allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

真昼の死闘(1970)

TWO MULES FOR SISTER SARA

イーストウッドの 狼たちの荒野(TV・別)

メディア映画
上映時間105分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(Uni=CIC)
初公開年月1971/02/06
ジャンル西部劇
烈風すさぶ荒野の果て! ダイナマイト抱いた 不死身の奴!凄絶無比のアクション大西部劇!
クリント・イーストウッド ブルーレイ・コレクション [Blu-ray]
参考価格:¥ 10,584
価格:¥ 7,679
USED価格:¥ 6,480
amazon.co.jpへ

【解説】
 メキシコを舞台に、ひょんなことから出会ったスゴ腕ガンマンの流れ者と秘密を抱えた尼僧が、一緒に旅をしながら褒賞金目的の戦いに手を組んで活躍する姿を描いた西部劇。
 流れ者のホーガンは、三人の男に乱暴されそうになっている尼僧サラを助けた。メキシコの革命騒ぎを利用して大金を稼ごうとしていたホーガンは、フランス軍に追われているサラと共に、革命派のもとへやってくる。そしてフランス軍の輸送列車を襲撃する計画を請け負うが……。凄腕ガンマンのくせに、妙に色っぽい尼僧には手を出せないイーストウッドがオカシイ。憎めない女を演じさせたら天下一品のマクレーンがここでも魅力を発揮している。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
649 8.17
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:ameniutaeba投稿日:2013-05-10 23:33:08
全編無駄なく楽しめました。撮影がよくできていて、ベテラン職人の仕事。
投稿者:ノブ投稿日:2011-03-19 14:06:39
【ネタバレ注意】

「真昼の死闘」(監督:ドン・シーゲル 105分)
話の内容は、流れ者のガンマンと尼僧に化けた娼婦の珍道中。
オープニングのアメリカ西部の荒野とはちょっと雰囲気の違うメキシコの荒野を馬で馬をひっぱりながら歩くイーストウッドが良かった(クーガーやガラガラ蛇も出てくる)
女を襲っている男三人を、ダイナマイトを投げてひるませた隙に銃で倒す演出が良かった(死人から荷物や食料をとるのも良かった)。
助けたのが尼僧に化けた娼婦という設定がオモシロかった(酒は飲まないとか襲った男達の死体を埋め墓を作るとか尼僧を演じるのがコミカルだった)。
イーストウッドがガラガラ蛇の頭を踏んづけてナイフで切るのが良かった(後でガラガラ蛇を食うのも良かった)。
尼僧がイーストウッドの投げ捨てたタバコをイーストウッドに隠れて吸うのがコミカルだった。
ラバと交換したロバになかなか乗れない尼僧がチャーミングだった。
クーガーがいるので尼僧を木に登らせた時に、イーストウッドが尼僧の尻を押して「ソーリー」と謝るのがコミカルだった(尼僧がそれに答えて尻のスラング「アス」と口走りイーストウッドがビックリする演出もコミカルだった)。
フランス軍のメキシコ人銃殺シーンが印象に残った。
フランス軍の大佐が死ぬ時に、大佐が「淫売」と尼僧の正体を言った時に、尼僧が十字架を大佐の口に押し付けて黙らせる演出がコミカルだった(帰ってきて「バレそうになった」と言って尼僧姿で酒瓶をラッパ飲みする演出もコミカルだった)。
インディアンに襲われイーストウッドの肩に矢が刺さる演出が印象に残った(イーストウッドは痛みをマヒさせる為に酒を飲んで酔っ払い歌も歌い、その間に尼僧が矢を肩から抜く演出も良かった)。
高所恐怖症の尼僧がナントカ高い列車の橋に登り爆弾をセットして(戻ってきて酒をラッパ飲みするのも良かった)、イーストウッドの酔いをさます為に尼僧がイーストウッドにパンチを入れて殴り倒し、尼僧が悪態をつきながら肩に銃を置かせてイーストウッドに爆弾を狙って銃を撃たせて、鉄道の橋を爆破するシーン・演出は、とてもコミカルで迫力(橋が爆破炎上し、列車も炎上しながら落下する)があった。
岩場のメキシコゲリラのアジトに行く道中が壮大だった(馬より小さいロバに乗った尼僧が一番最後についてくる絵が壮大さの中のいいアクセントになっていた)。
メキシコゲリラが集まった教会がいい雰囲気だった。
娼館に戻った後、遠慮なく葉巻を吸う元尼僧が良かった(イーストウッドのしかめっ面もコミカルだった)。
最後のフランス軍駐屯地での銃撃戦は大迫力だった(女子供が祭りの行進とみせかけて、正面入口に爆薬を置いて入口の門を爆破する。銃撃戦(機関銃や爆弾投げもあり)。イーストウッドがダイナマイトで機関銃を撃っているフランス兵や給水タンクを爆破。火ダルマで高い建物からフランス兵が落ちる。銃剣での白兵戦(顔に刀が刺さり、腕を切り落とされたり)。イーストウッドが機関銃を奪ってやってくるフランス兵を次々に倒す等)。
娼館に鉄の金庫を持ってくるイーストウッドが良かった(葉巻を吸いながら入浴中の元尼僧の所にドアを壊して入ってくる。泡風呂に入ってキス。元尼僧はイーストウッドの帽子を脱がして床に置く)。
尼僧姿だった女が、最後は赤いドレスでドレスアップして日傘を持ってロバに乗っているというオチもとてもコミカルだった。
全般的に
アメリカ西部とは又違ったメキシコの荒野の壮大さも楽しめた。
尼僧と偽る娼婦という設定がボク的にはとても面白かった。娼婦役の女優は全然美人じゃないけれど、この役にはハマリ役だった。イーストウッドも騙され続ける所が笑えた。
アクションも満載で楽しい。フォードやホークスとも又違った娯楽西部劇の大傑作。http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:gapper投稿日:2010-05-28 21:43:26
 コメディエンヌとマカロニ男の異色の取り合わせ。

