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ロード・トゥ・パーディション(2002)

ROAD TO PERDITION

メディア映画
上映時間119分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(FOX)
初公開年月2002/10/05
ジャンルドラマ/犯罪
父親は皆、息子にとって英雄となる。
ロード・トゥ・パーディション [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 1,286
USED価格:¥ 1,198
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【解説】
 大恐慌時代のシカゴを舞台に、アイルランド系マフィア幹部とその息子の姿を通して、組織の掟と愛の再生を描いた叙事詩。監督は「アメリカン・ビューティー」でアカデミー作品・監督賞を獲得したサム・メンデス。トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウという新旧実力派スターが集結。原作はマックス・アラン・コリンズの原案とリチャード・ピアース・レイナーの作画によるグラフィック・ノベル。
 1931年、雪の降るイリノイ州ロックアイランドの町。良き夫であり2人の息子の良き父親であるマイケル・サリヴァンには、町を牛耳るアイルランド系マフィアの幹部という裏の顔があった。サリヴァンはボスのジョン・ルーニーから息子のように愛されていた。サリヴァンの2人の息子にも実の孫のように接するジョン。そんな父ジョンを実子コナーは、苦々しく思っていた。ある日、組織の幹部会でコナーはヘマをしでかしたとジョンに責められる。次第に追い詰められたコナーは、父への恐れとともにサリヴァンに対する嫉妬と憎悪を膨らませ、窮地に立たせる為ある行動に出る…。
<allcinema>
【関連作品】
子連れ狼 (第1期)(1973)
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aマジェスティック (2001)
[002]Aキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2002)
[003]Aシカゴ (2002)
[004]Aアバウト・ア・ボーイ (2002)
[005]Aヒート (1995)
[006]Aマイノリティ・リポート (2002)
[007]Aパイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (2003)
[008]Aミニミニ大作戦 (2003)
[009]Aアメリカン・ビューティー (1999)
[010]Aゴーストシップ (2002)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
44329 7.48
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【ユーザーコメント】
投稿者:ピースケ投稿日:2013-11-03 20:55:56
気持ちの悪いジュード・ロウはなかなか良いですね。
投稿者:UFO投稿日:2013-10-29 22:15:23
普通には観れる。
投稿者:scissors投稿日:2013-03-20 16:03:06
おざなりな重厚さ。つまり軽薄。
だらだらもたもた冗長で眠くなる。
トム・ハンクスは完全にミスキャスト。
投稿者:nedved投稿日:2012-12-22 22:29:25
トム・ハンクス
投稿者:jb投稿日:2012-07-24 18:36:04
トム・ハンクスハマらず。
投稿者:勝虎堂投稿日:2012-06-30 21:14:52
【ネタバレ注意】

Perditionの訳語は絶滅または破滅。「絶滅への道」。

海辺に立つ少年の後姿。その視線の先は白く、水平線と空の境界がとけこんだ靄のかかった春の海が広がる。少年が見ているのは無なのか再生なのか。その情景に「父サリヴァンは善だったのか、悪だったのか」とモノローグがかさなる。白い海から白い山へフラッシュバックし、真っ白な山の斜面を駆け下りてくる自転車。山から雪の降る都会の朝へ。雪で寒々しく白い道路を歩く全員真っ黒な服を着た労働者の群れに少年の自転車が突っ込んでいく。新聞を売る少年の声に、誰も振り向きもしない労働者の群れをキャメラは正面から捉える。

30年代初頭、アメリカ大恐慌時代という物語の暗い時代背景を、プロローグで見事に描き出したのは「アメリカンビューティ」の監督サム・メンデスと、同作品でコンビを組み斬新な映像美をみせた名撮影監督コンラッド・L・ホール。
「アメリカンビューティ」では幻影と妄想で成り立っているアメリカ人家族の生活を父親同士の殺しあいで崩壊させたメンデスは、今回二組の家族、その中で父と子の葛藤と家族、組織の崩壊を描き出す。

物語はサリヴァン(トム・ハンクス)の息子が父の職業に疑問をもつことから始まる。父と同伴してでかけた葬式の場で居並ぶ素性の知れない男たちを見、組織のボス、ルーニー(ポール・ニューマン)の挨拶を聞く。ルーニーを神と呼ぶ彼らの関係はアイリッシュマフィアのボスと幹部であり、この場で息子たちも始めて顔をあわせる。ルーニーがピアノを弾き始めるとサリヴァンも鍵盤の前に立つ。演奏は右手パートをサリヴァンが左手パートをルーニーがまるでメロディを支えるかのように弾く。彼らもまた親と子のように支えあう関係にあるのだ。
サリヴァンの息子がルーニーの息子のいつも薄笑いを浮かべている様に気付いたことが伏線となり、父の仕事を探ろうと夜中に豪雨の中、父の車にひそみ殺人を目撃してしまう。息子にとって扉の下からのぞき見た初めての殺人行為は衝撃的な彼の脳裏に焼きつくようなスローモーションで表現される。一方ルーニーの息子は自分の犯した殺人を目撃されたことで自分の悪行がすべて父に知られることを恐れ、組織の幹部、関係者、遂にはサリヴァンの妻、兄弟まで殺してしまう。しかしルーニーは息子の悪事を知りながら血のつながりから処分することができない。

サリヴァンは生き残った息子と共に組織に対し反転攻勢にでる。ここから双方の親子関係が対比して描かれる。サリヴァンの息子は生き延びるため父を助けながら次第に成長していく。車の運転をおぼえ、銃をわたされ、父が負傷しても自力で助ける。一方は成長として描かれ、一方は父を表面的にしか敬わない裏切り者として描かれる。
豪雨の暗闇の中からマシンガンが怒りの炎のように連射されルーニー射殺、組織絶滅。復讐は終わったかにみえた。逃げ延びたサリヴァン親子は叔母の住む海辺へたどりつく。
白い靄のかかった海。サリヴァンが室内から海を眺めるガラス窓には白い海が写りこんでいる。
死の危険を告げるサインは水だった。冒頭の葬儀で棺から滴り落ちる水。殺人はいつも豪雨のなかでおきる。そして海。
海がガラス一面に写りこんだ向こうにサリヴァンが立つ。ガラスに飛び散る血しぶき。死体専門の写真屋(ジュード・ロウ)がテロリストのように潜んでいた。息子は初めて敵に銃をむける。射殺。しかし撃ったのは虫の息の父であり最期まで息子は人を殺すことはできなかった。ついに家族の悪の血の連鎖は途絶えた。

