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ボディ・スナッチャー/恐怖の街<未>(1956)

INVASION OF THE BODY SNATCHERS

メディア映画
上映時間80分
製作国アメリカ
公開情報劇場未公開・ビデオ発売
ジャンルSF/サスペンス

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ボディ・スナッチャー/恐怖の街

【クレジット】
監督:ドン・シーゲル
製作:ウォルター・ウェンジャー
原作:ジャック・フィニイ
脚本:ダニエル・メインウェアリング
サム・ペキンパー
撮影:エルスワース・フレデリックス
音楽:カーメン・ドラゴン
出演:ケヴィン・マッカーシーDr.マイルズ・J・ベネル
ダナ・ウィンターベッキー・ドリスコル
キャロリン・ジョーンズテオドラ・ベリチェク
ラリー・ゲイツDr.ダン・カウフマン
キング・ドノヴァンジャック・ベリチェク
ジーン・ウィルスサリー・ウィザース
サム・ペキンパー
【解説】
 侵略SFの古典、ジャック・フィニイの『盗まれた街』を、D・シーゲルが映画化した劇場未公開の逸品。カリフォルニアのある街が、異星生物の侵略を受けた。その生物は次々と人間の複製を造り上げ、本物と入れ換わっていく。主人公はその事実を知り、恋人と共に街を脱出しようとするが……。派手な見せ場やスペクタクルなど皆無、だがシンプルかつユニークなストーリーと、躍動感に満ちたダイナミックな演出が映画をここまで面白くする。'78年に「SF/ボディ・スナッチャー」としてリメイクされた他、何度もリメイクされている珍しい作品。
<allcinema>
評価
【関連作品】
ボディ・スナッチャー/恐怖の街(1956)同一原作
SF/ボディ・スナッチャー(1978)同一原作
ボディ・スナッチャーズ(1993)同一原作
インベージョン(2007)同一原作
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
536 7.20
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【ユーザーコメント】
投稿者:イドの怪物投稿日:2016-06-29 16:16:32
題名は馴染みだったが内容は初めて、で、これは傑作と呼べる内容。
古典SFの色合いが濃くて、近頃はこういう作風のSF映画が本当に少なくなった。
最後の1シーンはこの映画をスッキリまとめていて、後味が実に良い。
チャンバラやドタバタ活劇の無い映画って素晴らしい。
投稿者:黒美君彦投稿日:2016-06-16 14:15:24
【ネタバレ注意】

幾度となくリメイクされた古典的SFホラーの第一作を今さらながら鑑賞。
言い古されたことかも知れないけれど、時代的な背景も踏まえて観ると、ここに描かれた恐怖は全体主義(それは共産主義とも、逆のマッカーシズムだともとれる)に対する恐れなんだろうな、と思う(たとえ製作側が否定しようとも)。
愛情も欲望も野心も信念も持たないからシンプルだ(“Love, desire, ambition, faith−without them, life's so simple, believe me.”)、と乗っ取られたダン医師に説得されるマイルズ・J・ベネル医師(ケヴィン・マッカーシー)。思考停止は楽だ、という全体主義の囁きにそこはかとなく似ている。そこでは個性さえも必要ではない…。
スピード感溢れる作風はドン・シーゲルらしい。巨大なサヤが不気味だった。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2016-06-15 22:34:35
サヤ人間は動物の死も悲しまない。78年版も甲乙付け難い。
投稿者:bond投稿日:2014-06-11 08:33:57
当時のSFものとしては、秀逸な出来栄え。もちろん原作がいいのだが、奇を衒わず、正統派的に作っている。でも、不気味さでは「SF ボディスナッチャー」の方が上。
投稿者:McQueeeeeN投稿日:2014-05-22 00:05:01
たくさんリメイクされているけれでも、やっぱりこれこれ!!
ただただDVDの再発売を待つのみ..。Blu-rayでも買っちゃう。
投稿者:ASH投稿日:2013-10-13 14:48:41
【ネタバレ注意】

 どっちが好きかと訊かれれば、俺は断然、1978年度版。自分の知らないうちに周りの人間が変わってしまうというプロットは、時代的に照らし合わせちゃえば、「共産主義」への恐怖が元になってんだろうな。ってな解釈は、今さらやることでもないだろうから、言及せんでよろしい。