 ラバの鳴き声を模したモリコーネの音楽が楽しい。
 あまり効きなれない楽器も多数使用し聖歌を思わせる女性コーラスでシスターサラを表現している。
 単に面白いと言うだけでなく、迫力のある編曲部分もある。
 しかもこのタイトル部分は、伏線的な意味合いを持つ。

 シャーリー・マクレーン(シスター サラ)の尼とクリント・イーストウッド(ホーガン)のアウトローの対比が面白い。
 シャーリーの尼はマスカラバリバリでおかしいのだがクリントは気づかない。
 したいからめぼしい物を物色するホーガンに対して、墓を掘るサラ。
 こういった部分を面白と思わないのなら、面白い作品ではないだろう。

【原題の考察】
 原題は「TWO MULES FOR SISTER SARA」で”シスターサラの為の2頭のラバ”と言う意味だ。
 しかし、ラバは1頭しか出てこない。
 辞書を見ると mule は愚かな者という意味もある。
 つまり2頭めは、ホーガンのことである。
 タイトルでラバの鳴き声を模した音楽の中で映るのはホーガンだった。

【邦題の考察】
 想像だが「白昼の決闘」から「真昼の死闘」という題名がついたのではないかと思う。
 「白昼の決闘」は、グレゴリー・ペック演じるレウツ・マカレスとジェニファー・ジョーンズ演じるパール・チャベツがラストで男女で壮絶な決闘をするのが印象的な作品。
 この作品では、その戦い方はまったく異なるがサラとホーガンの男女の対決がメインとなる作品だからだ。