ファーストショットの海に向かって立つ少年とモノローグ。少年にとって死のイメージとして描かれた水(海)はここで再生としての海となる。
父と子の関係を含めた過去の社会、組織、それを構成していた人間たちはすべて自己崩壊し新しい世界へと踏み出そうとしたのが公開年02年である。

映画の背景となったマフィアの金ずる「禁酒法」は1933年に廃止されるまで14年間続いていた。

投稿者:陸将投稿日:2011-01-23 15:24:07
【ネタバレ注意】

血で血を洗うようなマフィアの世界を描いているにもかかわらず、本作はどこまでも静謐で叙事詩的だ。
まるで絵画的な映像美の中で焦点が当てられているのは、“父親と息子の絆”である。

本作には3組の“父親”と“息子”が登場する。
それはサリヴァン親子、ルーニー親子、そして血は繋がってはいないが、ルーニー家の父親とサリヴァン家の父親も、“親子”のような関係である。
そんな3組の親子の絆が、まるで擬似家族のような組織の中で描かれる。

特にルーニー家の父親とサリヴァン家の父親の絆が面白い。
ルーニーに衣食住の全てを提供してもらったサリヴァン。
その恩をサリヴァンはルーニーへの奉公で返している。
しかし、この血縁でない絆が嫉みの対象になってしまったため生じる悲劇的な運命。

互いに愛していながらも、それを上手く表現できないルーニー親子。
父親はその愛ゆえに、この悲劇の連鎖に終止符を打つ決断ができない。
一方、息子には自分のような大人にはなってほしくないと願うサリヴァン。
彼が決断し実行する行為の奥底にあるのは、家族を殺された復讐心あり、息子への愛情である。

そんな彼が最後まで苦しむのは、ルーニーとの強くて深い絆だ。
血縁ではないのに、愛し合ったが故に苦悩するという皮肉。
そんな想いを断ち切った末の、雨の闇夜に木霊するする銃声。
そこに浮かび上がるサリヴァンのシルエットが何と美しく、そして何と哀しいことか。

息子が父親に抱く尊敬や反発。
父親が息子に抱く愛情や願望。
男同士だから成立する絆に込められた想いの数々を知った時、親子という関係の複雑さを思わず感じざるを得ない。

投稿者:Normandie投稿日:2010-05-22 01:53:44
マフィアを下敷きにした親子の静謐なドラマだと思う。
血生臭いが映像はとても綺麗。
サム・メンデスというプロフェッショナルに対して堂々と自分の意見を言えるのってすごいよね こーゆー人たちが集まって映画を作ったらさぞ傑作ができるのかしらん。
投稿者:uptail投稿日:2009-10-10 23:21:23
トム・ハンクス
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2009-01-25 15:43:19
まぁまぁ
投稿者:愛媛の伊藤投稿日:2008-12-09 23:17:21
序盤はスリリングに進み中盤〜終盤がどうもかみ合ってない。
ラストもなんとなくバレバレな感じで残念だがそれは演出と脚本に問題があるだろうか。
それに今年残念ながら亡くなったポールニューマンが役者として最後に出演した映画?になったのも結果論だが終盤等がもう少しなんとかなってればかなり観れる作品だったろうか?
投稿者:なちら投稿日:2007-04-05 00:25:20
まあまあ。さっぱりしたエンディングが、なんかよかった。
投稿者:pilokun投稿日:2006-02-13 00:18:34
ストーリーやキャスト自体に問題があると思えないのに、感動も共感も驚嘆も出来なかった。何故だろう?恐らく焦点がボケているのかな。
映画全体を通して、本来なら伝わってくるはずの家族愛、父子の葛藤、生死を賭けた緊張感、どれもズドンとこなかった。銃声はズドンズドン鳴ってるんだけれど。
1930年代の移民同士の抗争は既に「ゴッドファーザー」や「アンタッチャブル」で壮大に描かれているので、もっとルーニー父子・サリヴァン父子間の愛情・不信・葛藤の交錯と経過を詳細に描いてほしいと感じた。
脚本・演出の問題だろう。残念!
投稿者:魚篭投稿日:2005-10-06 02:32:57
【ネタバレ注意】

別に他の方々のreviewを云々するつもりはないが、私が感じたこととあまり
にも違っているので、驚いた。

ブヨブヨに太ったトム・ハンクスはミスキャスト・・・

とんでもない。あの映画の「隠し味」は Irishness なのですよ。
アイルランド人を描いているのです。それにマフィアといえばす
ぐイタリア人だと「ゴッドファーザー」を見た人は思われること
でしょう。しかし、実際にはアメリカの縄張りを最初に拡張した
のはアイルランド人であり、だからこそ禁酒時代に母国からあれ
だけのウイスキー密輸入できたのだ。
気付いた人は少ないだろう・・・あのトム・ハンクスは完全なア
イルランド人だ。とにかくゴツイ。そしてわき目もふらず、特有
の悲しみを背に仕事に専念する。ハンクスは見事にアイルランド
人を描ききっている。あまり口数が多くないのもアイルランド人
の特徴だ。

紳士的なマフィアなどいない・・・

「ゴッドファーザー」で言えば、ソニー・コルレオーネのような人物ばか
りが代表格となってしまいそうだが、最後まで残って「堅気」家業に転身
したメンバーはすべて紳士『的』だったようだ。ユダヤ・マフィアの代表
であったマイヤー・ランスキー(バグジーを見てください)はその具現者
であったし、あのラッキー・ルチアーノでさえ人を殺めたことはないので
す。要するに「司令官」は手を汚さずにいれたわけなので、ポールニュー
マンのボスが紳士的すぎるというのは、ギャング映画を既成の中に押し込
んでいる傾向があるようです。

この映画はアイルランド人の生き様をマフィアの家族という視点からとら
えています。それ自体なにも珍しいことはない。「ゴッドファーザー」は
イタリア家族だし、「バグジー」はユダヤ家族だ。この映画の特質は、監
督であるサム・メンデスの映像に対する、また映画に対する彼のこだわり
に他なりません。公的な目的で映画が作られるわけではないし、確たる道
徳的視野が絶対不可欠なわけでもありません。純粋な芸術家と同じく、あ
るモチーフを自分なりに描いているだけです。その彼のこだわりとは、言
葉で饒舌に語り過ぎないこと、ではないでしょうか。

この映画で唯一「アイルランド」という言葉を口にしたのは、ポール・
ニューマンのルー二ーがマイクに

  "Go back to Ireland."