投稿者:sachi823投稿日:2013-03-05 22:09:16
レンタルビデオで見ました。制作当時は劇場未公開
だったそうですね。リメイクも面白かったですが、
モノクロでクラシックな魅力一杯の本作の方が
気に入っています。
投稿者:なちら投稿日:2008-11-23 19:22:26
偽者が本物に入れ替わる時、初めは顔つきが不明瞭で未完成っていうのが不気味。
まるで大人の体格の胎児みたいだ。
発泡スチロールっぽい鞘はヘンだったけど、モノクロが幸いして粗が目立たないからギリギリ許せる範囲。

SFチックな気味の悪さよりも、逃走劇の方が面白かったよ。
もはや偽者達も追い掛けて来ず、高速道路で誰も耳を貸してくれない絶望感がいい。
投稿者:塚原新投稿日:2008-07-27 22:16:39
原作通りのストーリーに、映画的アレンジを加えた脚本。変えた部分は印象的であり、面白くなっていると思う。「さや」はギャグと恐怖をあわせ持つ秀逸なプロップですね(笑)
個人的には「SFボディ・スナッチャー」が一番好き。
投稿者:theoria投稿日:2003-11-25 21:36:16
インベーダー物の金字塔でもある、ジャック・フィニーのSF小説『盗まれた街』を映画化したくなる気持ちは良く分かる。本作は最初に映画化されたもの。映像面での恐怖は、残念ながら“豆のサヤ”みたいなモノが「ポンポン」と音を立てて弾け割れ、中からニュルニュルと“人間”のような物体が流出してくるトコロくらいでしか感じない。しかも同じモノクロだったら「ウルトラQ」で気持ち悪い卵が孵るエピソードがあったと思うが、アレの方がもっと怖い。・・・しかし、あらゆる生命体にも転身再生できる宇宙種子が“悩み多き”町に舞い降りて、無感情な複製人間を蔓延させて地球を乗っ取ろうとする・・・という筋書きは、裏を返せば人間のあらゆる“欲望”、つまり、行き過ぎた快楽主義や、其れに伴う人間同士の対立(戦争)を嘲笑・批判・糾弾しているのでもあって、複製人間は“禁欲”の象徴とも捉えられる。「おいおい、地球人たちよ、このままで大丈夫なのか?」と脅迫されているような、そんな恐ろしさがヒシヒシと伝わってくるのだ。この主旨に於いて、本作は空想科学小説の映画化に成功している。人間は享楽に溺れ過ぎてはイカン、ということへの警鐘を鳴らして現実社会を挑発していて説得力もある。悦楽天狗馬鹿は貧乏を装うナンタラだけで充分だ。偽善など、せいぜいキャンパス内でしか通用しない。人間社会とは化け物集団の産物以外の何物でもないという恐怖。隠喩に満ちた、ストイックな恐怖を強かに醸し出している。
投稿者:骨壷投稿日:2003-03-30 22:07:59
【ネタバレ注意】

地域社会に浸透するコミュニズムの寓話って奴ですか。
今見るとさすがに何てこと無いですね。
町の住人たちのコピー(エイリアン)が、
至る所に隠された莢のなかで育っている所まではいいんだけど、
唐突にそれが人間と入れ替わってしまうので、
エイリアンが人間社会に浸透して行く過程に説得力が無い。
この映画の製作者たちは、映画の主人公にとっては
事態が「いつの間にか」進行してしまっているのだから、
観客に対してもそれを説明しなくても良いと錯覚してしまったのだろう。
私がこの映画で最も見たかったのは、コピーがオリジナルを始末して
まさにそれに取って代わろうとする瞬間の映像だったのですが…。

投稿者:長春投稿日:2001-05-02 13:28:23
主人公の医者の患者の奇妙な訴えから始まり、少しずつ町民が宇宙人に替わっているらしいことが分り出す。こうして少しずつサスペンスが盛り上がっていく。最後に主人公が街を脱出しようとするが、その経過がいかにもアクション映画のドン・シーゲル監督らしい描き方で、SF映画ファンだけでなく、アクション映画ファンも楽しめる。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
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