、なぜそれほどまでに自由を求めたのか、が分かりません。
そこが、この物語の根底だと思うので…。
(90分に短縮されたもので見たので、ノーカットで見たら分かるだろうか?)

ポール・ニューマンの、皮肉な表情と独特の笑顔がこの映画の魅力だと思います。
投稿者:ameniutaeba投稿日:2008-05-04 20:04:32
数十年前テレビで見て以来の再見。今回はDVD。
脚本、演出、美術、照明、カメラ、音楽等すべてがしっかりしている。
アメリカ映画の良さがここにありますね。
投稿者:マジャール投稿日:2007-12-01 04:34:06
60年代屈指の大傑作!(もっとも60年代は他にもアメリカ映画の傑作・名作がゴロゴロしている時代ではあったが)
P・ニューマン、S・ローゼンバーグ、ともにキャリアのピークがこの一作に結実した素晴らしさ、圧倒的。
やっぱりポール・ニューマンは、腕っぷしよりもハッタリと減らず口、ガッツと心意気の男を演じると光りますね。(逆に、ロイ・ビーンみたいな豪傑ヒーローの役は違和感が先にたって、いけない・・・私だけかもしれないが)
悲劇的なラストもポール・ニューマンらしい。いや、これこそアメリカ映画らしいというべきか。
神様に憎まれ口、踏みにじられるサングラス・・・・。
以前はよくTVの洋画劇場でやってました。(ホントひどい邦題)
(9点か10点か、ちょっと迷ったけど・・・・)



やっと直ったみたいだけど、コメント訂正・削除できない状態が数日つづいた・・・・・「該当するデータはありません」って、どういうこった???(12/3)
投稿者:ito投稿日:2007-10-15 16:53:46
本作はポール・ニューマンの数ある映画の中でも屈指の名作だ。権力に反抗し続けるルークの生き様がニューマンの個性と重なって実に魅力的。賭けに勝って飲料水をゴクゴク飲みながら「それがクールなのさ!」と言ってのけるシーンや、最初の脱獄をする際に親指を立ててみせて、不敵な笑みを浮かべながら逃亡するシーンなどもう最高です。

真夏の道路の舗装工事、服役者皆が嫌がる中で、ルークは「看守の期待に応えてやろうぜ!」と言ってアッという間に皆で工事を終わらせてしまうところは痛快。とにかく脱走しても捕まってもシニカルな笑みを浮かび続けるニューマンの姿は、本当に「不屈な男」そのものだ。「ルーク・スマイル」はニューマンの最高傑作じゃないかな。

それと教会で射殺されたニューマンを見て怒ったドラッグ(J・ケネディ)が、「ルーク死ぬなよ!」と叫びながら看守に殴りかかるシーンは泣ける。この映画でJ・ケネディはオスカー取ったけど、どうしてニューマンはオスカー取れなかったのでしょうかね。でもルークに惚れ込んだドラッグ役のJ・ケネディは確かにいい味出してる。それと他の皆さんが指摘しているように邦題は本当にひどいタイトルです。題名って変えられないのでしょうか?でも、とにかく名作です!
投稿者:Bill McCreary投稿日:2007-06-05 20:11:17
この映画は、ジョージ・ケネディの牢名主がいいですね。ポール・ニューマン(最近俳優引退宣言をされました)ももちろんいいんですけど、ケネディの好演が、ニューマンの演技を何倍にも引き立たせています。脇役はこうあるべし、というお手本のように思えます。彼が、『大空港』その他の映画に出演するようになったのも、この映画の出演があってこそです。

それにしてもこの映画の出演俳優はすごいですね。『エデンの東』を意識したキャスティングや、悪役俳優らの出演ぶりは空前絶後(?)の豪華さです。

余談ですが、デニス・ホッパーは『イージー・ライダー』で、この映画の出演者達を何人か起用していますし、ローゼンバーグ監督(彼も今年亡くなってしまいましたね)も、『笑う警官/マシンガン・パニック』などで同じようにしています。彼らにとっても想い出深い映画なのでしょう。

でもこの映画、公開当時はあまり評判が良くなかったんですよね。なぜでしょうか。多分、この映画の徹底的な渇きが好まれなかったんだと思います。『バニシング・ポイント』などにも通じる、徹底的なまでの自由の追求みたいなものが嫌がられたのでしょうか。

でも、時代はこの映画を見捨てませんでしたね。それはこのサイトのコメントを読めば分ります。それをとても私は嬉しく思います。
投稿者:チェリ蔵投稿日:2007-02-07 00:38:44
日曜洋画劇場で放映した吹き替え版もいいんですよ!
投稿者:あびやんか投稿日:2007-01-25 18:03:08
オリジナルの ”COOL HAND LUKE" という、主人公の個性を表した抜群にイカしたタイトルが、安直で、無神経で、醜悪な邦題に汚されている(怒!)これは決して言い過ぎではない。タイトルはいわば作品の顔である。こんな出来損ないのヤクザ映画のようなタイトルを付けられては、たまったものではない。だいいち、この作品の内容を誤謬しているではないか(怒怒!!)このタイトルを見て鑑賞意欲を削がれた人も相当いるに違いないのではないか。かく言うわたしもその一人である。
今に比べて情報が乏しかった20数年前、ポール・ニューマンやロバート・レッドフォード、スティーヴ・マックゥイーンなどの作品を名画座を駆け巡って見まくっていた頃、赤く太く荒っぽい筆文字で『暴力脱獄』と書かれたポスターを何度か目にしたが、足を運ぶのを躊躇していた。このタイトルとポスターから漂ってくる安っぽさのせいだったんだよ(涙!)無論作品は、自分の目で確かめてしかるべきだとは承知している。しかし、懐の寂しい中学生になかなかそんな冒険は出来なかったのよ(悔涙!)
意味の分からないオリジナルタイトルをそのままカタカナにするだけの、昨今の風潮もどうかと思うが、宣伝会社はもっともっとセンスを磨かなきゃダメだよ!!!
投稿者:楽楽投稿日:2007-01-20 04:01:47
ポールニューマン最高!どうしても普通に生きれない男。たぶん戦争のせいもあると思う。死と背中合わせで生きてきた戦争の英雄が普通に生活できるわけない。どんなに虐げられようとも、絶対に服従しない。あの反骨精神は羨ましい。結局、破滅の道をたどるわけだけど....爽快。しかし邦題最悪。
投稿者:s-iko投稿日:2006-09-13 20:43:46
大好きなこの映画のDVDが例の690円シリーズで発売されたので、速攻で買いにいきました!

何度見ても泣けるし、カッコいい。反骨を突き通したいと願う男にとっては、ルークは最高に憧れる存在。ガキのように、ただキャンキャンと反抗するんではなく、オタク的にダラダラと世の中を呪詛するんでもなく、真理を知るためにひたすら反骨する男。
真実とは従順で飼いならされたものには訪れ得ないものだと知る。

だけれど反骨を突き通すことの難しさよ。僕らは実社会でなかなか反骨を突き通すことが出来ないからこそ、ルークに憧れるんだよなあ。

教会のシーンの神々しさといったら。神の影はあるけど声はしない。そんなやるせなさ。真理を追い求めるものに微笑むのは神の慈悲か、死神か。

いやいやしかし、彼の残した精神は確実に仲間の間に生きつつけるのでした。堪らなくロマンチックです!

映像美も素晴らしいですし、俳優陣の演技も素晴らしい。邦題のセンスの無さ以外は最高の作品だと思う。
投稿者:inamura投稿日:2005-09-17 16:50:43
私はポール・ニューマンの作品では「評決」が一番好きだったんですが、この作品もその次くらいに来るかな。やはりルークの様に心の中に何かを秘めている様な役柄には最高!それとデニス・ホッパーがどこにいたか、私もわかりませんでした。
投稿者:wao投稿日:2005-01-28 02:18:48
ポール・ニューマンがすばらしいことは当然として,本作でオスカーゲットしたジョージ・ケネディの愛嬌あるキャラクターにもしびれました。彼は,「人間の証明」や「復活の日」などの角川映画でも活躍してくれましたが,60年代後半から70年代にかけて,「特攻大作戦」「絞殺魔」「大空港」「サンダーボルト」「アイガー・サンクション」といった作品で渋い魅力を放っていました。ビッグ・ヒットはないものの,バイ・プレーヤーとしての存在感は絶大で,本作はその最たるものかと思います。
投稿者:オメガ投稿日:2004-07-23 20:08:34
【ネタバレ注意】

口数少ないルークの魅力に、皆が惹かれていく流れが心地よい。犬の進路
を予測して、こしょうを撒き散らすシーン、美女が洗車するシーンは拍手
もの。そういえば、観ていて「ショーシャンクの空に」を思い出した。雰囲
気といい、ルークの行動といい、かなり似ている。こっちを先に観るべきだった。

投稿者:ココ投稿日:2004-05-08 18:20:13
私好みのエッセンス満載でした。

その1.脱獄を繰り返すさまに象徴された「権力」からの自由。
その2.軍隊で得た勲章を‘暇つぶし’と言い捨てた「名声」からの自由。
その3.「年齢」からも完全に自由。
この時ポールニューマン42歳くらいだと思うんだけど、
これを若者が演ったらただの青春像、若気の至りって感じで終了なんだけど
相方もハゲてるし年齢にとらわれてないとこがまたいい
その4.ストイシズム
卵ひたすら喰べたり、舗装作業ひたすら猛スピードでやったり
その5.つるまない!

それにしてもホンとにこの邦題のセンスの無さには恐れ入ったという感じです。。




投稿者:higeoyazi投稿日:2003-07-19 00:31:40
 邦題最悪、中味最高。
復讐心があるわけでも、シャバに未練があるわけでもないのに、それでも反逆と
脱走を繰り返す純粋反逆者ルーク!!このアナーキーなかっこよさ!!こんなにも不器用な生き方しかできないなんて・・・おおっ〜神よ!!
 オイラにとっては 脱獄モノと言えば「ショーシャンク」ではなく この一本!! ポールニューマンと言えば「ハスラー」ではなくこの一本なのだ。 
投稿者:ポポール投稿日:2003-05-15 22:36:37
 ポール・ニューマンのハードボイルド的演技が見事な傑作。
 刑務所に入れられたルーク(ニューマン)は、囚人のボス、ジョージ・ケネディと殴り合って叩きのめされるが、ギブアップせず、囚人達に一目おかれる。しかも、ニューマンの度胸のよさは、ポーカーゲームや玉子飲みゲームでも発揮され、看守達には反抗的な態度で望むため、囚人仲間内での人気は高まる。ニューマンは何度も脱獄し、ついに撃ち殺されるが、最後までガッツのあるところを見せる。
 スチュアート・ローゼンバーグ監督は各シーンを粘りある演出で撮り、迫力ある画面を展開。ニューマンのハードボイルド風持ち味は、のちの「動く標的」(ジャック・スマイト監督)や「新・動く標的」(スチュアート・ローゼンバーグ監督)でも発揮されている。

投稿者:トリガー投稿日:2003-03-31 14:25:14
ポール・ニューマンの代表作とも言われる傑作アクション。器物破損の罪で投獄されたルークは何を言われようとも自己を突き通す、クールな態度から所内では”クールハンド”ルークと呼ばれ、一躍人気者となる。その決して妥協しない独特性溢れる人物像の設定が最大の見所であるのは言うまでもない。所内で描かれる生気溢れる展開と、結末との対比に強烈なコントラストを生み出し、深い余韻を残すことに成功している。このサブリミナル効果は同アメリカン・ニューシネマの全盛期に作られた「俺たちに明日はない」に通じるものがある。無神論者であるルークが自分の最期を悟り、懺悔と暴露の入り混じる教会での神との対話も涙なくしては観られない美しいシーンだ。オスカー助演男優賞を受賞したジョージ・ケネディの演技も渋い。本当にこの邦題はどうにかならなかったものか。”暴力”などというものは全く主題ではないし、どの部分にも関連づけすることすら無意味だ。ところで、これ、あのハリー・ディーン・スタントンとデニス・ホッパーが出てたんだって。どこ?
投稿者:トレマー図投稿日:2003-03-29 04:38:50
これはシビれた。ジョージ・ケネディも好演。
投稿者:おうま投稿日:2003-03-10 03:38:48
【ネタバレ注意】

ポールニューマンの傑作と勧められて見ました。
その通り、よく作ってある。。。んだけど、
どうにも哀しすぎる結末。
どうしてこんな風にして死んでいかなくてはならないのか、
Lukeに感情移入していただけにやり切れません。
こういうのって今のHollywoodはもう作りませんよね。
でもLukeはステキです!
しかしこの邦題って、なんとかならなかったの?(-_-;)http://hoppingmax.com

投稿者:活動投稿日:2002-12-12 23:56:39
初めて観たのは小学か中学だったか忘れたが、たしか12チャンの昼の番組だったと思うが、それ以来ポールニューマンが好きになっていた。あ〜また観たくなってきた
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-07-07 18:41:57
この映画大好きなンで何回か観てますが、最近
又新たに観たばかりです。
私の中でだんだん解釈が変わってきたんですが、
ルークがラスト教会のシーンで色々神に語りか
けるシーンありますよね?そこで特に思ったんです
が、ルークは余りにも不器用な男だったために
ルールや規則に従う事ができず、自分自信どうし
たらいいのか、何をすべきなのかすら解らないで
ずっと苦しんでいたんです。(セリフで解ります)
車の中で、死んだルークの表情が映りますが、笑
っています。
彼は死ぬ事によってしか本当の自由を手に入れる
事ができなかった悲しい男だったと思いました。
下のコメントを読んで、少し疑問を持ったので少
し長く書いてみましたがどうでしょうか?
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞ポール・ニューマン 
 ■ 助演男優賞ジョージ・ケネディ 
 □ 脚色賞ドン・ピアース 
  フランク・ピアソン 
 □ 作曲賞ラロ・シフリン 
■ 新規登録作品 
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