というところだけ。あとはアイルランドのシンボリズムだけが
画面を覆います。

まず子供のパイプ。アイルランドでは古くは女性もパイプを吸って
いたようです。

ルーニーと子供2人が賭けをするところ。
緑の美しいサイコロが出てきましたが、緑はアイルランドのシンボル。

人物の名前。
ルーニー、サリバン、マックガバン、マグワイアなど、アイルランド系
の名前が続出。

人物の顔。
トム・ハンクスは、確信はないがアイルランド系の人ではないと思う。
宗教を何度も変えたとあるので、「何系」と言い表すのが難しい。
しかし、そのハンクスが見事なアイルランドぶりを見せ付けてくれる。
ミスキャストといえばそれまでだが、ここを見抜いたら、気持ちは変わ
ると思う。

通夜の席の踊り。
言うまでもない。

音楽。
ケルト風リズムで満たされている。

倉庫の酒樽。
密造ではなく密輸入を仄めかしている。

ユダヤ系であるポール・ニューマンをアイルランドのボスにさせたとこ
ろが面白い。ハンクスと同様、そしてイギリス人である監督もそうだが
自分の根にはないものを「演じる」「撮る」ことにこだわっているサム・
メンデスは、よくもこだわってくれたものだと感謝している。

子連れ狼が原作だ、と知ったのは映画を見たあとのこと。全然違うと
思う。その子連れ狼を土台にして映画を観ることは、全編に流れる
アイルランドの哀愁を加味させるとは思わない。

投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2005-02-26 20:47:03
アクション?ギャング?子連れ狼?(関連作品ね…)
…違うね。
彼の子供は冥府には堕ちていない。(原作は堕ちるのか?…なら、ロード・オブ・パーディションだ…)
…とんでもない汚くて悪い奴。いつも人を陥れようとし、困っている人を見たら笑って蹴りを入れる奴…そんな奴でも彼女には凄く良い男で、優しかったりすることがある。
彼女にとっては、それは幸せ以外の何者でもないかも(失礼かも知れないが…)。
死体写真を撮る男(殺しが趣味?)、ダメダメ…だけど一丁前に裏切りだけはやる(殺した男のあだ討ちも返り討ちに?)ボスの息子と、判っていながら制裁を下せないボス。
…雰囲気はあるね。良い絵だと思うが…(多少、芝居がかってるか?)
「お前は俺に似ている。それが嫌だったんだ」そして、父を理解する息子。
彼は良い男か、悪い男か、息子にとっての答えは、もう決まっていたのだ。

蛇足だが公開時コピーは…これはコピーか?改行したら詩だと思う人が書いたような…
しかも子供は“英雄”とは思っていないだろう…
ただ…だと。
投稿者:william投稿日:2005-02-22 23:57:56
トーマス・ニューマンの音楽と、美しい映像が印象的。でもはっきり言ってそれだけの映画。ストーリーも凡庸だし、話の展開がすぐに読めてしまってマフィア映画にしては単純すぎる。
トム・ハンクスも「ギャング・オブ・ニューヨーク」のレオナルド・ディカプリオ同様顔立ちが穏和すぎて、ギャング映画の主役は合わない感じ。
投稿者:スズシカオ投稿日:2004-12-06 10:20:58
「アメリカン・ビューティー」が、マイベストムービーな私は過度の期待を抱いて映画館に駆けつけたのですが、話がすすむにつれてがっかり感に包まれてしまった。
サム・メンデス監督、「自分は大作もOK」というところを見せようとしたのかな…。コンラッド・ホールの撮影だけが光ってました。
投稿者:オメガ投稿日:2004-06-24 21:43:49
シリアスではあるが、親子で逃げ始めた頃からは笑いもあり。そんな親子愛に賛同できるかどうかで好き嫌いが分かれるところ。殺し屋のジュード・
ロウはいらん。老いぼれたポール・ニューマンが痛々しい・・・
投稿者:さち投稿日:2004-06-14 04:51:04
ニューマンでてくれてありがとう
投稿者:DICK投稿日:2004-02-22 03:26:13
トム・ハンクスのマフィア役はアカンと思っていましたが、
別になんてことなかったです。ポール・ニューマンはバッチグー。

あとマフィアの人って、絶対あんな銃撃ちまくらへんと思うんやけどなぁ。
投稿者:引き金さん投稿日:2004-02-07 23:18:21
勘違いして欲しくないのが、これはあくまでアクション映画であって、「ゴッドファーザー」らへんとは比較してはいけないこと。だから、どっかの雑誌のつけていた「ゴッドファーザー」以来の偉大なるギャング映画とかいう過大評価にはまったく同意できない。内容も、親子同士のメロドラマと景色ばっかり映したロードムービー風展開が主体的で、何よりすべてが定石通りに運ばれてしまうのが一番致命的。それでも、この映画は必見。理由は終盤よりの中盤に用意されているピアノソロが鳴り響くなかトム・ハンクスとポール・ニューマンが雨の中で対峙するシーン。これだけは観て欲しい。独断と偏見に満ちた解釈で21世紀以来最初の最も美しいシーンだと決め付けております。
投稿者:ご飯投稿日:2004-02-05 00:36:16
コメディのトム・ハンクスは好感もてたのだが、シリアスな演技を始めてからはあまり好かん。もちろんコメディだけでは役者の幅がせまいし、人気が持たなくなるということもあるから、他のキャラクターに挑むのは良いが、シリアス演技してから、どうも嫌味な役者になって残念。それに引き換え、ジュード・ロウは良いぞ・・・・と言いたいところが、この映画の殺し屋は実に間抜けだ。殺す相手の前に堂々と出てきて今からお前を殺すと宣言したんじゃ、そりゃ逃げられるわな。クライマックスも子供の動きに気を配らずに主人公を殺そうとして逆にやっつけられる。プロフェッショナルにあるまじき、気の緩みよう。こんな間抜けな役を引き受けた彼が気の毒でした。だいたい、「子連れ狼」を翻案したのなら、こんな芸術ぶった撮りかたをせずに若山富三郎版のような荒唐無稽な味を生かして欲しかった。田村正和版のように撮りやがって。でも、ところどころに決まっている場面があったことは認めます。
投稿者:フリクリ投稿日:2004-02-04 23:39:32
べつにトム・ハンクスもポール・ニューマンもどうでもよかった。
ジュード・ロウ目当てで見ました。
げ、ハゲてる!!前からハゲそうな頭してたなあ・・・
・・・と思ったら、次回作の『コールド・マウンテン』では元に戻ってる。
多分カツラか何かでしょう。ああ良かった。

ストーリーはハッキリ言って平凡。
最後にジュードが後ろから撃つのなんて、タイミングまで読めてました。
あ、次の瞬間トム撃たれる・・・バン!!合掌。
ゴッドファーザーには程遠い。ジュードが出てるだけで・・・5点。
投稿者:fulcrum投稿日:2004-01-07 23:57:34
あまりにも単純な筋立て、予定調和、意外性のない着地点。悪い意味で「こりゃ漫画だにゃ〜」と思っていたら、コミックが原作だったのね。ていうか、原作というのが「子連れ狼」の翻案作品だったと。
ならば、納得。こんなもんだわな。
それと私は俳優トム・ハンクスが嫌いなようだ。くどさがものすごく鼻につく。本作で好きな登場人物はダニエル・クレイグのどら息子だな。小物っぷりが存在感あった。あとの人たちは、漫画。リアリティない。
題名も臭いな。「修羅の道」とでもしてくれればそれなりの気構えで見たのに。大恐慌時代の描写もセンチメンタルに流れすぎてつまらない。
投稿者:Stingr@y投稿日:2003-12-11 05:52:26
 「子連れ狼」をヒントにした作品。拝一刀は公儀介錯人。その地位を手に入れようとする柳生烈堂の陰謀により,拝一家は皆殺しにされた。しかし,大五郎だけは生き残った。一刀,大五郎の拝父子は柳生烈堂に復讐するために,冥府魔道の旅を続ける……。

 マイケル・サリヴァンはルーニー一家の殺し屋。サリヴァンに嫉妬したコナー・ルーニーにより,サリヴァン一家は皆殺しにされた。しかし,サリヴァンJr.だけは生き残った。サリヴァン父子は「???」するために,冥府魔道の旅を続ける……。子供は大五郎よりもずっと成長しているが,筋立てはそっくり。「???」に入る言葉は「生き延びる」である(本当は復讐したいのだろうけど)。そして「冥府魔道」が「Perdition」である。多分「子連れ狼」を米訳した時に「冥府魔道を行く者」の「冥府魔道」を「Perdition」と訳したのだろう。従って,「Road to Perdition」は「冥府魔道への道」である。日米の微妙な違いは,「冥府魔道を行く者」と「冥府魔道へ行く者」であるが,物語としては決定的な違いを意味する。

 ここでは,サリヴァン父子とルーニー父子という実の親子が2組登場する。さらに,ルーニー(父)とサリヴァン(父)はマフィア世界で義理の父子の絆で強く結びついている。この絆は,ルーニー(父)は実の子よりもサリヴァン(父)をかわいがり,サリヴァン(父)はルーニー(父)に気に入られようとして家族を顧(かえり)みないほど強い。しかし,ルーニーの実の息子コナーの嫉妬によってこの絆は崩壊し,それぞれ血の繋がる実の息子を守ろうとすることになる。

 サリヴァン(父)は,自分が家族を顧みなかったときでさえ,息子は自分のことを慕っていてくれていたことを知ることになる。そうして,サリヴァン(父)は自分が父親であることを思い出す。追い詰められた極限の状況で,父と子の心の結び付きを描いた作品。でも,ちょっと単純すぎる。
投稿者:ゆーき投稿日:2003-12-01 10:22:25
ちょっと期待しすぎたかな。ストーリーはかなり単純、1分もあれば全部のあらすじを説明できるくらいだった。まあ、子供の心境の変化とか、父親としての心境の変化。またシーンごとの緊張感はなかなかのものだった。展開の早さも、観ていて飽きない程度で心地よい。でもなんか足りない感じ。話が単純すぎるのが原因かな・・・★★★
投稿者:cinemax投稿日:2003-11-11 17:31:18
◆ 劇場で観ようと映画館に行ったら、映写機が故障中で本日は上映できませんということでがっかりして帰りました。その後、2002年度のキネ旬ベスト10の堂々第1位となったと聞き、“えっ、そんなにいい映画だったのかー”と劇場で見れなかったことに改めてがっかり。相当期待してビデオ鑑賞したんですが…三度がっかり。映像は凝っているが、ストーリーは陳腐で、スリリングな展開もなければ、親子の情愛をしっとり描くわけでもない。ぶくぶくのトム・ハンクスも、よぼよぼのポール・ニューマンもミス・キャストだと思う。
投稿者:月一ウォッチャー投稿日:2003-09-06 23:23:55
【ネタバレ注意】

あっさりしている。観終った後はそう感じました。特に親子の葛藤劇を物語の中心にしている割りには、登場人物間の感情のやり取りが希薄な感じがしました。(ここの作品ガイドを見た後で初めてコナーが、サリヴァンとジョンの信頼関係に嫉妬を感じていた事に気付きました。これは自分が鈍感だという事にも問題があるのでしょうが・・・)とくに、マイケル(息子)がピーターよりも愛されていなかったと父親に話すシーンは唐突な感じがしました。(作品中にそれを匂わせる部分が全くなかったと思います)と、此処までネガティヴな意見を書いてきたのですが嫌いな作品ではないです。特にメランコリーな音楽と共に流れていく映像は、マイケルが父親と過ごした時間を懐かしむような美しさを感じました。

投稿者:うらりょん投稿日:2003-08-19 21:45:41
生々しくなくて、なんだかあっさりしていたという印象があった。
上映時間も、もっと2時間超とかなのかと思っていたら予想よりもテンポがあって
それほど詰まらずに観れた感じ。
確かにご都合的な話の流れもあるけれど、ロード・ムービーと割り切ってしまえば少しは観れるかな(笑)。

あと、タイトルには二重・三重の意味が隠されている事に気を付けて。
"Perdition"は地名という固有名詞としてだけじゃなく、
「マフィアの滅亡」、また宗教的な意味合いでは「堕獄」なんてのも含まれていると個人的には解釈しました。
マイケルは、息子にこの「堕獄への道」を決して踏ませたくなかったのでしょう。
投稿者:J.T.投稿日:2003-08-16 05:23:35
【ネタバレ注意】

やっぱりトム・ハンクスはミスキャストじゃないでしょうか。だってあんな紳士的な殺し屋だったら、多分あの世界ですでに殺されていそう・・・。ポール・ニューマンも裏街道でのし上がってきた人のはずなのにいい人過ぎ。大体、マフィアの殺し屋とかボスなんてあんな常識的な人間のわけないような気がする、といってもゴッドファーザーとかを観た経験だけど。比較しちゃ酷だけど、ゴッドファーザーで説得力があったのは、一見まともに見える登場人物がみんな精神にどこか異常をきたしているような行動を垣間見せること。銃で撃ち殺される人間の数よりは、そうした描写を観て初めて、「ああ、マフィアってとんでもない異常な恐ろしい人たちの世界なんだ」と思うのではないでしょうか。よく比較されるゴッドファーザーとの決定的な違いは、あの映画ではマフィアの犯罪の酷さをきちんと描いた上で人間模様を描いているのに、この映画ではトム・ハンクスやポール・ニューマンはどう見ても人格者なんだもの。マフィアには「人格者を装う策士」はいても本当の人格者はいませんよ。そうでなきゃ殺されちゃう。マフィアを舞台に描くのなら、こんな「教訓的な人情話」のために使わないで欲しい。これじゃまるでマフィアの行動にも倫理観があるみたいで気持ちが悪い!とはいうものの、まあまあの映画かな。

投稿者:sflover投稿日:2003-05-02 07:26:50
DVDレンタルして見ましたが子守唄みたいな映画でした。
サム・メンデス、映像にこだわるのはいいけどその分内容が薄い。
(半分しか見てないけど続き見る気も起きなかった)
映像にこだわった割にはこのシカゴ、
全く生活臭を感じさせないいかにも「作られた」感がある。
それならレニー・ゼルウィガー主演の「シカゴ」の方がよっぽど
当時の再現に説得力あると思いました。

映像に頼りすぎてはいけません。
投稿者:genocide投稿日:2003-04-30 01:24:52
この映画を見て思ったのは、
「ポール ニューマンっておじいちゃんになったな〜」と
「トム ハンクスって口髭と、ギャング役、似合わへんな〜」です。
この二つが印象に強すぎて、本編はどうでもよくなりました。
投稿者:sonic投稿日:2003-04-27 01:00:14
物語としてはそれなりに楽しめたが、後に残るような印象がない。重厚なドラマを期待したせいか、全体的に軽い。トムにしても貫禄がない。『ゴッドファーザー』以来の・・・とかいう宣伝文句をどこかで目にしたからかな。
投稿者:tomodream投稿日:2003-04-12 22:33:12
かなり良かった。。
映像がとても美しい。
オスカーに選ばれてもおかしくないのに・・・
シカゴと戦場のピアニストは見てないけどね。
投稿者:映子投稿日:2003-04-08 00:09:33
冒頭のシーンで海を眺めながら「彼と6週間の旅をした1931年の物語」なんて叙情的に語っているけど、見終わったらすごい話。
ポール・ニューマンとトム・ハンクスという2大名優の共演だし、撮影や音楽も良いのでそつのない作品に仕上がっている印象ですが、いかにも作られた物語という感じが否めない。
トム・ハンクスは名演技なのですがやはり彼の印象からすると、この役はちょっとミスキャストかもしれない。もっとクールでいかにもマフィアって感じの人の方が良かったような気がする。(だから誰とは思い浮かばないのですが・・・)
マイケル(長男)との心のやりとりには感動するところもあるし、殺し屋との絡みにはドキドキするけど、うーん、ちょっと薄い!感じの映画でした。
投稿者:おうま投稿日:2003-04-06 08:10:44
監督のメンデスとカメラのホール、アメリカン・ビューティ
に続いて2回目のコンビですが、さすがに巨匠ホールだけあって、
映像は鏡、雨などの小道具、色彩、アングル、全てよかったです。
この映画にぴったりの重厚感のある雰囲気を醸し出していました。
ストーリーとしては物足りなさが残りますが、ヒットマンという
最もはまらない役柄を巧みにこなしたハンクス、いぶし銀の
存在感を見せてくれたニューマンら、俳優陣の演技とホールの
映像美で見ごたえのある作品に仕上がっていると思います。


http://hoppingmax.com
投稿者:マカロニ投稿日:2003-03-27 15:03:14
先に『アンタッチャブル』を見てから、この映画に挑みました。
だから余計にこの映画に対する残念さが残る。
禁酒時代のギャング話でしょ? そのへんのことをもっと全体的に押し出してくれれば、もっと私好みの映画になってたのになぁ、と、切に思います。
彼らにとって、実の親子の絆も大切だけど、組織の親子関係も大きいっしょ? こんな扱いじゃ、ポール・ニューマンがカッコ悪い(かわいそうだ)よ。
アル・カポネもあまり活躍しないし…
ふぅ〜、扱っているネタがいいだけに、ちょっと残念。もう少し脚本を練ってください。
投稿者:kin投稿日:2003-03-22 14:23:47
僕は良かったです。
重厚な雰囲気で、特にトム・ハンクスが良かった。
投稿者:00777投稿日:2003-03-20 12:21:16
アメリカ式ノワールか
詩的までに美しい映像が全て
決して、アクションサスペンスでは無い
アクションサスペンスの形を借りた
親子愛情映画
トムハンクスに違和感大
ジュード・ロウは、適役
もし、パルマが監督すれば傑作だったかも
何故か、肩すかしの、映像映画 http://www.bonoru.com/nobori.htm
投稿者:ポポール投稿日:2003-03-02 16:41:04
【ネタバレ注意】

 コンラッド・ホールの撮影は、すばらしい。ポール・ニューマンの出演もうれしい。ジュード・ロウの変質的殺し屋の設定も面白い。組織から追われながらも、組織にかくまわれている悪党に復讐するストーリーと親子の絆を確認する旅を絡めた作り方も、目新しいものではないが、許せる。
 しかし、この映画の最大の欠点は、主人公トム・ハンクスが、ジュード・ロウの殺し屋につけ回される以外は、特に危機もなく、あっけなく組織に入り込んだり、マシンガンで組織の連中を一掃してしまうところにある。こんなに簡単でいいのかよ、という思いがずっと続いて、期待はずれの作品に終わってしまった。

投稿者:ポッパー見習い投稿日:2002-12-05 21:58:46
え、トムハンクスがギャング映画に出るんか?
思ってて、あんまり期待しておらず、リングとこれのどっちを見るか友人とじゃんけんして負けてしまって、仕方なく見に行ったんですけど・・・・・
いい!この映画!犯罪映画とはまさにこのこと。全編通して「善」な感じが薄れてて、「少し悪」な感じがよかったです。
いやー、おもろかった。同じギャングもののギャングオブニューヨークにも超期待です。
投稿者:ポクスンア投稿日:2002-12-03 10:41:42
過度に血生臭くないし、復讐の動機が理解の範疇を超えないので、
良くも悪くも安心して見られます。
ヤクザな世界に微塵の魅力も感じないヒトもこれならきっと大丈夫…(多分)。
投稿者:ドクターマーシー投稿日:2002-11-24 08:33:24
傑作とは言い切れないけれど好きな作品
投稿者:まりっくりん投稿日:2002-11-10 16:29:11
前半部分はいいんですが。特に最初の殺しのところでのマシンガンの効果音など,銃器の重量感がよかった。流血や死体を直接見せないのもよろしい。
でも,一番の見せ場と思われる雨の中のシーン・・・スローモーションにしちゃうでしょ?音も無くなったと思いますが(自信が無い),見飽きた感じでちょっと不満。
よくできた映画だとは思うが,映画賞の主要部門をとるような映画ではないな。
投稿者:たか225投稿日:2002-11-07 09:52:47
【ネタバレ注意】

トムハンクス!
殺し屋から命懸けで逃げているのに何故逃げる前より太る?(笑)
おかげで妻と子供を殺された苦悩もポールニューマンの息子への憎悪が伝わってこない。感情移入できないっていうか素直に応援できなかった。
だから見事敵討ちに成功しても「ふーん」て感じしかしなかった。
この映画好きじゃないけど、唯一ジュードロウがよかった!
彼だけ名演で他の人のテンションが低いので見ていて気の毒だった。
なんかトムハンクスももっと真剣にやってほしかった。

投稿者:空三朗投稿日:2002-11-05 22:58:55
辛口のコメントが多いですね。
なかなか面白い、いい映画だと思います。私の評価は↓の桃太郎さんと同じです
ので、省略。
ただ一言。撮影のコンラッド・ホールの映像は、凄みと重厚さが、ストーリーと重なりあって、素晴らしい場面が出来あがった。
特に雨のシーンと田園風景はピカイチ。
アカデミー賞2度も受賞していることもうなずける。多分3度目になるにちがいない。
投稿者:ピンガ投稿日:2002-11-03 23:00:03
【ネタバレ注意】

良かった。ここ半年の間に観た映画の中で一番良かった。
ギャング映画はあまり観ないし、他の人の感想で多かった「先が読める」ということが私にはなかったので(笑)、単純に楽しめました。
トム・ハンクスがそんなに「できるヤツ」というイメージではなかったため、ジュード・ロウにさっさと殺されてしまうかと思いきや、先手を打って切りぬけたり、銀行強盗を始めたり・・・と、私には意外な展開でした。
ただ、ラスト、「ここで撃たれるな」という場面は読めたけど・・・たぶん観ている人誰もが読めたと思うけど、でも撃たれた瞬間は観客みな、ビクっと動いてましたね。(笑)
ポール・ニューマンとの人間関係を、もっと描いてほしかったな。
でも、全体的には良かったです。

投稿者:ゆうじ投稿日:2002-10-28 20:58:28
「アメリカン・ビューティー」を撮った監督の作品、アカデミー賞俳優が競演するギャング映画=「ゴッドファーザー」の再来(?)・・・こういった先入観を持って見た人が多かったようですな。暗く重苦しい世界を、ややあっさり味でうまくまとめあげたところなど、娯楽作品としては上の部の映画でしょう。
ただ、強く印象に残るシーン、演技、台詞が少ないことが、ちょっと惜しいかな。一連の流れで複数の銀行強盗の場面を見せるなど、「やるな!」と思わせるシーンもあるのだが、作品を引き締めるようなインパクトのあるシーンが無い。トム・ハンクス、ポール・ニューマンともやや引いたような演技だったし、ジュード・ロウもせっかく髪をメイキャップで薄くしてがんばった割には印象が薄い。
投稿者:dadada投稿日:2002-10-26 06:34:44
見せる演出、見せない演出。聞かせる演出、聞かせない演出。そんな、演出の緩急と言うか、こだわりと言うかが露骨で楽しい。わかり易いから楽しめる。娯楽映画だなぁって感じでイイです。どうだ!見たか!と言わんばかりの雨のクライマックスなんて、ハハハってなもんです。しかし、どうもこれをケレン味たっぷりとは、素直に褒め称えられません。どっか、ぎこちないというか、力み過ぎと言うか。全編に漂うこの妙な違和感が、この監督のまだまだ青臭いところなのかもしれません。そこんとこも含めて楽しいっちゃぁ、楽しい映画ではありました。
投稿者:MAKI投稿日:2002-10-22 22:46:29
ここを読んで辛口の意見が多いことに驚きました(笑)。
そうかなあ、すごくジーンときたんですけど・・・。
本当に人の感じ方はそれぞれなんだな、と実感。

私は、タイラー=ホークリンとトム=ハンクスの演技に引き込ま
れ、エンディングまで楽しめました♪
何となく最後の展開は読める感じでしたが、スタッフロールが
流れても余韻に浸ってしまってしばらく動きませんでした(笑)。

ああ、いい映画だった!もう一回観たいな〜。
投稿者:篭瀬山投稿日:2002-10-21 20:04:59
【ネタバレ注意】

自分がギャングであることは生活の為に仕方のないことと割り切りつつ、子供にこの道は歩ませたくないと願うの図は、確かに日本の任侠映画でままあるパターンですね。するとどうしても殴り込みシーンが欲しくなる所だけど、マシンガンでズガガガガ…って、アメリカ映画って情緒もへったくれもないですね。子供が最後に「銃を手にしたのはあれが最後だ」って言ってたけど、その10年後に日本とアメリカが戦争始めてるんだが…。

ラスト父ちゃんが撃っちゃうのは、一応「そんなに素早く手を動かせたのかよ!」とツッコミを入れときますが、教育的には良くないよね。見終えてから考えたことだが、マクガイヤ(ロウ)のカメラを子供がまず撃って、彼があたふたしている間に父ちゃんが余裕を持って…、とした方が、子供も腰抜けとしてでなく天国にいけるし、父ちゃんも活躍できるしで一石二鳥でしょ。ドジばかり踏んで頭髪のもとい印象の薄いジュード・ロウも、死体写真を撮るために人を殺すサイコとしてキャラの一貫性が保てるし三鳥だね。5

投稿者:hideki投稿日:2002-10-21 00:27:01
16:9のスクリーンを意識させてくれたと思う。

横の広がりといえば、舞台。
舞台の要素を感じます。

そういう意味で、いろいろとチャチな部分というのは、
私にとっては、いい味。

ジュードロウって、確かにヤバそうな頭でしたが、
えらい早く減ったなぁ、、マジでメイクかも。。。
投稿者:桃太郎投稿日:2002-10-17 22:36:27
 すごく良かった。ギャング物ではあるがあくまで少年の視点で描かれているのでそんなにどぎつい描写もなく少年と父親の絆が徐々に強まっていく描写はジーンと来た。
 最初の方で父子の間はなんかギクシャクしていて妙に厳しい父親と変に敬語を使う他人行儀な息子だったが、家族が殺されてから二人で逃げる間に互いを良く知って感情を吐露していく過程の二人の演技は最高だった。息子に自分と同じ道を歩ませないようにしたラストの場面は熱いものがこみ上げた。
 この映画では二組の父子の姿が描かれているが実の子供に対する愛情の深さというものはものすごいものを感じさせる。
 又この映画はシーン一つ一つがとても美しい。明るいシーンはほとんどないが雨のシーン、田園風景、闇に乱射されるマシンガンのシーンどれをとっても手抜きがない非常に印象深い映像だった。
 また、新旧3代スターの競演も見応えがあった。ポール・ニューマンの重厚さはもちろん、ここではあまり評判良くないがトム・ハンクスの演技も申し分ないと思う。むしろ彼意外にこんな風には演じられないだろうと私は思う。しかし一番強烈だったのはジュード・ロウのサイコぶりだろう。あの頭はどうしたのか?抜いたのか?それに黄色い歯にせむし男のように曲がった背中。以前の2枚目の彼はそこには見られなかった。
 地味目ではあるが父子の絆を描いた作品としては良質な映画だと思う。
投稿者:桃子投稿日:2002-10-17 00:44:13
酷評、辛口のコメントが多くてちょっとびっくりしました。
私はとても感動してしまったんですけどね。
文句無しで★5つです。誉めすぎかしら???(^_^;)
映画の感想ってほんとに10人10色ですねえ…http://rosepink.milkcafe.to/ymr/movie/cinematop.html
投稿者:Clash1977投稿日:2002-10-15 18:44:32
トム・ハンクスは、どうしても凄腕のギャングには見えませんでした。表情が優しすぎて、殺し続けてきた男のすさみ、孤独といったものが感じられません。ジュード・ロウの方が殺し屋らしいのですが、これといった見せ場がなく印象が薄い。ポール・ニューマンは健闘していたと思いますが、その息子役のダメ人間振りが最も印象的で、殺される時にちょっと見せ場があれば、これは彼の映画になったんじゃないかとさえ思いました。”ゴッド・ファザー”と比べるまでもなく、誰もがおっしゃている通り、セット、衣装の手抜きが目立ちすぎました。バリー・レビンソンの映画を見たときの感じに似ています。1年後には忘れているでしょう。
投稿者:yuki24投稿日:2002-10-13 19:05:43
昔からトム・ハンクスの良さがわかりません。
どこが良いんだか・・・。
彼が出るだけで、作品自体の評価が下がるのは否めないですね。
客観的に見ても、この作品から感じるものは少なかったです。
う〜ん・・・。皆さん、どうでしょう?
投稿者:紅竜投稿日:2002-10-12 22:07:46
原作が我が国の「子連れ狼」を元にしているだけあり、
主人公の立ち居振る舞いなど侍に近いものがあります.
これは、従来のマフィア映画と違い、一人の刺客が主人への忠義と家族
への愛情の間で板挟みになりながら、ひとつの決着(落とし前)をつける
映画として観るべきでしょうか.
子役も含めて脇の登場人物が印象薄いというか
ほとんど画面の背景程度にしか扱われていない分、
かえって主人公の死生観みたいなものが浮かび上がって来る作品でした.
投稿者:hiroshi投稿日:2002-10-12 21:48:21
どうなんでしょう。すっかり大家になってしまいましたね。先のプイベート・ライアン然り、グリーン・マイル然り。どうしてかっこいい役ばっかりしたがるのでしょう。彼はシリアスは似合いません。つまんない作品が続いてます。一念奮起。
キュートなビッグは彼しかできない役でした。この映画はその意味で平凡。昔のやくざ映画の仇討ちでした。ジュード・ロウもつまんない。リプリーの色気むんむんはモーリス・ロネ以上でした。ポール・ニューマン・・・。生かしきれてない。
あのアメリカン・ビューティの毒気はどこにあるのといいたいです。
投稿者:CC投稿日:2002-10-10 23:54:38
人がばたばた死ぬ映画が、無条件に大好きなので、私はこの映画合格点です。
それどころかハイスコア。
「死体をみていると、自分が生きていることが実感できる」といっていた、マグアイアはひょっとしたらサム・メンデス本人なのでは?と思ってみる。

首周りの汚い、黄ばんだティシャツも大好き。

この監督は、ひょっとしたら隣の親父にキスをしたいと思うのも、自分の子供を守りたいと思うのも、死体の写真をとるのも、なんともいえないばかげた人間の衝動でしかないといっているような気がする。対して奥行きのない、複雑なところのない生物が、人間。そんな視線も好き。
投稿者:shanazo投稿日:2002-10-10 03:57:01
ストーリーにほとんど女性がからんでこなかったところが最近の映画になく新鮮味を感じました。ストーリーの主眼が親子に注がれていたため、ジュード・ロウがとてもいい演技で良かったのに、何か消化不良に思えたのが残念だったかも。ストーリーの主体と外れたところで目立ちすぎたのでしょうか?でも、それぞれ出演者は格好良かった。映像も良かった。
投稿者:KOU投稿日:2002-10-08 01:13:13
言ってみれば「ライフ・イズ・ビューティフル」にも通じる親子愛の話なのに、この感動の薄さは何なんだろう…。
でも、ポール・ニューマン演じる老人は リアルな人物像でしたね。
我が子を、「オマエの生まれた日を呪う」と叩きながらも、やはり愛さずにはいられない……http://face.ruru.ne.jp/harekura/
投稿者:マネキネコ投稿日:2002-10-05 23:31:26
見た目だけは美味しそうで、確かに
美味しいんだけど「おいしかった!」で
終わってしまう幕ノ内弁当ってカンジかも。

「これ!」っていうインパクトが無いんですよねぇ。
投稿者:shinjuan投稿日:2002-09-29 04:08:02
いわゆる暗黒街物ではゴッド・ファーザー体験世代と、そうでない人とでは受け止め方が大分違ってきてしまうような気がします。この映画も単体では健闘しているようでも、あらゆるシーンが嘗て見た名シーンのお下がりで、しかもそれをぜんぜん越えていないというものばかり。ポール・ニューマンは薄くて軽いし、ジュード・ロウにいたっては今頃出演したことを相当後悔しているんじゃないかな。メンデスはもっと映画を撮ってから、満を持してこの作品に挑んでほしかったです。残念!
投稿者:イドの怪物投稿日:2002-09-28 23:49:09
久々のポール・ニューマン、ずいぶんと老けました。トム・ハンクス、見事な殺し屋ぶりですが、ヤクザッぽさがぜんぜん感じられない立派な人格者を演じましたがこれで良かったんでしょうかね?  ジュード・ロウ、実に存在感のある見事な成りきりでした。 結論かあ言うとこの人たちの演技を見るだけでも一見の価値は有るものの誰にでも800の支出を強要して奨められない。
投稿者:PEKO投稿日:2002-09-25 23:29:21
なかなかよい映画でした。父と子の関係が少し伝わりにくい面がありましたが、今までひた隠しに仕事を隠してきた父子なので少しぐらい距離がある関係の方がリアルなのかもしれません。でもポール・ニューマンとトム・ハンクスの関係はピアノを弾くくらいじゃどれほどのつながりがあるのかわかりにくかったです。
そしてたくさんのキャスト達の中で一番輝いてたのはやはりジュード・ロウ様。完全に他の役者を食ってしまい、映画の印象を薄くされてしまいました。でもその髪は何!?わざとでしょ!?どーなの!?ショック!!
ポール・ニューマンの最期のシーンは大変良かった。
2002.09.25観賞 7点
投稿者:JJ投稿日:2002-09-24 10:33:04
ストーリー展開がありきたりで、先の展開が読めるだけに、
面白さがないし、全体的な印象が薄い。
父子のつながりも心に迫るほどの様子が伝わってこない。
俳優陣の演技は、なかなかだが、それだけではフォローしきれない
残念さが残るのは、脚本のせいか?
映像は美しく仕上げてあったけれど、内容的にイマイチだった。
投稿者:酒尽尽投稿日:2002-08-05 07:15:58
【ネタバレ注意】

 とてもよかった。
 いろいろな国籍の友人たちと8人で大挙して見ましたが、全員がよかったと言っていました。

 トムハンクスの映画で、よくないのは今まで一本もなかったし。。

 父親としての責任をきちんと果たしたトムハンクスでした。

 彼の役の本質は、みなそうかもしれません。
 無人島から生還後に、フェデックスの荷物をきちんと届けたり、ライアン一等兵をきちんと見つけ出したり。

 1931年冬のシカゴも迫力ある映像で再現されていました。
 日本では昭和6年ですね。

 ワシントンでもニューヨークでもなく、シカゴであの時点で、あれだけの文明があるならば、やはり日本が戦争して勝てるわけなかったな、と思いました。

 

投稿者:黒美君彦投稿日:2002-08-03 11:27:04
それぞれ熱演ではあるものの、ストーリーが凡庸で展開が読めてしまう上に、舞台となっている1931年のアメリカの雰囲気が薄く、もうひとつ感情移入ができない。それなりに2時間見られるのだが、全体的な印象が弱いのは否めない。それにしても邦題はもう少し何とかならないだろうか。まったく芸のないタイトルだ。・・・と思っていたら“Perdition”には「地獄」の意味があるとか。なるほど、辞書にも載っているが、だとしても(だからこそ)邦題のつけ方にひと工夫欲しいところだ。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 助演男優賞ポール・ニューマン 
 ■ 撮影賞コンラッド・L・ホール 
 □ 作曲賞トーマス・ニューマン 
 □ 美術賞Nancy Haigh 
  デニス・ガスナー 
 □ 音響賞John Pritchett 
  Scott Millan 
  Bob Beemer 
 □ 音響賞(編集)Scott Hecker 
□ 助演男優賞ポール・ニューマン 
□ 助演男優賞ポール・ニューマン 
 ■ 撮影賞コンラッド・L・ホール 
 ■ プロダクションデザイン賞デニス・ガスナー 
□ 作品賞 
 □ 助演男優賞ポール・ニューマン 
 □ 若手俳優賞タイラー・ホークリン 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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