【映画からの薀蓄】
 ラバは雄のロバと雌の馬の雑種であり繁殖力が無い。
 メスのロバと雄の馬の雑種は”けってい”といってラバほど役に立たない。
投稿者:bond投稿日:2010-04-09 09:35:00
お気軽ロマンスウェスタン。マクレーンがキュート。イーストウッドが歩く時に鳴るチーンチーンって靴のスパーの音がカッコイイイんだよなー。
投稿者:Ikeda投稿日:2009-06-22 11:53:18
一応、西部劇のジャンルに入るのでしょうが、最初にマカロニ的なシーンで始まるものの、後は尼僧になりきったシャーリー・マクレーンがクリント・イーストウッドを振り回すのが面白い映画で、特にこの、いい加減な邦題を当てにすると腹が立つかも知れません。最後の襲撃もダイナマイトを使った攻撃で、何が何だか良く解らず、面白くありませんでだした。ラスト近くのどんでん返しも少し意外性を出そうとしただけで、ここまで引っ張ってくると逆に意味がない感じです。
面白かったのはシャーリーがガラガラ蛇の警戒音を出してフランス兵を追い払う所で、その後その蛇を食べてしまうのは驚きました。ガラガラ蛇は毒蛇ですから、下手をすると毒が回る恐れがあるのではないかと、余計な心配をしました。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 00:15:45
演出:10
演技:10
脚本:9
音響:8
投稿者:8397MT投稿日:2007-07-22 23:51:38
おもしろかったがなぜ真昼なのだろう?真昼の決闘の真似か?

見せ場のところはおもいっきし夜だし。タイトルつけた人は最初しか見てないとかか?

女性に割と優しいとこはなんか西部劇にはめずらしいように思う。それがいいことか悪いことかわからないが。そこが真昼の決闘に似たとこだろうか。

尼さんの正体がわかるとことかどたばたした感じも面白いと思う。

服着たまま風呂に入るのがまた何か印象に残った。
投稿者:ブロッケン鈴木投稿日:2007-02-19 16:18:30
 クレジットがイーストウッドよりもマクレーンの方が先に出てくる。
 マクレーンの方が彼よりも格が上もしくは有名だったということだからなんだろう。(「ダーティハリー」よりも前の作品)
 ストーリーも彼女の役の方が奇抜で貫禄がある。
 ウエスタンなのにイーストウッドのガンさばきはあまり見られない。
 彼はマクレーンに喰われぱっなし。

 モリコーネのユニークなテーマ曲が耳に残る。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2005-11-11 22:11:07
【ネタバレ注意】

 ドン・シーゲルとガブリエル・フィゲロアの幸福なコラボレーション。冒頭タイトルバックから実に美しい夕景を見せてもらえる。思わず『許されざる者』の夕景を想起してしまった。こもまたシーゲルからイーストウッドへの継承の一端かも知れない。

 シャーリー・マックレーンは実に魅力的な二面性のあるキャラクターを演じているのだが、その見せ方、扱い方は失敗しているのではないか。それは、イーストウッドとの道行きシーンでその本性を垣間見せる必要は無いのでは、ということを指している。特に隠れて酒を飲むカットなんて不要だろう。娼館に辿り着いて初めて素性が観客にも理解される訳だが、このシーン迄はあくまでも聖職者として描かれていた方が展開としては楽しめただろう。ラストでロバに跨った彼女を見せられても快哉を叫ぶことができず、頭でっかちな印象を受けてしまう。ドン・シーゲルのアクション演出の炸裂にはやっぱり凄いものがあるのに惜しい。
http://cinema.intercritique.com/user.cgi?u=3449

投稿者:william投稿日:2005-02-17 18:27:04
個人的には西部劇は苦手だが、これはコメディタッチの部分が多く割と楽しめた。シャーリー・マクレーンに振り回されっぱなしのイーストウッドが笑える。
それにしても、DVDの字幕は何故こんなに見難いのか?漢字など読みとれない部分が多数あってやや難あり。
投稿者:クロマツ投稿日:2001-03-24 11:07:25
マクレーンがロバのケツをピシパシ叩くところはとってもキュートでコケティッシュでいい味をだしている。これも見るだけでもこの作品を見る価値はあるけど、イーストウッドとの掛け合いは、「アパートの鍵貸します」のジャック・レモンとの掛け合いと並ぶ面白さ。最後はこれまた迫力があるガンファイトと西部劇の大傑作で、個人的にそのジャンルで五本の指にはいる。
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION